JPH0617028Y2 - 可変容量ベーン型回転圧縮機 - Google Patents
可変容量ベーン型回転圧縮機Info
- Publication number
- JPH0617028Y2 JPH0617028Y2 JP1987183329U JP18332987U JPH0617028Y2 JP H0617028 Y2 JPH0617028 Y2 JP H0617028Y2 JP 1987183329 U JP1987183329 U JP 1987183329U JP 18332987 U JP18332987 U JP 18332987U JP H0617028 Y2 JPH0617028 Y2 JP H0617028Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve body
- compressor
- chamber
- suction pressure
- suction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Rotary Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えば自動車用空調装置の冷媒圧縮機として
用いられる可変容量ベーン型回転圧縮機の改良に関す
る。
用いられる可変容量ベーン型回転圧縮機の改良に関す
る。
(従来の技術) 一般に、自動車用空調装置の冷媒圧縮機においては、空
調装置の負荷に対応して冷媒ガスの循環量を変化させて
車内を常に快適な環境に保つために、吐出量を可変制御
することができる可変容量ベーン型回転圧縮機が用いら
れている。
調装置の負荷に対応して冷媒ガスの循環量を変化させて
車内を常に快適な環境に保つために、吐出量を可変制御
することができる可変容量ベーン型回転圧縮機が用いら
れている。
従来のこの種の可変容量ベーン型回転圧縮機としては、
例えばフロントプレートに作動室の略全域に開口する円
弧状のバイパスポートを形成し、フロントプレートとカ
ムリングの間に円弧状のバイパス開口部を有する可動板
を設けたものが知られている。このものにおいては、圧
縮機の内部あるいは外部に設けられた電動機によって可
動板を回動させ、バイパス開口部の位置を変化させるこ
とによって、吐出量の可変制御が行われている。
例えばフロントプレートに作動室の略全域に開口する円
弧状のバイパスポートを形成し、フロントプレートとカ
ムリングの間に円弧状のバイパス開口部を有する可動板
を設けたものが知られている。このものにおいては、圧
縮機の内部あるいは外部に設けられた電動機によって可
動板を回動させ、バイパス開口部の位置を変化させるこ
とによって、吐出量の可変制御が行われている。
ところで、本出願人は、上述のような可変容量ベーン型
回転圧縮機が電動機によって可動板を駆動する構成とな
っていたため、エンジンの燃費を悪化させたり、装置の
製作コストを高くしていることに着目して、圧縮機の吸
入圧力あるいは吐出圧力によって可動板を回動させる可
変容量ベーン型回転圧縮機を既に先願(特願昭61−2
25563号)によって提出している。
回転圧縮機が電動機によって可動板を駆動する構成とな
っていたため、エンジンの燃費を悪化させたり、装置の
製作コストを高くしていることに着目して、圧縮機の吸
入圧力あるいは吐出圧力によって可動板を回動させる可
変容量ベーン型回転圧縮機を既に先願(特願昭61−2
25563号)によって提出している。
この先願の可変容量ベーン型回転圧縮機においては、圧
縮機の吸入圧力の変化によって制御部材を移動させて制
御弁を駆動し、吸入圧力あるいは吐出圧力をアクチュエ
ータに連通して可動板を回動することにより、自動的に
空調装置の負荷に応じた適切な圧縮機の吐出量を確保す
ることができる。
縮機の吸入圧力の変化によって制御部材を移動させて制
御弁を駆動し、吸入圧力あるいは吐出圧力をアクチュエ
ータに連通して可動板を回動することにより、自動的に
空調装置の負荷に応じた適切な圧縮機の吐出量を確保す
ることができる。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、このような先願の可変容量ベーン型回転
圧縮機にあっては、予め設定された設定値に対して圧縮
機の吸入圧力が変動すると、吸入圧力が設定値になるよ
うに制御部材が制御弁を駆動して圧縮機の吐出量を可変
制御する構成となっており、さらに上記の設定値を圧縮
機の外部から必要に応じて変更する機構が設けられてお
らず、設定された一つの吸入圧力の設定値に基づいて様
々な空調装置の負荷条件に対応しなければならない。こ
のため、冷房負荷に見合った空調装置の適切な運転を確
保することが困難であるという不具合を生じていた。例
えば、空調装置の低負荷時に、空調装置のエバポレータ
が凍結しないように吸入圧力の設定値を高目に設定して
おくと、空調装置が高負荷になった場合には、車内に供
給される冷風の温度が充分に低くならないうちに圧縮機
が吐出量を減少するように制御されるため、空調装置の
冷房能力が不足する。また、吸入圧力の設定値を低目に
設定しておけば、高負荷時には充分な空調装置の冷房能
力は得られるものの、エバポレータが凍結する等のトラ
ブルが発生して冷房負荷時に見合った空調装置の適切な
運転の確保が困難であった。
圧縮機にあっては、予め設定された設定値に対して圧縮
機の吸入圧力が変動すると、吸入圧力が設定値になるよ
うに制御部材が制御弁を駆動して圧縮機の吐出量を可変
制御する構成となっており、さらに上記の設定値を圧縮
機の外部から必要に応じて変更する機構が設けられてお
らず、設定された一つの吸入圧力の設定値に基づいて様
々な空調装置の負荷条件に対応しなければならない。こ
のため、冷房負荷に見合った空調装置の適切な運転を確
保することが困難であるという不具合を生じていた。例
えば、空調装置の低負荷時に、空調装置のエバポレータ
が凍結しないように吸入圧力の設定値を高目に設定して
おくと、空調装置が高負荷になった場合には、車内に供
給される冷風の温度が充分に低くならないうちに圧縮機
が吐出量を減少するように制御されるため、空調装置の
冷房能力が不足する。また、吸入圧力の設定値を低目に
設定しておけば、高負荷時には充分な空調装置の冷房能
力は得られるものの、エバポレータが凍結する等のトラ
ブルが発生して冷房負荷時に見合った空調装置の適切な
運転の確保が困難であった。
(考案の目的) そこで本考案は、制御弁を挟み、制御部材に対向して駆
動機構を設け、駆動機構により押圧部材を駆動して制御
弁の第1弁体を閉弁方向に付勢する弾性部材の付勢力を
変化させることにより、圧縮機の外部から必要に応じて
吸入圧力の設定値を変化させて、冷房負荷に見合った空
調装置の適切な運転を確保することを目的としている。
動機構を設け、駆動機構により押圧部材を駆動して制御
弁の第1弁体を閉弁方向に付勢する弾性部材の付勢力を
変化させることにより、圧縮機の外部から必要に応じて
吸入圧力の設定値を変化させて、冷房負荷に見合った空
調装置の適切な運転を確保することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 本考案による可変容量ベーン型回転圧縮機は上記目的達
成のため、ロータが収装され、該ロータによって圧縮室
が画成されるカムリングと、カムリングの両開口端を封
止するフロントプレートおよびリヤプレートと、ロー
タ、カムリング、フロントプレートおよびリヤプレート
を収装した有底筒状のハウジングと、ハウジングの開口
端を封止するヘッドカバーおよびフロントプレートによ
って画成された吸入室と、フロントプレートに形成さ
れ、圧縮室に開口して圧縮室を吸入室に連通するバイパ
スポートと、フロントプレートおよびカムリングの間に
回動自在に設けられ、バイパスポートの開口位置を変化
させるバイパス開口部を有する可動板と、可動板を回動
させるアクチュエータと、互いに対向して連結され、開
弁、閉弁方向が逆方向に設けられた第1弁体および第2
弁体を有し、圧縮機の吐出圧力および吸入圧力をそれぞ
れ第1弁体および第2弁体によってアクチュエータに供
給してアクチュエータを作動させる制御弁と、制御弁の
第2弁体に係合し吸入圧力の変化によって制御弁を駆動
する制御部材と、を備え、予め設定された吸入圧力の設
定値に対して圧縮機の吸入圧力が変動したときに可動板
を回動させて、吸入圧力が設定値となるように圧縮機の
吐出量を変化させる可変容量ベーン型回転圧縮機におい
て、前記制御弁を挟んで制御部材に対向して設けられ、
押圧部材の一端部が係合して押圧部材を制御弁に向かっ
て駆動する駆動機構と、押圧部材の他端部および制御弁
の第1弁体の間に介装され、第1弁体を閉弁方向に付勢
する弾性部材と、を設け、駆動機構によって押圧部材を
駆動して弾性部材が第1弁体を付勢する付勢力を変化さ
せ、第1弁体に圧縮機の吐出圧力を作用させ、第2弁体
に圧縮機の吸入圧力を作用させることにより、前記吸入
圧力の設定値を変化させるようにしている。
成のため、ロータが収装され、該ロータによって圧縮室
が画成されるカムリングと、カムリングの両開口端を封
止するフロントプレートおよびリヤプレートと、ロー
タ、カムリング、フロントプレートおよびリヤプレート
を収装した有底筒状のハウジングと、ハウジングの開口
端を封止するヘッドカバーおよびフロントプレートによ
って画成された吸入室と、フロントプレートに形成さ
れ、圧縮室に開口して圧縮室を吸入室に連通するバイパ
スポートと、フロントプレートおよびカムリングの間に
回動自在に設けられ、バイパスポートの開口位置を変化
させるバイパス開口部を有する可動板と、可動板を回動
させるアクチュエータと、互いに対向して連結され、開
弁、閉弁方向が逆方向に設けられた第1弁体および第2
弁体を有し、圧縮機の吐出圧力および吸入圧力をそれぞ
れ第1弁体および第2弁体によってアクチュエータに供
給してアクチュエータを作動させる制御弁と、制御弁の
第2弁体に係合し吸入圧力の変化によって制御弁を駆動
する制御部材と、を備え、予め設定された吸入圧力の設
定値に対して圧縮機の吸入圧力が変動したときに可動板
を回動させて、吸入圧力が設定値となるように圧縮機の
吐出量を変化させる可変容量ベーン型回転圧縮機におい
て、前記制御弁を挟んで制御部材に対向して設けられ、
押圧部材の一端部が係合して押圧部材を制御弁に向かっ
て駆動する駆動機構と、押圧部材の他端部および制御弁
の第1弁体の間に介装され、第1弁体を閉弁方向に付勢
する弾性部材と、を設け、駆動機構によって押圧部材を
駆動して弾性部材が第1弁体を付勢する付勢力を変化さ
せ、第1弁体に圧縮機の吐出圧力を作用させ、第2弁体
に圧縮機の吸入圧力を作用させることにより、前記吸入
圧力の設定値を変化させるようにしている。
(作用) 本考案では、制御弁を挟み、制御部材に対向して駆動機
構が設けられ、駆動機構により押圧部材が駆動されて制
御弁の第1弁体を閉弁方向に付勢する弾性部材の付勢力
が圧縮機外部の設定値に応じて変化され、圧縮機の吐出
圧力または吸入圧力によりアクチュエータが動作されて
可動板が回動される。したがって、電力の消費量を増大
させることなく冷房負荷に見合った空調装置の適切な運
転が確保される。
構が設けられ、駆動機構により押圧部材が駆動されて制
御弁の第1弁体を閉弁方向に付勢する弾性部材の付勢力
が圧縮機外部の設定値に応じて変化され、圧縮機の吐出
圧力または吸入圧力によりアクチュエータが動作されて
可動板が回動される。したがって、電力の消費量を増大
させることなく冷房負荷に見合った空調装置の適切な運
転が確保される。
(実施例) 以下、本考案を図面に基づいて説明する。
第1〜5図は本考案の一実施例を示す図である。第1、
2図において、1は筒状のカムリングであり、カムリン
グ1の内周には断面がほぼ楕円状のカム面1aが形成さ
れている。カムリング1内には支軸2a、2bが一体に
形成されたロータ2が収装され、ロータ2によってカム
リング1内には一対の圧縮室3が画成される。カムリン
グ1のフロント側(第1図中左側)およびリヤ側(第1
図中右側)にはそれぞれフロントプレート4およびリヤ
プレート5が固着され、カムリング1のフロントおよび
リヤ側の両開口端がフロントプレート4およびリヤプレ
ート5によってそれぞれ封止されている。6は有底筒状
のハウジングであり、ハウジング6内にはカムリング
1、ロータ2、フロントプレート4およびリヤプレート
5が収装されている。ハウジング6のフロント側にはヘ
ッドカバー7が設けられ、ヘッドカバー7はハウジング
6の開口端を封止するとともに、フロントプレート4と
の間に吸入室8を画成する。第2図に示すように、フロ
ントプレート4には外周に沿って圧縮室3のほぼ全域に
亘り開口する一対の円弧状のバイパスポート9が形成さ
れ、バイパスポート9によって圧縮室3が吸入室8に連
通されている。フロントプレート4とカムリング1の間
には、円形の可動板10が介装され、可動板10の外周10a
はフロントプレート4のカムリング1側に設けられたリ
ングプレート4aの円形の内周4bに摺接して可動板10
はロータ2の支軸2aの周りに回動自在に支持されてい
る。可動板10の外周部には、可動板10の外周に沿って扇
形に切欠いて形成された一対のバイパス開口部11が穿設
され、可動板10の回動によって圧縮室3と吸入室8を連
通するバイパスポート9の開口位置が変化するようにな
っている。なお、図示はしていないが、カムリング1に
は複数のベーンが先端部でカム面1aに摺接するように
出没自在に嵌挿されており、ロータ2が回転すると、ヘ
ッドカバー7に設けられた流入口12を通して吸入室8に
導入された冷媒ガスが、第2図に示すように、フロント
プレート4およびカムリング1を軸方向に貫通し、複数
箇所でカム面1aに開口する一対の吸入ポート13を通し
て圧縮室3に供給される。圧縮室3に供給された冷媒ガ
スは圧縮室3内で圧縮され、リヤプレート5とハウジン
グ6の間に形成された吐出室14に導入され、さらにハウ
ジング6に設けられた吐出口15を通して図外の空調装置
へ供給される。そして、第5図において、可動板10が時
計回転方向に回動すると、これに伴ってバイパス開口部
11が移動し、バイパスポート9の開口位置が変化して圧
縮室3内のベーンの圧縮開始点が遅くなり、さらに圧縮
室3から吸入室8にバイパスされる冷媒ガスの流量は大
きくなるので、圧縮機の吐出量は減少し、可動板10が反
時計回転方向に回動すると、逆にベーンの圧縮開始点が
早くなり、さらにバイパスされる冷媒ガスの流量が小さ
くなるので、圧縮機の吐出量が増加する。
2図において、1は筒状のカムリングであり、カムリン
グ1の内周には断面がほぼ楕円状のカム面1aが形成さ
れている。カムリング1内には支軸2a、2bが一体に
形成されたロータ2が収装され、ロータ2によってカム
リング1内には一対の圧縮室3が画成される。カムリン
グ1のフロント側(第1図中左側)およびリヤ側(第1
図中右側)にはそれぞれフロントプレート4およびリヤ
プレート5が固着され、カムリング1のフロントおよび
リヤ側の両開口端がフロントプレート4およびリヤプレ
ート5によってそれぞれ封止されている。6は有底筒状
のハウジングであり、ハウジング6内にはカムリング
1、ロータ2、フロントプレート4およびリヤプレート
5が収装されている。ハウジング6のフロント側にはヘ
ッドカバー7が設けられ、ヘッドカバー7はハウジング
6の開口端を封止するとともに、フロントプレート4と
の間に吸入室8を画成する。第2図に示すように、フロ
ントプレート4には外周に沿って圧縮室3のほぼ全域に
亘り開口する一対の円弧状のバイパスポート9が形成さ
れ、バイパスポート9によって圧縮室3が吸入室8に連
通されている。フロントプレート4とカムリング1の間
には、円形の可動板10が介装され、可動板10の外周10a
はフロントプレート4のカムリング1側に設けられたリ
ングプレート4aの円形の内周4bに摺接して可動板10
はロータ2の支軸2aの周りに回動自在に支持されてい
る。可動板10の外周部には、可動板10の外周に沿って扇
形に切欠いて形成された一対のバイパス開口部11が穿設
され、可動板10の回動によって圧縮室3と吸入室8を連
通するバイパスポート9の開口位置が変化するようにな
っている。なお、図示はしていないが、カムリング1に
は複数のベーンが先端部でカム面1aに摺接するように
出没自在に嵌挿されており、ロータ2が回転すると、ヘ
ッドカバー7に設けられた流入口12を通して吸入室8に
導入された冷媒ガスが、第2図に示すように、フロント
プレート4およびカムリング1を軸方向に貫通し、複数
箇所でカム面1aに開口する一対の吸入ポート13を通し
て圧縮室3に供給される。圧縮室3に供給された冷媒ガ
スは圧縮室3内で圧縮され、リヤプレート5とハウジン
グ6の間に形成された吐出室14に導入され、さらにハウ
ジング6に設けられた吐出口15を通して図外の空調装置
へ供給される。そして、第5図において、可動板10が時
計回転方向に回動すると、これに伴ってバイパス開口部
11が移動し、バイパスポート9の開口位置が変化して圧
縮室3内のベーンの圧縮開始点が遅くなり、さらに圧縮
室3から吸入室8にバイパスされる冷媒ガスの流量は大
きくなるので、圧縮機の吐出量は減少し、可動板10が反
時計回転方向に回動すると、逆にベーンの圧縮開始点が
早くなり、さらにバイパスされる冷媒ガスの流量が小さ
くなるので、圧縮機の吐出量が増加する。
第1図において、16はヘッドカバー7に設けられ、可動
板10を回動し、上述のように圧縮機の吐出量を変化させ
るアクチュエータである。アクチュエータ16は、第5図
に示すように、ヘッドカバー7にロータ2の軸線に対し
直交して穿設されたシリンダ17、シリンダ17に摺動自在
に嵌挿され、シリンダ17を第1シリンダ室17a、第2シ
リンダ室17bに画成するピストン18、シリンダ17の第1
シリンダ室17a側の内面17cからピストン18に向かって突
出し、ピストン18の中心部に軸方向に穿設されたガイド
穴18aに遊合するガイドロッド19およびシリンダ17の内
面17cとピストン18のガイド穴18aの底面18bの間に介装
され、ピストン18を第2シリンダ室17b側に付勢するリ
ターンスプリング20からなっている。なお、シリンダ17
の第2シリンダ室17bの開口端はフランジ17dによって封
止され、またガイドロッド19はピストン18が上下動する
ときにリターンスプリング20をガイドする機能を有す
る。ピストン18のフロントプレート4側には、リンクア
ーム21が設けられ、リンクアーム21の一端部にはピスト
ン18の頭部の外周から突出して設けられたピン22が貫通
してリンクアーム21が回動自在にピストン18に連結さ
れ、リンクアーム21の他端部には、可動板10の外周部に
フロントプレート4の一方のバイパスポート9を通して
突出して設けられたピン23が貫通し、リンクアーム21が
回動自在に可動板10に連結されている。そして、リンク
アーム21はピストン18と可動板10を連結し、ピストン18
がシリンダ17の軸方向に移動すると、可動板10はピン2
2、リンクアーム21およびピン23を介して回動される。
また、ヘッドカバー7のシリンダ17とフロントプレート
4の間にはシリンダ17に沿って長溝24が延設され、長溝
24にはリンクアーム21が嵌挿されており、長溝24の幅
は、リンクアーム21がピストン18によって移動して可動
板10を回動するときに、リンクアーム21の自由な回動に
支障のないように充分広く形成されている。さらに、シ
リンダ17と長溝24の間にはガイド窓25が設けられ、ガイ
ド窓25にはシリンダ18のピン22が貫通してガイド窓25は
ピン22の移動をガイドするとともに、長溝24を通してシ
リンダ17の第1シリンダ室17aを吸入室8に連通し、第
1シリンダ室17aに圧縮機の吸入圧力を導入する。
板10を回動し、上述のように圧縮機の吐出量を変化させ
るアクチュエータである。アクチュエータ16は、第5図
に示すように、ヘッドカバー7にロータ2の軸線に対し
直交して穿設されたシリンダ17、シリンダ17に摺動自在
に嵌挿され、シリンダ17を第1シリンダ室17a、第2シ
リンダ室17bに画成するピストン18、シリンダ17の第1
シリンダ室17a側の内面17cからピストン18に向かって突
出し、ピストン18の中心部に軸方向に穿設されたガイド
穴18aに遊合するガイドロッド19およびシリンダ17の内
面17cとピストン18のガイド穴18aの底面18bの間に介装
され、ピストン18を第2シリンダ室17b側に付勢するリ
ターンスプリング20からなっている。なお、シリンダ17
の第2シリンダ室17bの開口端はフランジ17dによって封
止され、またガイドロッド19はピストン18が上下動する
ときにリターンスプリング20をガイドする機能を有す
る。ピストン18のフロントプレート4側には、リンクア
ーム21が設けられ、リンクアーム21の一端部にはピスト
ン18の頭部の外周から突出して設けられたピン22が貫通
してリンクアーム21が回動自在にピストン18に連結さ
れ、リンクアーム21の他端部には、可動板10の外周部に
フロントプレート4の一方のバイパスポート9を通して
突出して設けられたピン23が貫通し、リンクアーム21が
回動自在に可動板10に連結されている。そして、リンク
アーム21はピストン18と可動板10を連結し、ピストン18
がシリンダ17の軸方向に移動すると、可動板10はピン2
2、リンクアーム21およびピン23を介して回動される。
また、ヘッドカバー7のシリンダ17とフロントプレート
4の間にはシリンダ17に沿って長溝24が延設され、長溝
24にはリンクアーム21が嵌挿されており、長溝24の幅
は、リンクアーム21がピストン18によって移動して可動
板10を回動するときに、リンクアーム21の自由な回動に
支障のないように充分広く形成されている。さらに、シ
リンダ17と長溝24の間にはガイド窓25が設けられ、ガイ
ド窓25にはシリンダ18のピン22が貫通してガイド窓25は
ピン22の移動をガイドするとともに、長溝24を通してシ
リンダ17の第1シリンダ室17aを吸入室8に連通し、第
1シリンダ室17aに圧縮機の吸入圧力を導入する。
第3、4図において、26はヘッドカバー7、フロントプ
レート4、リングプレート4aおよびカムリング1に亘
ってロータ2の軸線と平行に設けられた制御弁であり、
制御弁26は互いに対向して設けられた第1弁体としての
ボール弁体27および第2弁体としてのポペット弁体28を
有する。ボール弁体27はカムリング1にロータ2の軸線
に平行して設けられた円筒状のボール弁室29に嵌挿さ
れ、ボール弁室29はリングプレート4aに形成された連
通室30にボール弁座29aを介して連通している。一方、
ポペット弁体28はボール弁体27に向かって順次に一体で
形成された大径部28a、中径部28bおよび小径部28cから
なり、ヘッドカバー7およびフロントプレート4に亘っ
てボール弁室29と同軸に設けられたポペット弁室31に嵌
挿されている。ポペット弁室31は、ヘッドカバー7に形
成された大径部31a、フロントプレート4に形成され、
大径部31aにポペット弁座31bを介して連通する中径部31
cおよび同様にフロントプレート4に形成され、中径部3
1cに連通する小径部31dからなり、小径部31dはリングプ
レート4aの連通室30に開口してポペット弁室31は連通
室30に連通している。なお、ボール弁体27およびボール
弁室29はボール弁32を構成し、ポペット弁体28およびポ
ペット弁室31はポペット弁33を構成する。そして、ボー
ル弁体27がボール弁座29aに当接し、ボール弁室29と連
通室30の連通を遮断してボール弁32を閉弁すると、ボー
ル弁体27がポペット弁体28の小径部28cに当接してポペ
ット弁体28を押圧する。これに伴ってポペット弁体28の
大径部28aと中径部28bの間に形成された段差部28dをポ
ペット弁座31bに当接させてポペット弁室31の大径部31a
と連通室30の連通を遮断していたポペット弁体28が大径
部31a側に移動して大径部31aと連通室30を連通させ、ポ
ペット弁33を開弁する。逆に、ポペット弁体28の段差面
28dがポペット弁座31bに当接してポペット弁33を閉弁す
ると、ポペット弁体28がボール弁体27を押圧してボール
弁32を開弁する。すなわち、ボール弁体27およびポペッ
ト弁体28は互いに連結されて開弁、閉弁方向が逆方向に
設けられている。
レート4、リングプレート4aおよびカムリング1に亘
ってロータ2の軸線と平行に設けられた制御弁であり、
制御弁26は互いに対向して設けられた第1弁体としての
ボール弁体27および第2弁体としてのポペット弁体28を
有する。ボール弁体27はカムリング1にロータ2の軸線
に平行して設けられた円筒状のボール弁室29に嵌挿さ
れ、ボール弁室29はリングプレート4aに形成された連
通室30にボール弁座29aを介して連通している。一方、
ポペット弁体28はボール弁体27に向かって順次に一体で
形成された大径部28a、中径部28bおよび小径部28cから
なり、ヘッドカバー7およびフロントプレート4に亘っ
てボール弁室29と同軸に設けられたポペット弁室31に嵌
挿されている。ポペット弁室31は、ヘッドカバー7に形
成された大径部31a、フロントプレート4に形成され、
大径部31aにポペット弁座31bを介して連通する中径部31
cおよび同様にフロントプレート4に形成され、中径部3
1cに連通する小径部31dからなり、小径部31dはリングプ
レート4aの連通室30に開口してポペット弁室31は連通
室30に連通している。なお、ボール弁体27およびボール
弁室29はボール弁32を構成し、ポペット弁体28およびポ
ペット弁室31はポペット弁33を構成する。そして、ボー
ル弁体27がボール弁座29aに当接し、ボール弁室29と連
通室30の連通を遮断してボール弁32を閉弁すると、ボー
ル弁体27がポペット弁体28の小径部28cに当接してポペ
ット弁体28を押圧する。これに伴ってポペット弁体28の
大径部28aと中径部28bの間に形成された段差部28dをポ
ペット弁座31bに当接させてポペット弁室31の大径部31a
と連通室30の連通を遮断していたポペット弁体28が大径
部31a側に移動して大径部31aと連通室30を連通させ、ポ
ペット弁33を開弁する。逆に、ポペット弁体28の段差面
28dがポペット弁座31bに当接してポペット弁33を閉弁す
ると、ポペット弁体28がボール弁体27を押圧してボール
弁32を開弁する。すなわち、ボール弁体27およびポペッ
ト弁体28は互いに連結されて開弁、閉弁方向が逆方向に
設けられている。
34は制御弁26のポペット弁体28に係合し制御弁26を駆動
する制御部材としてのベローズである。
する制御部材としてのベローズである。
ベローズ34は、ヘッドカバー7にボール弁室29およびポ
ペット弁室31と同軸に形成され、図中左端がヘッドカバ
ー7の外方に開口する円筒状のベローズ室35内に嵌装さ
れており、ベローズ34の一端部がベローズ室35の左端部
に摺動自在に嵌装されたプレート部材36に固着されてい
る。ベローズ34を嵌装するベローズ室35の右端は段差部
35aを介してポペット弁室31の大径部31aに連通し、また
ベローズ34の他端部はボール37を介してポペット弁体28
の大径部28aに当接、係合し、ベローズ34は制御弁26の
ポペット弁体28に係合している。さらに、ベローズ室35
の左端部にはプレート部材36より外方に、バックプレー
ト38が設けられており、バックプレート38には軸方向に
プレート部材36に向かって貫通し、螺合するアジャスト
スクリュー39が取り付けられている。バックプレート38
の外周はベローズ室35の内周に沿ってヘッドカバー7に
形成されたリング状の溝7aに嵌装、固着されたスナッ
プリング40に支持され、アジャストスクリュー39がプレ
ート部材36に当接してプレート部材36はバックプレート
38に軸方向に支持されている。そして、ベローズ室35は
図外の通孔を通して吸入室8に連通し、ベローズ室35内
には圧縮機の吸入圧力が導入される。また、図示は省略
してあるが、ベローズ34内にはベローズ34を軸方向に伸
長させるように付勢するコイルスプリングが収装され、
さらにベローズ34内が一定圧力に保たれているので、圧
縮機の吸入圧力の変化に伴ってベローズ34は軸方向に伸
縮し、前述のように、ベローズ34が制御弁26のポペット
弁体28に係合しているので、ベローズ34が吸入圧力の変
化によって制御弁26を駆動する。なお、プレート部材36
とベローズ室35の間にはシール部材41が介装され、ベロ
ーズ室35がシールされており、さらにアジャストスクリ
ュー39を回転してプレート部材36のベローズ室35内の軸
方向位置を調節できるようになっている。
ペット弁室31と同軸に形成され、図中左端がヘッドカバ
ー7の外方に開口する円筒状のベローズ室35内に嵌装さ
れており、ベローズ34の一端部がベローズ室35の左端部
に摺動自在に嵌装されたプレート部材36に固着されてい
る。ベローズ34を嵌装するベローズ室35の右端は段差部
35aを介してポペット弁室31の大径部31aに連通し、また
ベローズ34の他端部はボール37を介してポペット弁体28
の大径部28aに当接、係合し、ベローズ34は制御弁26の
ポペット弁体28に係合している。さらに、ベローズ室35
の左端部にはプレート部材36より外方に、バックプレー
ト38が設けられており、バックプレート38には軸方向に
プレート部材36に向かって貫通し、螺合するアジャスト
スクリュー39が取り付けられている。バックプレート38
の外周はベローズ室35の内周に沿ってヘッドカバー7に
形成されたリング状の溝7aに嵌装、固着されたスナッ
プリング40に支持され、アジャストスクリュー39がプレ
ート部材36に当接してプレート部材36はバックプレート
38に軸方向に支持されている。そして、ベローズ室35は
図外の通孔を通して吸入室8に連通し、ベローズ室35内
には圧縮機の吸入圧力が導入される。また、図示は省略
してあるが、ベローズ34内にはベローズ34を軸方向に伸
長させるように付勢するコイルスプリングが収装され、
さらにベローズ34内が一定圧力に保たれているので、圧
縮機の吸入圧力の変化に伴ってベローズ34は軸方向に伸
縮し、前述のように、ベローズ34が制御弁26のポペット
弁体28に係合しているので、ベローズ34が吸入圧力の変
化によって制御弁26を駆動する。なお、プレート部材36
とベローズ室35の間にはシール部材41が介装され、ベロ
ーズ室35がシールされており、さらにアジャストスクリ
ュー39を回転してプレート部材36のベローズ室35内の軸
方向位置を調節できるようになっている。
42は制御弁26を挟んでベローズ34に対向し、ベローズ34
と同軸に設けられた円筒状のソレノイドであり、ソレノ
イド42はカムリング1のリヤプレート5側に設けられた
ソレノイド室43に嵌挿、固定れている。なお、ソレノイ
ド42は駆動機構を構成する。44は、軸方向に長いピン45
および円柱状のブロック46から構成される押圧部材であ
り、ピン45の図中右端部はソレノイド42の中空部に摺動
自在に嵌挿され、左端部はブロック46の右端部に当接し
ている。ブロック46は制御弁26のボール弁体27が嵌挿さ
れたボール弁室29に摺動自在に嵌挿されており、ブロッ
ク46の左端部とボール弁体27の間には弾性部材としての
コイルスプリング47が介装されてコイルスプリング47は
ボール弁体27を閉弁方向に付勢する。そして、ソレノイ
ド42が通電されると、ソレノイド42の電磁力によってピ
ン45が第4図に示すように、ソレノイド42から突出する
方向に駆動され、これに伴ってブロック46も同方向に移
動してコイルスプリング47の当初のコイル長lがl′に
縮小し、ボール弁体27を付勢する付勢力が当初のFから
F′に増大する。また、ソレノイド42に通電される電流
値を変化させることによって、コイルスプリング47のコ
イル長l′を変化させてコイルスプリング47の付勢力
F′を調節することができる。すなわち、ソレノイド42
には押圧部材44の一端部(ピン45の右端部)が係合して
ソレノイド42は押圧部材44を制御弁26に向かって駆動
し、押圧部材44の他端部(ブロック46の左端部)とボー
ル弁体27の間に介装されたコイルスプリング47の付勢力
Fを変化させることができる。なお、29bはピン45の左
端部が貫通する貫通孔29cとボール弁室29の間に設けら
れた段差部であり、段差部29bにブロック46の右端部が
当接してコイルスプリング47の初期のコイル長(セット
長)lが設定される。また、ブロック46とボール弁室29
の間にはシール部材48が介装されてボール弁室29内をシ
ールしている。さらに、45aはピン45の中間部に形成さ
れたフランジ部であり、ピン45がソレノイド42に嵌挿さ
れて位置決めされるストッパーの機能を有する。さら
に、42aはソレノイド42のリード線であり、ハウジング
6を貫通してソレノイド42を圧縮機の外部に設けられた
図外の制御回路に接続し、該制御回路によってソレノイ
ド42の通電を開・閉するとともに通電時の電流値を変化
させることができる。
と同軸に設けられた円筒状のソレノイドであり、ソレノ
イド42はカムリング1のリヤプレート5側に設けられた
ソレノイド室43に嵌挿、固定れている。なお、ソレノイ
ド42は駆動機構を構成する。44は、軸方向に長いピン45
および円柱状のブロック46から構成される押圧部材であ
り、ピン45の図中右端部はソレノイド42の中空部に摺動
自在に嵌挿され、左端部はブロック46の右端部に当接し
ている。ブロック46は制御弁26のボール弁体27が嵌挿さ
れたボール弁室29に摺動自在に嵌挿されており、ブロッ
ク46の左端部とボール弁体27の間には弾性部材としての
コイルスプリング47が介装されてコイルスプリング47は
ボール弁体27を閉弁方向に付勢する。そして、ソレノイ
ド42が通電されると、ソレノイド42の電磁力によってピ
ン45が第4図に示すように、ソレノイド42から突出する
方向に駆動され、これに伴ってブロック46も同方向に移
動してコイルスプリング47の当初のコイル長lがl′に
縮小し、ボール弁体27を付勢する付勢力が当初のFから
F′に増大する。また、ソレノイド42に通電される電流
値を変化させることによって、コイルスプリング47のコ
イル長l′を変化させてコイルスプリング47の付勢力
F′を調節することができる。すなわち、ソレノイド42
には押圧部材44の一端部(ピン45の右端部)が係合して
ソレノイド42は押圧部材44を制御弁26に向かって駆動
し、押圧部材44の他端部(ブロック46の左端部)とボー
ル弁体27の間に介装されたコイルスプリング47の付勢力
Fを変化させることができる。なお、29bはピン45の左
端部が貫通する貫通孔29cとボール弁室29の間に設けら
れた段差部であり、段差部29bにブロック46の右端部が
当接してコイルスプリング47の初期のコイル長(セット
長)lが設定される。また、ブロック46とボール弁室29
の間にはシール部材48が介装されてボール弁室29内をシ
ールしている。さらに、45aはピン45の中間部に形成さ
れたフランジ部であり、ピン45がソレノイド42に嵌挿さ
れて位置決めされるストッパーの機能を有する。さら
に、42aはソレノイド42のリード線であり、ハウジング
6を貫通してソレノイド42を圧縮機の外部に設けられた
図外の制御回路に接続し、該制御回路によってソレノイ
ド42の通電を開・閉するとともに通電時の電流値を変化
させることができる。
一方、ボール弁室29はカムリング1およびリヤプレート
5に亘って穿設された通路49を通して吐出室14に連通
し、同様に、連通室30はフロントプレート4およびヘッ
ドカバー7に穿設された通路50を通してアクチュエータ
16の第2シリンダ室17bに連通している。そして、圧縮
機の吸入圧力が変化して大きくなると、ベローズ室35内
の吸入圧力とベローズ34内の圧力の差圧によってベロー
ズ34を軸方向に縮小する圧縮力が生じ、ベローズ34内の
コイルスプリングの付勢力に打ち勝ってベローズ34が縮
小する。これに伴って、ベローズ34に押圧されていたボ
ール37、制御弁26のポペット弁体28および制御弁26のボ
ール弁体27が前述のように、コイルスプリング47によっ
てベローズ34の縮小方向に付勢、押圧されるので、ボー
ル弁体27が閉弁すると共に、ポペット弁33が開弁されて
アクチュエータ16の第2シリンダ室17bが通路50、連通
室30、ポペット弁室31およびベローズ室35を介して吸入
室8に連通し吸入圧力になる。逆に、圧縮機の吸入圧力
が変化して小さくなると、ベローズ34内のコイルスプリ
ングの付勢力が前述の差圧によって生ずる圧縮力および
コイルスプリング47の付勢力の合力に打ち勝ってベロー
ズ34が伸長する。これに伴って、ポペット弁体28が駆動
されて、ポペット弁33が閉弁し、第2シリンダ17bと吸
入室8の連通が遮断される。同時に、ボール弁体27が開
弁してアクチュエータ16の第2シリンダ17bに通路49、
ボール弁室29、連通室30および通路50を通して吐出室14
の吐出圧力が供給される。そして、第5図において、ア
クチュエータ16の第2シリンダ室17bが吸入室8に連通
すると、第2シリンダ室17bは第1シリンダ室17aと同圧
となり、リターンスプリング20の付勢力によってピスト
ン18が第5図中下降してピン22、リンクアーム21および
ピン23を介して可動板10が反時計回転方向に回動され、
前述のように圧縮機の吐出量が増加する。また、アクチ
ュエータ16の第2シリンダ室17bに圧縮機の吐出圧力が
供給されると、ピストン18が吸入圧力によって生ずる下
向きの押圧力とリターンスプリング20の付勢力の合力に
打ち勝って上昇し、可動板10が時計回転方向に回動さ
れ、圧縮機の吐出量が減少する。すなわち、圧縮機の吸
入圧力の変化によってベローズ34は制御弁26を駆動し、
制御弁26はボール弁体27およびポペット弁体28によって
第2シリンダ室17bを圧縮機の高圧の吐出室14または低
圧の吸入室8に切換連通してアクチュエータ16を作動さ
せることができる。
5に亘って穿設された通路49を通して吐出室14に連通
し、同様に、連通室30はフロントプレート4およびヘッ
ドカバー7に穿設された通路50を通してアクチュエータ
16の第2シリンダ室17bに連通している。そして、圧縮
機の吸入圧力が変化して大きくなると、ベローズ室35内
の吸入圧力とベローズ34内の圧力の差圧によってベロー
ズ34を軸方向に縮小する圧縮力が生じ、ベローズ34内の
コイルスプリングの付勢力に打ち勝ってベローズ34が縮
小する。これに伴って、ベローズ34に押圧されていたボ
ール37、制御弁26のポペット弁体28および制御弁26のボ
ール弁体27が前述のように、コイルスプリング47によっ
てベローズ34の縮小方向に付勢、押圧されるので、ボー
ル弁体27が閉弁すると共に、ポペット弁33が開弁されて
アクチュエータ16の第2シリンダ室17bが通路50、連通
室30、ポペット弁室31およびベローズ室35を介して吸入
室8に連通し吸入圧力になる。逆に、圧縮機の吸入圧力
が変化して小さくなると、ベローズ34内のコイルスプリ
ングの付勢力が前述の差圧によって生ずる圧縮力および
コイルスプリング47の付勢力の合力に打ち勝ってベロー
ズ34が伸長する。これに伴って、ポペット弁体28が駆動
されて、ポペット弁33が閉弁し、第2シリンダ17bと吸
入室8の連通が遮断される。同時に、ボール弁体27が開
弁してアクチュエータ16の第2シリンダ17bに通路49、
ボール弁室29、連通室30および通路50を通して吐出室14
の吐出圧力が供給される。そして、第5図において、ア
クチュエータ16の第2シリンダ室17bが吸入室8に連通
すると、第2シリンダ室17bは第1シリンダ室17aと同圧
となり、リターンスプリング20の付勢力によってピスト
ン18が第5図中下降してピン22、リンクアーム21および
ピン23を介して可動板10が反時計回転方向に回動され、
前述のように圧縮機の吐出量が増加する。また、アクチ
ュエータ16の第2シリンダ室17bに圧縮機の吐出圧力が
供給されると、ピストン18が吸入圧力によって生ずる下
向きの押圧力とリターンスプリング20の付勢力の合力に
打ち勝って上昇し、可動板10が時計回転方向に回動さ
れ、圧縮機の吐出量が減少する。すなわち、圧縮機の吸
入圧力の変化によってベローズ34は制御弁26を駆動し、
制御弁26はボール弁体27およびポペット弁体28によって
第2シリンダ室17bを圧縮機の高圧の吐出室14または低
圧の吸入室8に切換連通してアクチュエータ16を作動さ
せることができる。
次に、作用を説明する。
第1、2図において、ロータ2が図外のエンジン等、駆
動源に連結されて回転駆動されると、ヘッドカバー7の
流入口12を通して吸入室8に導入された冷媒ガスが吸入
ポート13を通して圧縮室3に供給され、圧縮室3内で圧
縮されて吐出室14に導入され、さらに吐出口15を通して
図外の空調装置へ供給される。このとき、第3図におい
て、ソレノイド42は図外の制御回路によって通電が遮断
されてコイルスプリング47のコイル長はlに設定されて
おり、これに対応してコイルスプリング47のボール弁体
27を閉弁方向に付勢する付勢力がFに設定されている。
そして、ベローズ室35内に供給された圧縮機の吸入圧力
とベローズ34内の圧力の差圧およびベローズ34内に収装
された図外のコイルスプリングの付勢力によって生じ、
ベローズ34を軸方向に伸長させる伸長力Pが上述のコイ
ルスプリング47およびポペット弁33を開弁させるように
作用する吐出圧による付勢力Fとバランスするときの圧
縮機の吸入圧力は上記付勢力Fが大きくなるに従って小
さくなり、付勢力Fによって一義的に決定される。この
ような吸入圧力の値は、吸入圧力の変動によってベロー
ズ34が制御弁26の駆動を開始する吸入圧力の設定値とし
て設定される。そして、圧縮機の吐出量が空調装置の冷
房負荷に対して過小で、吸入圧力が上記の設定値よりも
増大した場合には、ベローズ34が軸方向に縮小しボール
弁体27がコイルスプリング47に押圧されてボール弁32が
閉弁し、同時に、ポペット弁体28が駆動されてポペット
弁33が開弁する。その結果、第5図において、アクチュ
エータ16の第2シリンダ室17bが制御弁26を通して吸入
室8に連通し、前述のように、ピストン18が下降して可
動板10が反時計回転方向に回動され、圧縮機の吐出量が
増加する。逆に、圧縮機の吐出量が過大で吸入圧力が設
定値よりも低下した場合には、第3図において、ベロー
ズ34が軸方向に伸長し、ポペット弁体28がボール37を介
してベローズ34により押圧されてポペット弁33が閉弁
し、同時にボール弁体27が駆動されてボール弁32が開弁
する。その結果、第5図において、アクチュエータ16の
第2シリンダ室17bに吐出圧力が供給されてピストン18
が上昇し、可動板10が時計回転方向に回動されて圧縮機
の吐出量が減少する。
動源に連結されて回転駆動されると、ヘッドカバー7の
流入口12を通して吸入室8に導入された冷媒ガスが吸入
ポート13を通して圧縮室3に供給され、圧縮室3内で圧
縮されて吐出室14に導入され、さらに吐出口15を通して
図外の空調装置へ供給される。このとき、第3図におい
て、ソレノイド42は図外の制御回路によって通電が遮断
されてコイルスプリング47のコイル長はlに設定されて
おり、これに対応してコイルスプリング47のボール弁体
27を閉弁方向に付勢する付勢力がFに設定されている。
そして、ベローズ室35内に供給された圧縮機の吸入圧力
とベローズ34内の圧力の差圧およびベローズ34内に収装
された図外のコイルスプリングの付勢力によって生じ、
ベローズ34を軸方向に伸長させる伸長力Pが上述のコイ
ルスプリング47およびポペット弁33を開弁させるように
作用する吐出圧による付勢力Fとバランスするときの圧
縮機の吸入圧力は上記付勢力Fが大きくなるに従って小
さくなり、付勢力Fによって一義的に決定される。この
ような吸入圧力の値は、吸入圧力の変動によってベロー
ズ34が制御弁26の駆動を開始する吸入圧力の設定値とし
て設定される。そして、圧縮機の吐出量が空調装置の冷
房負荷に対して過小で、吸入圧力が上記の設定値よりも
増大した場合には、ベローズ34が軸方向に縮小しボール
弁体27がコイルスプリング47に押圧されてボール弁32が
閉弁し、同時に、ポペット弁体28が駆動されてポペット
弁33が開弁する。その結果、第5図において、アクチュ
エータ16の第2シリンダ室17bが制御弁26を通して吸入
室8に連通し、前述のように、ピストン18が下降して可
動板10が反時計回転方向に回動され、圧縮機の吐出量が
増加する。逆に、圧縮機の吐出量が過大で吸入圧力が設
定値よりも低下した場合には、第3図において、ベロー
ズ34が軸方向に伸長し、ポペット弁体28がボール37を介
してベローズ34により押圧されてポペット弁33が閉弁
し、同時にボール弁体27が駆動されてボール弁32が開弁
する。その結果、第5図において、アクチュエータ16の
第2シリンダ室17bに吐出圧力が供給されてピストン18
が上昇し、可動板10が時計回転方向に回動されて圧縮機
の吐出量が減少する。
したがって、例えば空調装置が低負荷になった場合に
は、空調装置のエバポレータが凍結しないように、上述
の吸入圧力の設定値を高目に設定する。すなわちコイル
スプリング47のコイル長lを長目にセットするようにソ
レノイド42をOFFにする。次に、空調装置が高負荷に
なった場合には、圧縮機の吐出量が増加し、増加した吐
出量で運転を継続させたいので、吸入圧力がやや低下し
ただけでベローズ34が制御弁26を駆動して圧縮機の吐出
量が減少し、空調装置の冷房能力が不足することがない
ように、図外の制御回路によってソレノイド42に通電
し、第4図に示すように、コイルスプリング47のコイル
長をl′に縮少してコイルスプリング47の付勢力をF′
に増加させて吸入圧力の設定値を低下させる。その結
果、圧縮機の吐出量を空調装置の冷房負荷に対応した状
態に維持することができる。この場合、車内の冷房状態
に応じて制御回路によってソレノイド42に通電する電流
値を変化させてコイルスプリング47のコイル長l′を調
節し、吸入圧力の設定値を適宜変更することによって車
内の冷房状態を最適に維持することができる。なお、本
実施例においては、押圧部材44の駆動機構を電気的に作
動するソレノイド42によって構成したが、これに限ら
ず、例えば、空気圧あるいは油圧等のアクチュエータを
用いて押圧部材44を圧縮機の外部から駆動させるような
構成であっても差し支えないことは勿論である。
は、空調装置のエバポレータが凍結しないように、上述
の吸入圧力の設定値を高目に設定する。すなわちコイル
スプリング47のコイル長lを長目にセットするようにソ
レノイド42をOFFにする。次に、空調装置が高負荷に
なった場合には、圧縮機の吐出量が増加し、増加した吐
出量で運転を継続させたいので、吸入圧力がやや低下し
ただけでベローズ34が制御弁26を駆動して圧縮機の吐出
量が減少し、空調装置の冷房能力が不足することがない
ように、図外の制御回路によってソレノイド42に通電
し、第4図に示すように、コイルスプリング47のコイル
長をl′に縮少してコイルスプリング47の付勢力をF′
に増加させて吸入圧力の設定値を低下させる。その結
果、圧縮機の吐出量を空調装置の冷房負荷に対応した状
態に維持することができる。この場合、車内の冷房状態
に応じて制御回路によってソレノイド42に通電する電流
値を変化させてコイルスプリング47のコイル長l′を調
節し、吸入圧力の設定値を適宜変更することによって車
内の冷房状態を最適に維持することができる。なお、本
実施例においては、押圧部材44の駆動機構を電気的に作
動するソレノイド42によって構成したが、これに限ら
ず、例えば、空気圧あるいは油圧等のアクチュエータを
用いて押圧部材44を圧縮機の外部から駆動させるような
構成であっても差し支えないことは勿論である。
このように、本実施例においては、制御弁26を挟み、ベ
ローズ34に対向してソレノイド42を設け、押圧部材44の
一端部がソレノイド42に係合して押圧部材44が制御弁26
に向かって駆動される。そして、制御弁26のボール弁体
27と押圧部材44の他端部の間に介装されたコイルスプリ
ング47のコイル長lを調節してコイルスプリング47がボ
ール弁体27を閉弁方向に付勢する付勢力Fが圧縮機外部
の設定値に応じて変化され、圧縮機の吐出圧力または吸
入圧力によりアクチュエータ16が動作されて可動板10が
回動される。このため、電力の消費量を増大させること
なく冷房負荷に見合った空調装置の適切な運転を確保す
ることができる。さらに、ベローズ34は外的要因に影響
を受けることなく吸入圧力の変化によって駆動され制御
弁26が制御されるので信頼性が向上される。また、熱負
荷が高く吐出圧力が高いときには、その吐出圧力により
可動板10が回動されて吸入圧がより低く制御され冷房性
能が向上される。
ローズ34に対向してソレノイド42を設け、押圧部材44の
一端部がソレノイド42に係合して押圧部材44が制御弁26
に向かって駆動される。そして、制御弁26のボール弁体
27と押圧部材44の他端部の間に介装されたコイルスプリ
ング47のコイル長lを調節してコイルスプリング47がボ
ール弁体27を閉弁方向に付勢する付勢力Fが圧縮機外部
の設定値に応じて変化され、圧縮機の吐出圧力または吸
入圧力によりアクチュエータ16が動作されて可動板10が
回動される。このため、電力の消費量を増大させること
なく冷房負荷に見合った空調装置の適切な運転を確保す
ることができる。さらに、ベローズ34は外的要因に影響
を受けることなく吸入圧力の変化によって駆動され制御
弁26が制御されるので信頼性が向上される。また、熱負
荷が高く吐出圧力が高いときには、その吐出圧力により
可動板10が回動されて吸入圧がより低く制御され冷房性
能が向上される。
(効果) 本考案によれば、制御弁を挟み、制御部材に対向して駆
動機構を設け、駆動機構により押圧部材を駆動して制御
弁の第1弁体を閉弁方向に付勢する弾性部材の付勢力が
圧縮機外部の設定値に応じて変化して圧縮機の吐出圧力
または吸入圧力によりアクチュエータが動作し、可動板
が回動する。したがって、電力の消費量を増大させるこ
となく冷房負荷に見合った空調装置の適切な運転を確保
することができる。さらに、制御部材は外的要因に影響
を受けることなく吸入圧力の変化によって駆動し制御弁
を制御するので信頼性を向上させることができる。ま
た、熱負荷が高く吐出圧力が高いときには、その吐出圧
力により可動板が回動し吸入圧をより低く制御し冷房性
能を向上させることができる。
動機構を設け、駆動機構により押圧部材を駆動して制御
弁の第1弁体を閉弁方向に付勢する弾性部材の付勢力が
圧縮機外部の設定値に応じて変化して圧縮機の吐出圧力
または吸入圧力によりアクチュエータが動作し、可動板
が回動する。したがって、電力の消費量を増大させるこ
となく冷房負荷に見合った空調装置の適切な運転を確保
することができる。さらに、制御部材は外的要因に影響
を受けることなく吸入圧力の変化によって駆動し制御弁
を制御するので信頼性を向上させることができる。ま
た、熱負荷が高く吐出圧力が高いときには、その吐出圧
力により可動板が回動し吸入圧をより低く制御し冷房性
能を向上させることができる。
第1〜5図は本考案に係る可変容量ベーン型回転圧縮機
の一実施例を示す図であり、第1図はその正面断面図、
第2図は第1図のII-II線矢視断面図、第3、4図はそ
れぞれその制御部材、制御弁および駆動機構の構成を示
す要部拡大断面図、第5図はそのアクチュエータの構成
および可動板の作動を示す構成図である。 1……カムリング、 2……ロータ、 3……圧縮室、 4……フロントプレート、 5……リヤプレート、 6……ハウジング、 7……ヘッドカバー、 8……吸入室、 9……バイパスポート、 10……可動板、 11……バイパス開口部、 16……アクチュエータ、 26……制御弁、 27……ボール弁体(第1弁体)、 28……ポペット弁体(第2弁体)、 34……ベローズ(制御部材)、 42……ソレノイド(駆動機構)、 44……押圧部材、 47……コイルスプリング(弾性部材)。
の一実施例を示す図であり、第1図はその正面断面図、
第2図は第1図のII-II線矢視断面図、第3、4図はそ
れぞれその制御部材、制御弁および駆動機構の構成を示
す要部拡大断面図、第5図はそのアクチュエータの構成
および可動板の作動を示す構成図である。 1……カムリング、 2……ロータ、 3……圧縮室、 4……フロントプレート、 5……リヤプレート、 6……ハウジング、 7……ヘッドカバー、 8……吸入室、 9……バイパスポート、 10……可動板、 11……バイパス開口部、 16……アクチュエータ、 26……制御弁、 27……ボール弁体(第1弁体)、 28……ポペット弁体(第2弁体)、 34……ベローズ(制御部材)、 42……ソレノイド(駆動機構)、 44……押圧部材、 47……コイルスプリング(弾性部材)。
Claims (1)
- 【請求項1】ロータが収装され、該ロータによって圧縮
室が画成されるカムリングと、カムリングの両開口端を
封止するフロントプレートおよびリヤプレートと、ロー
タ、カムリング、フロントプレートおよびリヤプレート
を収装した有底筒状のハウジングと、ハウジングの開口
端を封止するヘッドカバーおよびフロントプレートによ
って画成された吸入室と、フロントプレートに形成さ
れ、圧縮室に開口して圧縮室を吸入室に連通するバイパ
スポートと、フロントプレートおよびカムリングの間に
回動自在に設けられ、バイパスポートの開口位置を変化
させるバイパス開口部を有する可動板と、可動板を回動
させるアクチュエータと、互いに対向して連結され、開
弁、閉弁方向が逆方向に設けられた第1弁体および第2
弁体を有し、圧縮機の吐出圧力および吸入圧力をそれぞ
れ第1弁体および第2弁体によってアクチュエータに供
給してアクチュエータを作動させる制御弁と、制御弁の
第2弁体に係合し吸入圧力の変化によって制御弁を駆動
する制御部材と、を備え、予め設定された吸入圧力の設
定値に対して圧縮機の吸入圧力が変動したときに可動板
を回動させて、吸入圧力が設定値となるように圧縮機の
吐出量を変化させる可変容量ベーン型回転圧縮機におい
て、前記制御弁を挟んで制御部材に対向して設けられ、
押圧部材の一端部が係合して押圧部材を制御弁に向かっ
て駆動する駆動機構と、押圧部材の他端部および制御弁
の第1弁体の間に介装され、第1弁体を閉弁方向に付勢
する弾性部材と、を設け、駆動機構によって押圧部材を
駆動して弾性部材が第1弁体を付勢する付勢力を変化さ
せ、第1弁体に圧縮機の吐出圧力を作用させ、第2弁体
に圧縮機の吸入圧力を作用させることにより、前記吸入
圧力の設定値を変化させるようにしたことを特徴とする
可変容量ベーン型回転圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987183329U JPH0617028Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 可変容量ベーン型回転圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987183329U JPH0617028Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 可変容量ベーン型回転圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0188090U JPH0188090U (ja) | 1989-06-09 |
| JPH0617028Y2 true JPH0617028Y2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=31474752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987183329U Expired - Lifetime JPH0617028Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 可変容量ベーン型回転圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0617028Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62158186A (ja) * | 1985-12-28 | 1987-07-14 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 化合物半導体単結晶の製造方法 |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP1987183329U patent/JPH0617028Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0188090U (ja) | 1989-06-09 |
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