JPH06171032A - パラグライダー用積層体 - Google Patents

パラグライダー用積層体

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Publication number
JPH06171032A
JPH06171032A JP32797492A JP32797492A JPH06171032A JP H06171032 A JPH06171032 A JP H06171032A JP 32797492 A JP32797492 A JP 32797492A JP 32797492 A JP32797492 A JP 32797492A JP H06171032 A JPH06171032 A JP H06171032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paraglider
laminate
adhesive
polyurethane composition
weather resistance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32797492A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Matsui
健 松井
Masaichi Suematsu
政一 末松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Teijin Ltd filed Critical Teijin Ltd
Priority to JP32797492A priority Critical patent/JPH06171032A/ja
Publication of JPH06171032A publication Critical patent/JPH06171032A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は,パラグライダ−,ハンググ
ライダ−等の耐候耐久性の欠点を解決するためになされ
たものであり,高い耐候耐久性を有するパラグライダ−
用積層体を提供することにある。 【構成】 2軸延伸フイルムと布帛とを接着剤で接着し
てなる積層体において,接着剤がポリウレタン組成物で
あり、ポリウレタン組成物を構成するジオ−ル成分の5
0〜100重量%がポリカ−ボネ−トグリコ−ルである
ことを特徴とするパラグライダ−用積層体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,パラグライダー,ウル
トラライトグライダー,ハンググライダー等に用いるパ
ラグライダー用積層体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にパラグライダー,ハンググライダ
ー等は比較的簡単に飛行できるようになること,空を飛
びたいという人間の欲望を満たすという点で最近スカイ
スポーツとして爆発的な人気を呼んでいる。パラグライ
ダー,ハンググライダー等に要求される特性は第一に安
全性である。安全性を左右する要因は色々あるが基布の
縫い合せ強度,引き裂き強度,不均一な通気性のないこ
と等が重要である。現在使用されているパラグライダ
ー,ハンググライダー等はこの耐候耐久性に問題があり
改善が求められている。本発明者等はかかる問題につい
て検討し,この耐候耐久性の問題は接着剤組成に大きな
問題があることを突き止め本発明に到達したものであ
る。
【0003】
【発明の目的】本発明の目的は,パラグライダー,ハン
ググライダー等の耐候耐久性の欠点を解決するためにな
されたものであり,高い耐候耐久性を有するパラグライ
ダー用積層体を提供することにある。
【0004】
【発明の構成】すなわち本発明は「(請求項1) 2軸
延伸フイルムと布帛とを接着剤で接着してなる積層体に
おいて,接着剤がポリウレタン組成物であり,ポリウレ
タン組成物を構成するジオール成分の50〜100重量
%がポリカーボネートグリコールであることを特徴とす
るパラグライダー用積層体。」である。
【0005】ここに布帛とは織物,編物,スクリム,網
状物,不織布などである。布帛を構成する素材としては
熱可塑性合成繊維,芳香族ポリアミド繊維,天然繊維,
金属繊維,金属化合物繊維,無機繊維などを用いること
ができる。積層体に要求される軽量性,低伸度性,低吸
湿性,耐久性等の諸物性を考慮すると熱可塑性合成繊維
が好ましい。例えば布帛が織物の場合の繊維としては全
繊度10〜100デニール,単糸繊度0.5〜20デニ
ールの範囲のものを用いることができる。織物の目付は
10〜80g/m2で用いるのが好ましい。
【0006】2軸延伸フイルムはポリエステル系,ポリ
アミド系,ポリプロピレン系,ポリエチレン系,アクリ
ル酸エステル系,塩化ビニル系,塩化ビニリデン系など
からなる熱可塑性フイルムを2軸延伸してなるものであ
る。積層体に要求される軽量性,低伸度性,耐久性等の
諸物性を考慮するとフイルムの厚みは5〜15μの範囲
のものを用いるのが好ましい。従来のフイルムの厚みは
10〜50μの範囲で用いることが多かったが,本発明
にあっては接着剤性能が優れているのでフイルムの厚み
を薄くしても高耐久性を維持することができる。積層体
としては布帛の片面にフイルムを積層したものでもよ
い。
【0007】接着剤はポリウレタン組成物であり,ポリ
ウレタン組成物を構成するジオール成分の50〜100
重量%がポリカーボネートグリコールである。ポリカー
ボネートグリコールが50重量%未満では,フイルム及
び樹脂の耐侯性に問題がある。ポリカーボネートグリコ
ールが100重量%を越えると接着耐久性が悪くなる。
ポリカーボネートグリコールの平均分子量は1000〜
3000の範囲が好ましい。平均分子量が1000未満
では耐侯性に問題がある。平均分子量が3000を越え
ると実用に必要な接着力が得られない。ポリカーボネー
トグリコール以外のジオール成分としてはエチレングリ
コール,1,4ブタンジオール,1,6ヘキサンジオー
ル,ネオペンチルグリコールなどを用いることができ
る。
【0008】ポリウレタン組成物を構成するジイソシア
ネートとしては無黄変タイプジイソシアネートが好まし
い。例えばイソホロンジイソシアネート,1,6ヘキサ
メチレンジイソシアネート,水酸化ジフエニルメタンジ
イソシアネートなどを用いることができる。
【0009】
【発明の効果】本発明のパラグライダー用積層体は軽量
でかつ高い耐候耐久性を有する。
【0010】以下に実施例により本発明のパラグライダ
ー用積層体の製造方法を説明する。なお実施例における
評価方法はそれぞれ下記の方法に従った。 <高温多湿後の接着力>70℃,90%RH(相対湿
度)の条件下における30分経過後の接着力。 <S.W.M.曝露後の通気性>S.W.M.はSun
shine Weather Meterの略 曝露条件:Black Panel 63±2℃ Sh
ower有り JIS−D−0205の方法に従う。 <表3の試験方法>積層物のフイルム面同志を合せた状
態で20回手モミをした後の通気度を測定した。
【0011】
【実施例1】各種ポリウレタン組成物は以下のごとく製
造した。まずポリウレタン組成物の成分組成は下記のと
おりである。 平均分子量2000のポリジオール 200.0g 1,4ブタンジオール 9.0g イソホロンジイソシアネート 39.96g 1,6ヘキサメチレンジイソシアネート 3.36g トルエン 189.24g メチルエチルケトン(MEK) 189.24g まず窒素雰囲気下でトルエン,1,4ブタンジオール,
平均分子量2000のポリジオールを混合した後,80
℃に昇温し,ここでイソホロンジイソシアネートを添加
して110℃に昇温し,110℃で4〜6時間加熱した
ところで1,6ヘキサメチレンジイソシアネートを添加
し,更に110℃で4〜6時間加熱した後,降温し,7
0℃まで降温したところでMEKを添加してポリウレタ
ン組成物を得た。得られた各種ポリウレタン組成物の性
状を表1に示す。
【0012】次に硬化剤としてヘキサメチレンジイソシ
アネート系三官能性イソシアネート(コロナートHL,
日本ポリウレタン(株)製)を用い,これを上記各種ポ
リウレタン組成物に対し3重量%配合して接着剤とし
た。次いで厚み6μの2軸延伸ポリエチレンフタレート
フイルムに各接着剤を厚み10μとなるようにコンマド
クターで塗布し,130℃で1分間加熱乾燥した後,ポ
リエステル織物と接合させ,温度130℃,線圧3.0
kg/cmのニップローラーで速度15m/min.で
圧着した。得られた積層体の接着性能は表2のとおりで
ある。
【0013】
【比較例1】実施例1においてPA−4のポリウレタン
組成物を用い,2軸延伸ポリエチレンフタレートフイル
ムの厚みを表3のごとく5〜50μの範囲で変更した以
外は実施例1と同様に実施した。
【0014】
【表1】
【0015】
【表2】
【0016】
【表3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09J 175/04 JFB 8620−4J // B29L 7:00 4F

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2軸延伸フイルムと布帛とを接着剤で接
    着してなる積層体において,接着剤がポリウレタン組成
    物であり,ポリウレタン組成物を構成するジオール成分
    の50〜100重量%がポリカーボネートグリコールで
    あることを特徴とするパラグライダー用積層体。
JP32797492A 1992-12-08 1992-12-08 パラグライダー用積層体 Pending JPH06171032A (ja)

Priority Applications (1)

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JP32797492A JPH06171032A (ja) 1992-12-08 1992-12-08 パラグライダー用積層体

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JP32797492A JPH06171032A (ja) 1992-12-08 1992-12-08 パラグライダー用積層体

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JPH06171032A true JPH06171032A (ja) 1994-06-21

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JP32797492A Pending JPH06171032A (ja) 1992-12-08 1992-12-08 パラグライダー用積層体

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JP (1) JPH06171032A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003025589A (ja) * 2001-07-16 2003-01-29 Konica Corp インクジェット記録ヘッド及びそれを用いた記録装置
US7416305B2 (en) 1996-12-23 2008-08-26 University Of Rochester Method and apparatus for improving vision and the resolution of retinal images
JP2013112696A (ja) * 2011-11-25 2013-06-10 Toyo Ink Sc Holdings Co Ltd 接着剤組成物及び太陽電池用裏面保護シート

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US7416305B2 (en) 1996-12-23 2008-08-26 University Of Rochester Method and apparatus for improving vision and the resolution of retinal images
JP2003025589A (ja) * 2001-07-16 2003-01-29 Konica Corp インクジェット記録ヘッド及びそれを用いた記録装置
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