JPH061722U - 排気マニホールドの取付構造 - Google Patents
排気マニホールドの取付構造Info
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- JPH061722U JPH061722U JP4081792U JP4081792U JPH061722U JP H061722 U JPH061722 U JP H061722U JP 4081792 U JP4081792 U JP 4081792U JP 4081792 U JP4081792 U JP 4081792U JP H061722 U JPH061722 U JP H061722U
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- exhaust manifold
- flange
- displacement
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 21
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 変位を吸収する特別な部材を必要とせずに、
簡易な構造で排気マニホールドの熱膨張を吸収する。 【構成】 排気マニホールド4の一端のブランチ4Aの
フランジ40にばか穴41を設ける一方、他のフランジ
40には排気マニホールド4の長手方向と平行な長穴4
2を設け、これらばか穴41及び長穴42に挿通させた
締結部材により排気マニホールド4をシリンダヘッド1
に固定する。
簡易な構造で排気マニホールドの熱膨張を吸収する。 【構成】 排気マニホールド4の一端のブランチ4Aの
フランジ40にばか穴41を設ける一方、他のフランジ
40には排気マニホールド4の長手方向と平行な長穴4
2を設け、これらばか穴41及び長穴42に挿通させた
締結部材により排気マニホールド4をシリンダヘッド1
に固定する。
Description
【0001】
本考案は、内燃機関の排気マニホールドの熱膨張を吸収する取付構造に関する 。
【0002】
エンジンの排気マニホールドには高温の排気ガスによって熱膨張による変位が 発生し、エンジンの運転、停止に伴って排気マニホールドは伸縮を繰り返してい る。
【0003】 エンジンに固定する排気マニホールドの変位を吸収するため、図2に示すよう にシリンダヘッド1に締結されたターボチャージャ2及びアダプタ3と排気マニ ホールド4との接続はフランジ50を介して行われ、フランジ50にはシールリ ング51を設けたコネクタ52が収装され、排気マニホールド4の熱膨張による 長手方向への変位をこのコネクタ52で吸収するものが知られている。
【0004】 また、特開昭64−34565号公報に開示されるように、排気マニホールド の一部に蛇腹状の伸縮部を設けて熱膨張による変位を緩和する装置が知られてい る。
【0005】
しかしながら、上記従来例のように排気マニホールド4とフランジ50との間 に熱膨張を吸収する部材を設けたり、あるいは後者のように熱膨張を吸収可能な 形状に排気マニホールドを形成すると製造コスト及び重量が増大してしまうとい う問題があった。
【0006】 そこで本考案は、簡易な構造でありながら熱膨張を吸収する排気マニホールド の取付構造を提供することを目的とする。
【0007】
本考案は、エンジンの排気ポートに締結される排気マニホールドにおいて、排 気マニホールドの一端のブランチのフランジにばか穴を設ける一方、他のブラン チのフランジに排気マニホールドの長手方向と平行な長穴を設け、これらばか穴 及び長穴に挿通させた締結部材により排気マニホールドをエンジンに固定する。
【0008】
アダプタと排気マニホールドとの接続により排気マニホールドの位置決めを行 って排気マニホールドの変位を規制するため、熱膨張による長手方向の変位が排 気マニホールドの他の一端に向き、他のブランチのフランジに設けた長穴でこの 変位を吸収する。
【0009】
この実施例はターボチャージャを備えたV型8気筒エンジンの排気マニホール ドに本考案を適用した例を示している。
【0010】 図1に示すように、シリンダヘッド1の端面にはターボチャージャ2とアダプ タ3が固定されており、アダプタ3は排気マニホールド4に設けたフランジ6を 介して締結され、ターボチャージャ2と排気マニホールド4とを連通している。 排気マニホールド4はブランチ4A、4Bがそれぞれ図示しない第1及び第2 シリンダの排気ポートと連通しており、排気マニホールド4の端部に嵌合部4C を設け、この嵌合部4Cには図示しない第3及び第4シリンダの排気ポートと結 合した排気マニホールド5が内周で嵌合している。
【0011】 シリンダヘッド1と締結するブランチ4A、4Bにはそれぞれフランジ40が 設けられ、排気マニホールド4の一端のブランチ4Aのフランジ40には排気マ ニホールド4の長手方向の変位を吸収するため締結部材との隙間を設けたばか穴 41、排気マニホールド4の変位方向と平行な長穴42が設けられ、これらばか 穴41及び長穴42に挿通した図示しない締結部材により排気マニホールド4を シリンダヘッド1に締結する。
【0012】 以上のように構成され、次に作用について説明する。
【0013】 エンジンが始動すると高温の排気ガスは排気マニホールド4及びアダプタ3を 通過してターボチャージャ2を駆動する。
【0014】 排気マニホールド4は高温の排気ガスによって加熱され、熱膨張による変位が 長手方向に発生する。すなわち、加熱された排気マニホールド4はフランジ6及 び嵌合部4Cを結ぶ方向へ膨張しようとするが、アダプタ3及びターボチャージ ャ2はシリンダヘッド1に固定され、排気マニホールド4の変位はフランジ6を 起点として嵌合部4Cの方向に向けて行われる。
【0015】 フランジ6とブランチ4Aとの間の変位は、ばか穴41に設けられた締結部材 との隙間によって吸収され、ブランチ4Aと4Bとの間に生ずる熱膨張による変 位は長穴42が嵌合部4C方向へ移動することによって吸収され、排気マニホー ルド4の長手方向全体の変位は、嵌合部4Cが排気マニホールド5方向へ移動す ることで吸収される。
【0016】 このようにして、アダプタ3と排気マニホールド4をフランジ6で締結固定す ることにより熱膨張による変位を一方向に向け、他のブランチ4Bのフランジ4 0に設けた長穴42及び嵌合部4Cでこの変位を吸収するようにしたため、熱膨 張による変位を吸収するための部材を必要とすることなく簡易な構造で軽量に構 成することが可能となる。
【0017】 尚、上記実施例において排気マニホールド4の一端をターボチャージャ2のア ダプタ3と締結したが、無過給のエンジンの排気マニホールドにおいても上記実 施例と同様に排気マニホールドの一端のブランチのフランジにばか穴41を設け 、他のフランジ40には長穴42を設ければよい。
【0018】
以上のように本考案は、排気マニホールドの一端のブランチのフランジに設け たばか穴で変位を規制して熱膨張による変位を他の一端に向け、他のフランジに 設けた長穴で変位を一方向に向けて吸収するようにしたため、変位を吸収するた めの特別な部材を必要とせずに簡易かつ軽量に構成することが可能となり、コス トの上昇を抑制して重量を軽減することができる。
【図1】本考案の実施例を示す概略図である。
【図2】従来の例を示す概略図である。
3 アダプタ 4 排気マニホールド 4A ブランチ 4B ブランチ 4C 嵌合部 5 排気マニホールド 40 フランジ 41 ばか穴 42 長穴
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジンの排気ポートに締結される排気
マニホールドにおいて、排気マニホールドの一端のブラ
ンチのフランジにばか穴を設ける一方、他のブランチの
フランジに排気マニホールドの長手方向と平行な長穴を
設け、これらばか穴及び長穴に挿通させた締結部材によ
り排気マニホールドをエンジンに固定したことを特徴と
する排気マニホールドの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992040817U JP2597548Y2 (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | 排気マニホールドの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992040817U JP2597548Y2 (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | 排気マニホールドの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH061722U true JPH061722U (ja) | 1994-01-14 |
| JP2597548Y2 JP2597548Y2 (ja) | 1999-07-05 |
Family
ID=12591211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992040817U Expired - Fee Related JP2597548Y2 (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | 排気マニホールドの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2597548Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5613505U (ja) * | 1979-07-11 | 1981-02-05 | ||
| JPS62152015U (ja) * | 1986-03-18 | 1987-09-26 |
-
1992
- 1992-06-15 JP JP1992040817U patent/JP2597548Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5613505U (ja) * | 1979-07-11 | 1981-02-05 | ||
| JPS62152015U (ja) * | 1986-03-18 | 1987-09-26 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2597548Y2 (ja) | 1999-07-05 |
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