JPH06173380A - 建 物 - Google Patents

建 物

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Publication number
JPH06173380A
JPH06173380A JP35060792A JP35060792A JPH06173380A JP H06173380 A JPH06173380 A JP H06173380A JP 35060792 A JP35060792 A JP 35060792A JP 35060792 A JP35060792 A JP 35060792A JP H06173380 A JPH06173380 A JP H06173380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floor
building
space
moving
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP35060792A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Iwata
英二 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
Priority to JP35060792A priority Critical patent/JPH06173380A/ja
Publication of JPH06173380A publication Critical patent/JPH06173380A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、建物における吹き抜け空間を必要
に応じて床に変換でき、建物内部の全空間を有効に活用
可能な建物を提供する。 【構成】 本発明は、複数階を有しこの複数階に亘る吹
き抜け空間16が形成された建物10において、一階を
除く上部階の一部を形成する固定床14と、この固定床
14と重合状態に配置され、かつ、前記吹き抜け空間1
6を水平に遮る方向に移動可能な移動床18とを有す
る。この構成により、必要に応じて移動床18を吹き抜
け空間16を水平に遮る方向に移動することで、吹き抜
け空間16を遮る床を形成でき、これにより、建物10
内部の全空間を有効に活用することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物に関し、より詳し
くは、内部空間の有効利用を図った建物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般の住宅等の建物においては、
内部空間の豪華さや解放感を実現するために例えば1階
と2階の間の天井を無くして吹き抜け空間を形成したも
のが少なからず建造されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た吹き抜け空間を有する建物においては、この吹き抜け
空間を変更しようがなく、例えば、子供の成長に合わせ
て増部屋をしようとしたり、吹き抜け空間を床として有
効に利用しようとしても全く対策が無いのが実情であ
る。
【0004】そこで、本発明は、建物における吹き抜け
空間を必要に応じて床に変換でき、建物内部の全空間を
有効に活用可能な建物を提供することを目的とするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数階を有し
この複数階に亘る吹き抜け空間が形成された建物におい
て、一階を除く上部階の一部を形成する固定床と、この
固定床と重合状態に配置され、かつ、前記吹き抜け空間
を水平に遮る方向に移動可能な移動床とを有する。
【0006】
【作用】上述した構成の建物によれば、吹き抜け空間が
形成された建物における上部階の一部を形成する固定床
に対して、この固定床と重合状態に配置され、かつ、前
記吹き抜け空間を水平に遮る方向に移動可能な移動床を
設けたので、必要に応じて移動床を吹き抜け空間を水平
に遮る方向に移動することで、吹き抜け空間を遮る床を
形成でき、これにより、部屋面積を大きくすることがで
き、建物内部の全空間を有効に活用することが可能とな
る。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の実施例を詳細に説明する。
【0008】まず、図1乃至図4を参照して本発明の第
1の実施例を説明する。
【0009】図1は、2階建ての建物10を示すもので
ある。
【0010】この建物10は、1階の一方の端部から略
中央部に亘る天井12と、2階の一方の端部から略中央
部に亘る床を形成する固定床14との間に空間を形成
し、この空間に固定床と重合状態に配置され、かつ、建
物10の内部において1階から2階に亘って形成した吹
き抜け空間16を水平に遮る方向に移動可能な移動床1
8を設けている。
【0011】また、建物10の2階には、図2に示すよ
うに、廊下20、この廊下20に連なる1階からの階段
部22を設けている。また、廊下20と固定床14とを
仕切る仕切り壁24には、廊下20から固定床14側の
部屋に入るための第1の扉26を設けている。さらに、
廊下20と吹き抜け空間16とを仕切る仕切り壁28に
も第2の扉30を設けている。
【0012】次に、前記移動床18及びこの移動床18
の移動機構部32の詳細について図3、図4を参照して
説明する。
【0013】前記移動床18は、前記天井12と前記固
定床14との間に配置した床体34と、この床体34の
吹き抜け空間16側の端部に立設した所定の高さ(数十
cm乃至数m)の手摺36とを具備している。
【0014】移動床18の移動機構部32は、図3に示
すように、床体34の側面の両端部回転可能に取り付け
た片側2個、全体で4個のローラ38と、前記建物10
の梁に取り付けた一対の平行配置のガイド体40、42
と、このガイド体40、42に各々設けた前記ローラ3
8が係合する片側で2条、全体で4条のガイド溝44と
を具備している。片側2条ずつのガイド溝44は、図3
に示すように、床体34の移動方向と同方向の水平溝部
46と、この水平溝部46に連なる斜め上方に形成した
傾斜溝48と、この傾斜溝48に連なる床体34の移動
方向と同方向の短い寸法の端部溝50とから形成されて
いる。
【0015】本実施例の場合、片側を例にとって説明す
ると、ローラ38a、38bは上下方向に変位した状態
で設けられ、この変位量に対応するようにガイド溝44
a、44bも上下方向に変位して形成されている。そし
て、一方のローラ38aはガイド溝44aに、他方のロ
ーラ38bは44bに係合される。
【0016】そして、手摺36を矢印a方向に押すこと
により、前記各ローラ38が各ガイド溝44に係合して
回転し、これにより移動床18は、一旦水平溝部46の
寸法分だけ水平方向に前記吹き抜け空間16を遮りつつ
移動し、さらに、各ローラ38と傾斜溝48との係合に
より一旦斜め上方に移動し、最終的には、図4に示すよ
うに、各ローラ38と端部溝50との係合で固定床14
と同一の高さになるようになっている。
【0017】この状態で図示しない適宜のロック手段を
設けることにより、例えば、固定床14と移動床18と
の隙間Sに棒状部材をはめ込むことにより、移動床18
を固定することができる。
【0018】また、前記固定床14に穿設した固定抜穴
52と、床体34の端部にその移動方向に沿って設けた
所要数の受穴54とにロックピン56をさし込むこと
で、移動床18は任意の突出位置に固定されるようにな
っている。
【0019】上述した構成の建物10によれば、手摺3
6を矢印a方向に押すことで、移動床18は固定床14
から前記吹き抜け空間16を遮りつつ水平方向に突出
し、吹き抜け空間16を遮断してしまうとともに、最終
的には、図4に示すように、固定床14と同一の高さに
なるので、2階の増床を図ることができ、それまで吹き
抜け空間16であった領域を部屋の一部として有効に活
用することができる。
【0020】また、前記ロックピン56を用いて移動床
18を任意の突出位置で固定することにより吹き抜け空
間16の一部を残しながら2階の増床を図ることも可能
となる。
【0021】図5は、前記固定床14の変形例を示すも
のであり、固定床14の前記手摺36側の端部に間仕切
り壁60を設けたものである。このような間仕切り壁6
0を設けることにより、上述した移動床18による増床
を行うことで2階に一部屋を増やすことができ、子供等
の成長に伴う増部屋の要請に対処できる。
【0022】尚、前記第2の扉30は、常時はロック状
態としておき、移動床18による増床を行う場合、又
は、増床後においてのみ開閉可能とすればよい。
【0023】次に、図6を参照して、本発明の他の実施
例を説明する。
【0024】図6は、前記移動床18を電動により移動
する移動機構部70の構成を示すものである。
【0025】即ち、前記移動床18の側面に内周にねじ
を設けた連結ねじ体72を取り付け、移動床18の側面
に沿って前記建物10の梁により回転可能に支持した長
尺の回転ねじ体74を連結ねじ体72に螺合するととも
に、回転ねじ体74を減速機76を介して駆動モータ8
0に連結したものである。尚、図6中、82は移動床1
8用のガイドレールである。この場合には、スイッチ操
作で移動床18を所望の位置まで移動でき、しかも、そ
の位置で固定された状態とすることができる。また、こ
の場合には、スイッチ操作による移動床18の移動終了
まで前記第2の扉30をロック状態としておき、移動終
了に連動して第2の扉30を開閉可能とすることで、誤
って第2の扉30を開け、空け吹き抜け空間16に転落
するという事故を防止できる。
【0026】本発明は、上述した実施例に限定されるも
のではなく、その要旨の範囲内で種々の変形が可能であ
る。
【0027】例えば、前記移動床18は、1階と2階と
の間のみならず建物10の階層に応じて任意の階に設置
できる。
【0028】また、前記移動機構部70としては、上述
した場合のほか、ラック、ピニオンを用いた構造、チェ
ーン及びスプロケットを用いた構造などを採用すること
も可能である。
【0029】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、上述した
構成としたので、必要に応じて移動床を吹き抜け空間を
水平に遮る方向に移動することで、吹き抜け空間を遮る
床を形成でき、これにより、建物内部の全空間を有効に
活用することが可能な建物を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である建物の概略断面図であ
る。
【図2】本実施例の建物の2階の概略平面図である。
【図3】本実施例の建物の移動床及び移動機構部を示す
概略斜視図である。
【図4】本実施例の建物の移動床の移動終了状態を示す
概略斜視図である。
【図5】本実施例の建物の固定床の変形例を示す概略斜
視図である。
【図6】本発明の他の実施例を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
10 建物 14 固定床 18 移動床 16 吹き抜け空間

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数階を有しこの複数階に亘る吹き抜け
    空間が形成された建物において、一階を除く上部階の一
    部を形成する固定床と、この固定床と重合状態に配置さ
    れ、かつ、前記吹き抜け空間を水平に遮る方向に移動可
    能な移動床とを有することを特徴とする建物。
JP35060792A 1992-12-03 1992-12-03 建 物 Withdrawn JPH06173380A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35060792A JPH06173380A (ja) 1992-12-03 1992-12-03 建 物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35060792A JPH06173380A (ja) 1992-12-03 1992-12-03 建 物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06173380A true JPH06173380A (ja) 1994-06-21

Family

ID=18411621

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35060792A Withdrawn JPH06173380A (ja) 1992-12-03 1992-12-03 建 物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06173380A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004353227A (ja) * 2003-05-28 2004-12-16 Sekisui House Ltd 吹き抜け床構造
JP2005048511A (ja) * 2003-07-30 2005-02-24 Daiwa House Ind Co Ltd 建物における吹抜け構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004353227A (ja) * 2003-05-28 2004-12-16 Sekisui House Ltd 吹き抜け床構造
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