JPH061755U - 気化器の高地補正装置 - Google Patents

気化器の高地補正装置

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JPH061755U
JPH061755U JP4717792U JP4717792U JPH061755U JP H061755 U JPH061755 U JP H061755U JP 4717792 U JP4717792 U JP 4717792U JP 4717792 U JP4717792 U JP 4717792U JP H061755 U JPH061755 U JP H061755U
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throttle
carburetor
control lever
solenoid valve
valve
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JP4717792U
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悟 鈴木
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テイケイ気化器株式会社
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  • Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高地走行時にエアブリード通路の電磁弁を開
き、エアブリード量を増大させる気化器において、電磁
弁の開弁時期を適正に制御し、高地走行時のエンジン性
能を向上させるとともに、気圧検出手段を使用すること
なく気化器のコンパクト化を図る。 【構成】 エンジン回転速度に対応してスロットルバル
ブ5を制御するスロットル制御レバー27を設ける気化器
において、気化器のエアブリード通路13にブリードエア
量を調節する電磁弁35を配置するとともに、この電磁弁
35に2つのスイッチ37、38を直列に接続する。一方のス
イッチ37を前記スロットル制御レバー27が所定開度以上
の時オンされるよう該レバー27に連動させ、他方のスイ
ッチ38を手動でオン・オフ可能とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は気化器の高地補正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にオートバイ等の車両に搭載される気化器は、低地において最適の混合比 に調整されており、この車両が高地で運転された場合には気圧が低くなるために 吸入空気の密度が低下し、その結果内燃機関に供給される混合気が過濃になる。 そこで、従来は気化器のエアブリード通路内に電磁弁を設け、気圧が所定値以 下に低くなると電磁弁を開き、エアブリード量を増大させ、混合気が過濃になる のを阻止することが行われている。(特開昭60−256544号公報参照)
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】
一方高地での混合気の過濃によるエンジン不調は中速以上の回転域で顕著に現 れ、それ以下の回転域ではほとんど問題とならない。ところが、上記従来例では 電磁弁の作動が気圧に応じてオン、オフのどちらかとなるため高地走行時ではエ ンジンの全回転域で混合気の濃度が薄められ、その結果、逆にアイドリングから 中速回転付近までの加速が悪くなる不具合が生じる。
【0004】 また、上記高地補正装置には、前記電磁弁を気圧に応じて制御するための気圧 検出手段が付設され、この気圧検出手段は一般にベローズおよびスイッチ等で構 成されるため、気化器の大型化および部品数の増加によるコスト高を招いていた 。
【0005】 本考案は、エアブリード量を制御する電磁弁に2つのスイッチを直列に接続し 、一方のスイッチをスロットル制御レバーに連動させるとともに、他方のスイッ チを手動で切換可能として、エアブリード量の制御をエンジン回転速度に対応し て適正におこなうとともに、前記気圧検出手段を使用することなくこの種の気化 器をコンパクトにすることを目的とする。
【0006】
【問題点を解決するための技術手段】
本考案は、アクセル操作子に連結されるスロットルレバーと、スロットルバル ブに連結されバネを介して前記スロットルレバーに同期されるスロットルアーム と、所定開度以上で前記スロットルアームに係合し該スロットルバルブを制御す るスロットル制御レバーとを設け、前記スロットル制御レバーをエンジン回転速 度に対応して駆動されるサーボモータに連結する気化器において、気化器のエア ブリード通路にブリードエア量を調節する電磁弁を配置するとともに、この電磁 弁に2つのスイッチを直列に接続し、一方のスイッチを、スロットル制御レバー が所定開度以上でオンされるよう該レバーに連動させ、他方のスイッチを手動で オン・オフ可能にすることを特徴とする。
【0007】
【作用】
一般にオートバイ等では高地走行時はエンジンの吹き上がりが極端に悪くなる ため、運転者がそれを十分に感知でき、その時点で手動で電磁弁をオンさせて混 合気濃度を補正しても対応可能であるため、一方のスイッチは高地走行でエンジ ンの吹き上がりが悪くなったときに運転者が手動でオンするようになっている。 そしてスロットル制御レバーが所定開度以上の時、すなわちエンジン回転速度が 所定値以上の時に他方のスイッチがスロットル制御レバーによってオンされる。 従って両スイッチがオンの時、すなわち高地走行時でエンジン回転速度が所定 回転速度以上の時に電磁弁が開弁され、エアブリード量が増大させ混合気の過濃 が防止される。 また高地走行から低地走行に移った場合は、こんどは逆に混合気濃度の低下に よって極端にエンジンのトルクが低下するので、運転者はこれを感知して前記手 動側スイッチを切れば、前記電磁弁が閉じエアブリード量が通常状態となる。
【0008】
【実施例】
以下図面により本考案の一実施例を説明する。 1は気化器である。この本体2には吸気路3が貫通して設けられており、この 吸気路3のベンチュリ部4には上方からスロットルバルブ5が進退自在に臨んで いる。該スロットルバルブ5下側の吸気路3底壁にはメインノズル6が開口して おり、このメインノズル6下端はメインジェット7を介して燃料室8の油面下に 連通している。前記スロットルバルブ5にはジェットニードル9が垂下され、こ のジェットニードル9は前記メインノズル6に挿入されている。メインノズル6 の外周にはエアブリード室10が設けられ、このエアブリード室10にはエアブ リード通路13が接続されている。
【0009】 スロットルバルブ5の上部室15にはスロットルレバー16が回動可能に配設 されている。このスロットルレバー16はその軸17を前記上部室15の一方の 側壁に形成された軸受け18に嵌合し、その外端にはワイヤドラム19が取り付 けられている。このワイヤドラム19と気化器本体2の間には前記スロットルレ バー16をスロットルバルブ5の閉じ方向に付勢する戻りバネ20が配設される 。また、このワイヤドラム19はケーブルワイヤ21によりアクセル操作子22 に連結され、このアクセル操作子22の操作に伴ってスロットルレバー16が回 動される。前記軸17の室内側端にはスロットルアーム23が回動自在に嵌合さ れ、該スロットルアーム23の先端側にはロッド24の一端が枢着され、該ロッ ド24の他端はスロットルバルブ5に枢着されている。前記スロットルレバー1 6とスロットルアーム23の間には、前記スロットルアーム23をスロットルバ ルブ5の開弁方向に付勢するバネ25が配置され、通常スロットルアーム23は スロットルレバー16に同期されている。
【0010】 また、前記上部室15には前記スロットルバルブ5の所定開度以上で前記スロ ットルアーム23に係合するスロットル制御レバー27が回動自在に配設されて いる。このスロットル制御レバー27はその軸28を前記上部室15側壁に形成 された軸受け29に嵌合している。前記スロットル制御レバー軸28の外端はサ ーボモータ31に連結され、このサーボモータ31はエンジン回転速度を入力演 算する制御回路32の出力信号によって駆動される。従ってスロットルバルブ5 の所定開度以上ではスロットルアーム23はスロットル制御レバー27により前 記バネ25に抗して作動され、前記制御回路32のプログラムに従ってスロット ルバルブ5を最適な状態に制御する。
【0011】 前記エアブリード通路13はその入口側が2つに分岐され、その一方にはブリ ードエア量を調節する電磁弁35が配置される。該電磁弁35はスイッチ37及 び38を介してバッテリ40に接続される。
【0012】 前記スイッチ37は、スロットル制御レバー27が所定開度以上でオンされる ように該レバー27と連動され、スイッチ38は手動で任意に切換可能となって いる。従って、この手動スイッチ38を高地走行時はオン、低地走行時はオフと 切り換えることにより、高地走行時ではエンジンが所定回転速度以上で両スイッ チ37、38がオンとなり電磁弁35が開弁されエアブリード量が増大される。 一方低地走行時は手動スイッチ38がオフにされるため、電磁弁35は停止状態 を維持する。
【0013】
【考案の効果】
以上詳述したように本考案によれば、エアブリード量を制御する電磁弁に2つ のスイッチを直列に接続し、一方のスイッチをエンジン回転速度に対応して制御 されるスロットル制御レバーに連動させるとともに、他方のスイッチを手動で切 換可能とするので、エアブリード量の制御がエンジン回転速度に対応して適正に おこなわれ、エンジン性能を良好に保つことができるとともに、前記気圧検出手 段を使用することがないので、気化器のコンパクト化、低コスト化を図ることが できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の気化器の一実施例を示す縦断面図であ
る。
【図2】本考案の気化器の上面図である。
【符号の説明】
1 気化器 3 吸気路 5 スロットルバルブ 16 スロットルレバー 23 スロットルアーム 27 スロットル制御レバー 31 サーボモータ 35 電磁弁 37 スイッチ 38 スイッチ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクセル操作子に連結されるスロットル
    レバーと、スロットルバルブに連結されバネを介して前
    記スロットルレバーに同期されるスロットルアームと、
    所定開度以上で前記スロットルアームに係合し該スロッ
    トルバルブを制御するスロットル制御レバーとを設け、
    前記スロットル制御レバーをエンジン回転速度に対応し
    て駆動されるサーボモータに連動させる気化器におい
    て、気化器のエアブリード通路にブリードエア量を調節
    する電磁弁を配置するとともに、この電磁弁に2つのス
    イッチを直列に接続し、一方のスイッチを、スロットル
    制御レバーが所定開度以上でオンされるよう該レバーに
    連動させ、他方のスイッチを手動でオン・オフ可能とし
    たことを特徴とする気化器の高地補正装置。
JP1992047177U 1992-06-12 1992-06-12 気化器の高地補正装置 Expired - Lifetime JP2566565Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992047177U JP2566565Y2 (ja) 1992-06-12 1992-06-12 気化器の高地補正装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992047177U JP2566565Y2 (ja) 1992-06-12 1992-06-12 気化器の高地補正装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH061755U true JPH061755U (ja) 1994-01-14
JP2566565Y2 JP2566565Y2 (ja) 1998-03-30

Family

ID=12767799

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992047177U Expired - Lifetime JP2566565Y2 (ja) 1992-06-12 1992-06-12 気化器の高地補正装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52125928A (en) * 1976-04-15 1977-10-22 Nissan Motor Co Ltd Height-correction apparatus for fuel supplying apparatus
JPS52145638A (en) * 1977-05-13 1977-12-03 Hitachi Ltd Mixing ratio correcting device for carbureter

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52125928A (en) * 1976-04-15 1977-10-22 Nissan Motor Co Ltd Height-correction apparatus for fuel supplying apparatus
JPS52145638A (en) * 1977-05-13 1977-12-03 Hitachi Ltd Mixing ratio correcting device for carbureter

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