JPH0617594B2 - 水栓の取付装置 - Google Patents
水栓の取付装置Info
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- JPH0617594B2 JPH0617594B2 JP63118427A JP11842788A JPH0617594B2 JP H0617594 B2 JPH0617594 B2 JP H0617594B2 JP 63118427 A JP63118427 A JP 63118427A JP 11842788 A JP11842788 A JP 11842788A JP H0617594 B2 JPH0617594 B2 JP H0617594B2
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- support frame
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Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は水栓の取付装置に係り、詳しくはタイル壁面
への水栓の取付装置に関する。
への水栓の取付装置に関する。
(従来の技術) 従来一般の水栓は、第12図に示すように取付脚100
の基端ねじ部を、壁面構成用の表面材、例えばタイルに
形成した穴より内部に突入させ、そこで内部に予め配管
されている元管と接続される構成となっている。この取
付方式の場合、水栓は周辺タイルの位置に関係なく取付
け可能であり、従って水栓の取付位置をタイルの位置に
合せて調節する必要はない。タイルに形成すべき穴の位
置を水栓の取付位置に合せればそれで良いからである。
の基端ねじ部を、壁面構成用の表面材、例えばタイルに
形成した穴より内部に突入させ、そこで内部に予め配管
されている元管と接続される構成となっている。この取
付方式の場合、水栓は周辺タイルの位置に関係なく取付
け可能であり、従って水栓の取付位置をタイルの位置に
合せて調節する必要はない。タイルに形成すべき穴の位
置を水栓の取付位置に合せればそれで良いからである。
これに対し、水栓の取付位置を周辺のタイルの位置に合
せる必要があり、しかもその周辺タイルの位置が、タイ
ルの張付施工が完了するまで確定しない場合には、タイ
ルの張付施工により周辺タイルの位置が確定し且つ周辺
タイルを全て張り付けてしまう以前の段階で水栓の固定
と周辺タイルに合せた位置調節とをできるようにするこ
とが必要となる。例えば水栓が、周辺タイルとともに壁
面を構成し且つそのタイルと同じ大きさの陶磁器製カバ
ーの内部に水栓本体が埋め込まれる形式のものであっ
て、しかも壁面に張り付けられるタイルを一切切断しな
くて済むように部屋の大きさ,タイルの大きさを予め定
めて施工するような場合には、水栓(及びカバー)の最
終的な取付位置は、タイル張付施工により周辺のタイル
の位置が確定するまで定まらない。この場合において周
辺タイルが全て張り付けられた段階で水栓及びカバーの
取付けが可能であれば特に問題は生じないが、上記形式
の水栓の場合これが困難で(陶磁器製カバーの場合には
周辺タイルを全て張り付けてしまうとその固定手段がな
くなってしまう)、そこで上記のように水栓本体及びカ
バーを、周辺タイルの位置が確定し且つこれを全て張り
付けてしまう以前の段階で躯体に固定し且つその位置を
調節できるようにすることが必要となるのである。しか
しながら従来はこのような取付方式は採用されておら
ず、従ってそのための装置も提供されていないのが実情
である。
せる必要があり、しかもその周辺タイルの位置が、タイ
ルの張付施工が完了するまで確定しない場合には、タイ
ルの張付施工により周辺タイルの位置が確定し且つ周辺
タイルを全て張り付けてしまう以前の段階で水栓の固定
と周辺タイルに合せた位置調節とをできるようにするこ
とが必要となる。例えば水栓が、周辺タイルとともに壁
面を構成し且つそのタイルと同じ大きさの陶磁器製カバ
ーの内部に水栓本体が埋め込まれる形式のものであっ
て、しかも壁面に張り付けられるタイルを一切切断しな
くて済むように部屋の大きさ,タイルの大きさを予め定
めて施工するような場合には、水栓(及びカバー)の最
終的な取付位置は、タイル張付施工により周辺のタイル
の位置が確定するまで定まらない。この場合において周
辺タイルが全て張り付けられた段階で水栓及びカバーの
取付けが可能であれば特に問題は生じないが、上記形式
の水栓の場合これが困難で(陶磁器製カバーの場合には
周辺タイルを全て張り付けてしまうとその固定手段がな
くなってしまう)、そこで上記のように水栓本体及びカ
バーを、周辺タイルの位置が確定し且つこれを全て張り
付けてしまう以前の段階で躯体に固定し且つその位置を
調節できるようにすることが必要となるのである。しか
しながら従来はこのような取付方式は採用されておら
ず、従ってそのための装置も提供されていないのが実情
である。
(課題を解決するための手段) 本発明はこのような課題を解決するためになされたもの
であり、その要旨は、水栓本体を支持フレームに取り付
ける一方、タイルが張り付けられる躯体表面に支持具を
固定してそれら支持フレームと支持具とを連結具にて連
結するようにし、且つ該連結具による連結部に、該支持
フレームの上下,左右,前後の位置を調節するための調
節機構部を設けたことにある。
であり、その要旨は、水栓本体を支持フレームに取り付
ける一方、タイルが張り付けられる躯体表面に支持具を
固定してそれら支持フレームと支持具とを連結具にて連
結するようにし、且つ該連結具による連結部に、該支持
フレームの上下,左右,前後の位置を調節するための調
節機構部を設けたことにある。
(作用及び発明の効果) 本発明の装置を用いれば、タイル張付施工により周辺タ
イルの位置が確定した段階で、水栓を躯体に固定し且つ
その位置を周辺タイルの位置に合せて調節することがで
きる。
イルの位置が確定した段階で、水栓を躯体に固定し且つ
その位置を周辺タイルの位置に合せて調節することがで
きる。
具体的には、支持具を躯体に固定しておいて、予め水栓
を取り付けた支持フレームを連結具を介して支持具に連
結し、周辺タイルの位置が確定した時点で連結具による
連結部に設けた調節機構部を操作してその支持フレーム
を上下,左右及び前後に微調節して位置出しを行ない、
その上で最終固定すればよいのである。
を取り付けた支持フレームを連結具を介して支持具に連
結し、周辺タイルの位置が確定した時点で連結具による
連結部に設けた調節機構部を操作してその支持フレーム
を上下,左右及び前後に微調節して位置出しを行ない、
その上で最終固定すればよいのである。
而して上記のように水栓が周辺タイルと同じ大きさの陶
磁器製カバーの内部に埋め込まれる形式のものである場
合には、該カバーを、ハンドル取付部を除いて水栓本体
を全体的に被覆するように支持フレームに取り付け、該
カバーの取付状態で支持フレームを前記連結具,支持具
を介して躯体に取り付けるようにすれば良い。
磁器製カバーの内部に埋め込まれる形式のものである場
合には、該カバーを、ハンドル取付部を除いて水栓本体
を全体的に被覆するように支持フレームに取り付け、該
カバーの取付状態で支持フレームを前記連結具,支持具
を介して躯体に取り付けるようにすれば良い。
また、支持フレームに上記連結具による連結部近傍に開
口を設け、該開口を通じて該連結具と支持フレーム及び
連結具と支持具との連結操作を行ない得るようにしてお
けば、支持フレームの躯体への取付操作及び支持フレー
ム,水栓本体,陶磁器製カバー組付品の最終的な位置合
せ作業を容易に行なうことができる。
口を設け、該開口を通じて該連結具と支持フレーム及び
連結具と支持具との連結操作を行ない得るようにしてお
けば、支持フレームの躯体への取付操作及び支持フレー
ム,水栓本体,陶磁器製カバー組付品の最終的な位置合
せ作業を容易に行なうことができる。
この場合において、支持フレームの開口周縁部に水栓及
びカバーに隣接して配置されるタイルを固着するように
すれば、上記操作後においてかかるタイル固着により水
栓周囲のタイル張付施工が完了すると同時に、連結操作
後の該開口を同タイルにて隠蔽することができる。
びカバーに隣接して配置されるタイルを固着するように
すれば、上記操作後においてかかるタイル固着により水
栓周囲のタイル張付施工が完了すると同時に、連結操作
後の該開口を同タイルにて隠蔽することができる。
さらに加えて、給水源,給湯源から給水路,給湯路を遮
断するための止水栓を支持フレームの開口に臨ませるよ
うに配置するとともに、前記タイルを取外し可能な状態
で支持フレームに固着するようにすれば、開口及びタイ
ルを点検口或いは点検蓋として用いることができ、水栓
取付け後のメンテナンス上も有利となる。
断するための止水栓を支持フレームの開口に臨ませるよ
うに配置するとともに、前記タイルを取外し可能な状態
で支持フレームに固着するようにすれば、開口及びタイ
ルを点検口或いは点検蓋として用いることができ、水栓
取付け後のメンテナンス上も有利となる。
(実施例) 次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。
第1図,第2図及び第3図は、湯水混合水栓をタイル壁
に取り付けた状態で示したものである。これらの図にお
いて10は躯体で、12は躯体10に形成された凹所
(防水ボックス)であり、そしてこの凹所12内に一部
埋まり込んだ状態で、水栓本体20を支持する支持フレ
ーム14,躯体10に固定される上下一対の支持金具1
6,17及び支持金具16,17と支持フレーム14と
を連結する連結金具18,19を含む本例の取付位置に
よって、湯水混合水栓が躯体10に取り付けられてい
る。
に取り付けた状態で示したものである。これらの図にお
いて10は躯体で、12は躯体10に形成された凹所
(防水ボックス)であり、そしてこの凹所12内に一部
埋まり込んだ状態で、水栓本体20を支持する支持フレ
ーム14,躯体10に固定される上下一対の支持金具1
6,17及び支持金具16,17と支持フレーム14と
を連結する連結金具18,19を含む本例の取付位置に
よって、湯水混合水栓が躯体10に取り付けられてい
る。
水栓本体20には、第4図及び第5図にも示すように給
水源からの水が止水栓22,導管24を通じて流入させ
られ、また給湯源からの湯が止水栓26,導管28を通
じて流入させられるようになっている。而して水栓本体
20内に流入した水及び湯はここで混合されて、水栓本
体20に一体に形成された流出管30より流出し、更に
切替ボタン32の押し引き操作により、バス吐水側導管
34又はシャワー吐水側導管36へと流路が切り換えら
れ、陶磁器製カバー42に固定されたバス吐水口38又
はシャワー吐水口40から夫々吐出される。
水源からの水が止水栓22,導管24を通じて流入させ
られ、また給湯源からの湯が止水栓26,導管28を通
じて流入させられるようになっている。而して水栓本体
20内に流入した水及び湯はここで混合されて、水栓本
体20に一体に形成された流出管30より流出し、更に
切替ボタン32の押し引き操作により、バス吐水側導管
34又はシャワー吐水側導管36へと流路が切り換えら
れ、陶磁器製カバー42に固定されたバス吐水口38又
はシャワー吐水口40から夫々吐出される。
ここで陶磁器製カバー42は、第3図から明らかなよう
に四辺の大きさが周辺タイル23と全く同じ大きさのも
のであって(ここでは200×200mm)、縦断面形状
が三角形状を成し(第1図)、内部に水栓本体20と導
管34,36の一部が収容されている。而してその上面
にはハンドル取付穴43が形成されていて、水栓本体2
0の上端部がここから外部に突出させられ、そこに流量
調節ハンドル44と温度調節ハンドル46とが装着され
ている。
に四辺の大きさが周辺タイル23と全く同じ大きさのも
のであって(ここでは200×200mm)、縦断面形状
が三角形状を成し(第1図)、内部に水栓本体20と導
管34,36の一部が収容されている。而してその上面
にはハンドル取付穴43が形成されていて、水栓本体2
0の上端部がここから外部に突出させられ、そこに流量
調節ハンドル44と温度調節ハンドル46とが装着され
ている。
一方下面側には、バス吐水口38及びシャワー吐水口4
0が固定されており、そしてこれらに対して前記導管3
4及び36の各一端が接続されている。
0が固定されており、そしてこれらに対して前記導管3
4及び36の各一端が接続されている。
一方支持フレーム14は、第6図及び第7図にも示すよ
うに縦長の矩形状且つタイルを上下に3枚並べた大きさ
(200×600mm)のもので、図示の如く上段開口4
8,中段開口50,下段開口52を有している。そして
その中段開口50に臨むように水栓本体取付片54が延
び出している。取付片54は取付穴56とその周辺に形
成された4つのビス穴58とを有しており、その取付穴
56に水栓本体20の上端部を挿入した状態で、ビス穴
58からビスをねじ込むと、水栓本体20が取付片54
に固定される。尚、ビス穴58は用いられるビスよりも
内径が大きくされており、かかるビスの軸部をビス穴5
8内において上下,左右にずらせることによって、水栓
本体20の支持フレーム14に対する取付位置を微調整
できるようになっている。
うに縦長の矩形状且つタイルを上下に3枚並べた大きさ
(200×600mm)のもので、図示の如く上段開口4
8,中段開口50,下段開口52を有している。そして
その中段開口50に臨むように水栓本体取付片54が延
び出している。取付片54は取付穴56とその周辺に形
成された4つのビス穴58とを有しており、その取付穴
56に水栓本体20の上端部を挿入した状態で、ビス穴
58からビスをねじ込むと、水栓本体20が取付片54
に固定される。尚、ビス穴58は用いられるビスよりも
内径が大きくされており、かかるビスの軸部をビス穴5
8内において上下,左右にずらせることによって、水栓
本体20の支持フレーム14に対する取付位置を微調整
できるようになっている。
前記陶器カバー42は、水栓本体20の取り付けられた
中段開口50を前面側から覆うように配置され、そして
第1図,第8図に示すように、上下一対の装着金具6
0,62を介して中段開口50の周縁部に固定されてい
る。上側の接着金具60は、第8図(A) ,(B) に示すよ
うに正面形状が横長矩形状のものであって、その中央部
に四角形状の2つの凹所(座ぐり穴)64が形成され、
ここにボルト66の四角頭部が収容されて、そのねじ部
が裏面側に突出させられている。またその下端部には折
返し部68が形成されており、ここで陶磁器製カバー4
2に上端部裏側に形成された係合部が支持されるように
なっている。一方下側の接着金具62は、上側のそれと
同じように正面形状の横長の矩形状を成し、同図(D) に
も示しているようにその横方向両端部に四角形状の2つ
の凹所70(座ぐり穴)が形成されていて、ここにねじ
部を裏面側に突出させたボルト72の四角頭部が収容さ
れている。またその下端部には折曲げ部74が形成され
ており(同図(C) )、ここで陶磁器製カバー42の下端
部が支持されるようになっている。
中段開口50を前面側から覆うように配置され、そして
第1図,第8図に示すように、上下一対の装着金具6
0,62を介して中段開口50の周縁部に固定されてい
る。上側の接着金具60は、第8図(A) ,(B) に示すよ
うに正面形状が横長矩形状のものであって、その中央部
に四角形状の2つの凹所(座ぐり穴)64が形成され、
ここにボルト66の四角頭部が収容されて、そのねじ部
が裏面側に突出させられている。またその下端部には折
返し部68が形成されており、ここで陶磁器製カバー4
2に上端部裏側に形成された係合部が支持されるように
なっている。一方下側の接着金具62は、上側のそれと
同じように正面形状の横長の矩形状を成し、同図(D) に
も示しているようにその横方向両端部に四角形状の2つ
の凹所70(座ぐり穴)が形成されていて、ここにねじ
部を裏面側に突出させたボルト72の四角頭部が収容さ
れている。またその下端部には折曲げ部74が形成され
ており(同図(C) )、ここで陶磁器製カバー42の下端
部が支持されるようになっている。
而してこれら金具60,62を用いて陶磁器製カバー4
2を支持フレーム14に固定するには、先ず接着金具6
0,62の凹所64,70内にボルト66,72の頭部
を挿入しておいて、その表面と陶磁器製カバー42の裏
面とを接着剤にて固着し(第8図(E) )、そして接着金
具60,62に立てたボルト66,72を支持フレーム
14の長穴76,78(第6図,第7図)から裏側に突
出させ、そこにナット80(第1図)をねじ込めば良
い。このときボルト66,72は四角頭部と凹所64,
70との係合に基づいて共回りが防止される。
2を支持フレーム14に固定するには、先ず接着金具6
0,62の凹所64,70内にボルト66,72の頭部
を挿入しておいて、その表面と陶磁器製カバー42の裏
面とを接着剤にて固着し(第8図(E) )、そして接着金
具60,62に立てたボルト66,72を支持フレーム
14の長穴76,78(第6図,第7図)から裏側に突
出させ、そこにナット80(第1図)をねじ込めば良
い。このときボルト66,72は四角頭部と凹所64,
70との係合に基づいて共回りが防止される。
第1図,第2図,第6図,第7図に示しているように、
支持フレーム14の上段開口48及び下段開口52の各
下辺部及び上辺部から、突片84,86が裏側に延び出
している。これら突片84,86の夫々には締結穴88
が形成されており、この穴88において上記連結金具1
8,19を介して支持金具16,17と連結されるよう
になっている。
支持フレーム14の上段開口48及び下段開口52の各
下辺部及び上辺部から、突片84,86が裏側に延び出
している。これら突片84,86の夫々には締結穴88
が形成されており、この穴88において上記連結金具1
8,19を介して支持金具16,17と連結されるよう
になっている。
而して支持金具16,17は、第9図,第10図に示す
ように躯体10の表面に固定される固定部90と、凹所
12内に入り込んで連結金具18,19と連結される連
結部92とを有している。固定部90にはボルト穴94
が形成されていて、このボルト穴94においてアンカー
ボルト106により躯体10表面に固定されるようにな
っている。一方連結部92には、一対の横方向の長穴9
6が形成されており、連結金具18,19との連結位置
を左右に調整し得るようになっている。
ように躯体10の表面に固定される固定部90と、凹所
12内に入り込んで連結金具18,19と連結される連
結部92とを有している。固定部90にはボルト穴94
が形成されていて、このボルト穴94においてアンカー
ボルト106により躯体10表面に固定されるようにな
っている。一方連結部92には、一対の横方向の長穴9
6が形成されており、連結金具18,19との連結位置
を左右に調整し得るようになっている。
他方前記連結金具18,19は、第9図,第10図に示
すように、支持金具16,17に締結される第一片98
と、フレーム14の突片84,86に締結される第二片
100とを有し、これらが補強板103(第9図(B) )
によって補強されている。而して第一片98には、左右
両端部近傍に縦方向の長穴102が形成され、また第二
片100には一対の前後方向の長穴104が形成されて
いる。
すように、支持金具16,17に締結される第一片98
と、フレーム14の突片84,86に締結される第二片
100とを有し、これらが補強板103(第9図(B) )
によって補強されている。而して第一片98には、左右
両端部近傍に縦方向の長穴102が形成され、また第二
片100には一対の前後方向の長穴104が形成されて
いる。
次に本装置を用いて水栓を躯体10に取り付ける手順を
タイル壁面の施工手順との関係において説明する。
タイル壁面の施工手順との関係において説明する。
先ず躯体10表面に均しモルタル113(第2図)を2
〜5mm程度の厚みで塗り、そして第9図,第10図に示
すようにその上から支持金具16,17を固定部90に
おいてアンカーボルト106により固定する。その後均
したモルタル113の上から支持フレーム14の部分を
除く壁面全面にタイル23を張り付けモルタル114を
介して張り付けて行く。尚、タイル23及び張付けモル
タル114施工時に凹所12を養生カバーで閉塞してお
くと、モルタルが凹所12内部に侵入するのを防止でき
て好都合である。
〜5mm程度の厚みで塗り、そして第9図,第10図に示
すようにその上から支持金具16,17を固定部90に
おいてアンカーボルト106により固定する。その後均
したモルタル113の上から支持フレーム14の部分を
除く壁面全面にタイル23を張り付けモルタル114を
介して張り付けて行く。尚、タイル23及び張付けモル
タル114施工時に凹所12を養生カバーで閉塞してお
くと、モルタルが凹所12内部に侵入するのを防止でき
て好都合である。
さてタイル23の張付施工が済んだら、養生カバーを取
り外して、予め水栓本体20,陶磁器製カバー42等が
取り付けられている支持フレーム14を連結金具18,
19によって支持金具16,17に連結する。具体的に
は、支持フレーム14の上段開口48及び下段開口52
を通じて連結金具18,19の第1片98をボルト10
8及び裏板110(裏板110には雌ねじ穴が形成され
ている)にて支持金具16,17に締結するとともに、
その第2片100に対して支持フレーム14の突片8
4,86を蝶ボルト112にて締結するのである。この
時陶磁器製カバー42の位置が周辺タイル23の位置と
正しく合致するように支持金具16,17の長穴96,
連結金具18,19における長穴102,104を締付
用のボルト108,112に沿って移動させ、支持フレ
ーム14及びこれに固定された水栓本体20,陶磁器製
カバー42の位置調整を行なう。尚、支持フレーム14
の固定とともに、予め配管されている給水管,給湯管の
上端を支持フレーム14の下段開口52を通じて止水栓
22,26に接続する。尚、止水栓22,26は、それ
らに形成された四角形状の嵌合部を下側の突片86の四
角穴89に嵌合した状態において、即ち共回り防止され
た状態においてナット25(第1図)により突片86に
固定されている。
り外して、予め水栓本体20,陶磁器製カバー42等が
取り付けられている支持フレーム14を連結金具18,
19によって支持金具16,17に連結する。具体的に
は、支持フレーム14の上段開口48及び下段開口52
を通じて連結金具18,19の第1片98をボルト10
8及び裏板110(裏板110には雌ねじ穴が形成され
ている)にて支持金具16,17に締結するとともに、
その第2片100に対して支持フレーム14の突片8
4,86を蝶ボルト112にて締結するのである。この
時陶磁器製カバー42の位置が周辺タイル23の位置と
正しく合致するように支持金具16,17の長穴96,
連結金具18,19における長穴102,104を締付
用のボルト108,112に沿って移動させ、支持フレ
ーム14及びこれに固定された水栓本体20,陶磁器製
カバー42の位置調整を行なう。尚、支持フレーム14
の固定とともに、予め配管されている給水管,給湯管の
上端を支持フレーム14の下段開口52を通じて止水栓
22,26に接続する。尚、止水栓22,26は、それ
らに形成された四角形状の嵌合部を下側の突片86の四
角穴89に嵌合した状態において、即ち共回り防止され
た状態においてナット25(第1図)により突片86に
固定されている。
このようにして支持フレーム14の固定及び位置調整が
終ったら、支持フレーム14の上段開口48及び下段開
口52を、周辺タイル23と同じタイル21を用いて閉
塞する。その際のタイル21の固定は次のようにして行
なうことができる。即ち第11図に示すように支持フレ
ーム14の上段開口48及び下段開口52の開口周縁部
にマジックテープ(商品名)の雄又は雌の一方を、また
タイル21の裏面に他方を予め接着しておき、支持フレ
ーム14の固定作業を終えたら、上下一枚ずつのタイル
21をそれらマジックテープにより開口48,52を覆
うように固定するのである。その後隣接タイル23との
間の隙間に目地詰めをすれば、ここに作業は完了する。
終ったら、支持フレーム14の上段開口48及び下段開
口52を、周辺タイル23と同じタイル21を用いて閉
塞する。その際のタイル21の固定は次のようにして行
なうことができる。即ち第11図に示すように支持フレ
ーム14の上段開口48及び下段開口52の開口周縁部
にマジックテープ(商品名)の雄又は雌の一方を、また
タイル21の裏面に他方を予め接着しておき、支持フレ
ーム14の固定作業を終えたら、上下一枚ずつのタイル
21をそれらマジックテープにより開口48,52を覆
うように固定するのである。その後隣接タイル23との
間の隙間に目地詰めをすれば、ここに作業は完了する。
このように本例の取付位置においては、支持フレーム1
4における上段開口48及び下段開口52が夫々支持フ
レーム14と連結金具18,19及び支持金具16,1
7との連結作業用の開口となっており、これにより水栓
を躯体10に容易に固定できるとともにその位置調整を
容易に行なうことができる。またこれら開口48,52
は水栓のメンテナンスのための開口として用いることも
できる。即ち水栓が何等かの原因で故障した場合、上下
一枚ずつのタイル21を支持フレーム14から取り外し
て開口48,52を開放し、そしてこれら開口48,5
2を通じて支持フレーム14全体を躯体10から取り外
した上、水栓の故障個所を調べたり、これを取り替えた
りすることができるのである。尚その際、下段の開口5
2を通じて止水栓22,26を閉じることができる。本
例ではこのような場合を予定して、止水栓22,26が
水栓本体20とは別体構成とされ、且つ支持フレーム1
4の下段開口52に臨む位置に配置されているのであ
る。
4における上段開口48及び下段開口52が夫々支持フ
レーム14と連結金具18,19及び支持金具16,1
7との連結作業用の開口となっており、これにより水栓
を躯体10に容易に固定できるとともにその位置調整を
容易に行なうことができる。またこれら開口48,52
は水栓のメンテナンスのための開口として用いることも
できる。即ち水栓が何等かの原因で故障した場合、上下
一枚ずつのタイル21を支持フレーム14から取り外し
て開口48,52を開放し、そしてこれら開口48,5
2を通じて支持フレーム14全体を躯体10から取り外
した上、水栓の故障個所を調べたり、これを取り替えた
りすることができるのである。尚その際、下段の開口5
2を通じて止水栓22,26を閉じることができる。本
例ではこのような場合を予定して、止水栓22,26が
水栓本体20とは別体構成とされ、且つ支持フレーム1
4の下段開口52に臨む位置に配置されているのであ
る。
以上本発明の実施例を詳述したが、本発明は例えば支持
金具16,17の横方向の長穴を縦方向に、連結金具第
一片98の縦方向の長穴を横方向に形成して支持フレー
ム14の上下,左右方向の位置調整を行なうようにした
り、或いは支持フレーム14の突片84,86の側に前
後方向の長穴を形成して、支持フレーム14の前後の位
置調整を行なうようにすることも可能であるし、支持金
具16,17、連結金具18,19、支持フレーム14
の形態を他の異った様々な形態とすることも可能である
等、その趣旨を逸脱しない範囲において、種々変形を加
えた形態で構成可能である。
金具16,17の横方向の長穴を縦方向に、連結金具第
一片98の縦方向の長穴を横方向に形成して支持フレー
ム14の上下,左右方向の位置調整を行なうようにした
り、或いは支持フレーム14の突片84,86の側に前
後方向の長穴を形成して、支持フレーム14の前後の位
置調整を行なうようにすることも可能であるし、支持金
具16,17、連結金具18,19、支持フレーム14
の形態を他の異った様々な形態とすることも可能である
等、その趣旨を逸脱しない範囲において、種々変形を加
えた形態で構成可能である。
第1図,第2図及び第3図は夫々本発明の一実施例であ
る取付装置によって水栓を取り付けた状態の縦断面図,
横断面図及び正面図である。第4図及び第5図はそれぞ
れ第1図〜第3図のカバーを取り外して内部の水栓の構
成を表側及び裏側から示す正面図及び背面図であり、第
6図,第7図(A) ,(B) ,(C) は夫々第1図,第2図,
第4図及び第5図のフレームの斜視図,背面図,平面断
面図及び裏面断面図である。第8図は第1図,第3図に
おける陶磁器製カバーの取付構成及び取付手順を説明す
るための説明図であり、第9図,第10図及び第11図
は夫々第1図,第2図,第3図の取付位置による水栓の
取付手順を説明するための説明図である。第12図は従
来一般の水栓の取付方式を説明するための説明図であ
る。 10:躯体、14:支持フレーム 16,17:支持金具、18,19:連結金具 20:水栓本体、21,23:タイル 22,26:止水栓、42:陶磁器製カバー 48,50,52:開口 96,102,104:長穴
る取付装置によって水栓を取り付けた状態の縦断面図,
横断面図及び正面図である。第4図及び第5図はそれぞ
れ第1図〜第3図のカバーを取り外して内部の水栓の構
成を表側及び裏側から示す正面図及び背面図であり、第
6図,第7図(A) ,(B) ,(C) は夫々第1図,第2図,
第4図及び第5図のフレームの斜視図,背面図,平面断
面図及び裏面断面図である。第8図は第1図,第3図に
おける陶磁器製カバーの取付構成及び取付手順を説明す
るための説明図であり、第9図,第10図及び第11図
は夫々第1図,第2図,第3図の取付位置による水栓の
取付手順を説明するための説明図である。第12図は従
来一般の水栓の取付方式を説明するための説明図であ
る。 10:躯体、14:支持フレーム 16,17:支持金具、18,19:連結金具 20:水栓本体、21,23:タイル 22,26:止水栓、42:陶磁器製カバー 48,50,52:開口 96,102,104:長穴
Claims (5)
- 【請求項1】水栓本体を支持フレームに取り付ける一
方、タイルが張り付けられる躯体表面に支持具を固定し
てそれら支持フレームと支持具とを連結具にて連結する
ようにし、且つ該連結具による連結部に、該支持フレー
ムの上下,左右,前後の位置を調節するための調節機構
部を設けたことを特徴とする水栓の取付装置。 - 【請求項2】前記支持フレームに、前記水栓本体をハン
ドル取付部を除いて全体的に被覆する、前記タイルと同
じ大きさの陶磁器製カバーを取り付け、該カバーの取付
状態で該支持フレームを前記連結具,支持具を介して躯
体に取り付けるようにしたことを特徴とする請求項(1)
に記載の水栓の取付装置。 - 【請求項3】前記支持フレームの前記連結具との連結部
近傍に開口を設け、該開口を通じて該連結具と支持フレ
ーム及び連結具と支持具との連結操作を行い得るように
したことを特徴とする請求項(1) 若しくは(2) に記載の
水栓の取付装置。 - 【請求項4】前記支持フレームの開口周縁部に、水栓及
びカバーに隣接して配置されるタイルを固着するように
し、前記連結操作後に該タイルにて前記開口を隠蔽する
ようにしたことを特徴とする請求項(3) に記載の水栓の
取付装置。 - 【請求項5】給水源又は給湯源からの給水路又は給湯路
を遮断するための止水栓を前記支持フレームの開口に臨
ませるように配置するとともに、前記タイルを取外し可
能に該支持フレームに固着して、該開口及びタイルを点
検口,点検蓋として用いるようにしたことを特徴とする
請求項(4) に記載の水栓の取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63118427A JPH0617594B2 (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 水栓の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63118427A JPH0617594B2 (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 水栓の取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01287321A JPH01287321A (ja) | 1989-11-20 |
| JPH0617594B2 true JPH0617594B2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=14736377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63118427A Expired - Lifetime JPH0617594B2 (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 水栓の取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0617594B2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-16 JP JP63118427A patent/JPH0617594B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01287321A (ja) | 1989-11-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090309 Year of fee payment: 15 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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