JPH0617708A - 水素エンジンの燃料供給装置 - Google Patents

水素エンジンの燃料供給装置

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JPH0617708A
JPH0617708A JP17516192A JP17516192A JPH0617708A JP H0617708 A JPH0617708 A JP H0617708A JP 17516192 A JP17516192 A JP 17516192A JP 17516192 A JP17516192 A JP 17516192A JP H0617708 A JPH0617708 A JP H0617708A
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JP
Japan
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hydrogen
tank
engine
storage tank
pressure
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Application number
JP17516192A
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English (en)
Inventor
Kosuke Fujii
浩介 藤井
Nagahisa Fujita
永久 藤田
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 始動用と走行用との二つの水素貯蔵タンクを
用いてエンジンの状態に応じて切換使用するに当たり、
切換時における燃料不足に伴う燃焼性の悪化を防止す
る。 【構成】 低温状態で水素を放出する始動用水素貯蔵タ
ンク5と、この始動用水素貯蔵タンクよりも高い温度状
態で水素を放出する走行用水素貯蔵タンク4と、放出さ
れた水素をエンジンに供給する水素吸気通路6とを設け
る。走行用水素貯蔵タンクから放出される水素の圧力を
検出する水素圧力センサ24を設け、水素圧力検出値が
設定値より低い場合に第1水素バルブ22を開いて始動
用水素貯蔵タンクを水素供給通路に連通させる一方、水
素圧力検出値が設定値より高い場合に第2水素バルブ2
3を開いて上記走行用水素貯蔵タンクを上記水素供給通
路に連通させるように切換える切換制御手段48を設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水素エンジンに燃料と
して水素を供給するための燃料供給装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の水素エンジンの燃料
供給装置として、水素を吸蔵および放出する水素吸蔵合
金を内蔵した水素貯蔵タンクを設け、この水素貯蔵タン
クを冷却することにより上記水素吸蔵合金に水素を吸蔵
させた後、上記水素貯蔵タンクをエンジン冷却水で加熱
することにより上記水素吸蔵合金に吸蔵された水素を放
出させてエンジンに供給するようにしたものが知られて
いる(例えば、特開平1−216024号公報参照)。
一般に、上記水素貯蔵タンクは、加熱する程、放出され
る水素量が増大してその水素の圧力が上昇するようにな
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
水素エンジンの燃料供給装置においては、エンジン冷却
水により水素貯蔵タンクを加熱するようにしているた
め、始動時などのエンジン冷機時には水素の放出量が十
分でなく、このため、混合気の空燃比が稀薄過ぎて始動
性が良好でないという欠点がある。そこで、上記水素貯
蔵タンクの水素吸蔵合金よりもより低温で水素を放出す
る始動時用の水素貯蔵タンクを上記水素貯蔵タンクの他
に別途設け、始動時などのエンジン冷機時は上記始動時
用水素貯蔵タンクからの水素を用い、暖機が終了してエ
ンジン冷却水が所定温度以上となった時は本来の水素貯
蔵タンクに切換えてその水素貯蔵タンクからの水素を用
いることが考えられる。すなわち、上記本来の水素貯蔵
タンクを走行時用とし、エンジン冷機時は上記始動時用
水素貯蔵タンクを用いるようにし、その切換えをエンジ
ン冷却水の水温を指標として行なうことが考えられる。
【0004】しかし、上記エンジン冷却水の水温を指標
として切換えた場合、上記水素貯蔵タンクを上記エンジ
ン冷却水で加熱してから上記水素吸蔵合金が水素を放出
するまでに一定の時間を要するため、その分、応答遅れ
が生じ、この応答遅れにより切換時に燃料不足となって
燃焼性の悪化を生じるおそれがある。
【0005】また、上記水素吸蔵合金からの水素の放出
量は単に加熱温度によってのみ定まるものではなく、上
記水素吸蔵合金への水素吸着量、すなわち、水素貯蔵タ
ンク内の水素残量によっても変化する。すなわち、図1
2に示すように、同一の加熱温度であっても水素吸着量
が少ない程、放出水素圧力、すなわち、水素の放出量は
低減する。従って、水素貯蔵タンクから水素を放出させ
るための熱源として上記エンジン冷却水以外の他の熱源
を用いる場合であっても、エンジン冷却水温などの加熱
温度をのみ指標として切換える限り、上記水素貯蔵タン
ク内の水素残量のいかんによって、上記応答遅れと同様
に、切換時に燃料不足を生じるおそがある。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、始動用と走行
用との二つの水素貯蔵タンクを用いてエンジンの状態に
応じて切換使用するに当たり、切換時の燃料不足に伴う
燃焼性の悪化を生じることなく良好な燃焼性を得ること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、例えば図1に示すように、
所定の低温状態で水素を放出する第1水素貯蔵タンク5
と、この第1水素貯蔵タンク5よりも高い温度状態で水
素を放出する第2水素貯蔵タンク4と、上記放出された
水素をエンジン1に供給する水素供給系6とを備える。
そして、上記第2水素貯蔵タンク4から放出される水素
の圧力を検出する水素圧力検出手段24と、この水素圧
力検出手段24からの出力を受けて、上記水素圧力が設
定値より低い場合に上記第1水素貯蔵タンク5を上記水
素供給系6に連通させる一方、上記水素圧力が上記設定
値より高い場合に上記第2水素貯蔵タンク4を上記水素
供給系6に連通させるように切換える切換制御手段48
とを備える構成とするものである。
【0008】
【作用】上記の構成により、請求項1記載の発明では、
第2水素貯蔵タンク4から放出される水素の圧力が設定
圧力に到達するまで第1水素貯蔵タンク5から放出され
る水素がエンジンに供給され、上記水素圧力が上記設定
圧力に到達することにより上記第1水素貯蔵タンク5か
ら第2水素貯蔵タンク4へ切換制御手段48により切換
えられる。すなわち、エンジン1が冷機状態である始動
時において、低温状態でも水素を放出する上記第1水素
貯蔵タンク5からの水素が水素供給系6を通してエンジ
ン1に供給され、この第1水素貯蔵タンク5からの水素
が供給されている間に上記第2水素貯蔵タンク4が暖め
られて上記水素圧力が上記設定圧力になった時に上記切
換制御手段48により切換えられて、以後、この第2水
素貯蔵タンク4から供給される水素によりエンジン1が
燃焼される。つまり、エンジン冷却水温という間接的な
指標ではなく、エンジン1への水素供給量と直接的に対
応する水素圧力を指標として切換えが行われる。このた
め、上記エンジン冷却水温を指標とする場合の応答遅れ
が発生することはなく、しかも、上記第2水素貯蔵タン
ク4内の水素残量のいかんに拘らず、確実に所定圧力で
の水素の供給が行われる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。
【0010】図2は、本発明の実施例に係る燃料供給装
置を備えた水素ロータリピストンエンジン(以下、単に
エンジンという)1の全体構成を示しており、2は上記
エンジン1に空気を供給する吸気通路、3は上記エンジ
ン1から排ガスを外部に放出する排気通路、4は第2水
素貯蔵タンクとしての走行用メタルハイドライドタンク
(以下走行用MHタンクと略称する)、5は第1水素貯
蔵タンクとしての始動用メタルハイドライドタンク(以
下始動用MHタンクと略称する)、6は上記走行用また
は始動用MHタンク4,5から燃料としての水素ガスを
上記エンジン1に供給する水素供給系である水素供給通
路、7はエンジン冷却水を循環させるエンジン冷却水循
環通路、8は上記走行用または始動用MHタンク4,5
からの水素ガスの供給を制御するコントロールユニット
(以下、ECUと略称する)。
【0011】上記エンジン1はペリトロコイド曲線を内
周面とするロータハウジング9と、このロータハウジン
グ9の両側面に装着された一対のサイドハウジング10
(図2には一方のみ示す)とを備えており、これらのハ
ウジング9,10によって気筒11が形成されている。
この気筒11内には、3つの内方包絡面を有する略三角
形のロータ12が収容されており、このロータ12の3
つの稜線部がそれぞれアペックスシールを介して上記ロ
ータハウジング9の内周面に気密的に当接することによ
り、上記ロータ12と上記ハウジング9,10との間に
3つの作動室13,13,13が区画形成されている。
【0012】上記ロータ12はエキセントリックシャフ
ト14により偏心回転運動可能に支持されており、ロー
タ12の偏心回転に伴って各作動室13の容積が変化し
て吸入、圧縮、膨脹(爆発)および排気の各行程を順に
行なうことにより上記エキセントリックシャフト14が
回転駆動されるようになっている。
【0013】上記サイドハウジング10には、上記気筒
11の吸気行程にある作動室13に臨んで開口する吸気
ポート15と水素供給ポート16とが互いに独立して形
成されている。上記吸気ポート15は上記吸気通路2の
下流端と連通されており、上記水素供給ポート16は上
記水素供給通路6の下流端と連通されている。
【0014】上記ロータハウジング9には上記気筒11
の排気行程にある作動室13に臨んで開口する排気ポー
ト17が形成されており、この排気ポート17は上記排
気通路3の上流端と連通されている。
【0015】また、上記ロータハウジング9には、気筒
11の圧縮および膨脹行程の作動室13,13に対応す
る部分であって、ロータ回転方向のリーディング側位置
とトレーリング側位置とに点火プラグ18がそれぞれ取
付けられている。上記各点火プラグ18はイグナイタコ
イル19と接続され、このイグナイタコイル19から供
給される2次電流により所定のタイミングで点火される
ようになっている。
【0016】上記吸気通路2には、図示しないエアクリ
ーナおよびエアポンプが上流端側位置に、空気絞り弁2
0が中間位置にそれぞれ配設されている。上記空気絞り
弁20はDCモータ21の駆動により開閉作動されるよ
うになっており、このDCモータ21は上記ECU8か
らの制御信号により駆動されるようになっている。つま
り、上記空気絞り弁20は、後述のアクセル30の操作
量、水素流量調整弁27の開度並びに、図示しない吸気
温センサおよび空気圧力センサの出力などに基いて上記
ECU8に制御されて、所定流量の空気を上記気筒11
に供給するようになっている。
【0017】上記走行用MHタンク4は内部に水素を吸
蔵、放出することができる水素吸蔵合金を備えている。
この水素吸蔵合金は金属結晶格子間に侵入した水素が金
属水素化物を形成することにより水素を貯蔵するもので
あり、冷却することにより金属化物の生成が進行して水
素を吸蔵し、逆に、加熱することによりその水素を放出
する性質を有している。そして、後述の加熱水通路40
を通して循環されるエンジン冷却水により加熱されて最
大でほぼ9Kg/cm2 の水素圧力で水素が放出される
ようになっている。
【0018】上記始動用MHタンク5は上記走行用MH
タンク4より小容量に形成されている。この始動用MH
タンク5は内部に上記走行用MHタンク4の水素吸蔵合
金と異なる特性の水素吸蔵合金を備えており、上記走行
用MHタンク4より低温の状態で水素を放出するように
なっている。すなわち、上記始動用MHタンク5の水素
吸蔵合金は、上記エンジン冷却水による加熱を本来必要
とすることなく上記走行用MHタンク4が水素を放出し
始める温度より低い例えば30〜40℃未満の低温状態
でも所定圧力(例えば20Kg/cm2 程度)の水素を
放出する特性を有している。このような特性を有する水
素吸蔵合金として、例えば、 MmNi4.42, Fe0.48, Co0.1 (ただし、Mmはミッシュメタルである。) なる化学式で示されるものを用いればよい。
【0019】上記水素供給通路6の上流端側は2つに分
岐されており、一方が第1水素バルブ22を介して上記
始動用MHタンク5と接続され、他方が第2水素バルブ
23を介して上記走行用MHタンク4と接続されてい
る。上記第1または第2水素バルブ22,23は、EC
U8からの制御信号により開閉作動されるようになって
おり、ON作動信号により全開状態となり、OFF作動
信号により全閉状態となるようになっている。この全閉
状態となることにより上記走行用または始動用MHタン
ク4,5は密閉状態となって、上記水素供給通路6と遮
断されるようになっている。また、上記走行用MHタン
ク4と上記第2水素バルブ23との間には水素圧力検出
手段である水素圧力センサ24が配設されており、この
水素圧力センサ24は上記走行用MHタンク4から放出
される水素の圧力を検出して上記ECU8に出力するよ
うになっている。そして、上記第1および第2水素バル
ブ22,23がECU8に制御されて、水素供給通路6
に水素を放出する始動用MHタンク5または走行用MH
タンク4の切換が行われるようになっている。
【0020】上記水素供給通路6は、上記第1および第
2水素バルブ22,23の下流側で合流された後、下流
端の水素供給ポート16までの間に上流側から順に配設
された、上記水素供給通路6の開閉を行なう第3水素バ
ルブ25と、圧力調整器26と、水素流量調整弁27
と、上記水素供給ポート16に設けられた水素噴射弁2
8とを備えている。
【0021】上記第3水素バルブ25は上記ECU8か
らの制御信号によって開閉作動されるようになってお
り、ON作動信号により全開状態となり、OFF作動信
号により全閉状態となるようになっている。この第3水
素バルブ25は、後述の第4水素バルブ33との選択切
換えにより、上記走行用または始動用MHタンク4,5
からエンジン1への水素の供給と、上記走行用または始
動用MHタンク4,5への水素の充填とを切換えるよう
になっている。
【0022】上記圧力調整器26は上記第3水素バルブ
25を通して供給される水素ガスをほぼ5kg/cm2
に調圧するようになっている。すなわち、5Kg/cm
2 より高い圧力の水素ガスをほぼ5Kg/cm2 まで減
圧し、5Kg/cm2 より低い圧力の水素ガスはそのま
ま通すようになっている。
【0023】上記水素流量調整弁27はDCモータ29
の駆動によって開閉作動されるようになっており、この
DCモータ29は上記ECU8からの制御信号により駆
動されるようになっている。つまり、上記水素流量調整
弁27は、アクセル30の操作量および図示しない水素
流量計による検出流量などに基いて上記ECU8に制御
されて、所定流量の水素ガスを上記水素噴射弁28に供
給するようになっている。
【0024】上記水素噴射弁28は、タイミングベルト
31を介してエキセントリックシャフト14と連結され
て、エキセントリックシャフト14の回転と機械的に同
期して所定タイミングで開閉作動されるようになってい
る。すなわち、水素噴射弁28は、吸気ポート15の閉
口時期近傍で開作動されて、上記吸気ポート15より遅
れて開口状態となった水素供給ポート16から水素ガス
を気筒11の圧縮行程初期に噴射するようになってい
る。
【0025】また、上記第1および第2水素バルブ2
2,23と第3水素バルブ25との間の水素供給通路6
には水素充填通路32の上流端が接続されており、この
水素充填通路32には水素充填通路32を開閉する第4
水素バルブ33が配設されている。この第4水素バルブ
33はECU8からの制御信号により開閉作動されるよ
うになっており、ON作動信号により全開状態と、OF
F作動信号により全閉状態となるようになっている。そ
して、上記第1〜第4水素バルブ22,23,25,3
3が上記ECU8に制御されて、上記走行用MHタンク
4および始動用MHタンク5の各別に水素の充填が行わ
れるようになっている。
【0026】上記エンジン冷却水循環通路7は、ロータ
ハウジング9のウォータジャケット34a,34bと、
ラジエータ35との間でエンジン冷却水を循環させるよ
うになっており、エンジン1の燃焼により加熱されたエ
ンジン冷却水を上記ウォータジャケットの一端34aか
らラジエータ35まで導出する導出通路36と、上記ラ
ジエータ35で冷却されたエンジン冷却水を上記ウォー
タジャケットの他端34bまで戻す導入通路37と、エ
ンジン冷却水を強制的に循環させる2つの電動ウォータ
ポンプ38,39とを備えている。
【0027】上記導出通路36のエンジン1側位置に
は、加熱水導入通路40の一端が第1熱媒用バルブ41
を介して接続されており、この加熱水通路40は中間位
置から分岐して一方40aの下流端が走行用MHタンク
4の一端に、他方40bの下流端が第2熱媒用バルブ4
2を介して始動用MHタンク5の一端にそれぞれ接続さ
れている。一方、上記走行用MHタンク4の他端に加熱
水導出通路43aの一端が、上記始動用MHタンク5の
他端に他の加熱水導出通路43bの一端がそれぞれ接続
され、上記両加熱水導出通路43a,43bの各他端は
上記エンジン冷却水循環通路7の導入通路37の中間位
置に接続されて連通している。そして、これら加熱水導
入通路40および加熱水導出通路43a,43bは、上
記第1熱媒用バルブ41がECU8により開閉制御され
て、エンジンで昇温されたエンジン冷却水を主として走
行用MHタンク4に循環させるようになっており、上記
エンジン冷却水を熱源として上記走行用MHタンク4か
ら水素を放出させるようになっている。
【0028】また、上記加熱水導入通路40の両分岐通
路40a,40bの合流部には冷却水給水通路44の下
流端が接続され、始動用MHタンク5側の加熱水導出通
路43bの中間位置には冷却水排水通路45の上流端が
接続されている。そして、上記第2熱媒用バルブ42な
どがECU8に制御されて、上記冷却水給水通路44の
上流端である給水口46から強制的に給水した例えば水
道水などの冷却水によって、上記走行用MHタンク4お
よび始動用MHタンク5への水素充填の際の冷却を行な
うようになっている。
【0029】上記2つのウォータポンプ38,39はE
CU8からの制御信号によって各別に駆動されるように
なっており、エンジン冷却水の循環流量を複数段階に変
化させるようになっている。すなわち、両ウォータポン
プ38,39を駆動させた状態と、一方を停止させかつ
他方を駆動させた状態と、一方を停止させかつ他方を間
欠駆動させた状態とによって上記循環流量を変化させる
ことができるようになっている。
【0030】なお、図2中、47はシールを潤滑するた
めに気筒11内にオイルを供給するメタリングオイルポ
ンプであり、このメタリングオイルポンプ47は上記E
CU8からの制御信号により駆動されてエンジン1の状
況に応じて所定の吐出量のオイルを吐出するようになっ
ている。
【0031】上記ECU8は、前述の空気絞り弁20、
水素流量調整弁27および上記メタリングオイルポンプ
47などの制御を行なう他、上記水素の供給、供給停
止、注入などの燃料供給についてのすべての制御を行な
うようになっており、燃料としての水素の供給を水素圧
力に応じて始動用MHタンク5から走行用MHタンク4
に切換えるための図3に示す切換制御手段48を備えて
いる。すなわち、ECU8は、イグニッションスイッチ
49、スタータスイッチ50、走行用または始動用MH
タンク4,5への水素充填を選択する注入スイッチ5
1、その水素充填の走行用または始動用MHタンク4,
5への切換えを選択する注入切換スイッチ52、緊急停
止を選択するためのキルスイッチ53、水素圧力センサ
24および回転数センサ54などからの出力に基いて、
上記第1〜第4水素バルブ22,23,25,33、第
1,第2ウォータポンプ38,39、および第1,第2
熱媒用バルブ41,42などの開閉および駆動の制御を
行なうようになっている。
【0032】次に、上記ECU8による燃料供給制御に
ついて図4〜図11に基いて説明する。上記燃料供給制
御はメインルーチンと複数のサブルーチンとからなり、
上記メインルーチンにより処理されるべきサブルーチン
が上記イグニッションスイッチ49などからの出力に基
いて判別、決定される。
【0033】上記メインルーチンは、図4に示すよう
に、ステップS1でイグニッションスイッチ49がON
されたか否かを判別し、ONされていればステップS2
でスタータスイッチ50がONされているか否かを判別
する。このスタータスイッチ50がONされていれば、
始動時であると判断して始動用MHタンク5から放出さ
れる水素を燃料としてエンジン1に供給する暖機ルーチ
ンSUB1を実行する。そして、ステップS3でキルス
イッチ53がON操作されたか否かを判別してON操作
されていれば緊急停止ルーチンSUB3を実行し、OF
Fのままであればリターンする。なお、この緊急停止ル
ーチンSUB3は、上記暖機ルーチンSUB1などのい
ずれのサブルーチンの実行中であっても、上記キルスイ
ッチ53のON操作検出により割込み処理を行なうよう
になっている。
【0034】また、上記ステップS2でスタータスイッ
チ50がOFF状態であれば、始動操作後、暖機運転中
であると判断してステップS4で回転数センサ54によ
る検出値が所定回転数(例えば、500rpm)以上か
否かを判別する。500rpmより小さければエンスト
状態であると判断して停止・保管ルーチンSUB4を実
行する。また、上記検出値が500rpm以上であれば
ステップS5で水素圧力センサ24の検出値が所定の設
定圧力値(例えば5Kg/cm2 )以上になったか否か
を判別し、5Kg/cm2 以上になっていれば走行ルー
チンSUB2を実行し、まだ5Kg/cm2 になってい
なければ暖機ルーチンSUB1を継続する。すなわち、
暖機ルーチンSUB1による燃料供給で冷機状態であっ
たエンジン1が暖機されるに従ってエンジン冷却水が昇
温し、このエンジン冷却水により加熱された走行用MH
タンク4から放出される水素の圧力が水素供給通路6に
よるエンジン1への供給可能な圧力(上記設定圧力)ま
で昇圧された時、走行用MHタンク4から水素を供給す
る走行ルーチンSUB2に切換えられ、まだ昇圧してい
なければ上記始動用MHタンク5から水素を供給する暖
機ルーチンSUB1を継続するようになっている。
【0035】一方、上記ステップS1でイグニッション
スイッチ49がONされていないならステップS6で注
入スイッチ51がONされているか否かを判別する。そ
してこの注入スイッチ51がONされていなければ停止
・保管ルーチンSUB4を行なう。また、上記注入スイ
ッチ51がONされていればステップS7で注入切換ス
イッチの操作位置を判別し、走行用MHタンク4への注
入操作位置に切換えられていれば走行用タンク注入ルー
チンSUB5を、始動用MHタンク5への注入操作位置
に切換えられていれば始動用タンク注入ルーチンSUB
6をそれぞれ実行する。なお、上記イグニッションスイ
ッチ49がONされていない、すなわち、OFFであっ
ても、上記注入スイッチ51のON操作により上記EC
U8の内部電源がONされて以後の処理が行われるよう
になっている。
【0036】上記メインルーチンにおけるステップS5
が、走行用MHタンク4の水素圧力が上記設定圧力まで
昇圧した場合において水素の供給を始動用MHタンク5
から走行用MHタンク4に切換えるための切換制御手段
48を構成している。
【0037】上記暖機ルーチンSUB1は、図5に示す
ように、まず、ステップS8で第2および第4水素バル
ブ23,33をOFF(閉)にして第1および第3水素
バルブ22,25をON(開)にする。これにより、始
動用MHタンク4からから放出される水素が圧力調整器
26により5Kg/cm2 に減圧された状態でエンジン
1に供給される。次に、ステップS9で第1熱媒用バル
ブ41をON(開)に、かつ、第2熱媒用バルブ42を
OFF(閉)にして、加熱水導入通路40にエンジン冷
却水を導入可能とする。そして、ステップS10で第1
および第2ウォータポンプ38,39の双方をON(駆
動)させて、エンジン1の暖機に伴って昇温したエンジ
ン冷却水を上記加熱水通路40を通して走行用MHタン
ク4に導き、このエンジン冷却水により上記走行用MH
タンク4を積極的に加熱する。そして、リターンする。
【0038】上記走行ルーチンSUB2は、図6に示す
ように、ステップS11で第1および第4水素バルブ2
2,33をOFFにして第2および第3水素バルブ2
3,25をONにする。すなわち、走行用MHタンク5
から放出される水素が上記設定圧力以上となったため、
暖機ルーチンSUB1における始動用MHタンク5から
の水素供給から走行用MHタンク4からの水素供給に切
換える。そして、ステップS12で第1熱媒用バルブ4
1をON状態に、第2熱媒用バルブ42をOFF状態に
それぞれ維持し、以下のステップで上記走行用MHタン
ク4からの水素圧力が図7に示す所定の上限値a(例え
ば、7Kg/cm2 )および下限値b(例えば、5Kg
/cm2 )の範囲を維持するように第1および第2ウォ
ータポンプ(W.P.)38,39の駆動の制御を行な
う。
【0039】すなわち、ステップS13で水素圧力セン
サ24の検出値が上記上限値aより高いか否かを判別
し、高ければステップS14で第1および第2ウォータ
ポンプ38,39の駆動をOFFにしてリターンする。
また、上記検出値が上記上限値aより低ければステップ
S15でさらに上記検出値が上記下限値b以下であるか
否かを判別し、下限値bより高ければステップS16で
第1および第2ウォータポンプ38,39を前回の駆動
状態に維持する。また、下限値b以下である場合、ステ
ップS17に進み、ステップS17で回転数センサ54
の検出値が所定の低回転数(例えば、1000rpm)
以下であるか否かを判別する。1000rpm以下であ
ればステップS18で第1ウォータポンプ38をON・
OFFと交互に繰り返す間欠駆動状態にして第2ウォー
タポンプ39をOFFにする。
【0040】また、上記ステップS17で検出回転数が
1000rpm以下でなければ、ステップS19に進
み、このステップS19で検出回転数が1000から2
000rpmの範囲内にあるか否かを判別する。この範
囲であるならステップS20で第1ウォータポンプをO
Nにして第2ウォータポンプをOFFにする。また、上
記範囲内になく、検出回転数が2000rpmより高け
れば第1および第2ウォータポンプ38,39の双方を
ONにする。すなわち、上記水素圧力が上記下限値b以
下である場合、エンジン回転数に応じて第1およびにウ
ォータポンプ38,39の駆動を制御することにより、
エンジン冷却水の循環流量を3段階に変化させて加熱度
合いの調整を行なうようにしている。そして、上記エン
ジン回転数が1000rpm以下の低回転の場合、急激
に加熱されて一気に上記上限値aを越えることとならな
いように、ステップS18で1つのウォータポンプ38
のみ駆動し、しかもそのウォータポンプ38を間欠駆動
するようにしているのである。このように、上記第1お
よび第2ウォータポンプ38,39の駆動を制御してエ
ンジン冷却水の循環量を複数段階に変化させることによ
り、走行用MHタンク4から放出される水素の圧力をエ
ンジン回転数に応じて確実に所定範囲に調整することが
できる。
【0041】上記緊急停止ルーチンSUB3は、図8に
示すように、ステップS22で第1〜第4水素バルブ2
2,23,25,33のすべてをOFFにして、水素供
給通路6と両MHタンク4,5とを遮断する。そして、
ステップS23で第1および第2熱媒用バルブ41,4
2をOFFにするとともに、ステップS24で第1およ
び第2ウォータポンプ38,39の駆動をOFFにし
て、エンジン冷却水による熱源の供給を停止する。これ
により、燃料としての水素の供給が停止されるため、エ
ンジン1は自然に停止する。
【0042】上記停止・保管ルーチンSUB4は、図9
に示すように、ステップS25で第1〜第4水素バルブ
22,23,25,33のすべてをOFFにして、上記
緊急停止ルーチンSUB3と同様に水素供給通路6と両
MHタンク4,5とを遮断する。そして、ステップS2
6で第1および第2熱媒用バルブ41,42をOFFに
するとともに、ステップS27で第1および第2ウォー
タポンプ38,39の駆動をOFFにして、エンジン冷
却水による熱源の供給を停止する。
【0043】上記走行用タンク注入ルーチンSUB5
は、図10に示すように、ステップS28で第1および
第3水素バルブ22,25をOFFにして第2および第
4水素バルブ23,33をONにする。これにより、水
素充填通路32と走行用MHタンク4とが連通される。
次に、ステップS29で第2熱媒用バルブ42をOFF
にして第1熱媒用バルブ41をONにし、ステップS3
0で第1および第2ウォータポンプ38,39をOFF
にする。この状態で、給水口46から冷却水を冷却水給
水通路44を通して走行用MHタンク4に供給し、この
走行用MHタンク4を冷却しつつ水素充填通路32を通
して上記走行用MHタンク4に水素を充填、すなわち、
燃料の注入を行なえばよい。
【0044】上記始動用タンク注入ルーチンSUB6
は、図11に示すように、ステップS31で第2および
第3水素バルブ23,25をOFFにして第1および第
4水素バルブ22,33をONにする。これにより、上
記水素充填通路32と始動用MHタンク5とが連通され
る。次に、ステップS32で第2熱媒用バルブ42をO
Nにして第1熱媒用バルブ41をOFFにし、ステップ
S33で第1および第2ウォータポンプ38,39をO
FFにする。この状態で、給水口46から冷却水を上記
第2熱媒用バルブ42を通して始動用MHタンク5に供
給して始動用MHタンク5を冷却しつつ水素充填通路3
2を通して上記始動用MHタンク5に水素を充填、すな
わち、燃料の注入を行なえばよい。
【0045】上記走行用タンク注入ルーチンSUB5お
よび始動用タンクルーチンSUB6における各冷却水に
よる冷却は、内部の水素吸蔵合金への水素の吸着により
発熱し、それにより吸着能力が低下するため、上記水素
の吸着を促進させるために行われる。
【0046】上記水素エンジンの燃料供給装置におい
て、スタータスイッチ50がONされてエンジン1が始
動された場合、エンジンが冷機状態でエンジン冷却水が
未だ低温状態であり、走行用MHタンク4から放出され
る水素の圧力が水素供給通路6による供給可能な圧力
(設定圧力値5Kg/cm2 )まで昇圧していないた
め、暖機ルーチンSUB1が実行されて始動用MHタン
ク5から放出される水素が上記エンジン1に供給され
る。この始動用MHタンク5は上記冷機状態に相当する
低温状態でも上記水素供給通路6による供給可能な圧力
の水素を放出することができるため、始動時に燃焼性の
悪化を招くことなく、良好な始動を行うことができる。
【0047】始動後、上記始動用MHタンク5からの水
素による燃焼によってエンジンの暖機が進行するに従っ
てエンジン冷却水の温度が上昇し、これにより、走行用
MHタンク4の加熱度合いが増大して放出される水素の
圧力が上昇する。そして、この走行用MHタンク4から
の水素圧力が上記5Kg/cm2 まで昇圧した場合、切
換制御手段48で暖機ルーチンSUB1から走行ルーチ
ンSUB2に切換えられ、その結果、水素供給通路6に
供給される水素源が始動用MHタンク5から走行用MH
タンク4に切換えられる。以後の通常走行状態では上記
走行用MHタンク4から放出される水素によりエンジン
1が駆動される。
【0048】このように、水素供給通路6に実際に供給
される水素の圧力を指標として始動用MHタンク5から
走行用MHタンク4への切換えを行なっているため、そ
の切換時にエンジン1に供給される水素圧力、すなわ
ち、水素供給量が不足する事態の発生を防止することが
でき、水素供給量不足に伴う燃焼性の悪化を防止するこ
とができる。従って、従来装置におけるエンジン冷却水
温という間接的な指標を用いて切換える場合に生じるお
それのある応答遅れを防止することができ、燃焼性の向
上を図ることができる。
【0049】しかも、上記水素圧力を指標として切換え
を行なっているため、上記走行用MHタンク4の水素残
量が少ない場合に加熱度合いの増大に対する水素の放出
量の増大割合が低くても、所定の切換水素圧力に到達す
るまでは上記切換が行われず、これにより、水素残量の
いかんに拘らず確実に所定圧力での水素の供給を行うこ
とができる。
【0050】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その他種々の変形例を包含するものであ
る。すなわち、上記実施例では水素ロータリピストンエ
ンジンに本発明を適用した場合を示したが、これに限ら
ず、水素を燃料とするレシプロエンジンに適用してもよ
い。この場合においても、水素ロータリピストンエンジ
ンと同様の作用、効果を得ることができる。
【0051】上記実施例では、切換制御手段48におけ
る切換を水素圧力をのみ指標として行なうように構成し
ているが、これに限らず、上記水素圧力に加えて、例え
ば水温センサ55(図2参照)により検出したエンジン
冷却水温をも指標として用い、両指標に基いて上記切換
を行なうように構成してもよい。例えば、走行用MHタ
ンクが水素を供給可能な温度まで加熱されたか否かを上
記エンジン冷却水温により判別し、所定の温度に達して
いても、水素残量の低下などの原因により水素圧力が設
定圧力に達していない場合、その設定圧力になるまで始
動用MHタンクから走行用MHタンクへの切換時期を遅
らせるように制御すればよい。
【0052】また、上記実施例では、走行用MHタンク
4の加熱源としてエンジン冷却水を用いているが、これ
に限らず、例えば他の加熱手段を用いてもよい。
【0053】さらに、上記実施例では、切換制御の切換
水素圧力を5Kg/cm2 としているが、これに限ら
ず、水素供給通路を通してエンジン1への水素の供給可
能な圧力に応じて設定すればよい。従って、水素供給通
路の構成に応じて、および、走行用MHタンクの水素の
放出特性に応じて定めればよい。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明における水素エンジンの燃料供給装置によれば、始動
時に始動用MHタンク(第1水素貯蔵タンク)からの水
素を、通常走行時に走行用MHタンク(第2水素貯蔵タ
ンク)からの水素をエンジンに供給することにより、エ
ンジンが冷機状態にある場合、始動時の燃焼性の悪化を
招くことなく、良好な始動を行うことができる。また、
上記始動用MHタンクから走行用MHタンクへの切換を
水素供給系に実際に供給される水素の圧力を指標として
行なっているため、その切換時にエンジンに供給される
水素圧力、すなわち、水素供給量が不足する事態の発生
を防止することができ、水素供給量不足に伴う燃焼性の
悪化を防止することができる。従って、エンジン冷却水
温という間接的な指標を用いて切換える場合に生じるお
それのある応答遅れを防止することができ、切換時にお
ける燃焼性の向上を図ることができる。しかも、上記水
素圧力を指標として切換えを行なっているため、上記走
行用MHタンクの水素残量が少ない場合であっても、所
定の切換水素圧力に到達するまでは上記切換が行われ
ず、これにより、水素残量のいかんに拘らず確実に所定
圧力での水素の供給を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】水素エンジンの全体構成図である。
【図3】ECUと入出力要素との関係図である。
【図4】ECUにおけるメインルーチンを示すフローチ
ャートである。
【図5】暖機ルーチンのフローチャートである。
【図6】走行ルーチンのフローチャートである。
【図7】走行状態における時間経過と水素圧力との関係
図である。
【図8】緊急停止ルーチンのフローチャートである。
【図9】停止・保管ルーチンのフローチャートである。
【図10】走行用タンク注入ルーチンのフローチャート
である。
【図11】始動用タンク注入ルーチンのフローチャート
である。
【図12】温度と放出水素圧力との関係における水素吸
蔵合金の水素吸着量大、小の場合の特性を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 エンジン(水素エンジン) 4 走行用MHタンク(第2水素貯蔵タンク) 5 始動用MHタンク(第1水素貯蔵タンク) 6 水素供給通路(水素供給系) 24 水素圧力センサ(水素圧力検出手段) 48 切換制御手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の低温状態で水素を放出する第1水
    素貯蔵タンクと、 この第1水素貯蔵タンクよりも高い温度状態で水素を放
    出する第2水素貯蔵タンクと、 上記放出された水素をエンジンに供給する水素供給系
    と、 上記第2水素貯蔵タンクから放出される水素の圧力を検
    出する水素圧力検出手段と、 上記水素圧力検出手段からの出力を受けて、上記水素圧
    力が設定値より低い場合に上記第1水素貯蔵タンクを上
    記水素供給系に連通させる一方、上記水素圧力が上記設
    定値より高い場合に上記第2水素貯蔵タンクを上記水素
    供給系に連通させるように切換える切換制御手段とを備
    えていることを特徴とする水素エンジンの燃料供給装
    置。
JP17516192A 1992-07-02 1992-07-02 水素エンジンの燃料供給装置 Withdrawn JPH0617708A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102155291A (zh) * 2011-03-18 2011-08-17 重庆长安汽车股份有限公司 一种氢气发动机
JP2015021470A (ja) * 2013-07-23 2015-02-02 マツダ株式会社 燃料噴射弁
CN108252827A (zh) * 2018-01-22 2018-07-06 哈尔滨工程大学 双气瓶保护型天然气发动机燃气气路系统及其控制方法

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CN102155291A (zh) * 2011-03-18 2011-08-17 重庆长安汽车股份有限公司 一种氢气发动机
JP2015021470A (ja) * 2013-07-23 2015-02-02 マツダ株式会社 燃料噴射弁
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