JPH0617752B2 - 天井暖房パネル - Google Patents
天井暖房パネルInfo
- Publication number
- JPH0617752B2 JPH0617752B2 JP60202933A JP20293385A JPH0617752B2 JP H0617752 B2 JPH0617752 B2 JP H0617752B2 JP 60202933 A JP60202933 A JP 60202933A JP 20293385 A JP20293385 A JP 20293385A JP H0617752 B2 JPH0617752 B2 JP H0617752B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceiling
- heating element
- laid
- heating panel
- spacers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Central Heating Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は天井暖房パネルの構造に関し、特に、電気を利
用し人間の体温に近い温度で主として輻射によって室内
を暖める天井暖房パネルの構造に関する。
用し人間の体温に近い温度で主として輻射によって室内
を暖める天井暖房パネルの構造に関する。
〔従来技術〕 人間の体温に近い温度(例えば35〜40℃)に保たれ
て熱を輻射する天井パネルを使用する室内暖房方法は、
高温の器具や人工的な空気の流れを使わないので自然に
近い暖房が得られ、均一にムラがなくしかも湿度をほと
んど変えずに暖めることができ、火災や火傷のおそれが
なく、かつ機器の騒音もなく、さらに室内空間の有効利
用が図られるという利点があり、ビルや体育館等の大型
建築物から一般家庭まで広い範囲を適用対象として最近
特に関心を集めている。
て熱を輻射する天井パネルを使用する室内暖房方法は、
高温の器具や人工的な空気の流れを使わないので自然に
近い暖房が得られ、均一にムラがなくしかも湿度をほと
んど変えずに暖めることができ、火災や火傷のおそれが
なく、かつ機器の騒音もなく、さらに室内空間の有効利
用が図られるという利点があり、ビルや体育館等の大型
建築物から一般家庭まで広い範囲を適用対象として最近
特に関心を集めている。
本発明の目的は、天井材の上面に面状発熱体を施設して
成る天井暖房パネルにおいて、面状発熱体の熱効率の向
上および天井材の温度分布の均一化を図ることができ、
しかも、軽量で強度および剛性に優れたパネル構造体を
形成することが可能な天井暖房パネルを提供することで
ある。
成る天井暖房パネルにおいて、面状発熱体の熱効率の向
上および天井材の温度分布の均一化を図ることができ、
しかも、軽量で強度および剛性に優れたパネル構造体を
形成することが可能な天井暖房パネルを提供することで
ある。
本発明は、所定寸法の板材から成る天井材の上面に面状
発熱体を敷設する天井暖房パネルにおいて、天井材の上
面全体に熱良導体の金属板を敷設し、その上面の所望間
隔位置に所定高さのスペーサを固着して各スペーサの間
に面状発熱体収納空間を形成し、前記金属板の上面の各
スペーサの間に面状発熱体を敷設し、各スペーサの上面
に天井材と略同じ広さの金属製の補強板を固着する構成
を採ることにより、上記目的を達成するものである。
発熱体を敷設する天井暖房パネルにおいて、天井材の上
面全体に熱良導体の金属板を敷設し、その上面の所望間
隔位置に所定高さのスペーサを固着して各スペーサの間
に面状発熱体収納空間を形成し、前記金属板の上面の各
スペーサの間に面状発熱体を敷設し、各スペーサの上面
に天井材と略同じ広さの金属製の補強板を固着する構成
を採ることにより、上記目的を達成するものである。
上記達成における面状発熱体としては、例えば、導電性
の微粉末を混入した熱可塑性樹脂またはゴムのシート材
または帯材に通電用のリード線を埋込んだ構造のものを
使用することができる。
の微粉末を混入した熱可塑性樹脂またはゴムのシート材
または帯材に通電用のリード線を埋込んだ構造のものを
使用することができる。
以下図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図は一実施例に係る天井暖房パネルの断面を示し、
第2図は第1図の平面を示す。
第2図は第1図の平面を示す。
第1図において、天井暖房パネル1は、石こうボード
(プラスターボード)等の天井材2と該天井材の上面全
体に敷設された金属板3と前記天井材2の上面(図示の
例では前記金属板3を介在させたその上面)の周辺部お
よび所望間隔位置に配設されたスペーサ4と、前記天井
材2の上面(図示の例では前記金属板3を介在させたそ
の上面)の各スペーサ4間に敷設された面状発熱体5
と、前記スペーサ4および前記面状発熱体の上面全域に
敷設された補強板6とで構成されている。
(プラスターボード)等の天井材2と該天井材の上面全
体に敷設された金属板3と前記天井材2の上面(図示の
例では前記金属板3を介在させたその上面)の周辺部お
よび所望間隔位置に配設されたスペーサ4と、前記天井
材2の上面(図示の例では前記金属板3を介在させたそ
の上面)の各スペーサ4間に敷設された面状発熱体5
と、前記スペーサ4および前記面状発熱体の上面全域に
敷設された補強板6とで構成されている。
この天井暖房パネル1は、例えば910mm×1820mm
の広さを有し、通常の天井パネルあるいは同様の天井暖
房パネルと適宜組合わせて天井に取付けられ、これらを
複数枚配列することにより天井面が形成される。
の広さを有し、通常の天井パネルあるいは同様の天井暖
房パネルと適宜組合わせて天井に取付けられ、これらを
複数枚配列することにより天井面が形成される。
前記天井材2は熱の輻射面を形成するものであり、例え
ば厚さ9mm、12mmあるいは15mm程度の石こうボード
が使用される。
ば厚さ9mm、12mmあるいは15mm程度の石こうボード
が使用される。
前記金属板3は熱伝導率の高い熱良導体であり前記面状
発熱体5の熱を迅速かつ均一に前記天井材2に伝達し放
熱効果を高めるためのものであり、例えば厚さ0.5mm
程度の鉄系また非鉄金属の板または箔で形成される。こ
の金属板3は接着等により天井材2の上面に固着されて
いる。
発熱体5の熱を迅速かつ均一に前記天井材2に伝達し放
熱効果を高めるためのものであり、例えば厚さ0.5mm
程度の鉄系また非鉄金属の板または箔で形成される。こ
の金属板3は接着等により天井材2の上面に固着されて
いる。
前記スペーサ4は、前記面状発熱体5の設置空間を形成
するとともにパネル構成部品間の熱膨脹の差を吸収する
機能を有し、例えば、発泡ポリエチレン、発泡ポリスチ
レンあるいは発泡ポリウレタン等の樹脂発泡体で構成さ
れる。このスペーサ4の厚さは面状発熱体5の厚さなど
を考慮して選定され、例えば厚さ5mm程度にされる。
するとともにパネル構成部品間の熱膨脹の差を吸収する
機能を有し、例えば、発泡ポリエチレン、発泡ポリスチ
レンあるいは発泡ポリウレタン等の樹脂発泡体で構成さ
れる。このスペーサ4の厚さは面状発熱体5の厚さなど
を考慮して選定され、例えば厚さ5mm程度にされる。
また、前記スペーサ4は前記金属板3の上面に接着等で
固着されている。
固着されている。
前記面状発熱体5は電気を通すことにより発熱する帯状
またはシート状のものである。
またはシート状のものである。
第3図はこの面状発熱体を例示する図であり、カーボン
などの導電性の微粒子を混入した熱可塑性樹脂またはゴ
ムの帯状7の両側に通電用のリード線8、8を埋込んだ
構造を有する。この構造において、帯材7は発熱低抗体
として作用するものであり、図示のように電極としての
リード線8、8間に直流または交流の電圧Eを印加する
と、帯材7を通してリード線8、8間に電流が流れ該帯
材が発熱する。
などの導電性の微粒子を混入した熱可塑性樹脂またはゴ
ムの帯状7の両側に通電用のリード線8、8を埋込んだ
構造を有する。この構造において、帯材7は発熱低抗体
として作用するものであり、図示のように電極としての
リード線8、8間に直流または交流の電圧Eを印加する
と、帯材7を通してリード線8、8間に電流が流れ該帯
材が発熱する。
この場合、発熱量は帯材7中に混入される導電性微粒子
の材質および量を加減することにより調整することがで
き、また、リード線8、8が帯材7のほぼ全長にわたっ
て埋設されているので、該帯材の全面にわたってほぼ均
一に発熱させることができる。
の材質および量を加減することにより調整することがで
き、また、リード線8、8が帯材7のほぼ全長にわたっ
て埋設されているので、該帯材の全面にわたってほぼ均
一に発熱させることができる。
第1図において、前記補強板6は天井パネルとしての強
度および剛性を確保するためのものであり、例えば厚さ
0.3〜0.8mm程度のメッキ鋼板が使用される。この
補強板6は前記スペーサ4の上面に接着等で固着されて
いる。
度および剛性を確保するためのものであり、例えば厚さ
0.3〜0.8mm程度のメッキ鋼板が使用される。この
補強板6は前記スペーサ4の上面に接着等で固着されて
いる。
以上説明した天井暖房パネル1を施工するに際しては、
第1図に示すようにパネル1の上面(図示の例では補強
板6の上面)に断熱材10を接着等で固着し、天井スラ
ブ側への熱放散を抑制して室内(下方)への熱放散を促
進させ、もって暖房効率の向上が図られる。この断熱材
10としては、適当な材質のものを使用でき、例えば発
泡ポリエチレン、発泡ポリエチレンあるいは発泡ポリウ
レタン等の断熱材を使用することができる。なお、この
断熱材10は通常の天井パネルを組合わせる場合その上
にも設置しておけば、天井面からの熱放散を一層減少さ
せることができ、好ましい。
第1図に示すようにパネル1の上面(図示の例では補強
板6の上面)に断熱材10を接着等で固着し、天井スラ
ブ側への熱放散を抑制して室内(下方)への熱放散を促
進させ、もって暖房効率の向上が図られる。この断熱材
10としては、適当な材質のものを使用でき、例えば発
泡ポリエチレン、発泡ポリエチレンあるいは発泡ポリウ
レタン等の断熱材を使用することができる。なお、この
断熱材10は通常の天井パネルを組合わせる場合その上
にも設置しておけば、天井面からの熱放散を一層減少さ
せることができ、好ましい。
また、前記スペーサ4はその上下面を金属板3および補
強板6に接合されるので、該スペーサとして発泡体を支
持体としその両面に感圧性熱着剤およびセパレーターの
層を形成した両面接着テープを使用すれば組立て作業性
を向上させることができる。
強板6に接合されるので、該スペーサとして発泡体を支
持体としその両面に感圧性熱着剤およびセパレーターの
層を形成した両面接着テープを使用すれば組立て作業性
を向上させることができる。
以上説明した実施例によれば、天井材2の上面全体に熱
良導体の金属板3を敷設し、その上面に面状発熱体5を
敷設したので、該面状発熱体5の熱効率を向上させると
ともに、天井材2の温度分布を均一化することができ
た。
良導体の金属板3を敷設し、その上面に面状発熱体5を
敷設したので、該面状発熱体5の熱効率を向上させると
ともに、天井材2の温度分布を均一化することができ
た。
さらに、天井材2の上面(金属板3を介した上面)に所
定間隔でスペーサ4を固着するとともに各スペーサ4の
上面に天井材2と略同じ広さの補強板6を固着し、各ス
ペーサを間の空間内に面状発熱体5を収納する構成とし
たので、軽量で強度および剛性に優れ、施工時の取り扱
い性にも優れた天井暖房パネルが得られた。
定間隔でスペーサ4を固着するとともに各スペーサ4の
上面に天井材2と略同じ広さの補強板6を固着し、各ス
ペーサを間の空間内に面状発熱体5を収納する構成とし
たので、軽量で強度および剛性に優れ、施工時の取り扱
い性にも優れた天井暖房パネルが得られた。
さらにまた、上記スペーサ4を樹脂発泡体で形成したの
で、パネル構造体の熱膨張を吸収することができ、面状
発熱体5が熱膨張する場合でも、これを無理なく密着状
態で保持することが可能になった。
で、パネル構造体の熱膨張を吸収することができ、面状
発熱体5が熱膨張する場合でも、これを無理なく密着状
態で保持することが可能になった。
〔効果〕 以上の説明から明らかなごとく、本発明によれば、所定
寸法の板材から成る天井材の上面に面状発熱体を敷設す
る天井暖房パネルにおいて、天井材の上面全体に熱良導
体の金属板を敷設し、その上面の所望間隔位置に所定高
さのスペーサを固着して各スペーサの間に面状発熱体収
納空間を形成し、前記金属板の上面の各スペーサの間に
面状発熱体を敷設し、各スペーサの上面に天井材と略同
じ広さの金属製の補強板を固着する構成を採るので、面
状発熱体の熱効率の向上および天井材の温度分布の均一
化を図ることができ、しかも、軽量で強度および剛性に
優れたパネル構成体から成る天井暖房パネルを得ること
ができる。
寸法の板材から成る天井材の上面に面状発熱体を敷設す
る天井暖房パネルにおいて、天井材の上面全体に熱良導
体の金属板を敷設し、その上面の所望間隔位置に所定高
さのスペーサを固着して各スペーサの間に面状発熱体収
納空間を形成し、前記金属板の上面の各スペーサの間に
面状発熱体を敷設し、各スペーサの上面に天井材と略同
じ広さの金属製の補強板を固着する構成を採るので、面
状発熱体の熱効率の向上および天井材の温度分布の均一
化を図ることができ、しかも、軽量で強度および剛性に
優れたパネル構成体から成る天井暖房パネルを得ること
ができる。
第1図は本発明の一実施例に係る天井暖房パネルの断面
斜視図、第2図は第1図の天井暖房パネルの一部破断平
面図、第3図は第1図中の面状発熱体の断面斜視図であ
る。 1……天井暖房パネル、2……天井材、3……金属板、
5……面状発熱体。
斜視図、第2図は第1図の天井暖房パネルの一部破断平
面図、第3図は第1図中の面状発熱体の断面斜視図であ
る。 1……天井暖房パネル、2……天井材、3……金属板、
5……面状発熱体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 牟田 紀一郎 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 稲沼 實 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 小林 博 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 城内 忠司 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 清川 晋 埼玉県草加市弁天町402 (72)発明者 坂口 拯吉 埼玉県三郷市彦成3−8―25―103 (72)発明者 栗林 邦明 埼玉県三郷市早稲田5−16―10 (56)参考文献 実願 昭54−50805号(実開 昭55− 152204号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム(J P,U) 実願 昭46−55577号(実開 昭48− 14851号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム(J P,U)
Claims (1)
- 【請求項1】所定寸法の板材から成る天井材の上面に面
状発熱体を敷設する天井暖房パネルにおいて、天井材の
上面全体に熱良導体の金属板を敷設し、その上面の所望
間隔位置に所定高さのスペーサを固着して各スペーサの
間に面状発熱体収納空間を形成し、前記金属板の上面の
各スペーサの間に面状発熱体を敷設し、各スペーサの上
面に天井材と略同じ広さの金属製の補強板を固着するこ
とを特徴とする天井暖房パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60202933A JPH0617752B2 (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 天井暖房パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60202933A JPH0617752B2 (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 天井暖房パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6262131A JPS6262131A (ja) | 1987-03-18 |
| JPH0617752B2 true JPH0617752B2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=16465562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60202933A Expired - Lifetime JPH0617752B2 (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 天井暖房パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0617752B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5973917B2 (ja) | 2009-11-05 | 2016-08-23 | ウィンストン ウォールボーズ リミテッド | 加熱パネルおよびそのパネルのための方法 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4814851U (ja) * | 1971-06-26 | 1973-02-19 | ||
| JPS55152204U (ja) * | 1979-04-18 | 1980-11-01 | ||
| JPS56170898U (ja) * | 1980-05-20 | 1981-12-17 | ||
| JPS57198513U (ja) * | 1981-06-15 | 1982-12-16 | ||
| JPS591934A (ja) * | 1982-06-28 | 1984-01-07 | Misawa Homes Co Ltd | 暖房用床パネル |
| JPS59165396A (ja) * | 1983-03-10 | 1984-09-18 | 東 善彦 | 床暖房施工方法 |
-
1985
- 1985-09-13 JP JP60202933A patent/JPH0617752B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6262131A (ja) | 1987-03-18 |
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