JPH0617892A - タイミングベルトの張力調整方法 - Google Patents
タイミングベルトの張力調整方法Info
- Publication number
- JPH0617892A JPH0617892A JP19620092A JP19620092A JPH0617892A JP H0617892 A JPH0617892 A JP H0617892A JP 19620092 A JP19620092 A JP 19620092A JP 19620092 A JP19620092 A JP 19620092A JP H0617892 A JPH0617892 A JP H0617892A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timing belt
- pulley
- tension
- tensioner
- tensioner pulley
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
- F02B67/04—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
- F02B67/06—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus driven by means of chains, belts, or like endless members
Landscapes
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 生産時の各エンジン毎のタイミングベルトの
張力の安定を果たし、また、省力化を果たし得るととも
に、コスト的に有利に実施し、さらに、、耐久性に影響
を及ぼすことのないタイミングベルトの張力調整方法を
実現する。 【構成】 タイミングベルト12とテンショナプーリ2
0との間に所定厚さの張力調整板28を介装し、次いで
各プーリ間に存するタイミングベルト12の夫々の張力
が略同一となるよう前記各プーリからタイミングベルト
12に作用される夫々の駆動抵抗中の最大値よりも大な
る所定荷重をテンショナプーリ20に付与し、しかる後
に前記所定荷重の付与により移動された位置においてテ
ンショナプーリ20を回転可能に固定してから張力調整
板20をタイミングベルト12とテンショナプーリ20
との間から抜脱することにより張力を調整する。
張力の安定を果たし、また、省力化を果たし得るととも
に、コスト的に有利に実施し、さらに、、耐久性に影響
を及ぼすことのないタイミングベルトの張力調整方法を
実現する。 【構成】 タイミングベルト12とテンショナプーリ2
0との間に所定厚さの張力調整板28を介装し、次いで
各プーリ間に存するタイミングベルト12の夫々の張力
が略同一となるよう前記各プーリからタイミングベルト
12に作用される夫々の駆動抵抗中の最大値よりも大な
る所定荷重をテンショナプーリ20に付与し、しかる後
に前記所定荷重の付与により移動された位置においてテ
ンショナプーリ20を回転可能に固定してから張力調整
板20をタイミングベルト12とテンショナプーリ20
との間から抜脱することにより張力を調整する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はタイミングベルトの張
力調整方法に係り、特にタイミングベルト全体の張力を
均一化させ得て、生産時の各エンジン毎のタイミングベ
ルトの張力のばらつきを減少し得るとともに生産時の各
エンジン毎のタイミングベルトの張力の安定を果たし得
て、また、張力調整の自動化を果たし得て省力化を果た
し得るとともに、テンショナスプリングを不要とし得て
コスト的に有利に実施し得るタイミングベルトの張力調
整方法に関する。
力調整方法に係り、特にタイミングベルト全体の張力を
均一化させ得て、生産時の各エンジン毎のタイミングベ
ルトの張力のばらつきを減少し得るとともに生産時の各
エンジン毎のタイミングベルトの張力の安定を果たし得
て、また、張力調整の自動化を果たし得て省力化を果た
し得るとともに、テンショナスプリングを不要とし得て
コスト的に有利に実施し得るタイミングベルトの張力調
整方法に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンにおいては、図2に示す如く、
タイミングベルトにより動弁機構のカム軸を駆動するも
のがある。図2において、102はエンジン、104は
クランク軸、106はクランクプーリ、108はカム
軸、110はカムプーリである。クランクプーリ106
とカムプーリ110とには、タイミングベルト112が
巻掛けられている。また、このタイミングベルト112
は、エンジン102の補機類であるウォータポンプ(図
示せず)のポンプ軸114に設けたポンププーリ116
にも巻掛けられている。
タイミングベルトにより動弁機構のカム軸を駆動するも
のがある。図2において、102はエンジン、104は
クランク軸、106はクランクプーリ、108はカム
軸、110はカムプーリである。クランクプーリ106
とカムプーリ110とには、タイミングベルト112が
巻掛けられている。また、このタイミングベルト112
は、エンジン102の補機類であるウォータポンプ(図
示せず)のポンプ軸114に設けたポンププーリ116
にも巻掛けられている。
【0003】前記タイミングベルト112は、テンショ
ナ118のテンショナプーリ120により張力を付与さ
れている。テンショナプーリ120は、テンショナプー
リ軸支体122に回転可能に軸支されている。テンショ
ナプーリ軸支体122は、中心から偏心する位置の揺動
軸(図示せず)を揺動中心として揺動可能にエンジン1
02に枢支され、固定ボルト124によりエンジン10
2に固定される。
ナ118のテンショナプーリ120により張力を付与さ
れている。テンショナプーリ120は、テンショナプー
リ軸支体122に回転可能に軸支されている。テンショ
ナプーリ軸支体122は、中心から偏心する位置の揺動
軸(図示せず)を揺動中心として揺動可能にエンジン1
02に枢支され、固定ボルト124によりエンジン10
2に固定される。
【0004】また、テンショナプーリ軸支体122に
は、軸支体側係止部126が設けられている。軸支体側
係止部126には、テンショナスプリング128の一端
側を係止するとともに、このテンショナスプリング12
8の他端側をエンジン102側のエンジン側係止部13
0に係止している。テンショナスプリング128は、弾
性力によりテンショナ軸支体122を揺動させ、タイミ
ングベルト112にテンショナプーリ120を押圧させ
て張力を付与する。
は、軸支体側係止部126が設けられている。軸支体側
係止部126には、テンショナスプリング128の一端
側を係止するとともに、このテンショナスプリング12
8の他端側をエンジン102側のエンジン側係止部13
0に係止している。テンショナスプリング128は、弾
性力によりテンショナ軸支体122を揺動させ、タイミ
ングベルト112にテンショナプーリ120を押圧させ
て張力を付与する。
【0005】タイミングベルト112に付与される張力
を調整する場合は、先ず、エンジン102の1番気筒の
圧縮上死点時にテンショナスプリング128の弾性力に
よりテンショナ軸支体122を揺動させ、タイミングベ
ルト112にテンショナプーリ120を押圧させる。次
いで、タイミングベルト112の張力が所定に調整され
た位置において、テンショナプーリ軸支体122を固定
ボルト124によりエンジン102に固定する。これに
より、タイミングベルト112は、張力を調整される。
を調整する場合は、先ず、エンジン102の1番気筒の
圧縮上死点時にテンショナスプリング128の弾性力に
よりテンショナ軸支体122を揺動させ、タイミングベ
ルト112にテンショナプーリ120を押圧させる。次
いで、タイミングベルト112の張力が所定に調整され
た位置において、テンショナプーリ軸支体122を固定
ボルト124によりエンジン102に固定する。これに
より、タイミングベルト112は、張力を調整される。
【0006】このようなタイミングベルトに張力を付与
するテンショナプーリとしては、実開平3−17352
号公報に開示されるものがある。この公報に開示される
ものは、複数のベルト伝達系を設け、一のベルト伝達系
のベルトに張力を付与する一のテンショナを設け、この
一のテンショナのテンショナプーリを回転自在に軸支す
るテンショナ軸支体に、他のベルト伝達系のベルトの巻
掛けられるアイドラプーリを回転自在に軸支して設けた
ものである。
するテンショナプーリとしては、実開平3−17352
号公報に開示されるものがある。この公報に開示される
ものは、複数のベルト伝達系を設け、一のベルト伝達系
のベルトに張力を付与する一のテンショナを設け、この
一のテンショナのテンショナプーリを回転自在に軸支す
るテンショナ軸支体に、他のベルト伝達系のベルトの巻
掛けられるアイドラプーリを回転自在に軸支して設けた
ものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図2に示す
タイミングベルト112には、図示しないピストンのポ
ンピングやクランクの駆動抵抗MR (クランクプー
リ)、図示しないバルブスプリングの反力によるカムの
駆動抵抗MC (カムプーリ)、図示しないウォータポン
プのメカニカルシール部やベアリングの駆動抵抗M
W (ポンププーリ)、テンショナ118の駆動抵抗MT
(テンショナプーリ)等が存する。
タイミングベルト112には、図示しないピストンのポ
ンピングやクランクの駆動抵抗MR (クランクプー
リ)、図示しないバルブスプリングの反力によるカムの
駆動抵抗MC (カムプーリ)、図示しないウォータポン
プのメカニカルシール部やベアリングの駆動抵抗M
W (ポンププーリ)、テンショナ118の駆動抵抗MT
(テンショナプーリ)等が存する。
【0008】これらの駆動抵抗は、MR >MC >>MW
>MT の関係にあり、夫々クランクプーリ106とカム
プーリ110とポンププーリ116とテンショナプーリ
120とからタイミングベルト112に作用される。ま
た、これら各駆動抵抗MR ・MC ・MW ・MT によっ
て、クランクプーリ106とカムプーリ110、カムプ
ーリ110とポンププーリ116、ポンププーリ116
とテンショナプーリ120、テンショナプーリ120と
クランクプーリ106、の間に、夫々異なる張力T1 〜
T4 が存する。
>MT の関係にあり、夫々クランクプーリ106とカム
プーリ110とポンププーリ116とテンショナプーリ
120とからタイミングベルト112に作用される。ま
た、これら各駆動抵抗MR ・MC ・MW ・MT によっ
て、クランクプーリ106とカムプーリ110、カムプ
ーリ110とポンププーリ116、ポンププーリ116
とテンショナプーリ120、テンショナプーリ120と
クランクプーリ106、の間に、夫々異なる張力T1 〜
T4 が存する。
【0009】前記タイミングベルト112は、このよう
な状態において張力を調整しているため、タイミングベ
ルト112全体の張力が不安定になり、生産時の各エン
ジン102毎のタイミングベルト112の張力にばらつ
きを生じさせる不都合があった。このような各エンジン
102毎のタイミングベルト112の張力のばらつきに
よって、高張力の場合には騒音発生の原因となる不都合
があるとともに、低張力の場合にはタイミングベルト1
12の耐久性に悪影響を及ぼす不都合がある。
な状態において張力を調整しているため、タイミングベ
ルト112全体の張力が不安定になり、生産時の各エン
ジン102毎のタイミングベルト112の張力にばらつ
きを生じさせる不都合があった。このような各エンジン
102毎のタイミングベルト112の張力のばらつきに
よって、高張力の場合には騒音発生の原因となる不都合
があるとともに、低張力の場合にはタイミングベルト1
12の耐久性に悪影響を及ぼす不都合がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述の不都合を除去するために、クランクプーリとカムプ
ーリとに巻掛けられるとともにテンショナプーリにより
張力を付与されるタイミングベルトの張力調整方法にお
いて、先ず前記タイミングベルトとテンショナプーリと
の間に所定厚さの張力調整板を介装し、次いで前記各プ
ーリ間に存する前記タイミングベルトの夫々の張力が略
同一となるよう前記各プーリからタイミングベルトに作
用される夫々の駆動抵抗中の最大値よりも大なる所定荷
重を前記テンショナプーリに付与し、しかる後に前記所
定荷重の付与により移動された位置において前記テンシ
ョナプーリを回転可能に固定してから前記張力調整板を
前記タイミングベルトとテンショナプーリとの間から抜
脱することにより張力を調整することを特徴とする。
述の不都合を除去するために、クランクプーリとカムプ
ーリとに巻掛けられるとともにテンショナプーリにより
張力を付与されるタイミングベルトの張力調整方法にお
いて、先ず前記タイミングベルトとテンショナプーリと
の間に所定厚さの張力調整板を介装し、次いで前記各プ
ーリ間に存する前記タイミングベルトの夫々の張力が略
同一となるよう前記各プーリからタイミングベルトに作
用される夫々の駆動抵抗中の最大値よりも大なる所定荷
重を前記テンショナプーリに付与し、しかる後に前記所
定荷重の付与により移動された位置において前記テンシ
ョナプーリを回転可能に固定してから前記張力調整板を
前記タイミングベルトとテンショナプーリとの間から抜
脱することにより張力を調整することを特徴とする。
【0011】
【作用】この発明の構成によれば、タイミングベルトと
テンショナプーリとの間に所定厚さの張力調整板を介装
して、各プーリ間に存するタイミングベルトの夫々の張
力が略同一となるよう各プーリからタイミングベルトに
作用される夫々の駆動抵抗中の最大値より大なる所定荷
重をテンショナプーリに付与し、所定荷重の付与により
移動された位置においてテンショナプーリを回転可能に
固定してから張力調整板をタイミングベルトとテンショ
ナプーリとの間から抜脱し、タイミングベルトの張力を
調整する。これにより、タイミングベルト全体の張力を
均一化させることができる。
テンショナプーリとの間に所定厚さの張力調整板を介装
して、各プーリ間に存するタイミングベルトの夫々の張
力が略同一となるよう各プーリからタイミングベルトに
作用される夫々の駆動抵抗中の最大値より大なる所定荷
重をテンショナプーリに付与し、所定荷重の付与により
移動された位置においてテンショナプーリを回転可能に
固定してから張力調整板をタイミングベルトとテンショ
ナプーリとの間から抜脱し、タイミングベルトの張力を
調整する。これにより、タイミングベルト全体の張力を
均一化させることができる。
【0012】また、テンショナプーリに付与する所定荷
重をテンショナスプリング以外の荷重調整可能な付勢手
段で付与することにより、張力調整の自動化を果たし得
るとともに、テンショナスプリングを不要とし得る。さ
らに、例えばテンショナプーリに付与する所定荷重をタ
イミングベルトの耐張力最大値未満とすることにより、
タイミングベルトの初期伸びを考慮せずに張力調整を果
たし得る。
重をテンショナスプリング以外の荷重調整可能な付勢手
段で付与することにより、張力調整の自動化を果たし得
るとともに、テンショナスプリングを不要とし得る。さ
らに、例えばテンショナプーリに付与する所定荷重をタ
イミングベルトの耐張力最大値未満とすることにより、
タイミングベルトの初期伸びを考慮せずに張力調整を果
たし得る。
【0013】
【実施例】以下図面に基づいて、この発明の実施例を詳
細に説明する。
細に説明する。
【0014】図1は、この発明の実施例を示すものであ
る。図において、2はエンジン、4はクランク軸、6は
クランクプーリ、8はカム軸、10はカムプーリであ
る。クランクプーリ6とカムプーリ10とには、タイミ
ングベルト12が巻掛けられている。また、このタイミ
ングベルト12は、エンジン2の補機類であるウォータ
ポンプ(図示せず)のポンプ軸14に設けたポンププー
リ16にも巻掛けられている。
る。図において、2はエンジン、4はクランク軸、6は
クランクプーリ、8はカム軸、10はカムプーリであ
る。クランクプーリ6とカムプーリ10とには、タイミ
ングベルト12が巻掛けられている。また、このタイミ
ングベルト12は、エンジン2の補機類であるウォータ
ポンプ(図示せず)のポンプ軸14に設けたポンププー
リ16にも巻掛けられている。
【0015】前記タイミングベルト12は、テンショナ
18のテンショナプーリ20により張力を付与されてい
る。テンショナプーリ20は、テンショナプーリ軸支体
22に回転可能に軸支されている。テンショナプーリ軸
支体22は、中心から偏心する位置の揺動軸(図示せ
ず)を揺動中心として揺動可能にエンジン2に枢支さ
れ、固定ボルト24によりエンジン2に固定される。
18のテンショナプーリ20により張力を付与されてい
る。テンショナプーリ20は、テンショナプーリ軸支体
22に回転可能に軸支されている。テンショナプーリ軸
支体22は、中心から偏心する位置の揺動軸(図示せ
ず)を揺動中心として揺動可能にエンジン2に枢支さ
れ、固定ボルト24によりエンジン2に固定される。
【0016】前記テンショナプーリ軸支体22には、軸
支体側係止部26が設けられている。軸支体側係止部2
6には、後述の如く、所定荷重Fが作用される。この所
定荷重Fは、テンショナ軸支体22を揺動させ、タイミ
ングベルト12にテンショナプーリ20を押圧させて張
力を付与する。
支体側係止部26が設けられている。軸支体側係止部2
6には、後述の如く、所定荷重Fが作用される。この所
定荷重Fは、テンショナ軸支体22を揺動させ、タイミ
ングベルト12にテンショナプーリ20を押圧させて張
力を付与する。
【0017】また、タイミングベルト12とテンショナ
プーリ20との間に介装される所定厚さtの張力調整板
28を設ける。張力調整板28の所定厚さtは、エンジ
ン2の機種等に応じて要求される所要の張力に調整し得
る値に決定される。また、この張力調整板28は、例え
ば金属や樹脂等の素材によって形成される。
プーリ20との間に介装される所定厚さtの張力調整板
28を設ける。張力調整板28の所定厚さtは、エンジ
ン2の機種等に応じて要求される所要の張力に調整し得
る値に決定される。また、この張力調整板28は、例え
ば金属や樹脂等の素材によって形成される。
【0018】次にタイミングベルト12の張力調整方法
を説明する。
を説明する。
【0019】前記タイミングベルト12には、図示しな
いピストンのポンピングやクランクの駆動抵抗MR (ク
ランクプーリ)、図示しないバルブスプリングの反力に
よるカムの駆動抵抗MC (カムプーリ)、図示しないウ
ォータポンプのメカニカルシール部やベアリングの駆動
抵抗MW (ポンププーリ)、テンショナ18の駆動抵抗
MT (テンショナプーリ)等が存する。
いピストンのポンピングやクランクの駆動抵抗MR (ク
ランクプーリ)、図示しないバルブスプリングの反力に
よるカムの駆動抵抗MC (カムプーリ)、図示しないウ
ォータポンプのメカニカルシール部やベアリングの駆動
抵抗MW (ポンププーリ)、テンショナ18の駆動抵抗
MT (テンショナプーリ)等が存する。
【0020】これらの駆動抵抗は、MR >MC >>MW
>MT の関係にあり、夫々クランクプーリ6とカムプー
リ10とポンププーリ16とテンショナプーリ20とか
らタイミングベルト12に作用される。また、これら各
駆動抵抗MR ・MC ・MW ・MT によって、各プーリ6
・10・16・20の間に夫々異なる張力T1 〜T4が
存する。
>MT の関係にあり、夫々クランクプーリ6とカムプー
リ10とポンププーリ16とテンショナプーリ20とか
らタイミングベルト12に作用される。また、これら各
駆動抵抗MR ・MC ・MW ・MT によって、各プーリ6
・10・16・20の間に夫々異なる張力T1 〜T4が
存する。
【0021】そこで、このタイミングベルト12の張力
を調整する方法においては、先ず、タイミングベルト1
2とテンショナプーリ20との間に、所定厚さtの張力
調整板28を介装する。
を調整する方法においては、先ず、タイミングベルト1
2とテンショナプーリ20との間に、所定厚さtの張力
調整板28を介装する。
【0022】次いで、クランクプーリ6とカムプーリ1
0とポンププーリ16とテンショナプーリ20との、各
プーリ6・10・16・20間に存するタイミングベル
ト12の夫々の張力T1 〜T4 が略同一となるように、
各プーリ6・10・16・20からタイミングベルト1
2に作用される夫々の駆動抵抗MR ・MC ・MW ・MT
中の最大値(この場合は、MR )より大なる所定荷重F
をテンショナプーリ12に付与する。
0とポンププーリ16とテンショナプーリ20との、各
プーリ6・10・16・20間に存するタイミングベル
ト12の夫々の張力T1 〜T4 が略同一となるように、
各プーリ6・10・16・20からタイミングベルト1
2に作用される夫々の駆動抵抗MR ・MC ・MW ・MT
中の最大値(この場合は、MR )より大なる所定荷重F
をテンショナプーリ12に付与する。
【0023】なお、ここの所定荷重Fは、荷重調整可能
な付勢手段として、例えば、エアシリンダや冶具等によ
り付与される。また、所定荷重Fは、タイミングベルト
12の耐久性を考慮して、タイミングベルト12の耐張
力最大値未満とする。
な付勢手段として、例えば、エアシリンダや冶具等によ
り付与される。また、所定荷重Fは、タイミングベルト
12の耐久性を考慮して、タイミングベルト12の耐張
力最大値未満とする。
【0024】しかる後に、所定荷重Fの付与により移動
されてタイミングベルト112の張力が所定に調整され
た位置において、テンショナプーリ軸支体22を固定ボ
ルト24によりエンジン2に固定する。テンショナプー
リ12を回転可能に固定してから、クランクプーリ6を
回転させる等の方策により張力調整板28をタイミング
ベルト12とテンショナプーリ20との間から抜脱す
る。これにより、タイミングベルト12は、張力を調整
される。
されてタイミングベルト112の張力が所定に調整され
た位置において、テンショナプーリ軸支体22を固定ボ
ルト24によりエンジン2に固定する。テンショナプー
リ12を回転可能に固定してから、クランクプーリ6を
回転させる等の方策により張力調整板28をタイミング
ベルト12とテンショナプーリ20との間から抜脱す
る。これにより、タイミングベルト12は、張力を調整
される。
【0025】このように、この張力調整方法によれば、
タイミングベルト12とテンショナプーリ20との間に
所定厚さtの張力調整板28を介装して、各プーリ6・
10・16・20間に存するタイミングベルト12の夫
々の張力T1 〜T4 が略同一となるよう各プーリ6・1
0・16・20からタイミングベルト12に作用される
夫々の駆動抵抗MR ・MC ・MW ・MT 中の最大値(M
R )より大なる所定荷重Fをテンショナプーリ20に付
与し、所定荷重Fの付与により移動された位置において
テンショナプーリ20を回転可能に固定してから張力調
整板28をタイミングベルト12とテンショナプーリ2
0との間から抜脱し、タイミングベルトの張力を調整す
る。
タイミングベルト12とテンショナプーリ20との間に
所定厚さtの張力調整板28を介装して、各プーリ6・
10・16・20間に存するタイミングベルト12の夫
々の張力T1 〜T4 が略同一となるよう各プーリ6・1
0・16・20からタイミングベルト12に作用される
夫々の駆動抵抗MR ・MC ・MW ・MT 中の最大値(M
R )より大なる所定荷重Fをテンショナプーリ20に付
与し、所定荷重Fの付与により移動された位置において
テンショナプーリ20を回転可能に固定してから張力調
整板28をタイミングベルト12とテンショナプーリ2
0との間から抜脱し、タイミングベルトの張力を調整す
る。
【0026】これにより、タイミングベルト12全体の
張力を均一化させることができる。このため、生産時の
各エンジン2毎のタイミングベルト12の張力のばらつ
きを減少し得て、生産時の各エンジン2毎のタイミング
ベルト12の張力の安定を果たすことができる。
張力を均一化させることができる。このため、生産時の
各エンジン2毎のタイミングベルト12の張力のばらつ
きを減少し得て、生産時の各エンジン2毎のタイミング
ベルト12の張力の安定を果たすことができる。
【0027】また、テンショナプーリ20に付与する所
定荷重Fをテンショナスプリング以外の荷重調整可能な
エアシリンダ等の付勢手段で付与することにより、張力
調整の自動化を果たし得て省力化を果たし得るととも
に、テンショナスプリングを不要とし得てコスト的に有
利に実施し得る。
定荷重Fをテンショナスプリング以外の荷重調整可能な
エアシリンダ等の付勢手段で付与することにより、張力
調整の自動化を果たし得て省力化を果たし得るととも
に、テンショナスプリングを不要とし得てコスト的に有
利に実施し得る。
【0028】さらに、例えばテンショナプーリ20に付
与する所定荷重Fをタイミングベルト12の耐張力最大
値未満とすることにより、タイミングベルト12の初期
伸びを考慮せずに張力調整を果たし得て、耐久性に影響
を及ぼすこともない。
与する所定荷重Fをタイミングベルト12の耐張力最大
値未満とすることにより、タイミングベルト12の初期
伸びを考慮せずに張力調整を果たし得て、耐久性に影響
を及ぼすこともない。
【0029】
【発明の効果】以上詳細な説明から明らかなように、こ
の発明によれば、タイミングベルト全体の張力を均一化
させることができる。このため、生産時の各エンジン毎
のタイミングベルトの張力のばらつきを減少し得て、生
産時の各エンジン毎のタイミングベルトの張力の安定を
果たし得る。
の発明によれば、タイミングベルト全体の張力を均一化
させることができる。このため、生産時の各エンジン毎
のタイミングベルトの張力のばらつきを減少し得て、生
産時の各エンジン毎のタイミングベルトの張力の安定を
果たし得る。
【0030】また、テンショナプーリに付与する所定荷
重をテンショナスプリング以外の荷重調整可能な付勢手
段で付与することにより、張力調整の自動化を果たし得
て省力化を果たし得るとともに、テンショナスプリング
を不要とし得てコスト的に有利に実施し得る。
重をテンショナスプリング以外の荷重調整可能な付勢手
段で付与することにより、張力調整の自動化を果たし得
て省力化を果たし得るとともに、テンショナスプリング
を不要とし得てコスト的に有利に実施し得る。
【0031】さらに、例えばテンショナプーリに付与す
る所定荷重をタイミングベルトの耐張力最大値未満とす
ることにより、タイミングベルトの初期伸びを考慮せず
に張力調整を果たし得て、耐久性に影響を及ぼすことも
ない。
る所定荷重をタイミングベルトの耐張力最大値未満とす
ることにより、タイミングベルトの初期伸びを考慮せず
に張力調整を果たし得て、耐久性に影響を及ぼすことも
ない。
【図1】この発明の実施例を示すタイミングベルトの張
力調整方法の説明図である。
力調整方法の説明図である。
【図2】従来例を示すタイミングベルトの張力調整方法
の説明図である。
の説明図である。
2 エンジン 4 クランク軸 6 クランクプーリ 8 カム軸 10 カムプーリ 12 タイミングベルト 14 ポンプ軸 16 ポンププーリ 18 テンショナ 20 テンショナプーリ 22 テンショナプーリ軸支体 24 固定ボルト 26 軸支体側係止部 28 張力調整板
Claims (1)
- 【請求項1】 クランクプーリとカムプーリとに巻掛け
られるとともにテンショナプーリにより張力を付与され
るタイミングベルトの張力調整方法において、先ず前記
タイミングベルトとテンショナプーリとの間に所定厚さ
の張力調整板を介装し、次いで前記各プーリ間に存する
前記タイミングベルトの夫々の張力が略同一となるよう
前記各プーリからタイミングベルトに作用される夫々の
駆動抵抗中の最大値よりも大なる所定荷重を前記テンシ
ョナプーリに付与し、しかる後に前記所定荷重の付与に
より移動された位置において前記テンショナプーリを回
転可能に固定してから前記張力調整板を前記タイミング
ベルトとテンショナプーリとの間から抜脱することによ
り張力を調整することを特徴とするタイミングベルトの
張力調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19620092A JPH0617892A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | タイミングベルトの張力調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19620092A JPH0617892A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | タイミングベルトの張力調整方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0617892A true JPH0617892A (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=16353864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19620092A Pending JPH0617892A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | タイミングベルトの張力調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0617892A (ja) |
-
1992
- 1992-06-30 JP JP19620092A patent/JPH0617892A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6511393B1 (en) | Clamping device for a traction means | |
| JP2610121B2 (ja) | 内燃機関の開弁時期調節装置 | |
| EP1340005B1 (en) | Motor/generator and accessory belt drive system | |
| AU2001296616B2 (en) | Accessory drive system including a motor/generator | |
| JP2001193807A (ja) | 可撓性エンドレス駆動要素用張力調整装置 | |
| CA2263565A1 (en) | Belt tensioner for motor vehicle | |
| AU2004232851A1 (en) | Belt tensioner having an automatically adjustable travel stop | |
| EP0478267A1 (en) | Belt tensioner, belt drive system and mounting method | |
| JPS6280347A (ja) | テンシヨナ−の取付方法 | |
| DE102015121134A1 (de) | Steuervorrichtung für eine Brennkraftmaschine | |
| JP2000291751A (ja) | エンジンタイミングシステムおよびテンショナシステム | |
| JPH0617892A (ja) | タイミングベルトの張力調整方法 | |
| JPS6055683B2 (ja) | エンジンのタイミングベルト張力調整方法 | |
| KR101140116B1 (ko) | 내연 기관의 벨트 구동부를 예비 인장하기 위한 방법 및 장치 | |
| AU5723999A (en) | Belt tensioner and method of installing the same | |
| JPS62258109A (ja) | エンジンのタイミング駆動装置 | |
| JPS58220925A (ja) | ベルト伝動装置 | |
| JPH10267094A (ja) | ベルトの張力調整装置 | |
| KR940010368B1 (ko) | 벨트 구동용 인장장치 | |
| JPH08326854A (ja) | 内燃機関における無端伝動帯の張力調整装置 | |
| JP3021279B2 (ja) | ベルトの張力調整治具及び張力調整方法 | |
| JPS6388359A (ja) | タイミングベルトの張力調整方法 | |
| JPS637727Y2 (ja) | ||
| JPH0743516Y2 (ja) | フリクションタイプオートテンショナ共振防止装置 | |
| JPH02118251A (ja) | オートテンショナ |