JPH0617931U - 装飾用シート - Google Patents

装飾用シート

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JPH0617931U
JPH0617931U JP5604092U JP5604092U JPH0617931U JP H0617931 U JPH0617931 U JP H0617931U JP 5604092 U JP5604092 U JP 5604092U JP 5604092 U JP5604092 U JP 5604092U JP H0617931 U JPH0617931 U JP H0617931U
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JP
Japan
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layer
diaphragm
reflection
color
colored
Prior art date
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Pending
Application number
JP5604092U
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English (en)
Inventor
環 鈴木
二世 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okamoto Industries Inc
Original Assignee
Okamoto Industries Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Okamoto Industries Inc filed Critical Okamoto Industries Inc
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Publication of JPH0617931U publication Critical patent/JPH0617931U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光輝感及び彩色感に富む装飾用シートを提供
することである。 【構成】 所望な色、柄等を施してなるPVCフィルム
等の着色層1の表面に、光の屈折によって光学的な着色
を付与する光学的干渉による発色.反射層.反射層2を
積層してシート本体aを形成し、該シート本体aの表面
に中心線平均粗さ(Ra)が6.0 μm とした縦、横、斜
めの絞模様からなる反射絞4を設けて表面凹凸形状に形
成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は装飾用シート、詳しくは光輝感、彩色感等に富む装飾用シートに関す る。
【0002】
【従来の技術】
従来、アルミ蒸着等によるものが光輝感を有する装飾用シートとして一般に知 られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記アルミ蒸着等による装飾用シートでは光輝いているとは言えるも のの、光輝感としては充分ではなく、しかも彩色感には乏しいものであった。
【0004】 本考案は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、そ の目的とするところは、光輝感及び彩色感に富む装飾用シートを提供することで ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案がなした技術的手段は、色、柄等を施した着 色層の表面に、光学的干渉による発色.反射層を積層してシート本体を構成する と共に、該シート本体の表面に反射絞を設けて表面凹凸状に形成し、該反射絞の 中心線平均粗さが3.5 μm 〜15μm の範囲としたことである。
【0006】
【作用】
上記技術的手段により、着色層の所望な色、柄等が、発色.反射層の光学的干 渉と重なり、そして中心線平均粗さ(Ra)が3.5 μm 〜15μm の範囲内で絞付 けした反射絞の縦、横、斜め等のあらゆる絞模様によって、浮き上がらせて高い 光学感が得られる。そしてこの反射絞の中心線平均粗さが3.5 μm 未満であると 絞が浅すぎて発色.反射層の表面層にしか届かず、15μm よりも粗いと絞が深す ぎて光学感よりも絞感の方が勝る。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図に基づいて説明する。
【0008】 図中Aは本考案装飾用シートを示し、該シートAは着色層1と、発色.反射層 2との積層体から構成されたシート本体aの表面に、所定粗さの反射絞4を設け て表面凹凸形状に形成されているもので、例えば建築(例えば壁紙等として)、 家具(例えば表面装飾用等として)、車両(例えば室内装飾用のシート等として )、電化製品(表面装飾用等として)あるいは所望なパッケージ(例えば包装紙 、包装用ケース等として)、ディスプレー用フィルム等に広く利用される。尚、 上記使用例は一例にすぎず何等限定はされない。
【0009】 着色層1は、白、黒、赤あるいはその他の色、又は所望な柄等を施してなる紙 、布、PVCフィルム(シートを含む)等からなり、該着色層1の表面に発色. 反射層2を設けてシート本体aが形成される。また、着色層1はその色、柄等何 等限定はされず任意に選択可能であるが、好ましくは濃色のものがよい。
【0010】 発色.反射層2は、延伸、蒸着、コーティング、あるいはラミネート等により 担体フィルム上に設けられたもので、所望な光学的干渉を有するものである。尚 、図中3は接着層を示し、該接着層3はPVC、PP等の合成樹脂からなるもの で、上記着色層1の表面に発色.反射層.反射層2を一体的に設けるものである が、本考案には特に必須の構成要件ではなく任意である。
【0011】 上記発色.反射層2の一例を示すと、例えば15μ程度の厚さに形成したポリ エチレンからなるトップ層2aとボトム層2b、15μ程度の厚さに形成したポ リブデンからなるインナー層2cを夫々積層して所望厚さの三層構造に形成し、 そして該三層構造(45μ程度)のものを5μ以下に延伸して層間剥離せしめる ことにより、いわゆる光学的干渉を得る。 尚、光学的干渉とは、一般に光波がぶつかり合って作用した結果、その力を互 いに増したり、逆に弱めたりする現象をいう。この効果により特定の波長を強調 することにより色彩感と光沢感が得られる。 また、上記例は一実施例にすぎず、層厚または各組み合わせなど何等これに限 定されないものであり、上記のように延伸させなくとも発色.反射層2の厚さが 光の波長(5×10-5)の数倍ぐらいであればよく任意である。
【0012】 ここで、トップ層2a,ボトム層2b及びインナー層2cの組み合わせの一例 を表1に示す。
【表1】
【0013】 反射絞4は、例えば図示せるように縦ライン4a…、横ライン4b…、左右斜 めライン4c…等のあらゆる絞模様からなるもので、所望な絞ロール5によって 上記シート本体aの表面に所定の表面粗さを持って絞付けし、該表面を所望な凹 凸形状に形成する。尚、上記反射絞4は一例すぎず任意である。
【0014】 上記反射絞4の表面粗さとしては、その絞4の中心線平均粗さ(Ra)が3.5 μm 〜15μm に限定されるものである。上記中心線平均粗さ(Ra)に限定する のは、3.5 μm 未満であると絞が浅すぎて発色.反射層2の表面にしか届かず、 また15μm よりも粗いと絞が深すぎて光学感よりも絞感の方が勝ることとなり好 ましくないからである。 表面粗さは表2に示すもので、東京精密(株)製表面粗さ輪郭形状測定器“サー フコム”による。
【0015】
【表2】
【0016】 従って、着色層1の所望な色、柄等が、発色.反射層2の光学的干渉と重なり 、反射絞4の縦ライン4a…、横ライン4b…、左右斜めライン4c…等のあら ゆる絞模様によって、浮き上がらせて高い反射性を得ることによって一種独特な 光輝感及び彩色感を醸し出す。所定厚のシート本体aに、所定粗さの反射絞4を 設けた場合の評価を表3に示す。
【0017】
【表3】
【0018】 また、図3,図4に示すように、着色層1に絞又はロータリースクリーン印刷 等の任意の手法で表面凹凸状に装飾したものを用い、該着色層1の凹凸表面1a に発色.反射層2を積層し、そしてその表面に上記粗さ(Ra)範囲の反射絞を 設けてもよい。。尚、上記着色層1の凹凸形状は任意である。
【0019】 また、図示せしめないが着色層1と発色.反射層.反射層2との間に所望厚み のPVCフィルム等からなる透明層を介在せしめて構成するものであってもよい ものである。
【0020】
【考案の効果】
本考案は、色、柄等を施した着色層の表面に、薄膜による光学的干渉を応用し た発色.反射層を積層してシート本体を構成すると共に、該シート本体の表面に 反射絞を設けて表面凹凸状に形成し、該反射絞の中心線平均粗さ(Ra)が3.5 μm 〜15μm の範囲の装飾用シートとしたため、着色層の所望な色、柄等が、発 色.反射層の光学的干渉と重なると共に、上記所定の中心線平均粗さ(Ra)と した反射絞の縦、横、斜め等のあらゆる絞模様によって浮き上がらせて高い反射 性を得るものであるため高い光学感が得られ、また従来技術に見ない一種独特で 新規な光輝感及び彩色感を醸し出すことができ商品価値の向上が図れると共に、 シートの用途範囲が拡張される。
【0021】 また、凹凸形状に形成されるシート表面が光学的干渉による発色.反射層で光 の屈折を利用するものであるため、従来の装飾用シートのような顔料等によりシ ート表面へ色彩を付着するタイプと異なり、表面の色彩の剥がれがなく長期の使 用に耐え得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案装飾用シートの一部を示す斜視図。
【図2】一部を示す縦断側面図。
【図3】他の実施例を示す斜視図。
【図4】一部を示す縦断側面図。
【符号の説明】
A:装飾用シート a:シート本体 1:着色層 2:発色.反射層.反射層 2a:トップ層 2b:ボトム層 2c:インナー層 4:反射絞

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】色、柄等を施した着色層の表面に、薄膜に
    よる光学的干渉を応用した発色.反射層を積層してシー
    ト本体を構成すると共に、該シート本体の表面に反射絞
    を設けて表面凹凸状に形成し、該反射絞の中心線平均粗
    さが3.5 μm 〜15μm の範囲にあることを特徴とする装
    飾用シート。
JP5604092U 1992-08-10 1992-08-10 装飾用シート Pending JPH0617931U (ja)

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JP5604092U JPH0617931U (ja) 1992-08-10 1992-08-10 装飾用シート

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JP5604092U JPH0617931U (ja) 1992-08-10 1992-08-10 装飾用シート

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JPH0617931U true JPH0617931U (ja) 1994-03-08

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ID=13015975

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JP5604092U Pending JPH0617931U (ja) 1992-08-10 1992-08-10 装飾用シート

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