JPS631185B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS631185B2 JPS631185B2 JP55128771A JP12877180A JPS631185B2 JP S631185 B2 JPS631185 B2 JP S631185B2 JP 55128771 A JP55128771 A JP 55128771A JP 12877180 A JP12877180 A JP 12877180A JP S631185 B2 JPS631185 B2 JP S631185B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink layer
- layer
- sheet
- resin sheet
- translucent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、建築用壁面化粧材料あるいは家具調
度品造作材料などに使用する化粧シート、特に材
料その他の持つ質感と味わいに、できるだけ近い
状態に再現することを目的として開発された化粧
シートに関する。
度品造作材料などに使用する化粧シート、特に材
料その他の持つ質感と味わいに、できるだけ近い
状態に再現することを目的として開発された化粧
シートに関する。
従来の化粧シートは、色彩柄模様に印刷された
化粧シート、あるいは木質調に印刷及びエンボス
が施された木目印刷化粧シートに、凹凸立体的な
視覚効果あるいは、化粧材料としての質感を与え
るために種々の工夫が施されているが、材料本来
の質感を得ることは、材料及び製造コストの点で
高価になり、安価にして、材料の質感豊富な化粧
シートが望まれている。
化粧シート、あるいは木質調に印刷及びエンボス
が施された木目印刷化粧シートに、凹凸立体的な
視覚効果あるいは、化粧材料としての質感を与え
るために種々の工夫が施されているが、材料本来
の質感を得ることは、材料及び製造コストの点で
高価になり、安価にして、材料の質感豊富な化粧
シートが望まれている。
本発明は、このような点を考慮して製造される
化粧シートで、比較的安価にして、質感の豊富な
化粧シートである。
化粧シートで、比較的安価にして、質感の豊富な
化粧シートである。
本発明は、透明又は半透明樹脂シート1裏面
に、木目柄模様又は布目柄模様の印刷インキ層2
及びパールベタ層の下地着色インキ層3を形成
し、必要に応じて半透明乃至不透明樹脂層4を、
前記インキ層側に形成した後、樹脂シート1裏面
にインキ層又は樹脂層4側から、ヘアーラインエ
ンボス、又は目の荒い梨地あるいは布目等のエン
ボス5を施してなる化粧シートであり、更に樹脂
層4側に接着剤6により、不織布の片面又は両面
に熱可塑性樹脂シートをラミネートしてなる二層
又は三層構成の裏打ち材7を貼着したものであ
る。
に、木目柄模様又は布目柄模様の印刷インキ層2
及びパールベタ層の下地着色インキ層3を形成
し、必要に応じて半透明乃至不透明樹脂層4を、
前記インキ層側に形成した後、樹脂シート1裏面
にインキ層又は樹脂層4側から、ヘアーラインエ
ンボス、又は目の荒い梨地あるいは布目等のエン
ボス5を施してなる化粧シートであり、更に樹脂
層4側に接着剤6により、不織布の片面又は両面
に熱可塑性樹脂シートをラミネートしてなる二層
又は三層構成の裏打ち材7を貼着したものであ
る。
以下本発明を図面に従つて詳細に説明すれば、
第1図に示す様にまず透明又は半透明樹脂シート
1裏面に、木目柄模様又は布目柄模様を印刷しイ
ンキ層2を得る。次にインキ層2及びインキ層2
以外の部分を隠幣被覆するため、インキ層2の下
地着色用としてパールインキをベタ状に印刷し、
下地着色インキ層3を形成する。なおこのベタに
は万線状のベタも含むものとする。更に必要に応
じて半透明乃至不透明樹脂層4を下地着色インキ
層3側に形成した後に、第2図に示す様にインキ
層又は樹脂層側から、インキ層が木目柄模様の場
合にはヘアーライン状のエンボス5を、布目柄模
様の場合には目の荒い梨地あるいは布目等のエン
ボス5を施す。次いで第3図に示す様にエンボス
面に、不織布8の片面又は両面に熱可塑性樹脂シ
ート9をラミネートしてなる裏打ち材7を接着剤
6を介して貼合して化粧シートを得るものであ
る。
第1図に示す様にまず透明又は半透明樹脂シート
1裏面に、木目柄模様又は布目柄模様を印刷しイ
ンキ層2を得る。次にインキ層2及びインキ層2
以外の部分を隠幣被覆するため、インキ層2の下
地着色用としてパールインキをベタ状に印刷し、
下地着色インキ層3を形成する。なおこのベタに
は万線状のベタも含むものとする。更に必要に応
じて半透明乃至不透明樹脂層4を下地着色インキ
層3側に形成した後に、第2図に示す様にインキ
層又は樹脂層側から、インキ層が木目柄模様の場
合にはヘアーライン状のエンボス5を、布目柄模
様の場合には目の荒い梨地あるいは布目等のエン
ボス5を施す。次いで第3図に示す様にエンボス
面に、不織布8の片面又は両面に熱可塑性樹脂シ
ート9をラミネートしてなる裏打ち材7を接着剤
6を介して貼合して化粧シートを得るものであ
る。
本発明によつて得られる化粧シートは、木目柄
模様の場合にはシート表面側から観察される印刷
インキ層2及び下地着色インキ層3の色調と、光
反射する微細なエンボス5の凹凸が、インキ層及
び化粧シートの木目柄模様に凹凸のある立体的な
質感を与え、更に表面木質感を、微細な光反射を
するエンボス目の輝きによつて一層効果的に引き
立たせることが出来るものであり、単調で平面的
でない、柔らかみと深みのある木質感を与えるも
のであり、布目柄模様の場合には、シルクなどの
布目の質感を、より忠実にして繊維に表現するこ
とが出来るなど化粧シートとして質感と意匠効果
に極めて価値の高いものである。
模様の場合にはシート表面側から観察される印刷
インキ層2及び下地着色インキ層3の色調と、光
反射する微細なエンボス5の凹凸が、インキ層及
び化粧シートの木目柄模様に凹凸のある立体的な
質感を与え、更に表面木質感を、微細な光反射を
するエンボス目の輝きによつて一層効果的に引き
立たせることが出来るものであり、単調で平面的
でない、柔らかみと深みのある木質感を与えるも
のであり、布目柄模様の場合には、シルクなどの
布目の質感を、より忠実にして繊維に表現するこ
とが出来るなど化粧シートとして質感と意匠効果
に極めて価値の高いものである。
裏打ち材7は、不織布8の片面又は両面に塩化
ビニルシート、ポリエチレンシート等の熱可塑性
樹脂シート9をラミネートしたものであり、片面
のみにラミネートした場合には第4図に示す様に
不織布8の面をエンボス面に向けて貼合しても良
いし、第5図に示す様に熱可塑性樹脂シート9の
面をエンボス面に向けて貼合しても良い。
ビニルシート、ポリエチレンシート等の熱可塑性
樹脂シート9をラミネートしたものであり、片面
のみにラミネートした場合には第4図に示す様に
不織布8の面をエンボス面に向けて貼合しても良
いし、第5図に示す様に熱可塑性樹脂シート9の
面をエンボス面に向けて貼合しても良い。
又、貼合の方法としては、片面の場合も両面の
場合も接着剤を介して貼合するか、あるいは不織
布の面に樹脂をエクストルーダーコーテイングに
よつて成膜しながら貼合しても良い。又、両面の
場合には加熱融着による方法を採ることも可能で
ある。
場合も接着剤を介して貼合するか、あるいは不織
布の面に樹脂をエクストルーダーコーテイングに
よつて成膜しながら貼合しても良い。又、両面の
場合には加熱融着による方法を採ることも可能で
ある。
不織布としてはガラス不織布、ポリエステル不
織布、その他の耐熱性の良いものを用いる。耐熱
性の程度としては、樹脂シートの裏面に貼合する
工程中あるいは化粧シートとしてすなわち製品と
して使用する過程で寸法変化等を生じない程度で
よい。
織布、その他の耐熱性の良いものを用いる。耐熱
性の程度としては、樹脂シートの裏面に貼合する
工程中あるいは化粧シートとしてすなわち製品と
して使用する過程で寸法変化等を生じない程度で
よい。
又、透明又は半透明樹脂シート1の表面に必要
に応じて細かい梨地状のエンボス版を用いてエン
ボス模様を施すことにより、艶消し化粧シートを
得ることが出来、そのエンボスは別工程で施して
も良いし、裏打ち材を貼合する際に同時に施して
も良い。
に応じて細かい梨地状のエンボス版を用いてエン
ボス模様を施すことにより、艶消し化粧シートを
得ることが出来、そのエンボスは別工程で施して
も良いし、裏打ち材を貼合する際に同時に施して
も良い。
本発明によれば、下地インキ層である着色パー
ルベタ層がヘアーライン等のエンボス凹凸模様を
備えているため、その部分の光の反射によるエン
ボス目の輝きが、木目印刷化粧シートの場合は、
深みと、暖かい柔らかみのある質感豊富な化粧シ
ートが得られ、布目化粧シートの場合は、絹の布
目の繊細な質感を表現することができ、合板など
の基材に貼合して建築用壁面材料などの内装材あ
るいは家具調度品造作材料として使用することに
よつて優れた質感と意匠効果を発揮するものであ
る。又、裏打ち材として不織布を用いているの
で、寸法安定性、目ヤセの軽減、等にすぐれたエ
ンボス化粧シートを得ることができる。
ルベタ層がヘアーライン等のエンボス凹凸模様を
備えているため、その部分の光の反射によるエン
ボス目の輝きが、木目印刷化粧シートの場合は、
深みと、暖かい柔らかみのある質感豊富な化粧シ
ートが得られ、布目化粧シートの場合は、絹の布
目の繊細な質感を表現することができ、合板など
の基材に貼合して建築用壁面材料などの内装材あ
るいは家具調度品造作材料として使用することに
よつて優れた質感と意匠効果を発揮するものであ
る。又、裏打ち材として不織布を用いているの
で、寸法安定性、目ヤセの軽減、等にすぐれたエ
ンボス化粧シートを得ることができる。
<実施例>
厚さ0.15m/mの透明塩化ビニルシート裏面に、
塩酢ビ共重合樹脂をバインダーとするグラビアイ
ンキを使用して、パールベタ(版深55μ)及び着
色透明ベタ(版深55μ)を含んで4色柄の唐松柾
目模様を通常の刷順に対して逆刷りで印刷した。
次いで印刷面に版深30〜100μを有するヘアーラ
イン状のエンボスを施し、そのエンボス面にガラ
ス不織布の両面に厚さ0.15m/mの塩化ビニルシ
ートを加熱融着によつてラミネートして成る裏打
ち材を接着剤を介して貼合して、表面に艶のあ
る、塗装感、立体感の有る意匠的に優れた化粧シ
ートを得ることが出来た。更に上記化粧シートの
表面の艶を落とし、艶消し状にするため、裏打ち
材をラミネートする際、細かい梨地状のエンボス
版を使用してエンボス模様を施して、艶消し化粧
シートを得た。
塩酢ビ共重合樹脂をバインダーとするグラビアイ
ンキを使用して、パールベタ(版深55μ)及び着
色透明ベタ(版深55μ)を含んで4色柄の唐松柾
目模様を通常の刷順に対して逆刷りで印刷した。
次いで印刷面に版深30〜100μを有するヘアーラ
イン状のエンボスを施し、そのエンボス面にガラ
ス不織布の両面に厚さ0.15m/mの塩化ビニルシ
ートを加熱融着によつてラミネートして成る裏打
ち材を接着剤を介して貼合して、表面に艶のあ
る、塗装感、立体感の有る意匠的に優れた化粧シ
ートを得ることが出来た。更に上記化粧シートの
表面の艶を落とし、艶消し状にするため、裏打ち
材をラミネートする際、細かい梨地状のエンボス
版を使用してエンボス模様を施して、艶消し化粧
シートを得た。
図面は本発明の実施例を示すものであつて、第
1図はエンボス前、第2図はエンボス後、第3図
〜第5図は裏打ち材を貼合した状態の各々断面図
を示す。 1…透明又は半透明樹脂シート、2…インキ
層、3…下地着色インキ層、4…樹脂層、5…エ
ンボス、6…接着剤、7…裏打ち材、8…不織
布、9…熱可塑性樹脂シート。
1図はエンボス前、第2図はエンボス後、第3図
〜第5図は裏打ち材を貼合した状態の各々断面図
を示す。 1…透明又は半透明樹脂シート、2…インキ
層、3…下地着色インキ層、4…樹脂層、5…エ
ンボス、6…接着剤、7…裏打ち材、8…不織
布、9…熱可塑性樹脂シート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 透明又は半透明樹脂シート1裏面に、木目柄
模様の印刷インキ層2及びパールベタ層の下地着
色インキ層3を形成し、必要に応じて半透明乃至
不透明樹脂層4を、前記インキ層側に形成した
後、樹脂シート1裏面にインキ層又は樹脂層側か
ら、ヘアーライン状のエンボス5を施し、接着剤
6を介して不織布の片面又は両面に熱可塑性樹脂
シートをラミネートしてなる裏打ち材7を貼合す
ることを特徴とする化粧シートの製造方法。 2 透明又は半透明樹脂シート1裏面に、布目柄
模様の印刷インキ層2及びパールベタ層の下地着
色インキ層3を形成し、必要に応じて半透明乃至
不透明樹脂層4を、前記インキ層側に形成した
後、樹脂シート1裏面にインキ層又は樹脂層4側
から、目の荒い梨地あるいは布目等のエンボス5
を施し、接着剤6を介して、不織布の片面又は両
面に熱可塑性樹脂シートをラミネートしてなる裏
打ち材7を貼合することを特徴とする化粧シート
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55128771A JPS5753352A (en) | 1980-09-17 | 1980-09-17 | Manufacture of decorative sheet |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55128771A JPS5753352A (en) | 1980-09-17 | 1980-09-17 | Manufacture of decorative sheet |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5753352A JPS5753352A (en) | 1982-03-30 |
| JPS631185B2 true JPS631185B2 (ja) | 1988-01-11 |
Family
ID=14993056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55128771A Granted JPS5753352A (en) | 1980-09-17 | 1980-09-17 | Manufacture of decorative sheet |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5753352A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002036708A (ja) * | 2000-07-31 | 2002-02-06 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | パールインキによって重ね印刷されたプラスチック容器及びプラスチック容器の印刷方法 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59131489A (ja) * | 1983-01-18 | 1984-07-28 | Tajima Oyo Kako Kk | 化粧シ−トの製造方法 |
| JPS60120837U (ja) * | 1984-01-25 | 1985-08-15 | アイカ工業株式会社 | 金属調を呈する化粧シ−ト |
| JPH0525881Y2 (ja) * | 1985-03-04 | 1993-06-30 | ||
| JPH0651387B2 (ja) * | 1986-07-09 | 1994-07-06 | シーアイ化成株式会社 | 化粧板 |
| JPH0611766Y2 (ja) * | 1987-06-19 | 1994-03-30 | 橋本フォ−ミング工業株式会社 | 樹脂成形品 |
| JP4667001B2 (ja) * | 2004-10-29 | 2011-04-06 | 小島プレス工業株式会社 | 金属調樹脂フィルムの製造方法 |
-
1980
- 1980-09-17 JP JP55128771A patent/JPS5753352A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002036708A (ja) * | 2000-07-31 | 2002-02-06 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | パールインキによって重ね印刷されたプラスチック容器及びプラスチック容器の印刷方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5753352A (en) | 1982-03-30 |
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