JPH0617948Y2 - 木質系床材 - Google Patents

木質系床材

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JPH0617948Y2
JPH0617948Y2 JP14685188U JP14685188U JPH0617948Y2 JP H0617948 Y2 JPH0617948 Y2 JP H0617948Y2 JP 14685188 U JP14685188 U JP 14685188U JP 14685188 U JP14685188 U JP 14685188U JP H0617948 Y2 JPH0617948 Y2 JP H0617948Y2
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JP14685188U
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秀由紀 永田
栄一 田島
Original Assignee
株式会社タジマ
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、木質系のカーペット床材に関する。
従来の技術 近年、木質系の床材が注目されており、夏期等を中心と
して畳、通常のカーペット等の木質床以外の床面上に、
敷物として木質系の床材を敷設することが行なわれてお
り、これはウッドカーペットとも呼ばれている。
第7図及び第8図は、このような従来の木質系床材の構
成例を示す断面図であり、キャンバスシート41上に巾3
〜10cm、厚さ3〜7mm程度の木質片11が貼り付けられて
いる。この木質系床材によれば、これを畳等の上に敷設
することにより手軽に木質床を現出させることができ、
不要なときは巻いて保管することができる。
しかしながら、第8図に示した木質系床材では、キャン
バスシート41に巾広の板材を貼り付けてから、切削して
たんざく状の木質片11を形成するため、目地43にゴミが
詰まりやすく、清掃が困難であった。また、6畳用、4
畳半用等のように予め部屋の広さに設定されており、拡
張や縮小、変形ができなかった。
第7図に示したように、キャンバスシート41に予めたん
ざく状に加工した木質片11を詰めて貼り付けて木質系床
材とすることにより、目地を小さくすることはできるが
完全に失くすことは不可能であり、やはり目地にゴミが
詰まった場合には掃除が難しい。
考案が解決しようとする課題 本考案は、清掃が容易で、敷設場所に応じて増設、縮小
が可能な木質系床材を提供するものである。
考案の構成 本考案の木質系床材は、たんざく状の木質片が紐状体で
摺動可能に連結されていることを特徴とする。
作用 紐状体に通す木質片の数を調整することにより、任意の
大きさの木質系床材とすることができ、非使用時には巻
物化できる。
実施例 第1図は、本考案の木質系床材の実施例を示す斜視図で
あり、木質片11の長手方向に一部省略してある。たんざ
く状の木質片11には貫通孔13(通し孔)が短手方向に穿
設されており、この貫通孔13に順次紐状体15を通して木
質片11を連結することにより、任意の長さの木質系床材
を形成することができる。第1図では図示の便宜上、木
質片11の間に間隙を空けて示してあるが、第2図(断面
図)に示すように、隣り合う木質片11を当接させること
により、木質片11の間に隙間(目地)を失くすことがで
きる。図中、17はストッパであり、ストッパ嵌合孔が設
けられた左端の木質片11に、順次木質片11,……11を当
接して所望の大きさの木質片床材とし、右端の木質片11
に固定された締結具19に紐状体15が固定される。非使用
時には、締結具19から紐状体15を外し、紐状体15を若干
暖めることにより、簡単に巻いて保管することができ
る。また、目地部を失くすことができるので、ゴミ等が
入り込む事を防止でき、万一木質片11の間にゴミが詰っ
た場合でも、紐状体15を暖めることにより手軽に清掃す
ることができ、必要があれば、木質片11を一本一本外し
て洗浄することもできる。木質片11を増設したり、取り
除く際には、締結具19が設けられた木質片11を外して、
必要量の木質片を着脱すればよいので、敷設場所の状況
に応じて、増設、縮小が容易である。なお、第2図では
両端の木質片のみに、ストッパ17および締結具19が嵌合
あるいは固定される凹部を形成する場合を示している
が、総ての木質片の貫通孔の端部に上記凹部を形成する
ようにしてもよい。
第3図は木質片11の断面図(第2図とは直角方向)であ
り、木質片11としては、ベニヤ板、ベニヤ板と突き板と
の合材、ムク板、木片、ファイバーボード、MDF、パ
ーティクルボード、木質感のあるプラスチック板、及び
これらの積層体などを用いることができる。木質感のあ
るプラスチック板は、例えば、プラスチック板、合板、
MDFなどに木目印刷をし、さらにその上に透明プラス
チックフィルムを積層することにより調製される。
また、第4図に示すように、木質板21と、他の板材23と
の合わせ板とし、一方に設けた溝部により貫通孔13を形
成してもよい。他の板材13としては、木板、金属板、プ
ラスチック板などが用いられる。さらに、第5図に示す
ように、木質板21,21を貼り合わせて木質片11を形成し
てもよい。2枚の木質板21,21の素材や色(塗装)を組
み合わせることにより、表面と裏面が異なった質感の木
質系床材とし、好みに合わせて両面を利用することもで
きる。さらには木質片の裏面にクッションフロアやカー
ペットをその使用面を外側にして貼り付ければ、冬期に
は反転して、カーペット等の側を使用することにより、
冷えを防止できるし、部屋の模様替えにもなり、また別
途保管の必要もなくなる。
紐状体としては、通常の繊維を撚り合わせた紐、糸、プ
ラスチック線、金属線、あるいは撚り線などが用いら
れ。
第6図は、本考案の他の実施例を示す第1図に対応する
斜視図である。たんざく状の木質片11の長手方向の両端
部には穿穴25(結合手段)が設けられ、これが短手方向
に連結されて、それぞれ、第1の木質系床材単位31、第
2の木質系床材単位33を形成している。そして、2つの
木質系床材単位31,33は対向するそれぞれの木質片11の
穿穴25,25に、連結部材27を差し込んで固定することに
より、一体的に結合され、一枚の木質系床材が構成され
る。連結部材27は、木質片11の結合部材(穿穴)の形状
等に応じて適宜のものを採用しうるが、例えば穿穴25に
より若干大きめの弾性体を用いることにより、簡単な構
造で2つの木質系床材単位31,33を手軽に結合すること
ができる。なお、結合部材(穿穴25)は、木質片の片側
端部にのみ設けてもよい。また、2つのカーペット単位
の対向する木質片の連結形成としても種々の様式が可能
であり、例えば、一方のカーペット単位の木質片の長手
方向端部に突出部を設け、一方、他の木質片の長手方向
端部に凹入部を設け、これら突出部と凹入部とを嵌合さ
せることにより、2つのカーペット単位を結合してもよ
い。
このように、木質系床材の木質片の長手方向でも連結可
能とすることにより、木質系床材の敷設面積を縦様に拡
張あるいは縮小することができる。また、部分的に長手
方向に連結することにより、変形形状の木質系床材を実
現でき、例えばタンスの如き室内装置品であった場合
に、これを逃げることもできる。単に2枚またはそれ以
上の木質系床材単位を並べて敷設すると、歩行時の荷重
の掛かり具合などにより、踏まれた木質系床材単位の端
部が浮き上がることが考えられるが、木質系床材単位間
を上記のように結合すると、このような浮き上がり現象
を防止できる。
考案の効果 本考案によれば、たんざく状の木質片を紐状体で摺動可
摩に連結して木質系床材とすることにより、非使用時に
は巻物化して保存でき、しかも目地部を失くすことが可
能である。また、木質片間にゴミ等が詰まった場合で
も、この清掃を容易に行なうことができる。さらに、木
質片の着脱により、増設、縮小が容易であり、敷設され
る場所に応じて変形が可能であるので、汎用性が高い。
また、小型化して縦横の連結も可能であるので、この構
成とすればいっそう汎用性が改善される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す斜視図であり、第2図は
木質片の連結方向での断面図である。 第3図、第4図および第5図は、木質片の構成例を示す
短手方向断面図である。 第6図は、本考案の他の実施例を示す分解斜視図であ
る。 第7図および第8図は従来例を示す断面図である。 11…木質片、13…貫通孔 15…紐状体、17…ストッパ 19…締結具、21…木質板 23…他の板材、25…穿穴 27…連結部材 31,33…木質系床材単位 41…キャンバスシート、43…目地

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】たんざく状の木質片を紐状体で摺動可能に
    連結してなることを特徴とする木質系床材。
JP14685188U 1988-11-09 1988-11-09 木質系床材 Expired - Lifetime JPH0617948Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14685188U JPH0617948Y2 (ja) 1988-11-09 1988-11-09 木質系床材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14685188U JPH0617948Y2 (ja) 1988-11-09 1988-11-09 木質系床材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0268033U JPH0268033U (ja) 1990-05-23
JPH0617948Y2 true JPH0617948Y2 (ja) 1994-05-11

Family

ID=31416721

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JP14685188U Expired - Lifetime JPH0617948Y2 (ja) 1988-11-09 1988-11-09 木質系床材

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JPH0268033U (ja) 1990-05-23

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