JPH061795Y2 - ラミネータと成形機との同期装置 - Google Patents
ラミネータと成形機との同期装置Info
- Publication number
- JPH061795Y2 JPH061795Y2 JP9364788U JP9364788U JPH061795Y2 JP H061795 Y2 JPH061795 Y2 JP H061795Y2 JP 9364788 U JP9364788 U JP 9364788U JP 9364788 U JP9364788 U JP 9364788U JP H061795 Y2 JPH061795 Y2 JP H061795Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laminator
- molding machine
- drive motor
- photoelectric switch
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、合成樹脂シートに合成樹脂フィルムをラミ
ネートする装置であるラミネータと、ラミネータと同一
ライン上に配設された真空又は圧空成形機などの成形機
とを同期させる装置に関するものである。
ネートする装置であるラミネータと、ラミネータと同一
ライン上に配設された真空又は圧空成形機などの成形機
とを同期させる装置に関するものである。
「従来の技術」 合成樹脂製食品容器などの成形品を連続的に製造する場
合、ラミネータ、成形機、打ち抜き機等が同一ライン上
に配設されている。そして、ラミネータから成形機への
ラミネートされたフィルムの送り出しは、熱ローラ、冷
却ローラとそれぞれの圧着ローラとの間に挟んだ原料
を、熱ローラ、冷却ローラを回転させることによって行
う構成がとられている。そして、ラミネータから送り出
されるシートは、ラミネータと成形機との間でたるませ
て、成形機がその設定速度に合わせて自由にシートを引
っ張ることができるようにしてある。
合、ラミネータ、成形機、打ち抜き機等が同一ライン上
に配設されている。そして、ラミネータから成形機への
ラミネートされたフィルムの送り出しは、熱ローラ、冷
却ローラとそれぞれの圧着ローラとの間に挟んだ原料
を、熱ローラ、冷却ローラを回転させることによって行
う構成がとられている。そして、ラミネータから送り出
されるシートは、ラミネータと成形機との間でたるませ
て、成形機がその設定速度に合わせて自由にシートを引
っ張ることができるようにしてある。
ラミネータと成形機とを同期させるためには、成形機が
成形品の種類によって運転速度が設定されてしまうの
で、ラミネータ側の運転速度を調整する必要がある。こ
の調整は、相対的にラミネータが速い場合には、ラミネ
ータと成形機との間にたるみができるので短時間ではあ
まり問題がないい。しかし長時間のうちにはたるみが累
積して、汚れ、重みによる引っ張り力の増大、こすれ等
の問題が生じる。反対にラミネータが遅過ぎる場合に
は、シートが強く成形機に引っ張られるため、ついには
シートが切断することになる。
成形品の種類によって運転速度が設定されてしまうの
で、ラミネータ側の運転速度を調整する必要がある。こ
の調整は、相対的にラミネータが速い場合には、ラミネ
ータと成形機との間にたるみができるので短時間ではあ
まり問題がないい。しかし長時間のうちにはたるみが累
積して、汚れ、重みによる引っ張り力の増大、こすれ等
の問題が生じる。反対にラミネータが遅過ぎる場合に
は、シートが強く成形機に引っ張られるため、ついには
シートが切断することになる。
従来に於いては、操作員がシートのたるみ具合を判断し
た駆動モータの無段変速機を手動で操作して、ラミネー
タの駆動モータの回転数を変化させることにより、同期
させていた。
た駆動モータの無段変速機を手動で操作して、ラミネー
タの駆動モータの回転数を変化させることにより、同期
させていた。
「考案が解決しようとする問題点」 しかしながら、駆動モータの制御を操作員のいわば勘に
頼るため的確な操作が困難であり、この結果しばしば材
料の損失を招いていた。ちなみに合成樹脂成形品のコス
トに占める材料費の比率は極めて高く、当業者は材料費
の削減に腐心しているのが現状である。
頼るため的確な操作が困難であり、この結果しばしば材
料の損失を招いていた。ちなみに合成樹脂成形品のコス
トに占める材料費の比率は極めて高く、当業者は材料費
の削減に腐心しているのが現状である。
さらに、省力化の要請が厳しい現在では、駆動モータの
回転数を調整する専任の操作員をおくことはできず、し
たがってシートの引っ張り過ぎ、たるみ過ぎを見逃して
しまうことも多々あった。
回転数を調整する専任の操作員をおくことはできず、し
たがってシートの引っ張り過ぎ、たるみ過ぎを見逃して
しまうことも多々あった。
「問題点を解決するための手段」 そこでこの考案は、ラミネータと成形機とを操作員の勘
に頼ることなく、自動的に同期させることにより、材料
損失を極力おさえることを目的とするものであって、以
下の構成を要旨とする。
に頼ることなく、自動的に同期させることにより、材料
損失を極力おさえることを目的とするものであって、以
下の構成を要旨とする。
ラミネータから成形機へ送られる、シートのたるみを検
出する光電スイッチをラミネータ側に、光電スイッチの
反射板を成形機側にそれぞれ取付ける。この光電スイッ
チをラミネータの運転を制御する制御装置へ接続する。
出する光電スイッチをラミネータ側に、光電スイッチの
反射板を成形機側にそれぞれ取付ける。この光電スイッ
チをラミネータの運転を制御する制御装置へ接続する。
又、制御装置を介してたるみ検出信号により、ラミネー
タの熱ローラと冷却ローラとを回転させる駆動モータの
回転数を変化させて、ラミネータと成形機とを同調させ
るインバータを、制御装置へ接続する。
タの熱ローラと冷却ローラとを回転させる駆動モータの
回転数を変化させて、ラミネータと成形機とを同調させ
るインバータを、制御装置へ接続する。
「作用」 成形機の運転速度に比しラミネータの運転速度が速い
と、フィルムをラミネートされたシートがたるむ。この
たるみは、光電スイッチにより検出され、たるみ検出信
号がラミネータの制御装置へ送られる。
と、フィルムをラミネートされたシートがたるむ。この
たるみは、光電スイッチにより検出され、たるみ検出信
号がラミネータの制御装置へ送られる。
たるみ検出信号に基づき制御装置を介して、インバータ
が駆動モータの回転数を低下させる。光電スイッチがた
るみを検出しなくなると、再び制御装置を介してインバ
ータにより駆動モータの回転を上昇させる。こうして、
ラミネータと成形機とは同期する。
が駆動モータの回転数を低下させる。光電スイッチがた
るみを検出しなくなると、再び制御装置を介してインバ
ータにより駆動モータの回転を上昇させる。こうして、
ラミネータと成形機とは同期する。
「実施例」 以下、図示実施例に基づいてこの考案を詳しく説明す
る。
る。
まず、第1図は原反台21、ラミネータ1と成形機31との
配設を示すもので、原反台21から供給されるシートS
は、巻戻し装置22を通ってラミネータ1へ供給される。
ラミネータ1は、主動回転する熱ローラ2と従動回転す
る圧着ローラ3とでフィルムFをシートSにラミネート
したのち、主動回転する冷却ローラ4と従動回転する圧
着ローラ5との間に挟んで冷却したのち成形機31へ送
る。即ち、シートSの送りは、熱ローラ2と圧着ローラ
3、及び冷却ローラ4と圧着ローラ5とによって行われ
る。
配設を示すもので、原反台21から供給されるシートS
は、巻戻し装置22を通ってラミネータ1へ供給される。
ラミネータ1は、主動回転する熱ローラ2と従動回転す
る圧着ローラ3とでフィルムFをシートSにラミネート
したのち、主動回転する冷却ローラ4と従動回転する圧
着ローラ5との間に挟んで冷却したのち成形機31へ送
る。即ち、シートSの送りは、熱ローラ2と圧着ローラ
3、及び冷却ローラ4と圧着ローラ5とによって行われ
る。
次ぎに、6はギヤユニットを具備した駆動モータで、チ
ェン7を介して熱ローラ2を、又、チェン8を介して冷
却ローラ4をそれぞれ回転させる。9はフレームであ
る。
ェン7を介して熱ローラ2を、又、チェン8を介して冷
却ローラ4をそれぞれ回転させる。9はフレームであ
る。
10はラミネータ1の運転を制御する制御装置であって、
実施例ではシーケンサを用いており、駆動モータ6は、
制御装置10の指令により、制御装置10に接続されたイン
バータ11を介して、その回転数が制御されるようになっ
ている。
実施例ではシーケンサを用いており、駆動モータ6は、
制御装置10の指令により、制御装置10に接続されたイン
バータ11を介して、その回転数が制御されるようになっ
ている。
12は光電スイッチ、13は光電スイッチ12から放射される
光を反射する反射板である。光電スイッチ12はラミネー
タ1のフレーム9に、又、反射板13は成形機31のフレー
ム32に取付けられている。この光電スイッチ12は、ラミ
ネータ1から成形機31へ送られるフィルムFをラミネー
トされたシートSが、光軸より下がると光電スイッチ12
がONし、光軸から離れる(即ち成形機に引っ張られて光
軸より上にたるむ)とOFFするものである。
光を反射する反射板である。光電スイッチ12はラミネー
タ1のフレーム9に、又、反射板13は成形機31のフレー
ム32に取付けられている。この光電スイッチ12は、ラミ
ネータ1から成形機31へ送られるフィルムFをラミネー
トされたシートSが、光軸より下がると光電スイッチ12
がONし、光軸から離れる(即ち成形機に引っ張られて光
軸より上にたるむ)とOFFするものである。
上記の説明と反対に、光電スイッチ12をシートSのたる
みを検出したときON、検出しなくなったときOFFとなる
ものをかえることもできる。
みを検出したときON、検出しなくなったときOFFとなる
ものをかえることもできる。
光電スイッチ12のたるみ検出信号は、図外リレーを介し
て制御装置10へ送られ、前記のように駆動モータ6の回
転数を調整する。
て制御装置10へ送られ、前記のように駆動モータ6の回
転数を調整する。
この駆動モータ6の回転数の調整、即ちラミネータ1と
成形機31との同期は、駆動モータ6の回転数の時間的変
化を示す第2図のように行われるが、この構成が最も実
用的である。
成形機31との同期は、駆動モータ6の回転数の時間的変
化を示す第2図のように行われるが、この構成が最も実
用的である。
aでラミネータ1の自動運転を開始してラミネートを始
めれば、駆動モータ6の回転数が低下してする。この間
シートSのたるみは光電スイッチ12により検出されて設
定値の低速が保持されている。ラミネータが遅いため成
形機31に引っ張られたシートSが、bで光軸から離れる
と光電スイッチ12がOFFとなって、その瞬間から駆動モ
ータ6の回転数が上がり、その回転数を一定時間(0〜
100秒間、任意に設定できる)持続させる。この駆動モ
ータ6の高速回転により次第にシートSがたるむので、
一定時間が経過したcで駆動モータ6は再び低速となっ
て、光電スイッチ12がシートSのたるみを検出する。し
かし、シートSが成形機31に引っ張られるようになり、
b′で光電スイッチ12がたるみを検出しなくなって、駆
動モータ6は高速となる。以下、同様に駆動モータ6の
回転数が自動的に調整され、ラミネータ1と成形機31は
同期する。回転数の高速と低速との幅は、自動運転しな
い場合の駆動モータ6の回転数rの上下に5%程度であ
る。
めれば、駆動モータ6の回転数が低下してする。この間
シートSのたるみは光電スイッチ12により検出されて設
定値の低速が保持されている。ラミネータが遅いため成
形機31に引っ張られたシートSが、bで光軸から離れる
と光電スイッチ12がOFFとなって、その瞬間から駆動モ
ータ6の回転数が上がり、その回転数を一定時間(0〜
100秒間、任意に設定できる)持続させる。この駆動モ
ータ6の高速回転により次第にシートSがたるむので、
一定時間が経過したcで駆動モータ6は再び低速となっ
て、光電スイッチ12がシートSのたるみを検出する。し
かし、シートSが成形機31に引っ張られるようになり、
b′で光電スイッチ12がたるみを検出しなくなって、駆
動モータ6は高速となる。以下、同様に駆動モータ6の
回転数が自動的に調整され、ラミネータ1と成形機31は
同期する。回転数の高速と低速との幅は、自動運転しな
い場合の駆動モータ6の回転数rの上下に5%程度であ
る。
又、駆動モータ6の高速、低速回転数を予め設定するこ
となく、例えば、たるみを検出すると高速に、たるみを
検出しなくなると低速にして、いわば無段階にラミネー
タ1と成形機31とを同期させることも可能である。
となく、例えば、たるみを検出すると高速に、たるみを
検出しなくなると低速にして、いわば無段階にラミネー
タ1と成形機31とを同期させることも可能である。
なお、制御装置10はシーケンサにかえてコンピュータを
用いることも可能であるが、シーケンサは安価であり、
信頼性も高い。
用いることも可能であるが、シーケンサは安価であり、
信頼性も高い。
又、反射板13を複数設置して、光電スイッチ12との位置
精度が悪くても光電スイッチ12が作動するようにするこ
とができる。
精度が悪くても光電スイッチ12が作動するようにするこ
とができる。
「効果」 ラミネータと成形機とを自動的に同期させることができ
るので、原料の無駄が省けるばかりか、省力化の要請に
応えることができる。
るので、原料の無駄が省けるばかりか、省力化の要請に
応えることができる。
又、構成が極めて簡単であって故障がなく、制御装置に
シーケンサを用いれば安価に提供できる。
シーケンサを用いれば安価に提供できる。
第1図はラミネータと成形機との配置を示す側面図、第
2図は本装置による駆動モータの回転数の時間的変化を
示す説明図である。 1…ラミネータ、2…熱ローラ、4…冷却ローラ、6…
駆動モータ、10…制御装置、11…インバータ、12…光電
スイッチ、13…反射板、31…成形機
2図は本装置による駆動モータの回転数の時間的変化を
示す説明図である。 1…ラミネータ、2…熱ローラ、4…冷却ローラ、6…
駆動モータ、10…制御装置、11…インバータ、12…光電
スイッチ、13…反射板、31…成形機
Claims (1)
- 【請求項1】ラミネータから成形機へ送られる、フィル
ムをラミネートされたシートのたるみを検出する光電ス
イッチをラミネータ側に、光電スイッチの反射板を成形
機側にそれぞれ取付けて、光電スイッチをラミネータの
制御装置へ接続するとともに、制御装置を介してたるみ
検出信号により、ローラと冷却ローラとを回転させる駆
動モータの回転数を変化させて、ラミネータと成形機と
を同期させるインバータを、制御装置に接続してなるラ
ミネータと成形機との同期装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9364788U JPH061795Y2 (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | ラミネータと成形機との同期装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9364788U JPH061795Y2 (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | ラミネータと成形機との同期装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0215327U JPH0215327U (ja) | 1990-01-31 |
| JPH061795Y2 true JPH061795Y2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=31318114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9364788U Expired - Lifetime JPH061795Y2 (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | ラミネータと成形機との同期装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061795Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52150154U (ja) * | 1976-05-10 | 1977-11-14 |
-
1988
- 1988-07-14 JP JP9364788U patent/JPH061795Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0215327U (ja) | 1990-01-31 |
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