JPH06180025A - 柱と梁の接合方法 - Google Patents
柱と梁の接合方法Info
- Publication number
- JPH06180025A JPH06180025A JP33324092A JP33324092A JPH06180025A JP H06180025 A JPH06180025 A JP H06180025A JP 33324092 A JP33324092 A JP 33324092A JP 33324092 A JP33324092 A JP 33324092A JP H06180025 A JPH06180025 A JP H06180025A
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- JP
- Japan
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- bolt
- steel pipe
- tubular member
- column
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 工場加工にも手間がかからず、また作業現場
での操作にも全く不都合が生じない柱と梁の接合方法を
提供すること。 【構成】 本発明の柱と梁の接合方法は、少なくとも一
端が開放口20、或いは一端が開放口20の近傍に有
り、且つ他端が閉鎖型の鋼管柱に溶接接合されている閉
鎖型の梁接合用筒部材を介して、梁と柱とを接合する方
法であって、上記梁接合用筒部材には、上記梁と接合す
るための梁接合用ボルトのボルト孔28が形成されてお
り、また、上記梁はその端部に上記ボルト孔28と対応
して接合用ボルト挿通孔26を有しており、上記開放口
20から梁接合用ボルトを上記筒部材内に挿入し、上記
梁接合用ボルトを上記ボルト孔28及び上記ボルト挿通
孔26に上記筒部材内部から装着して、上記筒部材の外
側でナットを螺合して上記筒部材を介して上記鋼管柱を
梁に接合させることを特徴とする。
での操作にも全く不都合が生じない柱と梁の接合方法を
提供すること。 【構成】 本発明の柱と梁の接合方法は、少なくとも一
端が開放口20、或いは一端が開放口20の近傍に有
り、且つ他端が閉鎖型の鋼管柱に溶接接合されている閉
鎖型の梁接合用筒部材を介して、梁と柱とを接合する方
法であって、上記梁接合用筒部材には、上記梁と接合す
るための梁接合用ボルトのボルト孔28が形成されてお
り、また、上記梁はその端部に上記ボルト孔28と対応
して接合用ボルト挿通孔26を有しており、上記開放口
20から梁接合用ボルトを上記筒部材内に挿入し、上記
梁接合用ボルトを上記ボルト孔28及び上記ボルト挿通
孔26に上記筒部材内部から装着して、上記筒部材の外
側でナットを螺合して上記筒部材を介して上記鋼管柱を
梁に接合させることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、柱と梁の接合方法に関
するものであり、詳しくは、鉄骨建築物における柱と梁
をボルト接合する際の柱と梁の接合方法に関する。
するものであり、詳しくは、鉄骨建築物における柱と梁
をボルト接合する際の柱と梁の接合方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、鉄骨建築物における梁の接合部
分には、その強度を高めるためジョイント用部品(又は
梁接合用筒部材)が設けられ、その両端には閉鎖型の角
形鋼管柱が溶接接合されている。そして、ジョイント用
部品はH型梁のエンドプレートと接合され、その接合は
ボルトにより行われている。従来から現場作業の省力化
のために種々のジョイント用部品が提案されている。ジ
ョイント用部品は、通常外形寸法が角形鋼管柱と略同様
の閉鎖型であるため、外部よりボルト締めが可能となる
べく、ジョイント用部品のボルト孔に雌ネジタップを切
ったり、ナットを部品内壁のボルト孔の位置に固着して
おくなどの細工が成されている。
分には、その強度を高めるためジョイント用部品(又は
梁接合用筒部材)が設けられ、その両端には閉鎖型の角
形鋼管柱が溶接接合されている。そして、ジョイント用
部品はH型梁のエンドプレートと接合され、その接合は
ボルトにより行われている。従来から現場作業の省力化
のために種々のジョイント用部品が提案されている。ジ
ョイント用部品は、通常外形寸法が角形鋼管柱と略同様
の閉鎖型であるため、外部よりボルト締めが可能となる
べく、ジョイント用部品のボルト孔に雌ネジタップを切
ったり、ナットを部品内壁のボルト孔の位置に固着して
おくなどの細工が成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ジョイント用部品を使用する方法では、上記細工を一定
管理の下で工場加工としているが、その性質上、加工制
度、加工後の検査、養生等のためコストが高く手間もか
かった。また加工完了したものについては、その接合シ
ステムの数パーツが閉鎖された内部に隠れているため、
建設現場で作業前にそのパーツの位置が正確であるかチ
ェックすることは難しく、万が一加工時の検査洩れによ
る不完成品が流通したら現場での処理ができなくなる。
従って、本発明の目的は、工場加工にも手間がかから
ず、また作業現場での操作にも全く不都合が生じない柱
と梁の接合方法を提供することにある。
ジョイント用部品を使用する方法では、上記細工を一定
管理の下で工場加工としているが、その性質上、加工制
度、加工後の検査、養生等のためコストが高く手間もか
かった。また加工完了したものについては、その接合シ
ステムの数パーツが閉鎖された内部に隠れているため、
建設現場で作業前にそのパーツの位置が正確であるかチ
ェックすることは難しく、万が一加工時の検査洩れによ
る不完成品が流通したら現場での処理ができなくなる。
従って、本発明の目的は、工場加工にも手間がかから
ず、また作業現場での操作にも全く不都合が生じない柱
と梁の接合方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも一
端が開放口、或いは一端が開放口の近傍に有り、且つ他
端が閉鎖型の鋼管柱に溶接接合されている閉鎖型の梁接
合用筒部材を介して、梁と柱とを接合する方法であっ
て、上記梁接合用筒部材には、上記梁と接合するための
梁接合用ボルトのボルト孔が形成されており、また、上
記梁はその端部に上記ボルト孔と対応して接合用ボルト
挿通孔を有しており、上記開放口から梁接合用ボルトを
上記筒部材内に挿入し、上記梁接合用ボルトを上記ボル
ト孔及び上記ボルト挿通孔に上記筒部材内部から装着し
て、上記筒部材の外側でナットを螺合して上記筒部材を
介して上記鋼管柱を梁に接合させることを特徴とする柱
と梁の接合方法を提供することにより上記目的を達成し
たものである。また、上記開放口に更に別の鋼管柱の端
部を接合する際に、閉鎖型の鋼管柱の外側から締結可能
なジョイント金具を用いることを特徴とすることによ
り、柱と柱と梁の接合方法が現場溶接なしにできる。
端が開放口、或いは一端が開放口の近傍に有り、且つ他
端が閉鎖型の鋼管柱に溶接接合されている閉鎖型の梁接
合用筒部材を介して、梁と柱とを接合する方法であっ
て、上記梁接合用筒部材には、上記梁と接合するための
梁接合用ボルトのボルト孔が形成されており、また、上
記梁はその端部に上記ボルト孔と対応して接合用ボルト
挿通孔を有しており、上記開放口から梁接合用ボルトを
上記筒部材内に挿入し、上記梁接合用ボルトを上記ボル
ト孔及び上記ボルト挿通孔に上記筒部材内部から装着し
て、上記筒部材の外側でナットを螺合して上記筒部材を
介して上記鋼管柱を梁に接合させることを特徴とする柱
と梁の接合方法を提供することにより上記目的を達成し
たものである。また、上記開放口に更に別の鋼管柱の端
部を接合する際に、閉鎖型の鋼管柱の外側から締結可能
なジョイント金具を用いることを特徴とすることによ
り、柱と柱と梁の接合方法が現場溶接なしにできる。
【0005】
【作用】梁を接合するための梁接合用ボルトは上記筒部
材の中ら装着するため、そのボルト頭は筒部材の内部に
ある一方、ナットの螺合部はその外部にある。このた
め、上記筒部材の加工は梁のボルト孔を設けるのみで十
分であり、また、ボルト及びナットの使用直前まで、梱
包をとく必要がなく維持管理が容易となる。また、現場
での操作においても、その接合に用いる構成パーツの全
てが目視可能であるためその検品も容易でトラブルが生
じない。
材の中ら装着するため、そのボルト頭は筒部材の内部に
ある一方、ナットの螺合部はその外部にある。このた
め、上記筒部材の加工は梁のボルト孔を設けるのみで十
分であり、また、ボルト及びナットの使用直前まで、梱
包をとく必要がなく維持管理が容易となる。また、現場
での操作においても、その接合に用いる構成パーツの全
てが目視可能であるためその検品も容易でトラブルが生
じない。
【0006】
【実施例】以下、本発明に係る柱と梁の接合方法の実施
例を図面を参照して説明する。図1は、本実施例に係る
柱と梁の接合方法の柱と梁を突き合わせた時の断面図で
あり、図2は、本実施例に係る柱と梁の接合方法に基づ
く柱と梁の接合構造の断面図であり、図3は、図2に更
に柱を接合したときの柱と柱と梁の接合方法の断面図で
あり、図4は図3に用いるジョイント金具の斜視図であ
り、図5の(a)、(b)及び(c)は、図3で用いた
接合ピースの平面図及び側断面図であり、図6の(a)
及び(b)は図3で用いた締結部材の断面図である。
例を図面を参照して説明する。図1は、本実施例に係る
柱と梁の接合方法の柱と梁を突き合わせた時の断面図で
あり、図2は、本実施例に係る柱と梁の接合方法に基づ
く柱と梁の接合構造の断面図であり、図3は、図2に更
に柱を接合したときの柱と柱と梁の接合方法の断面図で
あり、図4は図3に用いるジョイント金具の斜視図であ
り、図5の(a)、(b)及び(c)は、図3で用いた
接合ピースの平面図及び側断面図であり、図6の(a)
及び(b)は図3で用いた締結部材の断面図である。
【0007】図1に示す如く、本実施例に係る柱と梁の
接合方法は、少なくとも一端が開放口20であり、且つ
他端が閉鎖型の角形鋼管柱2に溶接接合されている閉鎖
型の梁接合用ジョイント用部品(筒部材)21を介し
て、H型梁23と角形鋼管柱2とを接合する方法であ
る。ジョイント用部品21には、H型梁23と接合する
ための梁接合用ボルト27のボルト孔28が形成されて
おり、H型梁23はエンドプレート24を端部に有し、
エンドプレート24には、ボルト孔28に対応してボル
ト挿通孔26が形成されている。しかして、上記開放口
20から梁接合用ボルト27をジョイント用部品21に
挿入し、梁接合用ボルト27をボルト孔28及びボルト
挿通孔26に部品21内部から装着して、ジョイント用
部品21の外側でナット29を螺合してジョイント用部
品21を介して角形鋼管柱2をH型梁23に接合させる
ものである。
接合方法は、少なくとも一端が開放口20であり、且つ
他端が閉鎖型の角形鋼管柱2に溶接接合されている閉鎖
型の梁接合用ジョイント用部品(筒部材)21を介し
て、H型梁23と角形鋼管柱2とを接合する方法であ
る。ジョイント用部品21には、H型梁23と接合する
ための梁接合用ボルト27のボルト孔28が形成されて
おり、H型梁23はエンドプレート24を端部に有し、
エンドプレート24には、ボルト孔28に対応してボル
ト挿通孔26が形成されている。しかして、上記開放口
20から梁接合用ボルト27をジョイント用部品21に
挿入し、梁接合用ボルト27をボルト孔28及びボルト
挿通孔26に部品21内部から装着して、ジョイント用
部品21の外側でナット29を螺合してジョイント用部
品21を介して角形鋼管柱2をH型梁23に接合させる
ものである。
【0008】本実施例の柱と梁の接合方法を更に説明す
ると、図1及び図2に示す如く、角形鋼管からなる階高
に見合った長さに切断された角形鋼管柱2の上端には、
筒状のジョイント用部品21が工場等で溶接接合され、
角形鋼管柱2はこの様態で現場に搬入される。一方、H
型梁23には、複数のボルト挿通孔26、26、・・が
形成されたエンドプレート24が溶接接合されている。
しかして、ジョイント用部品21の側壁にH型梁23の
エンドプレート24が合わせられ、またエンドプレート
24のボルト挿通孔26とジョイント用部品21のボル
ト孔28とが位置合わせされる。
ると、図1及び図2に示す如く、角形鋼管からなる階高
に見合った長さに切断された角形鋼管柱2の上端には、
筒状のジョイント用部品21が工場等で溶接接合され、
角形鋼管柱2はこの様態で現場に搬入される。一方、H
型梁23には、複数のボルト挿通孔26、26、・・が
形成されたエンドプレート24が溶接接合されている。
しかして、ジョイント用部品21の側壁にH型梁23の
エンドプレート24が合わせられ、またエンドプレート
24のボルト挿通孔26とジョイント用部品21のボル
ト孔28とが位置合わせされる。
【0009】次に図2に示す如く、上記開放口20から
手或いは差し込み治具等を挿入し、梁接合用ボルト27
が内側からボルト孔28及びボルト挿通孔26に挿通さ
れる。尚、梁接合用ボルト27は、ピンテール27Aを
有したトルシア型高力ボルトが用いられ、ピンテールを
掴んで螺合ナット29を回転させる電動工具によって締
結できる。従って、外部より座金30及びナット29に
よる締め付けができる。
手或いは差し込み治具等を挿入し、梁接合用ボルト27
が内側からボルト孔28及びボルト挿通孔26に挿通さ
れる。尚、梁接合用ボルト27は、ピンテール27Aを
有したトルシア型高力ボルトが用いられ、ピンテールを
掴んで螺合ナット29を回転させる電動工具によって締
結できる。従って、外部より座金30及びナット29に
よる締め付けができる。
【0010】また、上記実施例において、上階の角形鋼
管柱2を現場溶接なしに取り付けることができる。図3
に示す如く、ジョイント用部品21の開放口20には上
階用の角形鋼管柱2が外部から締結可能なジョイント金
具10によって接合できる。上階の角形鋼管柱2の下
端、及び下階のジョイント用部品21の上端に各接合ピ
ース33が予め工場内等で溶接されている。接合ピース
33はジョイント用部品21の径に合わせて角形筒に鋳
鋼又は鍛鋼で成形され、図5Bに示す如く、内壁33B
に突き出し係合部34が形成されている。また、接合ピ
ース33同士の接合面33Aは、端面及び係合部34の
側壁面から形成され、その角部の接合面33Aには、接
合ピース33同士が組合わさって、引付ボルト37の挿
通孔38と成る凹部38Aがそれぞれ形成されている。
一方、接合面33Aと成らない係合部34の反対側の側
壁面34Aはテーパ面となっている。更に、接合面33
Aの所定の位置には、接合ピース33同士のずれを防止
し、且つ位置決めを容易にする凹凸部41が形成されて
いる。
管柱2を現場溶接なしに取り付けることができる。図3
に示す如く、ジョイント用部品21の開放口20には上
階用の角形鋼管柱2が外部から締結可能なジョイント金
具10によって接合できる。上階の角形鋼管柱2の下
端、及び下階のジョイント用部品21の上端に各接合ピ
ース33が予め工場内等で溶接されている。接合ピース
33はジョイント用部品21の径に合わせて角形筒に鋳
鋼又は鍛鋼で成形され、図5Bに示す如く、内壁33B
に突き出し係合部34が形成されている。また、接合ピ
ース33同士の接合面33Aは、端面及び係合部34の
側壁面から形成され、その角部の接合面33Aには、接
合ピース33同士が組合わさって、引付ボルト37の挿
通孔38と成る凹部38Aがそれぞれ形成されている。
一方、接合面33Aと成らない係合部34の反対側の側
壁面34Aはテーパ面となっている。更に、接合面33
Aの所定の位置には、接合ピース33同士のずれを防止
し、且つ位置決めを容易にする凹凸部41が形成されて
いる。
【0011】建設現場では、図3に示す如く溶接時に用
いた接合ピース3内の裏当金具42に受け板43が設け
られ、受け板43に締結部材35がそれぞれの隅部に載
置される。図6に示す如く、締結部材35は、側面が略
コの字形状に形成され、その凹部36で、接合ピース3
3の互いに合わさった係合部34、34を把持するよう
になっている。また、締結部材35には引付ボルト37
の挿通孔34が形成され、引付ボルト37は挿通孔34
に挿通し締結部材35に取付けられることになってい
る。
いた接合ピース3内の裏当金具42に受け板43が設け
られ、受け板43に締結部材35がそれぞれの隅部に載
置される。図6に示す如く、締結部材35は、側面が略
コの字形状に形成され、その凹部36で、接合ピース3
3の互いに合わさった係合部34、34を把持するよう
になっている。また、締結部材35には引付ボルト37
の挿通孔34が形成され、引付ボルト37は挿通孔34
に挿通し締結部材35に取付けられることになってい
る。
【0012】引付ボルト37は締結部材の挿通孔34に
挿通された後、接合ピース33の接合面33Aの凹部3
8A内に載置され、螺合部37Bの一部が角形鋼管柱2
の外部に突き出して設けられる。このような状態で、上
階の角形鋼管柱2がレッカー等で吊り上げられて、その
端部の接合ピース33がジョイント用部品21の接合ピ
ース33と組合せられる。従って、このような構成にお
いて、角形鋼管柱2の外部に突き出た引付ボルト37の
螺合部37Bにナット39を螺合し、引付ボルト37を
引付けることにより締結部材35の緊結が可能となり、
角形鋼管柱2同士の端部が接合時に閉鎖型断面となり、
柱と柱の接合が現場溶接を必要とせずに確実にできる。
また、角形鋼管柱2、2同士が確実に接合し、外部処理
のみによる接合ができる。尚、上記締結部材35と引付
ボルト37を別体としたが、これを必要により一体形成
してもよい。また、接合ピース3の溶接を介して角形鋼
管柱2同士を接合したが、もし、鋼管柱に直接係合部3
4を設けることができるものであれば、柱とジョイント
用部品を直接接合しても、本実施例の範囲内である。
挿通された後、接合ピース33の接合面33Aの凹部3
8A内に載置され、螺合部37Bの一部が角形鋼管柱2
の外部に突き出して設けられる。このような状態で、上
階の角形鋼管柱2がレッカー等で吊り上げられて、その
端部の接合ピース33がジョイント用部品21の接合ピ
ース33と組合せられる。従って、このような構成にお
いて、角形鋼管柱2の外部に突き出た引付ボルト37の
螺合部37Bにナット39を螺合し、引付ボルト37を
引付けることにより締結部材35の緊結が可能となり、
角形鋼管柱2同士の端部が接合時に閉鎖型断面となり、
柱と柱の接合が現場溶接を必要とせずに確実にできる。
また、角形鋼管柱2、2同士が確実に接合し、外部処理
のみによる接合ができる。尚、上記締結部材35と引付
ボルト37を別体としたが、これを必要により一体形成
してもよい。また、接合ピース3の溶接を介して角形鋼
管柱2同士を接合したが、もし、鋼管柱に直接係合部3
4を設けることができるものであれば、柱とジョイント
用部品を直接接合しても、本実施例の範囲内である。
【0013】上記実施例では、角形鋼管柱について説明
したが、これに限るものではなく、鋼管柱である限り、
本実施例に適用することができ、例えば、丸型の鋼管柱
或いは多角形の鋼管柱でもよい。また、上記実施例で
は、下階の角形鋼管柱2をジョイント用部品21に溶接
接合したが、リフトアップ工法であれば、ジョイント用
部品21の上端に角形鋼管柱2を溶接し、下面の開放口
から梁締結ボルトを挿入してもよい。
したが、これに限るものではなく、鋼管柱である限り、
本実施例に適用することができ、例えば、丸型の鋼管柱
或いは多角形の鋼管柱でもよい。また、上記実施例で
は、下階の角形鋼管柱2をジョイント用部品21に溶接
接合したが、リフトアップ工法であれば、ジョイント用
部品21の上端に角形鋼管柱2を溶接し、下面の開放口
から梁締結ボルトを挿入してもよい。
【0014】
【発明の効果】本発明に係る柱と梁の接合方法は、工場
加工にも手間がかからず、また作業現場での操作にも全
く不都合が生じない。
加工にも手間がかからず、また作業現場での操作にも全
く不都合が生じない。
【図1】本実施例に係る柱と梁の接合方法の柱と梁を突
き合わせた時の断面図である。
き合わせた時の断面図である。
【図2】本実施例に係る柱と梁の接合方法に基づく柱と
梁の接合構造の断面図である。
梁の接合構造の断面図である。
【図3】図2に更に柱を接合したときの柱と柱と梁の接
合方法の断面図である。
合方法の断面図である。
【図4】図3で用いられるジョイント用部品の斜視図で
ある。
ある。
【図5】(a)、(b)及び(c)は、図3の接合ピー
スの接合面の平面図、断面図、及び部分断面図である。
スの接合面の平面図、断面図、及び部分断面図である。
【図6】(a)及び(b)は、締結部材の側面図であ
る。
る。
2 角形鋼管柱 10 ジョイント金具 20 開放口 21 ジョイント用部品 23 H型梁 24 エンドプレート 26 ボルト挿通孔 27 接合用ボルト 28 ボルト孔 29 ナット 30 座金 33 接合ピース 34 係合部 35 締結部材 37 引付ボルト
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも一端が開放口、或いは一端が
開放口の近傍に有り、且つ他端が閉鎖型の鋼管柱に溶接
接合されている閉鎖型の梁接合用筒部材を介して、梁と
柱とを接合する方法であって、 上記梁接合用筒部材には、上記梁と接合するための梁接
合用ボルトのボルト孔が形成されており、また、上記梁
はその端部に上記ボルト孔と対応して接合用ボルト挿通
孔を有しており、 上記開放口から梁接合用ボルトを上記筒部材内に挿入
し、 上記梁接合用ボルトを上記ボルト孔及び上記ボルト挿通
孔に上記筒部材内部から装着して、上記筒部材の外側で
ナットを螺合して上記筒部材を介して上記鋼管柱を梁に
接合させることを特徴とする柱と梁の接合方法。 - 【請求項2】 上記開放口に更に別の鋼管柱の端部を接
合する際に、閉鎖型の鋼管柱の外側から締結可能なジョ
イント金具を用いることを特徴とする請求項1記載の柱
と梁の接合方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33324092A JPH06180025A (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | 柱と梁の接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33324092A JPH06180025A (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | 柱と梁の接合方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06180025A true JPH06180025A (ja) | 1994-06-28 |
Family
ID=18263896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33324092A Pending JPH06180025A (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | 柱と梁の接合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06180025A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113585491A (zh) * | 2021-07-30 | 2021-11-02 | 中铁房地产集团设计咨询有限公司 | 一种装配式箱型柱的连接节点及包含其的建筑物 |
-
1992
- 1992-12-14 JP JP33324092A patent/JPH06180025A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113585491A (zh) * | 2021-07-30 | 2021-11-02 | 中铁房地产集团设计咨询有限公司 | 一种装配式箱型柱的连接节点及包含其的建筑物 |
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