JPH06181153A - 光描画装置 - Google Patents
光描画装置Info
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- JPH06181153A JPH06181153A JP33190292A JP33190292A JPH06181153A JP H06181153 A JPH06181153 A JP H06181153A JP 33190292 A JP33190292 A JP 33190292A JP 33190292 A JP33190292 A JP 33190292A JP H06181153 A JPH06181153 A JP H06181153A
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- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70483—Information management; Active and passive control; Testing; Wafer monitoring, e.g. pattern monitoring
- G03F7/7055—Exposure light control in all parts of the microlithographic apparatus, e.g. pulse length control or light interruption
- G03F7/70566—Polarisation control
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B19/00—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics
- G02B19/0004—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics characterised by the optical means employed
- G02B19/0028—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics characterised by the optical means employed refractive and reflective surfaces, e.g. non-imaging catadioptric systems
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- G02B19/00—Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/28—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for polarising
- G02B27/283—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for polarising used for beam splitting or combining
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- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70375—Multiphoton lithography or multiphoton photopolymerization; Imaging systems comprising means for converting one type of radiation into another type of radiation
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- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Optical Head (AREA)
- Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パワーロスなしに、輪帯照明を行い、高い解
像力を備えた光描画装置を得る。さらに、パワーロスの
ない輪帯照明と同時に、S偏光を利用した偏光照明を行
い、より高い解像度を達成する光描画装置を得る。 【構成】 レーザー発振器11から出射された光は、第
一の円錐形のミラー16により発散され、リレーミラー
18により再び収束された後、輪帯状の光束を形成する
ように調節して設けられた第二の円錐形のミラー17に
より、輪帯状の光束を形成して、集光レンズ14により
基板15上に集光されて、基板15に回路パタンを描画
する。また、ミラー16または17の代わりに偏光ビー
ムスプリッタを設置して、輪帯照明と同時に偏光照明を
行い、パタン描画を行う。 【効果】 パワーロスなしに、輪帯照明及び偏光照明を
行い、高い解像度を得る。
像力を備えた光描画装置を得る。さらに、パワーロスの
ない輪帯照明と同時に、S偏光を利用した偏光照明を行
い、より高い解像度を達成する光描画装置を得る。 【構成】 レーザー発振器11から出射された光は、第
一の円錐形のミラー16により発散され、リレーミラー
18により再び収束された後、輪帯状の光束を形成する
ように調節して設けられた第二の円錐形のミラー17に
より、輪帯状の光束を形成して、集光レンズ14により
基板15上に集光されて、基板15に回路パタンを描画
する。また、ミラー16または17の代わりに偏光ビー
ムスプリッタを設置して、輪帯照明と同時に偏光照明を
行い、パタン描画を行う。 【効果】 パワーロスなしに、輪帯照明及び偏光照明を
行い、高い解像度を得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光描画装置に関し、
特に光ディスク半導体装置及びフォトマスク等の製造工
程で用いられる光描画装置に関する。
特に光ディスク半導体装置及びフォトマスク等の製造工
程で用いられる光描画装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図14は従来の光描画装置の光学系の一
例を示した概略図である。従来の光描画装置は、図のよ
うに、KrFエキシマレーザー等のレーザー発振器10
1が設けられ、レーザー発振器101から出射されるレ
ーザー光の光軸内には、光軸に対してそれぞれ垂直にな
るように、リレーレンズ102、ビーム成形板103及
び集光レンズ104が順に設けられている。リレーレン
ズ102は、図に示すように、上下に設けられた凹凸2
つのレンズ102a及び102bにより構成されてい
る。以上のように構成された従来の光描画装置において
は、図14に示すように、レーザー発振器101より出
射されたレーザー光は、リレーレンズ102の凹レンズ
102aにより発散された後、凸レンズ102bで平行
ビームとなり、リレーレンズ102の下方に設けられた
ビーム成形板103を通過した後、さらにその下方に設
けられた集光レンズ104により、Siウェハ基板10
5上に集光されて、回路パターンを基板105に焼き付
ける。
例を示した概略図である。従来の光描画装置は、図のよ
うに、KrFエキシマレーザー等のレーザー発振器10
1が設けられ、レーザー発振器101から出射されるレ
ーザー光の光軸内には、光軸に対してそれぞれ垂直にな
るように、リレーレンズ102、ビーム成形板103及
び集光レンズ104が順に設けられている。リレーレン
ズ102は、図に示すように、上下に設けられた凹凸2
つのレンズ102a及び102bにより構成されてい
る。以上のように構成された従来の光描画装置において
は、図14に示すように、レーザー発振器101より出
射されたレーザー光は、リレーレンズ102の凹レンズ
102aにより発散された後、凸レンズ102bで平行
ビームとなり、リレーレンズ102の下方に設けられた
ビーム成形板103を通過した後、さらにその下方に設
けられた集光レンズ104により、Siウェハ基板10
5上に集光されて、回路パターンを基板105に焼き付
ける。
【0003】また、従来の光描画装置は、微細な回路パ
ターンを形成することが出来れば、半導体装置の容量を
増やすことが出来るため、図15に示すように、図14
のビーム成形板103の代わりに、輪帯状絞り106を
設けて、低NA成分をカットし、輪帯状の光束を形成し
て輪帯照明を行う等して、解像度を高めていた。輪帯状
絞り106は、ドーナツ状の遮光板107の内側に、遮
光板107と同心で比較的小さい円形の遮光板108を
備えたものである。
ターンを形成することが出来れば、半導体装置の容量を
増やすことが出来るため、図15に示すように、図14
のビーム成形板103の代わりに、輪帯状絞り106を
設けて、低NA成分をカットし、輪帯状の光束を形成し
て輪帯照明を行う等して、解像度を高めていた。輪帯状
絞り106は、ドーナツ状の遮光板107の内側に、遮
光板107と同心で比較的小さい円形の遮光板108を
備えたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の光描画装置は以
上のように構成されて、解像度を高めるため、ビームの
中に輪帯状絞り106による遮光部分を形成して低NA
成分をカットしていたため、パワーロスの原因となって
いた。
上のように構成されて、解像度を高めるため、ビームの
中に輪帯状絞り106による遮光部分を形成して低NA
成分をカットしていたため、パワーロスの原因となって
いた。
【0005】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、ビームのパワーロスがなく、か
つ、より高い解像度を備えた光描画装置を得ることを目
的とする。
めになされたもので、ビームのパワーロスがなく、か
つ、より高い解像度を備えた光描画装置を得ることを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的に鑑み、請求
項1の発明は、被加工物上に描画するための光束を発生
する光源と、光源から出射された光束を反射させて光束
の光軸を中心として径方向外向成分を持って発散する発
散光束を形成する発散ミラーと、発散光束を反射させ
て、光源から出射された光束の光軸を中心として径方向
内向成分を持って収束する収束光束を形成する収束ミラ
ーと、収束光束を反射させて、光源から出射された光束
の光軸に沿って平行で、かつ、中央部分が抜けている輪
帯状平行光束を形成する平行化ミラーと、輪帯状平行光
束を収束させて被加工物上に焦点を結ばせる集光レンズ
とを備えた光描画装置である。
項1の発明は、被加工物上に描画するための光束を発生
する光源と、光源から出射された光束を反射させて光束
の光軸を中心として径方向外向成分を持って発散する発
散光束を形成する発散ミラーと、発散光束を反射させ
て、光源から出射された光束の光軸を中心として径方向
内向成分を持って収束する収束光束を形成する収束ミラ
ーと、収束光束を反射させて、光源から出射された光束
の光軸に沿って平行で、かつ、中央部分が抜けている輪
帯状平行光束を形成する平行化ミラーと、輪帯状平行光
束を収束させて被加工物上に焦点を結ばせる集光レンズ
とを備えた光描画装置である。
【0007】請求項2の発明は、被加工物上に描画する
ための光束を発生する光源と、光源から出射された光束
を偏角偏光させてS偏光とP偏光とに分け、S偏光だけ
を反射させて光束の光軸を中心として径方向外向成分を
持って発散する発散光束を形成する発散偏光ビームスプ
リッタと、発散光束を反射させて光源から出射された光
束の光軸を中心として径方向内向成分を持って収束する
収束光束を形成する収束ミラーと、収束光束を反射させ
て光源から出射された光束の光軸に沿って平行で、かつ
中央部分が抜けている輪帯状平行光束を形成する平行化
ミラーと、輪帯状平行光束を収束させて被加工物上に焦
点を結ばせる集光レンズとを備えた光描画装置である。
ための光束を発生する光源と、光源から出射された光束
を偏角偏光させてS偏光とP偏光とに分け、S偏光だけ
を反射させて光束の光軸を中心として径方向外向成分を
持って発散する発散光束を形成する発散偏光ビームスプ
リッタと、発散光束を反射させて光源から出射された光
束の光軸を中心として径方向内向成分を持って収束する
収束光束を形成する収束ミラーと、収束光束を反射させ
て光源から出射された光束の光軸に沿って平行で、かつ
中央部分が抜けている輪帯状平行光束を形成する平行化
ミラーと、輪帯状平行光束を収束させて被加工物上に焦
点を結ばせる集光レンズとを備えた光描画装置である。
【0008】請求項3の発明は、被加工物上に描画する
ための光束を発生する光源と、光源から出射された光束
を反射させて光束の光軸を中心として径方向外向成分を
持って発散する発散光束を形成する発散ミラーと、発散
光束を反射させて光源から出射された光束の光軸を中心
として径方向内向成分を持って収束する収束光束を形成
する収束ミラーと、収束光束を偏角偏光させてS偏光と
P偏光とに分け、S偏光だけを反射させて光源から出射
された光束の光軸に沿って平行で、かつ中央部分が抜け
ている輪帯状平行光束を形成する平行化偏光ビームスプ
リッタと、輪帯状平行光束を収束させて被加工物上に焦
点を結ばせる集光レンズとを備えた光描画装置である。
ための光束を発生する光源と、光源から出射された光束
を反射させて光束の光軸を中心として径方向外向成分を
持って発散する発散光束を形成する発散ミラーと、発散
光束を反射させて光源から出射された光束の光軸を中心
として径方向内向成分を持って収束する収束光束を形成
する収束ミラーと、収束光束を偏角偏光させてS偏光と
P偏光とに分け、S偏光だけを反射させて光源から出射
された光束の光軸に沿って平行で、かつ中央部分が抜け
ている輪帯状平行光束を形成する平行化偏光ビームスプ
リッタと、輪帯状平行光束を収束させて被加工物上に焦
点を結ばせる集光レンズとを備えた光描画装置である。
【0009】請求項4によれば、発散偏光ビームスプリ
ッタあるいは平行化偏光ビームスプリッタは、全反射面
を有する第1コーンレンズと、第1コーンレンズの全反
射面に相補関係に組み合わされた表面を有していて、第
1コーンレンズとは異なる屈折率を有する第2コーンレ
ンズとを備えている。
ッタあるいは平行化偏光ビームスプリッタは、全反射面
を有する第1コーンレンズと、第1コーンレンズの全反
射面に相補関係に組み合わされた表面を有していて、第
1コーンレンズとは異なる屈折率を有する第2コーンレ
ンズとを備えている。
【0010】
【作用】上記のように構成された光描画装置は、平行化
ミラーまたは平行化偏光ビームスプリッタにより、輪帯
状の光束を形成し、輪帯照明を行うことによりパタン描
画を行う。さらに、請求項2及び請求項3によれば、偏
光ビームスプリッタを用いて、輪帯状の光束を形成する
と共に、偏角偏光を行い、S偏光による輪帯状の光束を
形成し、輪帯照明並びに偏光照明によりパタン描画を行
う。
ミラーまたは平行化偏光ビームスプリッタにより、輪帯
状の光束を形成し、輪帯照明を行うことによりパタン描
画を行う。さらに、請求項2及び請求項3によれば、偏
光ビームスプリッタを用いて、輪帯状の光束を形成する
と共に、偏角偏光を行い、S偏光による輪帯状の光束を
形成し、輪帯照明並びに偏光照明によりパタン描画を行
う。
【0011】
実施例1.以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。図1は、本発明の光描画装置の実施例1の
光学系を示す概略図である。図に示すように、KrFエ
キシマレーザー等のレーザー発振器11が設けられ、そ
の下方には、レーザー発振器11から出射される光13
の光軸内に、凹凸2つのレンズ12a及び12bから構
成されるリレーレンズ12と、第一及び第二の輪帯形ミ
ラーである円錐形ミラー16及び17と、集光レンズ1
4とがそれぞれ光軸上に整列して設けられている。ま
た、第一及び第二の円錐形ミラー16及び17を取り囲
むように、収束ミラーであるリレーミラー18が設けら
れている。リレーミラー18は、2つの同形の円環形の
ミラー18aと18bから構成されている。円環形ミラ
ー18a及び18bはそれぞれ、一端が他端に比べて緩
く外側に広がった比較的短い筒形をしており、両端とも
に完全に開口し、開口部は他端が一端より大きくなって
いる。リレーミラー18は、円環形ミラー18aの小さ
い方の開口部18aaを上にして、また、円環形ミラー
18bの小さい方の開口部18bbを下にして、18a
と18bの大きい方の開口部どうしが連結されており、
リレーミラー18の2つの開口部18aaと18bbが
それぞれ上下になるように、光軸に対して整列して設け
られている。
て説明する。図1は、本発明の光描画装置の実施例1の
光学系を示す概略図である。図に示すように、KrFエ
キシマレーザー等のレーザー発振器11が設けられ、そ
の下方には、レーザー発振器11から出射される光13
の光軸内に、凹凸2つのレンズ12a及び12bから構
成されるリレーレンズ12と、第一及び第二の輪帯形ミ
ラーである円錐形ミラー16及び17と、集光レンズ1
4とがそれぞれ光軸上に整列して設けられている。ま
た、第一及び第二の円錐形ミラー16及び17を取り囲
むように、収束ミラーであるリレーミラー18が設けら
れている。リレーミラー18は、2つの同形の円環形の
ミラー18aと18bから構成されている。円環形ミラ
ー18a及び18bはそれぞれ、一端が他端に比べて緩
く外側に広がった比較的短い筒形をしており、両端とも
に完全に開口し、開口部は他端が一端より大きくなって
いる。リレーミラー18は、円環形ミラー18aの小さ
い方の開口部18aaを上にして、また、円環形ミラー
18bの小さい方の開口部18bbを下にして、18a
と18bの大きい方の開口部どうしが連結されており、
リレーミラー18の2つの開口部18aaと18bbが
それぞれ上下になるように、光軸に対して整列して設け
られている。
【0012】以上のように構成された本発明の光描画装
置において、レーザー発振器11から発射されたレーザ
ー光13はリレーレンズ12を経て、発射光13よりも
径の大きい平行ビーム13aとなり、第一の円錐形ミラ
ー16に入射される。レーザー光13aは、発散ミラー
である第一の円錐形ミラー16により反射されて光軸に
対して垂直な面に沿って光軸を中心として径方向外側へ
導かれて発散され、円環形ミラー18aに入射する発散
光束13bとなる。発散光束13bは、円環形ミラー1
8aにより直角に反射され、レーザー光13の光軸に対
して平行に直進する輪帯形の光13cとなる。光13c
は、下側の円環形ミラー18bに入射し、再び直角に径
方向内側に反射され、水平方向に直進して、第二の円錐
形ミラー17に収束する収束光束13dとなる。収束光
束13dは、平行化ミラーである第二の円錐形ミラー1
7により、光源11からの光13の光軸に平行な輪帯状
平行光束13eとなり、集光レンズ14により、Siウ
ェハ等の基板15上に集光され、回路パタンを基板15
に焼き付ける。この時、第二の円錐形ミラー17は、そ
の頂点19の付近が照明されないような位置に調節して
設けられているため、頂点19付近には光が当たらず、
第二の円錐形ミラー17から出射する光は輪帯状の光束
13eを形成することになる。このようにして、本発明
の光描画装置は、ビームのうち、基板15に対する入射
角の小さい低NA成分をなくして、高NA成分のみの輪
帯照明を用いて描画しているため、高い解像度を得るこ
とが出来る。さらに、本実施例の場合は、従来のように
絞り等を用いてビームを遮光しないので、パワーロスも
起こらない。
置において、レーザー発振器11から発射されたレーザ
ー光13はリレーレンズ12を経て、発射光13よりも
径の大きい平行ビーム13aとなり、第一の円錐形ミラ
ー16に入射される。レーザー光13aは、発散ミラー
である第一の円錐形ミラー16により反射されて光軸に
対して垂直な面に沿って光軸を中心として径方向外側へ
導かれて発散され、円環形ミラー18aに入射する発散
光束13bとなる。発散光束13bは、円環形ミラー1
8aにより直角に反射され、レーザー光13の光軸に対
して平行に直進する輪帯形の光13cとなる。光13c
は、下側の円環形ミラー18bに入射し、再び直角に径
方向内側に反射され、水平方向に直進して、第二の円錐
形ミラー17に収束する収束光束13dとなる。収束光
束13dは、平行化ミラーである第二の円錐形ミラー1
7により、光源11からの光13の光軸に平行な輪帯状
平行光束13eとなり、集光レンズ14により、Siウ
ェハ等の基板15上に集光され、回路パタンを基板15
に焼き付ける。この時、第二の円錐形ミラー17は、そ
の頂点19の付近が照明されないような位置に調節して
設けられているため、頂点19付近には光が当たらず、
第二の円錐形ミラー17から出射する光は輪帯状の光束
13eを形成することになる。このようにして、本発明
の光描画装置は、ビームのうち、基板15に対する入射
角の小さい低NA成分をなくして、高NA成分のみの輪
帯照明を用いて描画しているため、高い解像度を得るこ
とが出来る。さらに、本実施例の場合は、従来のように
絞り等を用いてビームを遮光しないので、パワーロスも
起こらない。
【0013】実施例2.次に第二の実施例について説明
する。図2は光学系を示す概略図である。この実施例
は、実施例1における第二の円錐形ミラー17(図1)
の代わりに、偏光ビームスプリッタ21を用いて、輪帯
照明と同時に偏光照明を行って回路パタンを描画する光
描画装置である。他の部分の構造については、実施例1
と同じである。偏光ビームスプリッタ21は、拡大斜視
図を図3に示すように、外側の凹状の第一のコーンレン
ズ22と、第一のコーンレンズ22の凹状の内部に嵌合
された凸状の第二のコーンレンズ23とから構成されて
いる。第一のコーンレンズ22は、円柱状の外形を有し
ており、内部に、外形の上端から内部に向かって、外形
の円柱と同径同心の円錐状の空洞22bが形成され、外
形の上端は完全に外部に向かって開口した状態となって
いる。第二のコーンレンズ23は、第一のコーンレンズ
22と異なる屈折率を有する材質からなり、空洞22b
と相補形の円錐形で、空洞22b内に正確に嵌合されて
いる。
する。図2は光学系を示す概略図である。この実施例
は、実施例1における第二の円錐形ミラー17(図1)
の代わりに、偏光ビームスプリッタ21を用いて、輪帯
照明と同時に偏光照明を行って回路パタンを描画する光
描画装置である。他の部分の構造については、実施例1
と同じである。偏光ビームスプリッタ21は、拡大斜視
図を図3に示すように、外側の凹状の第一のコーンレン
ズ22と、第一のコーンレンズ22の凹状の内部に嵌合
された凸状の第二のコーンレンズ23とから構成されて
いる。第一のコーンレンズ22は、円柱状の外形を有し
ており、内部に、外形の上端から内部に向かって、外形
の円柱と同径同心の円錐状の空洞22bが形成され、外
形の上端は完全に外部に向かって開口した状態となって
いる。第二のコーンレンズ23は、第一のコーンレンズ
22と異なる屈折率を有する材質からなり、空洞22b
と相補形の円錐形で、空洞22b内に正確に嵌合されて
いる。
【0014】図2に示すように、レーザー発振器11か
ら出射された光は、実施例1と同じ光路をたどって、第
一及び第二のコーンレンズ22及び23から構成された
偏光ビームスプリッタ21内に、偏光ビームスプリッタ
21の軸に対して垂直に入射する。入射光は、図3に示
す如く偏光され、そのうちS偏光は、第二のコーンレン
ズ23の斜面で反射し、下方へ出射して、図2に示すよ
うに、集光レンズ14により、Siウェハ等の基板15
上に集光され、回路パタンを基板15上に焼き付ける。
一方、P偏光は、図3に示す如く、偏光ビームスプリッ
タ21をそのまま透過し、反対側のリレーミラー18で
反射され、先述の光路と逆向きの光路をたどり、レーザ
ー発振器11に戻っていき、パタン描画に寄与しない。
S偏光とP偏光を比較すると、S偏光の方が高い解像度
を有しているので、S偏光を用いたパタン描画を行うこ
とにより、より高い解像度を得ることが出来る。S偏光
の優位性については後述する。
ら出射された光は、実施例1と同じ光路をたどって、第
一及び第二のコーンレンズ22及び23から構成された
偏光ビームスプリッタ21内に、偏光ビームスプリッタ
21の軸に対して垂直に入射する。入射光は、図3に示
す如く偏光され、そのうちS偏光は、第二のコーンレン
ズ23の斜面で反射し、下方へ出射して、図2に示すよ
うに、集光レンズ14により、Siウェハ等の基板15
上に集光され、回路パタンを基板15上に焼き付ける。
一方、P偏光は、図3に示す如く、偏光ビームスプリッ
タ21をそのまま透過し、反対側のリレーミラー18で
反射され、先述の光路と逆向きの光路をたどり、レーザ
ー発振器11に戻っていき、パタン描画に寄与しない。
S偏光とP偏光を比較すると、S偏光の方が高い解像度
を有しているので、S偏光を用いたパタン描画を行うこ
とにより、より高い解像度を得ることが出来る。S偏光
の優位性については後述する。
【0015】さらに、本実施例は、実施例1の第二の円
錐形ミラー17(図1)と同様に、偏光ビームスプリッ
タ21の円錐形の第二のコーンレンズ23の円錐の頂点
29付近が照明されないように、偏光ビームスプリッタ
21の位置を調節して設けているので、偏光ビームスプ
リッタ21から下方に出射されるS偏光から成る光束
は、光源からの光の光軸に平行な高NA成分から成る輪
帯状平行光束を形成している。このようにして、本実施
例の光描画装置は、偏光ビームスプリッタ21を用い
て、同心円状に偏光させる、いわゆる偏角偏光を行い、
S偏光を用いた偏光照明及び輪帯照明を同時に行い、か
つ、パワーロスもなく、より高い解像度を得ることが出
来る。図7に、偏角偏光されて、集光レンズ14により
集光され、基板15へ入射する入射光の様子を示す。
錐形ミラー17(図1)と同様に、偏光ビームスプリッ
タ21の円錐形の第二のコーンレンズ23の円錐の頂点
29付近が照明されないように、偏光ビームスプリッタ
21の位置を調節して設けているので、偏光ビームスプ
リッタ21から下方に出射されるS偏光から成る光束
は、光源からの光の光軸に平行な高NA成分から成る輪
帯状平行光束を形成している。このようにして、本実施
例の光描画装置は、偏光ビームスプリッタ21を用い
て、同心円状に偏光させる、いわゆる偏角偏光を行い、
S偏光を用いた偏光照明及び輪帯照明を同時に行い、か
つ、パワーロスもなく、より高い解像度を得ることが出
来る。図7に、偏角偏光されて、集光レンズ14により
集光され、基板15へ入射する入射光の様子を示す。
【0016】図4及び図5を用いて、S偏光の優位性を
示す。P偏光及びS偏光によるパタニング工程中の様子
をそれぞれ図4及び図5に示す。いま、図4のP偏光に
よる場合も、図5のS偏光による場合も、同様に、それ
ぞれのパタニングにより、実線30で示される断面が基
板15に形成されているとする。ここに、図4のよう
に、P偏光33が入射されると、P偏光33は斜面に対
する反射率が低く、吸収が大きいため、光のエネルギー
は光路に直角な方向にも作用して破線31に示される断
面形状が得られる。一方、S偏光34は斜面に対する反
射率が高く、吸収が小さいので、S偏光34が、図5に
示されるように入射されると、図の矢印34aで示され
る反射成分が発生し、エネルギーが比較的深い部分にま
で到達して、破線32に示される断面形状が得られる。
このように、レーザー光による発熱及び化学励起等を用
いたアブレーション(ablation)により、描画を行う場
合には、図のように、S偏光を用いた場合の方が高い解
像度を得ることができる。
示す。P偏光及びS偏光によるパタニング工程中の様子
をそれぞれ図4及び図5に示す。いま、図4のP偏光に
よる場合も、図5のS偏光による場合も、同様に、それ
ぞれのパタニングにより、実線30で示される断面が基
板15に形成されているとする。ここに、図4のよう
に、P偏光33が入射されると、P偏光33は斜面に対
する反射率が低く、吸収が大きいため、光のエネルギー
は光路に直角な方向にも作用して破線31に示される断
面形状が得られる。一方、S偏光34は斜面に対する反
射率が高く、吸収が小さいので、S偏光34が、図5に
示されるように入射されると、図の矢印34aで示され
る反射成分が発生し、エネルギーが比較的深い部分にま
で到達して、破線32に示される断面形状が得られる。
このように、レーザー光による発熱及び化学励起等を用
いたアブレーション(ablation)により、描画を行う場
合には、図のように、S偏光を用いた場合の方が高い解
像度を得ることができる。
【0017】図6は、S偏光及びP偏光に対する斜面の
角度と反射率の関係を示したものである。これらの関係
は、次の式によって与えられる。 P偏光 R1={tan2 (θi−θt)}/{tan2
(θi+θt)} S偏光 R2={sin2 (θi−θt)}/{sin2
(θi+θt)} R1,R2:反射率 θi:入射角 θt:透過角 図6からも明らかなように、S偏光はP偏光より、平均
すれば約2倍程度反射率が高いことがわかる。
角度と反射率の関係を示したものである。これらの関係
は、次の式によって与えられる。 P偏光 R1={tan2 (θi−θt)}/{tan2
(θi+θt)} S偏光 R2={sin2 (θi−θt)}/{sin2
(θi+θt)} R1,R2:反射率 θi:入射角 θt:透過角 図6からも明らかなように、S偏光はP偏光より、平均
すれば約2倍程度反射率が高いことがわかる。
【0018】実施例3.図8に示す実施例においては、
輪帯形ミラーとして、実施例1の第一及び第二の円錐形
ミラー16及び17の代わりに、第一及び第二の四角錐
形ミラー40及び41を用いたものである。第一及び第
二の四角錐形ミラー40及び41は、それぞれ三角形の
ミラーを4枚はり合わせて構成されるか、もしくは、四
角錐形のガラス基板の表面にアルミニウム等を蒸着させ
て製造される。このとき、リレーミラー42は、第一及
び第二の四角錐形ミラー40及び41に対応するよう
に、実施例1のリレーミラー18の円環形のミラー18
a及び18bをそのまま矩形にしたような2つの同形の
矩環形のミラー42aと42bとから構成されている。
矩環形ミラー42a及び42bは、比較的短い矩形の筒
形で、一端が他端に比べて緩く外側に広がっており、一
端の開口部が他端の開口部に比べて大きくなっている。
矩環形のミラー42a及び42bは、それぞれ、同形の
台形ミラーを4枚結合させて形成されて、リレーミラー
42は、矩環形のミラー42a及び42bの大きい方の
開口部の辺どうしを結合させて、上下に小さい方の開口
部がくるようにして形成される。リレーミラー42は、
リレーミラー42の上下の開口部の辺と、第一及び第二
の四角錐形ミラー40及び41の四角錐の底面の辺とが
平行になるように、設けられている。この実施例におい
ても、実施例1と同様に、第二の四角錐形ミラー41の
頂点付近が照明されないように、第二の四角錐形ミラー
41が位置を調節して設けられている。
輪帯形ミラーとして、実施例1の第一及び第二の円錐形
ミラー16及び17の代わりに、第一及び第二の四角錐
形ミラー40及び41を用いたものである。第一及び第
二の四角錐形ミラー40及び41は、それぞれ三角形の
ミラーを4枚はり合わせて構成されるか、もしくは、四
角錐形のガラス基板の表面にアルミニウム等を蒸着させ
て製造される。このとき、リレーミラー42は、第一及
び第二の四角錐形ミラー40及び41に対応するよう
に、実施例1のリレーミラー18の円環形のミラー18
a及び18bをそのまま矩形にしたような2つの同形の
矩環形のミラー42aと42bとから構成されている。
矩環形ミラー42a及び42bは、比較的短い矩形の筒
形で、一端が他端に比べて緩く外側に広がっており、一
端の開口部が他端の開口部に比べて大きくなっている。
矩環形のミラー42a及び42bは、それぞれ、同形の
台形ミラーを4枚結合させて形成されて、リレーミラー
42は、矩環形のミラー42a及び42bの大きい方の
開口部の辺どうしを結合させて、上下に小さい方の開口
部がくるようにして形成される。リレーミラー42は、
リレーミラー42の上下の開口部の辺と、第一及び第二
の四角錐形ミラー40及び41の四角錐の底面の辺とが
平行になるように、設けられている。この実施例におい
ても、実施例1と同様に、第二の四角錐形ミラー41の
頂点付近が照明されないように、第二の四角錐形ミラー
41が位置を調節して設けられている。
【0019】この実施例においては、光源11から出射
された光43は、リレーミラー12により、径の大きい
平行ビーム43aとなり、第一の四角錐形ミラー40に
入射され、第一の四角錐形ミラー40の三角形の4面に
より反射され、四方向に分かれて径方向外側へ発散さ
れ、4本の発散光束43bを形成する。4本の発散光束
43bはリレーミラー42を経て、第二の四角錐形ミラ
ー41に四方向から収束する収束光束43cとなる。収
束光束43cは、第二の四角錐形ミラー41の三角形の
4面により反射され、光束43dを形成する。このと
き、第二の四角錐形ミラー41の各面で反射された光束
43d間はそれぞれ連続でなく、また、第二の四角錐形
ミラー41の頂点付近は照明されないので、第二の四角
錐形ミラー41から出射される光束43dは、中央部分
が抜けた不連続な輪帯状平行光束43dを形成してい
る。この実施例は、矩形パタンを基板15に描画するの
に適しており、また、実施例1と同様に、低NA成分を
なくした高NA成分のみからなる輪帯状の光束を形成し
て、輪帯照明を行うことにより、高い解像力を得ること
ができる。尚、この実施例においては、四角錐形ミラー
を用いたが、多角錐のミラーを用いてもよい。
された光43は、リレーミラー12により、径の大きい
平行ビーム43aとなり、第一の四角錐形ミラー40に
入射され、第一の四角錐形ミラー40の三角形の4面に
より反射され、四方向に分かれて径方向外側へ発散さ
れ、4本の発散光束43bを形成する。4本の発散光束
43bはリレーミラー42を経て、第二の四角錐形ミラ
ー41に四方向から収束する収束光束43cとなる。収
束光束43cは、第二の四角錐形ミラー41の三角形の
4面により反射され、光束43dを形成する。このと
き、第二の四角錐形ミラー41の各面で反射された光束
43d間はそれぞれ連続でなく、また、第二の四角錐形
ミラー41の頂点付近は照明されないので、第二の四角
錐形ミラー41から出射される光束43dは、中央部分
が抜けた不連続な輪帯状平行光束43dを形成してい
る。この実施例は、矩形パタンを基板15に描画するの
に適しており、また、実施例1と同様に、低NA成分を
なくした高NA成分のみからなる輪帯状の光束を形成し
て、輪帯照明を行うことにより、高い解像力を得ること
ができる。尚、この実施例においては、四角錐形ミラー
を用いたが、多角錐のミラーを用いてもよい。
【0020】実施例4.図9に示す実施例は、実施例3
の第二の四角錐形ミラー41(図8)の代わりに、四角
柱の外形を有する偏光ビームスプリッタ45を用いたも
のである。他の構造については、実施例3と同じである
ため説明は省略する。偏光ビームスプリッタ45は、図
2に示された実施例2の偏光ビームスプリッタ21(図
3拡大図参照)と同様に、凹凸2つの第一及び第二のコ
ーンレンズ46及び47から構成されており、外側の凹
形の第一コーンレンズ46は、略々四角柱の外形を有
し、内部に、外形の上端から内部に向かって、外形の上
端と同形の底面を有する略々四角錐形の空洞が形成さ
れ、外形の上端は完全に外部に向かって開口した状態に
なっている。凸型の第二のコーンレンズ47は、第一の
コーンレンズ46の上記の四角錐形の空洞と、相補形を
しており、正確に嵌合されている。この実施例において
も、実施例2と同様に、偏光ビームスプリッタ45を調
節して設けて、輪帯照明を行うと同時に、S偏光を利用
した偏光照明を行うことにより、より高い解像度を得る
ことが出来る。この実施例も、実施例3と同様に、矩形
パタンの描画に適している。この実施例においては、四
角錐形ミラー40及び四角柱形の偏光ビームスプリッタ
45を用いた例を示したが、多角錐形ミラー及び多角柱
形の偏光ビームスプリッタを用いてもよい。
の第二の四角錐形ミラー41(図8)の代わりに、四角
柱の外形を有する偏光ビームスプリッタ45を用いたも
のである。他の構造については、実施例3と同じである
ため説明は省略する。偏光ビームスプリッタ45は、図
2に示された実施例2の偏光ビームスプリッタ21(図
3拡大図参照)と同様に、凹凸2つの第一及び第二のコ
ーンレンズ46及び47から構成されており、外側の凹
形の第一コーンレンズ46は、略々四角柱の外形を有
し、内部に、外形の上端から内部に向かって、外形の上
端と同形の底面を有する略々四角錐形の空洞が形成さ
れ、外形の上端は完全に外部に向かって開口した状態に
なっている。凸型の第二のコーンレンズ47は、第一の
コーンレンズ46の上記の四角錐形の空洞と、相補形を
しており、正確に嵌合されている。この実施例において
も、実施例2と同様に、偏光ビームスプリッタ45を調
節して設けて、輪帯照明を行うと同時に、S偏光を利用
した偏光照明を行うことにより、より高い解像度を得る
ことが出来る。この実施例も、実施例3と同様に、矩形
パタンの描画に適している。この実施例においては、四
角錐形ミラー40及び四角柱形の偏光ビームスプリッタ
45を用いた例を示したが、多角錐形ミラー及び多角柱
形の偏光ビームスプリッタを用いてもよい。
【0021】実施例5.図10の実施例は、図1に示す
実施例1の第一の円錐形ミラー16の位置に、図10に
示すように円柱形の偏光ビームスプリッタ50を設けた
もので、他の構造については実施例1と同じであるた
め、説明は省略し、同一符号にて示す。また、図8に示
す実施例3の第一の四角錐形ミラー40の位置に、図1
1に示すように、四角柱形の偏光ビームスプリッタ60
を設けても良い。他の構造については、実施例3と同じ
であるため、説明は省略する。これらの実施例は、偏光
ビームスプリッタ50または60を用いて、S偏光を用
いた偏光照明を行うと同時に、第二の円錐形ミラー17
及び第二の四角錐形ミラー41が調節して設けられて、
輪帯状の光束を形成するので、実施例2及び実施例4と
同様の効果を得ることが出来、高い解像度が得られる。
実施例1の第一の円錐形ミラー16の位置に、図10に
示すように円柱形の偏光ビームスプリッタ50を設けた
もので、他の構造については実施例1と同じであるた
め、説明は省略し、同一符号にて示す。また、図8に示
す実施例3の第一の四角錐形ミラー40の位置に、図1
1に示すように、四角柱形の偏光ビームスプリッタ60
を設けても良い。他の構造については、実施例3と同じ
であるため、説明は省略する。これらの実施例は、偏光
ビームスプリッタ50または60を用いて、S偏光を用
いた偏光照明を行うと同時に、第二の円錐形ミラー17
及び第二の四角錐形ミラー41が調節して設けられて、
輪帯状の光束を形成するので、実施例2及び実施例4と
同様の効果を得ることが出来、高い解像度が得られる。
【0022】上記実施例では、半導体装置を作成するた
めの光描画装置について述べたが、本発明は、これに限
られるものではなく、図12のように、光ディスク70
に対して適用してもよい。また、図13に示すようにマ
スク71に適用することも可能である。
めの光描画装置について述べたが、本発明は、これに限
られるものではなく、図12のように、光ディスク70
に対して適用してもよい。また、図13に示すようにマ
スク71に適用することも可能である。
【0023】
【発明の効果】本発明の光描画装置は、以上のように構
成されているので、パワーロスなしに輪帯照明を行うこ
とができ、高い解像度を得ることができる。また、偏光
ビームスプリッタを用いて、輪帯照明と同時に、S偏光
を利用した偏光照明を行うことにより、より高い解像度
を得ることが出来る。
成されているので、パワーロスなしに輪帯照明を行うこ
とができ、高い解像度を得ることができる。また、偏光
ビームスプリッタを用いて、輪帯照明と同時に、S偏光
を利用した偏光照明を行うことにより、より高い解像度
を得ることが出来る。
【図1】本発明の実施例1の光描画装置の構造を示す概
略構成図である。
略構成図である。
【図2】実施例2の構造を示す概略構成図である。
【図3】実施例2の偏光ビームスプリッタ21の構造を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図4】P偏光による解像力を示す断面図である。
【図5】S偏光による解像力を示す断面図である。
【図6】P偏光及びS偏光に対する斜面の角度と反射率
の関係を示したものである。
の関係を示したものである。
【図7】実施例2における入射光と偏光の様子を示した
ものである。
ものである。
【図8】実施例3の構造を示す概略構成図である。
【図9】実施例4の構造を示す概略構成図である。
【図10】実施例5の構造を示す概略構成図である。
【図11】実施例5の構造を示す概略構成図である。
【図12】本発明を光ディスクに適用した例である。
【図13】本発明をマスクに適用した例である。
【図14】従来の光描画装置の構造を示す断面図であ
る。
る。
【図15】従来の輪帯状絞りを用いた光描画装置の構造
を示す断面図である。
を示す断面図である。
11、101 レーザー発振器 12、102 リレーレンズ 14、104 集光レンズ 15、105 Siウェハ基板 16 第一の円錐形ミラー 17 第二の円錐形ミラー 18、42 リレーミラー 19 第二の円錐形ミラーの頂点 21、45、50、60 偏光ビームスプリッタ 22、46 第一のコーンレンズ 23、47 第二のコーンレンズ 40 第一の四角錐形ミラー 41 第二の四角錐形ミラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03F 7/20 505 7316−2H G11B 7/135 Z 7247−5D H01S 3/101 8934−4M
Claims (4)
- 【請求項1】 被加工物上に描画するための光束を発生
する光源と、 上記光源から出射された光束を反射させて上記光束の光
軸を中心として径方向外向成分を持って発散する発散光
束を形成する発散ミラーと、 上記発散光束を反射させて上記光束の光軸を中心として
径方向内向成分を持って収束する収束光束を形成する収
束ミラーと、 上記収束光束を反射させて上記光軸に沿った平行な輪帯
状平行光束を形成する平行化ミラーと、 上記輪帯状平行光束を収束させて被加工物上に焦点を結
ばせる集光レンズとを備えた光描画装置。 - 【請求項2】 被加工物上に描画するための光束を発生
する光源と、 上記光源から出射された光束を偏角偏光させてS偏光と
P偏光とに分け、上記S偏光だけを反射させて上記光束
の光軸を中心として径方向外向成分を持って発散する発
散光束を形成する発散偏光ビームスプリッタと、 上記発散光束を反射させて上記光束の光軸を中心として
径方向内向成分を持って収束する収束光束を形成する収
束ミラーと、 上記収束光束を反射させて上記光軸に沿った平行な輪帯
状平行光束を形成する平行化ミラーと、 上記輪帯状平行光束を収束させて被加工物上に焦点を結
ばせる集光レンズとを備えた光描画装置。 - 【請求項3】 被加工物上に描画するための光束を発生
する光源と、 上記光源から出射された光束を反射させて上記光束の光
軸を中心として径方向外向成分を持って発散する発散光
束を形成する発散ミラーと、 上記発散光束を反射させて上記光束の光軸を中心として
径方向内向成分を持って収束する収束光束を形成する収
束ミラーと、 上記収束光束を偏角偏光させてS偏光とP偏光とに分
け、上記S偏光だけを反射させて上記光軸に沿った平行
な輪帯状平行光束を形成する平行化偏光ビームスプリッ
タと、 上記輪帯状平行光束を収束させて被加工物上に焦点を結
ばせる集光レンズとを備えた光描画装置。 - 【請求項4】上記発散偏光ビームスプリッタあるいは上
記平行化偏光ビームスプリッタが、全反射面を有する第
1コーンレンズと、上記第1コーンレンズの上記全反射
面に相補関係に組み合わされた表面を有していて、上記
第1コーンレンズとは異なる屈折率を有する第2コーン
レンズとを備えた請求項2あるいは請求項3記載の光描
画装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33190292A JP2866267B2 (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 光描画装置およびウェハ基板の光描画方法 |
| US08/164,959 US5382999A (en) | 1992-12-11 | 1993-12-10 | Optical pattern projecting apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33190292A JP2866267B2 (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 光描画装置およびウェハ基板の光描画方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06181153A true JPH06181153A (ja) | 1994-06-28 |
| JP2866267B2 JP2866267B2 (ja) | 1999-03-08 |
Family
ID=18248913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33190292A Expired - Fee Related JP2866267B2 (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 光描画装置およびウェハ基板の光描画方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5382999A (ja) |
| JP (1) | JP2866267B2 (ja) |
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| JP2008538452A (ja) * | 2005-04-20 | 2008-10-23 | カール・ツァイス・エスエムティー・アーゲー | 投影露光系、このような投影露光系の補助により微細構造の構成部材を製造する方法、このような系において使用するために適応させた偏光光学素子 |
| JP2009541977A (ja) * | 2006-06-21 | 2009-11-26 | エーエスエムエル ネザーランズ ビー.ブイ. | 光学装置 |
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| KR20240178591A (ko) * | 2023-06-22 | 2024-12-31 | 한국기계연구원 | 레이저 빔 간격 조절 및 위치 보정 장치 |
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| EP2157480B1 (en) | 2003-04-09 | 2015-05-27 | Nikon Corporation | Exposure method and apparatus, and device manufacturing method |
| NO320941B1 (no) * | 2003-09-12 | 2006-02-13 | Kongsberg Defence & Aerospace | Optisk transformator |
| TWI360158B (en) | 2003-10-28 | 2012-03-11 | Nikon Corp | Projection exposure device,exposure method and dev |
| TWI385414B (zh) | 2003-11-20 | 2013-02-11 | 尼康股份有限公司 | 光學照明裝置、照明方法、曝光裝置、曝光方法以及元件製造方法 |
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| US20070019179A1 (en) | 2004-01-16 | 2007-01-25 | Damian Fiolka | Polarization-modulating optical element |
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| TWI609410B (zh) | 2004-02-06 | 2017-12-21 | 尼康股份有限公司 | 光學照明裝置、曝光裝置、曝光方法以及元件製造方法 |
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