JPH06184867A - 織機の緯糸制御装置 - Google Patents
織機の緯糸制御装置Info
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- JPH06184867A JPH06184867A JP35155792A JP35155792A JPH06184867A JP H06184867 A JPH06184867 A JP H06184867A JP 35155792 A JP35155792 A JP 35155792A JP 35155792 A JP35155792 A JP 35155792A JP H06184867 A JPH06184867 A JP H06184867A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 駆動源へのアームの組付け作業、ならびにア
ームの初期位置の設定および変更作業を容易にすること
にある。 【構成】 位置制御される駆動源と、該駆動源により初
期位置と制御位置との間を揺動されて緯糸を制御するア
ームと、該アームが当接可能のストッパと、電源が投入
されたときに前記アームをこれが前記ストッパに当接す
るまで移動させる第1の指令信号を発生し、次いで前記
アームを変更可能の設定値に対応する前記初期位置に移
動させる第2の指令信号を発生する第1の処理回路と、
逆転指令および正転指令を受けたことにより前記アーム
を前記初期位置と前記制御位置との間を往復移動させる
第3および第4の指令信号を発生する第2の処理回路
と、前記第1、第2、第3および第4の指令信号を基に
前記駆動源を回転させさせる、前記駆動源を位置制御す
る駆動回路とを含む。
ームの初期位置の設定および変更作業を容易にすること
にある。 【構成】 位置制御される駆動源と、該駆動源により初
期位置と制御位置との間を揺動されて緯糸を制御するア
ームと、該アームが当接可能のストッパと、電源が投入
されたときに前記アームをこれが前記ストッパに当接す
るまで移動させる第1の指令信号を発生し、次いで前記
アームを変更可能の設定値に対応する前記初期位置に移
動させる第2の指令信号を発生する第1の処理回路と、
逆転指令および正転指令を受けたことにより前記アーム
を前記初期位置と前記制御位置との間を往復移動させる
第3および第4の指令信号を発生する第2の処理回路
と、前記第1、第2、第3および第4の指令信号を基に
前記駆動源を回転させさせる、前記駆動源を位置制御す
る駆動回路とを含む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、緯糸制動装置、緯糸引
き戻し装置、揺動型の係止ピン装置等のように、ブレー
キレバー、引き戻しレバー、係止ピン等のアームにより
緯糸を制御する織機の緯糸制御装置に関する。
き戻し装置、揺動型の係止ピン装置等のように、ブレー
キレバー、引き戻しレバー、係止ピン等のアームにより
緯糸を制御する織機の緯糸制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】織機に用いられている緯糸制御装置の1
つとして、電動機のような駆動源の角度的往復回転運動
を受けて揺動運動をする、ブレーキレバー、引き戻しレ
バー、係止ピン等のいわゆるアームを含み、該アームの
揺動運動により緯糸を制御するものがある。この種の緯
糸制御装置においては、織機への電源をオフにしたとき
の駆動源の停止位置が一定しないから、緯糸に対するア
ームの位置が電源を投入するたびに異なる。このような
装置では、アームの初期位置(アームが緯糸の制御のた
めの移動を開始する位置)が電源を投入するたびに異な
るから、アームが緯糸に接触するタイミング、アームが
緯糸から離れるタイミング、緯糸の制御量(ブレーキ、
引き戻し、係止等のための屈曲量)が電源を投入するた
びに変化し、その結果緯糸を正確に制御することができ
ない。
つとして、電動機のような駆動源の角度的往復回転運動
を受けて揺動運動をする、ブレーキレバー、引き戻しレ
バー、係止ピン等のいわゆるアームを含み、該アームの
揺動運動により緯糸を制御するものがある。この種の緯
糸制御装置においては、織機への電源をオフにしたとき
の駆動源の停止位置が一定しないから、緯糸に対するア
ームの位置が電源を投入するたびに異なる。このような
装置では、アームの初期位置(アームが緯糸の制御のた
めの移動を開始する位置)が電源を投入するたびに異な
るから、アームが緯糸に接触するタイミング、アームが
緯糸から離れるタイミング、緯糸の制御量(ブレーキ、
引き戻し、係止等のための屈曲量)が電源を投入するた
びに変化し、その結果緯糸を正確に制御することができ
ない。
【0003】上記の問題を解決する緯糸制御装置の1つ
として、ドグすなわち被感知片をアーム用の駆動源の出
力軸に取り付け、前記被感知片をセンサにより感知し、
該センサの感知信号を用いてアームを初期位置に位置決
めするものがある(実公平3−54146号公報)。こ
の従来の装置は、電源の投入時に駆動源を回転させ、被
感知片をセンサにより感知したとき、駆動源を停止さ
せ、そのときの駆動源の角度的回転位置を初期位置とす
る。
として、ドグすなわち被感知片をアーム用の駆動源の出
力軸に取り付け、前記被感知片をセンサにより感知し、
該センサの感知信号を用いてアームを初期位置に位置決
めするものがある(実公平3−54146号公報)。こ
の従来の装置は、電源の投入時に駆動源を回転させ、被
感知片をセンサにより感知したとき、駆動源を停止さ
せ、そのときの駆動源の角度的回転位置を初期位置とす
る。
【0004】しかし、被感知片とセンサとを用いる従来
の装置では、初期位置が駆動源の出力軸に対する被感知
部材およびアームの相対的位置関係に応じて異なるか
ら、アームを駆動するための駆動軸の所定の箇所にアー
ムを正確に取り付けないと、初期位置を正確に設定する
ことができず、また駆動軸へのアームの取付位置を調整
することにより初期位置を調整しなければならない。こ
のため、従来の装置では、駆動軸へのアームの組付け作
業が煩雑であり、初期位置の設定作業およびその後の変
更作業が煩雑である。
の装置では、初期位置が駆動源の出力軸に対する被感知
部材およびアームの相対的位置関係に応じて異なるか
ら、アームを駆動するための駆動軸の所定の箇所にアー
ムを正確に取り付けないと、初期位置を正確に設定する
ことができず、また駆動軸へのアームの取付位置を調整
することにより初期位置を調整しなければならない。こ
のため、従来の装置では、駆動軸へのアームの組付け作
業が煩雑であり、初期位置の設定作業およびその後の変
更作業が煩雑である。
【0005】
【解決しようとする課題】本発明の目的は、駆動源への
アームの組付け作業、ならびにアームの初期位置の設定
および変更作業を容易にすることにある。
アームの組付け作業、ならびにアームの初期位置の設定
および変更作業を容易にすることにある。
【0006】
【解決手段、作用、効果】本発明の緯糸制御装置は、位
置制御される駆動源と、該駆動源により初期位置と制御
位置との間を揺動されて緯糸を制御するアームと、該ア
ームが当接可能のストッパと、電源が投入されたときに
前記アームをこれが前記ストッパに当接するまで移動さ
せる第1の指令信号を発生し、次いで前記アームを変更
可能の設定値に対応する前記初期位置に移動させる第2
の指令信号を発生する第1の処理回路と、逆転指令およ
び正転指令を受けたことにより前記アームを前記初期位
置と前記制御位置との間を往復移動させる第3および第
4の指令信号を発生する第2の処理回路と、前記第1、
第2、第3および第4の指令信号を基に前記駆動源を回
転させさせる、前記駆動源を位置制御する駆動回路とを
含む。
置制御される駆動源と、該駆動源により初期位置と制御
位置との間を揺動されて緯糸を制御するアームと、該ア
ームが当接可能のストッパと、電源が投入されたときに
前記アームをこれが前記ストッパに当接するまで移動さ
せる第1の指令信号を発生し、次いで前記アームを変更
可能の設定値に対応する前記初期位置に移動させる第2
の指令信号を発生する第1の処理回路と、逆転指令およ
び正転指令を受けたことにより前記アームを前記初期位
置と前記制御位置との間を往復移動させる第3および第
4の指令信号を発生する第2の処理回路と、前記第1、
第2、第3および第4の指令信号を基に前記駆動源を回
転させさせる、前記駆動源を位置制御する駆動回路とを
含む。
【0007】織機の電源が投入されると、駆動源は、ア
ームがストッパに当接するまで正転され、次いで所定の
角度逆転される。これにより、アームは、これがストッ
パに当接された位置から初期位置に移動される。その
後、駆動源は、逆転指令が発生されるたびに所定量逆転
され、正転指令が発生されるたびに逆転時と同じ角度だ
け正転される。その結果、アームは、初期位置から制御
位置までおよびその逆に移動される。このように、初期
位置は、アームが緯糸を制御するときの移動開始位置と
なる。第2の指令信号を基にした駆動源の回転量は設定
値により決定されるから、ストッパから初期位置までの
距離は設定値により決定される。従って、設定値を変更
することにより、緯糸に対する初期位置を変更すること
ができる。
ームがストッパに当接するまで正転され、次いで所定の
角度逆転される。これにより、アームは、これがストッ
パに当接された位置から初期位置に移動される。その
後、駆動源は、逆転指令が発生されるたびに所定量逆転
され、正転指令が発生されるたびに逆転時と同じ角度だ
け正転される。その結果、アームは、初期位置から制御
位置までおよびその逆に移動される。このように、初期
位置は、アームが緯糸を制御するときの移動開始位置と
なる。第2の指令信号を基にした駆動源の回転量は設定
値により決定されるから、ストッパから初期位置までの
距離は設定値により決定される。従って、設定値を変更
することにより、緯糸に対する初期位置を変更すること
ができる。
【0008】本発明によれば、電源が投入されたときに
アームを、これがストッパに当接するまで移動させ、次
いで変更可能の設定値に対応する初期位置に移動させる
ようにしたから、設定値を変更するだけで初期位置を調
整することができ、その結果、初期位置の設定および変
更作業が容易になり、また、駆動源へのアームの組付け
作業が容易になる。
アームを、これがストッパに当接するまで移動させ、次
いで変更可能の設定値に対応する初期位置に移動させる
ようにしたから、設定値を変更するだけで初期位置を調
整することができ、その結果、初期位置の設定および変
更作業が容易になり、また、駆動源へのアームの組付け
作業が容易になる。
【0009】
【実施例】図1を参照するに、緯糸制御装置の制御機構
10は、緯糸12を経糸の開口に飛走させる緯入れ用の
メインノズル14と補助ノズル16とに組み付けられて
おり、また緯糸12にブレーキをかける緯糸制動装置の
制動機構として利用される。緯糸12は、図示しない測
長貯留装置から、補助ノズル16およびメインノズル1
4に貫通されている。
10は、緯糸12を経糸の開口に飛走させる緯入れ用の
メインノズル14と補助ノズル16とに組み付けられて
おり、また緯糸12にブレーキをかける緯糸制動装置の
制動機構として利用される。緯糸12は、図示しない測
長貯留装置から、補助ノズル16およびメインノズル1
4に貫通されている。
【0010】制御機構10は、パルスモータのように角
度的回転位置を制御可能の駆動源18と、該駆動源によ
り移動されて緯糸を屈曲させるアーム20と、該アーム
が当接可能のストッパ22とを含む。
度的回転位置を制御可能の駆動源18と、該駆動源によ
り移動されて緯糸を屈曲させるアーム20と、該アーム
が当接可能のストッパ22とを含む。
【0011】駆動源18は、メインノズル14に複数の
ねじ(図示せず)により取り付けられたL字状の支持部
材23に、アーム20が緯糸12の飛走方向においてメ
インノズル14と補助ノズル16との間に配置されるよ
うに、支持されている。
ねじ(図示せず)により取り付けられたL字状の支持部
材23に、アーム20が緯糸12の飛走方向においてメ
インノズル14と補助ノズル16との間に配置されるよ
うに、支持されている。
【0012】アーム20は、駆動源18の出力軸すなわ
ち駆動軸24に取り付けられた基部26と、該基部に取
り付けられたアーム部28とを含む。基部26は、アー
ム部28が緯糸12の飛走路を横切って揺動するよう
に、出力軸24に複数のねじ(図示せず)により組み付
けられており、また駆動源18により角度的往復回転運
動を与えられる。アーム20を駆動源18の軸24に直
接取り付ける代わりに、駆動源18により間接的に駆動
される他の駆動軸に取り付けてもよい。
ち駆動軸24に取り付けられた基部26と、該基部に取
り付けられたアーム部28とを含む。基部26は、アー
ム部28が緯糸12の飛走路を横切って揺動するよう
に、出力軸24に複数のねじ(図示せず)により組み付
けられており、また駆動源18により角度的往復回転運
動を与えられる。アーム20を駆動源18の軸24に直
接取り付ける代わりに、駆動源18により間接的に駆動
される他の駆動軸に取り付けてもよい。
【0013】アーム部28は、細長い部材、例えば線状
部材をその両端が一対の基端部となるようにU字状に曲
げた形状を有しており、また前記基端部において基部2
6の異なる箇所に取り付けられている。基部26への線
状部材の取り付け箇所は、緯糸12の飛走方向に所定の
距離だけ離されている。しかし、基部26への線状部材
の取り付け箇所は、緯糸12の飛走方向に対し交差する
方向に離されていてもよい。
部材をその両端が一対の基端部となるようにU字状に曲
げた形状を有しており、また前記基端部において基部2
6の異なる箇所に取り付けられている。基部26への線
状部材の取り付け箇所は、緯糸12の飛走方向に所定の
距離だけ離されている。しかし、基部26への線状部材
の取り付け箇所は、緯糸12の飛走方向に対し交差する
方向に離されていてもよい。
【0014】ストッパ22は、アーム部28の上方を緯
糸12の飛走方向に伸びる板状の形状を有しており、ま
たアーム部28が下面に当接することができるようにメ
インノズル14と補助ノズル16とに複数のねじ30に
より取り付けられている。図2に示すように、衝撃吸収
部材32をストッパ22の下面に設け、アーム20がス
トッパ22に衝突したときの衝撃または騒音を衝撃吸収
部材32により低減させてもよい。
糸12の飛走方向に伸びる板状の形状を有しており、ま
たアーム部28が下面に当接することができるようにメ
インノズル14と補助ノズル16とに複数のねじ30に
より取り付けられている。図2に示すように、衝撃吸収
部材32をストッパ22の下面に設け、アーム20がス
トッパ22に衝突したときの衝撃または騒音を衝撃吸収
部材32により低減させてもよい。
【0015】制御機構10は、さらに、緯糸12に作用
させる制御力を高めるための補助部材34を含む。補助
部材34は、細長い部材をその両端が一対の基端部とな
るようにU字状に曲げた形状を有しており、またストッ
パ22から下方へ伸びるようにストッパ22に前記両基
端部において取り付けられている。
させる制御力を高めるための補助部材34を含む。補助
部材34は、細長い部材をその両端が一対の基端部とな
るようにU字状に曲げた形状を有しており、またストッ
パ22から下方へ伸びるようにストッパ22に前記両基
端部において取り付けられている。
【0016】補助部材34は、その下端部がアーム20
の揺動運動にともなってアーム部28に受け入れられる
位置に配置されている。緯糸12は、メインノズル14
と補助ノズル16との間において補助部材34内に通さ
れている。
の揺動運動にともなってアーム部28に受け入れられる
位置に配置されている。緯糸12は、メインノズル14
と補助ノズル16との間において補助部材34内に通さ
れている。
【0017】図2に示すように、織機の電源が投入され
ていないと、アーム20は、出力軸24から下方へ伸び
るように、補助部材34から離れた位置20aに自重に
より回転されている。しかし、緯糸12の張力や駆動源
18の残留磁気等の存在に起因して、アーム20は、位
置20aまで落ちず、位置20aと位置20bとの間の
位置に停留することもある。いずれにしても、電源が投
入されていないときのアーム20の位置は不定である。
ていないと、アーム20は、出力軸24から下方へ伸び
るように、補助部材34から離れた位置20aに自重に
より回転されている。しかし、緯糸12の張力や駆動源
18の残留磁気等の存在に起因して、アーム20は、位
置20aまで落ちず、位置20aと位置20bとの間の
位置に停留することもある。いずれにしても、電源が投
入されていないときのアーム20の位置は不定である。
【0018】織機の電源が投入されると、駆動源18
は、正転される。これにより、アーム20は、位置20
aからアーム部28がストッパ22に当接する位置20
bに向けて角度的に回転される。
は、正転される。これにより、アーム20は、位置20
aからアーム部28がストッパ22に当接する位置20
bに向けて角度的に回転される。
【0019】次いで、アーム部28がストッパ22に当
接すると、駆動源18は角度θ0 だけ逆転される。これ
により、アーム20は、位置符号20bから角度θ0 だ
け回転されて、位置20cに移動される。
接すると、駆動源18は角度θ0 だけ逆転される。これ
により、アーム20は、位置符号20bから角度θ0 だ
け回転されて、位置20cに移動される。
【0020】織機の電源が投入されている間、駆動源1
8は、逆転指令が発生されるたびに角度θ1 だけ逆転さ
れ、正転指令が発生されるたびに角度θ1 だけ正転され
る。その結果、アーム20は、位置20cから位置20
dまでおよびその逆に移動される。このように、位置2
0cは、アーム20が緯糸12を制御するときの移動開
始位置すなわち初期位置として作用する。
8は、逆転指令が発生されるたびに角度θ1 だけ逆転さ
れ、正転指令が発生されるたびに角度θ1 だけ正転され
る。その結果、アーム20は、位置20cから位置20
dまでおよびその逆に移動される。このように、位置2
0cは、アーム20が緯糸12を制御するときの移動開
始位置すなわち初期位置として作用する。
【0021】電源投入時における駆動源18の正転およ
び逆転は、織機の電源が投入されるたびに行なわれる。
これにより、アーム20は、織機の電源が投入されるた
びに初期位置20cに位置決められる。
び逆転は、織機の電源が投入されるたびに行なわれる。
これにより、アーム20は、織機の電源が投入されるた
びに初期位置20cに位置決められる。
【0022】アーム20が位置20dに回転されると
き、緯糸12はアーム20と補助部材34との共同作用
により曲げられ、位置20dにおいて緯糸12は符号1
2aで示す位置まで湾曲される。
き、緯糸12はアーム20と補助部材34との共同作用
により曲げられ、位置20dにおいて緯糸12は符号1
2aで示す位置まで湾曲される。
【0023】制御機構10のように、補助部材34を用
いれば、緯糸12に作用する制動力が大きい利点を有す
るが、補助部材34を用いなくてもよい。また、U字状
のアーム部を有するアームの代わりに、板状、棒状等他
の形状のアームを用いてもよい。さらに、図3に示す制
御機構36のように、アーム20の先端部を、任意な機
器のフレーム38に形成された穴40内に配置し、穴4
0を規定する面の一部42をストッパとして利用しても
よい。なお、図に示すものは、揺動型の係止ピン機構で
あり、アームすなわちこの例では係止ピン20は測長貯
留装置のフレームすなわちこの例ではドラム38の穴4
0に対して出入り可能の構成となっている。
いれば、緯糸12に作用する制動力が大きい利点を有す
るが、補助部材34を用いなくてもよい。また、U字状
のアーム部を有するアームの代わりに、板状、棒状等他
の形状のアームを用いてもよい。さらに、図3に示す制
御機構36のように、アーム20の先端部を、任意な機
器のフレーム38に形成された穴40内に配置し、穴4
0を規定する面の一部42をストッパとして利用しても
よい。なお、図に示すものは、揺動型の係止ピン機構で
あり、アームすなわちこの例では係止ピン20は測長貯
留装置のフレームすなわちこの例ではドラム38の穴4
0に対して出入り可能の構成となっている。
【0024】図4を参照するに、緯糸制御装置の制御回
路50は、駆動源18の回転制御に用いられる。制御回
路50は、電源が投入されたときに第1および第2の指
令信号を発生する第1の処理回路52と、逆転指令およ
び正転指令を受けたことにより第3および第4の指令信
号を発生する第2の処理回路54と、第1、第2、第3
または第4の指令信号を基に駆動源18を回転させる駆
動回路56と、駆動源18が所定の角度回転するたびに
パルス信号PG0 を発生するエンコーダ58とを含む。
路50は、駆動源18の回転制御に用いられる。制御回
路50は、電源が投入されたときに第1および第2の指
令信号を発生する第1の処理回路52と、逆転指令およ
び正転指令を受けたことにより第3および第4の指令信
号を発生する第2の処理回路54と、第1、第2、第3
または第4の指令信号を基に駆動源18を回転させる駆
動回路56と、駆動源18が所定の角度回転するたびに
パルス信号PG0 を発生するエンコーダ58とを含む。
【0025】第1の処理回路52は、商用交流電源から
織機に供給される交流ACを検出器60に受けて、織機
の電源が投入されたことを検出器60において検出す
る。検出器60の検出信号S1 は、一定周波数のパルス
信号を発生する発振器62に発振開始信号として供給さ
れると共に、フリップフロップ64をセットさせる信号
としてフリップフロップ64のセット入力端子Sに供給
される。
織機に供給される交流ACを検出器60に受けて、織機
の電源が投入されたことを検出器60において検出す
る。検出器60の検出信号S1 は、一定周波数のパルス
信号を発生する発振器62に発振開始信号として供給さ
れると共に、フリップフロップ64をセットさせる信号
としてフリップフロップ64のセット入力端子Sに供給
される。
【0026】発振器62は、検出信号S1 を受けたとき
から、アーム20がストッパ22に当接したことを意味
する当接信号S2 を受けるまで、パルス信号をアップ・
ダウンのカウンタ66の加算端子に供給する。フリップ
フロップ64は、検出信号S1 によってセットされかつ
当接信号S2 によってリセットされて、Q出力をスイッ
チ68に供給する。スイッチ68は、フリップフロップ
64がセットされている間、閉路されて、エンコーダ5
8の出力信号PG0 をカウンタ66の減算端子に供給す
る。
から、アーム20がストッパ22に当接したことを意味
する当接信号S2 を受けるまで、パルス信号をアップ・
ダウンのカウンタ66の加算端子に供給する。フリップ
フロップ64は、検出信号S1 によってセットされかつ
当接信号S2 によってリセットされて、Q出力をスイッ
チ68に供給する。スイッチ68は、フリップフロップ
64がセットされている間、閉路されて、エンコーダ5
8の出力信号PG0 をカウンタ66の減算端子に供給す
る。
【0027】それゆえに、織機の電源が投入されたとき
から、アーム20がストッパ22に当接するまでの間、
発振器62はパルス信号を出力し、フリップフロップ6
4はセットされる。また、カウンタ66の計数値は、カ
ウンタ66に入力するエンコーダ58の出力信号PG0
の総数と、発振器62からのパルス信号の総数との差に
対応する。
から、アーム20がストッパ22に当接するまでの間、
発振器62はパルス信号を出力し、フリップフロップ6
4はセットされる。また、カウンタ66の計数値は、カ
ウンタ66に入力するエンコーダ58の出力信号PG0
の総数と、発振器62からのパルス信号の総数との差に
対応する。
【0028】カウンタ66の計数値はデジタル/アナロ
グ変換器72においてアナログ信号に変換され、該アナ
ログ信号はスイッチ74に供給される。スイッチ74
は、フリップフロップ64がセットされている間、閉路
されて、変換器72からのアナログ信号を第1の指令信
号として駆動回路56に供給する。
グ変換器72においてアナログ信号に変換され、該アナ
ログ信号はスイッチ74に供給される。スイッチ74
は、フリップフロップ64がセットされている間、閉路
されて、変換器72からのアナログ信号を第1の指令信
号として駆動回路56に供給する。
【0029】織機の電源が投入されたときに検出信号S
1 が発生され、アーム20がストッパ22に当接したと
きに当接信号S2 が発生されることから、駆動回路56
は、織機の電源が投入されたときから、アーム20がス
トッパ22に当接するまで、スイッチ74から供給され
る第1の指令信号を基に駆動源18を駆動させる。これ
により、駆動源18は、織機の電源が投入されたとき
に、アーム20がストッパ22に当接するまで、正転さ
れる。
1 が発生され、アーム20がストッパ22に当接したと
きに当接信号S2 が発生されることから、駆動回路56
は、織機の電源が投入されたときから、アーム20がス
トッパ22に当接するまで、スイッチ74から供給され
る第1の指令信号を基に駆動源18を駆動させる。これ
により、駆動源18は、織機の電源が投入されたとき
に、アーム20がストッパ22に当接するまで、正転さ
れる。
【0030】アーム20がストッパ22に当接したこと
は、例えば、アーム20がストッパ22に当接したとき
に駆動源18に流れる電流が急激に変化することを利用
して検出することができる。このような回路としては、
例えば、駆動源18への電流供給路に配置された変流器
76の二次側電流を基に駆動回路56から駆動源18に
供給される電流を検出する電流検出器78と、該電流検
出器の検出信号を閾値設定器82に設定された閾値と比
較し、前者が後者以上のとき当接信号S2 を発生する比
較回路80とを用いることができる。
は、例えば、アーム20がストッパ22に当接したとき
に駆動源18に流れる電流が急激に変化することを利用
して検出することができる。このような回路としては、
例えば、駆動源18への電流供給路に配置された変流器
76の二次側電流を基に駆動回路56から駆動源18に
供給される電流を検出する電流検出器78と、該電流検
出器の検出信号を閾値設定器82に設定された閾値と比
較し、前者が後者以上のとき当接信号S2 を発生する比
較回路80とを用いることができる。
【0031】当接信号S2 は、また、一定周波数のパル
ス信号を発生する発振器84に発振開始信号として供給
されると共に、フリップフロップ86をセットさせる信
号としてフリップフロップ86のセット入力端子Sに供
給される。
ス信号を発生する発振器84に発振開始信号として供給
されると共に、フリップフロップ86をセットさせる信
号としてフリップフロップ86のセット入力端子Sに供
給される。
【0032】発振器84は、当接信号S2 を受けたこと
により、θ0 設定器88に設定された値に対応するパル
ス信号をアップ・ダウンのカウンタ90の減算端子に供
給する。フリップフロップ86は、当接信号S2 によっ
てセットされ、カウンタ90の計数値がゼロになったこ
とを検出するゼロ検出器92の出力信号によってリセッ
トされて、Q出力をスイッチ94に供給する。スイッチ
94は、フリップフロップ90がセットされている間、
閉路されてエンコーダ58の出力信号PG0 をカウンタ
90の加算端子に供給する。
により、θ0 設定器88に設定された値に対応するパル
ス信号をアップ・ダウンのカウンタ90の減算端子に供
給する。フリップフロップ86は、当接信号S2 によっ
てセットされ、カウンタ90の計数値がゼロになったこ
とを検出するゼロ検出器92の出力信号によってリセッ
トされて、Q出力をスイッチ94に供給する。スイッチ
94は、フリップフロップ90がセットされている間、
閉路されてエンコーダ58の出力信号PG0 をカウンタ
90の加算端子に供給する。
【0033】設定器88に設定された値は、アーム20
がストッパ22に当接している位置20bからアーム2
0が緯糸の制御のために移動を開始する初期位置20c
に移動するまでアーム20を移動させるために必要な駆
動源18の回転角度θ0 に対応する値である。設定器8
8の設定値は、手動で変更することができる。設定器8
8の設定値は、駆動源18の回転角度θ0 に相当するエ
ンコーダ58のパルス信号であってもよいし、駆動源1
8の回転角度θ0 であってもよい。後者の場合、設定さ
れた回転角度θ0 を、これに相当するエンコーダ58の
パルス信号の数に換算する回路が設定器88に内蔵され
る。
がストッパ22に当接している位置20bからアーム2
0が緯糸の制御のために移動を開始する初期位置20c
に移動するまでアーム20を移動させるために必要な駆
動源18の回転角度θ0 に対応する値である。設定器8
8の設定値は、手動で変更することができる。設定器8
8の設定値は、駆動源18の回転角度θ0 に相当するエ
ンコーダ58のパルス信号であってもよいし、駆動源1
8の回転角度θ0 であってもよい。後者の場合、設定さ
れた回転角度θ0 を、これに相当するエンコーダ58の
パルス信号の数に換算する回路が設定器88に内蔵され
る。
【0034】発振器84は、アーム20がストッパ22
に当接したことにより、設定器88に設定された値に対
応するパルス信号の発生を開始する。また、フリップフ
ロップ86は、アーム20がストッパ22に当接してい
る位置20bからアーム20が初期位置20cに移動す
るまで、セットされる。さらに、カウンタ90の計数値
は、カウンタ90に入力するエンコーダ58の出力信号
PG0 の総数と、発振器84からのパルス信号の総数と
の差に対応する。
に当接したことにより、設定器88に設定された値に対
応するパルス信号の発生を開始する。また、フリップフ
ロップ86は、アーム20がストッパ22に当接してい
る位置20bからアーム20が初期位置20cに移動す
るまで、セットされる。さらに、カウンタ90の計数値
は、カウンタ90に入力するエンコーダ58の出力信号
PG0 の総数と、発振器84からのパルス信号の総数と
の差に対応する。
【0035】カウンタ90の計数値はデジタル/アナロ
グ変換器96においてアナログ信号に変換され、該アナ
ログ信号はスイッチ98に供給される。スイッチ98
は、フリップフロップ86がセットされている間、閉路
されて、変換器96からのアナログ信号を第2の指令信
号として駆動回路56に供給する。
グ変換器96においてアナログ信号に変換され、該アナ
ログ信号はスイッチ98に供給される。スイッチ98
は、フリップフロップ86がセットされている間、閉路
されて、変換器96からのアナログ信号を第2の指令信
号として駆動回路56に供給する。
【0036】結果として、駆動回路56は、アーム20
がストッパ22に当接したときから、発振器84が設定
器88の設定値に対応するパルス信号の発生を終了する
まで、スイッチ96から供給される第2の指令信号を基
に駆動源18を駆動させる。これにより、駆動源18
は、アーム20を初期位置20cに移動させるように、
逆転される。
がストッパ22に当接したときから、発振器84が設定
器88の設定値に対応するパルス信号の発生を終了する
まで、スイッチ96から供給される第2の指令信号を基
に駆動源18を駆動させる。これにより、駆動源18
は、アーム20を初期位置20cに移動させるように、
逆転される。
【0037】第2の処理回路54は、所定の時期に一定
時間幅を有する逆転指令信号を発振器100に受け、一
定時間幅を有する正転指令信号を発振器102に受け
る。発振器100は、逆転指令信号を受けている間、θ
1 設定器104に設定された値に対応するパルス信号を
アップ・ダウンのカウンタ106の減算端子に供給す
る。発振器102は、正転指令信号を受けている間、θ
1 設定器104に設定された値に対応するパルス信号を
アップ・ダウンのカウンタ108の加算端子に供給す
る。
時間幅を有する逆転指令信号を発振器100に受け、一
定時間幅を有する正転指令信号を発振器102に受け
る。発振器100は、逆転指令信号を受けている間、θ
1 設定器104に設定された値に対応するパルス信号を
アップ・ダウンのカウンタ106の減算端子に供給す
る。発振器102は、正転指令信号を受けている間、θ
1 設定器104に設定された値に対応するパルス信号を
アップ・ダウンのカウンタ108の加算端子に供給す
る。
【0038】設定器104に設定された値は、アーム2
0が初期位置20cから制御位置20dに移動するまで
アーム20を移動させるために必要な駆動源18の回転
角度θ1 に対応する値である。設定器104の設定値
は、手動で変更することができる。設定器104の設定
値は、駆動源18の回転角度θ1 に相当するエンコーダ
58のパルス信号であってもよいし、駆動源18の回転
角度θ1 であってもよい。後者の場合、設定された回転
角度θ1 を、これに相当するエンコーダ58のパルス信
号の数に換算する回路が設定器104に内蔵される。
0が初期位置20cから制御位置20dに移動するまで
アーム20を移動させるために必要な駆動源18の回転
角度θ1 に対応する値である。設定器104の設定値
は、手動で変更することができる。設定器104の設定
値は、駆動源18の回転角度θ1 に相当するエンコーダ
58のパルス信号であってもよいし、駆動源18の回転
角度θ1 であってもよい。後者の場合、設定された回転
角度θ1 を、これに相当するエンコーダ58のパルス信
号の数に換算する回路が設定器104に内蔵される。
【0039】カウンタ106の加算端子には、エンコー
ダ58の出力信号PG0 がスイッチ110を介して供給
される。スイッチ110は、逆転指令信号が供給されて
いる間、閉路されて、エンコーダ58の出力信号PG0
をカウンタ106に供給する。このため、カウンタ10
6の計数値は、カウンタ106に入力するエンコーダ5
8の出力信号PG0 の総数と、発振器100からのパル
ス信号の総数との差に対応する。
ダ58の出力信号PG0 がスイッチ110を介して供給
される。スイッチ110は、逆転指令信号が供給されて
いる間、閉路されて、エンコーダ58の出力信号PG0
をカウンタ106に供給する。このため、カウンタ10
6の計数値は、カウンタ106に入力するエンコーダ5
8の出力信号PG0 の総数と、発振器100からのパル
ス信号の総数との差に対応する。
【0040】カウンタ106の計数値はデジタル/アナ
ログ変換器112においてアナログ信号に変換され、該
アナログ信号はスイッチ114に供給される。スイッチ
114は、逆転指令信号が供給されている間、閉路され
て、変換器112からのアナログ信号を第3の指令信号
として駆動回路56に供給する。
ログ変換器112においてアナログ信号に変換され、該
アナログ信号はスイッチ114に供給される。スイッチ
114は、逆転指令信号が供給されている間、閉路され
て、変換器112からのアナログ信号を第3の指令信号
として駆動回路56に供給する。
【0041】結果として、駆動回路56は、逆転指令信
号が発生されるたびに、逆転指令信号が発生されたとき
から、発振器100が設定器104の設定値に対応する
パルス信号の発生を終了するまで、スイッチ114から
供給される第3の指令信号を基に駆動源18を駆動させ
る。これにより、駆動源18は、アーム20を初期位置
20cから制御位置20dに移動させるように、逆転さ
れる。
号が発生されるたびに、逆転指令信号が発生されたとき
から、発振器100が設定器104の設定値に対応する
パルス信号の発生を終了するまで、スイッチ114から
供給される第3の指令信号を基に駆動源18を駆動させ
る。これにより、駆動源18は、アーム20を初期位置
20cから制御位置20dに移動させるように、逆転さ
れる。
【0042】カウンタ108の減算端子には、エンコー
ダ58の出力信号PG0 がスイッチ116を介して供給
される。スイッチ116は、正転指令信号が供給されて
いる間、閉路されて、エンコーダ58の出力信号PG0
をカウンタ108に供給する。このため、カウンタ10
8の計数値は、カウンタ108に入力するエンコーダ5
8の出力信号PG0 の総数と、発振器102からのパル
ス信号の総数との差に対応する。
ダ58の出力信号PG0 がスイッチ116を介して供給
される。スイッチ116は、正転指令信号が供給されて
いる間、閉路されて、エンコーダ58の出力信号PG0
をカウンタ108に供給する。このため、カウンタ10
8の計数値は、カウンタ108に入力するエンコーダ5
8の出力信号PG0 の総数と、発振器102からのパル
ス信号の総数との差に対応する。
【0043】カウンタ108の計数値はデジタル/アナ
ログ変換器118においてアナログ信号に変換され、該
アナログ信号はスイッチ120に供給される。スイッチ
120は、正転指令信号が供給されている間、閉路され
て、変換器118からのアナログ信号を第4の指令信号
として駆動回路56に供給する。
ログ変換器118においてアナログ信号に変換され、該
アナログ信号はスイッチ120に供給される。スイッチ
120は、正転指令信号が供給されている間、閉路され
て、変換器118からのアナログ信号を第4の指令信号
として駆動回路56に供給する。
【0044】結果として、駆動回路56は、正転指令信
号が発生されるたびに、正転指令信号が発生されたとき
から、発振器102が設定器104の設定値に対応する
パルス信号の発生を終了するまで、スイッチ120から
供給される第4の指令信号を基に駆動源18を駆動させ
る。これにより、駆動源18は、アーム20を制御位置
20dから初期位置20cに移動させるように、正転さ
れる。
号が発生されるたびに、正転指令信号が発生されたとき
から、発振器102が設定器104の設定値に対応する
パルス信号の発生を終了するまで、スイッチ120から
供給される第4の指令信号を基に駆動源18を駆動させ
る。これにより、駆動源18は、アーム20を制御位置
20dから初期位置20cに移動させるように、正転さ
れる。
【0045】駆動回路56は、エンコーダ58から出力
されるパルス信号の周波数を電圧値に変換するF/V変
換器122と、第1および第2の処理回路52,54の
出力信号V0 と変換器122の出力信号Va とを合成す
る第1の合成回路部124と、該第1の合成回路部の出
力信号を増幅する速度増幅器126と、該速度増幅器の
出力信号と変流器76の二次側電流値とを合成する第2
の合成回路部128と、該第2の合成回路部の出力信号
を増幅する電流増幅器130とを備える公知の位置制御
可能の回路である。電流増幅器130の出力は、変流器
76を介して駆動源18に供給される。
されるパルス信号の周波数を電圧値に変換するF/V変
換器122と、第1および第2の処理回路52,54の
出力信号V0 と変換器122の出力信号Va とを合成す
る第1の合成回路部124と、該第1の合成回路部の出
力信号を増幅する速度増幅器126と、該速度増幅器の
出力信号と変流器76の二次側電流値とを合成する第2
の合成回路部128と、該第2の合成回路部の出力信号
を増幅する電流増幅器130とを備える公知の位置制御
可能の回路である。電流増幅器130の出力は、変流器
76を介して駆動源18に供給される。
【0046】制御回路50において、織機の電源が投入
されると、先ず、第1の処理回路52の検出器60から
検出信号S1 が発生されるから、第1の指令信号がスイ
ッチ74から駆動回路56に供給される。それにより、
駆動回路56は駆動源18を正転させ、アーム20は位
置20aから位置20bに向けて移動される。
されると、先ず、第1の処理回路52の検出器60から
検出信号S1 が発生されるから、第1の指令信号がスイ
ッチ74から駆動回路56に供給される。それにより、
駆動回路56は駆動源18を正転させ、アーム20は位
置20aから位置20bに向けて移動される。
【0047】次いで、アーム20がストッパ22に当接
すると、比較器80から当接信号S2 が発生されるか
ら、第2の指令信号がスイッチ98から駆動回路56に
供給される。それにより、駆動回路56は駆動源18を
設定器88に設定された値に対応する角度θ0 だけ正転
させ、アーム20は位置20bから初期位置20cに移
動される。
すると、比較器80から当接信号S2 が発生されるか
ら、第2の指令信号がスイッチ98から駆動回路56に
供給される。それにより、駆動回路56は駆動源18を
設定器88に設定された値に対応する角度θ0 だけ正転
させ、アーム20は位置20bから初期位置20cに移
動される。
【0048】制御回路50は、織機の電源が投入される
たびに、上記の動作を行なって、アーム20を初期位置
20cに移動させる。初期位置20cは、設定器88の
設定値を変更することにより、調整することができる。
このため、初期位置20cの設定および変更作業が容易
になる。また、アーム20を駆動源18に組み付けた後
に設定器88の設定値を設定することができるから、駆
動源18へのアーム20の組付け作業が容易になる。さ
らに、初期位置20cを、織機毎に、織機の種類毎に、
または製織すべき織布毎に設定することができる。
たびに、上記の動作を行なって、アーム20を初期位置
20cに移動させる。初期位置20cは、設定器88の
設定値を変更することにより、調整することができる。
このため、初期位置20cの設定および変更作業が容易
になる。また、アーム20を駆動源18に組み付けた後
に設定器88の設定値を設定することができるから、駆
動源18へのアーム20の組付け作業が容易になる。さ
らに、初期位置20cを、織機毎に、織機の種類毎に、
または製織すべき織布毎に設定することができる。
【0049】アーム20が初期位置20cに維持された
状態で、逆転指令信号と正転指令信号とが順次発生され
ると、先ず第3の指令信号がスイッチ114から駆動回
路56に供給され、次いで第4の指令信号がスイッチ1
20から駆動回路56に供給される。それにより、駆動
回路56は 先ず駆動源18を設定器104に設定され
た値に対応する角度θ1 だけ逆転させ、次いで、駆動源
18を設定器104に設定された値に対応する角度θ1
だけ正転させる。
状態で、逆転指令信号と正転指令信号とが順次発生され
ると、先ず第3の指令信号がスイッチ114から駆動回
路56に供給され、次いで第4の指令信号がスイッチ1
20から駆動回路56に供給される。それにより、駆動
回路56は 先ず駆動源18を設定器104に設定され
た値に対応する角度θ1 だけ逆転させ、次いで、駆動源
18を設定器104に設定された値に対応する角度θ1
だけ正転させる。
【0050】その結果、アーム20は、逆転指令信号と
正転指令信号とが順次発生されるたびに、先ず初期位置
20cから制御位置20dに移動され、次いで制御位置
から初期位置20cに移動される。初期位置20cに対
する制御位置20dは、設定器104の設定値を変更す
ることにより、調整することができる。このため、初期
位置20cに対する制御位置20dを、織機毎に、織機
の種類毎に、または製織すべき織布毎に設定することが
できる。
正転指令信号とが順次発生されるたびに、先ず初期位置
20cから制御位置20dに移動され、次いで制御位置
から初期位置20cに移動される。初期位置20cに対
する制御位置20dは、設定器104の設定値を変更す
ることにより、調整することができる。このため、初期
位置20cに対する制御位置20dを、織機毎に、織機
の種類毎に、または製織すべき織布毎に設定することが
できる。
【0051】アーム20がストッパ22に当接したこと
を意味する当接信号S2 は、図5に示す回路により発生
してもよい。図5に示す回路は、F/V変換器122の
出力信号を比較回路132において、閾値設定器134
に設定された値と比較し、前者が後者以下のとき信号S
2 を比較器132から発生させる。F/V変換器122
の出力信号は、駆動源18の回転速度を示すから、これ
が、例えばゼロに設定された閾値以下になったときに、
信号S2 を発生させる。
を意味する当接信号S2 は、図5に示す回路により発生
してもよい。図5に示す回路は、F/V変換器122の
出力信号を比較回路132において、閾値設定器134
に設定された値と比較し、前者が後者以下のとき信号S
2 を比較器132から発生させる。F/V変換器122
の出力信号は、駆動源18の回転速度を示すから、これ
が、例えばゼロに設定された閾値以下になったときに、
信号S2 を発生させる。
【0052】また、信号S2 を図6に示す回路により発
生してもよい。図6に示す回路は、エンコーダ58の出
力信号PG0 を、信号PG0 の周期よりも長い時定数T
を有する再トリガー式のワンショットマルチバイブレー
タ134にトリガー信号として供給し、ワンショットマ
ルチバイブレータ134の出力信号をノット回路136
において反転し、ノット回路136の出力信号の立ち上
がりを信号S2 とする。なお、図6に示す回路における
信号の波形および時定数Tを図7に示す。駆動源18が
停止すると、信号PG0 が出力されなくなるから、この
ときの信号S2を発生させる。
生してもよい。図6に示す回路は、エンコーダ58の出
力信号PG0 を、信号PG0 の周期よりも長い時定数T
を有する再トリガー式のワンショットマルチバイブレー
タ134にトリガー信号として供給し、ワンショットマ
ルチバイブレータ134の出力信号をノット回路136
において反転し、ノット回路136の出力信号の立ち上
がりを信号S2 とする。なお、図6に示す回路における
信号の波形および時定数Tを図7に示す。駆動源18が
停止すると、信号PG0 が出力されなくなるから、この
ときの信号S2を発生させる。
【0053】以上の実施例は、アーム20の初期位置を
位置20cに設定したが、これに代えて、例えば位置2
0dを初期位置に設定し、位置20cを制御位置に設定
してもよい。このとき駆動回路56は、正転指令を受け
て発生される第4の指令信号に基づいてアーム20を制
御位置である位置20cへ正転移動させ、逆転指令信号
を受けて発生される第3の指令信号に基づいてアーム2
0を初期位置である位置20cへ逆転させることにな
る。
位置20cに設定したが、これに代えて、例えば位置2
0dを初期位置に設定し、位置20cを制御位置に設定
してもよい。このとき駆動回路56は、正転指令を受け
て発生される第4の指令信号に基づいてアーム20を制
御位置である位置20cへ正転移動させ、逆転指令信号
を受けて発生される第3の指令信号に基づいてアーム2
0を初期位置である位置20cへ逆転させることにな
る。
【図1】本発明にかかる緯糸制御装置で用いる制御機構
の一実施例を示す斜視図である。
の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1における2−2線に沿って得た図である。
【図3】本発明にかかる緯糸制御装置で用いる制御機構
の他の実施例を示す図である。
の他の実施例を示す図である。
【図4】本発明にかかる緯糸制御装置で用いる制御回路
の一実施例を示すブロック図である。
の一実施例を示すブロック図である。
【図5】アームがストッパに当接したことを意味する信
号を発生する回路の他の実施例を示すブロック図であ
る。
号を発生する回路の他の実施例を示すブロック図であ
る。
【図6】アームがストッパに当接したことを意味する信
号を発生する回路のさらに他の実施例を示すブロック図
である。
号を発生する回路のさらに他の実施例を示すブロック図
である。
【図7】図6に示す実施例の信号波形を示す図である。
10 緯糸制御装置の制御機構 12 緯糸 14 緯入れ用のメインノズル 16 緯入れ用の補助ノズル 18 駆動源 20 アーム 20a 電源がオフのときのアームの位置 20b ストッパに当接したときのアームの位置 20c 初期位置 20d 制御位置 50 緯糸制御装置の緯糸制御回路 S1 電源が投入されたことの検出信号 S2 アームがストッパに当接したことを意味する当接
信号
信号
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 織機の緯糸制御装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、緯糸制動装置、緯糸引
き戻し装置、揺動型の係止ピン装置等のように、ブレー
キレバー、引き戻しレバー、係止ピン等のアームにより
緯糸を制御する織機の緯糸制御装置に関する。
き戻し装置、揺動型の係止ピン装置等のように、ブレー
キレバー、引き戻しレバー、係止ピン等のアームにより
緯糸を制御する織機の緯糸制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】織機に用いられている緯糸制御装置の1
つとして、電動機のような駆動源の角度的往復回転運動
を受けて揺動運動をする、ブレーキレバー、引き戻しレ
バー、係止ピン等のいわゆるアームを含み、該アームの
揺動運動により緯糸を制御するものがある。この種の緯
糸制御装置においては、織機への電源をオフにしたとき
の駆動源の停止位置が一定しないから、緯糸に対するア
ームの位置が電源を投入するたびに異なる。
つとして、電動機のような駆動源の角度的往復回転運動
を受けて揺動運動をする、ブレーキレバー、引き戻しレ
バー、係止ピン等のいわゆるアームを含み、該アームの
揺動運動により緯糸を制御するものがある。この種の緯
糸制御装置においては、織機への電源をオフにしたとき
の駆動源の停止位置が一定しないから、緯糸に対するア
ームの位置が電源を投入するたびに異なる。
【0003】このような装置では、アームの初期位置
(アームが緯糸の制御のための移動を開始する位置)が
電源を投入するたびに異なるから、アームが緯糸に接触
するタイミング、アームが緯糸から離れるタイミング、
緯糸の制御量(ブレーキ、引き戻し、係止等のための屈
曲量)が電源を投入するたびに変化し、その結果緯糸を
正確に制御することができない。
(アームが緯糸の制御のための移動を開始する位置)が
電源を投入するたびに異なるから、アームが緯糸に接触
するタイミング、アームが緯糸から離れるタイミング、
緯糸の制御量(ブレーキ、引き戻し、係止等のための屈
曲量)が電源を投入するたびに変化し、その結果緯糸を
正確に制御することができない。
【0004】上記の問題を解決する緯糸制御装置の1つ
として、ドグすなわち被感知片をアーム用の駆動源の出
力軸に取り付け、前記被感知片をセンサにより感知し、
該センサの感知信号を用いてアームを初期位置に位置決
めするものがある(実公平3−54146号公報)。こ
の従来の装置は、電源の投入時に駆動源を回転させ、被
感知片をセンサにより感知したとき、駆動源を停止さ
せ、そのときの駆動源の角度的回転位置を初期位置とす
る。
として、ドグすなわち被感知片をアーム用の駆動源の出
力軸に取り付け、前記被感知片をセンサにより感知し、
該センサの感知信号を用いてアームを初期位置に位置決
めするものがある(実公平3−54146号公報)。こ
の従来の装置は、電源の投入時に駆動源を回転させ、被
感知片をセンサにより感知したとき、駆動源を停止さ
せ、そのときの駆動源の角度的回転位置を初期位置とす
る。
【0005】しかし、被感知片とセンサとを用いる従来
の装置では、初期位置が駆動源の出力軸に対する被感知
部材およびアームの相対的位置関係に応じて異なるか
ら、アームを駆動するための駆動軸の所定の箇所にアー
ムを正確に取り付けないと、初期位置を正確に設定する
ことができず、また駆動軸へのアームの取付位置を調整
することにより初期位置を調整しなければならない。こ
のため、従来の装置では、駆動軸へのアームの組付け作
業が煩雑であり、初期位置の設定作業およびその後の変
更作業が煩雑である。
の装置では、初期位置が駆動源の出力軸に対する被感知
部材およびアームの相対的位置関係に応じて異なるか
ら、アームを駆動するための駆動軸の所定の箇所にアー
ムを正確に取り付けないと、初期位置を正確に設定する
ことができず、また駆動軸へのアームの取付位置を調整
することにより初期位置を調整しなければならない。こ
のため、従来の装置では、駆動軸へのアームの組付け作
業が煩雑であり、初期位置の設定作業およびその後の変
更作業が煩雑である。
【0006】
【解決しようとする課題】本発明の目的は、駆動源への
アームの組付け作業、ならびにアームの初期位置の設定
および変更作業を容易にすることにある。
アームの組付け作業、ならびにアームの初期位置の設定
および変更作業を容易にすることにある。
【0007】
【解決手段、作用、効果】本発明の緯糸制御装置は、位
置制御される駆動源と、該駆動源により初期位置と制御
位置との間を揺動されて緯糸を制御するアームと、該ア
ームが当接可能のストッパと、電源が投入されたときに
前記アームをこれが前記ストッパに当接するまで移動さ
せる第1の指令信号を発生し、次いで前記アームを変更
可能の設定値に対応する前記初期位置に移動させる第2
の指令信号を発生する第1の処理回路と、逆転指令およ
び正転指令を受けたことにより前記アームを前記初期位
置と前記制御位置との間を往復移動させる第3および第
4の指令信号を発生する第2の処理回路と、前記第1、
第2、第3および第4の指令信号を基に前記駆動源を回
転させさせる、前記駆動源を位置制御する駆動回路とを
含む。
置制御される駆動源と、該駆動源により初期位置と制御
位置との間を揺動されて緯糸を制御するアームと、該ア
ームが当接可能のストッパと、電源が投入されたときに
前記アームをこれが前記ストッパに当接するまで移動さ
せる第1の指令信号を発生し、次いで前記アームを変更
可能の設定値に対応する前記初期位置に移動させる第2
の指令信号を発生する第1の処理回路と、逆転指令およ
び正転指令を受けたことにより前記アームを前記初期位
置と前記制御位置との間を往復移動させる第3および第
4の指令信号を発生する第2の処理回路と、前記第1、
第2、第3および第4の指令信号を基に前記駆動源を回
転させさせる、前記駆動源を位置制御する駆動回路とを
含む。
【0008】織機の電源が投入されると、駆動源は、ア
ームがストッパに当接するまで正転され、次いで所定の
角度逆転される。これにより、アームは、これがストッ
パに当接された位置から初期位置に移動される。その
後、駆動源は、逆転指令が発生されるたびに所定量逆転
され、正転指令が発生されるたびに逆転時と同じ角度だ
け正転される。その結果、アームは、初期位置から制御
位置までおよびその逆に移動される。
ームがストッパに当接するまで正転され、次いで所定の
角度逆転される。これにより、アームは、これがストッ
パに当接された位置から初期位置に移動される。その
後、駆動源は、逆転指令が発生されるたびに所定量逆転
され、正転指令が発生されるたびに逆転時と同じ角度だ
け正転される。その結果、アームは、初期位置から制御
位置までおよびその逆に移動される。
【0009】このように、初期位置は、アームが緯糸を
制御するときの移動開始位置となる。第2の指令信号を
基にした駆動源の回転量は設定値により決定されるか
ら、ストッパから初期位置までの距離は設定値により決
定される。従って、設定値を変更することにより、緯糸
に対する初期位置を変更することができる。
制御するときの移動開始位置となる。第2の指令信号を
基にした駆動源の回転量は設定値により決定されるか
ら、ストッパから初期位置までの距離は設定値により決
定される。従って、設定値を変更することにより、緯糸
に対する初期位置を変更することができる。
【0010】本発明によれば、電源が投入されたときに
アームを、これがストッパに当接するまで移動させ、次
いで変更可能の設定値に対応する初期位置に移動させる
ようにしたから、設定値を変更するだけで初期位置を調
整することができ、その結果、初期位置の設定および変
更作業が容易になり、また、駆動源へのアームの組付け
作業が容易になる。
アームを、これがストッパに当接するまで移動させ、次
いで変更可能の設定値に対応する初期位置に移動させる
ようにしたから、設定値を変更するだけで初期位置を調
整することができ、その結果、初期位置の設定および変
更作業が容易になり、また、駆動源へのアームの組付け
作業が容易になる。
【0011】
【実施例】図1を参照するに、緯糸制御装置の制御機構
10は、緯糸12を経糸の開口に飛走させる緯入れ用の
メインノズル14と補助ノズル16とに組み付けられて
おり、また緯糸12にブレーキをかける緯糸制動装置の
制動機構として利用される。緯糸12は、図示しない測
長貯留装置から、補助ノズル16およびメインノズル1
4に貫通されている。
10は、緯糸12を経糸の開口に飛走させる緯入れ用の
メインノズル14と補助ノズル16とに組み付けられて
おり、また緯糸12にブレーキをかける緯糸制動装置の
制動機構として利用される。緯糸12は、図示しない測
長貯留装置から、補助ノズル16およびメインノズル1
4に貫通されている。
【0012】制御機構10は、パルスモータのように角
度的回転位置を制御可能の駆動源18と、該駆動源によ
り移動されて緯糸を屈曲させるアーム20と、該アーム
が当接可能のストッパ22とを含む。
度的回転位置を制御可能の駆動源18と、該駆動源によ
り移動されて緯糸を屈曲させるアーム20と、該アーム
が当接可能のストッパ22とを含む。
【0013】駆動源18は、メインノズル14に複数の
ねじ(図示せず)により取り付けられたL字状の支持部
材23に、アーム20が緯糸12の飛走方向においてメ
インノズル14と補助ノズル16との間に配置されるよ
うに、支持されている。
ねじ(図示せず)により取り付けられたL字状の支持部
材23に、アーム20が緯糸12の飛走方向においてメ
インノズル14と補助ノズル16との間に配置されるよ
うに、支持されている。
【0014】アーム20は、駆動源18の出力軸すなわ
ち駆動軸24に取り付けられた基部26と、該基部に取
り付けられたアーム部28とを含む。基部26は、アー
ム部28が緯糸12の飛走路を横切つて揺動するよう
に、出力軸24に複数のねじ(図示せず)により組み付
けられており、また駆動源18により角度的往復回転運
動を与えられる。アーム20を駆動源18の軸24に直
接取り付ける代わりに、駆動源18により間接的に駆動
される他の駆動軸に取り付けてもよい。
ち駆動軸24に取り付けられた基部26と、該基部に取
り付けられたアーム部28とを含む。基部26は、アー
ム部28が緯糸12の飛走路を横切つて揺動するよう
に、出力軸24に複数のねじ(図示せず)により組み付
けられており、また駆動源18により角度的往復回転運
動を与えられる。アーム20を駆動源18の軸24に直
接取り付ける代わりに、駆動源18により間接的に駆動
される他の駆動軸に取り付けてもよい。
【0015】アーム部28は、細長い部材、例えば線状
部材をその両端が一対の基端部となるようにU字状に曲
げた形状を有しており、また前記基端部において基部2
6の異なる箇所に取り付けられている。基部26への線
状部材の取り付け箇所は、緯糸12の飛走方向に所定の
距離だけ離されている。しかし、基部26への線状部材
の取り付け箇所は、緯糸12の飛走方向に対し交差する
方向に離されていてもよい。
部材をその両端が一対の基端部となるようにU字状に曲
げた形状を有しており、また前記基端部において基部2
6の異なる箇所に取り付けられている。基部26への線
状部材の取り付け箇所は、緯糸12の飛走方向に所定の
距離だけ離されている。しかし、基部26への線状部材
の取り付け箇所は、緯糸12の飛走方向に対し交差する
方向に離されていてもよい。
【0016】ストッパ22は、アーム部28の上方を緯
糸12の飛走方向に伸びる板状の形状を有しており、ま
たアーム部28が下面に当接することができるようにメ
インノズル14と補助ノズル16とに複数のねじ30に
より取り付けられている。図2に示すように、衝撃吸収
部材32をストッパ22の下面に設け、アーム20がス
トッパ22に衝突したときの衝撃または騒音を衝撃吸収
部材32により低減させてもよい。
糸12の飛走方向に伸びる板状の形状を有しており、ま
たアーム部28が下面に当接することができるようにメ
インノズル14と補助ノズル16とに複数のねじ30に
より取り付けられている。図2に示すように、衝撃吸収
部材32をストッパ22の下面に設け、アーム20がス
トッパ22に衝突したときの衝撃または騒音を衝撃吸収
部材32により低減させてもよい。
【0017】制御機構10は、さらに、緯糸12に作用
させる制御力を高めるための補助部材34を含む。補助
部材34は、細長い部材をその両端が一対の基端部とな
るようにU字状に曲げた形状を有しており、またストッ
パ22から下方へ伸びるようにストッパ22に前記両基
端部において取り付けられている。
させる制御力を高めるための補助部材34を含む。補助
部材34は、細長い部材をその両端が一対の基端部とな
るようにU字状に曲げた形状を有しており、またストッ
パ22から下方へ伸びるようにストッパ22に前記両基
端部において取り付けられている。
【0018】補助部材34は、その下端部がアーム20
の揺動運動にともなってアーム部28に受け入れられる
位置に配置されている。緯糸12は、メインノズル14
と補助ノズル16との間において補助部材34内に通さ
れている。
の揺動運動にともなってアーム部28に受け入れられる
位置に配置されている。緯糸12は、メインノズル14
と補助ノズル16との間において補助部材34内に通さ
れている。
【0019】図2に示すように、織機の電源が投入され
ていないと、アーム20は、出力軸24から下方へ伸び
るように、補助部材34から離れた位置20aに自重に
より回転されている。しかし、緯糸12の張力や駆動源
18の残留磁気等の存在に起因して、アーム20は、位
置20aまで落ちず、位置20aと位置20bとの間の
位置に停留することもある。いずれにしても、電源が投
入されていないときのアーム20の位置は不定である。
ていないと、アーム20は、出力軸24から下方へ伸び
るように、補助部材34から離れた位置20aに自重に
より回転されている。しかし、緯糸12の張力や駆動源
18の残留磁気等の存在に起因して、アーム20は、位
置20aまで落ちず、位置20aと位置20bとの間の
位置に停留することもある。いずれにしても、電源が投
入されていないときのアーム20の位置は不定である。
【0020】織機の電源が投入されると、駆動源18
は、正転される。これにより、アーム20は、位置20
aからアーム部28がストッパ22に当接する位置20
bに向けて角度的に回転される。
は、正転される。これにより、アーム20は、位置20
aからアーム部28がストッパ22に当接する位置20
bに向けて角度的に回転される。
【0021】次いで、アーム部28がストッパ22に当
接すると、駆動源18は角度θ0だけ逆転される。これ
により、アーム20は、位置符号20bから角度θ0だ
け回転されて、位置20cに移動される。
接すると、駆動源18は角度θ0だけ逆転される。これ
により、アーム20は、位置符号20bから角度θ0だ
け回転されて、位置20cに移動される。
【0022】織機の電源が投入されている間、駆動源1
8は、逆転指令が発生されるたびに角度θ1だけ逆転さ
れ、正転指令が発生されるたびに角度θ1だけ正転され
る。その結果、アーム20は、位置20cから位置20
dまでおよびその逆に移動される。このように、位置2
0cは、アーム20が緯糸12を制御するときの移動開
始位置すなわち初期位置として作用する。
8は、逆転指令が発生されるたびに角度θ1だけ逆転さ
れ、正転指令が発生されるたびに角度θ1だけ正転され
る。その結果、アーム20は、位置20cから位置20
dまでおよびその逆に移動される。このように、位置2
0cは、アーム20が緯糸12を制御するときの移動開
始位置すなわち初期位置として作用する。
【0023】電源投入時における駆動源18の正転およ
び逆転は、織機の電源が投入されるたびに行なわれる。
これにより、アーム20は、織機の電源が投入されるた
びに初期位置20cに位置決められる。
び逆転は、織機の電源が投入されるたびに行なわれる。
これにより、アーム20は、織機の電源が投入されるた
びに初期位置20cに位置決められる。
【0024】アーム20が位置20dに回転されると
き、緯糸12はアーム20と補助部材34との共同作用
により曲げられ、位置20dにおいて緯糸12は符号1
2aで示す位置まで湾曲される。
き、緯糸12はアーム20と補助部材34との共同作用
により曲げられ、位置20dにおいて緯糸12は符号1
2aで示す位置まで湾曲される。
【0025】制御機構10のように、補助部材34を用
いれば、緯糸12に作用する制動力が大きい利点を有す
るが、補助部材34を用いなくてもよい。また、U字状
のアーム部を有するアームの代わりに、板状、棒状等他
の形状のアームを用いてもよい。さらに、図3に示す制
御機構36のように、アーム20の先端部を、任意な機
器のフレーム38に形成された穴40内に配置し、穴4
0を規定する面の一部42をストッパとして利用しても
よい。なお、図に示すものは、揺動型の係止ピン機構で
あり、アームすなわちこの例では係止ピン20は測長貯
留装置のフレームすなわちこの例ではドラム38の穴4
0に対して出入り可能の構成となっている。
いれば、緯糸12に作用する制動力が大きい利点を有す
るが、補助部材34を用いなくてもよい。また、U字状
のアーム部を有するアームの代わりに、板状、棒状等他
の形状のアームを用いてもよい。さらに、図3に示す制
御機構36のように、アーム20の先端部を、任意な機
器のフレーム38に形成された穴40内に配置し、穴4
0を規定する面の一部42をストッパとして利用しても
よい。なお、図に示すものは、揺動型の係止ピン機構で
あり、アームすなわちこの例では係止ピン20は測長貯
留装置のフレームすなわちこの例ではドラム38の穴4
0に対して出入り可能の構成となっている。
【0026】図4を参照するに、緯糸制御装置の制御回
路50は、駆動源18の回転制御に用いられる。制御回
路50は、電源が投入されたときに第1および第2の指
令信号を発生する第1の処理回路52と、逆転指令およ
び正転指令を受けたことにより第3および第4の指令信
号を発生する第2の処理回路54と、第1、第2、第3
または第4の指令信号を基に駆動源18を回転させる駆
動回路56と、駆動源18が所定の角度回転するたびに
パルス信号PGOを発生するエンコーダ58とを含む。
路50は、駆動源18の回転制御に用いられる。制御回
路50は、電源が投入されたときに第1および第2の指
令信号を発生する第1の処理回路52と、逆転指令およ
び正転指令を受けたことにより第3および第4の指令信
号を発生する第2の処理回路54と、第1、第2、第3
または第4の指令信号を基に駆動源18を回転させる駆
動回路56と、駆動源18が所定の角度回転するたびに
パルス信号PGOを発生するエンコーダ58とを含む。
【0027】第1の処理回路52は、商用交流電源から
織機に供給される交流ACを検出器60に受けて、織機
の電源が投入されたことを検出器60において検出す
る。検出器60の検出信号S1は、一定周波数のパルス
信号を発生する発振器62に発振開始信号として供給さ
れると共に、フリップフロップ64をセットさせる信号
としてフリップフロップ64のセット入力端子Sに供給
される。
織機に供給される交流ACを検出器60に受けて、織機
の電源が投入されたことを検出器60において検出す
る。検出器60の検出信号S1は、一定周波数のパルス
信号を発生する発振器62に発振開始信号として供給さ
れると共に、フリップフロップ64をセットさせる信号
としてフリップフロップ64のセット入力端子Sに供給
される。
【0028】発振器62は、検出信号S1を受けたとき
から、アーム20がストッパ22に当接したことを意味
する当接信号S2を受けるまで、パルス信号をアップ・
ダウンのカウンタ66の加算端子に供給する。フリップ
フロップ64は、検出信号S1によってセットされかつ
当接信号S2によってリセットされて、Q出力をスイッ
チ68に供給する。スイッチ68は、フリップフロップ
64がセットされている間、閉路されて、エンコーダ5
8の出力信号PGOをカウンタ66の減算端子に供給す
る。
から、アーム20がストッパ22に当接したことを意味
する当接信号S2を受けるまで、パルス信号をアップ・
ダウンのカウンタ66の加算端子に供給する。フリップ
フロップ64は、検出信号S1によってセットされかつ
当接信号S2によってリセットされて、Q出力をスイッ
チ68に供給する。スイッチ68は、フリップフロップ
64がセットされている間、閉路されて、エンコーダ5
8の出力信号PGOをカウンタ66の減算端子に供給す
る。
【0029】それゆえに、織機の電源が投入されたとき
から、アーム20がストッパ22に当接するまでの間、
発振器62はパルス信号を出力し、フリップフロップ6
4はセットされる。また、カウンタ66の計数値は、カ
ウンタ66に入力するエンコーダ58の出力信号PGO
の総数と、発振器62からのパルス信号の総数との差に
対応する。
から、アーム20がストッパ22に当接するまでの間、
発振器62はパルス信号を出力し、フリップフロップ6
4はセットされる。また、カウンタ66の計数値は、カ
ウンタ66に入力するエンコーダ58の出力信号PGO
の総数と、発振器62からのパルス信号の総数との差に
対応する。
【0030】カウンタ66の計数値はデジタル/アナロ
グ変換器72においてアナログ信号に変換され、該アナ
ログ信号はスイッチ74に供給される。スイッチ74
は、フリップフロップ64がセットされている間、閉路
されて、変換器72からのアナログ信号を第1の指令信
号として駆動回路56に供給する。
グ変換器72においてアナログ信号に変換され、該アナ
ログ信号はスイッチ74に供給される。スイッチ74
は、フリップフロップ64がセットされている間、閉路
されて、変換器72からのアナログ信号を第1の指令信
号として駆動回路56に供給する。
【0031】織機の電源が投入されたときに検出信号S
1が発生され、アーム20がストッパ22に当接したと
きに当接信号S2が発生されることから、駆動回路56
は、織機の電源が投入されたときから、アーム20がス
トッパ22に当接するまで、スイッチ74から供給され
る第1の指令信号を基に駆動源18を駆動させる。これ
により、駆動源18は、織機の電源が投入されたとき
に、アーム20がストッパ22に当接するまで、正転さ
れる。
1が発生され、アーム20がストッパ22に当接したと
きに当接信号S2が発生されることから、駆動回路56
は、織機の電源が投入されたときから、アーム20がス
トッパ22に当接するまで、スイッチ74から供給され
る第1の指令信号を基に駆動源18を駆動させる。これ
により、駆動源18は、織機の電源が投入されたとき
に、アーム20がストッパ22に当接するまで、正転さ
れる。
【0032】アーム20がストッパ22に当接したこと
は、例えば、アーム20がストッパ22に当接したとき
に駆動源18に流れる電流が急激に変化することを利用
して検出することができる。このような回路としては、
例えば、駆動源18への電流供給路に配置された変流器
76の二次側電流を基に駆動回路56から駆動源18に
供給される電流を検出する電流検出器78と、該電流検
出器の検出信号を閾値設定器82に設定された閾値と比
較し、前者が後者以上のとき当接信号S2を発生する比
較回路80とを用いることができる。
は、例えば、アーム20がストッパ22に当接したとき
に駆動源18に流れる電流が急激に変化することを利用
して検出することができる。このような回路としては、
例えば、駆動源18への電流供給路に配置された変流器
76の二次側電流を基に駆動回路56から駆動源18に
供給される電流を検出する電流検出器78と、該電流検
出器の検出信号を閾値設定器82に設定された閾値と比
較し、前者が後者以上のとき当接信号S2を発生する比
較回路80とを用いることができる。
【0033】当接信号S2は、また、一定周波数のパル
ス信号を発生する発振器84に発振開始信号として供給
されると共に、フリップフロップ86をセットさせる信
号としてフリップフロップ86のセット入力端子Sに供
給される。
ス信号を発生する発振器84に発振開始信号として供給
されると共に、フリップフロップ86をセットさせる信
号としてフリップフロップ86のセット入力端子Sに供
給される。
【0034】発振器84は、当接信号S2を受けたこと
により、θ0設定器88に設定された値に対応するパル
ス信号をアップ・ダウンのカウンタ90の減算端子に供
給する。フリップフロップ86は、当接信号S2によっ
てセットされ、カウンタ90の計数値がゼロになったこ
とを検出するゼロ検出器92の出力信号によってリセッ
トされて、Q出力をスイッチ94に供給する。スイッチ
94は、フリップフロップ90がセットされている間、
閉路されてエンコーダ58の出力信号PGOをカウンタ
90の加算端子に供給する。
により、θ0設定器88に設定された値に対応するパル
ス信号をアップ・ダウンのカウンタ90の減算端子に供
給する。フリップフロップ86は、当接信号S2によっ
てセットされ、カウンタ90の計数値がゼロになったこ
とを検出するゼロ検出器92の出力信号によってリセッ
トされて、Q出力をスイッチ94に供給する。スイッチ
94は、フリップフロップ90がセットされている間、
閉路されてエンコーダ58の出力信号PGOをカウンタ
90の加算端子に供給する。
【0035】設定器88に設定された値は、アーム20
がストッパ22に当接している位置20bからアーム2
0が緯糸の制御のために移動を開始する初期位置20c
に移動するまでアーム20を移動させるために必要な駆
動源18の回転角度θ0に対応する値である。設定器8
8の設定値は、手動で変更することができる。設定器8
8の設定値は、駆動源18の回転角度θ0に相当するエ
ンコーダ58のパルス信号であってもよいし、駆動源1
8の回転角度θ0であってもよい。後者の場合、設定さ
れた回転角度θ0を、これに相当するエンコーダ58の
パルス信号の数に換算する回路が設定器88に内蔵され
る。
がストッパ22に当接している位置20bからアーム2
0が緯糸の制御のために移動を開始する初期位置20c
に移動するまでアーム20を移動させるために必要な駆
動源18の回転角度θ0に対応する値である。設定器8
8の設定値は、手動で変更することができる。設定器8
8の設定値は、駆動源18の回転角度θ0に相当するエ
ンコーダ58のパルス信号であってもよいし、駆動源1
8の回転角度θ0であってもよい。後者の場合、設定さ
れた回転角度θ0を、これに相当するエンコーダ58の
パルス信号の数に換算する回路が設定器88に内蔵され
る。
【0036】発振器84は、アーム20がストッパ22
に当接したことにより、設定器88に設定された値に対
応するパルス信号の発生を開始する。また、フリップフ
ロップ86は、アーム20がストッパ22に当接してい
る位置20bからアーム20が初期位置20cに移動す
るまで、セットされる。さらに、カウンタ90の計数値
は、カウンタ90に入力するエンコーダ58の出力信号
PGOの総数と、発振器84からのパルス信号の総数と
の差に対応する。
に当接したことにより、設定器88に設定された値に対
応するパルス信号の発生を開始する。また、フリップフ
ロップ86は、アーム20がストッパ22に当接してい
る位置20bからアーム20が初期位置20cに移動す
るまで、セットされる。さらに、カウンタ90の計数値
は、カウンタ90に入力するエンコーダ58の出力信号
PGOの総数と、発振器84からのパルス信号の総数と
の差に対応する。
【0037】カウンタ90の計数値はデジタル/アナロ
グ変換器96においてアナログ信号に変換され、該アナ
ログ信号はスイッチ98に供給される。スイッチ98
は、フリップフロップ86がセットされている間、閉路
されて、変換器96からのアナログ信号を第2の指令信
号として駆動回路56に供給する。
グ変換器96においてアナログ信号に変換され、該アナ
ログ信号はスイッチ98に供給される。スイッチ98
は、フリップフロップ86がセットされている間、閉路
されて、変換器96からのアナログ信号を第2の指令信
号として駆動回路56に供給する。
【0038】結果として、駆動回路56は、アーム20
がストッパ22に当接したときから、発振器84が設定
器88の設定値に対応するパルス信号の発生を終了する
まで、スイッチ96から供給される第2の指令信号を基
に駆動源18を駆動させる。これにより、駆動源18
は、アーム20を初期位置20cに移動させるように、
逆転される。
がストッパ22に当接したときから、発振器84が設定
器88の設定値に対応するパルス信号の発生を終了する
まで、スイッチ96から供給される第2の指令信号を基
に駆動源18を駆動させる。これにより、駆動源18
は、アーム20を初期位置20cに移動させるように、
逆転される。
【0039】第2の処理回路54は、所定の時期に一定
時間幅を有する逆転指令信号を発振器100に受け、一
定時間幅を有する正転指令信号を発振器102に受け
る。発振器100は、逆転指令信号を受けている間、θ
1設定器104に設定された値に対応するパルス信号を
アップ・ダウンのカウンタ106の減算端子に供給す
る。発振器102は、正転指令信号を受けている間、θ
1設定器104に設定された値に対応するパルス信号を
アップ・ダウンのカウンタ108の加算端子に供給す
る。
時間幅を有する逆転指令信号を発振器100に受け、一
定時間幅を有する正転指令信号を発振器102に受け
る。発振器100は、逆転指令信号を受けている間、θ
1設定器104に設定された値に対応するパルス信号を
アップ・ダウンのカウンタ106の減算端子に供給す
る。発振器102は、正転指令信号を受けている間、θ
1設定器104に設定された値に対応するパルス信号を
アップ・ダウンのカウンタ108の加算端子に供給す
る。
【0040】設定器104に設定された値は、アーム2
0が初期位置20cから制御位置20dに移動するまで
アーム20を移動させるために必要な駆動源18の回転
角度θ1に対応する値である。設定器104の設定値
は、手動で変更することができる。設定器104の設定
値は、駆動源18の回転角度θ1に相当するエンコーダ
58のパルス信号であってもよいし、駆動源18の回転
角度θ1であってもよい。後者の場合、設定された回転
角度θ1を、これに相当するエンコーダ58のパルス信
号の数に換算する回路が設定器104に内蔵される。
0が初期位置20cから制御位置20dに移動するまで
アーム20を移動させるために必要な駆動源18の回転
角度θ1に対応する値である。設定器104の設定値
は、手動で変更することができる。設定器104の設定
値は、駆動源18の回転角度θ1に相当するエンコーダ
58のパルス信号であってもよいし、駆動源18の回転
角度θ1であってもよい。後者の場合、設定された回転
角度θ1を、これに相当するエンコーダ58のパルス信
号の数に換算する回路が設定器104に内蔵される。
【0041】カウンタ106の加算端子には、エンコー
ダ58の出力信号PGOがスイッチ110を介して供給
される。スイッチ110は、逆転指令信号が供給されて
いる間、閉路されて、エンコーダ58の出力信号PGO
をカウンタ106に供給する。このため、カウンタ10
6の計数値は、カウンタ106に入力するエンコーダ5
8の出力信号PGOの総数と、発振器100からのパル
ス信号の総数との差に対応する。
ダ58の出力信号PGOがスイッチ110を介して供給
される。スイッチ110は、逆転指令信号が供給されて
いる間、閉路されて、エンコーダ58の出力信号PGO
をカウンタ106に供給する。このため、カウンタ10
6の計数値は、カウンタ106に入力するエンコーダ5
8の出力信号PGOの総数と、発振器100からのパル
ス信号の総数との差に対応する。
【0042】カウンタ106の計数値はデジタル/アナ
ログ変換器112においてアナログ信号に変換され、該
アナログ信号はスイッチ114に供給される。スイッチ
114は、逆転指令信号が供給されている間、閉路され
て、変換器112からのアナログ信号を第3の指令信号
として駆動回路56に供給する。
ログ変換器112においてアナログ信号に変換され、該
アナログ信号はスイッチ114に供給される。スイッチ
114は、逆転指令信号が供給されている間、閉路され
て、変換器112からのアナログ信号を第3の指令信号
として駆動回路56に供給する。
【0043】結果として、駆動回路56は、逆転指令信
号が発生されるたびに、逆転指令信号が発生されたとき
から、発振器100が設定器104の設定値に対応する
パルス信号の発生を終了するまで、スイッチ114から
供給される第3の指令信号を基に駆動源18を駆動させ
る。これにより、駆動源18は、アーム20を初期位置
20cから制御位置20dに移動させるように、逆転さ
れる。
号が発生されるたびに、逆転指令信号が発生されたとき
から、発振器100が設定器104の設定値に対応する
パルス信号の発生を終了するまで、スイッチ114から
供給される第3の指令信号を基に駆動源18を駆動させ
る。これにより、駆動源18は、アーム20を初期位置
20cから制御位置20dに移動させるように、逆転さ
れる。
【0044】カウンタ108の減算端子には、エンコー
ダ58の出力信号PGOがスイッチ116を介して供給
される。スイッチ116は、正転指令信号が供給されて
いる間、閉路されて、エンコーダ58の出力信号PGO
をカウンタ108に供給する。このため、カウンタ10
8の計数値は、カウンタ108に入力するエンコーダ5
8の出力信号PGOの総数と、発振器102からのパル
ス信号の総数との差に対応する。
ダ58の出力信号PGOがスイッチ116を介して供給
される。スイッチ116は、正転指令信号が供給されて
いる間、閉路されて、エンコーダ58の出力信号PGO
をカウンタ108に供給する。このため、カウンタ10
8の計数値は、カウンタ108に入力するエンコーダ5
8の出力信号PGOの総数と、発振器102からのパル
ス信号の総数との差に対応する。
【0045】カウンタ108の計数値はデジタル/アナ
ログ変換器118においてアナログ信号に変換され、該
アナログ信号はスイッチ120に供給される。スイッチ
120は、正転指令信号が供給されている間、閉路され
て、変換器118からのアナログ信号を第4の指令信号
として駆動回路56に供給する。
ログ変換器118においてアナログ信号に変換され、該
アナログ信号はスイッチ120に供給される。スイッチ
120は、正転指令信号が供給されている間、閉路され
て、変換器118からのアナログ信号を第4の指令信号
として駆動回路56に供給する。
【0046】結果として、駆動回路56は、正転指令信
号が発生されるたびに、正転指令信号が発生されたとき
から、発振器102が設定器104の設定値に対応する
パルス信号の発生を終了するまで、スイッチ120から
供給される第4の指令信号を基に駆動源18を駆動させ
る。これにより、駆動源18は、アーム20を制御位置
20dから初期位置20cに移動させるように、正転さ
れる。
号が発生されるたびに、正転指令信号が発生されたとき
から、発振器102が設定器104の設定値に対応する
パルス信号の発生を終了するまで、スイッチ120から
供給される第4の指令信号を基に駆動源18を駆動させ
る。これにより、駆動源18は、アーム20を制御位置
20dから初期位置20cに移動させるように、正転さ
れる。
【0047】駆動回路56は、エンコーダ58から出力
されるパルス信号の周波数を電圧値に変換するF/V変
換器122と、第1および第2の処理回路52,54の
出力信号VOと変換器122の出力信号Vaとを合成す
る第1の合成回路部124と、該第1の合成回路部の出
力信号を増幅する速度増幅器126と、該速度増幅器の
出力信号と変流器76の二次側電流値とを合成する第2
の合成回路部128と、該第2の合成回路部の出力信号
を増幅する電流増幅器130とを備える公知の位置制御
可能の回路である。電流増幅器130の出力は、変流器
76を介して駆動源18に供給される。
されるパルス信号の周波数を電圧値に変換するF/V変
換器122と、第1および第2の処理回路52,54の
出力信号VOと変換器122の出力信号Vaとを合成す
る第1の合成回路部124と、該第1の合成回路部の出
力信号を増幅する速度増幅器126と、該速度増幅器の
出力信号と変流器76の二次側電流値とを合成する第2
の合成回路部128と、該第2の合成回路部の出力信号
を増幅する電流増幅器130とを備える公知の位置制御
可能の回路である。電流増幅器130の出力は、変流器
76を介して駆動源18に供給される。
【0048】制御回路50において、織機の電源が投入
されると、先ず、第1の処理回路52の検出器60から
検出信号S1が発生されるから、第1の指令信号がスイ
ッチ74から駆動回路56に供給される。それにより、
駆動回路56は駆動源18を正転させ、アーム20は位
置20aから位置20bに向けて移動される。
されると、先ず、第1の処理回路52の検出器60から
検出信号S1が発生されるから、第1の指令信号がスイ
ッチ74から駆動回路56に供給される。それにより、
駆動回路56は駆動源18を正転させ、アーム20は位
置20aから位置20bに向けて移動される。
【0049】次いで、アーム20がストッパ22に当接
すると、比較器80から当接信号S2が発生されるか
ら、第2の指令信号がスイッチ98から駆動回路56に
供給される。それにより、駆動回路56は駆動源18を
設定器88に設定された値に対応する角度θ0だけ正転
させ、アーム20は位置20bから初期位置20cに移
動される。
すると、比較器80から当接信号S2が発生されるか
ら、第2の指令信号がスイッチ98から駆動回路56に
供給される。それにより、駆動回路56は駆動源18を
設定器88に設定された値に対応する角度θ0だけ正転
させ、アーム20は位置20bから初期位置20cに移
動される。
【0050】制御回路50は、織機の電源が投入される
たびに、上記の動作を行なって、アーム20を初期位置
20cに移動させる。初期位置20cは、設定器88の
設定値を変更することにより、調整することができる。
このため、初期位置20cの設定および変更作業が容易
になる。また、アーム20を駆動源18に組み付けた後
に設定器88の設定値を設定することができるから、駆
動源18へのアーム20の組付け作業が容易になる。さ
らに、初期位置20cを、織機毎に、織機の種類毎に、
または製織すべき織布毎に設定することができる。
たびに、上記の動作を行なって、アーム20を初期位置
20cに移動させる。初期位置20cは、設定器88の
設定値を変更することにより、調整することができる。
このため、初期位置20cの設定および変更作業が容易
になる。また、アーム20を駆動源18に組み付けた後
に設定器88の設定値を設定することができるから、駆
動源18へのアーム20の組付け作業が容易になる。さ
らに、初期位置20cを、織機毎に、織機の種類毎に、
または製織すべき織布毎に設定することができる。
【0051】アーム20が初期位置20cに維持された
状態で、逆転指令信号と正転指令信号とが順次発生され
ると、先ず第3の指令信号がスイッチ114から駆動回
路56に供給され、次いで第4の指令信号がスイッチ1
20から駆動回路56に供給される。それにより、駆動
回路56は 先ず駆動源18を設定器104に設定され
た値に対応する角度θ1だけ逆転させ、次いで、駆動源
18を設定器104に設定された値に対応する角度θ1
だけ正転させる。
状態で、逆転指令信号と正転指令信号とが順次発生され
ると、先ず第3の指令信号がスイッチ114から駆動回
路56に供給され、次いで第4の指令信号がスイッチ1
20から駆動回路56に供給される。それにより、駆動
回路56は 先ず駆動源18を設定器104に設定され
た値に対応する角度θ1だけ逆転させ、次いで、駆動源
18を設定器104に設定された値に対応する角度θ1
だけ正転させる。
【0052】その結果、アーム20は、逆転指令信号と
正転指令信号とが順次発生されるたびに、先ず初期位置
20cから制御位置20dに移動され、次いで制御位置
から初期位置20cに移動される。初期位置20cに対
する制御位置20dは、設定器104の設定値を変更す
ることにより、調整することができる。このため、初期
位置20cに対する制御位置20dを、織機毎に、織機
の種類毎に、または製織すべき織布毎に設定することが
できる。
正転指令信号とが順次発生されるたびに、先ず初期位置
20cから制御位置20dに移動され、次いで制御位置
から初期位置20cに移動される。初期位置20cに対
する制御位置20dは、設定器104の設定値を変更す
ることにより、調整することができる。このため、初期
位置20cに対する制御位置20dを、織機毎に、織機
の種類毎に、または製織すべき織布毎に設定することが
できる。
【0053】アーム20がストッパ22に当接したこと
を意味する当接信号S2は、図5に示す回路により発生
してもよい。図5に示す回路は、F/V変換器122の
出力信号を比較回路132において、閾値設定器134
に設定された値と比較し、前者が後者以下のとき信号S
2を比較器132から発生させる。F/V変換器122
の出力信号は、駆動源18の回転速度を示すから、これ
が、例えばゼロに設定された閾値以下になったときに、
信号S2を発生させる。
を意味する当接信号S2は、図5に示す回路により発生
してもよい。図5に示す回路は、F/V変換器122の
出力信号を比較回路132において、閾値設定器134
に設定された値と比較し、前者が後者以下のとき信号S
2を比較器132から発生させる。F/V変換器122
の出力信号は、駆動源18の回転速度を示すから、これ
が、例えばゼロに設定された閾値以下になったときに、
信号S2を発生させる。
【0054】また、信号S2を図6に示す回路により発
生してもよい。図6に示す回路は、エンコーダ58の出
力信号PGOを、信号PGOの周期よりも長い時定数T
を有する再トリガー式のワンショットマルチバイブレー
タ134にトリガー信号として供給し、ワンショットマ
ルチバイブレータ134の出力信号をノット回路136
において反転し、ノット回路136の出力信号の立ち上
がりを信号S2とする。なお、図6に示す回路における
信号の波形および時定数Tを図7に示す。駆動源18が
停止すると、信号PGOが出力されなくなるから、この
ときの信号S2を発生させる。
生してもよい。図6に示す回路は、エンコーダ58の出
力信号PGOを、信号PGOの周期よりも長い時定数T
を有する再トリガー式のワンショットマルチバイブレー
タ134にトリガー信号として供給し、ワンショットマ
ルチバイブレータ134の出力信号をノット回路136
において反転し、ノット回路136の出力信号の立ち上
がりを信号S2とする。なお、図6に示す回路における
信号の波形および時定数Tを図7に示す。駆動源18が
停止すると、信号PGOが出力されなくなるから、この
ときの信号S2を発生させる。
【0055】以上の実施例は、アーム20の初期位置を
位置20cに設定したが、これに代えて、例えば位置2
0dを初期位置に設定し、位置20cを制御位置に設定
してもよい。このとき駆動回路56は、正転指令を受け
て発生される第4の指令信号に基づいてアーム20を制
御位置である位置20cへ正転移動させ、逆転指令信号
を受けて発生される第3の指令信号に基づいてアーム2
0を初期位置である位置20cへ逆転させることにな
る。
位置20cに設定したが、これに代えて、例えば位置2
0dを初期位置に設定し、位置20cを制御位置に設定
してもよい。このとき駆動回路56は、正転指令を受け
て発生される第4の指令信号に基づいてアーム20を制
御位置である位置20cへ正転移動させ、逆転指令信号
を受けて発生される第3の指令信号に基づいてアーム2
0を初期位置である位置20cへ逆転させることにな
る。
【0056】緯糸12の屈曲量は、駆動軸24の回転角
度θ1を変更することにより変えることができるが、そ
の他に、回転角度θ1を一定とし、メインノズル14と
補助ノズル16との間隔、詳しくは、メインノズル14
の緯糸の入口と補助ノズル16の図示しないノズル先端
部との間隔を変更することによって、変えることができ
る。前者によれば、回転角度θ1を変更すると、アーム
部28が緯糸12を屈曲する時間が変化するが、後者に
よれば、ノズルの間隔を変更しても、上記時間には影響
しないので、緯糸の制御には有効である。
度θ1を変更することにより変えることができるが、そ
の他に、回転角度θ1を一定とし、メインノズル14と
補助ノズル16との間隔、詳しくは、メインノズル14
の緯糸の入口と補助ノズル16の図示しないノズル先端
部との間隔を変更することによって、変えることができ
る。前者によれば、回転角度θ1を変更すると、アーム
部28が緯糸12を屈曲する時間が変化するが、後者に
よれば、ノズルの間隔を変更しても、上記時間には影響
しないので、緯糸の制御には有効である。
【0057】ノズルの間隔を変化させる構成としては、
例えば、補助ノズル16をストッパ22に対し緯入れ方
向に位置制御可能に設ければよい。すなわち、ストッパ
22のブラケットに形成されたねじ穴30の挿通穴を長
穴とし、補助ノズル16を四角形のブラケットと共に移
動させた後固定すればよい。また、補助ノズル16をス
トッパ22にスライド可能に取り付け、専用の駆動源に
よって位置制御を自動的に行なってもよい。もちろん、
メインノズル14を上記のように構成してもよい。な
お、補助ノズル16は、緯入れのためのノズルとはせ
ず、単に補助部材34に糸を通すための糸通し用ノズル
としてもよい。
例えば、補助ノズル16をストッパ22に対し緯入れ方
向に位置制御可能に設ければよい。すなわち、ストッパ
22のブラケットに形成されたねじ穴30の挿通穴を長
穴とし、補助ノズル16を四角形のブラケットと共に移
動させた後固定すればよい。また、補助ノズル16をス
トッパ22にスライド可能に取り付け、専用の駆動源に
よって位置制御を自動的に行なってもよい。もちろん、
メインノズル14を上記のように構成してもよい。な
お、補助ノズル16は、緯入れのためのノズルとはせ
ず、単に補助部材34に糸を通すための糸通し用ノズル
としてもよい。
【0058】以上の実施例では、2つのノズル14,1
6に張架された緯糸12をアームガイドによって屈曲さ
せているが、実公昭63−774号公報に示されるよう
に、一対のヤーンガイドに張架された緯糸を屈曲させる
屈曲装置の場合、一対のヤーンガイドの間隔を調整可能
とすれば、同様に屈曲量を変更することができる。
6に張架された緯糸12をアームガイドによって屈曲さ
せているが、実公昭63−774号公報に示されるよう
に、一対のヤーンガイドに張架された緯糸を屈曲させる
屈曲装置の場合、一対のヤーンガイドの間隔を調整可能
とすれば、同様に屈曲量を変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる緯糸制御装置で用いる制御機構
の一実施例を示す斜視図である。
の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1における2−2線に沿って得た図である。
【図3】本発明にかかる緯糸制御装置で用いる制御機構
の他の実施例を示す図である。
の他の実施例を示す図である。
【図4】本発明にかかる緯糸制御装置で用いる制御回路
の一実施例を示すブロック図である。
の一実施例を示すブロック図である。
【図5】アームがストッパに当接したことを意味する信
号を発生する回路の他の実施例を示すブロック図であ
る。
号を発生する回路の他の実施例を示すブロック図であ
る。
【図6】アームがストッパに当接したことを意味する信
号を発生する回路のさらに他の実施例を示すブロック図
である。
号を発生する回路のさらに他の実施例を示すブロック図
である。
【図7】図6に示す実施例の信号波形を示す図である。
【符号の説明】 10 緯糸制御装置の制御機構 12 緯糸 14 緯入れ用のメインノズル 16 緯入れ用の補助ノズル 18 駆動源 20 アーム 20a 電源がオフのときのアームの位置 20b ストッパに当接したときのアームの位置 20c 初期位置 20d 制御位置 50 緯糸制御装置の緯糸制御回路 S1 電源が投入されたことの検出信号 S2 アームがストッパに当接したことを意味する当接
信号
信号
Claims (1)
- 【請求項1】 位置制御される駆動源と、該駆動源によ
り初期位置と制御位置との間を揺動されて緯糸を制御す
るアームと、該アームが当接可能のストッパと、電源が
投入されたときに前記アームをこれが前記ストッパに当
接するまで移動させる第1の指令信号を発生し、次いで
前記アームを変更可能の設定値に対応する前記初期位置
に移動させる第2の指令信号を発生する第1の処理回路
と、逆転指令および正転指令を受けたことにより前記ア
ームを前記初期位置と前記制御位置との間を往復移動さ
せる第3および第4の指令信号を発生する第2の処理回
路と、前記第1、第2、第3および第4の指令信号を基
に前記駆動源を回転させさせる、前記駆動源を位置制御
する駆動回路とを含む、織機の緯糸制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04351557A JP3115439B2 (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | 織機の緯糸制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04351557A JP3115439B2 (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | 織機の緯糸制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06184867A true JPH06184867A (ja) | 1994-07-05 |
| JP3115439B2 JP3115439B2 (ja) | 2000-12-04 |
Family
ID=18418095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04351557A Expired - Fee Related JP3115439B2 (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | 織機の緯糸制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3115439B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE1016285A3 (fr) * | 2003-07-23 | 2006-07-04 | Toyota Jidoshokki Kk | Appareil de reglage de l'insertion du fil de trame pour un metier a tisser a jet. |
| CN103103686A (zh) * | 2011-09-14 | 2013-05-15 | 株式会社丰田自动织机 | 喷气织机的引纬装置 |
| EP3754069A1 (en) * | 2019-06-17 | 2020-12-23 | Vandewiele NV | Weft thread tensioning device and method of operating a weft thread tensioning device |
-
1992
- 1992-12-09 JP JP04351557A patent/JP3115439B2/ja not_active Expired - Fee Related
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