JPH0618508Y2 - 柱状体に取付け自在の受具 - Google Patents
柱状体に取付け自在の受具Info
- Publication number
- JPH0618508Y2 JPH0618508Y2 JP1990067719U JP6771990U JPH0618508Y2 JP H0618508 Y2 JPH0618508 Y2 JP H0618508Y2 JP 1990067719 U JP1990067719 U JP 1990067719U JP 6771990 U JP6771990 U JP 6771990U JP H0618508 Y2 JPH0618508 Y2 JP H0618508Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はポール、パイプ状の支柱(以下柱状体という)
に取付け自在の受具に関する。
に取付け自在の受具に関する。
この受具には適宜に物品かご、ハンガーなどを引掛けて
支持する形状、構造とすれば柱状体の長手方向に複数個
の、しかも適当な高さ位置に物品の支持が可能となる。
支持する形状、構造とすれば柱状体の長手方向に複数個
の、しかも適当な高さ位置に物品の支持が可能となる。
(考案が解決するための課題) 従来柱状体に取付自在に受具が取付けられ、この受具に
種々の物品が直接又は間接的に支持されている。
種々の物品が直接又は間接的に支持されている。
これら受具の取付けは、支柱の高さ方向所望位置にボル
ト孔又は係合孔を設けて支柱に対して受具をボルト止す
るか、又は引掛け係合している。
ト孔又は係合孔を設けて支柱に対して受具をボルト止す
るか、又は引掛け係合している。
ところが支柱にボルト孔や係合孔を沢山設けることは強
度低下となるため、強度維持のために大型にするか、板
厚をアツプするか、孔の数を制限するなどのマイナス面
があつた。また支柱の高さ方向に沿つて自在に受具を取
付けられないという問題点があつた。
度低下となるため、強度維持のために大型にするか、板
厚をアツプするか、孔の数を制限するなどのマイナス面
があつた。また支柱の高さ方向に沿つて自在に受具を取
付けられないという問題点があつた。
またこれらの他に、以下に説明する本考案の構成にさほ
ど近くはないが、柱状体に受具をボルト止めせずに取り
付ける構成を開示しているものに、実公昭51−311
41号公報、実公昭52−19712号公報に記載の考
案がある。
ど近くはないが、柱状体に受具をボルト止めせずに取り
付ける構成を開示しているものに、実公昭51−311
41号公報、実公昭52−19712号公報に記載の考
案がある。
しかしながら、これらはいずれも柱状体の周面を一対の
受金具で抱き合せ、かつこの受金具を柱状体に押さえ付
けるための締付金具を一方の受金具にとりつけている構
造であるので、言わば柱状体に締付金具が直に係合して
柱状体に金具が取り付けられる構造ではないために、支
柱と受金具との係合取り付け状態が、また取付強度が必
ずしも満足ではなかった。したがって該受金具に大きな
荷重をかける場合に不安があった。
受金具で抱き合せ、かつこの受金具を柱状体に押さえ付
けるための締付金具を一方の受金具にとりつけている構
造であるので、言わば柱状体に締付金具が直に係合して
柱状体に金具が取り付けられる構造ではないために、支
柱と受金具との係合取り付け状態が、また取付強度が必
ずしも満足ではなかった。したがって該受金具に大きな
荷重をかける場合に不安があった。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記課題を解決した受具である。その特徴は、
受具5はそれぞれ合成樹脂成型体の第1の受具本体と、
第2の受具本体と、偏心係合体とから構成されており、
第1の受具本体7は、柱状体に外嵌されるように一側を
開口した中空部7aを形成し、開口部の対向側に偏心係
合体を操作するための把手部の間隙7bを形成し、脚部
7d、7dの上端に係止突部7c、7cを形成し、かつ
脚部7d7dの開口端に第2の受具本体の嵌合部7e、
7eを形成しており、また第2の受具本体8は第1の受
具本体の嵌合部に嵌合係止する被嵌合部8b、8bを両
側の脚部8a、8aの先端に形成しており、さらに偏心
係合体9は偏心した回転軸心9aと、柱状体を押圧係合
する係合突部9bと把手部9cを形成していることを特
徴とする柱状体に取付け自在の受具である。
受具5はそれぞれ合成樹脂成型体の第1の受具本体と、
第2の受具本体と、偏心係合体とから構成されており、
第1の受具本体7は、柱状体に外嵌されるように一側を
開口した中空部7aを形成し、開口部の対向側に偏心係
合体を操作するための把手部の間隙7bを形成し、脚部
7d、7dの上端に係止突部7c、7cを形成し、かつ
脚部7d7dの開口端に第2の受具本体の嵌合部7e、
7eを形成しており、また第2の受具本体8は第1の受
具本体の嵌合部に嵌合係止する被嵌合部8b、8bを両
側の脚部8a、8aの先端に形成しており、さらに偏心
係合体9は偏心した回転軸心9aと、柱状体を押圧係合
する係合突部9bと把手部9cを形成していることを特
徴とする柱状体に取付け自在の受具である。
(作用) 本考案の受具は柱状体と偏心係合体との係合を解いた状
態では柱状体と遊嵌状態であるので柱状体の高さ方向に
移動が可能である。高さ方向の所望位置で偏心係合体を
回動して、これを柱状体に係合保持せしめれば受具は柱
状体に強固に固着保持され、この受具に外的負荷を掛け
てもそのまま保持される。よつて物品かごやその他物品
を受具にて引掛け支持できる。
態では柱状体と遊嵌状態であるので柱状体の高さ方向に
移動が可能である。高さ方向の所望位置で偏心係合体を
回動して、これを柱状体に係合保持せしめれば受具は柱
状体に強固に固着保持され、この受具に外的負荷を掛け
てもそのまま保持される。よつて物品かごやその他物品
を受具にて引掛け支持できる。
(実施例) 第1図は本考案の受具の使用状態を示す物品棚の斜視図
である。物品棚1は丸型のパイプを組合せて骨組として
いる。一対のパイプ支柱2,2を方形の基台3、補強桟
4…と組合せて棚本体を形成し、パイプ支柱2…には本
考案の受具5…を取付け、この受具にネツトかご6…を
引掛けている。
である。物品棚1は丸型のパイプを組合せて骨組として
いる。一対のパイプ支柱2,2を方形の基台3、補強桟
4…と組合せて棚本体を形成し、パイプ支柱2…には本
考案の受具5…を取付け、この受具にネツトかご6…を
引掛けている。
第2図〜第4図は本考案受具を構成する各部材の一実施
例を示す。第2図は第1図の受具本体の図面を示し、A
は平面図、Bは正面図、Cは左側面図、Dは右側面図、
Eは底面部、FはAのX−X断面図を示す。受具5は合
成樹脂成型体からなる第1の受具本体7と同じく樹脂成
型体からなる後述の第2の受具本体および偏心係合体か
ら構成されている。第1の受具本体7は長円型の柱状体
に外嵌されるように一側を開口した中空部7aを形成
し、開口部の対向側には偏心係合体を操作するための把
手部の間隙7bを形成している。7c,7cは脚部7
d,7dの上端に設けた一対の係止突部で、これに物品
かご、その他の部材が受けられる。7e,7eは第2の
受具本体の嵌合部である。
例を示す。第2図は第1図の受具本体の図面を示し、A
は平面図、Bは正面図、Cは左側面図、Dは右側面図、
Eは底面部、FはAのX−X断面図を示す。受具5は合
成樹脂成型体からなる第1の受具本体7と同じく樹脂成
型体からなる後述の第2の受具本体および偏心係合体か
ら構成されている。第1の受具本体7は長円型の柱状体
に外嵌されるように一側を開口した中空部7aを形成
し、開口部の対向側には偏心係合体を操作するための把
手部の間隙7bを形成している。7c,7cは脚部7
d,7dの上端に設けた一対の係止突部で、これに物品
かご、その他の部材が受けられる。7e,7eは第2の
受具本体の嵌合部である。
第3図は、脚部7d、7dの開口端に形成している第2
の受具本体の図面を示し、Aは平面図、Bは正面図、C
は左側面図、Dは右側面図である。第2の受具本体8
は、上記の嵌合部7e,7eに嵌合係止する被嵌合部8
b,8bを両側の脚部8a,8aの先端に形成してい
る。
の受具本体の図面を示し、Aは平面図、Bは正面図、C
は左側面図、Dは右側面図である。第2の受具本体8
は、上記の嵌合部7e,7eに嵌合係止する被嵌合部8
b,8bを両側の脚部8a,8aの先端に形成してい
る。
第4図は合成樹脂成型体からなる偏心係合体9の斜視図
である。偏心係合体9は回転軸心9aが偏心している。
9bは係合突部で柱状体に強く押圧係合する。9cは把
手部である。この係合体が第1の受具本体に軸ピンを介
して回動可能に軸支される。
である。偏心係合体9は回転軸心9aが偏心している。
9bは係合突部で柱状体に強く押圧係合する。9cは把
手部である。この係合体が第1の受具本体に軸ピンを介
して回動可能に軸支される。
第5図は柱状体2に本考案の受具を係合保持した状態図
を示し、Aは平面図、Bは正面図、Cは底面図、Dは右
側面図である。中空パイプ状の柱状体2は、第1の受具
本体7の中空部7aに嵌入される。次いで第2の受具本
体8の被嵌合部8b,8bが第1の受具本体の嵌合部7
e,7eと嵌合係止するように嵌着し、(この状態では
柱状体に対して両受具本体7,8は遊嵌状態である)さ
らに偏心係合体9の把手部9cを回動操作して(把手部
点線の位置から実線に移動)該係合体を回動せしめると
柱状体2は一側は第2受具本体に押圧密着し他側は偏心
係合体(係合突部9)に押圧密着して係合保持される。
この状態で係止突部7cに物品かご6を引掛けて支持で
きる。この受具の柱状体への取付けを外すには把手部を
逆に、又はその他の位置に回動して柱状体と偏心係合体
との押圧密着状態を解除すればよい。
を示し、Aは平面図、Bは正面図、Cは底面図、Dは右
側面図である。中空パイプ状の柱状体2は、第1の受具
本体7の中空部7aに嵌入される。次いで第2の受具本
体8の被嵌合部8b,8bが第1の受具本体の嵌合部7
e,7eと嵌合係止するように嵌着し、(この状態では
柱状体に対して両受具本体7,8は遊嵌状態である)さ
らに偏心係合体9の把手部9cを回動操作して(把手部
点線の位置から実線に移動)該係合体を回動せしめると
柱状体2は一側は第2受具本体に押圧密着し他側は偏心
係合体(係合突部9)に押圧密着して係合保持される。
この状態で係止突部7cに物品かご6を引掛けて支持で
きる。この受具の柱状体への取付けを外すには把手部を
逆に、又はその他の位置に回動して柱状体と偏心係合体
との押圧密着状態を解除すればよい。
本考案は上記実施例に制限されるものではない。
(効果) 本考案は次の特徴がある。
受具がそれぞれ合成樹脂製の第1の受具本体と、第2の
受具本体と、偏心係合体とからなり、柱状体が偏心係合
体に直に押圧されてしかも第2の受具本体との間で強固
に挟着された状態となり、柱状体から受具がずれること
がない。よって該受具の係止突部に物品かごを引掛けて
確実に保持できる。
受具本体と、偏心係合体とからなり、柱状体が偏心係合
体に直に押圧されてしかも第2の受具本体との間で強固
に挟着された状態となり、柱状体から受具がずれること
がない。よって該受具の係止突部に物品かごを引掛けて
確実に保持できる。
また組み立てやすく、部材もコンパクトにできる。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は本考案の受具の
使用態様を示す物品棚の斜視図、第2図は第1の受具本
体の図を示し、Aは平面図Bは正面図、Cは左側面図、
Dは右側面図、Eは底面図、FはAのX−X断面図であ
る。第3図は第2の受具本体の図面を示し、Aは平面図
Bは正面図、Cは左側面図、Dは右側面図である。第4
図は偏心係合体の斜視図、第5図は柱状体に受具を係合
保持した状態図を示し、Aは平面図、Bは正面図、Cは
底面図、Dは右側面図である。 2……柱状体、5……受具、7……第1の受具本体、8
……第2の受具本体、9……偏心係合体
使用態様を示す物品棚の斜視図、第2図は第1の受具本
体の図を示し、Aは平面図Bは正面図、Cは左側面図、
Dは右側面図、Eは底面図、FはAのX−X断面図であ
る。第3図は第2の受具本体の図面を示し、Aは平面図
Bは正面図、Cは左側面図、Dは右側面図である。第4
図は偏心係合体の斜視図、第5図は柱状体に受具を係合
保持した状態図を示し、Aは平面図、Bは正面図、Cは
底面図、Dは右側面図である。 2……柱状体、5……受具、7……第1の受具本体、8
……第2の受具本体、9……偏心係合体
Claims (1)
- 【請求項1】受具5はそれぞれ合成樹脂成型体の第1の
受具本体と、第2の受具本体と、偏心係合体とから構成
されており、第1の受具本体7は、柱状体に外嵌される
ように一側を開口した中空部7aを形成し、開口部の対
向側に偏心係合体を操作するための把手部の間隙7bを
形成し、脚部7d、7dの上端に係止突部7c、7cを
形成し、かつ脚部7d7dの開口端に第2の受具本体の
嵌合部7e、7eを形成しており、また第2の受具本体
8は第1の受具本体の嵌合部に嵌合係止する被嵌合部8
b、8bを両側の脚部8a、8aの先端に形成してお
り、さらに偏心係合体9は偏心した回転軸心9aと、柱
状体を押圧係合する係合突部9bと把手部9cを形成し
ていることを特徴とする柱状体に取付け自在の受具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990067719U JPH0618508Y2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 柱状体に取付け自在の受具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990067719U JPH0618508Y2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 柱状体に取付け自在の受具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0425528U JPH0425528U (ja) | 1992-02-28 |
| JPH0618508Y2 true JPH0618508Y2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=31601542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990067719U Expired - Lifetime JPH0618508Y2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 柱状体に取付け自在の受具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618508Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5336855Y2 (ja) * | 1974-08-29 | 1978-09-07 | ||
| JPS5514236Y2 (ja) * | 1975-07-31 | 1980-03-31 |
-
1990
- 1990-06-26 JP JP1990067719U patent/JPH0618508Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0425528U (ja) | 1992-02-28 |
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