JPH0618562A - 交差コイル式メータ駆動装置 - Google Patents
交差コイル式メータ駆動装置Info
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- JPH0618562A JPH0618562A JP28662092A JP28662092A JPH0618562A JP H0618562 A JPH0618562 A JP H0618562A JP 28662092 A JP28662092 A JP 28662092A JP 28662092 A JP28662092 A JP 28662092A JP H0618562 A JPH0618562 A JP H0618562A
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- magnetic field
- coil
- coils
- cross
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 機械部品を大幅に減らして、コスト低減と装
置のコンパクト化を実現する。 【構成】 互いに直交交差して巻回された交差コイル1
A,1Bは通電回路2のトランジスタ22に接続され
て、検出信号Vinに応じた電流で励磁され、可変磁界
を生じる。交差コイル1A,1B上に重ねて巻回された
補助コイル3は通電回路4のトランジスタ42に接続さ
れて一定電流で励磁され、大きさが一定の定常磁界を生
じる。メータ指針は可変磁界と定常磁界の合成磁界方向
へ回動する。定常磁界の発生に補助コイル3を使用した
から、交差コイル1A,1Bとともに巻回工程を自動化
することが容易であり、製造コストの低減が実現され
る。その通電回路4はプリント基板上等に一体形成で
き、装置のコンパクト化が実現される。
置のコンパクト化を実現する。 【構成】 互いに直交交差して巻回された交差コイル1
A,1Bは通電回路2のトランジスタ22に接続され
て、検出信号Vinに応じた電流で励磁され、可変磁界
を生じる。交差コイル1A,1B上に重ねて巻回された
補助コイル3は通電回路4のトランジスタ42に接続さ
れて一定電流で励磁され、大きさが一定の定常磁界を生
じる。メータ指針は可変磁界と定常磁界の合成磁界方向
へ回動する。定常磁界の発生に補助コイル3を使用した
から、交差コイル1A,1Bとともに巻回工程を自動化
することが容易であり、製造コストの低減が実現され
る。その通電回路4はプリント基板上等に一体形成で
き、装置のコンパクト化が実現される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は交差コイル式メータ駆動
装置に関し、特にその構造改良に関する。
装置に関し、特にその構造改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図13,図14に従来の交差コイル式メ
ータ駆動装置の一例を示す。図において、メータハウジ
ング5の中心にはメータ指針61の回転軸62が垂直姿
勢で支持されており、その中間部外周には、径方向の対
称位置に異なる磁極を形成した永久磁石(可動マグネッ
ト)63が固定してある。
ータ駆動装置の一例を示す。図において、メータハウジ
ング5の中心にはメータ指針61の回転軸62が垂直姿
勢で支持されており、その中間部外周には、径方向の対
称位置に異なる磁極を形成した永久磁石(可動マグネッ
ト)63が固定してある。
【0003】上記可動マグネット63を覆って設けたボ
ビン51の外周には一対のコイル1A,1Bが巻回して
あり、これらコイル1A,1Bは互いに直交状態で交差
配置してある。そして、これら交差コイル1A,1Bと
離れたメータハウジング5の外壁内周に永久磁石(外付
マグネット)8が設けてある。
ビン51の外周には一対のコイル1A,1Bが巻回して
あり、これらコイル1A,1Bは互いに直交状態で交差
配置してある。そして、これら交差コイル1A,1Bと
離れたメータハウジング5の外壁内周に永久磁石(外付
マグネット)8が設けてある。
【0004】交差コイル1A,1Bには検出信号に応じ
て通電され、かかる交差コイル1A,1Bにより生じる
可変磁界と上記外付マグネット8により生じる定常磁界
との合成ベクトル方向へ可動マグネット63が回転一致
せしめられて、メータ指針61が所定目盛りを示す。
て通電され、かかる交差コイル1A,1Bにより生じる
可変磁界と上記外付マグネット8により生じる定常磁界
との合成ベクトル方向へ可動マグネット63が回転一致
せしめられて、メータ指針61が所定目盛りを示す。
【0005】かかる構造は例えば特公平2−2543号
公報に示されている。
公報に示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、外付マグネ
ット8を使用する上記従来の構造では、磁石本体、これ
を保持するマグネットハウジング、あるいは必要により
押え板バネ等、比較的多くの機械部品を要するため製作
保管等に手間がかかるとともに、組付けの自動化が困難
なためコストアップとなり、また、装置体格の小型化が
困難であるという種々の問題を生じる。
ット8を使用する上記従来の構造では、磁石本体、これ
を保持するマグネットハウジング、あるいは必要により
押え板バネ等、比較的多くの機械部品を要するため製作
保管等に手間がかかるとともに、組付けの自動化が困難
なためコストアップとなり、また、装置体格の小型化が
困難であるという種々の問題を生じる。
【0007】そこで、本発明はかかる課題を解決するも
ので、機械部品を大幅に減らして、コスト低減と装置の
コンパクト化を実現する交差コイル式メータ駆動装置を
提供することを目的とする。
ので、機械部品を大幅に減らして、コスト低減と装置の
コンパクト化を実現する交差コイル式メータ駆動装置を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の構成を説明する
と、メータ駆動装置は、互いに直交交差して巻回された
交差コイル1A,1Bと、これら交差コイル1A,1B
に検出信号に応じて通電して大きさが変化する可変磁界
を発生せしめる第1の通電手段2と、上記交差コイル1
A,1B上に重ねて巻回された補助コイル3と、該補助
コイル3に一定量で通電して大きさが一定の定常磁界を
発生せしめる第2の通電手段4とを具備し、上記可変磁
界と定常磁界の合成磁界方向へメータ指針を回動せしめ
るようになしたものである。
と、メータ駆動装置は、互いに直交交差して巻回された
交差コイル1A,1Bと、これら交差コイル1A,1B
に検出信号に応じて通電して大きさが変化する可変磁界
を発生せしめる第1の通電手段2と、上記交差コイル1
A,1B上に重ねて巻回された補助コイル3と、該補助
コイル3に一定量で通電して大きさが一定の定常磁界を
発生せしめる第2の通電手段4とを具備し、上記可変磁
界と定常磁界の合成磁界方向へメータ指針を回動せしめ
るようになしたものである。
【0009】他の構成としては、更に検出信号電圧を一
定量オフセットせしめる手段5を有し、上記第1の通電
手段2を、このオフセットされた電圧値に比例した励磁
電流を上記交差コイル1A,1Bに供給するように設定
したものである。
定量オフセットせしめる手段5を有し、上記第1の通電
手段2を、このオフセットされた電圧値に比例した励磁
電流を上記交差コイル1A,1Bに供給するように設定
したものである。
【0010】
【作用】上記構成においては、定常磁界を発生せしめる
のに、外付マグネットに代えて交差コイル1A,1B上
に重ねて巻回した補助コイル3を使用したから、交差コ
イル1A,1Bとともに巻回工程を自動化することが容
易であり、製造コストの低減が実現される。
のに、外付マグネットに代えて交差コイル1A,1B上
に重ねて巻回した補助コイル3を使用したから、交差コ
イル1A,1Bとともに巻回工程を自動化することが容
易であり、製造コストの低減が実現される。
【0011】通電手段4は電気的部品により構成できる
から、プリント基板上等に一体化することが可能であ
り、コンパクトであるとともに製作保管も容易となる。
から、プリント基板上等に一体化することが可能であ
り、コンパクトであるとともに製作保管も容易となる。
【0012】本発明の他の構成によれば、最大励磁電流
に一定の限界がある場合、検出信号の電圧値をオフセッ
トすると、オフセットされた電圧値と励磁電流の比例定
数を大きくすることができ、検出信号電圧の変化範囲が
小さい場合にも励磁電流の変化範囲は充分大きくなっ
て、メータ指針の指示分解能を高くできる。
に一定の限界がある場合、検出信号の電圧値をオフセッ
トすると、オフセットされた電圧値と励磁電流の比例定
数を大きくすることができ、検出信号電圧の変化範囲が
小さい場合にも励磁電流の変化範囲は充分大きくなっ
て、メータ指針の指示分解能を高くできる。
【0013】
【実施例1】図1(1)において、交差コイル1A,1
Bは既に従来例において説明したように互いに直交交差
して配設されており、通電回路2を構成するトランジス
タ22のコレクタ側に互いに直列に接続されている。上
記トランジスタ22のベースには演算増幅器(オペアン
プ)21の出力端子が接続してあり、オペアンプの非反
転入力端子には例えばエンジンブースト圧等の検出信号
電圧Vinが入力している。コンパレータ21の反転入
力端子には、上記トランジスタ22のエミッタ側に接続
した電流検出抵抗23からのフィードバック電圧が入力
している。
Bは既に従来例において説明したように互いに直交交差
して配設されており、通電回路2を構成するトランジス
タ22のコレクタ側に互いに直列に接続されている。上
記トランジスタ22のベースには演算増幅器(オペアン
プ)21の出力端子が接続してあり、オペアンプの非反
転入力端子には例えばエンジンブースト圧等の検出信号
電圧Vinが入力している。コンパレータ21の反転入
力端子には、上記トランジスタ22のエミッタ側に接続
した電流検出抵抗23からのフィードバック電圧が入力
している。
【0014】上記フィードバック電圧は検出信号電圧V
inに追従して変化し、この結果、交差コイル1A,1
Bには検出信号電圧Vinに応じた励磁電流が供給され
る。なお、図中、24はフライホイールダイオードであ
る。
inに追従して変化し、この結果、交差コイル1A,1
Bには検出信号電圧Vinに応じた励磁電流が供給され
る。なお、図中、24はフライホイールダイオードであ
る。
【0015】補助コイル3の通電回路4を図1(2)に
示す。オペアンプ41、トランジスタ42、電流検出抵
抗43はそれぞれ図1(1)のオペアンプ21、トラン
ジスタ22、電流検出抵抗23に対応しており、上記オ
ペアンプ41の非反転入力端子には分圧抵抗45,46
により作成された定電圧Vcが入力している。これによ
り、補助コイル3には常に一定の励磁電流が供給され
る。なお、44はフライホイールダイオードである。
示す。オペアンプ41、トランジスタ42、電流検出抵
抗43はそれぞれ図1(1)のオペアンプ21、トラン
ジスタ22、電流検出抵抗23に対応しており、上記オ
ペアンプ41の非反転入力端子には分圧抵抗45,46
により作成された定電圧Vcが入力している。これによ
り、補助コイル3には常に一定の励磁電流が供給され
る。なお、44はフライホイールダイオードである。
【0016】互いに直交する交差コイル1A,1Bによ
り得られる磁界ベクトルT4 は、図2に示す如く、各コ
イル1A,1B単独の磁界ベクトルT1 ,T2 と45°
の角をなす合成ベクトルであり、検出信号電圧Vinの
大小に応じて磁界ベクトルT1 ,T2 の大きさが変化す
ると、合成磁界ベクトルT4 の大きさも変化する。
り得られる磁界ベクトルT4 は、図2に示す如く、各コ
イル1A,1B単独の磁界ベクトルT1 ,T2 と45°
の角をなす合成ベクトルであり、検出信号電圧Vinの
大小に応じて磁界ベクトルT1 ,T2 の大きさが変化す
ると、合成磁界ベクトルT4 の大きさも変化する。
【0017】補助コイル3の磁界ベクトルT3 は、磁界
ベクトルT1 と方向が反対で大きさ一定であり、かかる
磁界ベクトルT3 と上記合成磁界ベクトルT4 との合成
磁界ベクトルT5 は、合成磁界ベクトルT4 の大きさ変
化につれて図の白矢印で示す如く、その方向が変化す
る。
ベクトルT1 と方向が反対で大きさ一定であり、かかる
磁界ベクトルT3 と上記合成磁界ベクトルT4 との合成
磁界ベクトルT5 は、合成磁界ベクトルT4 の大きさ変
化につれて図の白矢印で示す如く、その方向が変化す
る。
【0018】しかして、従来技術で説明した指針回転軸
の可動マグネットは上記合成磁界ベクトルT5 の方向へ
回転一致せしめられ、指針が所定目盛を示す。
の可動マグネットは上記合成磁界ベクトルT5 の方向へ
回転一致せしめられ、指針が所定目盛を示す。
【0019】本実施例の補助コイル3は、交差コイル1
A,1Bとともに自動機械でボビンに巻回することが可
能であり、組付けの手間は大幅に削減される。
A,1Bとともに自動機械でボビンに巻回することが可
能であり、組付けの手間は大幅に削減される。
【0020】通電回路2,4はいすれもプリント基板上
に一体形成することができるから、コンパクトであると
ともに製作容易である。
に一体形成することができるから、コンパクトであると
ともに製作容易である。
【0021】
【実施例2】上記実施例1の電流駆動に代えて電圧駆動
としても良く、これを図3に示す。図3(1)におい
て、交差コイル1A,1Bは通電回路2を構成するトラ
ンジスタ22のエミッタ側に直列接続してあり、かかる
交差コイル1A,1Bの印加電圧がオペアンプ21の反
転端子にフィードバックされて、検出信号電圧Vinに
追従せしめられる。補助コイル3の通電回路4を図3
(2)に示し、電流制限抵抗48に直列接続したツェナ
ーダイオード47の定電圧を補助コイル3に印加してい
る。
としても良く、これを図3に示す。図3(1)におい
て、交差コイル1A,1Bは通電回路2を構成するトラ
ンジスタ22のエミッタ側に直列接続してあり、かかる
交差コイル1A,1Bの印加電圧がオペアンプ21の反
転端子にフィードバックされて、検出信号電圧Vinに
追従せしめられる。補助コイル3の通電回路4を図3
(2)に示し、電流制限抵抗48に直列接続したツェナ
ーダイオード47の定電圧を補助コイル3に印加してい
る。
【0022】本実施例によれば、特に補助コイル3の通
電回路4を簡素化することができ、更に低コスト化が可
能である。
電回路4を簡素化することができ、更に低コスト化が可
能である。
【0023】
【実施例3】ところで、ブーストメータを例にとると、
図4に示す如く、良好な視認性を得るためには−200
mmHg〜400mmHgの圧力範囲を、80°の角度
範囲で指針7を振らせる必要がある。この場合の、各圧
力値に対する検出信号の電圧範囲は、図5に示す如く
1.89V〜3.06Vであり、交差コイル1A,1B
の 最大励磁電流IM を約50mAとすると、実施例1
の図1における電流検出抵抗23を62Ωに設定してコ
イル電流は30.5mA〜49.4mAとなる。これで
は、200mmHgの圧力変化に対して励磁電流変化は
6.3mAと比較的僅かであり、従来はアンプ回路でこ
の電流範囲を拡げて指針の指示分解能を確保している。
しかし、このアンプ回路は微弱な電流範囲を正確に拡大
増幅するためにドリフト補償等の種々の付属回路が必要
であり、全体構成が複雑になるという問題があった。
図4に示す如く、良好な視認性を得るためには−200
mmHg〜400mmHgの圧力範囲を、80°の角度
範囲で指針7を振らせる必要がある。この場合の、各圧
力値に対する検出信号の電圧範囲は、図5に示す如く
1.89V〜3.06Vであり、交差コイル1A,1B
の 最大励磁電流IM を約50mAとすると、実施例1
の図1における電流検出抵抗23を62Ωに設定してコ
イル電流は30.5mA〜49.4mAとなる。これで
は、200mmHgの圧力変化に対して励磁電流変化は
6.3mAと比較的僅かであり、従来はアンプ回路でこ
の電流範囲を拡げて指針の指示分解能を確保している。
しかし、このアンプ回路は微弱な電流範囲を正確に拡大
増幅するためにドリフト補償等の種々の付属回路が必要
であり、全体構成が複雑になるという問題があった。
【0024】本実施例はアンプ回路を使用することな
く、極めて簡単な構成で励磁電流範囲を拡大するもので
あり、その回路例を図6に示す。図において、既に説明
した交差コイル1A,1Bの通電回路2を構成するオペ
アンプ21の入力側には電圧オフセット回路5が設けて
あり、該回路5は検出信号Vinの入力線に設けた抵抗
51およびダイオード52と、電流ミラー回路を構成す
る抵抗55および一対のトランジスタ53,54とより
構成されている。
く、極めて簡単な構成で励磁電流範囲を拡大するもので
あり、その回路例を図6に示す。図において、既に説明
した交差コイル1A,1Bの通電回路2を構成するオペ
アンプ21の入力側には電圧オフセット回路5が設けて
あり、該回路5は検出信号Vinの入力線に設けた抵抗
51およびダイオード52と、電流ミラー回路を構成す
る抵抗55および一対のトランジスタ53,54とより
構成されている。
【0025】抵抗55を流れる電流I1 は、その抵抗値
をRA とし、トランジスタ53のベース・エミッタ間電
圧をVBEとして、I1 =(Vc−VBE)/RA で一定で
ある。一方、オペアンプ21の入力電圧はトランジスタ
54のコレクタ・エミッタ間電圧VCEであり、抵抗51
の抵抗値をRB 、これを流れる電流をI2 、ダイオード
52の順方向電圧降下をVF として、VCE=Vin−
(I2 RB +VF )となる。そして、電流ミラー回路の
特性よりI2 ≦I1 の間はVCEは零であり、I2はI1
で飽和する。これを図7に示す。
をRA とし、トランジスタ53のベース・エミッタ間電
圧をVBEとして、I1 =(Vc−VBE)/RA で一定で
ある。一方、オペアンプ21の入力電圧はトランジスタ
54のコレクタ・エミッタ間電圧VCEであり、抵抗51
の抵抗値をRB 、これを流れる電流をI2 、ダイオード
52の順方向電圧降下をVF として、VCE=Vin−
(I2 RB +VF )となる。そして、電流ミラー回路の
特性よりI2 ≦I1 の間はVCEは零であり、I2はI1
で飽和する。これを図7に示す。
【0026】ここで、I2 がI1 で飽和した以降の(I
2 RB +VF )の値が1.4Vとなるように設定すると
ともに、電流検出抵抗23の値を既述の62Ωの約半分
の33Ωにする。これによると、交差コイル1A,1B
の励磁電流値IM はIM =(Vin−1.4)/33と
なり、検出信号Vin電圧が1.89V〜3.06Vと
変化する間に、IM は14.8mA〜50.3mAと、
その変化範囲を約2倍に拡大することができる。
2 RB +VF )の値が1.4Vとなるように設定すると
ともに、電流検出抵抗23の値を既述の62Ωの約半分
の33Ωにする。これによると、交差コイル1A,1B
の励磁電流値IM はIM =(Vin−1.4)/33と
なり、検出信号Vin電圧が1.89V〜3.06Vと
変化する間に、IM は14.8mA〜50.3mAと、
その変化範囲を約2倍に拡大することができる。
【0027】なお、図6のダイオード52はVBEの温度
特性をキャンセルするものである。また、オペアンプ2
1の入力線に設けるコンデンサ7はノイズ吸収用であ
り、特には必要としない。
特性をキャンセルするものである。また、オペアンプ2
1の入力線に設けるコンデンサ7はノイズ吸収用であ
り、特には必要としない。
【0028】
【実施例4】ところで、図8に示す如く、ブースタ圧セ
ンサ911と増幅器912より構成されるブースタ圧検
出装置91からの検出信号が、ブーストメータの通電回
路2,4と並列に他の機器の制御回路923にも入力
し、この制御回路923で断線検出を行うことがあり、
この場合には、オフセット回路5を上記実施例3の如き
入力インピーダンスの小さい電流ミラー回路で構成する
と不具合を生じることがある。
ンサ911と増幅器912より構成されるブースタ圧検
出装置91からの検出信号が、ブーストメータの通電回
路2,4と並列に他の機器の制御回路923にも入力
し、この制御回路923で断線検出を行うことがあり、
この場合には、オフセット回路5を上記実施例3の如き
入力インピーダンスの小さい電流ミラー回路で構成する
と不具合を生じることがある。
【0029】すなわち、図8において、制御回路923
の入力線924には5V電源との間にプルアップ抵抗9
21が設けられ、また、コンパレータ922により上記
入力線924電圧(検出信号Vin電圧)が4.5Vの
定電圧と比較されている。しかして、例えば図の×点で
断線すると、入力線電圧は5Vになってコンパレータ9
22より断線信号が発せられるが、通電回路2,4の入
力インピーダンスが小さいと断線時に入力線924電圧
が上昇せず、断線信号が発せられない。
の入力線924には5V電源との間にプルアップ抵抗9
21が設けられ、また、コンパレータ922により上記
入力線924電圧(検出信号Vin電圧)が4.5Vの
定電圧と比較されている。しかして、例えば図の×点で
断線すると、入力線電圧は5Vになってコンパレータ9
22より断線信号が発せられるが、通電回路2,4の入
力インピーダンスが小さいと断線時に入力線924電圧
が上昇せず、断線信号が発せられない。
【0030】そこで、図9に示す如く、通電回路2,4
に入力する検出信号Vinを高インピーダンスのオペア
ンプ21で直接受け、一方、トランジスタ22のエミッ
タに接続された電流検出抵抗23に直列に順方向電圧降
下が0.7V程度のダイオード56を設けるとともに、
上記エミッタと電源との間に電流供給用の抵抗58を設
けて、電圧オフセット回路5とする。
に入力する検出信号Vinを高インピーダンスのオペア
ンプ21で直接受け、一方、トランジスタ22のエミッ
タに接続された電流検出抵抗23に直列に順方向電圧降
下が0.7V程度のダイオード56を設けるとともに、
上記エミッタと電源との間に電流供給用の抵抗58を設
けて、電圧オフセット回路5とする。
【0031】しかして、抵抗58を経て供給される電流
により抵抗23に0.7Vの電圧を生じるようになせ
ば、オフセット電圧Vf(エミッタ電圧)は1.4Vと
なり、検出信号電圧がこれを越えて初めて交差コイル1
A,1Bに電流が供給される(図10)。なお、抵抗7
2およびコンデンサ73はRCフィルタである。
により抵抗23に0.7Vの電圧を生じるようになせ
ば、オフセット電圧Vf(エミッタ電圧)は1.4Vと
なり、検出信号電圧がこれを越えて初めて交差コイル1
A,1Bに電流が供給される(図10)。なお、抵抗7
2およびコンデンサ73はRCフィルタである。
【0032】
【実施例5】実施例4のダイオード56と電流供給用抵
抗58に代えて、図11に示す如き定電流源59により
電圧オフセット回路5を構成することもできる。
抗58に代えて、図11に示す如き定電流源59により
電圧オフセット回路5を構成することもできる。
【0033】
【実施例6】また、ダイオードの温度特性が問題となら
ない場合には、図12に示す如く、0.7Vの順方向電
圧降下を有するダイオード56,57を直列に接続して
電圧オフセット回路を簡易に構成することができる。
ない場合には、図12に示す如く、0.7Vの順方向電
圧降下を有するダイオード56,57を直列に接続して
電圧オフセット回路を簡易に構成することができる。
【0034】なお、抵抗71はバイアス電流吸収用であ
る。
る。
【0035】
【発明の効果】以上の如く、本発明の交差コイル式メー
タ駆動装置は、製造簡易であり、コンパクトかつ安価で
ある。
タ駆動装置は、製造簡易であり、コンパクトかつ安価で
ある。
【図1】本発明の実施例1における装置の通電回路図で
ある。
ある。
【図2】磁界ベクトル図である。
【図3】本発明の実施例2における装置の通電回路図で
ある。
ある。
【図4】本発明の実施例3におけるブーストメータの概
略正面図である。
略正面図である。
【図5】検出信号電圧と指針の振れ角の関係を示すグラ
フである。
フである。
【図6】装置の通電回路図である。
【図7】検出信号電圧とコレクタ・エミッタ間電圧の関
係を示すグラフである。
係を示すグラフである。
【図8】本発明の実施例4における、通電回路に付設さ
れた制御回路の断線検出回路の回路図である。
れた制御回路の断線検出回路の回路図である。
【図9】装置の通電回路図である。
【図10】検出信号電圧と交差コイルへの供給電流の関
係を示すグラフである。
係を示すグラフである。
【図11】本発明の実施例5における装置の通電回路図
である。
である。
【図12】本発明の実施例6における装置の通電回路図
である。
である。
【図13】従来装置の縦断面図で、図14のXIII−XIII
線断面図である。
線断面図である。
【図14】従来装置の平面図である。
1A,1B 交差コイル 2 通電回路(第1の通電手段) 3 補助コイル 4 通電回路(第2の通電手段) 5 電圧オフセット回路
Claims (2)
- 【請求項1】 互いに直交交差して巻回された交差コイ
ルと、これら交差コイルに検出信号に応じて通電して大
きさが変化する可変磁界を発生せしめる第1の通電手段
と、上記交差コイル上に重ねて巻回された補助コイル
と、該補助コイルに一定量で通電して大きさが一定の定
常磁界を発生せしめる第2の通電手段とを具備し、上記
可変磁界と定常磁界の合成磁界方向へメータ指針を回動
せしめるようになした交差コイル式メータ駆動装置。 - 【請求項2】 上記交差コイル式メータ駆動装置は更
に、検出信号電圧を一定量オフセットせしめる手段を具
備し、かつ上記第1の通電手段は、オフセットされた電
圧値に比例した励磁電流を上記交差コイルに供給するよ
うに設定されている請求項1記載の交差コイル式メータ
駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28662092A JPH0618562A (ja) | 1992-03-10 | 1992-09-30 | 交差コイル式メータ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-86435 | 1992-03-10 | ||
| JP8643592 | 1992-03-10 | ||
| JP4-143424 | 1992-03-10 | ||
| JP14342492 | 1992-05-08 | ||
| JP28662092A JPH0618562A (ja) | 1992-03-10 | 1992-09-30 | 交差コイル式メータ駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0618562A true JPH0618562A (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=27305173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28662092A Pending JPH0618562A (ja) | 1992-03-10 | 1992-09-30 | 交差コイル式メータ駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618562A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996002592A1 (en) * | 1994-07-18 | 1996-02-01 | Toray Industries, Inc. | Epoxy resin composition, prepreg, and fiber-reinforced composite material |
-
1992
- 1992-09-30 JP JP28662092A patent/JPH0618562A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996002592A1 (en) * | 1994-07-18 | 1996-02-01 | Toray Industries, Inc. | Epoxy resin composition, prepreg, and fiber-reinforced composite material |
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