JPH06185U - シートバックボードの取り付け構造 - Google Patents

シートバックボードの取り付け構造

Info

Publication number
JPH06185U
JPH06185U JP4978192U JP4978192U JPH06185U JP H06185 U JPH06185 U JP H06185U JP 4978192 U JP4978192 U JP 4978192U JP 4978192 U JP4978192 U JP 4978192U JP H06185 U JPH06185 U JP H06185U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat back
back board
seat
frame
headrest
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4978192U
Other languages
English (en)
Inventor
林  正樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Araco Co Ltd
Original Assignee
Araco Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Araco Co Ltd filed Critical Araco Co Ltd
Priority to JP4978192U priority Critical patent/JPH06185U/ja
Publication of JPH06185U publication Critical patent/JPH06185U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 シートバックボードを容易に組付けることが
でき、組み付け後の外観を向上させる。 【構成】 シートバックボード5の内面には取り付けフ
ック14a,14bを配してフレーム2の左右両側部お
よび下部にそれぞれ係合可能させる。これにより、シー
トバックボード5は下方および左右両方向の位置決めが
なされる。そして、位置決め状態において、シートバッ
クボード5の上面と表皮カバー4の上面とを重ね合わ
せ、これらをヘッドレストを保持するためのヘッドレス
トサポート18によって貫き通して連結させる。これに
より、シートバックボード5は煩わしいビス締め作業を
行うことなく固定がなされ、作業の迅速化が期待でき
る。またビス締め箇所もないことから、外観の向上も期
待できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、シートバックの背面をカバーするシートバックボードの取り付け構 造に関する。
【0002】
【従来技術】
図4に示すように、通常の自動車用シートは着座用のシートクッション30と 、背もたれ用のシートバック31とからなる。このうち、シートバック31は次 のような構造となっている。すなわち、シートバック31はフレーム32の前面 にクッション材(図示しない)が配され、これらを覆うようにして表皮カバー3 3が被せられている。この表皮カバー33の端末は背面側へ引っ張られた後、フ レーム32に止められている。そして、フレーム32の背面側を覆い隠すために 、シートバックボード34が取り付けられる。シートバックボード34の取付け にあたり、フレーム32の上部にはワイヤ35が張架され、シートバックボード 34の上部に設けられた一対のフック36を引っ掛けるようにしてあり、またシ ートバックボード34の下部にはフレーム32側のブラケット37にそれぞれ適 合可能なブラケット38が設けられ、これらがビス39止めされることによって 全体の固定がなされるようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の車両用シートにおいては、次のような問題点を有する。 まずビス締め箇所がシートの下部という見ずらい位置であり、かつビス39の 差し込み方向が上向きであるため、作業が非常にしずらい。また、このようなビ ス止め部分は外観を損ねる原因にもなる。さらに、従来の取り付け構造では止め の部分を上下にのみ配置するものであるため、シートバックボード34の上下長 が長くなると、シートバックボード34の両側部では固定強度が不足しがちとな り、この部分で浮きを生じさせることがあり、取付に対する信頼性を低下させ、 同時に外観をも損ねる。
【0004】 本考案は上記した問題点に鑑みて開発工夫されたものであり、その目的とする ところは、組付けが容易でかつ外観に優れるシートバックの取り付け構造を提供 することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、シートバックの背面をカバーするシートバックボードの取り付け構 造であって、シートバックボードの内面にはシートバックのフレームの左右両側 部および下部に係合してシートバックボードを位置決めする位置決め手段が配さ れ、かつ前記位置決め状態のときにシートバックボードの上面部はシートバック の上面と重ね合わせられると共に、これらはヘッドレストを保持するためのヘッ ドレストサポートを抜け止め状態で貫き通すことによって、シートバックボード の固定がなされていることを特徴とするシートバックボードの取り付け構造にあ る。
【0006】
【作用】
シートバックボードの組み付けに当っては、まず位置決め手段により、シート バックボードをシートバックの背面に係合させて位置決めしておく。この位置決 め状態においては、シートバックボードの左右両側および下部が位置決めされる とともに、シートバックボードの上面部がシートバックの上面と重ね合わせられ る。そして、この重ね合わせ部へヘッドレストサポートを差し込んで両者を連結 させれば、シートバックボードの取り付け作業が完了する。
【0007】
【考案の効果】
本考案の効果は次のようである。シートフレームにシートバックボードの位置 決め手段を係合させた後は、単にヘッドレストサポートの差し込み作業だけで 良いため、取付けの作業効率に優れる。したがって、煩わしいビス締め作業もな く、さらには既設のヘッドレストサポートを利用して取り付けを行うようにした ため、外観にも優れる。さらにまた、位置決め手段によってシートバックボード は上下および左右両側位置も止められるため、シートバックボードはがた付きな く固定され、従来のような浮き上がりによる外観不良も解消される。
【0008】
【実施例】
以下、本考案を具体化した実施例を図面にしたがって詳細に説明する。本例に おける自動車用シートバック1は、フレーム2、クッション材としてのパッディ ング3、表皮カバー4および背面を覆い隠すためのシートバックボード5とから 概略構成されている。
【0009】 フレーム2は金属製のパイプ材を方形の枠状に組んだものであり、その内側に は横方向へ適当間隔毎に複数本のシートスプリング6(図示のものは3本のジグ ザグスプリングを示す)が張架される。パッディング3はウレタンパッド等が使 用されフレーム2の前面側に配置される。そして、これらを覆うようにして表皮 カバー4が掛けられ、その端末は次のようにしてフレーム2に取り付けられる。
【0010】 図2及び図3に示すように、フレーム2の上下両縁および左右両側縁にはそれ らの縁に沿って装着プレートが設けられている。このうち、フレーム2の上縁に 固着された上部装着プレート7aは外側へ開口するチャンネル断面を有し、表皮 カバー4の端末止めとしての引っ掛け溝8としてある。また、フレーム2の下縁 に固着された下部装着プレート7bは上方への突き出し部11を有している。さ らに、フレーム2の左右両側縁に配された側部装着プレート7cは、引っ掛け縁 9を有し全体として断面L字形状をしている。
【0011】 一方、表皮カバー4の上下縁にはアッパ・ロアの両フック10a,10bが両 縁に沿って縫い付けられており、上部装着プレート7aの引っ掛け溝8および下 部装着プレート7bの突き出し部11にそれぞれ緊張状態で引っ掛けられる。ま た、表皮カバー4の左右両側縁には図3に示すように、サイドフック10cが両 縁に沿って縫い付けられている。このサイドフック10cは断面がほぼ錨形状に してあり、つまり中央の取り付け片12の先端から左右に分岐して張り出すよう にしてあり、このうちの内側溝13aを上記した側部装着プレート7cの引っ掛 け縁9に係止させ、外側溝13bを次述するシートバックボード5側と係合させ るようにしている。
【0012】 シートバックボード5はフレーム2の背面のほぼ全面を覆うことができるよう 、フレーム2よりやや大きめに形成され、上縁および左右両側縁はそれぞれ内向 きに折曲げ形成されている。そして、シートバックボート5の内面にはフレーム 2に対する位置決め手段が配されている。すなわち、シートバックボード5の内 面における左右両側壁には側部取り付けフック14aが所定高さ範囲にわたって かつ後ろ向きに突出形成されており、上記した側部装着プレート7cの外側溝1 3bに係合可能となっている。また、シートバックボード5の内面下部には下向 きに屈曲形成された一対の下部取り付けフック14bが配されており、下部装着 プレート7bに対しロアフック10bが係止した状態で、その上から係合可能と なっている。
【0013】 シートバックボード5は上記した各位置決め手段によってその下部および左右 両側部が仮止め状態とされるが、これを確実に固定するために、まずフレーム2 の上縁部の内側には2カ所(図ではその片側のみを示す)にサポートパイプ15 が縦向きに取り付けられている。また、両サポートパイプ15に整合して表皮カ バー4及びシートバックボード5の上面には一対の取り付け孔16,17がそれ ぞれ貫通している。そして、双方の取り付け孔16,17を通してサポートパイ プ15には図示しないヘッドレストを支持するためのヘッドレストサポート18 が差し込まれる。両ヘッドレストサポート18は共に上端に方形のフランジ部1 8aを有し、その下面には脚部18bが一体に垂下され、取り付け孔16,17 およびサポートパイプ15へ差し込み可能であり、フランジ部18aからは同軸 でヘッドレスト装着孔18cが貫通している。また、脚部18bの先端は二股に 割ってあり、撓み変形が可能となって、サポートパイプ15の下面に抜け止め状 態で係合できる。
【0014】 次に、上記のように構成された本例の作用効果を具体的に説明する。シートバ ックボード5の取り付け作業を行う場合には、シートバックボード5をシートバ ック1の上方に持ち上げて、その側部取り付けフック14aの下端を、フレーム 2の対応する側部装着プレート7cの外側溝13bにそれぞれ適合させる。そし て、このままシートバックボード5を下げてゆくと、側部取り付けフック14a が外側溝13bに沿って係合してゆき、両下部取り付けフック14bが下部装着 プレート7bに係合すれば、シートバックボード5は左右両側部と下部とがそれ ぞれ位置決め状態となる。
【0015】 この後、ヘッドレストサポート18をシートバックボード5及び表皮カバー4 の取り付け孔16,17を通してサポートパイプ15へと差し込んでやれば、ヘ ッドレストサポート18の脚部18bがサポートパイプ15の下端に抜け止め状 態で係合する。かくして、シートバックボード5全体の固定作業が完了する。 以上のように、本例の取り付け構造によればシートバックボード5の固定にあ たり、煩わしいビス締め作業を一切必要とせず、ビス締め箇所もないため見栄え が良い。しかも、ヘッドレストを保持するための部材(ヘッドレストサポート1 8)を利用してシートバックボード5を固定するようにしたため、部品点数の増 加もなく、さらにヘッドレストサポート18の差し込みも、作業のしやすいシー トバックの上面であるため、作業性の向上にも期待できる。また、シートバック ボード5をフレーム2に差し込むに当たり、側部装着プレート7cと側部取り付 けフック14bとの係合により差し込み操作が案内されるため、作業をスムーズ になしうる。さらに、これらの係合によりシートバックボード5の取り付け後の 状態においても、側方へのがた付きを規制できるため、シートバックボード5の 上下長が増しても浮き上がりが未然に回避されて安定した装着状態を実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】シートの分解斜視図
【図2】シートの側面断面図
【図3】シートの平面断面図
【図4】従来の車両用シートの分解斜視図
【符号の説明】
1…シートバック 2…フレーム 4…表皮カバー 5…シートバックボード 14a,b…取り付けフック(位置決め手段) 18…ヘッドレストサポート

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートバックの背面をカバーするシート
    バックボードの取り付け構造であって、 シートバックボードの内面にはシートバックのフレーム
    の左右両側部および下部に係合してシートバックボード
    を位置決めする位置決め手段が配され、かつ前記位置決
    め状態のときにシートバックボードの上面部はシートバ
    ックの上面と重ね合わせられると共に、これらはヘッド
    レストを保持するためのヘッドレストサポートを抜け止
    め状態で貫き通すことによって、シートバックボードの
    固定がなされていることを特徴とするシートバックボー
    ドの取り付け構造。
JP4978192U 1992-06-22 1992-06-22 シートバックボードの取り付け構造 Pending JPH06185U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4978192U JPH06185U (ja) 1992-06-22 1992-06-22 シートバックボードの取り付け構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4978192U JPH06185U (ja) 1992-06-22 1992-06-22 シートバックボードの取り付け構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06185U true JPH06185U (ja) 1994-01-11

Family

ID=12840711

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4978192U Pending JPH06185U (ja) 1992-06-22 1992-06-22 シートバックボードの取り付け構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06185U (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5173499U (ja) * 1974-12-04 1976-06-09
JP2011131820A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Toyota Boshoku Corp 乗物用シート
JP2012116285A (ja) * 2010-11-30 2012-06-21 Toyota Boshoku Corp 車両用シート
JP2012116287A (ja) * 2010-11-30 2012-06-21 Toyota Boshoku Corp 車両用シート

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5173499U (ja) * 1974-12-04 1976-06-09
JP2011131820A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Toyota Boshoku Corp 乗物用シート
JP2012116285A (ja) * 2010-11-30 2012-06-21 Toyota Boshoku Corp 車両用シート
JP2012116287A (ja) * 2010-11-30 2012-06-21 Toyota Boshoku Corp 車両用シート

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20140042792A1 (en) Clip
CN100482496C (zh) 用于连接织物悬架的座椅框架板
CN111516568A (zh) 交通工具用座椅
US20220104633A1 (en) Cover material fixing device and conveyance seat
CA2466778C (en) Flexible seat mount for chair seat bottom
JPH11253269A (ja) 少なくとも1つの背もたれを有する自動車の座席
JPH06185U (ja) シートバックボードの取り付け構造
JP5831745B2 (ja) シートの表皮材の取り付け構造
JP7564478B2 (ja) 乗物用シート
JP5402180B2 (ja) 車両用シート
JP3648108B2 (ja) 壁面取付け型連結椅子
JP6469191B2 (ja) 表皮材の吊り込み構造
JP7695515B2 (ja) 乗物用シート及び乗物用シートの製造方法
JP2002225601A (ja) 車両のチャイルドシート支持構造
JP2507158Y2 (ja) 車両用シ―トのヘッドレスト一体型バックレスト
JP3969097B2 (ja) シートバック
JP7695513B2 (ja) 乗物用シート
JP2000189294A (ja) トリムカバ―の端末係止構造
JP4051915B2 (ja) シート取付構造
JPH0555945U (ja) シートバック
JP3773680B2 (ja) 裏面カバー付きスライドシートのシートクッション組み立て方法およびそのスライドカバー取り付け構造
JP7695514B2 (ja) 乗物用シート
JPH0349941Y2 (ja)
US2703694A (en) Venetian blind bracket unit
JPH0449960Y2 (ja)