JPH0618807Y2 - 車両用ウインドウパネル取付構造 - Google Patents
車両用ウインドウパネル取付構造Info
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- JPH0618807Y2 JPH0618807Y2 JP10781688U JP10781688U JPH0618807Y2 JP H0618807 Y2 JPH0618807 Y2 JP H0618807Y2 JP 10781688 U JP10781688 U JP 10781688U JP 10781688 U JP10781688 U JP 10781688U JP H0618807 Y2 JPH0618807 Y2 JP H0618807Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は車両用ウインドウパネル取付構造に関する。
〔従来技術〕 従来の車両用ウインドウパネル取付構造の一例としては
第6図に示すようなものがある。すなわち図において、
1はアウタリヤピラー2とインナリヤピラー3とよりな
るリヤピラー(車両コーナー部の車体パネル)、4は端
縁がリヤピラー1の一方の接合フランジ1aに接着剤5
を介して接着されたサイドウインドウパネル、6は同じ
く端縁がリヤピラー1の他方の接合フランジ1bに接着
剤7を介して接着されたバックウインドウパネル、8,
9は前記リヤピラー1のアウタリヤピラー2とサイドウ
インドウパネル4,バックウインドウパネル6との各端
縁を跨ぐよう介装されたモール、10はダムラバーである
(特開昭58-30825号公報参照)。また従来の車両用ウイ
ンドウパネル取付構造の他の例としては第7図に示すよ
うなものがある。すなわち図において、サイドウインド
ウパネル4およびバックウインドウパネル6の各端縁が
車体パネル11に接着剤5,7を介して接着され、前記サ
イドウインドウパネル4およびバックウインドウパネル
6の各端縁を跨ぐようモール12が介装されている(実開
昭58-47511号公報参照)。
第6図に示すようなものがある。すなわち図において、
1はアウタリヤピラー2とインナリヤピラー3とよりな
るリヤピラー(車両コーナー部の車体パネル)、4は端
縁がリヤピラー1の一方の接合フランジ1aに接着剤5
を介して接着されたサイドウインドウパネル、6は同じ
く端縁がリヤピラー1の他方の接合フランジ1bに接着
剤7を介して接着されたバックウインドウパネル、8,
9は前記リヤピラー1のアウタリヤピラー2とサイドウ
インドウパネル4,バックウインドウパネル6との各端
縁を跨ぐよう介装されたモール、10はダムラバーである
(特開昭58-30825号公報参照)。また従来の車両用ウイ
ンドウパネル取付構造の他の例としては第7図に示すよ
うなものがある。すなわち図において、サイドウインド
ウパネル4およびバックウインドウパネル6の各端縁が
車体パネル11に接着剤5,7を介して接着され、前記サ
イドウインドウパネル4およびバックウインドウパネル
6の各端縁を跨ぐようモール12が介装されている(実開
昭58-47511号公報参照)。
しかしながら、前者の従来例にあっては、接着剤7が接
着する接着面(接合フランジ1b)がバックウインドウ
パネル6と平行な面でありかつバックウインドウパネル
6が車両側方部までまわり込んでいる場合には、バック
ウインドウパネル6の取付時に接着剤7が接着面以外の
車体パネル(リヤピラー)1部分に干渉し、この結果該
車体パネル1が汚れたり、接着面に適正な量の接着剤が
残っていない状態が発生する恐れがあり、これにより、
バックウインドウパネル6の車体パネル1への取付作業
性も損なわれ、確実な接着力が得られないばかりでな
く、車体色のリヤピラー1が露出しており、車両サイド
からバックウインドウパネル6にかけての一体感が出ず
フラッシュサーフェース感が劣り、しかもサイドウイン
ドウパネル4まわりとバックウインドウパネル6まわり
の2本のモール8,9が必要となりコストアップとなる
という課題があった。
着する接着面(接合フランジ1b)がバックウインドウ
パネル6と平行な面でありかつバックウインドウパネル
6が車両側方部までまわり込んでいる場合には、バック
ウインドウパネル6の取付時に接着剤7が接着面以外の
車体パネル(リヤピラー)1部分に干渉し、この結果該
車体パネル1が汚れたり、接着面に適正な量の接着剤が
残っていない状態が発生する恐れがあり、これにより、
バックウインドウパネル6の車体パネル1への取付作業
性も損なわれ、確実な接着力が得られないばかりでな
く、車体色のリヤピラー1が露出しており、車両サイド
からバックウインドウパネル6にかけての一体感が出ず
フラッシュサーフェース感が劣り、しかもサイドウイン
ドウパネル4まわりとバックウインドウパネル6まわり
の2本のモール8,9が必要となりコストアップとなる
という課題があった。
一方、後者の従来例にあっては、モール12の両側リップ
部がサイドウインドウパネル4およびバックウインドウ
パネル6の各端縁に乗り上げラップしているため、該モ
ール12の巾が広くなり、また、ウインドウパネルの組付
順が決まってしまい(図示例ではバックウインドウパネ
ル6が先行)、作業性上の融通がきかない。すなわち、
逆に組み付けると、モール12のリップ部が両パネル4,
6の隙間に落ち込んでしまい、全体としてモール12が波
打つ。さらに両ウインドウパネル4,6に面差が生じる
と、モール12の外表面が段差の影響を受けてうねってし
まうという課題があった。
部がサイドウインドウパネル4およびバックウインドウ
パネル6の各端縁に乗り上げラップしているため、該モ
ール12の巾が広くなり、また、ウインドウパネルの組付
順が決まってしまい(図示例ではバックウインドウパネ
ル6が先行)、作業性上の融通がきかない。すなわち、
逆に組み付けると、モール12のリップ部が両パネル4,
6の隙間に落ち込んでしまい、全体としてモール12が波
打つ。さらに両ウインドウパネル4,6に面差が生じる
と、モール12の外表面が段差の影響を受けてうねってし
まうという課題があった。
本考案はこのような各従来例に着目してなされたもの
で、車体パネルの接着剤による汚れを防止し、接着性能
を高め、かつ良好な取付作業性の向上を図るとともに、
外観の向上およびコストダウンを図った車両用ウインド
ウパネル取付構造を提供することを目的とする。
で、車体パネルの接着剤による汚れを防止し、接着性能
を高め、かつ良好な取付作業性の向上を図るとともに、
外観の向上およびコストダウンを図った車両用ウインド
ウパネル取付構造を提供することを目的とする。
本考案はかかる目的を達成するため、第1手段では車両
コーナー部の車体パネルに接着剤を介してサイドウイン
ドウパネルの端縁を接着し、かつ前記サイドウインドウ
パネルに隣接し車長方向に直交するフロントあるいはバ
ックウインドウパネルの側端縁部を前記車体パネルを覆
うよう車両側部まで延長し、この延長部を前記車体パネ
ルに車長方向と合致する前記フロントあるいはバックウ
インドウパネルの取付方向に前後二点で接着剤を介して
接着し、この前後部の接着剤の接着面をフロントあるい
はバックウインドウパネルに対し平行な前方面とこの前
方面に対して直角あるいは鈍角をなす後方面とより成る
くの字状に折曲した凸面とするとともに、前記車体ピラ
ーにおける前記折曲接着面間の面を前記フロントあるい
はバックウインドウパネルの取付時において前記前部接
着剤が干渉しないようにするため該前部接着剤の進入軌
跡との間に隙間が確保されるよう段形成し、 第2手段では第1手段において、さらにサイドウインド
ウパネルの端縁に、先端に該サイドウインドウパネルの
接着用接着剤に喰い込むフックを有しかつ該サイドウイ
ンドウパネルの裏面側に開口をもつ断面略J字形の弾性
モールを取り付け、この弾性モールの一般部にフロント
あるいはバックウインドウパネルの端末を当接したもの
である。
コーナー部の車体パネルに接着剤を介してサイドウイン
ドウパネルの端縁を接着し、かつ前記サイドウインドウ
パネルに隣接し車長方向に直交するフロントあるいはバ
ックウインドウパネルの側端縁部を前記車体パネルを覆
うよう車両側部まで延長し、この延長部を前記車体パネ
ルに車長方向と合致する前記フロントあるいはバックウ
インドウパネルの取付方向に前後二点で接着剤を介して
接着し、この前後部の接着剤の接着面をフロントあるい
はバックウインドウパネルに対し平行な前方面とこの前
方面に対して直角あるいは鈍角をなす後方面とより成る
くの字状に折曲した凸面とするとともに、前記車体ピラ
ーにおける前記折曲接着面間の面を前記フロントあるい
はバックウインドウパネルの取付時において前記前部接
着剤が干渉しないようにするため該前部接着剤の進入軌
跡との間に隙間が確保されるよう段形成し、 第2手段では第1手段において、さらにサイドウインド
ウパネルの端縁に、先端に該サイドウインドウパネルの
接着用接着剤に喰い込むフックを有しかつ該サイドウイ
ンドウパネルの裏面側に開口をもつ断面略J字形の弾性
モールを取り付け、この弾性モールの一般部にフロント
あるいはバックウインドウパネルの端末を当接したもの
である。
第1手段では、前,後部接着剤がフロントあるいはバッ
クウインドウパネルに平行な前方面とこれに直角あるい
は鈍角をなす後方面よりなる前,後部接着面に確実に接
着され、かつ接着面積が十分確保されると同時にフロン
トあるいはバックウインドウパネルの面直方向と平行方
向の二方向に作用する接着力が確保される。また前,後
接着面に前部接着剤が干渉しないように隙間が形成され
ているため、車体パネルが汚染されない。さらに、フロ
ントあるいはバックウインドウの側端が車両側方までま
わり込むよう延長しているため、例えば該当部位に黒色
プリント等を施しておけば、車両コーナー部の車体パネ
ルの車体色が見えなく、かつサイドウインドウパネルか
らフロントあるいはバックウインドウパネルへかけて一
体感が出てフラッシュサーフェース化が図れる。しかも
ウインドウモールを一本減らすことができる。
クウインドウパネルに平行な前方面とこれに直角あるい
は鈍角をなす後方面よりなる前,後部接着面に確実に接
着され、かつ接着面積が十分確保されると同時にフロン
トあるいはバックウインドウパネルの面直方向と平行方
向の二方向に作用する接着力が確保される。また前,後
接着面に前部接着剤が干渉しないように隙間が形成され
ているため、車体パネルが汚染されない。さらに、フロ
ントあるいはバックウインドウの側端が車両側方までま
わり込むよう延長しているため、例えば該当部位に黒色
プリント等を施しておけば、車両コーナー部の車体パネ
ルの車体色が見えなく、かつサイドウインドウパネルか
らフロントあるいはバックウインドウパネルへかけて一
体感が出てフラッシュサーフェース化が図れる。しかも
ウインドウモールを一本減らすことができる。
第2手段では、弾性モールがフロントあるいはバックウ
インドウパネルの端縁に乗り上げラップしないため、モ
ール巾を小さくできる。また、弾性モールは両ウインド
ウパネルの板木端を確実に隠蔽することができる。さら
に弾性モールが略J字形となっているため、両ウインド
ウパネルの面沿い方向と面直方向の組付けバラツキを該
弾性モールの外表面形状に影響を与えることなく吸収で
きる。
インドウパネルの端縁に乗り上げラップしないため、モ
ール巾を小さくできる。また、弾性モールは両ウインド
ウパネルの板木端を確実に隠蔽することができる。さら
に弾性モールが略J字形となっているため、両ウインド
ウパネルの面沿い方向と面直方向の組付けバラツキを該
弾性モールの外表面形状に影響を与えることなく吸収で
きる。
以下図面を参照して本考案の一実施例を説明する。
なお、従来例と同一或いは均等の部品には同一符号を付
す。
す。
第1図および第2図において、1はアウタリヤピラー2
とインナリヤピラー3とよりなるリヤピラー(車両コー
ナー部の車体パネル)、4は後端縁がリヤピラー1の一
方の接合フランジ1a近傍部に接着剤5を介して接着さ
れた車両側部のサイドウインドウパネル、6は前記サイ
ドウインドウパネル4に隣接し車長方向に直交するバッ
クウインドウパネルで、その側端縁部が前記リヤピラー
1を覆うよう車両側部まで延長し、この延長部6aが前
記リヤピラー1に前後二点で接着剤16,17を介して接着
されている。
とインナリヤピラー3とよりなるリヤピラー(車両コー
ナー部の車体パネル)、4は後端縁がリヤピラー1の一
方の接合フランジ1a近傍部に接着剤5を介して接着さ
れた車両側部のサイドウインドウパネル、6は前記サイ
ドウインドウパネル4に隣接し車長方向に直交するバッ
クウインドウパネルで、その側端縁部が前記リヤピラー
1を覆うよう車両側部まで延長し、この延長部6aが前
記リヤピラー1に前後二点で接着剤16,17を介して接着
されている。
前記リヤピラー1のアウタリヤピラー2における前記前
後部接着剤16,17の接着面18,19はくの字状に折曲した
凸面をなし、この折曲接着面18,19の各前方面18a,19a
は前記バックウインドウパネル6に対し平行でありかつ
これに隣接する後方面18b,19bは該前方面18a,19aに対
して直角あるいは鈍角となっている。
後部接着剤16,17の接着面18,19はくの字状に折曲した
凸面をなし、この折曲接着面18,19の各前方面18a,19a
は前記バックウインドウパネル6に対し平行でありかつ
これに隣接する後方面18b,19bは該前方面18a,19aに対
して直角あるいは鈍角となっている。
前記アウタリヤピラー2における前記折曲接着面18,19
間の面20は、前記バックウインドウパネル6の取付時に
おいて前部接着剤16が干渉しないようにするため、ウイ
ンドウパネル取付方向に合致する前部接着剤16の進入軌
跡21との間に隙間22が確保されるよう段成形されてい
る。なお、16′,17′は接着剤16,17のバックウインド
ウパネル6に対する塗布時の形状を示す。
間の面20は、前記バックウインドウパネル6の取付時に
おいて前部接着剤16が干渉しないようにするため、ウイ
ンドウパネル取付方向に合致する前部接着剤16の進入軌
跡21との間に隙間22が確保されるよう段成形されてい
る。なお、16′,17′は接着剤16,17のバックウインド
ウパネル6に対する塗布時の形状を示す。
前記サイドウインドウパネル4の後端縁には、先端に前
記接着剤5に喰い込むフック部23を有しかつサイドウイ
ンドウパネル4の裏面側に開口24をもつ断面略J字形の
弾性モール25がそのコ字状基部26が嵌着して取り付けら
れ、この弾性モール25の一般部にバックウインドウパネ
ル6の前端末が当接している。
記接着剤5に喰い込むフック部23を有しかつサイドウイ
ンドウパネル4の裏面側に開口24をもつ断面略J字形の
弾性モール25がそのコ字状基部26が嵌着して取り付けら
れ、この弾性モール25の一般部にバックウインドウパネ
ル6の前端末が当接している。
第3図に示すように、前記弾性モール25のフック部23は
バックウインドウパネル6の取付直前においては接着剤
5に喰い込んでおらず、バックウインドウパネル6の鎖
線で示す取付状態のとき、該バックウインドウパネル6
に押圧されて喰い込むようになっている。このため、弾
性モール25は所定の撓み代Bをもっており、これにより
バックウインドウパネル6の精度のバラツキも吸収する
ようになっている。
バックウインドウパネル6の取付直前においては接着剤
5に喰い込んでおらず、バックウインドウパネル6の鎖
線で示す取付状態のとき、該バックウインドウパネル6
に押圧されて喰い込むようになっている。このため、弾
性モール25は所定の撓み代Bをもっており、これにより
バックウインドウパネル6の精度のバラツキも吸収する
ようになっている。
前記バックウインドウパネル6の取付直後であって、接
着剤5,16,17が固化しない以前にあっては、弾性モー
ル25が第1図に示す正常状態にならずサイドウインドウ
パネル4の面直方向に出っ張った場合には、該弾性モー
ル25の出っ張り部を外部から押圧すれば容易に正規位置
に修正することが可能である。
着剤5,16,17が固化しない以前にあっては、弾性モー
ル25が第1図に示す正常状態にならずサイドウインドウ
パネル4の面直方向に出っ張った場合には、該弾性モー
ル25の出っ張り部を外部から押圧すれば容易に正規位置
に修正することが可能である。
なお、弾性モール25の基部26は第4図に示すように、L
字状とし、サイドウインドウパネル4の端縁および端末
に接着するようにしても良い。
字状とし、サイドウインドウパネル4の端縁および端末
に接着するようにしても良い。
第5図に示すように、弾性モール25はその一般部におけ
る内部に多数のノッチ27,27,……を刻設しておけば、
バックウインドウパネル6の押圧力により容易に変形
し、追従性が良好となる。
る内部に多数のノッチ27,27,……を刻設しておけば、
バックウインドウパネル6の押圧力により容易に変形
し、追従性が良好となる。
前記弾性モール25はガラスモジュラー成形法により取り
付けても良い。
付けても良い。
なお、第1図中10はダムラバー、28は内装材である。
かかる構成につき、接着剤16,17はバックウインドウパ
ネル6に平行な前方面18a,19aとこれに直角あるいは鈍
角をなす後方面18b,19bよりなる前後接着面18,19に確
実に接着され、接着面積が十分に確保されると同時にバ
ックウインドウパネル6の面直方向と平行方向の二方向
に作用する接着力が確保され、接着性能が高まる。ま
た、接着剤16がバックウインドウパネル6取付時アウタ
リヤピラー2における折曲接着面18,19間の面20に干渉
しないように隙間22が形成されているため、アウタリヤ
ピラー2が汚れることがなくかつ取付作業性も殆ど損な
われることなく確実な接着力が得られる。さらに、バッ
クウインドウパネル6が車両側方までまわり込むよう延
長されているため、例えば該当部位に黒色プリント等を
施しておけばリヤピラー1の車体色が見えることがな
く、かつサイドウインドウパネル4からバックウインド
ウパネル6へかけてのいわゆるキャビンまわりの一体感
が出てフラッシュサーフェース化が図れ、外観が向上す
る。さらに、またウインドウモールを一本減らすことに
よりコストダウンが図れる訳である。
ネル6に平行な前方面18a,19aとこれに直角あるいは鈍
角をなす後方面18b,19bよりなる前後接着面18,19に確
実に接着され、接着面積が十分に確保されると同時にバ
ックウインドウパネル6の面直方向と平行方向の二方向
に作用する接着力が確保され、接着性能が高まる。ま
た、接着剤16がバックウインドウパネル6取付時アウタ
リヤピラー2における折曲接着面18,19間の面20に干渉
しないように隙間22が形成されているため、アウタリヤ
ピラー2が汚れることがなくかつ取付作業性も殆ど損な
われることなく確実な接着力が得られる。さらに、バッ
クウインドウパネル6が車両側方までまわり込むよう延
長されているため、例えば該当部位に黒色プリント等を
施しておけばリヤピラー1の車体色が見えることがな
く、かつサイドウインドウパネル4からバックウインド
ウパネル6へかけてのいわゆるキャビンまわりの一体感
が出てフラッシュサーフェース化が図れ、外観が向上す
る。さらに、またウインドウモールを一本減らすことに
よりコストダウンが図れる訳である。
また、弾性モール25がバックウインドウパネル6の端縁
に乗り上げラップしていないため、モール巾が小さくで
きる。第4図に示すように、弾性モール25の基部をL字
状にした場合には、モール巾は一層小さくすることがで
き、サイドウインドウパネル4とバックウインドウパネ
ル6の隙間分だけの巾とすることができる。同時に、見
栄えの悪い両ウインドウパネル4,6の板木端部分を弾
性モール25により確実に隠蔽することができ、これと前
記モール巾を小さくしたこととが相俟ってこれも又外観
を向上させるものである。
に乗り上げラップしていないため、モール巾が小さくで
きる。第4図に示すように、弾性モール25の基部をL字
状にした場合には、モール巾は一層小さくすることがで
き、サイドウインドウパネル4とバックウインドウパネ
ル6の隙間分だけの巾とすることができる。同時に、見
栄えの悪い両ウインドウパネル4,6の板木端部分を弾
性モール25により確実に隠蔽することができ、これと前
記モール巾を小さくしたこととが相俟ってこれも又外観
を向上させるものである。
さらに、弾性モール25が略J字形となっているため、ウ
インドウパネル4,6の面沿い方向と面直方向の組付け
バラツキを弾性モール25の外表面形状に影響を与えるこ
となく吸収でき、したがって該弾性モール25が波打った
り、うねったりすることがなく、これもまた外観品質向
上の一助となる。
インドウパネル4,6の面沿い方向と面直方向の組付け
バラツキを弾性モール25の外表面形状に影響を与えるこ
となく吸収でき、したがって該弾性モール25が波打った
り、うねったりすることがなく、これもまた外観品質向
上の一助となる。
さらに、またウインドウパネル4,6の組付順はどちら
でも良いため、作業性上の融通がきく訳である。
でも良いため、作業性上の融通がきく訳である。
しかも接着剤5が弾性モール25の略J字形の内側に入る
構造であるため、該弾性モール25が接着剤5のはみ出し
防止用ダムの役割も果す。
構造であるため、該弾性モール25が接着剤5のはみ出し
防止用ダムの役割も果す。
なお、上記説明ではサイドウインドウパネル4に隣接す
る車長方向と面直なウインドウパネルをバックウインド
ウパネル6としたが、本考案はフロントウインドウパネ
ルでも良いことは勿論である。
る車長方向と面直なウインドウパネルをバックウインド
ウパネル6としたが、本考案はフロントウインドウパネ
ルでも良いことは勿論である。
以上説明してきたように本考案によれば、車両コーナー
部の車体パネルに接着剤を介してサイドウインドウパネ
ルの端縁を接着し、かつ前記サイドウインドウパネルに
隣接し車長方向に直交するフロントあるいはバックウイ
ンドウパネルの側端縁部を前記車体パネルを覆うよう車
両側部まで延長し、この延長部を前記車体パネルに車長
方向と合致する前記フロントあるいはバックウインドウ
パネルの取付方向に前後二点で接着剤を介して接着し、
この前後部の接着剤の接着面をフロントあるいはバック
ウインドウパネルに対し平行な前方面とこの前方面に対
して直角あるいは鈍角をなす後方面とより成るくの字状
に折曲した凸面とするとともに、前記車体ピラーにおけ
る前記折曲接着面間の面を前記フロントあるいはバック
ウインドウパネルの取付時において前記前部接着剤が干
渉しないようにするため該前部接着剤の進入軌跡との間
に隙間が確保されるよう段形成し、さらに、サイドウイ
ンドウパネルの端縁に、先端に該サイドウインドウパネ
ルの接着用接着剤に喰い込むフックを有しかつ該サイド
ウインドウパネルの裏面側に開口をもつ断面略J字形の
弾性モールを取り付け、この弾性モールの一般部にフロ
ントあるいはバックウインドウパネルの端末を当接した
ため、車体パネルの接着剤による汚れが防止され、ウイ
ンドウパネルと車体パネルとの接着力および接着性能が
高められ、かつウインドウパネルの取付作業性の向上が
図れるとともに、外観品質の向上およびコストダウンが
図れるという効果が得られる。
部の車体パネルに接着剤を介してサイドウインドウパネ
ルの端縁を接着し、かつ前記サイドウインドウパネルに
隣接し車長方向に直交するフロントあるいはバックウイ
ンドウパネルの側端縁部を前記車体パネルを覆うよう車
両側部まで延長し、この延長部を前記車体パネルに車長
方向と合致する前記フロントあるいはバックウインドウ
パネルの取付方向に前後二点で接着剤を介して接着し、
この前後部の接着剤の接着面をフロントあるいはバック
ウインドウパネルに対し平行な前方面とこの前方面に対
して直角あるいは鈍角をなす後方面とより成るくの字状
に折曲した凸面とするとともに、前記車体ピラーにおけ
る前記折曲接着面間の面を前記フロントあるいはバック
ウインドウパネルの取付時において前記前部接着剤が干
渉しないようにするため該前部接着剤の進入軌跡との間
に隙間が確保されるよう段形成し、さらに、サイドウイ
ンドウパネルの端縁に、先端に該サイドウインドウパネ
ルの接着用接着剤に喰い込むフックを有しかつ該サイド
ウインドウパネルの裏面側に開口をもつ断面略J字形の
弾性モールを取り付け、この弾性モールの一般部にフロ
ントあるいはバックウインドウパネルの端末を当接した
ため、車体パネルの接着剤による汚れが防止され、ウイ
ンドウパネルと車体パネルとの接着力および接着性能が
高められ、かつウインドウパネルの取付作業性の向上が
図れるとともに、外観品質の向上およびコストダウンが
図れるという効果が得られる。
第1図は本考案の一実施例を示す第2図I−I線断面
図、第2図は自動車の側部外観図、第3図は作用説明用
要部断面図、第4図および第5図は夫々弾性モールの変
形例を示す断面図、第6図および第7図は夫々第1およ
び第2従来例を示す第1図相当断面図である。 1……リヤピラー(車両コーナー部の車体パネル)、4
……サイドウインドウパネル、5……接着剤、6……バ
ックウインドウパネル、6a……延長部、16,17……
前,後部接着剤、18,19……折曲接着面、18a,19a……
前方面、18b,19b……後方面、20……面、21……前部接
着剤16の進入軌跡、22……隙間、23……フック部、24…
…開口、25……弾性モール。
図、第2図は自動車の側部外観図、第3図は作用説明用
要部断面図、第4図および第5図は夫々弾性モールの変
形例を示す断面図、第6図および第7図は夫々第1およ
び第2従来例を示す第1図相当断面図である。 1……リヤピラー(車両コーナー部の車体パネル)、4
……サイドウインドウパネル、5……接着剤、6……バ
ックウインドウパネル、6a……延長部、16,17……
前,後部接着剤、18,19……折曲接着面、18a,19a……
前方面、18b,19b……後方面、20……面、21……前部接
着剤16の進入軌跡、22……隙間、23……フック部、24…
…開口、25……弾性モール。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 7447−3D B60J 1/10 A
Claims (2)
- 【請求項1】車両コーナー部の車体パネルに接着剤を介
してサイドウインドウパネルの端縁を接着し、かつ前記
サイドウインドウパネルに隣接し車長方向に直交するフ
ロントあるいはバックウインドウパネルの側端縁部を前
記車体パネルを覆うよう車両側部まで延長し、この延長
部を前記車体パネルに車長方向と合致する前記フロント
あるいはバックウインドウパネルの取付方向に前後二点
で接着剤を介して接着し、この前後部の接着剤の接着面
をフロントあるいはバックウインドウパネルに対し平行
な前方面とこの前方面に対して直角あるいは鈍角をなす
後方面とより成るくの字状に折曲した凸面とするととも
に、前記車体ピラーにおける前記折曲接着面間の面を前
記フロントあるいはバックウインドウパネルの取付時に
おいて前記前部接着剤が干渉しないようにするため該前
部接着剤の進入軌跡との間に隙間が確保されるよう段成
形したことを特徴とする車両用ウインドウパネル取付構
造。 - 【請求項2】請求項(1)の車両用ウインドウパネル取付
構造において、サイドウインドウパネルの端縁に、先端
に該サイドウインドウパネルの接着用接着剤に喰い込む
フックを有しかつ該サイドウインドウパネルの裏面側に
開口をもつ断面略J字形の弾性モールを取り付け、この
弾性モールの一般部にフロントあるいはバックウインド
ウパネルの端末を当接したことを特徴とする車両用ウイ
ンドウパネル取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10781688U JPH0618807Y2 (ja) | 1988-08-15 | 1988-08-15 | 車両用ウインドウパネル取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10781688U JPH0618807Y2 (ja) | 1988-08-15 | 1988-08-15 | 車両用ウインドウパネル取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0227914U JPH0227914U (ja) | 1990-02-23 |
| JPH0618807Y2 true JPH0618807Y2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=31342568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10781688U Expired - Lifetime JPH0618807Y2 (ja) | 1988-08-15 | 1988-08-15 | 車両用ウインドウパネル取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618807Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-08-15 JP JP10781688U patent/JPH0618807Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0227914U (ja) | 1990-02-23 |
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