JPH06188196A - 熱cvd装置および該装置を用いた薄膜el素子の製造方法 - Google Patents

熱cvd装置および該装置を用いた薄膜el素子の製造方法

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JPH06188196A
JPH06188196A JP4336338A JP33633892A JPH06188196A JP H06188196 A JPH06188196 A JP H06188196A JP 4336338 A JP4336338 A JP 4336338A JP 33633892 A JP33633892 A JP 33633892A JP H06188196 A JPH06188196 A JP H06188196A
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tube
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gas
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JP4336338A
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English (en)
Inventor
Akiyoshi Mikami
明義 三上
Kosuke Terada
幸祐 寺田
Koichi Tanaka
康一 田中
Morihiro Kawarasaki
守弘 河原崎
Mikihiro Noma
幹弘 野間
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 薄膜EL素子を構成する発光層と絶縁層、さ
らには絶縁層−発光層−絶縁層の3層連続成長におい
て、同一反応炉内で基板の移動、真空開放、温度昇降な
ど行うことなく連続成長を行う。 【構成】 複数枚の基板を設置した成長領域を取り囲む
反応炉内管、および該内管を外側から更に囲む反応炉外
管から構成された二重管構造の反応炉をもつ熱CVD装
置において、該外管には少なくとも1つの固体原料供給
路を反応炉に接続し、外管から内管内部へ原料ガスを導
入するために、内管壁にガスの流出入が可能な間隙もし
くは小孔を設け、かつ、上記原料ガスとは異なる原料ガ
スを反応炉外部より内管内部に直接導入するために、少
なくとも1つの原料ガス導入管を設け、かつ、反応炉外
管と内管の間の一部に排気口を設けている熱CVD装置
および該装置を用いた薄膜EL素子の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は発光層薄膜と絶縁層薄膜
を同一反応炉内で連続成長して、薄膜EL素子を製造す
る熱CVD装置およびその製造方法に係る。
【0002】
【従来の技術】従来、薄膜EL素子は少なくとも一方が
透明な電極間に絶縁層−発光層−絶縁層の三層を積層し
た、いわゆる二重絶縁構造が安定性、発光効率、信頼性
に優れており、該構造のELディスプレィが生産されて
いる。
【0003】一般に、薄膜EL素子を製造する場合、絶
縁層と発光層の成長において、それらに最適な原料およ
び成長メカニズムが異なるために、まず絶縁層成長用C
VD装置で絶縁層を形成し、次に基板を取り出して発光
層成長用CVD装置に移して発光層を形成し、最後に再
び絶縁層成長用CVD装置に戻して第2絶縁層を形成す
る成長方法を用いる。
【0004】例えば、本発明者らは、発光層の成長には
ZnSの水素または不活性ガス輸送法と、発光中心材料
のMnあるいは希土類元素のハロゲン輸送法を組み合わ
せたCVD技術で、原料ガスの濃度拡散流を利用する
と、成長した薄膜厚の均一性が優れていることを見い出
した(特開平1−289091、特開平3−20829
8)。 一方、Al23 、Ta25 などの絶縁層の
成長には金属アルコキシド系有機ガスの熱分解反応が簡
便で、良質の膜が得られる成長方法として知られてい
る。
【0005】しかし、近年、大面積にわたり、結晶性や
膜厚が均一で、かつ量産性に優れた薄膜EL素子を製造
するために、同一装置内で、絶縁層と発光層とを連続し
て成長できる装置および製造方法が望まれ、かつ数々の
提案がなされている。
【0006】例えば、原子層エピタキシー法(ALE
法)では同一反応炉内に基板を設置したまま、ガスの切
り替え操作により絶縁層−発光層の連続成長を可能にし
(特開昭55ー130896)、また、熱CVD装置と
プラズマCVD装置を一体化して基板を炉内で移動させ
る連続CVD炉が提案され(特開平3−13888
9)、さらに、発光層と絶縁層の原料導入管を分離する
ことで基板移動が不要な連続熱CVD装置も提案されて
いる(特開平4−021780)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の成長方法や連続成長の装置および方法では以下のよ
うな問題がある。
【0008】単原子層成長を利用するALE法は、成長
に通常20時間以上もの極めて長い時間を要する。ま
た、熱CVD装置とプラズマCVD装置を連結一体化し
た成長方法では、2つの装置内の基板の移動するための
装置間の連結の領域を必要とするので装置が大型化し、
かつ生産性が低下する。さらに、反応炉は同一で原料の
み分離して連続成長させる方法では絶縁層と発光層に最
適な成長メカニズムの違いにより、それぞれの成長原料
の最適な温度がかなり異なり、同一反応炉内で複雑な温
度設定を行わなければならず、やはり装置が大型化して
しまう。
【0009】さらに、成長材料の点でも問題がある。た
とえば、絶縁膜の成長には金属アルコキシド系有機ガス
原料が有効であるが、分子量が大きく拡散距離が小さい
ため、発光層形成に有利な濃度拡散流を利用した成長方
法では、膜厚の不均一性が著しくなり、絶縁膜形成の材
料として用いるには不適当である。よって、同一反応炉
内で絶縁層と発光層の両層ともに、結晶性や膜厚が均一
になるよう連続成長させることは非常に困難であった。
【0010】以上を鑑み、本発明は基板の装置間移動、
真空解除、装置内移動、設定温度の変更など生産性低下
の原因となる要因を極力に低減することで、同一反応炉
内での発光層−絶縁層の連続成長を、それぞれに最適な
成長方法で可能にし、量産性および大面積化に優れたC
VD装置を開発することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、本発明者らに
より以前になされた発明により、高品質の薄膜EL発光
層が熱CVD法により形成できるようになったこと、更
に、このための手段として原料ガス主流と成長領域を空
間的に分離して、膜厚の均一性を向上させることができ
たことに基づいている。
【0012】複数枚の基板を設置した成長領域を取り囲
む反応炉内管、および該内管を外側から更に囲む反応炉
外管から構成された二重管構造の反応をもつ熱CVD装
置において、該外管には少なくとも1つの固体原料供給
路を反応炉に接続し、外管から内管内部へ原料ガスを導
入するために、内管壁にガスの流出入が可能な間隙もし
くは小孔を設け、かつ、上記原料ガスとは異なる原料ガ
スを反応炉外部より内管内部に直接導入するために、少
なくとも1つの原料ガス導入管を設け、かつ、反応炉外
管と内管の間の一部に排気口を設けている熱CVD装置
である。
【0013】さらに、前記熱CVD装置において、さら
に、前記排気口とは別の内管内部より直接排気を行うた
めの第2の排気口が反応炉内管に接続され、第2の排気
口は外管をも貫通して設置され、排気が直接外部へなさ
れる。
【0014】前記熱CVD装置を用い、反応炉外管に発
光層成長用の固体原料供給路を接続し、該供給路より供
給された原料ガスの化学的結合反応に基づいて、内管内
部への原料拡散流により発光体薄膜を基板上に成長する
工程と、内管内部への直接導入管より供給された絶縁層
成長用原料ガスの熱分解反応に基づいて、絶縁性薄膜を
基板上に成長する工程とを含み、それらを連続成長して
発光層と絶縁層とを積層して薄膜EL素子を製造する。
【0015】前記装置での発光層成長用原料としては母
体材料にはZnS、発光センター材料にはMnなど無機
化合物を用い、絶縁層成長用の原料としてAlあるいは
Taのメトキシドおよびエトキシドなどのアルコキシド
系有機ガスを用いる。
【0016】尚、実際の成長に当たっては、成長領域の
設定温度は300〜700℃の範囲とし、内管内部への
有機ガス導入管から成長領域の温度は常温から300℃
の範囲、外管に設置する無機原料から成長領域までの温
度は700〜1100℃の範囲として反応炉全体の温度
分布を最適化する。
【0017】
【作用】本発明では、発光層と絶縁層をそれぞれに最適
な反応メカニズムによって成長することができ、しかも
前記反応は複雑な温度設定や基板の移動を伴うことな
く、同一反応炉内で行うことができる。
【0018】即ち、発光層の成長ではZnとSとが高い
蒸気圧を保持したままで成長領域へ供給されるため、原
料ガスの濃度拡散流を利用した成長が膜の均一性に優れ
ている。そこで、本発明では、外管から内管内部へ原料
ガスを導入するために、内管壁にガスの流出入が可能な
間隙もしくは小孔を設け、反応室内の原料ガスの主流を
遮蔽して、原料の濃度拡散のみによる基板への、すなわ
ち成長領域への原料供給を行う。よって、従来の減圧C
VD法において、供給律速反応によって生じていた膜厚
の不均一、さらには発光中心濃度の不均一も解消され
る。
【0019】また、絶縁層の成長では金属アルコキシド
原料ガスの熱分解反応による方法が、膜厚の均一性に優
れているが、このためにはガス導入領域の温度を成長領
域における基板の温度に対して、かなり低い温度、例え
ば常温から300℃程度に温度設定を行わねばならな
い。そこで、本発明では、発光層とは距離的に離れ、し
かも反応炉内での複雑な温度設定を行うことない別の原
料導入管を設けている。よって、該原料導入管により、
反応炉内管に原料ガスを直接導入して成長することによ
り、膜厚の均一性に優れた絶縁層の形成を可能とした。
【0020】さらに、発光層と絶縁層とを連続して成長
するために、原料ガスの供給、排気の繰り返しによる原
料ガスの混合が起こり得る。これは、原料の十分な排気
が行われていないことに起因する。そこで、第2の排気
口を設け、発光層成長後と絶縁層成長後とで、主排気経
路を変え、かつ排気速度増す。しかも第2の排気口によ
り、発光層の原料供給路に絶縁層の原料ガスが混入しな
い構成にして、原料のガスぎれを向上させている。
【0021】
【実施例】図1及び図2に、本発明の第1の連続CVD
装置の基本構造およびその装置を用いた製造方法を示
す。ここで、図1中には発光層を成長する際のガスの流
れを破線で示し、図2中には絶縁層を成長する際のガス
の流れを破線で示す。ガスの流れを図中に示した以外
は、図1と図2とは同一である。
【0022】図1および図2中、反応炉外管1は内径3
0cm、高さ1mの石英管で、上層部には発光層を成長
するための固体原料を設置する補助管2a、2bを取り
付ける。成長領域に設置した複数枚のガラス基板3(サ
イズ220mm×170mm)を囲むように石英製の内
管4があり、内管の側壁にはガスの流出入が可能な多数
のスリット5が空いている。排気は内管4と反応炉外管
1との間で下部に取り付けた排気口6により行い、発光
層を成長する際には、内管内部は原料ガスの濃度拡散流
以外にガスの流出入が存在しない領域とする。
【0023】絶縁層を成長するためには、内管4内へ直
接に原料ガスを導入する導入管7を内管下部に取り付け
る。この際の排気は、内管4側壁のスリット5を通過し
て、内管と外管との間に流出した分が排気口6より排気
される。スリットの幅は1〜10mmの範囲が適切であ
り、本実施例では3mmとした。
【0024】上記装置を用いた薄膜EL素子の製造方法
を以下に説明する。
【0025】発光層の成長には、母体原料ZnSおよび
発光中心材料Mnを、それぞれ石英ボ−トに充填して高
温原料部8a、8bに設置し、それぞれH2 およびHC
lガスをガス導入管9a、9bから供給して、ガラス基
板上にZnS:Mn膜を成長した。成長圧力は0.1t
orr、原料温度はそれぞれ950℃および800℃と
し、1時間の成長を行うと膜厚0.8μmの発光層が得
られた。
【0026】前記ガラス基板(サイズ220mm×17
0mm)を10mmピッチで複数枚設置した場合、発光
層膜厚の不均一度は±2%以内であった。これにより、
本発明の第1の成長装置では均一性の向上が図れ、薄膜
ELパネルの大面積化に適することがわかった。
【0027】図5に上記成長で得られる基板温度と発光
強度の関係を測定した結果を示す。図5には、素子の発
光輝度は550℃で最大値をとり、300〜700℃の
範囲で薄膜成長が可能なことを示している。すなわち、
300℃以下では成長エネルギ−が不十分なために、Z
nとSが単体で分離して基板上には黒色のZnが形成さ
れ、700℃以上は使用したガラス基板が軟化するため
に不適当である。また、発光輝度は通常100Hz駆動
で100ft−L以上が要求されるため、この条件を満
足するためには、450〜600℃の範囲で成長温度を
設定することが望ましい。また、膜厚の均一性は基板温
度300〜700℃の範囲では、該温度にはほとんど依
存しないこともわかった。
【0028】発光層の成長では無機化合物の化学反応を
利用しているために、原料設置部の温度の下限は該化合
物の分解温度で決定され、上限は石英反応管の耐熱性で
制限されるため、700〜1100℃の温度範囲が適し
ている。
【0029】また、絶縁膜の成長には、温度制御が可能
な恒温層にAl(OC373の金属アルコキシドを原
料ガスとして入れ、Arキャリアガスをバブリングガス
として用いて絶縁層用ガス導入管7より反応炉内管内に
輸送し、Al23 膜を成長した。原料のガス流量は1
litter/minであり、基板温度は500℃に設
定した。成長時間20minで約0.2μm厚のAl2
3 膜が得られ、膜厚の不均一度は±7%であった。絶
縁層用の原料導入管の温度は、有機ガスの熱分解を成長
原理とするために、常温から300℃の範囲が適してい
る。
【0030】次に、図3及び図4に、本発明の第2の熱
CVD装置の基本構造およびその装置を用いた製造方法
を示す。
【0031】図3及び図4では、内管と外管を上部です
り合わせ接合により接続した上方側へ別の排気口10を
設けている。図3及び図4中、排気口10以外は図1及
び図2と同様の装置構造で、その薄膜EL素子の製造方
法も、第1の実施例と同様である。
【0032】該排気口10は、スリット5の幅が狭いた
め、またはその数が少ないために、図4中の破線で示す
ガスの流れの絶縁層の成長において、排気口6から十分
な排気速度が得られない場合に有効な装置構造である。
さらに、絶縁層を成長する場合、図3中の破線で示すガ
スの流れの発光層を成長する場合と比較して、絶縁層用
原料が発光層用原料と排気口10により分離されている
ため、連続成長による相互汚染を軽減するのに有効な装
置構造である。
【0033】<比較例>第1の比較例として、本発明の
第1の実施例に示す装置構造より、内管を除去した装置
構造で絶縁層、発光層を成長した。
【0034】また、第2の比較例として、本発明の第1
の実施例に示す装置構造で、絶縁層成長用原料ガスを発
光層成長の場合と同様に外管から導入することにより、
絶縁層、発光層を成長した。
【0035】本発明による成長、第1および第2の比較
例による成長の膜厚分布測定の結果を表1(基板サイズ
220×170mm)に示す。
【0036】
【表1】
【0037】内管を除去した場合(第1の比較例)では
絶縁層の膜厚はほとんど変化しないが、発光層の膜厚の
不均一度は±35%と著しく低下し、ガスの流れ方向に
分布が生じる事が分かった。
【0038】一方、内管を設置したまま絶縁層成長用の
原料ガスを発光層と同じく外管から導入した場合(第2
の比較例)では、基板の周囲から中央方向への絶縁層の
膜厚分布が著しく、膜厚の不均一度は±52%であっ
た。
【0039】
【発明の効果】本装置によれば、EL薄膜を構成する発
光層と絶縁層、さらには絶縁層−発光層−絶縁層の3層
連続形成において、同一反応炉内で基板の移動、真空開
放、温度昇降など行うことなく連続成長が可能となる。
【0040】よって、大面積にわたり均一な膜厚が得ら
れ、薄膜EL素子の生産効率が改善され、低コスト化お
よび高品質化に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の二重管構造連続CVD装置の基
本構造を示す概略図で、発光層を成長する際のガスの流
れを示す。
【図2】本発明の第1の二重管構造連続CVD装置の基
本構造を示す概略図で、絶縁層を成長する際のガスの流
れを示す。
【図3】本発明の第2の二重管構造連続CVD装置の基
本構造を示す概略図で、発光層を成長する際のガスの流
れを示す。
【図4】本発明の第1の二重管構造連続CVD装置の基
本構造を示す概略図で、絶縁層を成長する際のガスの流
れを示す。
【図5】発光輝度の成長温度依存性を測定したグラフで
ある。
【符号の説明】
1 反応炉外管 2a 固体原料を設置する第1の補助管 2b 固体原料を設置する第2の補助管 3 ガラス基板 4 反応炉内管 5 スリット 6 排気口 7 絶縁層用原料ガス導入管 8a 第1の高温原料部 8b 第2の高温原料部 9a 第1の発光層用キャリアガス導入管 9b 第2の発光層用キャリアガス導入管 10 排気口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河原崎 守弘 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 野間 幹弘 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の基板を設置した成長領域を取り
    囲む反応炉内管、および該内管を外側から更に囲む反応
    炉外管から構成された二重管構造の反応炉をもつ熱CV
    D装置において、 該外管には少なくとも1つの固体原料供給路を反応炉に
    接続し、外管から内管内部へ原料ガスを導入するため
    に、内管壁にガスの流出入が可能な間隙もしくは小孔を
    設け、 かつ、上記原料ガスとは異なる原料ガスを反応炉外部よ
    り内管内部に直接導入するために、少なくとも1つの原
    料ガス導入管を設け、 かつ、反応炉外管と内管の間の一部に排気口を設けてい
    ることを特徴とする熱CVD装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の熱CVD装置において、 前記排気口とは別に内管内部より直接排気を行うための
    第2の排気口を反応炉内管に接続し、第2の排気口は外
    管をも貫通して設置し、排気が直接外部へなされること
    を特徴とする熱CVD装置。
  3. 【請求項3】 請求項1もしくは請求項2記載の熱CV
    D装置を用い、 反応炉外管に発光層成長用の固体原料供給路を接続し、
    該供給路より供給された原料ガスの化学的結合反応によ
    り、内管内部への濃度拡散流により発光体薄膜を基板上
    に成長する工程と、 内管内部への直接導入管より供給された絶縁層成長用原
    料ガスの熱分解反応により絶縁性薄膜を基板上に成長す
    る工程とを含み、 それらを連続成長して発光層と絶縁層とを積層すること
    を特徴とする薄膜EL素子の製造方法。
  4. 【請求項4】 発光層成長用原料として、母体材料には
    ZnS、発光中心材料にはMnなど無機化合物を用い、
    絶縁層成長用の原料としてAlあるいはTaのメトキシ
    ドおよびエトキシドなどのアルコキシド系有機ガスを用
    いることを特徴とする請求項3記載の薄膜EL素子の製
    造方法。
JP4336338A 1992-12-16 1992-12-16 熱cvd装置および該装置を用いた薄膜el素子の製造方法 Pending JPH06188196A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006095560A1 (ja) * 2005-03-10 2006-09-14 Tokyo Electron Limited 基板処理方法、記録媒体および基板処理装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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