JPH0618882B2 - 液晶相を有するオルガノポリシロキサン化合物 - Google Patents
液晶相を有するオルガノポリシロキサン化合物Info
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- JPH0618882B2 JPH0618882B2 JP63267674A JP26767488A JPH0618882B2 JP H0618882 B2 JPH0618882 B2 JP H0618882B2 JP 63267674 A JP63267674 A JP 63267674A JP 26767488 A JP26767488 A JP 26767488A JP H0618882 B2 JPH0618882 B2 JP H0618882B2
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- C09K19/04—Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
- C09K19/40—Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit containing elements other than carbon, hydrogen, halogen, oxygen, nitrogen or sulfur, e.g. silicon, metals
- C09K19/406—Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit containing elements other than carbon, hydrogen, halogen, oxygen, nitrogen or sulfur, e.g. silicon, metals containing silicon
- C09K19/408—Polysiloxanes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G77/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
- C08G77/48—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule in which at least two but not all the silicon atoms are connected by linkages other than oxygen atoms
- C08G77/50—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule in which at least two but not all the silicon atoms are connected by linkages other than oxygen atoms by carbon linkages
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は文献未載の新規な液晶性オルガノポリシロキサ
ンに係り、特には、1液化が可能で、架橋固化された状
態で液晶性を示し、表示装置や温度センサー用として有
用とされるオルガノポリシロキサンに関するものであ
る。
ンに係り、特には、1液化が可能で、架橋固化された状
態で液晶性を示し、表示装置や温度センサー用として有
用とされるオルガノポリシロキサンに関するものであ
る。
(従来の技術) 固体のもつ電気・光学異方性と液体のもつ流動性とを兼
ね備えた液晶は、従来からオプトエレクトロニクス装置
(表示装置等)、温度センサー、カラム充填剤などの用
途に応用されている。
ね備えた液晶は、従来からオプトエレクトロニクス装置
(表示装置等)、温度センサー、カラム充填剤などの用
途に応用されている。
これらの用途に用いられる液晶には低分子のみならず高
分子のものも知られており、高分子液晶としては主鎖型
の全芳香族ポリエステルなどが、そして側鎖型のポリ
(メタ)アクリルエステル、ポリシロキサンなどが公知
である。これらの中でも特にポリシロキサンタイプのも
のは低温特性、耐候性に優れている。
分子のものも知られており、高分子液晶としては主鎖型
の全芳香族ポリエステルなどが、そして側鎖型のポリ
(メタ)アクリルエステル、ポリシロキサンなどが公知
である。これらの中でも特にポリシロキサンタイプのも
のは低温特性、耐候性に優れている。
これまでに公知のポリシロキサンタイプのものは、分子
構造的にはほとんどメソーゲン分子がグラフトされた線
状ポリシロキサンで液状のものである。しかし、線状ポ
リシロキサンが架橋可能な構造を有し非流動化が可能で
かつ架橋後も液晶相を有する例(特開昭58-17119号公報
参照)も知られている。この例においては、オルガノ水
素ポリシロキサンとビニル置換メソーゲン分子及び両末
端にそれぞれ1個のビニル基を有する架橋剤としてのポ
リシロキサンよりなる混合物を、Si-H基とビニル基の間
で付加反応させることによりメソーゲン分子のグラフト
とオルガノポリシロキサンの架橋とを行なって、液晶性
を示す架橋されたオルガノポリシロキサンを得ることが
開示されている。ところが、架橋剤が2官能性であるた
め架橋度を高めることが難しく、また、架橋反応がSi-C
H=CH2 とSi-Hとの付加反応であるため1液化が困難であ
り、かつ架橋に高温を必要とするものである。さらに他
の例(特開昭58-17119号及び特開昭62-30123号公報参
照)では、一般式RnSiR′4-n(式中、R はメソーゲン分
子、R′は縮合性基、n は0,1,2または3)で示さ
れるシランまたはシラン混合物を縮合触媒の存在下に架
橋して得られる非液系でありながら液晶性を示す化合物
が提案されている。しかし、ここで得られるオルガノポ
リシロキサンはポリシロキサン鎖に直鎖部分が少なく、
そのためシロキサン結合のもつ低温特性を十分に生かす
ことができなかった。
構造的にはほとんどメソーゲン分子がグラフトされた線
状ポリシロキサンで液状のものである。しかし、線状ポ
リシロキサンが架橋可能な構造を有し非流動化が可能で
かつ架橋後も液晶相を有する例(特開昭58-17119号公報
参照)も知られている。この例においては、オルガノ水
素ポリシロキサンとビニル置換メソーゲン分子及び両末
端にそれぞれ1個のビニル基を有する架橋剤としてのポ
リシロキサンよりなる混合物を、Si-H基とビニル基の間
で付加反応させることによりメソーゲン分子のグラフト
とオルガノポリシロキサンの架橋とを行なって、液晶性
を示す架橋されたオルガノポリシロキサンを得ることが
開示されている。ところが、架橋剤が2官能性であるた
め架橋度を高めることが難しく、また、架橋反応がSi-C
H=CH2 とSi-Hとの付加反応であるため1液化が困難であ
り、かつ架橋に高温を必要とするものである。さらに他
の例(特開昭58-17119号及び特開昭62-30123号公報参
照)では、一般式RnSiR′4-n(式中、R はメソーゲン分
子、R′は縮合性基、n は0,1,2または3)で示さ
れるシランまたはシラン混合物を縮合触媒の存在下に架
橋して得られる非液系でありながら液晶性を示す化合物
が提案されている。しかし、ここで得られるオルガノポ
リシロキサンはポリシロキサン鎖に直鎖部分が少なく、
そのためシロキサン結合のもつ低温特性を十分に生かす
ことができなかった。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は上記した不利を解決し、1液化が可能で、常温
で架橋して硬化し、硬化物は硬化前と同様に液晶性を示
し、また、硬化物は表面に粘着性がなくかつ可とう性で
温度特性(耐熱性、耐寒性)が良好であるという各特性
を備えた新規なオルガノポリシロキサンを提供するため
になされたものである。
で架橋して硬化し、硬化物は硬化前と同様に液晶性を示
し、また、硬化物は表面に粘着性がなくかつ可とう性で
温度特性(耐熱性、耐寒性)が良好であるという各特性
を備えた新規なオルガノポリシロキサンを提供するため
になされたものである。
(課題を解決するための手段) 本発明のオルガノポリシロキサンは上記の目的を達成し
たものであり、これは一般式 [式中、R1は炭素数1〜4の1価炭化水素基またはフェ
ニル基から選択される基、A は式-P-M-X(式中、P は炭
素数1〜18の2価炭化水素基または主鎖に酸素原子を
含む炭素数1〜18の2価炭化水素基から選択される
基、M はメソーゲン基、X はニトリル基、トリフルオロ
メチル基、弗素原子、水素原子、炭素数1〜20のアル
キル基または炭素数1〜20のアルコキシ基から選択さ
れる原子または基)で示される基、B は式 (式中、Y は炭素数1〜18のアルキレン基または主鎖
にエーテル結合またはエステル結合を含む炭素数1〜1
8のアルキレン基から選択される基、R2は炭素数1〜2
0のアルキル基、フェニル基または置換フェニル基から
選択される基、Dはハロゲン、アルコキシ基、アシロキ
シ基、アミノキシ基、オキシム基またはプロペノキシ基
から選択される原子または基、p は0または1、n は
1,2または3)で示される基、1≦a <2、0.2 <b
≦1、0.01<c ≦1、ただしb+c ≦1である]で示され
る分子量 500〜200,000 のものである。
たものであり、これは一般式 [式中、R1は炭素数1〜4の1価炭化水素基またはフェ
ニル基から選択される基、A は式-P-M-X(式中、P は炭
素数1〜18の2価炭化水素基または主鎖に酸素原子を
含む炭素数1〜18の2価炭化水素基から選択される
基、M はメソーゲン基、X はニトリル基、トリフルオロ
メチル基、弗素原子、水素原子、炭素数1〜20のアル
キル基または炭素数1〜20のアルコキシ基から選択さ
れる原子または基)で示される基、B は式 (式中、Y は炭素数1〜18のアルキレン基または主鎖
にエーテル結合またはエステル結合を含む炭素数1〜1
8のアルキレン基から選択される基、R2は炭素数1〜2
0のアルキル基、フェニル基または置換フェニル基から
選択される基、Dはハロゲン、アルコキシ基、アシロキ
シ基、アミノキシ基、オキシム基またはプロペノキシ基
から選択される原子または基、p は0または1、n は
1,2または3)で示される基、1≦a <2、0.2 <b
≦1、0.01<c ≦1、ただしb+c ≦1である]で示され
る分子量 500〜200,000 のものである。
上記一般式中、R1は炭素数1〜4の1価炭化水素基また
はフェニル基から選択される基とされるものであるが、
これにはメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、
フェニル基などが例示され、これらの2種以上であって
もよい。
はフェニル基から選択される基とされるものであるが、
これにはメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、
フェニル基などが例示され、これらの2種以上であって
もよい。
Aは式-P-M-Xで示される基であり、式中P は2価炭化水
素基または主鎖に酸素原子を含む2価炭化水素基から選
択される基とされるものであるが、これには などが例示される。M はメソーゲン基とされるものであ
るが、メソーゲン特性を有する化合物の残基であればす
べて用いることができ、これには安息香酸フェニルエス
テル誘導体、ビフェニル誘導体、シクロヘキシルカルボ
ン酸フェニルエステル誘導体、安息香酸シクロヘキシル
エステル誘導体、シクロヘキシルカルボン酸シクロヘキ
シルエステル誘導体、フェニルシクロヘキサン誘導体、
フェニルピリミジン誘導体、シッフ塩基などのそれぞれ
残基が例示される。X はニトリル基、トリフルオロメチ
ル基、弗素原子、水素原子、炭素数1〜20のアルキル
基または炭素数1〜20のアルコキシ基から選択される
原子または基とされるものであるが、大きな誘電異方効
果を得るために好ましいものとして、ニトリル基、トリ
フルオロメチル基、弗素原子のような極性基または極性
原子が例示されるほか、メチル基、エチル基、プロピル
基などのアルキル基、メトキシ基、エトキシ基、プロペ
ノキシ基などのアルコキシ基やアルケノキシ基が例示さ
れる。
素基または主鎖に酸素原子を含む2価炭化水素基から選
択される基とされるものであるが、これには などが例示される。M はメソーゲン基とされるものであ
るが、メソーゲン特性を有する化合物の残基であればす
べて用いることができ、これには安息香酸フェニルエス
テル誘導体、ビフェニル誘導体、シクロヘキシルカルボ
ン酸フェニルエステル誘導体、安息香酸シクロヘキシル
エステル誘導体、シクロヘキシルカルボン酸シクロヘキ
シルエステル誘導体、フェニルシクロヘキサン誘導体、
フェニルピリミジン誘導体、シッフ塩基などのそれぞれ
残基が例示される。X はニトリル基、トリフルオロメチ
ル基、弗素原子、水素原子、炭素数1〜20のアルキル
基または炭素数1〜20のアルコキシ基から選択される
原子または基とされるものであるが、大きな誘電異方効
果を得るために好ましいものとして、ニトリル基、トリ
フルオロメチル基、弗素原子のような極性基または極性
原子が例示されるほか、メチル基、エチル基、プロピル
基などのアルキル基、メトキシ基、エトキシ基、プロペ
ノキシ基などのアルコキシ基やアルケノキシ基が例示さ
れる。
B は で示される基であり、式中、Y は炭素数1〜18のアル
キレン基または主鎖にエーテル結合またはエステル結合
を含むアルキレン基から選択される基とされるものであ
るが、これには などが例示される。R2は炭素数1〜20のアルキル基、
フェニル基または置換フェニル基から選択される基とさ
れるものであるが、これにはメチル基、エチル基、ヘキ
シル基などのアルキル基、フェニル基あるいはオルト、
メタ、パラトリル基、オルト、メタ、パラメトキシフェ
ニル基などの置換フェニル基が例示される。Dは加水分
解性であって、ハロゲン、アルコキシ基、アシロキシ
基、アミノキシ基、オキシム基またはプロペノキシ基か
ら選択される原子または基とされるものである。p は0
または1とされ、けい素原子に結合した加水分解性基の
数を示すn は1,2または3とされる。
キレン基または主鎖にエーテル結合またはエステル結合
を含むアルキレン基から選択される基とされるものであ
るが、これには などが例示される。R2は炭素数1〜20のアルキル基、
フェニル基または置換フェニル基から選択される基とさ
れるものであるが、これにはメチル基、エチル基、ヘキ
シル基などのアルキル基、フェニル基あるいはオルト、
メタ、パラトリル基、オルト、メタ、パラメトキシフェ
ニル基などの置換フェニル基が例示される。Dは加水分
解性であって、ハロゲン、アルコキシ基、アシロキシ
基、アミノキシ基、オキシム基またはプロペノキシ基か
ら選択される原子または基とされるものである。p は0
または1とされ、けい素原子に結合した加水分解性基の
数を示すn は1,2または3とされる。
a はけい素原子1個に対する R1 基の数を表すものであ
るが1未満ではシロキサンの特性が生かせず、2以上に
なると液晶相を示さなくなるという理由から1≦a <2
の範囲とされる。同じくメソーゲン基を含有する A基の
数を示すb は0.2 <b ≦1とされるものであるが、これ
はb が0.2 以下では得られたオルガノポリシロキサンが
液晶相を示さなくなり、1を超えるとシロキサン結合の
低温特性を生かすことができなくなるからである。同じ
く加水分解性基を含有する B基の数を示す cは0.01<c
≦1とされるものであるが、これは cが0.01以下では架
橋度が不充分となり、1を超えると架橋密度が高くなり
すぎて液晶相を示さなくなるからである。さらにb+c が
1を超えると液晶相を示す温度が高くなってしまうとい
う理由から、b とc に関してb+c ≦1の条件を満すこと
が必要とされる。一般式(I)で示されるオルガノポリ
シロキサンは直鎖状、分枝鎖状、環状のいずれであって
もよいが、中でも好ましい構造のものは一般式(II)で
示される直鎖状オルガノポリシロキサンである。
るが1未満ではシロキサンの特性が生かせず、2以上に
なると液晶相を示さなくなるという理由から1≦a <2
の範囲とされる。同じくメソーゲン基を含有する A基の
数を示すb は0.2 <b ≦1とされるものであるが、これ
はb が0.2 以下では得られたオルガノポリシロキサンが
液晶相を示さなくなり、1を超えるとシロキサン結合の
低温特性を生かすことができなくなるからである。同じ
く加水分解性基を含有する B基の数を示す cは0.01<c
≦1とされるものであるが、これは cが0.01以下では架
橋度が不充分となり、1を超えると架橋密度が高くなり
すぎて液晶相を示さなくなるからである。さらにb+c が
1を超えると液晶相を示す温度が高くなってしまうとい
う理由から、b とc に関してb+c ≦1の条件を満すこと
が必要とされる。一般式(I)で示されるオルガノポリ
シロキサンは直鎖状、分枝鎖状、環状のいずれであって
もよいが、中でも好ましい構造のものは一般式(II)で
示される直鎖状オルガノポリシロキサンである。
[式中、A ,B ,R1は前記と同じ意味であり、E はメチ
ル基またはA を表し、d は0〜300(但し、E がメチ
ル基の場合は0であってはならない)、e は1〜90、
f は0〜300、d+e+f ≦500である。]この直鎖状
オルガノポリシロキサンにおいて、d が300を超える
とシロキサンのもつ低温特性を生かすことができず、ま
た、e が90を超えると架橋密度が高くなりこれも低温
特性を生かすことができない。f が300を超えると液
晶相を示しづらくなる。さらに d+e+fが500を超える
と高粘度となってくる。前述のd、e、f の範囲に対応する
分子量の範囲は 500〜200,000 となる。
ル基またはA を表し、d は0〜300(但し、E がメチ
ル基の場合は0であってはならない)、e は1〜90、
f は0〜300、d+e+f ≦500である。]この直鎖状
オルガノポリシロキサンにおいて、d が300を超える
とシロキサンのもつ低温特性を生かすことができず、ま
た、e が90を超えると架橋密度が高くなりこれも低温
特性を生かすことができない。f が300を超えると液
晶相を示しづらくなる。さらに d+e+fが500を超える
と高粘度となってくる。前述のd、e、f の範囲に対応する
分子量の範囲は 500〜200,000 となる。
次に、本発明の一般式(I)で示されるオルガノポリシ
ロキサン及びこれに包含される一般式(II)で示される
オルガノポリシロキサンについて例示する。下記式中、
Phはフェニル基を示し、 を示す(以下同様)。
ロキサン及びこれに包含される一般式(II)で示される
オルガノポリシロキサンについて例示する。下記式中、
Phはフェニル基を示し、 を示す(以下同様)。
上記で例示した化合物中、最後の3種類がこれらの中で
も好ましいものの例である。
も好ましいものの例である。
本発明のオルガノポリシロキサンは一般式 (式中、R1及びa は前記と同じ意味であり、n は前記の
b とc を加えた値である。)で示されるオルガノ水素ポ
リシロキサンに、一般式 CH2=CH-Z-M-X ・・・・・(IV) (式中、M 及びX は前記と同じ意味であり、Z は存在し
ないかもしくは酸素原子、2価炭化水素基または主鎖に
酸素原子を含む2価炭化水素基から選ばれる原子または
基)で示されるメソーゲン基及び不飽和基を含有する化
合物と、一般式 (式中、Y, R2, D, P, nは前記と同じ意味)で示される
不飽和基及びけい素原子に結合した加水分解性基を含有
する化合物とを触媒の存在下にヒドロシリル化反応させ
ることにより得られる。
b とc を加えた値である。)で示されるオルガノ水素ポ
リシロキサンに、一般式 CH2=CH-Z-M-X ・・・・・(IV) (式中、M 及びX は前記と同じ意味であり、Z は存在し
ないかもしくは酸素原子、2価炭化水素基または主鎖に
酸素原子を含む2価炭化水素基から選ばれる原子または
基)で示されるメソーゲン基及び不飽和基を含有する化
合物と、一般式 (式中、Y, R2, D, P, nは前記と同じ意味)で示される
不飽和基及びけい素原子に結合した加水分解性基を含有
する化合物とを触媒の存在下にヒドロシリル化反応させ
ることにより得られる。
上記した一般式(III),(IV)及び(V)中のR1, M,
X, Y, R2及びD については前記で例示したとおりである
が、一般式(IV)中のZ については、 などが例示され、一般式(IV)で示される化合物しては
下記のものが例示される。
X, Y, R2及びD については前記で例示したとおりである
が、一般式(IV)中のZ については、 などが例示され、一般式(IV)で示される化合物しては
下記のものが例示される。
上記式中X はニトリル基、トリフルオロメチル基、弗素
原子、水素原子、炭素数1〜20のアルキル基または炭
素数1〜20のアルコキシ基から選択される原子または
基を表わす。
原子、水素原子、炭素数1〜20のアルキル基または炭
素数1〜20のアルコキシ基から選択される原子または
基を表わす。
また、一般式(V)で示される化合物としては下記のも
のが例示される。
のが例示される。
本発明の一般式(I)で示されるオルガノポリシロキサ
ンは前記のとおり一般式(III)で示されるオルガノ水
素ポリシロキサンに一般式(IV)で示されるメソーゲン
基及び末端不飽和基を有する化合物と一般式(V)で示
される末端不飽和基及び加水分解性基を有するシラン化
合物とをヒドロシリル化反応させて得られるが、この反
応はヒドロシリル化を促進させる触媒の存在下に、一般
式(III)のオルガノ水素ポリシロキサンに含まれるSi-
H結合に対し一般式(IV)と(V)の化合物の不飽和基
の和が化学量論量となるように作用させる。この反応は
無溶媒または溶媒中、反応温度は室温から150℃好ま
しくは60〜120℃の範囲で行なわれる。
ンは前記のとおり一般式(III)で示されるオルガノ水
素ポリシロキサンに一般式(IV)で示されるメソーゲン
基及び末端不飽和基を有する化合物と一般式(V)で示
される末端不飽和基及び加水分解性基を有するシラン化
合物とをヒドロシリル化反応させて得られるが、この反
応はヒドロシリル化を促進させる触媒の存在下に、一般
式(III)のオルガノ水素ポリシロキサンに含まれるSi-
H結合に対し一般式(IV)と(V)の化合物の不飽和基
の和が化学量論量となるように作用させる。この反応は
無溶媒または溶媒中、反応温度は室温から150℃好ま
しくは60〜120℃の範囲で行なわれる。
上記の触媒としては、公知の白金、パラジウム、ロジウ
ム錯体が用いられ、PtCl4, H2PtCl6・6H2O, Pt- エーテ
ル錯体、Pt- オレフイン錯体が例示される。また、使用
可能な溶媒としては、脂肪族炭化水素、芳香族炭化水
素、エーテル類が挙げられ、ヘキサン、ベンゼン、トル
エン、キシレン、ジエチルエーテル、ジ−n−ブチルエ
ーテル、テトラヒドロフランなどが例示される。
ム錯体が用いられ、PtCl4, H2PtCl6・6H2O, Pt- エーテ
ル錯体、Pt- オレフイン錯体が例示される。また、使用
可能な溶媒としては、脂肪族炭化水素、芳香族炭化水
素、エーテル類が挙げられ、ヘキサン、ベンゼン、トル
エン、キシレン、ジエチルエーテル、ジ−n−ブチルエ
ーテル、テトラヒドロフランなどが例示される。
本発明の一般式(I)で示されるオルガノポリシロキサ
ンは縮合触媒の存在下に温和な条件で架橋することがで
きる。すなわちこのオルガノポリシロキサンに対し縮合
触媒を0.1 〜10重量%、好ましくは0.2 〜5重量%添
加し、無溶媒または溶媒中、室温から80℃の温度で放
置することにより架橋されたオルガノポリシロキサンが
得られる。使用できる縮合触媒としてはアルコキシシリ
ル基を水分架橋できるものであれば特に制限はないが、
例えばトリエタノールアミン、N−β−アミノエチル−
γ−アミノプロピルトリメトキシシランなどのアミン化
合物、オクチル酸亜鉛、オクチル酸すずなどのカルボン
酸金属塩、ジブチルすずオクテート、ジブチルすずラウ
レートなどの有機すず化合物、テトラブチルチタネー
ト、テトラプロピルチタネートなどのチタン酸エステ
ル、アルミニウムキレートなどが挙げられ、これらは単
独または2種以上を組合せて使用される。
ンは縮合触媒の存在下に温和な条件で架橋することがで
きる。すなわちこのオルガノポリシロキサンに対し縮合
触媒を0.1 〜10重量%、好ましくは0.2 〜5重量%添
加し、無溶媒または溶媒中、室温から80℃の温度で放
置することにより架橋されたオルガノポリシロキサンが
得られる。使用できる縮合触媒としてはアルコキシシリ
ル基を水分架橋できるものであれば特に制限はないが、
例えばトリエタノールアミン、N−β−アミノエチル−
γ−アミノプロピルトリメトキシシランなどのアミン化
合物、オクチル酸亜鉛、オクチル酸すずなどのカルボン
酸金属塩、ジブチルすずオクテート、ジブチルすずラウ
レートなどの有機すず化合物、テトラブチルチタネー
ト、テトラプロピルチタネートなどのチタン酸エステ
ル、アルミニウムキレートなどが挙げられ、これらは単
独または2種以上を組合せて使用される。
本発明のオルガノポリシロキサンは液晶相を有し、触媒
を添加したものは密閉下では架橋しないが空気中では温
和な条件で架橋し、架橋して非液化した後は可とう性を
有し、室温以下の低温においてすら液晶相を有するので
応用上有利なものである。すなわち、本発明のオルガノ
ポリシロキサンは縮合触媒を添加して一液化することが
可能であり、この一液化したものを室温で空気中に放置
するだけで短時間に架橋して表面が非粘着化するので、
例えばフイルム化が容易であり、かつ架橋したものが室
温以下でも液晶性を示すため、オプトエレクトロニク
ス、温度センサー、情報記憶などの分野で有用とされる
ものである。
を添加したものは密閉下では架橋しないが空気中では温
和な条件で架橋し、架橋して非液化した後は可とう性を
有し、室温以下の低温においてすら液晶相を有するので
応用上有利なものである。すなわち、本発明のオルガノ
ポリシロキサンは縮合触媒を添加して一液化することが
可能であり、この一液化したものを室温で空気中に放置
するだけで短時間に架橋して表面が非粘着化するので、
例えばフイルム化が容易であり、かつ架橋したものが室
温以下でも液晶性を示すため、オプトエレクトロニク
ス、温度センサー、情報記憶などの分野で有用とされる
ものである。
次に本発明の実施例を挙げる。
実施例1 冷却管、温度計、撹拌機をつけたセパラブルフラスコに
オルガノ水素ポリシロキサン 2.55g、p-プロペノキシ安息香酸P′-フルオロフェ
ニルエステル10g 、ビニルトリメトキシシラン0.23g
、トルエン30g を入れ80℃で加熱撹拌した。そこ
に0.5 %塩化白金酸イソプロパノール溶液を1滴加え3
0分撹拌しさらに110℃で3時間撹拌した。反応終了
後過剰のメタノールを加え析出した沈澱物をろ別し、さ
らに真空乾燥して10.9g のオルガノポリシロキサンを得
た。
オルガノ水素ポリシロキサン 2.55g、p-プロペノキシ安息香酸P′-フルオロフェ
ニルエステル10g 、ビニルトリメトキシシラン0.23g
、トルエン30g を入れ80℃で加熱撹拌した。そこ
に0.5 %塩化白金酸イソプロパノール溶液を1滴加え3
0分撹拌しさらに110℃で3時間撹拌した。反応終了
後過剰のメタノールを加え析出した沈澱物をろ別し、さ
らに真空乾燥して10.9g のオルガノポリシロキサンを得
た。
このオルガノポリシロキサンの同定は核磁気共鳴スペク
トル(1H-NMR、第1図)、赤外吸収スペクトル(IR、第
2図)により行い、次式で示される化合物であることを
確認した。
トル(1H-NMR、第1図)、赤外吸収スペクトル(IR、第
2図)により行い、次式で示される化合物であることを
確認した。
1H-NMR(ppm)(CDCl3,アセトン) 8.3 〜8.7(m), 6.6 〜7.5 (m), 3.8〜4.3 (m), 3.6 〜
3.8 (m), 1.8〜2.3(m), 0.8 〜1.3 (m), 0.8 〜0.1
(m), IR(cm-1) 2950, 1730, 1605, 1505, 1260, 1190, 1070 得られたオルガノポリシロキサン1g に0.05g のテトラ
ブチルチタネートを添加混合し、室温に一昼夜放置する
ことで架橋されたオルガノポリシロキサンを得た。この
架橋されたオルガノポリシロキサンのソックスレー抽出
器を用いるトルエン還流20時間の条件による架橋性確
認テストでは抽出率3.8 %であり架橋が問題なく行なわ
れていることを確認した。
3.8 (m), 1.8〜2.3(m), 0.8 〜1.3 (m), 0.8 〜0.1
(m), IR(cm-1) 2950, 1730, 1605, 1505, 1260, 1190, 1070 得られたオルガノポリシロキサン1g に0.05g のテトラ
ブチルチタネートを添加混合し、室温に一昼夜放置する
ことで架橋されたオルガノポリシロキサンを得た。この
架橋されたオルガノポリシロキサンのソックスレー抽出
器を用いるトルエン還流20時間の条件による架橋性確
認テストでは抽出率3.8 %であり架橋が問題なく行なわ
れていることを確認した。
架橋されたオルガノポリシロキサンを示差走査熱量計(D
SC) および偏光顕微鏡観察した。
SC) および偏光顕微鏡観察した。
結果 ガラス転移点(K) 相転移温度(K) 融点(K) 260 293 473以上
(分解) 実施例2 冷却管、温度計、撹拌機をつけたセパラブルフラスコに
オルガノ水素ポリシロキサン 3.97g、 P- プロペノキシ安息香酸P′- メトキシフェ
ニルエステル10g、ビニルトリメトキシシラン0.56g 、
トルエン30g を入れ、80℃で加熱撹拌した。そこに
0.5 %塩化白金酸イソプロパノール溶液を1滴加え30
分撹拌し、さらに110℃で3時間撹拌した。反応終了
後、過剰のメタノールを加え析出した沈殿物をろ別し、
さらに真空乾燥して13.2g のオルガノポリシロキサンを
得た。
(分解) 実施例2 冷却管、温度計、撹拌機をつけたセパラブルフラスコに
オルガノ水素ポリシロキサン 3.97g、 P- プロペノキシ安息香酸P′- メトキシフェ
ニルエステル10g、ビニルトリメトキシシラン0.56g 、
トルエン30g を入れ、80℃で加熱撹拌した。そこに
0.5 %塩化白金酸イソプロパノール溶液を1滴加え30
分撹拌し、さらに110℃で3時間撹拌した。反応終了
後、過剰のメタノールを加え析出した沈殿物をろ別し、
さらに真空乾燥して13.2g のオルガノポリシロキサンを
得た。
このオルガノポリシロキサンの同定は核磁気共鳴スペク
トル(1H-NMR、第3図)、赤外吸収スペクトル(IR)に
より行い、次式で示される化合物であることを確認し
た。
トル(1H-NMR、第3図)、赤外吸収スペクトル(IR)に
より行い、次式で示される化合物であることを確認し
た。
1H-NMR(ppm) (CCl4、アセトン、トルエン) 7.9 〜8.4(m), 6.7 〜7.8(m), 3.6 〜4.3(m), 1.3 〜2.
3(m), 0.7 〜1.1(m), 0.1 〜0.7(m), IR(cm-1) 1735, 1600, 1505, 1240, 1080 得られたオルガノポリシロキサン1g に0.05g のテトラ
ブチルチタネートを添加混合し、室温に一昼夜放置する
ことで架橋されたオルガノポリシロキサンを得た。この
架橋されたオルガノポリシロキサンのソックスレー抽出
器を用いるトルエン還流20時間の条件による架橋性確
認テストでは抽出率2.1 %であり架橋が問題なく行なわ
れていることを確認した。
3(m), 0.7 〜1.1(m), 0.1 〜0.7(m), IR(cm-1) 1735, 1600, 1505, 1240, 1080 得られたオルガノポリシロキサン1g に0.05g のテトラ
ブチルチタネートを添加混合し、室温に一昼夜放置する
ことで架橋されたオルガノポリシロキサンを得た。この
架橋されたオルガノポリシロキサンのソックスレー抽出
器を用いるトルエン還流20時間の条件による架橋性確
認テストでは抽出率2.1 %であり架橋が問題なく行なわ
れていることを確認した。
架橋されたオルガノポリシロキサンを示差走査熱量計(D
SC) および偏光顕微鏡観察した。
SC) および偏光顕微鏡観察した。
結果 ガラス転移点(K) 融点(K) 269 523以上(分解)
第1図は実施例1で得られたオルガノポリシロキサンの
核磁気共鳴スペクトルを示す図であり、第2図は実施例
1で得られたオルガノポリシロキサンの赤外吸収スペク
トルを示す図であり、第3図は実施例2で得られたオル
ガノポリシロキサンの核磁気共鳴スペクトルを示す図で
ある。
核磁気共鳴スペクトルを示す図であり、第2図は実施例
1で得られたオルガノポリシロキサンの赤外吸収スペク
トルを示す図であり、第3図は実施例2で得られたオル
ガノポリシロキサンの核磁気共鳴スペクトルを示す図で
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】一般式 [式中、R1は炭素数1〜4の1価炭化水素基またはフェ
ニル基から選択される基、Aは式-P-M-X(式中、Pは炭
素数1〜18の2価炭化水素基または主鎖に酸素原子を
含む炭素数1〜18の2価炭化水素基から選択される
基、Mはメソーゲン基、Xはニトリル基、トリフルオロ
メチル基、弗素原子、水素原子、炭素数1〜20のアル
キル基または炭素数1〜20のアルコキシ基から選択さ
れる原子または基)で示される基、Bは式 (式中、Yは炭素数1〜18のアルキレン基または主鎖
にエーテル結合またはエステル結合を含む炭素数1〜1
8のアルキレン基から選択される基、R2は炭素数1〜2
0のアルキル基、フェニル基または置換フェニル基から
選択される基、Dはハロゲン、アルコキシ基、アシロキ
シ基、アミノキシ基、オキシム基またはプロペノキシ基
から選択される原子または基、pは0または1、nは
1,2または3)で示される基、1≦a<2、0.2 <b
≦1、0.01<c≦1、ただしb+c≦1である]で示さ
れる分子量 500〜200,000 のオルガノポリシロキサン化
合物。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63267674A JPH0618882B2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | 液晶相を有するオルガノポリシロキサン化合物 |
| US07/416,341 US4950726A (en) | 1988-10-24 | 1989-10-03 | Organopolysiloxane compound having liquid-crystalline phase |
| DE3935088A DE3935088A1 (de) | 1988-10-24 | 1989-10-20 | Polyorganosiloxane mit einer fluessigkristallinen phase, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung |
| FR8913847A FR2638164B1 (fr) | 1988-10-24 | 1989-10-23 | Compose d'organopolysiloxane ayant une phase cristalline liquide |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63267674A JPH0618882B2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | 液晶相を有するオルガノポリシロキサン化合物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02115231A JPH02115231A (ja) | 1990-04-27 |
| JPH0618882B2 true JPH0618882B2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=17447949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63267674A Expired - Fee Related JPH0618882B2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | 液晶相を有するオルガノポリシロキサン化合物 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4950726A (ja) |
| JP (1) | JPH0618882B2 (ja) |
| DE (1) | DE3935088A1 (ja) |
| FR (1) | FR2638164B1 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06102727B2 (ja) * | 1990-05-31 | 1994-12-14 | 信越化学工業株式会社 | ポリエーテル・アルキルエーテル共変性シリコーン化合物 |
| JP3134947B2 (ja) * | 1990-06-29 | 2001-02-13 | キヤノン株式会社 | 高分子共重合体液晶化合物、その組成物及びそれらを用いた高分子液晶素子 |
| EP0493601B1 (en) * | 1990-07-24 | 1996-03-20 | Idemitsu Kosan Company Limited | Liquid-crystal copolymer, production thereof, diene compound used in said production, and production of said compound |
| JPH0717752B2 (ja) * | 1990-08-08 | 1995-03-01 | 信越化学工業株式会社 | アルコキシ官能性オルガノポリシロキサンの製造方法 |
| US5354489A (en) * | 1990-08-30 | 1994-10-11 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Method for changing the viscosity of a fluid comprising a liquid crystal compound |
| US5437817A (en) * | 1990-11-30 | 1995-08-01 | Shin-Etsu Chemical Company, Limited | Liquid crystalline organopolysiloxanes and liquid crystal compositions |
| US5955192A (en) * | 1996-11-20 | 1999-09-21 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Conductive circuit board and method for making |
| CN100532434C (zh) * | 2007-04-28 | 2009-08-26 | 中国科学院广州化学研究所 | 主链型液晶弹性体的制备方法 |
| CN111087623B (zh) * | 2019-12-30 | 2021-12-03 | 西安工业大学 | 一种具有近晶相的聚硅氧烷侧链液晶聚合物及其应用 |
| JP2024176822A (ja) * | 2023-06-09 | 2024-12-19 | ダイキン工業株式会社 | フルオロシリコーン化合物 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2944591A1 (de) * | 1979-11-05 | 1981-05-14 | Wacker-Chemie GmbH, 8000 München | Fluessigkristalline phasen aufweisende zusammensetzungen |
| US4283519A (en) * | 1979-12-20 | 1981-08-11 | Union Carbide Corporation | Organosilicone terpolymers |
| DE3119459A1 (de) * | 1981-05-15 | 1982-12-09 | Consortium für elektrochemische Industrie GmbH, 8000 München | Fluessig-kristalline eigenschaften aufweisende, vernetzte organopolysiloxane |
| GB8615527D0 (en) * | 1986-06-25 | 1986-07-30 | Secr Defence | Liquid crystal polymers |
-
1988
- 1988-10-24 JP JP63267674A patent/JPH0618882B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-10-03 US US07/416,341 patent/US4950726A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-10-20 DE DE3935088A patent/DE3935088A1/de not_active Withdrawn
- 1989-10-23 FR FR8913847A patent/FR2638164B1/fr not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4950726A (en) | 1990-08-21 |
| DE3935088A1 (de) | 1990-04-26 |
| FR2638164A1 (fr) | 1990-04-27 |
| JPH02115231A (ja) | 1990-04-27 |
| FR2638164B1 (fr) | 1994-04-15 |
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|---|---|---|---|
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