JPH06189264A - デジタルvtr - Google Patents

デジタルvtr

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Publication number
JPH06189264A
JPH06189264A JP4355942A JP35594292A JPH06189264A JP H06189264 A JPH06189264 A JP H06189264A JP 4355942 A JP4355942 A JP 4355942A JP 35594292 A JP35594292 A JP 35594292A JP H06189264 A JPH06189264 A JP H06189264A
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JP
Japan
Prior art keywords
video signals
signal
digital video
recording
circuits
Prior art date
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Application number
JP4355942A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yoshioka
浩 吉岡
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Sony Corp
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Sony Corp
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Publication date
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 1台で2チャンネルのビデオ信号を同時に記
録再生できるデジタルVTRを提供する。 【構成】 エラー訂正用のエンコード処理を行う2つの
エンコーダ回路14、14と、記録用の変調処理をそれ
ぞれ行う2つの変調回路15、15とを設ける。2つの
復調回路53、53と、2つのデコーダ回路55、55
と、2つのヘッド1A、2A及び1B、2Bとを設け
る。記録時、エンコーダ回路14、14及び変調回路1
5、15により記録処理の行われた第1及び第2のデジ
タルビデオ信号S15、S15を、ヘッド1A、2A及び1
B、2Bにそれぞれ供給して共通の記録媒体に互いに独
立した第1及び第2のトラックとして記録する。再生
時、ヘッド1A、2A及び1B、2Bにより記録媒体か
らデジタルビデオ信号S15、S15をそれぞれ再生し、以
後、記録時とは逆の信号処理を行ってもとの第1及び第
2のデジタルビデオ信号S13、S13を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、2チャンネルのビデ
オ信号を同時に記録できるデジタルVTRに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、立体画像として再生されるビデ
オ信号を記録する場合には、左目用のビデオ信号を第1
のVTRで記録するとともに、右目用のビデオ信号を第
2のVTRに記録すればよい。
【0003】あるいは、風景をパノラマ状の画面とし
て、すなわち、水平方向について超広角の画面として撮
影し記録再生する場合には、視野の左半分を第1のビデ
オカメラ及びVTRにより撮影して記録し、視野の右半
分を第2のビデオカメラ及びVTRにより撮影して記録
する。そして、その記録した2チャンネルのビデオ信号
を同時に再生し、2台並べた受像機やプロジェクタに供
給すればよい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
に2台のVTRを使用して2チャンネルのビデオ信号を
記録及び再生する場合には、記録時及び再生時、2台の
VTRを同期運転する必要がある。さらに、例えばスポ
ーツのフォームを分析するため、被写体を2つの方向か
ら撮影して記録及び再生するような場合も、同様に2台
のVTRを同期運転する必要がある。
【0005】その点、第1のビデオ信号と、第2のビデ
オ信号とを1水平ラインごとに、あるいは1フィールド
ごとに交互に記録すれば、1台のVTRで記録及び再生
を行うことができ、一般のVTRとまったく同じ操作で
記録及び再生を行うことができる。
【0006】しかし、この場合には、ビデオ信号の一部
を間引くことになり、画像情報が欠落してしまう。
【0007】この発明は、以上のような問題点を解決し
ようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、各部の参照符号を後述の実施例に対応させる
と、第1及び第2のデジタルビデオ信号S13、S13に対
してエラー訂正用のエンコード処理をそれぞれ行う第1
及び第2のエンコーダ回路14、14と、このエンコー
ダ回路14、14からのエンコード処理の行われた第1
及び第2のデジタルビデオ信号S14、S14に対して記録
用の変調処理をそれぞれ行う第1及び第2の変調回路1
5、15と、変調処理の行われた第1及び第2のデジタ
ルビデオ信号S15、S15からエンコード処理の行われた
第1及び第2のデジタルビデオ信号S14、S14をそれぞ
れ取り出す第1及び第2の復調回路53、53と、この
第1及び第2の復調回路53、53からのエンコード処
理の行われた第1及び第2のデジタルビデオ信号S15、
S15からもとの第1及び第2のデジタルビデオ信号S1
3、S13をそれぞれデコードする第1及び第2のデコー
ダ回路55、55と、第1及び第2のヘッド1A、2A
及び1B、2Bとを設ける。そして、記録時、第1及び
第2の変調回路15、15により変調処理の行われた第
1及び第2のデジタルビデオ信号S15、S15を、第1及
び第2のヘッド1A、2A及び1B、2Bにそれぞれ供
給して共通の記録媒体3に互いに独立した第1及び第2
のトラックTAi、TBiとして記録し、再生時、第1及び
第2のヘッド1A、2A及び1B、2Bにより記録媒体
3から変調処理の行われた第1及び第2のデジタルビデ
オ信号S15、S15をそれぞれ再生し、この再生された、
変調処理の行われた第1及び第2のデジタルビデオ信号
S15、S15を、第1及び第2の復調回路53、53にそ
れぞれ供給して第1及び第2のエンコーダ回路55、5
5からもとの第1及び第2のデジタルビデオ信号S13、
S13を得るようにしたものである。
【0009】
【作用】立体画像やパノラマ画面などとして表示される
2チャンネルのビデオ信号が、1つの記録媒体3に同時
にデジタル記録再生される。
【0010】
【実施例】図1は、この発明による記録装置の一例を示
し、4は例えばNTSC方式のビデオ信号の処理に必要
な各種の信号を形成する制御信号形成回路で、この形成
回路4において形成された各信号が後述するそれぞれの
回路に供給される。
【0011】また、10A及び10Bは第1及び第2の
ビデオ信号のデジタル記録回路を示し、11A、11B
はその第1及び第2のビデオ信号の入力端子である。こ
の場合、端子11A、11Bに供給される第1及び第2
のビデオ信号は、2台のビデオカメラにより撮影され
た、立体画像の左目用のビデオ信号及び右目用のビデオ
信号、あるいはパノラマ画面の左の視野のビデオ信号及
び右の視野のビデオ信号などである。また、これら第1
及び第2のビデオ信号は、制御信号形成回路4からの水
平及び垂直同期信号に同期したビデオ信号であるが、そ
の信号形態は、カラーコンポジット信号、輝度信号及び
2つの色差信号、あるいは3原色信号などのどれでもよ
い。
【0012】そして、端子11Aに供給された第1のビ
デオ信号が、A/Dコンバータ12に供給されて例えば
サンプリング周波数が13.5MHz、量子化ビット数が8ビ
ットのデジタルビデオ信号S12にA/D変換され、この
信号S12がデータ圧縮回路13に供給されてDCTなど
の帯域圧縮処理により例えば25Mbps程度のデジタルビ
デオ信号S13にデータ圧縮される。
【0013】そして、この信号S13がエンコーダ回路1
4に供給されて図3Aに示すような信号S14とされる。
すなわち、1フィールド期間を例えば期間τ1〜τ5に5
等分するとき、信号S13は、各フィールド期間ごとに、
期間τi(i=1〜5)ごとのブロックVに5分割及び時間
軸圧縮されるとともに、そのブロックVごとにエラー訂
正用のエンコード処理の行われたデジタル信号S14とさ
れる。そして、この信号S14が変調回路15に供給され
て記録用の変調処理の行われた信号S15とされ、この信
号S15が記録アンプ16に供給される。
【0014】また、端子11Bに供給された第2のビデ
オ信号についても、記録回路10Bにおいて、記録回路
10Aにおける第1のビデオ信号と同様の処理が行われ
る。さらに、20A、20Bはオーディオ信号のデジタ
ル記録回路を示し、第1のステレオオーディオ信号が、
入力端子21を通じてA/Dコンバータ22に供給され
て例えばサンプリング周波数が31.5kHz、量子化ビット
数が16ビットのデジタルオーディオ信号S22にA/D変
換され、この信号S22がエンコーダ回路24に供給され
て図3Bに示すような信号S24、すなわち、期間τiご
とに、ビデオ信号S14のブロックVに先行する時間位置
のブロックSに分割及び時間軸圧縮されるとともに、そ
のブロックSごとにエラー訂正用のエンコード処理の行
われたデジタル信号S24とされる。そして、この信号S
24が変調回路25に供給されて記録用の変調処理が行わ
れるとともに、43MHz程度のシリアル信号S25とされ、
この信号S25が記録アンプ16に供給される。
【0015】また、第2のステレオオーディオ信号が端
子21Bに供給され、記録回路20Bにおいて、記録回
路20Aにおける第1のオーディオ信号と同様の処理が
行われる。
【0016】さらに、形成回路4において、図3Cに示
すように、期間τiごとに、ビデオ信号S14のブロック
Vに後行する時間位置にサブコード信号SSCが形成さ
れ、このサブコード信号SSCが記録回路10A、10B
の記録アンプ16、16に供給される。また、信号形成
回路4において、図3Dに示すように、期間τiごと
に、オーディオ信号S15のブロックSに先行する時間位
置及びサブコード信号SSCに後行する時間位置に、トラ
ッキング信号SATFが形成され、このトラッキング信号
SATFが記録回路10A、10Bの記録アンプ16、1
6に供給される。
【0017】したがって、記録回路10Aの記録アンプ
16からは、図3Eに示すように、期間τiごとに、ト
ラッキング信号SATFと、デジタルオーディオ信号S25
と、デジタルビデオ信号S15と、サブコード信号SSC
と、トラッキング信号SATFとを1組とする記録信号SA
が取り出される。また、記録回路10Bの記録アンプ1
6からも記録信号SAと同様の第2の記録信号SBが取り
出される。
【0018】そして、記録回路10Aからの記録信号S
Aが、1対の回転磁気ヘッド1A、2Aに供給されると
ともに、記録回路10Bからの記録信号SBが、1対の
回転磁気ヘッド1B、2Bに供給される。この場合、例
えば図2に示すように、ヘッド1A、2Aは互いに180
°の角間隔を有し、ヘッド1B、2Bも互いに180°の
角間隔を有する。そして、ヘッド1B、2Bは、ヘッド
1A、2Aにそれぞれ近接して後行する位置に、ヘッド
1A、2Aのトラック幅だけ段差を有して設けれ、これ
らヘッド1A〜2Bは、フレーム周波数の5倍の周波数
150Hzで一体に回転させられている。また、これらヘッ
ド1A〜2Bの回転周面に対して、磁気テープ3が180
°強の角範囲に渡って斜めに一定速度で走行させられて
いる。
【0019】したがって、テープ3には、例えば図4に
示すようなパターンでトラックが形成される。すなわ
ち、各フィールド期間の第1番目の期間τ1には、ヘッ
ド1A、1Bが1/2回転してテープ3を斜めに走査する
とともに、このとき、ヘッド1Aには、記録信号SAの
信号S1が供給され、ヘッド1Bには、記録信号SBの信
号S1が供給されているので、信号SAの信号S1がヘッ
ド1Aにより斜めの1本の磁気トラックTA1として記録
されると同時に、信号SBの信号S1がヘッド1Bにより
斜めの1本のトラックTB1として、トラックTA1に近接
して形成される。そして、続く第2番目の期間τ2に
は、ヘッド2A、2Bが1/2回転してテープ3を斜めに
走査するとともに、このとき、ヘッド2Aには、記録信
号SAの信号S2が供給され、ヘッド2Bには、記録信号
SBの信号S2が供給されているので、信号SAの信号S2
がヘッド2Aにより斜めの1本の磁気トラックTA2とし
て、トラックTB1に近接して記録されると同時に、信号
SBの信号S2がヘッド2Bにより斜めの1本のトラック
TB2として、トラックTA2に近接して形成される。
【0020】そして、以後、この期間τ1あるいはτ2の
ような動作が、期間τiごとに繰り返されるので、信号
SA、SBは、期間τiごとに斜めの1本のトラックTA
i、TBiとして、かつ、トラックTAiとTBiとは交互と
なるように記録される。したがって、5本のトラックT
A1〜TA5に、第1の記録信号SAの1フィールド分が記
録され、同じく5本のトラックTB1〜TB5に、第2の記
録信号SBの1フィールド分が記録されているととも
に、これらトラックTA1〜TA5、TB1〜TB5は1本ずつ
交互に記録されていることになる。
【0021】また、この場合、各期間τiにおける信号
SA、SBは、図3Eに示すような信号内容なので、各ト
ラックTAi、TBiは、図3Fに示すように、その先頭か
ら順に、トラッキング信号SATFの記録エリア、デジタ
ルオーディオ信号S25の記録エリア、デジタルビデオ信
号S15の記録エリア、サブコード信号SSCの記録エリ
ア、トラッキング信号SATFの記録エリアを有する。
【0022】こうして、第1のビデオ信号と、第2のビ
デオ信号とが、テープ3に同時に、かつ、互いに一本お
きのトラックTAi、TBiとして順に記録されていく。
【0023】図5は再生装置の一例を示し、50A及び
50Bは第1及び第2のビデオ信号の再生回路を示す。
すなわち、第1の再生回路50Aにおいて、ヘッド1
A、2Aが、トラックTAiを走査することにより、ヘッ
ド1A、2Aからは期間τiごとに信号SAが交互に再生
され、この再生信号SAが、スイッチ回路51に供給さ
れるとともに、スイッチ回路51が期間τiごとに交互
に切り換えられ、スイッチ回路51からは図3Eに示す
ように、信号SAが連続して取り出される。
【0024】そして、この信号SAが、再生イコライザ
アンプ52を通じて復調回路53に供給され、信号SA
から信号S15が取り出されるとともに、この取り出され
た信号S15がもとの変調前のデジタル信号S14に復調さ
れ、この信号S14が、TBC回路54及びデコーダ回路
55に順に供給されて時間軸が補正されるとともに、エ
ラー訂正のされた信号S13とされ、この信号S13がデー
タ伸張回路56に供給されて信号S12とされ、この信号
S12がD/Aコンバータ57に供給されてもとのビデオ
信号が出力端子58Aに取り出される。
【0025】また、第2の再生回路50Bにおいても、
第1の再生回路50Aと同様の処理が行われ、出力端子
58Bに第2のビデオ信号が取り出される。なお、この
場合、記録時における第1及び第2のビデオ信号の記録
処理は並列に同時に行われ、再生時における第1及び第
2のビデオ信号の再生処理も並列に同時に行われるの
で、端子58Aに出力される第1のビデオ信号と、端子
58Bに出力される第2のビデオ信号との間に時間差を
生じることはない。
【0026】さらに、60A及び60Bは第1及び第2
のステレオオーディオ信号の再生回路を示す。すなわ
ち、再生回路60Aにおいては、再生回路50Aのイコ
ライザ回路52からの信号SAが、復調回路63に供給
され、信号SAから信号S25が取り出されるとともに、
この取り出された信号S25がもとの変調前のデジタル信
号S24に復調され、この信号S24が、TBC回路64及
びデコーダ回路65に順に供給されて時間軸が補正され
るとともに、エラー訂正のされた信号S22とされ、この
信号S22がD/Aコンバータ67に供給されてもとのス
テレオオーディオ信号が出力端子68Aに取り出され
る。
【0027】また、第2の再生回路60Bにおいても、
第1の再生回路60Aと同様の処理が行われ、出力端子
68Bに第2のステレオオーディオ信号が取り出され
る。
【0028】さらに、この再生時、イコライザ回路52
からの信号SAがサーボ回路7に供給され、信号SAに含
まれるトラッキング信号SATFを使用して再生トラッキ
ングサーボが行われる。
【0029】こうして、端子58A、58Bには、第1
及び第2のビデオ信号が出力されるので、例えば、これ
らビデオ信号を2台の表示装置、例えばモニタ受像機に
供給するとともに、それらの再生画面を偏光フィルタな
どを使用して立体視することにより、立体画像を得るこ
とができる。あるいは2台並べたモニタ受像機に供給す
ることにより、パノラマ画面を得ることもできる。
【0030】そして、この場合、1台のVTRで2チャ
ンネルのビデオ信号を記録再生することができ、2台の
VTRを同期運転する必要がない。また、記録時、その
記録されるビデオ信号を間引いていないので、画像情報
の欠落もない。しかも、2つのビデオ信号は同一のテー
プ3に記録されるので、記録や再生などのVTR操作、
テープ3の保管や管理などの取り扱いが楽である。
【0031】図6は、HDTV方式用のVTRと兼用し
た場合の記録装置の一例を示し、HDTV方式のビデオ
信号を記録するときには、スイッチ回路71A、71B
が図の状態に接続される。
【0032】そして、HDTV方式のビデオ信号が、入
力端子11Hを通じてA/Dコンバータ12Hに供給さ
れてデジタルビデオ信号S12HにA/D変換され、この
信号S12Hがデータ圧縮回路13Hに供給されて1/10
程度のデータ量、すなわち、データレイトが50Mbps程
度の信号にデータ圧縮されるとともに、並列な系列の信
号S13A、S13Bに2分割されて取り出される。そして、
信号S13Aがスイッチ回路71Aを通じてエンコーダ回
路14に供給されるとともに、以後、上述のような記録
処理が行われる。また、信号S13Bがスイッチ回路71
Bを通じて記録回路10Bに供給されて同様に記録処理
される。したがって、HDTV方式のビデオ信号は、そ
の1フィールド期間が10本のトラックとしてテープ3に
記録される。
【0033】また、NTSC方式のビデオ信号の2チャ
ンネルを記録するときには、スイッチ回路71A、71
Bが図とは逆の状態に接続される。したがって、図1の
例の場合と同様に、その2チャンネルのビデオ信号がテ
ープ3に記録される。
【0034】一方、図7は再生装置の一例を示し、HD
TV方式のビデオ信号の再生時には、再生回路50Aの
デコーダ回路55からの信号S13Aがデータ伸張回路5
6Hに供給されるとともに、再生回路50Bのデコーダ
回路からの信号S13Bが伸張回路56Hに供給される。
そして、伸張回路56Hにおいて、信号S13A、S13Bが
1チャンネルの信号に合成されるとともに、もとのデジ
タルビデオ信号S12Hにデータ伸張され、この信号S12H
がD/Aコンバータ57Hに供給されて出力端子58H
にもとのHDTV方式のビデオ信号が取り出される。
【0035】また、NTSC方式のビデオ信号の2チャ
ンネルの再生時には、図5の例の場合と同様にして、そ
の2チャンネルのビデオ信号が再生される。
【0036】こうして、この例によれば、1台のVTR
を、2チャンネルのビデオ信号を同時に記録再生するこ
とのできるVTRと、HDTV方式のビデオ信号を記録
再生することのできるVTRとに兼用することができ
る。
【0037】なお、記録される第1及び第2のビデオ信
号に時間的なずれがあるときには、メモリなどのバッフ
ァ回路によりその時間のずれを補正することができる。
また、第1及び第2のビデオ信号の同期が取れていない
ときには、フレームシンクロナイザを使用して同期を取
ることができる。
【0038】さらに、上述の例においては、制御信号形
成回路4の同期を主体にしてビデオカメラの同期を合わ
せたが、カメラの同期を主体にして信号形成回路4の同
期を合わせることもできる。また、ビデオ信号をデータ
圧縮された直列デジタル信号の状態で他のビデオ機器に
アクセスすることもできる。さらに、変調回路15にお
いて、信号S14を記録用の信号S15に変換するとき、信
号S15に低域成分が含まれないように、あるいは少なく
なるように、変換するとともに、ヘッド1A、2Aと1
B、2Bとでスリット角(いわゆるアジマス角)を違え
ておくことにより、トラックTAi、TBiを隣接して、あ
るいは十分に近接して形成することができる。
【0039】
【発明の効果】2チャンネルのビデオ信号を同時に記録
あるいは再生することができるので、立体画像やパノラ
マ画面などを得ることができる。そして、この場合、1
台のVTRで2チャンネルのビデオ信号を記録再生する
ことができ、2台のVTRを同期運転する必要がない。
また、記録時、その記録されるビデオ信号を間引いてい
ないので、画像情報の欠落もない。しかも、2チャンネ
ルのビデオ信号は同一の磁気テープに記録されるので、
VTRの操作、磁気テープの保管や管理などの取り扱い
が楽である。さらに、HDTV方式のビデオ信号の記録
再生を行うこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一例の記録装置を示す系統図であ
る。
【図2】回転磁気ヘッドの配置例を示す図である。
【図3】各信号タイミングの一例を示す図である。
【図4】トラックパターンの一例を示す図である。
【図5】この発明の一例の再生装置を示す系統図であ
る。
【図6】この発明の他の例の記録装置を示す系統図であ
る。
【図7】この発明の他の例の再生装置を示す系統図であ
る。
【符号の説明】
1A〜2B 回転磁気ヘッド 3 磁気テープ 10A、10B ビデオ信号の記録回路 12 A/Dコンバータ 13 データ圧縮回路 14 エンコーダ回路 15 変調回路 20A、20B オーディオ信号の記録回路 50A、50B ビデオ信号の再生回路 53 復調回路 54 TBC回路 55 デコーダ回路 56 データ伸張回路 57 D/Aコンバータ 60A、60B オーディオ信号の再生回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1及び第2のデジタルビデオ信号に対
    してエラー訂正用のエンコード処理をそれぞれ行う第1
    及び第2のエンコーダ回路と、 このエンコーダ回路からの上記エンコード処理の行われ
    た第1及び第2のデジタルビデオ信号に対して記録用の
    変調処理をそれぞれ行う第1及び第2の変調回路と、 上記変調処理の行われた第1及び第2のデジタルビデオ
    信号から上記エンコード処理の行われた第1及び第2の
    デジタルビデオ信号をそれぞれ取り出す第1及び第2の
    復調回路と、 この第1及び第2の復調回路からの上記エンコード処理
    の行われた第1及び第2のデジタルビデオ信号からもと
    の第1及び第2のデジタルビデオ信号をそれぞれデコー
    ドする第1及び第2のデコーダ回路と、 第1及び第2のヘッドとを有し、 記録時、上記第1及び第2の変調回路により変調処理の
    行われた第1及び第2のデジタルビデオ信号を、上記第
    1及び第2のヘッドにそれぞれ供給して共通の記録媒体
    に互いに独立した第1及び第2のトラックとして記録
    し、 再生時、上記第1及び第2のヘッドにより上記記録媒体
    から上記変調処理の行われた第1及び第2のデジタルビ
    デオ信号をそれぞれ再生し、 この再生された、上記変調処理の行われた第1及び第2
    のデジタルビデオ信号を、上記第1及び第2の復調回路
    にそれぞれ供給して上記第1及び第2のエンコーダ回路
    から上記もとの第1及び第2のデジタルビデオ信号を得
    るようにしたデジタルVTR。
  2. 【請求項2】 請求項1のデジタルVTRにおいて、上
    記第1及び第2のデジタルビデオ信号が、立体画像の左
    目用及び右目用の画像のビデオ信号とされ、 上記第1及び第2のエンコーダ回路から取り出された第
    1及び第2のデジタルビデオ信号が、第1及び第2のD
    /Aコンバータに供給されて上記立体画像の左目用及び
    右目用の画像のビデオ信号にD/A変換され、 これら左目用及び右目用の画像のビデオ信号が表示装置
    に供給されて立体視用の画像が表示されるようにしたデ
    ジタルVTR。
  3. 【請求項3】 請求項1のデジタルVTRにおいて、上
    記第1及び第2のデジタルビデオ信号が、視野の左半分
    及び右半分のビデオ信号とされ、 上記第1及び第2のエンコーダ回路から取り出された第
    1及び第2のデジタルビデオ信号が、第1及び第2のD
    /Aコンバータに供給されて上記視野の左半分及び右半
    分のビデオ信号にD/A変換され、 これら視野の左半分及び右半分のビデオ信号が表示装置
    に供給されてパノラマ画面が表示されるようにしたデジ
    タルVTR。
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