JPH06189615A - 苗植機 - Google Patents
苗植機Info
- Publication number
- JPH06189615A JPH06189615A JP5206495A JP20649593A JPH06189615A JP H06189615 A JPH06189615 A JP H06189615A JP 5206495 A JP5206495 A JP 5206495A JP 20649593 A JP20649593 A JP 20649593A JP H06189615 A JPH06189615 A JP H06189615A
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- JP
- Japan
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- machine
- drive wheels
- hydraulic
- machine body
- switching valve
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 24
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 左右駆動車輪の相対的上下高さを変更して機
体を苗植付けに適正な姿勢にして良好なる苗植付作業が
行なえる小型軽量の苗植機を得ることを目的とする。 【構成】 機体の後部に苗を載置して左右動する苗タン
クを設け、機体の左右側部に左右伝動ケースを回動自在
に設けて、これらの左右伝動ケースの後端部の外側に各
々左右駆動車輪を設けると共に、左右駆動車輪の外側方
に機体の傾斜を検出する左右一対のセンサフロートを設
け、該センサフロートの機体傾斜検出により連繋機構を
介して機体側に設けた油圧切替弁が切替えられ、該油圧
切替弁にて作動する油圧シリンダーが左右駆動車輪の相
対的上下位置を変更して機体左右姿勢を修正するように
設けた苗植機において、油圧シリンダーを左右伝動ケー
スよりも機体前方で下方位置に配置し、前記左右センサ
フロートと油圧切替弁との連繋機構を左右センサフロー
トから各々左右駆動車輪を迂回して油圧シリンダーより
も後方側から油圧切替弁に連繋させる構成とした苗植
機。
体を苗植付けに適正な姿勢にして良好なる苗植付作業が
行なえる小型軽量の苗植機を得ることを目的とする。 【構成】 機体の後部に苗を載置して左右動する苗タン
クを設け、機体の左右側部に左右伝動ケースを回動自在
に設けて、これらの左右伝動ケースの後端部の外側に各
々左右駆動車輪を設けると共に、左右駆動車輪の外側方
に機体の傾斜を検出する左右一対のセンサフロートを設
け、該センサフロートの機体傾斜検出により連繋機構を
介して機体側に設けた油圧切替弁が切替えられ、該油圧
切替弁にて作動する油圧シリンダーが左右駆動車輪の相
対的上下位置を変更して機体左右姿勢を修正するように
設けた苗植機において、油圧シリンダーを左右伝動ケー
スよりも機体前方で下方位置に配置し、前記左右センサ
フロートと油圧切替弁との連繋機構を左右センサフロー
トから各々左右駆動車輪を迂回して油圧シリンダーより
も後方側から油圧切替弁に連繋させる構成とした苗植
機。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、水田で用いる苗植機
に関するもので、詳しくは、左右駆動車輪の相対的上下
高さを変更して機体を苗植付けに適正な姿勢にして良好
なる苗植付作業が行なえる苗植機に関するものである。
に関するもので、詳しくは、左右駆動車輪の相対的上下
高さを変更して機体を苗植付けに適正な姿勢にして良好
なる苗植付作業が行なえる苗植機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の従来例としては、特開昭57−
65117号公報に示すように左右駆動車輪の外側方に
位置させた左右のフロートにて機体の傾きを検出し、そ
の検出で左右駆動車輪の相対的位置関係を変更する苗植
機がある。
65117号公報に示すように左右駆動車輪の外側方に
位置させた左右のフロートにて機体の傾きを検出し、そ
の検出で左右駆動車輪の相対的位置関係を変更する苗植
機がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、上記従来例
の苗植機は、左右駆動車輪の上下作動機構とフロートに
て機体の傾きを検出してそれを機体側に伝達する伝達機
構とが、機体側面視で同位置に有り、互いが干渉しない
ように配置することは非常に困難であり、実用化できる
ものではなかった。
の苗植機は、左右駆動車輪の上下作動機構とフロートに
て機体の傾きを検出してそれを機体側に伝達する伝達機
構とが、機体側面視で同位置に有り、互いが干渉しない
ように配置することは非常に困難であり、実用化できる
ものではなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決するため、機体の後部に苗を載置して左右動する苗
タンクを設け、機体の左右側部に左右伝動ケースを回動
自在に設けて、これらの左右伝動ケースの後端部の外側
に各々左右駆動車輪を設けると共に、左右駆動車輪の外
側方に機体の傾斜を検出する左右一対のセンサフロート
を設け、該センサフロートの機体傾斜検出により連繋機
構を介して機体側に設けた油圧切替弁が切替えられ、該
油圧切替弁にて作動する油圧シリンダーが左右駆動車輪
の相対的上下位置を変更して機体左右姿勢を修正するよ
うに設けた苗植機において、油圧シリンダーを左右伝動
ケースよりも機体前方で下方位置に配置し、前記左右セ
ンサフロートと油圧切替弁との連繋機構を左右センサフ
ロートから各々左右駆動車輪を迂回して油圧シリンダー
よりも後方側から油圧切替弁に連繋させる構成としたこ
とを特徴とする苗植機としたものである。
解決するため、機体の後部に苗を載置して左右動する苗
タンクを設け、機体の左右側部に左右伝動ケースを回動
自在に設けて、これらの左右伝動ケースの後端部の外側
に各々左右駆動車輪を設けると共に、左右駆動車輪の外
側方に機体の傾斜を検出する左右一対のセンサフロート
を設け、該センサフロートの機体傾斜検出により連繋機
構を介して機体側に設けた油圧切替弁が切替えられ、該
油圧切替弁にて作動する油圧シリンダーが左右駆動車輪
の相対的上下位置を変更して機体左右姿勢を修正するよ
うに設けた苗植機において、油圧シリンダーを左右伝動
ケースよりも機体前方で下方位置に配置し、前記左右セ
ンサフロートと油圧切替弁との連繋機構を左右センサフ
ロートから各々左右駆動車輪を迂回して油圧シリンダー
よりも後方側から油圧切替弁に連繋させる構成としたこ
とを特徴とする苗植機としたものである。
【0005】
【作用効果】この発明は、油圧シリンダーを左右伝動ケ
ースよりも機体前方で下方位置に配置し、前記左右セン
サフロートと油圧切替弁との連繋機構を左右センサフロ
ートから各々左右駆動車輪を迂回して油圧シリンダーよ
りも後方側から油圧切替弁に連繋させる構成としたか
ら、左右センサフロートと油圧切替弁との連繋機構が左
右駆動車輪の相対的上下位置を変更する油圧シリンダー
に干渉することがなく構成簡潔にして実用化できる苗植
機を得ることができる。また、油圧シリンダーを左右伝
動ケースよりも機体前方で下方位置に配置したことによ
り、機体後部に苗を載置して左右動する苗タンクを設け
たにも拘らず前後バランスが良くなり、小型軽量の苗植
機を得ることができる。
ースよりも機体前方で下方位置に配置し、前記左右セン
サフロートと油圧切替弁との連繋機構を左右センサフロ
ートから各々左右駆動車輪を迂回して油圧シリンダーよ
りも後方側から油圧切替弁に連繋させる構成としたか
ら、左右センサフロートと油圧切替弁との連繋機構が左
右駆動車輪の相対的上下位置を変更する油圧シリンダー
に干渉することがなく構成簡潔にして実用化できる苗植
機を得ることができる。また、油圧シリンダーを左右伝
動ケースよりも機体前方で下方位置に配置したことによ
り、機体後部に苗を載置して左右動する苗タンクを設け
たにも拘らず前後バランスが良くなり、小型軽量の苗植
機を得ることができる。
【0006】
【実施例】つぎに、この発明の実施例を説明する。図1
及び図2のように、1は、機体で、前後に走行ミッショ
ンケース2と植付伝動ケース3とが固定され、走行ミッ
ションケース2の前にはエンジン台4が固定されてい
る。5はエンジン、6はボンネットを示す。
及び図2のように、1は、機体で、前後に走行ミッショ
ンケース2と植付伝動ケース3とが固定され、走行ミッ
ションケース2の前にはエンジン台4が固定されてい
る。5はエンジン、6はボンネットを示す。
【0007】7・8は、左右の伝動ケースで、先端が前
記の走行ミッションケース2の両側に回動自在に取付け
られ、後端部の外側にそれぞれ駆動車輪9・10が設け
られている。3a・3bは、外側植付伝動ケースで、植
付伝動ケース3から左右に延びた筒ケース3c・3dの
先に取付けられている。
記の走行ミッションケース2の両側に回動自在に取付け
られ、後端部の外側にそれぞれ駆動車輪9・10が設け
られている。3a・3bは、外側植付伝動ケースで、植
付伝動ケース3から左右に延びた筒ケース3c・3dの
先に取付けられている。
【0008】11は、後ケースで、植付伝動ケース3の
後端部に取付けられている。12は操縦杆、13は左右
に移動する苗タンク、14…は横並びに配置された植付
装置で、これらの植付伝動ケース3、苗タンク13及び
植付装置14…などで苗植装置が構成される。15・1
6は駆動装置で、図では油圧式に構成される。即ち、エ
ンジン台4の先端部に上向のピン17で天秤杆18が取
付けられ、その両側にばね19・20で後方へ押出し勝
手の可動具21・22が設けられ、これにシリンダー1
5a・16aの基部が取付けられる。これらのシリンダ
ー15a・16aから後に伸びるピストン15b・16
bの先端は、左右の伝動ケース7・8と一体のアーム2
3・24に連結され、ピストン15b・16bが突出す
ると伝動ケース7・8の後端側が下に動くように設けら
れている。
後端部に取付けられている。12は操縦杆、13は左右
に移動する苗タンク、14…は横並びに配置された植付
装置で、これらの植付伝動ケース3、苗タンク13及び
植付装置14…などで苗植装置が構成される。15・1
6は駆動装置で、図では油圧式に構成される。即ち、エ
ンジン台4の先端部に上向のピン17で天秤杆18が取
付けられ、その両側にばね19・20で後方へ押出し勝
手の可動具21・22が設けられ、これにシリンダー1
5a・16aの基部が取付けられる。これらのシリンダ
ー15a・16aから後に伸びるピストン15b・16
bの先端は、左右の伝動ケース7・8と一体のアーム2
3・24に連結され、ピストン15b・16bが突出す
ると伝動ケース7・8の後端側が下に動くように設けら
れている。
【0009】そして、この駆動装置15・16は、図4
で示した油圧回路で作動される。即ち、25・26は油
圧ポンプ、27・28は油圧切替弁、29は油圧タンク
で、駆動装置15・16は油圧ポンプ25・26と油圧
切替弁27・28とで作動するようになっている。図3
のように、30・31は弁切替レバーで、弁ケース32
・33の弁軸34・35(図4)に基部の上下の中間部
が固定されている。
で示した油圧回路で作動される。即ち、25・26は油
圧ポンプ、27・28は油圧切替弁、29は油圧タンク
で、駆動装置15・16は油圧ポンプ25・26と油圧
切替弁27・28とで作動するようになっている。図3
のように、30・31は弁切替レバーで、弁ケース32
・33の弁軸34・35(図4)に基部の上下の中間部
が固定されている。
【0010】図1及び図2のように、36・37は左右
の中フロートで、駆動車輪9・10の巾内で前方に設け
られ後部が機体1に軸着されて前部が上下に移動するよ
う設けられている。38・39は、左右のセンサフロー
トで、駆動車輪9・10の外側に配置され、後部が上下
に調節されるアームにピンで軸着され、中間部が外側植
付伝動ケース3a・3bにリンクで上下に動くように吊
下げられている。38a・39aは陥没部である。
の中フロートで、駆動車輪9・10の巾内で前方に設け
られ後部が機体1に軸着されて前部が上下に移動するよ
う設けられている。38・39は、左右のセンサフロー
トで、駆動車輪9・10の外側に配置され、後部が上下
に調節されるアームにピンで軸着され、中間部が外側植
付伝動ケース3a・3bにリンクで上下に動くように吊
下げられている。38a・39aは陥没部である。
【0011】40・41は、車輪跡消フロートで、それ
ぞれの駆動車輪9・10の後に配置されている。図3の
ように、43・44はロッドで、中フロート36・37
と左右の弁切替レバー30・31の前部とを連結してい
る。次に、左右センサフロート38・39と油圧切替弁
27・28との連繋機構を説明すると、図2及び図3の
ように、45・46は回動軸で、図では筒軸になってい
て、伝動ケース7・8の回動中心に外向に取付けた軸4
7・48に挿通され、この回動軸45・46の外側には
後方へ向うアーム49・50が固定され、その長孔(図
1及び図3)にブラケット51・52のピン53・54
が挿し込まれる。ブラケット51・52は、センサフロ
ート38・39の先端部に固定されていて、その上下の
動きでこれらのアーム49・50が回されるよう構成さ
れている。55・56は、回動アームで、回動軸45・
46の内側に固定され、上端が、伝動ケース7・8の上
を通って走行ミッションケース2の側面に近寄ってい
る。図3のように、57・58は、回動板で、走行ミッ
ションケース2の上部のブラケット59にピン60で回
動自在に支えられる。この回動板57・58の下端部に
前記回動アーム55・56の先端部がピンと長孔で接続
される。61・62は、ロッドで、回動板57・58と
弁切替レバー30・31とを連結する。ロッド61・6
2と弁切替レバー30・31との連結は、弁切替レバー
30・31の長孔30a・31aにロッド61・62の
先端を折曲げて嵌合し、センサフロート38・39が一
定以上に上に動いてロッド61・62が大きく後方へ引
かれたときにはじめて弁切替レバー30・31が回動さ
れるよう設けられている。
ぞれの駆動車輪9・10の後に配置されている。図3の
ように、43・44はロッドで、中フロート36・37
と左右の弁切替レバー30・31の前部とを連結してい
る。次に、左右センサフロート38・39と油圧切替弁
27・28との連繋機構を説明すると、図2及び図3の
ように、45・46は回動軸で、図では筒軸になってい
て、伝動ケース7・8の回動中心に外向に取付けた軸4
7・48に挿通され、この回動軸45・46の外側には
後方へ向うアーム49・50が固定され、その長孔(図
1及び図3)にブラケット51・52のピン53・54
が挿し込まれる。ブラケット51・52は、センサフロ
ート38・39の先端部に固定されていて、その上下の
動きでこれらのアーム49・50が回されるよう構成さ
れている。55・56は、回動アームで、回動軸45・
46の内側に固定され、上端が、伝動ケース7・8の上
を通って走行ミッションケース2の側面に近寄ってい
る。図3のように、57・58は、回動板で、走行ミッ
ションケース2の上部のブラケット59にピン60で回
動自在に支えられる。この回動板57・58の下端部に
前記回動アーム55・56の先端部がピンと長孔で接続
される。61・62は、ロッドで、回動板57・58と
弁切替レバー30・31とを連結する。ロッド61・6
2と弁切替レバー30・31との連結は、弁切替レバー
30・31の長孔30a・31aにロッド61・62の
先端を折曲げて嵌合し、センサフロート38・39が一
定以上に上に動いてロッド61・62が大きく後方へ引
かれたときにはじめて弁切替レバー30・31が回動さ
れるよう設けられている。
【0012】即ち、弁切替レバー30・31は、普通の
作業状態では中フロート36・37の上下の動きで作動
し、センサフロート38・39が大きく上に動いたとき
にだけセンサフロート38・39で動かされるように設
けている。63・34はストッパーである。65・66
は、感度調節用のスプリングで、エンジン台4上のブラ
ケット67にアーム69・70がピン68で回動自在に
取付けられ、このアーム69・70と弁切替レバー30
・31との間に張設され、この左のアーム69が、操縦
杆12に設けた感度張設レバー71にワイヤー72で連
結され、スプリング65・66の張力が張設できるよう
に構成されている。
作業状態では中フロート36・37の上下の動きで作動
し、センサフロート38・39が大きく上に動いたとき
にだけセンサフロート38・39で動かされるように設
けている。63・34はストッパーである。65・66
は、感度調節用のスプリングで、エンジン台4上のブラ
ケット67にアーム69・70がピン68で回動自在に
取付けられ、このアーム69・70と弁切替レバー30
・31との間に張設され、この左のアーム69が、操縦
杆12に設けた感度張設レバー71にワイヤー72で連
結され、スプリング65・66の張力が張設できるよう
に構成されている。
【0013】図2の73は左右の回動板57・58を同
時に強制的に引張って油圧切替弁を手動で切替えるため
のワイヤーで、油圧操作レバー74に連接されている。
そして、通常このワイヤー73は、ゆるめた状態で作業
が行なわれる。尚、図中76はチェンジレバー、77・
78は予備苗載台を示す。このように構成された苗植機
は、苗タンク13及び予備苗載台77・78に苗を載置
し、エンジン5で回転各部を駆動すると、各フロート3
6・37・38・39・40・41が水田の泥面に接地
し、駆動車輪9・10の回転で推進する。
時に強制的に引張って油圧切替弁を手動で切替えるため
のワイヤーで、油圧操作レバー74に連接されている。
そして、通常このワイヤー73は、ゆるめた状態で作業
が行なわれる。尚、図中76はチェンジレバー、77・
78は予備苗載台を示す。このように構成された苗植機
は、苗タンク13及び予備苗載台77・78に苗を載置
し、エンジン5で回転各部を駆動すると、各フロート3
6・37・38・39・40・41が水田の泥面に接地
し、駆動車輪9・10の回転で推進する。
【0014】そして、植付装置14…が左右に移動して
いる苗タンク13から苗を分割して取り出し、泥土に挿
し込んで行く。このようにして苗植付作業が進められる
が、水田の耕盤が深くなると、駆動車輪9・10で支え
られる機体1が下るから、泥面を滑走している中フロー
ト36・37とセンサフロート38・39の接地圧が増
大して上に押し上げられる。そして、苗植付作業に適正
な範囲を超えて上に動き、機体側に中フロート36・3
7が近ずくと、弁切替レバー30・31がロッド43・
44を介して回動され、このため油圧切替弁27・28
が作動油を駆動装置15・16のシリンダー15a・1
6a内へ送込み、ピストン15b・16bが突出してア
ーム23・24が伝動ケース7・8を回し、駆動車輪9
・10を押し下げる。そして、駆動車輪9・10が耕盤
に当って次第に機体1を上昇させ、中フロート36・3
7の接地圧が次第に減少して適正な状態になると、油圧
切替弁27・28が中立に戻り、駆動車輪9・10の下
降が停止する。
いる苗タンク13から苗を分割して取り出し、泥土に挿
し込んで行く。このようにして苗植付作業が進められる
が、水田の耕盤が深くなると、駆動車輪9・10で支え
られる機体1が下るから、泥面を滑走している中フロー
ト36・37とセンサフロート38・39の接地圧が増
大して上に押し上げられる。そして、苗植付作業に適正
な範囲を超えて上に動き、機体側に中フロート36・3
7が近ずくと、弁切替レバー30・31がロッド43・
44を介して回動され、このため油圧切替弁27・28
が作動油を駆動装置15・16のシリンダー15a・1
6a内へ送込み、ピストン15b・16bが突出してア
ーム23・24が伝動ケース7・8を回し、駆動車輪9
・10を押し下げる。そして、駆動車輪9・10が耕盤
に当って次第に機体1を上昇させ、中フロート36・3
7の接地圧が次第に減少して適正な状態になると、油圧
切替弁27・28が中立に戻り、駆動車輪9・10の下
降が停止する。
【0015】逆に、耕盤が浅くなると、水田の泥面から
機体1が浮上り、中フロート36・37及びセンサフロ
ート38・39が機体1が下る。すると、中フロート3
6・37に連接されたロッド43・44が前記とは逆に
弁切替レバー30・31を回動する。このため、油圧切
替弁27・28が切替えられて、油圧シリンダー15a
・16a内の作動油がオイルタンク29内へ戻り、油圧
ピストン15b・16bが引っ込んで機体1が自動的に
下る。こうして適正な高さになると、油圧切替弁27・
28が中立に切替わる。
機体1が浮上り、中フロート36・37及びセンサフロ
ート38・39が機体1が下る。すると、中フロート3
6・37に連接されたロッド43・44が前記とは逆に
弁切替レバー30・31を回動する。このため、油圧切
替弁27・28が切替えられて、油圧シリンダー15a
・16a内の作動油がオイルタンク29内へ戻り、油圧
ピストン15b・16bが引っ込んで機体1が自動的に
下る。こうして適正な高さになると、油圧切替弁27・
28が中立に切替わる。
【0016】このように、耕盤の深さに応じて上下する
中フロート36・37で駆動車輪9・10が上下する
が、この時、センサーフロート38・39が同じように
上下しても、このセンサフロート38・39の動きは、
弁切替レバー30・31を作動することにはならない。
即ち、センサフロート38・39が上下してアーム49
・50、回動軸45・46、回動アーム55・56、回
動板57・58及びロッド61・62を介して弁切替レ
バー30・31を回動しようとしても、ロッド61・6
2が長孔30a・31aに挿通された状態で遊んでいる
から、弁切替レバー30・31が回動しない。このよう
に、通常の耕盤の変動では中フロート36・37で油圧
切替弁27・28が切替えられるのである。
中フロート36・37で駆動車輪9・10が上下する
が、この時、センサーフロート38・39が同じように
上下しても、このセンサフロート38・39の動きは、
弁切替レバー30・31を作動することにはならない。
即ち、センサフロート38・39が上下してアーム49
・50、回動軸45・46、回動アーム55・56、回
動板57・58及びロッド61・62を介して弁切替レ
バー30・31を回動しようとしても、ロッド61・6
2が長孔30a・31aに挿通された状態で遊んでいる
から、弁切替レバー30・31が回動しない。このよう
に、通常の耕盤の変動では中フロート36・37で油圧
切替弁27・28が切替えられるのである。
【0017】また、横に耕盤の深さが変化しているとき
は、左右の中フロート36・37が独立して上下し、各
別に設けられた油圧切替弁27・28がそれぞれ前記の
仕組で切替えられるから、耕盤が深い側の駆動車輪9又
は10が大きく下り、浅い側が上って機体1が横には所
定以上に傾むかないように制御される。そして、この場
合においても通常の耕盤の変化では中フロート36・3
7で制御されることになる。
は、左右の中フロート36・37が独立して上下し、各
別に設けられた油圧切替弁27・28がそれぞれ前記の
仕組で切替えられるから、耕盤が深い側の駆動車輪9又
は10が大きく下り、浅い側が上って機体1が横には所
定以上に傾むかないように制御される。そして、この場
合においても通常の耕盤の変化では中フロート36・3
7で制御されることになる。
【0018】次に、耕盤の深さが横に大きく変化してい
るときは、機体1が左右に大きく傾むくが、このような
ときに初めてセンサフロート38・39が油圧切替弁2
7・28を作動させる。しかし、このようなときにも中
接地フロート36・37も同じく油圧切替弁27・28
を切替える。例えば、左側の耕盤が大幅に深くなったよ
うな場合、機体1は、大きく左側へ傾くむく。すると、
中フロート36が押上げられるが、それにも増して左側
のセンサフロート38が大きく上に動く。このため、ア
ーム49が押上げられ、回動軸45、回動アーム55、
回動板57を介してロッド61を後方へ引張る。する
と、長孔30aの後端にロッド61の端が当って弁切替
レバー30を回動し、駆動車輪9が下り、機体1が水平
に戻る。
るときは、機体1が左右に大きく傾むくが、このような
ときに初めてセンサフロート38・39が油圧切替弁2
7・28を作動させる。しかし、このようなときにも中
接地フロート36・37も同じく油圧切替弁27・28
を切替える。例えば、左側の耕盤が大幅に深くなったよ
うな場合、機体1は、大きく左側へ傾くむく。すると、
中フロート36が押上げられるが、それにも増して左側
のセンサフロート38が大きく上に動く。このため、ア
ーム49が押上げられ、回動軸45、回動アーム55、
回動板57を介してロッド61を後方へ引張る。する
と、長孔30aの後端にロッド61の端が当って弁切替
レバー30を回動し、駆動車輪9が下り、機体1が水平
に戻る。
【0019】そして、特に、油圧シリンダー15a・1
6aを左右伝動ケース7・8よりも機体前方で下方位置
に配置し、前記左右センサフロート38・39と油圧切
替弁27・28との連繋機構を左右センサフロート38
・39から各々左右駆動車輪9・10を迂回して油圧シ
リンダー15a・16aよりも後方側から油圧切替弁2
7・28に連繋させる構成としたから、左右センサフロ
ート38・39と油圧切替弁27・28との連繋機構が
左右駆動車輪9・10の相対的上下位置を変更する油圧
シリンダー15a・16aに干渉することがなく構成簡
潔にして実用化できる苗植機を得ることができる。ま
た、油圧シリンダー15a・16aを左右伝動ケース7
・8よりも機体前方で下方位置に配置したことにより、
機体後部に苗を載置して左右動する苗タンク13を設け
たにも拘らず前後バランスが良くなり、小型軽量の苗植
機を得ることができる。
6aを左右伝動ケース7・8よりも機体前方で下方位置
に配置し、前記左右センサフロート38・39と油圧切
替弁27・28との連繋機構を左右センサフロート38
・39から各々左右駆動車輪9・10を迂回して油圧シ
リンダー15a・16aよりも後方側から油圧切替弁2
7・28に連繋させる構成としたから、左右センサフロ
ート38・39と油圧切替弁27・28との連繋機構が
左右駆動車輪9・10の相対的上下位置を変更する油圧
シリンダー15a・16aに干渉することがなく構成簡
潔にして実用化できる苗植機を得ることができる。ま
た、油圧シリンダー15a・16aを左右伝動ケース7
・8よりも機体前方で下方位置に配置したことにより、
機体後部に苗を載置して左右動する苗タンク13を設け
たにも拘らず前後バランスが良くなり、小型軽量の苗植
機を得ることができる。
【図1】苗植機の全体側面図
【図2】苗植機の全体平面図
【図3】要部の斜視図
【図4】油圧回路図
1 機体 7・8 左右伝動ケース 9・10 左右駆動車輪 13 苗タンク 15a・16a 油圧シリンダー 27・28 油圧切替弁 38・39 左右センサフロート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木下 栄一郎 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内
Claims (1)
- 【請求項1】 機体の後部に苗を載置して左右動する苗
タンクを設け、機体の左右側部に左右伝動ケースを回動
自在に設けて、これらの左右伝動ケースの後端部の外側
に各々左右駆動車輪を設けると共に、左右駆動車輪の外
側方に機体の傾斜を検出する左右一対のセンサフロート
を設け、該センサフロートの機体傾斜検出により連繋機
構を介して機体側に設けた油圧切替弁が切替えられ、該
油圧切替弁にて作動する油圧シリンダーが左右駆動車輪
の相対的上下位置を変更して機体左右姿勢を修正するよ
うに設けた苗植機において、油圧シリンダーを左右伝動
ケースよりも機体前方で下方位置に配置し、前記左右セ
ンサフロートと油圧切替弁との連繋機構を左右センサフ
ロートから各々左右駆動車輪を迂回して油圧シリンダー
よりも後方側から油圧切替弁に連繋させる構成としたこ
とを特徴とする苗植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5206495A JPH06189615A (ja) | 1993-08-01 | 1993-08-20 | 苗植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5206495A JPH06189615A (ja) | 1993-08-01 | 1993-08-20 | 苗植機 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15166384A Division JPS6128314A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-20 | 歩行型農作業機の車輪上下動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06189615A true JPH06189615A (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=16524323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5206495A Pending JPH06189615A (ja) | 1993-08-01 | 1993-08-20 | 苗植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06189615A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5477498A (en) * | 1977-12-01 | 1979-06-20 | Riken Perfumery Kk | Method of and device for preventing gas from exploding in door |
| JPS5765117A (en) * | 1980-10-08 | 1982-04-20 | Iseki Agricult Mach | Running device of rice transplanter |
-
1993
- 1993-08-20 JP JP5206495A patent/JPH06189615A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5477498A (en) * | 1977-12-01 | 1979-06-20 | Riken Perfumery Kk | Method of and device for preventing gas from exploding in door |
| JPS5765117A (en) * | 1980-10-08 | 1982-04-20 | Iseki Agricult Mach | Running device of rice transplanter |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |