JPH0724490B2 - 田植機 - Google Patents
田植機Info
- Publication number
- JPH0724490B2 JPH0724490B2 JP60261937A JP26193785A JPH0724490B2 JP H0724490 B2 JPH0724490 B2 JP H0724490B2 JP 60261937 A JP60261937 A JP 60261937A JP 26193785 A JP26193785 A JP 26193785A JP H0724490 B2 JPH0724490 B2 JP H0724490B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling
- machine body
- hydraulic cylinder
- rice transplanter
- sensors
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ローリング制御装置を備えた田植機の構造に
関する。
関する。
〔従来の技術〕 従来から、軟弱な圃場面上を走行して田植え作業すると
き、耕盤の凹凸や傾斜により機体が左右に傾き不安定に
なるのを防止するため、例えば実公昭53−29627号公報
では、機体の左右側に上下回動するレバーを枢着し、該
両レバーの一端と車輪が各々取付く左右スイングアーム
とをローリング用油圧シリンダを介して連結する一方、
該両レバーの他端を連結する横軸に昇降用油圧シリンダ
のピストンロッドを連結することにより、左右両車輪が
一斉に昇降すると共に左右車輪が互いに上下逆に昇降す
るように構成する一方、機体の左右両側に一対のフロー
ト状センサーを配設し、機体が左に沈むと当該左のセン
サーを上昇させる等、左右のセンサーの上下方向の運動
に応じて油圧シリンダの切換弁に関連させることによ
り、田植機を支持する車輪を互いに上下逆移動させて、
圃場面に対する歩行型の田植機の機体の左右高さを略一
定になるように制御することを開示している。
き、耕盤の凹凸や傾斜により機体が左右に傾き不安定に
なるのを防止するため、例えば実公昭53−29627号公報
では、機体の左右側に上下回動するレバーを枢着し、該
両レバーの一端と車輪が各々取付く左右スイングアーム
とをローリング用油圧シリンダを介して連結する一方、
該両レバーの他端を連結する横軸に昇降用油圧シリンダ
のピストンロッドを連結することにより、左右両車輪が
一斉に昇降すると共に左右車輪が互いに上下逆に昇降す
るように構成する一方、機体の左右両側に一対のフロー
ト状センサーを配設し、機体が左に沈むと当該左のセン
サーを上昇させる等、左右のセンサーの上下方向の運動
に応じて油圧シリンダの切換弁に関連させることによ
り、田植機を支持する車輪を互いに上下逆移動させて、
圃場面に対する歩行型の田植機の機体の左右高さを略一
定になるように制御することを開示している。
この場合、左右両側のローリング用センサーの上下揺動
量が、機体の下側に配設したセンターフロートの上下移
動量よりも少ないと、機体の左右ローリング制御が不完
全になる。例えば、圃場面への苗植付け深さを浅くしよ
うとして、センターフロートを下向きに大きく移動した
状態において、左右のローリング用のセンサーが圃場面
に接地し、且つその状態にて当該両ローリング用センサ
ーが上下揺動できないと、事実上ローリング制御できな
いのであった。
量が、機体の下側に配設したセンターフロートの上下移
動量よりも少ないと、機体の左右ローリング制御が不完
全になる。例えば、圃場面への苗植付け深さを浅くしよ
うとして、センターフロートを下向きに大きく移動した
状態において、左右のローリング用のセンサーが圃場面
に接地し、且つその状態にて当該両ローリング用センサ
ーが上下揺動できないと、事実上ローリング制御できな
いのであった。
特に、前記のように浅い苗植付け作業時において機体が
左右に傾斜状態のまま苗植付けすると、機体が上向きに
移動した側における苗は浮き苗になり易くなると云う欠
点があった。
左右に傾斜状態のまま苗植付けすると、機体が上向きに
移動した側における苗は浮き苗になり易くなると云う欠
点があった。
本発明は、この従来の問題を解決することを目的とする
ものである。
ものである。
このため本発明は、苗植機構を装着した機体の下側に配
設するセンターフロートを、前記機体に対して上下動可
能に装着する一方、機体左右両側に装着したローリング
用センサーの上下揺動に関連させたローリング用油圧シ
リンダを介して、機体の左右傾斜を制御するように構成
した田植機において、前記ローリング用の各センサーの
下向き揺動時の最下点を、前記センターフロートの下向
き移動時の最下点より下方に位置させるように構成した
ものである。
設するセンターフロートを、前記機体に対して上下動可
能に装着する一方、機体左右両側に装着したローリング
用センサーの上下揺動に関連させたローリング用油圧シ
リンダを介して、機体の左右傾斜を制御するように構成
した田植機において、前記ローリング用の各センサーの
下向き揺動時の最下点を、前記センターフロートの下向
き移動時の最下点より下方に位置させるように構成した
ものである。
このように、センターフロートの下向き移動時の最下点
よりも、左右のローリング用のセンサーの上下揺動にお
ける下向き揺動時の最下点の位置が下方に位置させるよ
うに構成すれば、浅い苗植付け時、換言すれば、センタ
ーフロートが下向きに大きく下移動した位置において
も、左右のセンサーが常時圃場面に接地しており、その
状態にて機体が左右に傾けば、その下向きに傾斜した側
のローリング用センサーが圃場面にて突き上げられると
云うように、ローリング用センサーの感度を向上でき
る。
よりも、左右のローリング用のセンサーの上下揺動にお
ける下向き揺動時の最下点の位置が下方に位置させるよ
うに構成すれば、浅い苗植付け時、換言すれば、センタ
ーフロートが下向きに大きく下移動した位置において
も、左右のセンサーが常時圃場面に接地しており、その
状態にて機体が左右に傾けば、その下向きに傾斜した側
のローリング用センサーが圃場面にて突き上げられると
云うように、ローリング用センサーの感度を向上でき
る。
従って、浅い苗植付け時においても苗の植付け精度が向
上すると云う効果を奏する。
上すると云う効果を奏する。
以下本発明の実施例を図面について説明すると、図にお
いて1は、ミッションケース2の前部に前部フレームで
ある断面下向きコ字型のエンジン台3を、後部にフレー
ム4を介して伝動ケース5を各々着脱自在に連結した機
体6と、該機体6の左右両側の左右一対の車輪7,7並び
に機体6の下面に前後長手に配設されるセンターフロー
ト8とから成る歩行型の田植機を示し、前記伝動ケース
5には、左右一対の上下揺動式の苗植機構9が取付き、
該各苗植機構9にて前記センターフロート8の左右両外
側部において苗植え付けできるように構成されている。
いて1は、ミッションケース2の前部に前部フレームで
ある断面下向きコ字型のエンジン台3を、後部にフレー
ム4を介して伝動ケース5を各々着脱自在に連結した機
体6と、該機体6の左右両側の左右一対の車輪7,7並び
に機体6の下面に前後長手に配設されるセンターフロー
ト8とから成る歩行型の田植機を示し、前記伝動ケース
5には、左右一対の上下揺動式の苗植機構9が取付き、
該各苗植機構9にて前記センターフロート8の左右両外
側部において苗植え付けできるように構成されている。
伝動ケース5の後部には、左右一対の操作ハンドル11,1
1が取付いており、該一対の操縦ハンドル11,11の上面に
は苗載台10が左右往復動自在に装着されている。
1が取付いており、該一対の操縦ハンドル11,11の上面に
は苗載台10が左右往復動自在に装着されている。
前記ミッションケース2の側面にボルトを介して着脱自
在に連結するエンジン台3の前端には、平面視後向きコ
字型のバンパー12を設ける一方、該エンジン台3上に
は、油圧ユニット13を前にし、これに隣接してエンジン
14を各々搭載する。また、前記エンジン台3下面には、
左右両車輪7,7を一斉に昇降させるための昇降用油圧シ
リンダ15と機体6の左右傾きを制御するいわゆるローリ
ング用油圧シリンダ16を装着する。
在に連結するエンジン台3の前端には、平面視後向きコ
字型のバンパー12を設ける一方、該エンジン台3上に
は、油圧ユニット13を前にし、これに隣接してエンジン
14を各々搭載する。また、前記エンジン台3下面には、
左右両車輪7,7を一斉に昇降させるための昇降用油圧シ
リンダ15と機体6の左右傾きを制御するいわゆるローリ
ング用油圧シリンダ16を装着する。
さらに、フロート8の左右位置における車輪7,7の前方
位置には、前記ローリング用油圧シリンダ16に関連させ
るローリングセンサー機構22における左右一対のフロー
ト状のセンサー17a,17bを前記バンパー12に上下回動自
在に装着する。
位置には、前記ローリング用油圧シリンダ16に関連させ
るローリングセンサー機構22における左右一対のフロー
ト状のセンサー17a,17bを前記バンパー12に上下回動自
在に装着する。
前記センターフロート8の前端部は、そこから突設する
リンク51を前記エンジン台3の前端とバンパー12との間
の上下連通する隙間に臨ませ、リンク51における上下長
手孔52に前記隙間内に設けたピン53を嵌挿して上下動自
在に連結する一方、操縦ハンドル11,11間に設けた苗植
え深さ調節杆54の下端をセンターフロート8後部上面に
枢着して前記苗植機構9による圃場面への苗植え深さを
調節できるように構成する。
リンク51を前記エンジン台3の前端とバンパー12との間
の上下連通する隙間に臨ませ、リンク51における上下長
手孔52に前記隙間内に設けたピン53を嵌挿して上下動自
在に連結する一方、操縦ハンドル11,11間に設けた苗植
え深さ調節杆54の下端をセンターフロート8後部上面に
枢着して前記苗植機構9による圃場面への苗植え深さを
調節できるように構成する。
前記両車輪7,7は、前記ミッションケース2の左右両側
面から突出する駆動軸19に、基端において上下回動自在
に枢着され、且つ後方に延びるスイングアーム18a,18b
の先端に各々取付き、前記エンジン台3上のエンジン14
からミッションケース2の一側面のプーリ20にベルト21
伝動されるミッションケース2内の伝動機構からの動力
によって回転駆動される。
面から突出する駆動軸19に、基端において上下回動自在
に枢着され、且つ後方に延びるスイングアーム18a,18b
の先端に各々取付き、前記エンジン台3上のエンジン14
からミッションケース2の一側面のプーリ20にベルト21
伝動されるミッションケース2内の伝動機構からの動力
によって回転駆動される。
前記左右両スイングアーム18a,18bを同方向に上下回動
して左右両車輪7,7を一斉に昇降するための昇降用油圧
シリンダ15は、前記エンジン台3の下面位置において、
その後端を前記エンジン台3の後板23に装着されてい
る。
して左右両車輪7,7を一斉に昇降するための昇降用油圧
シリンダ15は、前記エンジン台3の下面位置において、
その後端を前記エンジン台3の後板23に装着されてい
る。
昇降用油圧シリンダ15のピストンロッド24は田植機1の
前方向に突出動するように配設され、このピストンロッ
ド24に取付け片25を介して取付く左右長手の管部材26の
中途部を、エンジン台3の左右垂直板27,27における前
後長手ガイド溝28,28に前後動自在に嵌挿する。
前方向に突出動するように配設され、このピストンロッ
ド24に取付け片25を介して取付く左右長手の管部材26の
中途部を、エンジン台3の左右垂直板27,27における前
後長手ガイド溝28,28に前後動自在に嵌挿する。
前記管部材26内にその軸線周りに回動自在に嵌挿した内
軸29の機体進行方向左端から上向きに突出するブラケッ
ト30と、左側のスイングアーム18a基端のアーム31とを
連杆32aにて連結する一方、前記内軸29の右端に被嵌し
ピン33固着されたボス34から下向きに突出するブラケッ
ト30と、右側のスイングアーム18b基端のアーム31とを
連杆32bにて連結する。これにより、ピストンロッド24
の前方向の突出動により、内軸29を介して両スイングア
ーム18a,18bが同時に上向きに回動して両車輪7,7が一斉
に上昇し、反対にピストンロッド24の後退動により、両
スイングアーム18a,18bが下向きに回動して両車輪7,7が
一斉に下降するように構成する。
軸29の機体進行方向左端から上向きに突出するブラケッ
ト30と、左側のスイングアーム18a基端のアーム31とを
連杆32aにて連結する一方、前記内軸29の右端に被嵌し
ピン33固着されたボス34から下向きに突出するブラケッ
ト30と、右側のスイングアーム18b基端のアーム31とを
連杆32bにて連結する。これにより、ピストンロッド24
の前方向の突出動により、内軸29を介して両スイングア
ーム18a,18bが同時に上向きに回動して両車輪7,7が一斉
に上昇し、反対にピストンロッド24の後退動により、両
スイングアーム18a,18bが下向きに回動して両車輪7,7が
一斉に下降するように構成する。
このとき、前記管部材26に突出するガイド体35,35をエ
ンジン台3の左右垂直板に近接させることにより、当該
管部材26を左右方向に位置ずれさせることなく、前記左
右の両前後長手ガイド溝28,28に沿って移動させること
ができる一方、左右に長手の管部材26内に内軸29を嵌挿
しているので、左右両側のスイングアーム18a,18bが互
いに反対まわりの軸ねじりしても、昇降用油圧シリンダ
15のピストンロッド24のこじれが発生することがない。
ンジン台3の左右垂直板に近接させることにより、当該
管部材26を左右方向に位置ずれさせることなく、前記左
右の両前後長手ガイド溝28,28に沿って移動させること
ができる一方、左右に長手の管部材26内に内軸29を嵌挿
しているので、左右両側のスイングアーム18a,18bが互
いに反対まわりの軸ねじりしても、昇降用油圧シリンダ
15のピストンロッド24のこじれが発生することがない。
前記ローリング用油圧シリンダ16は、前記内軸29の中途
部のブラケットにピストンロッド36をピン枢着する一
方、ローリング用油圧シリンダ16の後端は管部材26から
後向き突出のブラケット37にピン枢着してあり、後述の
ローリングセンサー機構22及びエンジン台3上の油圧ユ
ニット13の操作により前記ローリング用油圧シリンダ16
を駆動して前記内軸29をその軸線周りに回動させて、両
車輪7,7が互いに逆方向に上下動するように構成する。
これにより、機体の左右両側が略水平状態になるいわゆ
るローリング制御をする。
部のブラケットにピストンロッド36をピン枢着する一
方、ローリング用油圧シリンダ16の後端は管部材26から
後向き突出のブラケット37にピン枢着してあり、後述の
ローリングセンサー機構22及びエンジン台3上の油圧ユ
ニット13の操作により前記ローリング用油圧シリンダ16
を駆動して前記内軸29をその軸線周りに回動させて、両
車輪7,7が互いに逆方向に上下動するように構成する。
これにより、機体の左右両側が略水平状態になるいわゆ
るローリング制御をする。
なお、符号38は前記油圧ユニット13上の天秤リンク機構
62から後方の伝動ケース5までの上方を覆うボンネット
カバーであり、符号41は前記ローリング用油圧シリンダ
16の作動に優先して操縦ハンドル11近傍の手元ハンドル
42の操作により前記内軸29の回動を阻止することによ
り、前記両車輪7,7の上下逆作動を停止するローリング
ロック機構である。
62から後方の伝動ケース5までの上方を覆うボンネット
カバーであり、符号41は前記ローリング用油圧シリンダ
16の作動に優先して操縦ハンドル11近傍の手元ハンドル
42の操作により前記内軸29の回動を阻止することによ
り、前記両車輪7,7の上下逆作動を停止するローリング
ロック機構である。
前記昇降用油圧シリンダ15及びローリング用油圧シリン
ダ16を駆動するための油圧回路43を構成する油圧ユニッ
ト13は、油圧ポンプ44,油タンク45,分配弁46,昇降用油
圧シリンダ15への油圧の切換えを行うロータリ式の切換
弁47,ローリング用油圧シリンダ16への油圧の切換えを
行うスプール式の切換弁48等の部品を一体的に取付けし
て一個所に集めたものであり、エンジン台3上のエンジ
ン14より前方に配設し、エンジン14から油圧ポンプ44へ
の動力伝達はプーリ14a、ベルト49及びプーリ50を介し
て行われる。なお、切換弁47への油圧の戻り回路中に絞
り弁46aを介挿することにより、前記昇降用油圧シリン
ダ15のピストンロッド24突出時、換言すれば、機体の下
降時に衝撃を緩和することができる。
ダ16を駆動するための油圧回路43を構成する油圧ユニッ
ト13は、油圧ポンプ44,油タンク45,分配弁46,昇降用油
圧シリンダ15への油圧の切換えを行うロータリ式の切換
弁47,ローリング用油圧シリンダ16への油圧の切換えを
行うスプール式の切換弁48等の部品を一体的に取付けし
て一個所に集めたものであり、エンジン台3上のエンジ
ン14より前方に配設し、エンジン14から油圧ポンプ44へ
の動力伝達はプーリ14a、ベルト49及びプーリ50を介し
て行われる。なお、切換弁47への油圧の戻り回路中に絞
り弁46aを介挿することにより、前記昇降用油圧シリン
ダ15のピストンロッド24突出時、換言すれば、機体の下
降時に衝撃を緩和することができる。
符号55は前記昇降用油圧シリンダ15に対する油圧の切換
えを行うロータリ切換弁47を作動させる昇降用センサー
を示し、該昇降用センサー55はエンジン台3の一側垂直
板27に枢支された上下回動動自在なアーム56先端の転子
57をセンターフロート8の上面に接当させる一方、アー
ム56基端に取付くレバー58を前記ロータリ切換弁47の軸
に連結するものである。
えを行うロータリ切換弁47を作動させる昇降用センサー
を示し、該昇降用センサー55はエンジン台3の一側垂直
板27に枢支された上下回動動自在なアーム56先端の転子
57をセンターフロート8の上面に接当させる一方、アー
ム56基端に取付くレバー58を前記ロータリ切換弁47の軸
に連結するものである。
前記ローリング用油圧シリンダ16を作動させるためのロ
ーリングセンサー機構22は、前記フロート8の左右両側
の圃場面上を滑走するように配設された左右一対のフロ
ート状センサー17a,17bと、前記油圧ユニット13上に装
着された天秤式リンク機構62と、前記一対のセンサー17
a,17bの各前端である基端部を支持すると共に天秤式リ
ンク機構62に連結する枢着アーム70,70とからなる。
ーリングセンサー機構22は、前記フロート8の左右両側
の圃場面上を滑走するように配設された左右一対のフロ
ート状センサー17a,17bと、前記油圧ユニット13上に装
着された天秤式リンク機構62と、前記一対のセンサー17
a,17bの各前端である基端部を支持すると共に天秤式リ
ンク機構62に連結する枢着アーム70,70とからなる。
該天秤式リンク機構62は、前記油圧ユニット13上に突設
したブラケットにおける機体の左右略中央部から機体1
の前後方向に延びる水平軸63に回動自在に被嵌するボス
64の下端に、機体左右両方向に延びる筒状天秤杆65を固
着して、上下回動自在となるように構成し、該天秤杆65
内に回動自在に嵌挿された軸66の左右両端部に取付くア
ーム67,67には、各々ターンバックル68付きのリンク69,
69の一端を枢着し、両リンク69,69の他端を、前記各枢
着アーム70,70の取付け孔71に嵌合する。
したブラケットにおける機体の左右略中央部から機体1
の前後方向に延びる水平軸63に回動自在に被嵌するボス
64の下端に、機体左右両方向に延びる筒状天秤杆65を固
着して、上下回動自在となるように構成し、該天秤杆65
内に回動自在に嵌挿された軸66の左右両端部に取付くア
ーム67,67には、各々ターンバックル68付きのリンク69,
69の一端を枢着し、両リンク69,69の他端を、前記各枢
着アーム70,70の取付け孔71に嵌合する。
また、前記天秤杆65に取付くブラケット72の係合孔に
は、切換弁48におけるスプール軸74の水平先端部を係合
することにより、天秤杆65の機体左右方向における上下
回動に応じて、ローリング用油圧シリンダ16への油圧の
切換えを切換弁48に行わせる。
は、切換弁48におけるスプール軸74の水平先端部を係合
することにより、天秤杆65の機体左右方向における上下
回動に応じて、ローリング用油圧シリンダ16への油圧の
切換えを切換弁48に行わせる。
前記各枢着アーム70基端に固着した各ブッシュ75は、前
記バンパー12の下面に取付くブラケット76における水平
枢軸部76aに回動自在に被嵌する一方、前記センサー17
a,17bから横向き突出した補強ブラケット77の上面に前
記各枢着アーム70を載置し、各枢着アーム70と補強ブラ
ケット77とを付勢ばね78及びボルト79を介して連結し、
各センサー17a,17bに一定以上の上向きの外力が作用す
ると各センサーがその外力を逃がすように傾き過負荷を
防止することができる。
記バンパー12の下面に取付くブラケット76における水平
枢軸部76aに回動自在に被嵌する一方、前記センサー17
a,17bから横向き突出した補強ブラケット77の上面に前
記各枢着アーム70を載置し、各枢着アーム70と補強ブラ
ケット77とを付勢ばね78及びボルト79を介して連結し、
各センサー17a,17bに一定以上の上向きの外力が作用す
ると各センサーがその外力を逃がすように傾き過負荷を
防止することができる。
なお、前記各センサー17a,17bの後端には、長溝孔81付
きリンク80を回動自在に取付け、このリンク80の長溝孔
81に前記バンパー12の後部ブラケット82から突出する軸
83に上下動自在に嵌挿し、各センサー17a,17bの下向き
回動角度を規制して路上走行やバック走行時のセンサー
17a,17b下端の垂れ下がりを防止する。
きリンク80を回動自在に取付け、このリンク80の長溝孔
81に前記バンパー12の後部ブラケット82から突出する軸
83に上下動自在に嵌挿し、各センサー17a,17bの下向き
回動角度を規制して路上走行やバック走行時のセンサー
17a,17b下端の垂れ下がりを防止する。
また、前記各リンク80の長溝孔81の上下長さは、前記セ
ンターフロート8を最大限位置に下降させた状態(最も
浅い苗植付け深さ時)において、前記各センサー17a,17
bの下端面が前記センターフロート8の下面よりも下方
に位置するように設定され、且つ各センサー17a,17bの
下向き揺動の下限は前記各ターンバックル68の長さ調節
により調整できる。
ンターフロート8を最大限位置に下降させた状態(最も
浅い苗植付け深さ時)において、前記各センサー17a,17
bの下端面が前記センターフロート8の下面よりも下方
に位置するように設定され、且つ各センサー17a,17bの
下向き揺動の下限は前記各ターンバックル68の長さ調節
により調整できる。
この構成により、田植機1の方向旋回又は路上走行に際
しては、操縦ハンドル1近傍の手元ハンドル59を引くこ
とにより、これに連結する操作杆60が伸縮自在な継手61
を介してロータリ式の切換弁47のロータリ軸を回動さ
せ、前記昇降用センサー51の作動に優先して前記両車輪
7,7を一斉に下降させて機体6を大きく上昇させる作動
を行わせることができる。
しては、操縦ハンドル1近傍の手元ハンドル59を引くこ
とにより、これに連結する操作杆60が伸縮自在な継手61
を介してロータリ式の切換弁47のロータリ軸を回動さ
せ、前記昇降用センサー51の作動に優先して前記両車輪
7,7を一斉に下降させて機体6を大きく上昇させる作動
を行わせることができる。
昇降用油圧シリンダ15におけるピストンロッド24を大き
く後退動させると、これに管部材26,内軸29及び連杆32
a,32bを介して連動する両スイングアーム18a,18bが下向
きに回動するから、該両スイングアームの先端に取付く
車輪7,7は、一斉に機体6に対して下降し、機体は上昇
する。
く後退動させると、これに管部材26,内軸29及び連杆32
a,32bを介して連動する両スイングアーム18a,18bが下向
きに回動するから、該両スイングアームの先端に取付く
車輪7,7は、一斉に機体6に対して下降し、機体は上昇
する。
また、田植え作業に際して、予め苗植え深さ調節杆54を
回動操作してセンターフロート8の機体6下面に対する
高さを調節することにより、前記苗植機構9による圃場
面(イ)への苗植え深さを設定しておき、昇降用油圧シ
リンダ15におけるピストンロッド24を前に突出動させ、
下降した機体6下面におけるセンターフロート8を圃場
面(イ)に接地させた状態で車輪7,7を駆動すれば、機
体は直進し、苗植機構9を駆動することにより、その苗
植爪にて苗載台10上の苗マットから苗を一株ずつ分割し
ながら圃場面(イ)に複数条に沿って苗植え付けでき
る。
回動操作してセンターフロート8の機体6下面に対する
高さを調節することにより、前記苗植機構9による圃場
面(イ)への苗植え深さを設定しておき、昇降用油圧シ
リンダ15におけるピストンロッド24を前に突出動させ、
下降した機体6下面におけるセンターフロート8を圃場
面(イ)に接地させた状態で車輪7,7を駆動すれば、機
体は直進し、苗植機構9を駆動することにより、その苗
植爪にて苗載台10上の苗マットから苗を一株ずつ分割し
ながら圃場面(イ)に複数条に沿って苗植え付けでき
る。
このとき、機体がローリングして、例えば機体6の右側
が下向くように傾斜した場合には、右側のセンサー17b
が圃場面(イ)により押上げられ、天秤式リンク機構62
のリンク69,筒状天秤杆65を介して切換弁48のスプール
軸74を引き上げて切換え、ローリング用油圧シリンダ16
に油圧を送り、前記ローリング用油圧シリンダ16のピス
トンロッド36を突出して内軸29を適宜回動し、右側の車
輪7を押し下げる一方、左側の車輪7を押し下げること
により(第5図参照)、機体の右側を上昇させ、機体6
の左右を略水平状に復元するいわゆるローリング制御を
行う。
が下向くように傾斜した場合には、右側のセンサー17b
が圃場面(イ)により押上げられ、天秤式リンク機構62
のリンク69,筒状天秤杆65を介して切換弁48のスプール
軸74を引き上げて切換え、ローリング用油圧シリンダ16
に油圧を送り、前記ローリング用油圧シリンダ16のピス
トンロッド36を突出して内軸29を適宜回動し、右側の車
輪7を押し下げる一方、左側の車輪7を押し下げること
により(第5図参照)、機体の右側を上昇させ、機体6
の左右を略水平状に復元するいわゆるローリング制御を
行う。
このように、左右一対のセンサーを機体左右に突出する
天秤式リンク機構に装着することにより、この天秤式リ
ンク機構及び切換弁を介してローリング用油圧シリンダ
に関連させて機体が左右に傾かないように自動制御でき
る。
天秤式リンク機構に装着することにより、この天秤式リ
ンク機構及び切換弁を介してローリング用油圧シリンダ
に関連させて機体が左右に傾かないように自動制御でき
る。
そして、第4図の実線で示すセンターフロート8を一点
鎖線に示すように高さ寸法(H1)だけ下降させて、苗植
機構9による苗植付け深さを最も浅く設定した場合に
は、圃場面(イ′)は第4図の一点鎖線に示す位置に来
るが、そのとき、左右一対のセンサー17a,17b下面が前
記圃場面(イ′)よりも高さ寸法(H2)だけ下向きに揺
動できるように構成しているから、この浅い苗植付け作
業状態においても、機体6が左右に傾けば、左右のセン
サー17a,17bによりこれを感知でき、いわゆるローリン
グ制御を正常に行うことができる。
鎖線に示すように高さ寸法(H1)だけ下降させて、苗植
機構9による苗植付け深さを最も浅く設定した場合に
は、圃場面(イ′)は第4図の一点鎖線に示す位置に来
るが、そのとき、左右一対のセンサー17a,17b下面が前
記圃場面(イ′)よりも高さ寸法(H2)だけ下向きに揺
動できるように構成しているから、この浅い苗植付け作
業状態においても、機体6が左右に傾けば、左右のセン
サー17a,17bによりこれを感知でき、いわゆるローリン
グ制御を正常に行うことができる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は田植機の側面
図、第2図は平面図、第3図は第1図のIII−III線で示
す平面図、第4図は第3図のIV−IV線視断面図、第5図
は第3図のV−V線要部拡大側面図、第6図は第3図の
VI−VI線視断面図、第7図は第3図のVII−VII線要部拡
大側面図、第8図は第7図のVIII−VIII線視正面図、第
9図は油圧回路図である。 1……田植機、2……ミッションケース、3……エンジ
ン台、4……フレーム、5……伝動ケース、6……機
体、7……車輪、8……センターフロート、9……苗植
機構、10……苗載台、11……操縦ハンドル、18a,18b…
…スイングアーム、14……エンジン、15……昇降用油圧
シリンダ、16……ローリング用油圧シリンダ、24,36…
…ピストンロッド、17a,17b……フロート状センサー、2
2……ローリングセンサー機構、62……天秤式リンク機
構、13……油圧ユニット、44……油圧ポンプ、45……油
タンク、47,48……切換弁、26……管状部材、29……内
軸、28,28……ガイド溝、30,30……ブラケット、32a,32
b……連杆、34……ボス、55……昇降用センサー、65…
…筒状天秤杆、67,67……アーム、68,68……ターンバッ
クル、69,69……リンク、74……スプール軸、76a……水
平枢軸部、70,70……枢着アーム、80,80……リンク、82
……後部ブラケット、83……軸。
図、第2図は平面図、第3図は第1図のIII−III線で示
す平面図、第4図は第3図のIV−IV線視断面図、第5図
は第3図のV−V線要部拡大側面図、第6図は第3図の
VI−VI線視断面図、第7図は第3図のVII−VII線要部拡
大側面図、第8図は第7図のVIII−VIII線視正面図、第
9図は油圧回路図である。 1……田植機、2……ミッションケース、3……エンジ
ン台、4……フレーム、5……伝動ケース、6……機
体、7……車輪、8……センターフロート、9……苗植
機構、10……苗載台、11……操縦ハンドル、18a,18b…
…スイングアーム、14……エンジン、15……昇降用油圧
シリンダ、16……ローリング用油圧シリンダ、24,36…
…ピストンロッド、17a,17b……フロート状センサー、2
2……ローリングセンサー機構、62……天秤式リンク機
構、13……油圧ユニット、44……油圧ポンプ、45……油
タンク、47,48……切換弁、26……管状部材、29……内
軸、28,28……ガイド溝、30,30……ブラケット、32a,32
b……連杆、34……ボス、55……昇降用センサー、65…
…筒状天秤杆、67,67……アーム、68,68……ターンバッ
クル、69,69……リンク、74……スプール軸、76a……水
平枢軸部、70,70……枢着アーム、80,80……リンク、82
……後部ブラケット、83……軸。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松岡 秀樹 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ー農機株式会社内 (72)発明者 西陽 一朗 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ー農機株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】苗植機構を装着した機体の下側に配設する
センターフロートを、前記機体に対して上下動可能に装
着する一方、機体左右両側に装着したローリング用セン
サーの上下揺動に関連させたローリング用油圧シリンダ
を介して、機体の左右傾斜を制御するように構成した田
植機において、前記ローリング用の各センサーの下向き
揺動時の最下点を、前記センターフロートの下向き移動
時の最下点より下方に位置させたことを特徴とする田植
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60261937A JPH0724490B2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 田植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60261937A JPH0724490B2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 田植機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62118814A JPS62118814A (ja) | 1987-05-30 |
| JPH0724490B2 true JPH0724490B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=17368755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60261937A Expired - Lifetime JPH0724490B2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 田植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0724490B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0649132Y2 (ja) * | 1987-06-30 | 1994-12-14 | 三菱農機株式会社 | 水田作業車における水平姿勢制御装置 |
| JP2525191B2 (ja) * | 1987-06-30 | 1996-08-14 | 三菱農機株式会社 | 水田作業車における水平姿勢制御装置 |
| JPH0649133Y2 (ja) * | 1987-06-30 | 1994-12-14 | 三菱農機株式会社 | 水田作業車における水平姿勢制御装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5439110B2 (ja) * | 1974-08-01 | 1979-11-26 | ||
| JPS562811U (ja) * | 1979-06-18 | 1981-01-12 | ||
| JPS5822163A (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-09 | 株式会社クラレ | ガスバリヤ−性積層物 |
| JPS59179517U (ja) * | 1983-05-18 | 1984-11-30 | ヤンマー農機株式会社 | 乗用型田植機の苗植装置におけるロ−リング姿勢自動調節装置 |
| JPS60130305A (ja) * | 1983-12-15 | 1985-07-11 | ヤンマー農機株式会社 | 乗用田植機の植付制御装置 |
-
1985
- 1985-11-20 JP JP60261937A patent/JPH0724490B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62118814A (ja) | 1987-05-30 |
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