JPH06190842A - シートの製法 - Google Patents
シートの製法Info
- Publication number
- JPH06190842A JPH06190842A JP34431692A JP34431692A JPH06190842A JP H06190842 A JPH06190842 A JP H06190842A JP 34431692 A JP34431692 A JP 34431692A JP 34431692 A JP34431692 A JP 34431692A JP H06190842 A JPH06190842 A JP H06190842A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- syrup
- plate
- polymer
- sheet
- width
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高粘度のシロップから、シール材を用いなく
ても任意の幅の板状物に賦形することができ、簡単かつ
経済的に有利にシートを製造することのできる方法を提
供する。 【構成】 重合体を含有するシロップを供給し、ロール
で板状に賦形するシートの製法において、重合体を含有
する高粘度のシロップを棒状に供給し、ロールで強制的
に圧延し、バンクを形成することにより幅方向に広げ、
幅を流量により制御し、板状に賦形することを特徴とす
る。
ても任意の幅の板状物に賦形することができ、簡単かつ
経済的に有利にシートを製造することのできる方法を提
供する。 【構成】 重合体を含有するシロップを供給し、ロール
で板状に賦形するシートの製法において、重合体を含有
する高粘度のシロップを棒状に供給し、ロールで強制的
に圧延し、バンクを形成することにより幅方向に広げ、
幅を流量により制御し、板状に賦形することを特徴とす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シートの製法に関し、
特にメタクリル酸メチルを主成分とする重合体シロップ
を板状に賦形するシートの製法にかんする。
特にメタクリル酸メチルを主成分とする重合体シロップ
を板状に賦形するシートの製法にかんする。
【0002】
【従来の技術】重合体を板状に賦形する方法としては、
上下相対するように配置された回転ベルトおよびその両
側辺部でベルト間に挟まれたシール材とで形成される空
間部に、重合体を含有する比較的低粘度のシロップを封
入し、賦形する方法が、特公昭46−41602号公
報、同47−34815号公報、同52−30985号
公報等に開示されている。
上下相対するように配置された回転ベルトおよびその両
側辺部でベルト間に挟まれたシール材とで形成される空
間部に、重合体を含有する比較的低粘度のシロップを封
入し、賦形する方法が、特公昭46−41602号公
報、同47−34815号公報、同52−30985号
公報等に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
方法では、低粘度のシロップは重合率が低いために重合
時間が長く、重合装置が大型となり、また幅の設定には
シール材が必要不可欠となるという問題があった。一
方、重合体を含有するシロップを、ダイスより押し出し
て板状に賦形する方法も特開平4−146903号に開
示されている。この方法は、高粘度のシロップを賦形す
るという点では有利であるが、ダイスを用いることか
ら、着色板の品切り時のダイス交換作業並びに洗浄作業
が煩雑で長時間を有する。また、重合反応物がダイスよ
り押し出されるまでに重合が進行し、ダイス内流路が閉
塞するという欠点を有している。
方法では、低粘度のシロップは重合率が低いために重合
時間が長く、重合装置が大型となり、また幅の設定には
シール材が必要不可欠となるという問題があった。一
方、重合体を含有するシロップを、ダイスより押し出し
て板状に賦形する方法も特開平4−146903号に開
示されている。この方法は、高粘度のシロップを賦形す
るという点では有利であるが、ダイスを用いることか
ら、着色板の品切り時のダイス交換作業並びに洗浄作業
が煩雑で長時間を有する。また、重合反応物がダイスよ
り押し出されるまでに重合が進行し、ダイス内流路が閉
塞するという欠点を有している。
【0004】本発明者は、これら従来方法の問題点を解
消するために、高粘度のシロップから、シール材を用い
なくても任意の幅の板状物に賦形することができ、簡単
かつ経済的に有利にシートを製造することのできる方法
を提供するべく検討した結果、本発明を完成するに至っ
た。
消するために、高粘度のシロップから、シール材を用い
なくても任意の幅の板状物に賦形することができ、簡単
かつ経済的に有利にシートを製造することのできる方法
を提供するべく検討した結果、本発明を完成するに至っ
た。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記課
題を解決するため、重合体を含有するシロップを供給
し、ロールで板状に賦形するシートの製法において、重
合体を含有する高粘度のシロップを棒状に供給し、ロー
ルで強制的に圧延し、バンクを形成することにより幅方
向に広げ、幅を流量により制御し、板状に賦形すること
を特徴とするシートの製法が提供される。
題を解決するため、重合体を含有するシロップを供給
し、ロールで板状に賦形するシートの製法において、重
合体を含有する高粘度のシロップを棒状に供給し、ロー
ルで強制的に圧延し、バンクを形成することにより幅方
向に広げ、幅を流量により制御し、板状に賦形すること
を特徴とするシートの製法が提供される。
【0006】すなわち、本発明の方法は、重合体を含有
する高粘度のシロップ(500〜50000poise)を、ダイスを
用いることなく、パイプにより棒状に供給し、ロールで
強制的に圧延し、バンクを形成することにより幅方向に
広げ、幅を流量により制御し、板状に賦形するものであ
る。本発明の方法で用いられるシロップは、単量体とし
てメタクリル酸メチル単独またはメタクリル酸メチルを
主成分とする単量体混合物を含み、重合体としてその単
量体の重合物を含むである。単量体混合物の場合、メタ
クリル酸メチルは80重量%以上であることが好まし
い。メタクリル酸メチルとともに使用される単量体とし
ては、メタクリル酸エチル、メタクリル酸プロピル、メ
タクリル酸ブチル、メタクリル酸シクロヘキシル、メタ
クリル酸−2−エチルヘキシル、メタクリル酸ベンジル
等のメタクリル酸エステル、アクリル酸メチル、アクリ
ル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸シクロヘキ
シル、アクリル酸−2−エチルヘキシル、アクリル酸ベ
ンジル等のアクリル酸エステル、スチレン、α−メチル
スチレン等が挙げられる。
する高粘度のシロップ(500〜50000poise)を、ダイスを
用いることなく、パイプにより棒状に供給し、ロールで
強制的に圧延し、バンクを形成することにより幅方向に
広げ、幅を流量により制御し、板状に賦形するものであ
る。本発明の方法で用いられるシロップは、単量体とし
てメタクリル酸メチル単独またはメタクリル酸メチルを
主成分とする単量体混合物を含み、重合体としてその単
量体の重合物を含むである。単量体混合物の場合、メタ
クリル酸メチルは80重量%以上であることが好まし
い。メタクリル酸メチルとともに使用される単量体とし
ては、メタクリル酸エチル、メタクリル酸プロピル、メ
タクリル酸ブチル、メタクリル酸シクロヘキシル、メタ
クリル酸−2−エチルヘキシル、メタクリル酸ベンジル
等のメタクリル酸エステル、アクリル酸メチル、アクリ
ル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸シクロヘキ
シル、アクリル酸−2−エチルヘキシル、アクリル酸ベ
ンジル等のアクリル酸エステル、スチレン、α−メチル
スチレン等が挙げられる。
【0007】上記の単量体の重合開始剤としては、ラジ
カル重合助剤、例えば、ジ−イソプロピルパーオキシジ
カーボネート、tert−ブチルネオデカノエート、tert−
ブチルパーオキシピバレート、ラウロイルパーオキサイ
ド、ベンゾイルパーオキサイド、tert−ブチルパーオキ
シイソプロピルカーボネート、tert−ブチルパーオキシ
ベンゾエート、ジクミルパーオキサイド、ジ−tert−ブ
チルパーオキサイド等の有機過酸化物、2,2−アゾビ
ス(2,4−ジメチルバレロニトリル)、2,2−アゾ
ビスイソブチロニトリル、1,1−アゾビス(1−シク
ロヘキサンカルボニトリル)、2,2−アゾビス(2,
4,4−トリメチルペンタン)等のアゾ化合物が挙げら
れる。
カル重合助剤、例えば、ジ−イソプロピルパーオキシジ
カーボネート、tert−ブチルネオデカノエート、tert−
ブチルパーオキシピバレート、ラウロイルパーオキサイ
ド、ベンゾイルパーオキサイド、tert−ブチルパーオキ
シイソプロピルカーボネート、tert−ブチルパーオキシ
ベンゾエート、ジクミルパーオキサイド、ジ−tert−ブ
チルパーオキサイド等の有機過酸化物、2,2−アゾビ
ス(2,4−ジメチルバレロニトリル)、2,2−アゾ
ビスイソブチロニトリル、1,1−アゾビス(1−シク
ロヘキサンカルボニトリル)、2,2−アゾビス(2,
4,4−トリメチルペンタン)等のアゾ化合物が挙げら
れる。
【0008】他に、必要に応じて分子量調整剤を使用す
ることもできる。具体的には、アルキル基または置換ア
ルキル基を有する第1級、第2級もしくは第3級メルカ
プタン、例えば、n−ブチルメルカプタン、 iso−ブチ
ルメルカプタン、n−オクチルメルカプタン、n−ドデ
シルメルカプタン、 sec−ブチルメルカプタン、 sec−
ドデシルメルカプタン、tert−ブチルメルカプタンが挙
げられる。
ることもできる。具体的には、アルキル基または置換ア
ルキル基を有する第1級、第2級もしくは第3級メルカ
プタン、例えば、n−ブチルメルカプタン、 iso−ブチ
ルメルカプタン、n−オクチルメルカプタン、n−ドデ
シルメルカプタン、 sec−ブチルメルカプタン、 sec−
ドデシルメルカプタン、tert−ブチルメルカプタンが挙
げられる。
【0009】さらに、必要に応じて各種の添加剤、例え
ば、酸化安定剤、可塑剤、染料、顔料、剥離剤等を添加
してもよい。重合開始剤の使用量は、重合温度や目的と
する重合体転化率によって適宜決定されるが、通常、単
量体混合物に対して0.01〜2重量%である。重合開始剤
等を転化混合したシロップをパイプより供給し、ロール
で強制的に圧延し、バンクを形成することにより幅方向
に広げ、板状に賦形するためには、供給するシロップの
粘度は、重合度によって異なるが、少なくとも 500pois
e であることが好ましい。なお、生産性を考慮するなら
ば、供給するシロップの重合体含有率は、通常40重量
%以上であることが好ましい。
ば、酸化安定剤、可塑剤、染料、顔料、剥離剤等を添加
してもよい。重合開始剤の使用量は、重合温度や目的と
する重合体転化率によって適宜決定されるが、通常、単
量体混合物に対して0.01〜2重量%である。重合開始剤
等を転化混合したシロップをパイプより供給し、ロール
で強制的に圧延し、バンクを形成することにより幅方向
に広げ、板状に賦形するためには、供給するシロップの
粘度は、重合度によって異なるが、少なくとも 500pois
e であることが好ましい。なお、生産性を考慮するなら
ば、供給するシロップの重合体含有率は、通常40重量
%以上であることが好ましい。
【0010】以下、本発明の好ましい実施例を図面を参
照しながら説明する。図1において、上下に水平に配置
した2個のエンドレスベルト3、3’は各々主ドラム
4、5、4’、5’で張力を与えられ、同一速度で走行
するよう駆動される。上下対になったローラー群6、
6’が走行するエンドレスベルトを水平に支持し、重合
化合物の厚さを規制する。シロップは、定量ポンプ1で
送られ、フィードパイプ2でベルトに供給される。シロ
ップはベルトの走行に伴い、温水スプレー7、7’で加
熱重合を完結し、板状製品8が取り出される。
照しながら説明する。図1において、上下に水平に配置
した2個のエンドレスベルト3、3’は各々主ドラム
4、5、4’、5’で張力を与えられ、同一速度で走行
するよう駆動される。上下対になったローラー群6、
6’が走行するエンドレスベルトを水平に支持し、重合
化合物の厚さを規制する。シロップは、定量ポンプ1で
送られ、フィードパイプ2でベルトに供給される。シロ
ップはベルトの走行に伴い、温水スプレー7、7’で加
熱重合を完結し、板状製品8が取り出される。
【0011】本発明では、 500〜50000poiseの高粘度の
重合体を含有するシロップの板状賦形に有効に活用され
るものであり、重合開始剤および必要な添加剤を混合し
たシロップをフィードパイプ2よりエンドレスベルト
3’に供給し、移行する。ここで、ベルトとシロップが
接触する際、気泡の噛み込みを防ぐため、シロップの供
給形状は円筒形状にすることが好ましい。
重合体を含有するシロップの板状賦形に有効に活用され
るものであり、重合開始剤および必要な添加剤を混合し
たシロップをフィードパイプ2よりエンドレスベルト
3’に供給し、移行する。ここで、ベルトとシロップが
接触する際、気泡の噛み込みを防ぐため、シロップの供
給形状は円筒形状にすることが好ましい。
【0012】ベルトの走行に伴い、シロップは主ドラム
4に接触し、圧延され、バンク9を形成しながら幅方向
に広がる。シロップ賦形後の厚みは上下ベルト3、3’
の間隔で、幅はシロップの供給量によって制御されるた
めに、シロップの供給量によって厚さ一定で幅を容易に
変更できる。従って、重合時のベルト間への水、異物の
混入を防ぐことを目的としたシール材を、必要に応じて
ベルト3、3’間に供給し、シール材間の範囲で幅の変
更も可能である。
4に接触し、圧延され、バンク9を形成しながら幅方向
に広がる。シロップ賦形後の厚みは上下ベルト3、3’
の間隔で、幅はシロップの供給量によって制御されるた
めに、シロップの供給量によって厚さ一定で幅を容易に
変更できる。従って、重合時のベルト間への水、異物の
混入を防ぐことを目的としたシール材を、必要に応じて
ベルト3、3’間に供給し、シール材間の範囲で幅の変
更も可能である。
【0013】板状賦形されたシロップはベルト3、3’
間に挟まれたまま移行し、加熱重合を完結する。なお、
シロップ粘度、ベルトドラム径、ベルト速度、板厚、板
幅の関係からバンクの大きさを推定することができ、上
下ベルトドラム4、4’の軸位置を等しくして、上下い
ずれかのドラム円周面にシロップを供給することや、垂
直に配置した2個のエンドレスベルトの上部より供給す
ることも可能となる。また、シロップが高粘度(高重合
率)であるため、重合時間が短縮されることから、ベル
ト装置を短くできる。
間に挟まれたまま移行し、加熱重合を完結する。なお、
シロップ粘度、ベルトドラム径、ベルト速度、板厚、板
幅の関係からバンクの大きさを推定することができ、上
下ベルトドラム4、4’の軸位置を等しくして、上下い
ずれかのドラム円周面にシロップを供給することや、垂
直に配置した2個のエンドレスベルトの上部より供給す
ることも可能となる。また、シロップが高粘度(高重合
率)であるため、重合時間が短縮されることから、ベル
ト装置を短くできる。
【0014】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳しく説明
する。 実施例1 粘度5000 poise (重合体含有率40%)のメタクリル酸
メチルシロップを、内径30mmのパイプより幅30mmで
下ベルトに供給し、ベルト速度0.11m/min で移行さ
せ、ベルト間隔3mmに設定した上ベルトドラムで圧延
し、バンクを形成させ、シロップを幅方向に広げ、板状
に賦形し、ベルトを温水加熱し、ベルトに挟んだシロッ
プの重合を進め、重合体含有率90%とした。
する。 実施例1 粘度5000 poise (重合体含有率40%)のメタクリル酸
メチルシロップを、内径30mmのパイプより幅30mmで
下ベルトに供給し、ベルト速度0.11m/min で移行さ
せ、ベルト間隔3mmに設定した上ベルトドラムで圧延
し、バンクを形成させ、シロップを幅方向に広げ、板状
に賦形し、ベルトを温水加熱し、ベルトに挟んだシロッ
プの重合を進め、重合体含有率90%とした。
【0015】この板状に賦形したシートは、板厚3±
0.1mmで厚み均一性に優れ、幅 400mmで外観も良好なも
のであった。 実施例2 粘度 2400poise (重合体含有率40%)のメタクリル酸
メチルシロップを、内径30mmのパイプより幅30mmで
下ベルトに供給し、ベルト速度0.22m/min で移行さ
せ、ベルト間隔3mmに設定した上ベルトドラムで圧延
し、バンクを形成させ、シロップを幅方向に広げ、板状
に賦形し、ベルトを温水加熱し、ベルトに挟んだシロッ
プの重合を進め、重合体含有率90%とした。この板状
に賦形したシートは、板厚3± 0.1mmで厚み均一性に優
れ、幅 300mmで外観も良好なものであった。
0.1mmで厚み均一性に優れ、幅 400mmで外観も良好なも
のであった。 実施例2 粘度 2400poise (重合体含有率40%)のメタクリル酸
メチルシロップを、内径30mmのパイプより幅30mmで
下ベルトに供給し、ベルト速度0.22m/min で移行さ
せ、ベルト間隔3mmに設定した上ベルトドラムで圧延
し、バンクを形成させ、シロップを幅方向に広げ、板状
に賦形し、ベルトを温水加熱し、ベルトに挟んだシロッ
プの重合を進め、重合体含有率90%とした。この板状
に賦形したシートは、板厚3± 0.1mmで厚み均一性に優
れ、幅 300mmで外観も良好なものであった。
【0016】また、連続してベルト間隔、ベルト速度一
定のもとで、流量を増加させ、同様にシロップの重合を
進め、重合体含有率90%とした。この板状に賦形した
シートは、板厚3± 0.1mmで厚み均一性に優れ、幅 400
mmで外観も良好なものであった。
定のもとで、流量を増加させ、同様にシロップの重合を
進め、重合体含有率90%とした。この板状に賦形した
シートは、板厚3± 0.1mmで厚み均一性に優れ、幅 400
mmで外観も良好なものであった。
【0017】
【発明の効果】本発明は、重合体を含有する高粘度シロ
ップから、シール材を用いなくても任意の幅の板状物に
賦形でき、簡単かつ経済的に極めて有利にシートを製造
することのできる方法を提供するものであり、工業上優
れた効果を有する。
ップから、シール材を用いなくても任意の幅の板状物に
賦形でき、簡単かつ経済的に極めて有利にシートを製造
することのできる方法を提供するものであり、工業上優
れた効果を有する。
【図1】本発明方法の実施に有用な装置の模式図であ
る。
る。
1…ギアポンプ 2…フィードパイプ 3,3’…エンドレスベルト 4,4’,5,5’,6,6’,10,11…ロール 8…板状製品 9…バンク 12…ヒーター 13…ポンプ 14…温水循環ライン
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】すなわち、本発明の方法は、重合体を含有
する高粘度のシロップ(500〜50000poise)を、ダイスを
用いることなく、パイプにより棒状に供給し、ロールで
強制的に圧延し、バンクを形成することにより幅方向に
広げ、幅を流量により制御し、板状に賦形するものであ
る。本発明の方法で用いられるシロップは、単量体とし
てメタクリル酸メチル単独またはメタクリル酸メチルを
主成分とする単量体混合物を含み、重合体としてその単
量体の重合物を含む。単量体混合物の場合、メタクリル
酸メチルは80重量%以上であることが好ましい。メタ
クリル酸メチルとともに使用される単量体としては、メ
タクリル酸エチル、メタクリル酸プロピル、メタクリル
酸ブチル、メタクリル酸シクロヘキシル、メタクリル酸
−2−エチルヘキシル、メタクリル酸ベンジル等のメタ
クリル酸エステル、アクリル酸メチル、アクリル酸エチ
ル、アクリル酸ブチル、アクリル酸シクロヘキシル、ア
クリル酸−2−エチルヘキシル、アクリル酸ベンジル等
のアクリル酸エステル、スチレン、α−メチルスチレン
等が挙げられる。
する高粘度のシロップ(500〜50000poise)を、ダイスを
用いることなく、パイプにより棒状に供給し、ロールで
強制的に圧延し、バンクを形成することにより幅方向に
広げ、幅を流量により制御し、板状に賦形するものであ
る。本発明の方法で用いられるシロップは、単量体とし
てメタクリル酸メチル単独またはメタクリル酸メチルを
主成分とする単量体混合物を含み、重合体としてその単
量体の重合物を含む。単量体混合物の場合、メタクリル
酸メチルは80重量%以上であることが好ましい。メタ
クリル酸メチルとともに使用される単量体としては、メ
タクリル酸エチル、メタクリル酸プロピル、メタクリル
酸ブチル、メタクリル酸シクロヘキシル、メタクリル酸
−2−エチルヘキシル、メタクリル酸ベンジル等のメタ
クリル酸エステル、アクリル酸メチル、アクリル酸エチ
ル、アクリル酸ブチル、アクリル酸シクロヘキシル、ア
クリル酸−2−エチルヘキシル、アクリル酸ベンジル等
のアクリル酸エステル、スチレン、α−メチルスチレン
等が挙げられる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】さらに、必要に応じて各種の添加剤、例え
ば、酸化安定剤、可塑剤、染料、顔料、剥離剤等を添加
してもよい。重合開始剤の使用量は、重合温度や目的と
する重合体転化率によって適宜決定されるが、通常、単
量体混合物に対して0.01〜2重量%である。重合開始剤
等を添加混合したシロップをパイプより供給し、ロール
で強制的に圧延し、バンクを形成することにより幅方向
に広げ、板状に賦形するためには、供給するシロップの
粘度は、重合度によって異なるが、少なくとも 500pois
e であることが好ましい。なお、生産性を考慮するなら
ば、供給するシロップの重合体含有率は、通常40重量
%以上であることが好ましい。
ば、酸化安定剤、可塑剤、染料、顔料、剥離剤等を添加
してもよい。重合開始剤の使用量は、重合温度や目的と
する重合体転化率によって適宜決定されるが、通常、単
量体混合物に対して0.01〜2重量%である。重合開始剤
等を添加混合したシロップをパイプより供給し、ロール
で強制的に圧延し、バンクを形成することにより幅方向
に広げ、板状に賦形するためには、供給するシロップの
粘度は、重合度によって異なるが、少なくとも 500pois
e であることが好ましい。なお、生産性を考慮するなら
ば、供給するシロップの重合体含有率は、通常40重量
%以上であることが好ましい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森川 元広 広島県大竹市御幸町20番1号 三菱レイヨ ン株式会社中央研究所内 (72)発明者 溝田 浩敏 広島県大竹市御幸町20番1号 三菱レイヨ ン株式会社中央研究所内 (72)発明者 西田 俊彦 広島県大竹市御幸町20番1号 三菱レイヨ ン株式会社中央研究所内
Claims (1)
- 【請求項1】 重合体を含有するシロップを供給し、ロ
ールで板状に賦形するシートの製法において、重合体を
含有する高粘度のシロップを棒状に供給し、ロールで強
制的に圧延し、バンクを形成することにより幅方向に広
げ、幅を流量により制御し、板状に賦形することを特徴
とするシートの製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34431692A JPH06190842A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | シートの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34431692A JPH06190842A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | シートの製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06190842A true JPH06190842A (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=18368301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34431692A Pending JPH06190842A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | シートの製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06190842A (ja) |
-
1992
- 1992-12-24 JP JP34431692A patent/JPH06190842A/ja active Pending
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