JPH0619093A - ハロゲン化銀カラー写真感光材料用固形発色現像処理剤 - Google Patents
ハロゲン化銀カラー写真感光材料用固形発色現像処理剤Info
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- JPH0619093A JPH0619093A JP20058292A JP20058292A JPH0619093A JP H0619093 A JPH0619093 A JP H0619093A JP 20058292 A JP20058292 A JP 20058292A JP 20058292 A JP20058292 A JP 20058292A JP H0619093 A JPH0619093 A JP H0619093A
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- silver halide
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- photographic light
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 固形処理剤の保存安定性、溶解性、処理時の
写真性能の安定性、地球環境保全等の改良及び写真処理
時のステイン発生の防止 【構成】 ハロゲン化銀カラー写真感光材料用固形発色
現像処理剤中にアミノ酸類、フェノール類、α−ヒドロ
キシケトン類、α−アミノケトン類、ヒドロキサム酸類
から選ばれる少なくとも1種の化合物を含有する。この
処理剤は錠剤状、顆粒状又は粉末状のいづれかである。
処理剤が1パートからなるものが好ましい。また処理剤
は実質的にヒドロキシルアミン塩を含有しないものであ
る。更に該処理剤がパラフェニレンジアミン系発色現像
剤を含有し、かつ該発色現像剤の含有量が重量比率にし
て10%以上である。ハロゲン化銀カラー写真感光材料
を像様露光後、自動現像機を用いて連続処理する方法に
おいて、発色現像処理槽中に補充を行う際に、上記処理
剤を発色現像処理液と接触する部位に配置された溶解部
に添加して溶解することを特徴とするハロゲン化銀カラ
ー写真感光材料を自動現像機を用いて連続処理する方
法。
写真性能の安定性、地球環境保全等の改良及び写真処理
時のステイン発生の防止 【構成】 ハロゲン化銀カラー写真感光材料用固形発色
現像処理剤中にアミノ酸類、フェノール類、α−ヒドロ
キシケトン類、α−アミノケトン類、ヒドロキサム酸類
から選ばれる少なくとも1種の化合物を含有する。この
処理剤は錠剤状、顆粒状又は粉末状のいづれかである。
処理剤が1パートからなるものが好ましい。また処理剤
は実質的にヒドロキシルアミン塩を含有しないものであ
る。更に該処理剤がパラフェニレンジアミン系発色現像
剤を含有し、かつ該発色現像剤の含有量が重量比率にし
て10%以上である。ハロゲン化銀カラー写真感光材料
を像様露光後、自動現像機を用いて連続処理する方法に
おいて、発色現像処理槽中に補充を行う際に、上記処理
剤を発色現像処理液と接触する部位に配置された溶解部
に添加して溶解することを特徴とするハロゲン化銀カラ
ー写真感光材料を自動現像機を用いて連続処理する方
法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハロゲン化銀カラー写
真感光材料用処理剤に関するものであり、更に詳しくは
保存安定性、溶解性、処理安定性に優れ、更に地球環境
適性(低公害、省資源化)に優れるハロゲン化銀カラー
写真感光材料用固形発色現像処理剤に関するものであ
る。
真感光材料用処理剤に関するものであり、更に詳しくは
保存安定性、溶解性、処理安定性に優れ、更に地球環境
適性(低公害、省資源化)に優れるハロゲン化銀カラー
写真感光材料用固形発色現像処理剤に関するものであ
る。
【0002】
【発明の背景】感光材料の処理は基本的には発色現像と
脱銀の2工程からなり、脱銀は漂白と定着工程又は漂白
定着工程からなっている。この他には付加的な処理工程
としてリンス処理、安定処理等が加えられる。
脱銀の2工程からなり、脱銀は漂白と定着工程又は漂白
定着工程からなっている。この他には付加的な処理工程
としてリンス処理、安定処理等が加えられる。
【0003】発色現像において、露光されたハロゲン化
銀は還元されて銀になると同時に酸化された芳香族第1
級アミン現像主薬はカプラーと反応して色素を形成す
る。この過程で、ハロゲン化銀の還元によって生じたハ
ロゲンイオンが現像液中に溶出、蓄積し、一方発色現像
主薬は消費され、あるいは写真感光材料中に蓄積して持
ち出され、それらの成分濃度は低下していく。
銀は還元されて銀になると同時に酸化された芳香族第1
級アミン現像主薬はカプラーと反応して色素を形成す
る。この過程で、ハロゲン化銀の還元によって生じたハ
ロゲンイオンが現像液中に溶出、蓄積し、一方発色現像
主薬は消費され、あるいは写真感光材料中に蓄積して持
ち出され、それらの成分濃度は低下していく。
【0004】従って多量のハロゲン化銀写真感光材料を
自動現像機等により連続処理する現像処理方法において
は、成分濃度の変化による現像仕上がり特性の変化を避
けるために発色現像液の成分を一定濃度の範囲に保つた
めの手段が必要である。かかる手段として通常は不足成
分を補い不要な増加成分を稀釈するための補充液を補充
する方法がとられている。
自動現像機等により連続処理する現像処理方法において
は、成分濃度の変化による現像仕上がり特性の変化を避
けるために発色現像液の成分を一定濃度の範囲に保つた
めの手段が必要である。かかる手段として通常は不足成
分を補い不要な増加成分を稀釈するための補充液を補充
する方法がとられている。
【0005】この補充液の補充により必然的に多量のオ
ーバーフローが生じ、これが廃液されるために、この方
法は経済上および公害上大きな問題となっている。それ
故に近年では前記オーバーフロー液を減少させるため、
イオン交換樹脂法や電気透析法による現像液の再生法
や、濃厚低補充法や、さらに別にはオーバーフロー液に
再生剤を加え再び補充液として用いる方法等が提案され
実用化されている。
ーバーフローが生じ、これが廃液されるために、この方
法は経済上および公害上大きな問題となっている。それ
故に近年では前記オーバーフロー液を減少させるため、
イオン交換樹脂法や電気透析法による現像液の再生法
や、濃厚低補充法や、さらに別にはオーバーフロー液に
再生剤を加え再び補充液として用いる方法等が提案され
実用化されている。
【0006】現像液の再生は、不要蓄積成分である臭化
物を除去して不足成分を補うことによって行われるが、
この方法(イオン交換樹脂法と電気透析法)は化学分析
によって現像液成分を定量し一定ならしめないと感光材
料の現像処理特性が損なわれるという欠点があり、煩雑
な管理を必要とするために、特別なスキルを持たない小
規模な現像所やミニラボ等では導入がほとんど不可能で
ある。さらにイニシャルコストが極めて高い欠点もあ
る。
物を除去して不足成分を補うことによって行われるが、
この方法(イオン交換樹脂法と電気透析法)は化学分析
によって現像液成分を定量し一定ならしめないと感光材
料の現像処理特性が損なわれるという欠点があり、煩雑
な管理を必要とするために、特別なスキルを持たない小
規模な現像所やミニラボ等では導入がほとんど不可能で
ある。さらにイニシャルコストが極めて高い欠点もあ
る。
【0007】さらにオーバーフロー液に再生剤を加えた
補充液として再生使用する方法は特にスキルはいらない
もののストックタンク等のスペースが必要であり、さら
に現像所にとっては煩雑である欠点を有しており、この
方法もミニラボ等への導入は極めて難しい。しかるに、
濃厚低補充法は特に新たな装置を必要とせず処理管理も
容易なことからミニラボ等の小規模ラボには極めて適し
た方法といえる。しかしながら、この方法もいくつかの
欠点を有している。
補充液として再生使用する方法は特にスキルはいらない
もののストックタンク等のスペースが必要であり、さら
に現像所にとっては煩雑である欠点を有しており、この
方法もミニラボ等への導入は極めて難しい。しかるに、
濃厚低補充法は特に新たな装置を必要とせず処理管理も
容易なことからミニラボ等の小規模ラボには極めて適し
た方法といえる。しかしながら、この方法もいくつかの
欠点を有している。
【0008】すなわち濃厚な補充液を作る際、特に発色
現像主薬として4−アミノ−N−エチル−N−(β−メ
チンスルホンアミドエチル)−m−トルイジン(セスキ
サルフェートモノヒドレート)を用いた場合、この発色
現像主薬の溶解度が低いために、たとえば、誤って少量
の水で発色現像主薬を溶解してしまう(補充液の誤溶
解)と、発色現像主薬が析出してしまい、発色現像タン
ク液循環ラインに設けられたフィルターの目詰まりを生
じたり、補充ポンプの損傷等を引き起こすという問題が
ある。
現像主薬として4−アミノ−N−エチル−N−(β−メ
チンスルホンアミドエチル)−m−トルイジン(セスキ
サルフェートモノヒドレート)を用いた場合、この発色
現像主薬の溶解度が低いために、たとえば、誤って少量
の水で発色現像主薬を溶解してしまう(補充液の誤溶
解)と、発色現像主薬が析出してしまい、発色現像タン
ク液循環ラインに設けられたフィルターの目詰まりを生
じたり、補充ポンプの損傷等を引き起こすという問題が
ある。
【0009】また、低補充化により、補充タンクでの補
充液滞留時間が長くなるため、補充タンク内での空気酸
化の影響を非常に受けやすくなり、処理性能の劣化に結
びついてしまう。近年のミニラボ市場の拡大に伴い、処
理量の少ないミニラボが増加する傾向にあり、ますま
す、補充タンクでの液保存性劣化が問題となってきてい
る。
充液滞留時間が長くなるため、補充タンク内での空気酸
化の影響を非常に受けやすくなり、処理性能の劣化に結
びついてしまう。近年のミニラボ市場の拡大に伴い、処
理量の少ないミニラボが増加する傾向にあり、ますま
す、補充タンクでの液保存性劣化が問題となってきてい
る。
【0010】さらに、環境汚染の問題が地球全体でクロ
ーズアップされている昨今、処理剤用プラスチックボト
ルの廃棄が深刻な問題となっており、欧米地域ではプラ
スチックのリサイクルや使用禁止、又は分解性プラスチ
ックの使用の義務化など法規制の動きが活発となって来
ているのが実状である。
ーズアップされている昨今、処理剤用プラスチックボト
ルの廃棄が深刻な問題となっており、欧米地域ではプラ
スチックのリサイクルや使用禁止、又は分解性プラスチ
ックの使用の義務化など法規制の動きが活発となって来
ているのが実状である。
【0011】これらの問題に対して、EP−45622
0で処理剤の粉剤化が開示されている。しかしながら、
この粉剤化処理剤は、経時保存によりケーキング(塊
化)による溶解性悪化、湿気、酸素等による疲労着色等
をおこしてしまう欠点を有しており、又、溶解時に微粉
が舞い上がり作業者が吸い込んだりする可能性が高く、
健康への影響が懸念される問題が生じたり、或は舞い上
がった処理剤成分が別の写真処理液に混入してしまい、
これによって汚染されトラブルが発生するという問題が
生じる。
0で処理剤の粉剤化が開示されている。しかしながら、
この粉剤化処理剤は、経時保存によりケーキング(塊
化)による溶解性悪化、湿気、酸素等による疲労着色等
をおこしてしまう欠点を有しており、又、溶解時に微粉
が舞い上がり作業者が吸い込んだりする可能性が高く、
健康への影響が懸念される問題が生じたり、或は舞い上
がった処理剤成分が別の写真処理液に混入してしまい、
これによって汚染されトラブルが発生するという問題が
生じる。
【0012】このため、写真処理剤を造粒化し、粒状混
合物とする技術が、例えば特開平2−109042号、
同2−109043号、米国特許2,843,484号
及び特開平3−39735号等で提案されたが、依然と
して飛散薬剤粉塵による労働安全衛生上の問題、他種処
理液への不純物としての混入、或は溶解時に溶液底へ沈
降・凝結するケーキング現象、自らの湿潤被膜で粉末を
被膜し、溶解不良を生じる等による調合作業性への支障
等の問題を再来させ、粉末化、顆粒化に適した薬剤の範
囲は極めて制約されているのが実状である。
合物とする技術が、例えば特開平2−109042号、
同2−109043号、米国特許2,843,484号
及び特開平3−39735号等で提案されたが、依然と
して飛散薬剤粉塵による労働安全衛生上の問題、他種処
理液への不純物としての混入、或は溶解時に溶液底へ沈
降・凝結するケーキング現象、自らの湿潤被膜で粉末を
被膜し、溶解不良を生じる等による調合作業性への支障
等の問題を再来させ、粉末化、顆粒化に適した薬剤の範
囲は極めて制約されているのが実状である。
【0013】そこで、これら乾燥状態の持つ利点を生か
す処理剤の好ましい形状として錠剤化が特開昭51−6
1837号公報に提案されている。この方法は薬剤の飛
散がなく、労働安全衛生上大変有用ではあるが、複数パ
ートの錠剤構成となっており、タンクへの錠剤投入装置
が複雑化するなど、最良の方法とはいえない。さらに、
この公報には、保恒剤としてヒドロキシルアミンを用い
る発色現像用錠剤が記載されているが、この錠剤は湿度
に極めて弱く例えば梅雨時期には錠剤表面が水分を吸っ
てしまい、これにより錠剤内部で反応が生じ、保存性、
溶解性が劣化し、十分な写真性能が得られないという欠
点を有していることが判った。
す処理剤の好ましい形状として錠剤化が特開昭51−6
1837号公報に提案されている。この方法は薬剤の飛
散がなく、労働安全衛生上大変有用ではあるが、複数パ
ートの錠剤構成となっており、タンクへの錠剤投入装置
が複雑化するなど、最良の方法とはいえない。さらに、
この公報には、保恒剤としてヒドロキシルアミンを用い
る発色現像用錠剤が記載されているが、この錠剤は湿度
に極めて弱く例えば梅雨時期には錠剤表面が水分を吸っ
てしまい、これにより錠剤内部で反応が生じ、保存性、
溶解性が劣化し、十分な写真性能が得られないという欠
点を有していることが判った。
【0014】
【発明の目的】従って、本発明の目的は固形処理剤の保
存安定性の改良、固形処理剤の溶解性の改良、写真処理
時のステイン発生の防止、処理時の写真性能の安定性の
改良、地球環境保全が改良されたハロゲン化銀カラー写
真感光材料用固形発色現像処理剤及びその処理方法を提
供することにある。
存安定性の改良、固形処理剤の溶解性の改良、写真処理
時のステイン発生の防止、処理時の写真性能の安定性の
改良、地球環境保全が改良されたハロゲン化銀カラー写
真感光材料用固形発色現像処理剤及びその処理方法を提
供することにある。
【0015】
【発明の構成】本発明者等は、前記の問題点を解決すべ
く鋭意研究した結果、以下に記載されたハロゲン化銀カ
ラー写真感光材料用固形発色現像処理剤及びその処理方
法により、上記目的をそれぞれ達成するに至った。
く鋭意研究した結果、以下に記載されたハロゲン化銀カ
ラー写真感光材料用固形発色現像処理剤及びその処理方
法により、上記目的をそれぞれ達成するに至った。
【0016】1)アミノ酸類、フェノール類、α−ヒド
ロキシケトン類、α−アミノケトン類、ヒドロキサム酸
類から選ばれる少なくとも1種の化合物を含有すること
を特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料用固形発
色現像処理剤。 2)ハロゲン化銀カラー写真感光材料用固形発色現像処
理剤が錠剤状、顆粒状又は粉末状のいづれかであること
を特徴とする前記第1項記載のハロゲン化銀カラー写真
感光材料用固形発色現像処理剤。
ロキシケトン類、α−アミノケトン類、ヒドロキサム酸
類から選ばれる少なくとも1種の化合物を含有すること
を特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料用固形発
色現像処理剤。 2)ハロゲン化銀カラー写真感光材料用固形発色現像処
理剤が錠剤状、顆粒状又は粉末状のいづれかであること
を特徴とする前記第1項記載のハロゲン化銀カラー写真
感光材料用固形発色現像処理剤。
【0017】3)ハロゲン化銀カラー写真感光材料用固
形発色現像処理剤が錠剤状であることを特徴とする前記
第1項又は第2項記載のハロゲン化銀カラー写真感光材
料用固形発色現像処理剤。 4)ハロゲン化銀カラー写真感光材料用固形発色現像処
理剤が1パートからなるものであることを特徴とする前
記第1項乃至第3項記載のいづれかであるハロゲン化銀
カラー写真感光材料用固形発色現像処理剤。
形発色現像処理剤が錠剤状であることを特徴とする前記
第1項又は第2項記載のハロゲン化銀カラー写真感光材
料用固形発色現像処理剤。 4)ハロゲン化銀カラー写真感光材料用固形発色現像処
理剤が1パートからなるものであることを特徴とする前
記第1項乃至第3項記載のいづれかであるハロゲン化銀
カラー写真感光材料用固形発色現像処理剤。
【0018】5)ハロゲン化銀カラー写真感光材料用固
形発色現像処理剤が実質的にヒドロキシルアミン塩を含
有しないものであることを特徴とする前記第1項乃至第
4項記載のいづれかであるハロゲン化銀カラー写真感光
材料用固形発色現像処理剤。 6)ハロゲン化銀カラー写真感光材料用固形発色現像処
理剤がパラフェニレンジアミン系発色現像剤を含有し、
かつ該発色現像剤の含有量が重量比率にして10%以上
であることを特徴とする前記第1項乃至第5項記載のい
づれかであるハロゲン化銀カラー写真感光材料用固形発
色現像処理剤。
形発色現像処理剤が実質的にヒドロキシルアミン塩を含
有しないものであることを特徴とする前記第1項乃至第
4項記載のいづれかであるハロゲン化銀カラー写真感光
材料用固形発色現像処理剤。 6)ハロゲン化銀カラー写真感光材料用固形発色現像処
理剤がパラフェニレンジアミン系発色現像剤を含有し、
かつ該発色現像剤の含有量が重量比率にして10%以上
であることを特徴とする前記第1項乃至第5項記載のい
づれかであるハロゲン化銀カラー写真感光材料用固形発
色現像処理剤。
【0019】7)パラフェニレンジアミン系発色現像剤
が4−アミノ−N−エチル−N−(β−メタンスルホン
アミドエチル)−m−トルイジン(セスキサルフェート
ヒドレート)であることを特徴とする前記第1項乃至第
6項記載のいづれかであるハロゲン化銀カラー写真感光
材料用固形発色現像処理剤。 8)ハロゲン化銀カラー写真感光材料用固形発色現像処
理剤がパラフェニレンジアミン系発色現像剤を含有し、
かつ該発色現像剤を含有するハロゲン化銀カラー写真感
光材料用固形発色現像処理剤を使用液として溶解した際
の濃度が少なくとも1.5×10-2モル/リットルであ
ることを特徴とする前記第1項乃至第7項記載のいづれ
かであるハロゲン化銀カラー写真感光材料用固形発色現
像処理剤。
が4−アミノ−N−エチル−N−(β−メタンスルホン
アミドエチル)−m−トルイジン(セスキサルフェート
ヒドレート)であることを特徴とする前記第1項乃至第
6項記載のいづれかであるハロゲン化銀カラー写真感光
材料用固形発色現像処理剤。 8)ハロゲン化銀カラー写真感光材料用固形発色現像処
理剤がパラフェニレンジアミン系発色現像剤を含有し、
かつ該発色現像剤を含有するハロゲン化銀カラー写真感
光材料用固形発色現像処理剤を使用液として溶解した際
の濃度が少なくとも1.5×10-2モル/リットルであ
ることを特徴とする前記第1項乃至第7項記載のいづれ
かであるハロゲン化銀カラー写真感光材料用固形発色現
像処理剤。
【0020】9)ハロゲン化銀カラー写真感光材料を像
様露光後、自動現像機を用いて連続処理する方法におい
て、発色現像処理槽中に補充を行う際に、前記第1項乃
至第8項記載のいづれかであるハロゲン化銀カラー写真
感光材料用固形発色現像処理剤を発色現像処理液と接触
する部位に配置された溶解部に添加して溶解することを
特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料を自動現像
機を用いて連続処理する方法。
様露光後、自動現像機を用いて連続処理する方法におい
て、発色現像処理槽中に補充を行う際に、前記第1項乃
至第8項記載のいづれかであるハロゲン化銀カラー写真
感光材料用固形発色現像処理剤を発色現像処理液と接触
する部位に配置された溶解部に添加して溶解することを
特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料を自動現像
機を用いて連続処理する方法。
【0021】以下、本発明を更に具体的に説明する。本
発明のハロゲン化銀カラー写真感光材料用固形発色現像
処理剤に含有させて用いることのできる保恒剤として
は、アミノ酸類、フェノール類、α−ヒドロキシケトン
類、α−アミノケトン類及びヒドロキサム類である。
発明のハロゲン化銀カラー写真感光材料用固形発色現像
処理剤に含有させて用いることのできる保恒剤として
は、アミノ酸類、フェノール類、α−ヒドロキシケトン
類、α−アミノケトン類及びヒドロキサム類である。
【0022】本発明の処理剤中に用いられるアミノ酸類
は、アミノ基と酸基の両方を有する化合物である。酸基
としてはカルボキシル基、スルホ基、ホスホ基等を挙げ
られるが、カルボキシル基が特に好ましい。酸基の数
は、好ましくは1〜5、特に好ましくは1〜2であり、
2種類以上の酸基を含んでいても良い。
は、アミノ基と酸基の両方を有する化合物である。酸基
としてはカルボキシル基、スルホ基、ホスホ基等を挙げ
られるが、カルボキシル基が特に好ましい。酸基の数
は、好ましくは1〜5、特に好ましくは1〜2であり、
2種類以上の酸基を含んでいても良い。
【0023】また、アミン基の数は、好ましくは1〜
5、特に好ましくは1〜2である。また、アミノ基は分
子のどの位置(α、β、γ等)についていてもかまわな
い。また、これらのアミノ酸類は、アルカリ金属塩(ナ
トリウム塩、カリウム塩、リチウム塩等)、無機酸塩
(塩酸塩、硫酸塩、硝酸塩、p−トルエンスルホン酸塩
等)、有機酸塩(シュウ酸塩等)などの塩であっても良
い。以下に本発明で用いられるアミノ酸の具体例を挙げ
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
5、特に好ましくは1〜2である。また、アミノ基は分
子のどの位置(α、β、γ等)についていてもかまわな
い。また、これらのアミノ酸類は、アルカリ金属塩(ナ
トリウム塩、カリウム塩、リチウム塩等)、無機酸塩
(塩酸塩、硫酸塩、硝酸塩、p−トルエンスルホン酸塩
等)、有機酸塩(シュウ酸塩等)などの塩であっても良
い。以下に本発明で用いられるアミノ酸の具体例を挙げ
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0024】
【化1】
【0025】
【化2】
【0026】
【化3】
【0027】本発明に係るフェノール類とは下記一般式
(II)で表される化合物である。
(II)で表される化合物である。
【0028】
【化4】
【0029】式中、R21は水素原子、ハロゲン原子、ア
ルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリーロキシ
基、カルボキシル基、スルホ基、カルバモイル基、スル
ファモイル基、アミド基、スルホンアミド基、ウレイド
基、アルキルチオ基、アリールチオ基、ニトロ基、シア
ノ基、アミノ基、ホルミル基、アシル基、スルホニル
基、アルコキシカルボニル基、アリーロキシカルボニル
基、アルコキシスルホニル基、またはアリーロキシスル
ホニル基を表し、これらはさらに置換基を有していても
よい。
ルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリーロキシ
基、カルボキシル基、スルホ基、カルバモイル基、スル
ファモイル基、アミド基、スルホンアミド基、ウレイド
基、アルキルチオ基、アリールチオ基、ニトロ基、シア
ノ基、アミノ基、ホルミル基、アシル基、スルホニル
基、アルコキシカルボニル基、アリーロキシカルボニル
基、アルコキシスルホニル基、またはアリーロキシスル
ホニル基を表し、これらはさらに置換基を有していても
よい。
【0030】R21が2つ以上ある場合、その種類は同じ
でも異なっていても良く、さらに隣りあっているときは
互いに結合して環を形成してもよい。R22は水素原子、
または加水分解されうる基を表す。mおよびnはそれぞ
れ1から5までの整数を表す。
でも異なっていても良く、さらに隣りあっているときは
互いに結合して環を形成してもよい。R22は水素原子、
または加水分解されうる基を表す。mおよびnはそれぞ
れ1から5までの整数を表す。
【0031】一般式〔II〕を更に詳しく述べると、R
21は、水素原子、ハロゲン原子、(F、Cl、Brな
ど)、アルキル基(メチル基、エチル基、t−ブチル基
など)、アリール基(フェニル基など)、アルコキシ基
(メトキシ基、エトキシ基など)、アリーロキシ基(フ
ェノキシ基など)、カルボキシル基、スルホ基、カルバ
モイル基、スルファモイル基、アミド基、(アセトアミ
ド基、ベンズアミド基など)、スルホンアミド基(メタ
ンスルホンアミド基、ベンゼンスルホンアミド基な
ど)、ウレイド基、アルキルチオ基(メチルチオ基な
ど)、アリールチオ基(フェニルチオ基など)、ニトロ
基、シアノ基、アミノ基、ホルミル基、アシル基、(ア
セチル基など)、スルホニル基、(メタンスルホニル
基、ベンゼンスルホニル基など)、アルコキシカルボニ
ル基(メトキシカルボニル基など)、アリーロキシカル
ボニル基(フェノキシカルボニル基など)、アルコキシ
スルホニル基(メトキシスルニル基など)またはアリー
ロキシスルホニル基(フェノキシスルホニル基など)を
表す。
21は、水素原子、ハロゲン原子、(F、Cl、Brな
ど)、アルキル基(メチル基、エチル基、t−ブチル基
など)、アリール基(フェニル基など)、アルコキシ基
(メトキシ基、エトキシ基など)、アリーロキシ基(フ
ェノキシ基など)、カルボキシル基、スルホ基、カルバ
モイル基、スルファモイル基、アミド基、(アセトアミ
ド基、ベンズアミド基など)、スルホンアミド基(メタ
ンスルホンアミド基、ベンゼンスルホンアミド基な
ど)、ウレイド基、アルキルチオ基(メチルチオ基な
ど)、アリールチオ基(フェニルチオ基など)、ニトロ
基、シアノ基、アミノ基、ホルミル基、アシル基、(ア
セチル基など)、スルホニル基、(メタンスルホニル
基、ベンゼンスルホニル基など)、アルコキシカルボニ
ル基(メトキシカルボニル基など)、アリーロキシカル
ボニル基(フェノキシカルボニル基など)、アルコキシ
スルホニル基(メトキシスルニル基など)またはアリー
ロキシスルホニル基(フェノキシスルホニル基など)を
表す。
【0032】R21が更に置換されている場合、置換基と
してはハロゲン原子、アルキル基、アリール基、ヒドロ
キシル基、アルコキシ基、アリーロキシ基、カルボキシ
ル基、スルホ基、カルバモイル基、スルファモイル基、
アミド基、スルホンアミド基、ウレイド基、アルキルチ
オ基、アリールチオ基、ニトロ基、シアノ基、アミノ
基、ホルミル基、アシル基、スルホニル基、アルコキシ
カルボニル基、アリーロキシカルボニル基、アルコキシ
スルホニル基、アリーロキシスルホニル基、およびヘテ
ロ環基、(モリホリル基、ピリジル基など)等を挙げる
ことができる。
してはハロゲン原子、アルキル基、アリール基、ヒドロ
キシル基、アルコキシ基、アリーロキシ基、カルボキシ
ル基、スルホ基、カルバモイル基、スルファモイル基、
アミド基、スルホンアミド基、ウレイド基、アルキルチ
オ基、アリールチオ基、ニトロ基、シアノ基、アミノ
基、ホルミル基、アシル基、スルホニル基、アルコキシ
カルボニル基、アリーロキシカルボニル基、アルコキシ
スルホニル基、アリーロキシスルホニル基、およびヘテ
ロ環基、(モリホリル基、ピリジル基など)等を挙げる
ことができる。
【0033】さらに、これらの置換基は、R21に対し、
2つ以上および2種類以上置換しても良い。またR21が
2つ以上ある場合、その種類は同じでも異なっていても
よく、さらに隣りあっているときには、互いに結合して
環を形成しても良い。環構造としては5〜6員環であ
り、炭素原子、水素原子、ハロゲン原子、酸素原子、窒
素原子、硫黄原子等によって構成され、飽和でも不飽和
でも良い。なお、R21およびその置換基において、カル
ボキシル基、およびスルホ基は、アルカリ金属(Na、
Kなど)と、また、アミノ基は塩酸等の各種酸と塩を形
成しても良い。
2つ以上および2種類以上置換しても良い。またR21が
2つ以上ある場合、その種類は同じでも異なっていても
よく、さらに隣りあっているときには、互いに結合して
環を形成しても良い。環構造としては5〜6員環であ
り、炭素原子、水素原子、ハロゲン原子、酸素原子、窒
素原子、硫黄原子等によって構成され、飽和でも不飽和
でも良い。なお、R21およびその置換基において、カル
ボキシル基、およびスルホ基は、アルカリ金属(Na、
Kなど)と、また、アミノ基は塩酸等の各種酸と塩を形
成しても良い。
【0034】R22は、水素原子又は加水分解されうる基
を表す。加水分解されうる基とは、加水分解により水素
原子になりうる基であり、その具体的な一例として、R
22−CO−R23−(ここでR22は置換もしくは無置換の
アルキル基、置換もしくは無置換のアリール基または置
換もしくは無置換のアミノ基を表す。)が挙げられる。
すなわちエステル結合あるいはウレタン結合で保護する
方法である。もう一つの例は、特開昭57−15863
8号に記載されたイミドメチル封鎖基による保護であ
る。すなわち、
を表す。加水分解されうる基とは、加水分解により水素
原子になりうる基であり、その具体的な一例として、R
22−CO−R23−(ここでR22は置換もしくは無置換の
アルキル基、置換もしくは無置換のアリール基または置
換もしくは無置換のアミノ基を表す。)が挙げられる。
すなわちエステル結合あるいはウレタン結合で保護する
方法である。もう一つの例は、特開昭57−15863
8号に記載されたイミドメチル封鎖基による保護であ
る。すなわち、
【0035】
【化5】
【0036】(ここでR24は−CO−または−SO2 −
を表し、R25は最低1個の5員環または6員環を有する
複素環を完成するのに必要な複素環を完成するのに必要
な複素環の原子を表す。)である。また、mおよびnは
それぞれ1から5までの整数である。
を表し、R25は最低1個の5員環または6員環を有する
複素環を完成するのに必要な複素環を完成するのに必要
な複素環の原子を表す。)である。また、mおよびnは
それぞれ1から5までの整数である。
【0037】一般式〔II〕において、好ましいR
21は、アルキル基、ハロゲン原子、アルコキシ基、アル
キルチオ基、カルボキシル基、スルホ基、カルバモイル
基、スルファモイル基、アミノ基、アミド基、スルホン
アミド基、ニトロ基、シアノ基である。なかでもアルコ
キシ基、アルキルチオ基、アミノ基、ニトロ基が特に好
ましく、これらは、(OR22)基のオルト位またはバラ
位にある方がより好ましい。
21は、アルキル基、ハロゲン原子、アルコキシ基、アル
キルチオ基、カルボキシル基、スルホ基、カルバモイル
基、スルファモイル基、アミノ基、アミド基、スルホン
アミド基、ニトロ基、シアノ基である。なかでもアルコ
キシ基、アルキルチオ基、アミノ基、ニトロ基が特に好
ましく、これらは、(OR22)基のオルト位またはバラ
位にある方がより好ましい。
【0038】また、R21の炭素数は1〜10が好まし
く、1から6が特に好ましい。好ましいR22は、水素原
子あるいは、炭素数が1から5までの加水分解されうる
基である。また、(OR22)基が2つ以上ある場合、お
互いにオルト位あるいはバラ位に位置する方がより好ま
しい。以下に一般式〔II〕で表される化合物の具体例
を挙げるが、本発明はこれらに限定され留ものではな
い。
く、1から6が特に好ましい。好ましいR22は、水素原
子あるいは、炭素数が1から5までの加水分解されうる
基である。また、(OR22)基が2つ以上ある場合、お
互いにオルト位あるいはバラ位に位置する方がより好ま
しい。以下に一般式〔II〕で表される化合物の具体例
を挙げるが、本発明はこれらに限定され留ものではな
い。
【0039】
【化6】
【0040】上記以外の具体例としては特開昭63−1
35938号公報6頁に記載の化合物III−1〜II
I−11、同63−58444号公報4頁〜7頁に記載
の化合物例(1)〜(41)、特開昭63−44657
号公報4頁〜8頁に記載の化合物例I(1)〜I(4
4)等を挙げることができる。
35938号公報6頁に記載の化合物III−1〜II
I−11、同63−58444号公報4頁〜7頁に記載
の化合物例(1)〜(41)、特開昭63−44657
号公報4頁〜8頁に記載の化合物例I(1)〜I(4
4)等を挙げることができる。
【0041】上記一般式〔II〕の化合物は特開昭63
−44657号及び同63−58444号に記載の方法
に基づいて入手することができる。本発明におけるα−
ヒドロキシケトン類およびα−アミノケトン類とは下記
一般式〔III〕で表される化合物である。
−44657号及び同63−58444号に記載の方法
に基づいて入手することができる。本発明におけるα−
ヒドロキシケトン類およびα−アミノケトン類とは下記
一般式〔III〕で表される化合物である。
【0042】
【化7】
【0043】式中、R31は水素原子、置換もしくは無置
換の、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリー
ロキシ基、ヒドロキシル基またはアミノ基を表し、R32
は水素原子、置換もしくは無置換の、アルキル基または
アリール基を表し、R31とR32は共同して炭素環又は複
素環を形成しても良い。X31はヒドロキシル基又は置換
もしくは無置換のアミノ基を表す。
換の、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリー
ロキシ基、ヒドロキシル基またはアミノ基を表し、R32
は水素原子、置換もしくは無置換の、アルキル基または
アリール基を表し、R31とR32は共同して炭素環又は複
素環を形成しても良い。X31はヒドロキシル基又は置換
もしくは無置換のアミノ基を表す。
【0044】一般式〔III〕を更に詳しく述べると、
R31は水素原子、置換若しくは無置換の、アルキル基
(好ましくは炭素数1〜20、例えばメチル基、エチル
基、ヒドロキシメチル基、メトキシエチル基、シクロヘ
キシル基等)、アリール基(好ましくは炭素数6〜2
0、例えばフェニル基、2−ヒドロキシフェニル基な
ど)、アルコキシ基(好ましくは炭素数1〜20、例え
ばメトキシ基、エトキシ基、メトキシエトキシ基な
ど)、アリーロキシ基、(好ましくは炭素数6〜20、
例えばフェノキシ基、4−メトキシフェノキシ基な
ど)、ヒドロキシル基またはアミノ基(好ましくは炭素
数0〜20、例えばアミノ基、N,N−ジエチルアミノ
基、N−フェニルアミノ基など)を表す。
R31は水素原子、置換若しくは無置換の、アルキル基
(好ましくは炭素数1〜20、例えばメチル基、エチル
基、ヒドロキシメチル基、メトキシエチル基、シクロヘ
キシル基等)、アリール基(好ましくは炭素数6〜2
0、例えばフェニル基、2−ヒドロキシフェニル基な
ど)、アルコキシ基(好ましくは炭素数1〜20、例え
ばメトキシ基、エトキシ基、メトキシエトキシ基な
ど)、アリーロキシ基、(好ましくは炭素数6〜20、
例えばフェノキシ基、4−メトキシフェノキシ基な
ど)、ヒドロキシル基またはアミノ基(好ましくは炭素
数0〜20、例えばアミノ基、N,N−ジエチルアミノ
基、N−フェニルアミノ基など)を表す。
【0045】R32は水素原子、置換もしくは無置換の、
アルキル基(好ましくは炭素数1〜20、例えばメチル
基、エチル基、ヒドロキシメチル基など)またはアリー
ル基(好ましくは炭素数6〜20、例えばフェニル基、
2−ヒドロキシフェニル基など)を表す。R31とR32は
共同して炭素環又は複素環を形成しても良い。
アルキル基(好ましくは炭素数1〜20、例えばメチル
基、エチル基、ヒドロキシメチル基など)またはアリー
ル基(好ましくは炭素数6〜20、例えばフェニル基、
2−ヒドロキシフェニル基など)を表す。R31とR32は
共同して炭素環又は複素環を形成しても良い。
【0046】X31はヒドロキシル基または置換もしくは
無置換のアミノ基(好ましくは炭素数0〜20、例えば
アミノ基、N,N−ジエチルアミノ基、モルホリノ基な
ど)を表す。一般式〔III〕中、R31は水素原子、置
換もしくは無置換の、アルキル基、アリール基またはア
ルコキシ基である場合が好ましく、またR32は水素原子
または置換若しくは無置換のアルキル基である場合が好
ましい。
無置換のアミノ基(好ましくは炭素数0〜20、例えば
アミノ基、N,N−ジエチルアミノ基、モルホリノ基な
ど)を表す。一般式〔III〕中、R31は水素原子、置
換もしくは無置換の、アルキル基、アリール基またはア
ルコキシ基である場合が好ましく、またR32は水素原子
または置換若しくは無置換のアルキル基である場合が好
ましい。
【0047】以下に一般式〔III〕で表される化合物
の具体例を挙げるが、本発明はこれらに限定されるもの
ではない。
の具体例を挙げるが、本発明はこれらに限定されるもの
ではない。
【0048】
【化8】
【0049】上記以外の具体例としては特開昭63−1
35938号公報7頁に記載の化合物例(IV−1)〜
(IV−10)、同63−41850号公報5頁に記載
の化合物例(1)〜(18)等を挙げることができる。
上記一般式〔III〕の化合物は特開昭63−4185
0号に記載の方法に基づいて入手することができる。本
発明におけるヒドロキサム酸類とは下記一般式〔IV〕
で表される化合物である。
35938号公報7頁に記載の化合物例(IV−1)〜
(IV−10)、同63−41850号公報5頁に記載
の化合物例(1)〜(18)等を挙げることができる。
上記一般式〔III〕の化合物は特開昭63−4185
0号に記載の方法に基づいて入手することができる。本
発明におけるヒドロキサム酸類とは下記一般式〔IV〕
で表される化合物である。
【0050】
【化9】
【0051】式中A41は水素原子、置換もしくは無置換
のアルキル基、置換もしくは無置換のアリール基、置換
もしくは無置換のアミノ基、置換もしくは無置換のヘテ
ロ環基、置換もしくは無置換のアルコキシ基、置換もし
くは無置換のアリールオキシ基、置換もしくは無置換の
カルバモイル基、置換もしくは無置換のスルファモイル
基、アシル基、カルボキシ基、ヒドロキシアミノ基又は
ヒドロキシアミノカルボニル基を表す。
のアルキル基、置換もしくは無置換のアリール基、置換
もしくは無置換のアミノ基、置換もしくは無置換のヘテ
ロ環基、置換もしくは無置換のアルコキシ基、置換もし
くは無置換のアリールオキシ基、置換もしくは無置換の
カルバモイル基、置換もしくは無置換のスルファモイル
基、アシル基、カルボキシ基、ヒドロキシアミノ基又は
ヒドロキシアミノカルボニル基を表す。
【0052】X41は−CO−、−CS−、−SO2 −、
または−SO−を表す。R41は水素原子、置換若しくは
無置換のアルキル基、又は置換もしくは無置換のアリー
ル基を表す。A41とR41が連結して環構造を形成しても
よい。Y41は水素原子又は加水分解反応により水素原子
になりうる基を表す。
または−SO−を表す。R41は水素原子、置換若しくは
無置換のアルキル基、又は置換もしくは無置換のアリー
ル基を表す。A41とR41が連結して環構造を形成しても
よい。Y41は水素原子又は加水分解反応により水素原子
になりうる基を表す。
【0053】A41およびR41が置換基を有する基である
場合、これら置換基としてはハロゲン原子、アリール
基、アルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、ヒ
ドロキシ基、スルホニル基、スルホンアミド基、スルフ
ァモイル基、スルホ基、アミド基、ウレイド基、シアノ
基、ヒドロキシアミノカルボニル基、カルボキシ基、ニ
トロ基、アミノ基、アルコキシカルボニル基、アリール
オキシカルボニル基、アルキルチオ基、アリールチオ
基、ヘテロ環基(ピリジル基、モルホリノ基など)など
があげられる。
場合、これら置換基としてはハロゲン原子、アリール
基、アルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、ヒ
ドロキシ基、スルホニル基、スルホンアミド基、スルフ
ァモイル基、スルホ基、アミド基、ウレイド基、シアノ
基、ヒドロキシアミノカルボニル基、カルボキシ基、ニ
トロ基、アミノ基、アルコキシカルボニル基、アリール
オキシカルボニル基、アルキルチオ基、アリールチオ
基、ヘテロ環基(ピリジル基、モルホリノ基など)など
があげられる。
【0054】Y41が加水分解反応により水素原子になり
うる基を表す場合の具体例としては、以下のものを挙げ
ることができる。 1)エステル結合又はウレタン結合で保護する方法、即
ちY41は−CO−R42を表わす。ここで、R42として、
置換もしくは無置換のアルキル基、置換もしくは無置換
のアリール基、置換若しくは無置換のアミノ基が一つの
例としてあげられる。
うる基を表す場合の具体例としては、以下のものを挙げ
ることができる。 1)エステル結合又はウレタン結合で保護する方法、即
ちY41は−CO−R42を表わす。ここで、R42として、
置換もしくは無置換のアルキル基、置換もしくは無置換
のアリール基、置換若しくは無置換のアミノ基が一つの
例としてあげられる。
【0055】2)特開昭57−158638号に記載の
イミドメチル封鎖基により保護する方法、即ちY41は、
イミドメチル封鎖基により保護する方法、即ちY41は、
【0056】
【化10】
【0057】を表す。ここでJは−CO−又は−SO2
を表し、Zは、最低1個の5員環または6員環を有する
複素環を完成するのに必要な複数個の原子を表す。
を表し、Zは、最低1個の5員環または6員環を有する
複素環を完成するのに必要な複数個の原子を表す。
【0058】一般式〔IV〕において、A41は好ましく
は水素原子、置換若しくは無置換の、アルキル基、アリ
ール基、アミノ基、アルコキシ基又はアリールオキシ基
である。特に好ましくは置換若しくは無置換の、アミノ
基、アルコキシ基またはアリールオキシ基である。炭素
数は1〜10であることが好ましい。
は水素原子、置換若しくは無置換の、アルキル基、アリ
ール基、アミノ基、アルコキシ基又はアリールオキシ基
である。特に好ましくは置換若しくは無置換の、アミノ
基、アルコキシ基またはアリールオキシ基である。炭素
数は1〜10であることが好ましい。
【0059】X41は好ましくは−CO−である。R41は
好ましくは水素原子である。以下に一般式〔IV〕で表
される化合物の具体例を挙げるが、本発明はこれらに限
定されるものではない。
好ましくは水素原子である。以下に一般式〔IV〕で表
される化合物の具体例を挙げるが、本発明はこれらに限
定されるものではない。
【0060】
【化11】
【0061】
【化12】
【0062】上記以外の具体例としては特開昭63−4
3138号公報4頁7頁に記載の化合物例I−(1)〜
I−(37)、同63−41852号公報4頁〜8頁に
記載の化合物例I(1)から(51)等を挙げることが
できる。上記一般式〔IV〕の化合物は特開昭63−4
3138号および同63−41852号に記載の方法に
もとづいて入手することができる。
3138号公報4頁7頁に記載の化合物例I−(1)〜
I−(37)、同63−41852号公報4頁〜8頁に
記載の化合物例I(1)から(51)等を挙げることが
できる。上記一般式〔IV〕の化合物は特開昭63−4
3138号および同63−41852号に記載の方法に
もとづいて入手することができる。
【0063】本発明の固形発色現像処理剤は、発色現像
補充液用、漂白液用、漂白補充用、定着液用、安定液
用、安定補充用の固形処理剤を含む意味に使用してい
る。本発明の固形発色現像処理剤は、ハロゲン化銀カラ
ー写真感光材料の発色現像処理に必要な各成分をすべて
1種類の固形物中に含んだ、1パートからなるものであ
ることが取り扱い操作上好ましい。この際に、各成分の
うち反応しやすい化合物同士を両者に不活性な別なる化
合物もしくはフィルム等で仕切った層状の形態とするこ
ともできる。
補充液用、漂白液用、漂白補充用、定着液用、安定液
用、安定補充用の固形処理剤を含む意味に使用してい
る。本発明の固形発色現像処理剤は、ハロゲン化銀カラ
ー写真感光材料の発色現像処理に必要な各成分をすべて
1種類の固形物中に含んだ、1パートからなるものであ
ることが取り扱い操作上好ましい。この際に、各成分の
うち反応しやすい化合物同士を両者に不活性な別なる化
合物もしくはフィルム等で仕切った層状の形態とするこ
ともできる。
【0064】本発明の固形発色現像処理剤は、本発明の
効果をより顕著に発揮する上で、実質的にヒドロキシル
アミンおよびその塩を含有しないことが好ましい。ただ
し、置換基をもつヒドロキシルアミン誘導体は、この限
りではない。本発明の固形発色現像処理剤に含有する発
色現像剤は、溶解性および写真処理性能の点からパラフ
ェニレンジアミン系発色現像剤が好ましい。この際に、
該発色現像剤の成分全体に対する重量比率は10%以上
であることが、本発明の別なる効果である低補充、低廃
液を実現する上で好ましく、より好ましくは12%以
上、さらには15%以上が特に好ましい。
効果をより顕著に発揮する上で、実質的にヒドロキシル
アミンおよびその塩を含有しないことが好ましい。ただ
し、置換基をもつヒドロキシルアミン誘導体は、この限
りではない。本発明の固形発色現像処理剤に含有する発
色現像剤は、溶解性および写真処理性能の点からパラフ
ェニレンジアミン系発色現像剤が好ましい。この際に、
該発色現像剤の成分全体に対する重量比率は10%以上
であることが、本発明の別なる効果である低補充、低廃
液を実現する上で好ましく、より好ましくは12%以
上、さらには15%以上が特に好ましい。
【0065】前記のパラフェニレンジアミン系発色現像
剤としては、アミノ基またはベンゼン環上に親水性基を
少なくとも1つ有するものが、感光材料の汚染がなく、
かつ皮膚に対する刺激が少ない長所を有し、好ましく用
いられる。具体的な親水性基としては、
剤としては、アミノ基またはベンゼン環上に親水性基を
少なくとも1つ有するものが、感光材料の汚染がなく、
かつ皮膚に対する刺激が少ない長所を有し、好ましく用
いられる。具体的な親水性基としては、
【0066】−(CH2 )n −CH2 OH −(CH2 )m −NHSO2 −(CH2 )n −CH3 −(CH2 )m −O−(CH2 )n −CH3 −(CH2 CH2 O)n Cm H2m+1 −(CH2 )m −CON(Cm H2m+1)2 (mおよびnはそれぞれ0以上の整数を表す。) −COOH −SO3 H 等が好ましいものとして挙げられる。
【0067】本発明に好ましく用いられる発色現像剤の
具体的例示化合物としては、特願平2−203169号
明細書の26〜31頁に記載されている(C−1)〜
(C−16)、特開昭61−289350号29〜31
頁に記載されている(1)〜(8)、および特開平3−
246543号5〜9頁に記載されている(1)〜(2
6)があげられ、特に好ましくは、特願平2−2031
69号明細書に記載されている例示化合物(C−1)、
(C−3)、特開昭61−289350号に記載されて
いる例示化合物(2)、および特開平3−246543
号に記載されている例示化合物(1)が挙げられる。
具体的例示化合物としては、特願平2−203169号
明細書の26〜31頁に記載されている(C−1)〜
(C−16)、特開昭61−289350号29〜31
頁に記載されている(1)〜(8)、および特開平3−
246543号5〜9頁に記載されている(1)〜(2
6)があげられ、特に好ましくは、特願平2−2031
69号明細書に記載されている例示化合物(C−1)、
(C−3)、特開昭61−289350号に記載されて
いる例示化合物(2)、および特開平3−246543
号に記載されている例示化合物(1)が挙げられる。
【0068】上記発色現像剤は、通常、硫酸塩、塩酸
塩、p−トルエンスルホン酸塩等の形で用いられる。こ
れらパラフェニレンジアミン系発色現像剤のうち4−ア
ミノ−3−メチル−N−エチル−N−(β−メタンスル
ホンアミドエチル)アニリンセスキサルフェートモノヒ
ドレート(CD−3)は、アルカリ溶液に対する溶解度
が特に低く、補充液の高濃度化による廃液量低減および
現像処理の迅速化を実現する上で障害となっていたが、
本発明の固形発色現像処理剤を直接使用液に補充するこ
とで解決でき、本発明の好ましい実施態様の1つであ
る。
塩、p−トルエンスルホン酸塩等の形で用いられる。こ
れらパラフェニレンジアミン系発色現像剤のうち4−ア
ミノ−3−メチル−N−エチル−N−(β−メタンスル
ホンアミドエチル)アニリンセスキサルフェートモノヒ
ドレート(CD−3)は、アルカリ溶液に対する溶解度
が特に低く、補充液の高濃度化による廃液量低減および
現像処理の迅速化を実現する上で障害となっていたが、
本発明の固形発色現像処理剤を直接使用液に補充するこ
とで解決でき、本発明の好ましい実施態様の1つであ
る。
【0069】本発明の固形発色現像処理剤を使用液とし
て溶解した際には、パラフェニレンジアミン系発色現像
剤の濃度が少なくとも1.5×10-2モル/リットルで
あることが、迅速処理の観点から好ましい。また、前記
発色現像剤は単独であるいは2種以上併用して、また、
所望により白黒現像主薬、例えば、フェニドン、4−ヒ
ドロキシメチル−4−メチル−1−フェニル−3−ピラ
ゾリドンやメトール等と併用して用いてもよい。
て溶解した際には、パラフェニレンジアミン系発色現像
剤の濃度が少なくとも1.5×10-2モル/リットルで
あることが、迅速処理の観点から好ましい。また、前記
発色現像剤は単独であるいは2種以上併用して、また、
所望により白黒現像主薬、例えば、フェニドン、4−ヒ
ドロキシメチル−4−メチル−1−フェニル−3−ピラ
ゾリドンやメトール等と併用して用いてもよい。
【0070】更に、発色現像剤と共に補助現像剤を使用
することもできる。これらの補助現像剤としては、例え
ばメトール、フェニドン、N,N−ジエチル−p−アミ
ノフェノール塩酸塩、N,N,N′,N′−テトラメチ
ル−p−フェニレンジアミン塩酸塩等が知られている。
更にまた、その他のステイン防止剤、スラッジ防止剤、
重層効果促進剤等、各種添加剤を用いることができる。
することもできる。これらの補助現像剤としては、例え
ばメトール、フェニドン、N,N−ジエチル−p−アミ
ノフェノール塩酸塩、N,N,N′,N′−テトラメチ
ル−p−フェニレンジアミン塩酸塩等が知られている。
更にまた、その他のステイン防止剤、スラッジ防止剤、
重層効果促進剤等、各種添加剤を用いることができる。
【0071】本発明に係る発色現像処理錠中には、他の
保恒剤として亜硫酸塩を微量用いることができる。該亜
硫酸塩としては、亜硫酸ナトリウム、亜硫酸カリウム、
重亜硫酸ナトリウム、重亜硫酸カリウム等が挙げられ
る。
保恒剤として亜硫酸塩を微量用いることができる。該亜
硫酸塩としては、亜硫酸ナトリウム、亜硫酸カリウム、
重亜硫酸ナトリウム、重亜硫酸カリウム等が挙げられ
る。
【0072】本発明に係る発色現像剤には、緩衝剤を用
いることが必要で、緩衝剤としては、炭酸ナトリウム、
炭酸カリウム、重炭酸ナトリウム、重炭酸カリウム、燐
酸三ナトリウム、燐酸三カリウム、燐酸二ナトリウム、
燐酸二カリウム、硼酸ナトリウム、硼酸カリウム、四硼
酸ナトリウム(硼酸)、四硼酸カリウム、o−ヒドロキ
シ安息香酸ナトリウム(サルチル酸ナトリウム)、o−
ヒドロキシ安息香酸カリウム、5−スルホ−2−ヒドロ
キシ安息香酸ナトリウム(5−スルホサリチル酸ナトリ
ウム)、5−スルホ−2−ヒドロキシ安息香酸カリウム
(5−スルホサリチル酸カリウム)等を挙げることがで
きる。
いることが必要で、緩衝剤としては、炭酸ナトリウム、
炭酸カリウム、重炭酸ナトリウム、重炭酸カリウム、燐
酸三ナトリウム、燐酸三カリウム、燐酸二ナトリウム、
燐酸二カリウム、硼酸ナトリウム、硼酸カリウム、四硼
酸ナトリウム(硼酸)、四硼酸カリウム、o−ヒドロキ
シ安息香酸ナトリウム(サルチル酸ナトリウム)、o−
ヒドロキシ安息香酸カリウム、5−スルホ−2−ヒドロ
キシ安息香酸ナトリウム(5−スルホサリチル酸ナトリ
ウム)、5−スルホ−2−ヒドロキシ安息香酸カリウム
(5−スルホサリチル酸カリウム)等を挙げることがで
きる。
【0073】現像促進剤としては、特公昭37−160
88号、同37−5987号、同38−7826号、同
44−12380号、同45−9019号および米国特
許3,813,247号等に代表されるチオエーテル系
化合物、特開昭52−49829号および同50−15
554号に代表されるp−フェニレンジアミン系化合
物、特公昭44−30074号、特開昭50−1377
26号、同56−156826号および同52−434
29号等に代表される4級アンモニウム塩類、米国特許
2,610,122号および同4,119,462号記
載のp−アミノフェノール類、米国特許2,494,9
03号、同3,128,182号、同4,230,79
6号、同3,253,919号、特公昭41−1143
1号、米国特許2,482,546号、同2,596,
926号および同3,582,346号等に記載のアミ
ン系化合物、特公昭37−16088号、同42−25
201号、米国特許3,128,183号、特公昭41
−11431号、同42−23883号および米国特許
3,532,501号等に代表されるポリアルキレンオ
キサイド、その他1−フェニル−3−ピラゾリドン類、
ヒドラジン類、メソイオン型化合物、イオン型化合物、
イミダゾール類等を必要に応じて添加することができ
る。
88号、同37−5987号、同38−7826号、同
44−12380号、同45−9019号および米国特
許3,813,247号等に代表されるチオエーテル系
化合物、特開昭52−49829号および同50−15
554号に代表されるp−フェニレンジアミン系化合
物、特公昭44−30074号、特開昭50−1377
26号、同56−156826号および同52−434
29号等に代表される4級アンモニウム塩類、米国特許
2,610,122号および同4,119,462号記
載のp−アミノフェノール類、米国特許2,494,9
03号、同3,128,182号、同4,230,79
6号、同3,253,919号、特公昭41−1143
1号、米国特許2,482,546号、同2,596,
926号および同3,582,346号等に記載のアミ
ン系化合物、特公昭37−16088号、同42−25
201号、米国特許3,128,183号、特公昭41
−11431号、同42−23883号および米国特許
3,532,501号等に代表されるポリアルキレンオ
キサイド、その他1−フェニル−3−ピラゾリドン類、
ヒドラジン類、メソイオン型化合物、イオン型化合物、
イミダゾール類等を必要に応じて添加することができ
る。
【0074】本発明において、カブリ防止等の目的で塩
素イオン、臭素イオン、および沃素イオンをカラー現像
剤中に添加できる。また、本発明の発色現像処理剤には
特願平2−146958号明細書第32頁〜第40頁に
記載の一般式〔E〕で示されるトリアジニルスチルベン
系蛍光増白剤や特願平2−240400号明細書69頁
下から第9行〜75頁に記載の一般式〔K〕で示される
キレート剤を添加することができる。
素イオン、臭素イオン、および沃素イオンをカラー現像
剤中に添加できる。また、本発明の発色現像処理剤には
特願平2−146958号明細書第32頁〜第40頁に
記載の一般式〔E〕で示されるトリアジニルスチルベン
系蛍光増白剤や特願平2−240400号明細書69頁
下から第9行〜75頁に記載の一般式〔K〕で示される
キレート剤を添加することができる。
【0075】更にまた、発色現像処理錠剤に、アニオ
ン、カチオン、両性又はノニオンの各界面活性剤を含有
させることができる。本発明に係る漂白剤又は漂白定着
剤に好ましく用いられる漂白主剤は下記一般式〔V〕で
表される有機酸の第2鉄錯塩である。
ン、カチオン、両性又はノニオンの各界面活性剤を含有
させることができる。本発明に係る漂白剤又は漂白定着
剤に好ましく用いられる漂白主剤は下記一般式〔V〕で
表される有機酸の第2鉄錯塩である。
【0076】
【化13】
【0077】〔式中、A1 〜A4 はそれぞれ同一でも異
なってもよく、−CH2 OH、−COOM又は−PO3
M1 M2 を表す。M、M1 、M2 はそれぞれ水素原子、
アルカリ金属又はアンモニウムを表す。Xは炭素数3〜
6の置換、未置換のアルキレン基を表す。〕
なってもよく、−CH2 OH、−COOM又は−PO3
M1 M2 を表す。M、M1 、M2 はそれぞれ水素原子、
アルカリ金属又はアンモニウムを表す。Xは炭素数3〜
6の置換、未置換のアルキレン基を表す。〕
【0078】以下に一般式〔V〕で示される化合物につ
いて、式中、A1 〜A4 は特願平1−260628号明
細書12頁上から15行〜15頁上から3行記載のA1
〜A4 と同義であるので詳細な説明を省略する。以下
に、前記一般式〔V〕で示される化合物の好ましい具体
例を示す。
いて、式中、A1 〜A4 は特願平1−260628号明
細書12頁上から15行〜15頁上から3行記載のA1
〜A4 と同義であるので詳細な説明を省略する。以下
に、前記一般式〔V〕で示される化合物の好ましい具体
例を示す。
【0079】
【化14】
【0080】
【化15】
【0081】これら(V−1)〜(V−12)の化合物
の第2鉄錯塩としては、これらの第2鉄錯塩のナトリウ
ム塩、カリウム塩又はアンモニウム塩を任意に用いるこ
とができる。本発明の目的の効果及び溶解度の点から
は、これらの第2鉄錯塩のアンモニウム塩が好ましく用
いられる。前記化合物例の中で、本発明において特に好
ましく用いられるものは、(V−1)、(V−3)、
(V−4)、(V−5)、(V−9)、であり、とりわ
け特に好ましいものは(V−1)である。
の第2鉄錯塩としては、これらの第2鉄錯塩のナトリウ
ム塩、カリウム塩又はアンモニウム塩を任意に用いるこ
とができる。本発明の目的の効果及び溶解度の点から
は、これらの第2鉄錯塩のアンモニウム塩が好ましく用
いられる。前記化合物例の中で、本発明において特に好
ましく用いられるものは、(V−1)、(V−3)、
(V−4)、(V−5)、(V−9)、であり、とりわ
け特に好ましいものは(V−1)である。
【0082】本発明において漂白剤又は漂白定着剤に
は、漂白剤として上記一般式〔V〕で示される化合物の
鉄錯塩以外に下記化合物の第2鉄錯塩等を用いることが
できる。
は、漂白剤として上記一般式〔V〕で示される化合物の
鉄錯塩以外に下記化合物の第2鉄錯塩等を用いることが
できる。
【0083】(A−1)エチレンジアミン四酢酸 (A−2)トランス−1,2−シクロヘキサンジアミン
四酢酸 (A−3)ジヒドロキシエチルグリシン酸 (A−4)エチレンジアミンテトラキスメチレンホスホ
ン酸 (A−5)ニトリロトリスメチレンホスホン酸 (A−6)ジエチレントリアミンペンタキスメチレンホ
スホン酸 (A−7)ジエチレントリアミン五酢酸 (A−8)エチレンジアミンジオルトヒドロキシフェニ
ル酢酸 (A−9)ヒドキシエチルエチレンジアミン三酢酸 (A−10)エチレンジアミンジプロピオン酸 (A−11)エチレンジアミンジ酢酸 (A−12)ヒドキシエチルイミノジ酢酸 (A−13)ニトリロトリ酢酸 (A−14)ニトリロ三プロピオン酸 (A−15)トリエチレンテトラミン六酢酸 (A−16)エチレンジアミン四プロピオン酸
四酢酸 (A−3)ジヒドロキシエチルグリシン酸 (A−4)エチレンジアミンテトラキスメチレンホスホ
ン酸 (A−5)ニトリロトリスメチレンホスホン酸 (A−6)ジエチレントリアミンペンタキスメチレンホ
スホン酸 (A−7)ジエチレントリアミン五酢酸 (A−8)エチレンジアミンジオルトヒドロキシフェニ
ル酢酸 (A−9)ヒドキシエチルエチレンジアミン三酢酸 (A−10)エチレンジアミンジプロピオン酸 (A−11)エチレンジアミンジ酢酸 (A−12)ヒドキシエチルイミノジ酢酸 (A−13)ニトリロトリ酢酸 (A−14)ニトリロ三プロピオン酸 (A−15)トリエチレンテトラミン六酢酸 (A−16)エチレンジアミン四プロピオン酸
【0084】前記有機酸第2鉄錯塩の添加量は漂白液又
は漂白定着液1リットル当たり0.1モル〜2.0モル
の範囲で含有することが好ましく、より好ましくは0.
15〜1.5モル/リットルの範囲である。漂白剤、漂
白定着剤及び定着剤には、特開昭64−295258号
公報に記載のイミダゾール及びその誘導体又は同公報記
載の一般記〔I〕〜〔IX〕で示される化合物及びこれ
らの例示化合物の少なくとも一種を含有することにより
迅速性に対して効果を奏しうる。
は漂白定着液1リットル当たり0.1モル〜2.0モル
の範囲で含有することが好ましく、より好ましくは0.
15〜1.5モル/リットルの範囲である。漂白剤、漂
白定着剤及び定着剤には、特開昭64−295258号
公報に記載のイミダゾール及びその誘導体又は同公報記
載の一般記〔I〕〜〔IX〕で示される化合物及びこれ
らの例示化合物の少なくとも一種を含有することにより
迅速性に対して効果を奏しうる。
【0085】上記促進剤の他、特開昭62−12345
9号公報の第51頁から第115頁に記載の例示化合物
及び特開昭63−17445号公報の第22頁から第2
5頁に記載の例示化合物、特開昭53−95630号、
同53−28426号公報記載の化合物も同様に用いる
ことができる。漂白剤又は漂白定着剤には、上記以外に
臭化アンモニウム、臭化カリウム、臭化ナトリウムの如
きハロゲン化物、各種の蛍光増白剤、消泡剤あるいは界
面活性剤を含有せしめることもできる。
9号公報の第51頁から第115頁に記載の例示化合物
及び特開昭63−17445号公報の第22頁から第2
5頁に記載の例示化合物、特開昭53−95630号、
同53−28426号公報記載の化合物も同様に用いる
ことができる。漂白剤又は漂白定着剤には、上記以外に
臭化アンモニウム、臭化カリウム、臭化ナトリウムの如
きハロゲン化物、各種の蛍光増白剤、消泡剤あるいは界
面活性剤を含有せしめることもできる。
【0086】本発明に係わる定着剤又は漂白定着剤に用
いられる定着主剤としては、チオシアン酸塩、チオ硫酸
塩が好ましく用いられる。チオシアン酸塩の含有量は少
なくとも0.1モル/リットル以上が好ましく、カラー
ネガフィルムを処理する場合、より好ましくは0.5モ
ル/リットル以上であり、特に好ましくは1.0モル/
リットル以上である。またチオ硫酸塩の含有量は少なく
とも0.2モル/リットル以上が好ましく、カラーネガ
フィルムを処理する場合、より好ましくは0.5モル/
リットル以上である。また本発明においては、チオシア
ン酸塩とチオ硫酸塩を併用することにより更に効果的に
本発明の目的を達成できる。
いられる定着主剤としては、チオシアン酸塩、チオ硫酸
塩が好ましく用いられる。チオシアン酸塩の含有量は少
なくとも0.1モル/リットル以上が好ましく、カラー
ネガフィルムを処理する場合、より好ましくは0.5モ
ル/リットル以上であり、特に好ましくは1.0モル/
リットル以上である。またチオ硫酸塩の含有量は少なく
とも0.2モル/リットル以上が好ましく、カラーネガ
フィルムを処理する場合、より好ましくは0.5モル/
リットル以上である。また本発明においては、チオシア
ン酸塩とチオ硫酸塩を併用することにより更に効果的に
本発明の目的を達成できる。
【0087】本発明に用いられる定着剤又は漂白定着剤
には、これら定着主剤の他に各種の塩から成るpH緩衝
剤を単独或いは2種以上含むことができる。さらにアル
カリハライドまたはアンモニウムハライド、例えば臭化
カリウム、臭化ナトリウム、塩化ナトリウム、臭化アン
モニウム等の再ハロゲン化剤を多量に含有させることが
望ましい。またアルキルアミン類、ポリエチレンオキサ
イド類等の通常定着剤又は漂白定着剤に添加することが
知られている化合物を適宜添加することができる。
には、これら定着主剤の他に各種の塩から成るpH緩衝
剤を単独或いは2種以上含むことができる。さらにアル
カリハライドまたはアンモニウムハライド、例えば臭化
カリウム、臭化ナトリウム、塩化ナトリウム、臭化アン
モニウム等の再ハロゲン化剤を多量に含有させることが
望ましい。またアルキルアミン類、ポリエチレンオキサ
イド類等の通常定着剤又は漂白定着剤に添加することが
知られている化合物を適宜添加することができる。
【0088】定着剤または漂白定着剤には、特開昭64
−295258号公報第56頁に記載の下記一般式〔F
A〕で示される化合物及びこの例示化合物を添加するの
が好ましく、本発明の効果をより良好に奏するばかり
か、少量の感光材料を長期間にわたって処理する際に定
着能を有する処理液中に発生するスラッジも極めて少な
いという別なる効果が得られる。
−295258号公報第56頁に記載の下記一般式〔F
A〕で示される化合物及びこの例示化合物を添加するの
が好ましく、本発明の効果をより良好に奏するばかり
か、少量の感光材料を長期間にわたって処理する際に定
着能を有する処理液中に発生するスラッジも極めて少な
いという別なる効果が得られる。
【0089】
【化16】
【0090】同公報記載の一般式〔FA〕で示される化
合物は米国特許3,335,161号明細書及び米国特
許3,260,718号明細書に記載されている如き一
般的な方法で合成できる。これら、前記一般式〔FA〕
で示される化合物はそれぞれ単独で用いてもよく、また
2種以上組み合わせて用いてもよい。また、これら一般
式〔FA〕で示される化合物の添加量は処理液1リット
ル当り0.1g〜200gの範囲で好結果が得られる。
合物は米国特許3,335,161号明細書及び米国特
許3,260,718号明細書に記載されている如き一
般的な方法で合成できる。これら、前記一般式〔FA〕
で示される化合物はそれぞれ単独で用いてもよく、また
2種以上組み合わせて用いてもよい。また、これら一般
式〔FA〕で示される化合物の添加量は処理液1リット
ル当り0.1g〜200gの範囲で好結果が得られる。
【0091】本発明において安定剤には第2鉄イオンに
対するキレート安定度定数が8以上であるキレート剤を
含有することが好ましい。ここにキレート安定度定数と
は、L.G.Sillen・A.E.Martell
著、″Stability Constants of
Metal−ion Complexes″,The
Chemical Society,London(1
964)。S.Chaberek・A.E.Marte
ll著、″Organic Sequestering
Agents″,Willy(1959)等により一
般に知られた定数を意味する。
対するキレート安定度定数が8以上であるキレート剤を
含有することが好ましい。ここにキレート安定度定数と
は、L.G.Sillen・A.E.Martell
著、″Stability Constants of
Metal−ion Complexes″,The
Chemical Society,London(1
964)。S.Chaberek・A.E.Marte
ll著、″Organic Sequestering
Agents″,Willy(1959)等により一
般に知られた定数を意味する。
【0092】第2鉄イオンに対するキレート安定度定数
が8以上であるキレート剤としては特願平2−2347
76号、同1−324507号等の明細書に記載のもの
が挙げられる。上記キレート剤の使用量は安定液1リッ
トル当り0.01〜50gが好ましく、より好ましくは
0.05〜20gの範囲で良好な結果が得られる。
が8以上であるキレート剤としては特願平2−2347
76号、同1−324507号等の明細書に記載のもの
が挙げられる。上記キレート剤の使用量は安定液1リッ
トル当り0.01〜50gが好ましく、より好ましくは
0.05〜20gの範囲で良好な結果が得られる。
【0093】また安定剤に添加する好ましい化合物とし
ては、アンモニウム化合物が挙げられる。これらは各種
の無機化合物のアンモニウム塩によって供給される。ア
ンモニウム化合物の添加量は安定液1リットル当り0.
001モル〜1.0モルの範囲が好ましく、より好まし
くは0.002〜2.0モルの範囲である。さらに安定
剤には亜硫酸塩を含有させることが好ましい。
ては、アンモニウム化合物が挙げられる。これらは各種
の無機化合物のアンモニウム塩によって供給される。ア
ンモニウム化合物の添加量は安定液1リットル当り0.
001モル〜1.0モルの範囲が好ましく、より好まし
くは0.002〜2.0モルの範囲である。さらに安定
剤には亜硫酸塩を含有させることが好ましい。
【0094】さらにまた安定剤には前記キレート剤と併
用して金属塩を含有することが好ましい。かかる金属塩
としては、Ba,Ca,Ce,Co,In,La,M
n,Ni,Bi,Pb,Sn,Zn,Ti,Zr,M
g,Al又はSrの金属塩があり、ハロゲン化物、水酸
化物、硫酸塩、炭酸塩、リン酸塩、酢酸塩等の無機塩又
は水溶性キレート剤として供給できる。使用量としては
安定液1リットル当り1×10-4〜1×10-1モルの範
囲が好ましく、より好ましくは4×10-4〜2×10-2
モルの範囲である。
用して金属塩を含有することが好ましい。かかる金属塩
としては、Ba,Ca,Ce,Co,In,La,M
n,Ni,Bi,Pb,Sn,Zn,Ti,Zr,M
g,Al又はSrの金属塩があり、ハロゲン化物、水酸
化物、硫酸塩、炭酸塩、リン酸塩、酢酸塩等の無機塩又
は水溶性キレート剤として供給できる。使用量としては
安定液1リットル当り1×10-4〜1×10-1モルの範
囲が好ましく、より好ましくは4×10-4〜2×10-2
モルの範囲である。
【0095】また安定剤には、有機酸塩(クエン酸、酢
酸、コハク酸、シュウ酸、安息香酸等、)pH調整剤
(リン酸塩、ホウ酸塩、塩酸、硫酸塩等)等を添加する
ことができる。なお本発明においては公知の防黴剤を本
発明の効果を損なわない範囲で単用又は併用することが
できる。
酸、コハク酸、シュウ酸、安息香酸等、)pH調整剤
(リン酸塩、ホウ酸塩、塩酸、硫酸塩等)等を添加する
ことができる。なお本発明においては公知の防黴剤を本
発明の効果を損なわない範囲で単用又は併用することが
できる。
【0096】次に本発明の処理剤が適用される感光材料
について説明する。感光材料が撮影用感光材料の場合、
ハロゲン化銀粒子としては、平均沃化銀含有率が3モル
%以上の沃臭化銀または沃塩化銀が用いられるが、特に
は4モル%から15モル%までの沃化銀を含む沃臭化銀
が好ましい。中でも本発明に好ましい平均沃化銀含有率
は5モル%から12モル%、最も好ましくは8モル%か
ら11モル%である。
について説明する。感光材料が撮影用感光材料の場合、
ハロゲン化銀粒子としては、平均沃化銀含有率が3モル
%以上の沃臭化銀または沃塩化銀が用いられるが、特に
は4モル%から15モル%までの沃化銀を含む沃臭化銀
が好ましい。中でも本発明に好ましい平均沃化銀含有率
は5モル%から12モル%、最も好ましくは8モル%か
ら11モル%である。
【0097】本発明の写真処理剤で処理される感光材料
において、ハロゲン化銀乳剤は、リサーチ、ディスクロ
ージャ308119(以下RD308119と略す)に記載されている
ものを用いることができる。下表に記載箇所を示す。
において、ハロゲン化銀乳剤は、リサーチ、ディスクロ
ージャ308119(以下RD308119と略す)に記載されている
ものを用いることができる。下表に記載箇所を示す。
【0098】 〔項 目〕 〔RD308119のページ〕 ヨード組織 993 I−A項 製造方法 993 I−A項及び994 E項 晶癖 正常晶 993 I−A項 双晶 993 I−A項 エピタキシャル 993 I−A項 ハロゲン組成 一様 993 I−B項 一様でない 993 I−B項 ハロゲンコンバージョン 994 I−C項 ハロゲンコンバージョン置換 994 I−C項 金属含有 994 I−D項 単分散 995 I−F項
【0099】 溶媒添加 995 I−F項 潜像形成位置 表面 995 I−G項 内部 995 I−G項 適用感材 ネガ 995 I−H項 ポジ(内部カブリ粒子含) 995 I−H項 乳剤を混合して用いる 995 I−J項 脱塩 995 II−A項
【0100】ハロゲン化銀乳剤は、物理熟成、化学熟成
及び分光増感を行ったものを使用する。このような工程
で使用される添加剤は、リサーチ、ディスクロジャNO.1
7643, NO.18716及びNO. 308119(それぞれ、以下RD1764
3, RD18716及びRD308119と略す)に記載されている。下
表に記載箇所を示す。
及び分光増感を行ったものを使用する。このような工程
で使用される添加剤は、リサーチ、ディスクロジャNO.1
7643, NO.18716及びNO. 308119(それぞれ、以下RD1764
3, RD18716及びRD308119と略す)に記載されている。下
表に記載箇所を示す。
【0101】 〔項目〕 〔RD308119の頁〕 [RD17643] [RD18716] 化学増感剤 996III−A項 23 648 分光増感剤 996IV-A-A,B,C,D,E,H,I,J項 23〜24 648〜9 強色増感剤 996IV−A−E,J項 23〜24 648〜9 かぶり防止剤 998VI 24〜25 649 安定剤 998VI 24〜25 649
【0102】写真用添加剤も上記リサーチ・ディスクロ
ジャに記載されている。下表に関連のある記載箇所を示
す。 〔項目〕 〔RD308119の頁〕 [RD17643] [RD18716] 色濁り防止剤 1002 VII−I項 25 650 色素画像安定剤 1001 VII−J項 25 増白剤 998 V 24
ジャに記載されている。下表に関連のある記載箇所を示
す。 〔項目〕 〔RD308119の頁〕 [RD17643] [RD18716] 色濁り防止剤 1002 VII−I項 25 650 色素画像安定剤 1001 VII−J項 25 増白剤 998 V 24
【0103】 紫外線吸収剤 1003 VIII C, XIIIC項 25 〜 26 光吸収剤 1003 VIII 25 〜 26 光散乱剤 1003 VIII フィルタ染料 1003 VIII 25 〜 26 バインダ 1003 IX 26 651
【0104】 スタチック防止剤 1006 XIII 27 650 硬膜剤 1004 X 26 651 可塑剤 1006 XII 27 650 潤滑剤 1006 XII 27 650 活性剤・塗布助剤 1005 XI 26 〜27 650 マット剤 1007 XVI 現像剤(感光材料中に含有)1011 XXB項 本発明の写真処理剤で処理される感光材料には種々のカ
プラーを併用することができ、その具体例は、上記リサ
ーチ・ディスクロジャに記載されている。下表に関連あ
る記載箇所を示す。
プラーを併用することができ、その具体例は、上記リサ
ーチ・ディスクロジャに記載されている。下表に関連あ
る記載箇所を示す。
【0105】 〔項目〕 〔RD308119の頁〕 〔RD17643 〕〔RD18716 〕 イェローカプラー 1001 VII−D項 VIIC〜G項 マゼンダカプラー 1001 VII−D項 VIIC〜G項 シアンカプラー 1001 VII−D項 VIIC〜G項 DIRカプラー 1001 VII−F項 VIIF項 BARカプラー 1002 VII−F項 その他の有用残基 放出カプラー 1001 VII−F項 アルカリ可溶カプラー 1001 VII−E項
【0106】添加剤は、RD308119XIVに記載されてい
る分散法などにより、添加することができる。本発明に
おいては、前述RD17643 第28頁,RD18716 第647 〜第64
8 頁及びRD308119のXIXに記載されている支持体を使
用することができる。感光材料には、前述RD308119VI
I−K項に記載されているフィルタ層や中間層等の補助
層を設けることができる。
る分散法などにより、添加することができる。本発明に
おいては、前述RD17643 第28頁,RD18716 第647 〜第64
8 頁及びRD308119のXIXに記載されている支持体を使
用することができる。感光材料には、前述RD308119VI
I−K項に記載されているフィルタ層や中間層等の補助
層を設けることができる。
【0107】本発明の感光材料は、前述RD308119VII
−K項に記載されているフィルタ層や中間層等の補助層
を設けることができる。また感光材料は、前述RD308119
VII−K項に記載されている順層、逆層、ユニット構
成等の様々な層構成をとることができる。
−K項に記載されているフィルタ層や中間層等の補助層
を設けることができる。また感光材料は、前述RD308119
VII−K項に記載されている順層、逆層、ユニット構
成等の様々な層構成をとることができる。
【0108】次に本発明に用いられる写真処理剤を適用
されるのに好ましいカラー感光材料について説明する。
感光材料中のハロゲン化銀粒子としては塩化銀を少なく
とも80モル%以上含有する塩化銀主体のハロゲン化銀
粒子が用いられ、好ましくは90モル%以上、特により
好ましくは95モル%以上含有するもの、最も好ましく
は99モル%以上含有するものが用いられる。
されるのに好ましいカラー感光材料について説明する。
感光材料中のハロゲン化銀粒子としては塩化銀を少なく
とも80モル%以上含有する塩化銀主体のハロゲン化銀
粒子が用いられ、好ましくは90モル%以上、特により
好ましくは95モル%以上含有するもの、最も好ましく
は99モル%以上含有するものが用いられる。
【0109】上記塩化銀主体のハロゲン化銀乳剤は、塩
化銀の他にハロゲン化銀組成として臭化銀及び/又は沃
化銀を含むことができ、この場合、臭化銀は20モル%
以下が好ましく、より好ましくは10モル%以下、さら
に好ましくは3モル%以下であり、又沃化銀が存在する
ときは1モル%以下が好ましく、より好ましくは0.5
モル%以下、最も好ましくはゼロである。このような塩
化銀50モル%以上からなる塩化銀主体のハロゲン化銀
粒子は、少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層に適用さ
れればよいが、好ましくは全ての感光性ハロゲン化銀乳
剤層に適用されることである。
化銀の他にハロゲン化銀組成として臭化銀及び/又は沃
化銀を含むことができ、この場合、臭化銀は20モル%
以下が好ましく、より好ましくは10モル%以下、さら
に好ましくは3モル%以下であり、又沃化銀が存在する
ときは1モル%以下が好ましく、より好ましくは0.5
モル%以下、最も好ましくはゼロである。このような塩
化銀50モル%以上からなる塩化銀主体のハロゲン化銀
粒子は、少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層に適用さ
れればよいが、好ましくは全ての感光性ハロゲン化銀乳
剤層に適用されることである。
【0110】前記ハロゲン化銀粒子の結晶は、正常晶で
も双晶でもその他でもよく、〔1.0.0〕面と〔1.
1.1〕面の比率は任意のものが使用できる。更に、こ
れらのハロゲン化銀粒子の結晶構造は、内部から外部ま
で均一なものであっても、内部と外部が異質の層(相)
状構造(コア・シェル型)をしたものであってもよい。
また、これらのハロゲン化銀は潜像を主として表面に形
成する型のものでも、粒子内部に形成する型のものでも
よい。さらに平板状ハロゲン化銀粒子(特開昭58−1
13934号、特願昭59−170070号参照)を用
いることもできる。また特開昭64−26837号、同
64−26838号、同64−77047号等に記載の
ハロゲン化銀を使用できる。
も双晶でもその他でもよく、〔1.0.0〕面と〔1.
1.1〕面の比率は任意のものが使用できる。更に、こ
れらのハロゲン化銀粒子の結晶構造は、内部から外部ま
で均一なものであっても、内部と外部が異質の層(相)
状構造(コア・シェル型)をしたものであってもよい。
また、これらのハロゲン化銀は潜像を主として表面に形
成する型のものでも、粒子内部に形成する型のものでも
よい。さらに平板状ハロゲン化銀粒子(特開昭58−1
13934号、特願昭59−170070号参照)を用
いることもできる。また特開昭64−26837号、同
64−26838号、同64−77047号等に記載の
ハロゲン化銀を使用できる。
【0111】さらに前記ハロゲン化銀粒子は、酸性法、
中性法またはアンモニア法等のいずれの調製法により得
られたものでもよい。また例えば種粒子を酸性法でつく
り、更に、成長速度の速いアンモニア法により成長さ
せ、所定の大きさまで成長させる方法でもよい。ハロゲ
ン化銀粒子を成長させる場合に反応釜内のpH、pAg
等をコントロールし、例えば特開昭54−48521号
に記載されているようなハロゲン化銀粒子の成長速度に
見合った量の銀イオンとハライドイオンを逐次同時に注
入混合することが好ましい。
中性法またはアンモニア法等のいずれの調製法により得
られたものでもよい。また例えば種粒子を酸性法でつく
り、更に、成長速度の速いアンモニア法により成長さ
せ、所定の大きさまで成長させる方法でもよい。ハロゲ
ン化銀粒子を成長させる場合に反応釜内のpH、pAg
等をコントロールし、例えば特開昭54−48521号
に記載されているようなハロゲン化銀粒子の成長速度に
見合った量の銀イオンとハライドイオンを逐次同時に注
入混合することが好ましい。
【0112】本発明に用いられる写真処理剤によって処
理される感光材料がカラー用の場合、ハロゲン化銀乳剤
層はカラーカプラーを含有する。赤感光性層は例えばシ
アン部分カラー画像を生成する非拡散性カラーカプラ
ー、一般にフェノールまたはα−ナフトール系カプラー
を含有することができる。緑感光性層は例えばマゼンタ
部分カラー画像を生成する少なくとも一つの非拡散性カ
ラーカプラー、通常5−ピラゾロン系のカラーカプラー
及びピラゾロトリアゾールを含むことができる。青感光
性層は例えば黄部分カラー画像を生成する少なくとも一
つの非拡散性カラーカプラー、一般に開鎖ケトメチレン
基を有するカラーカプラーを含むことができる。カラー
カプラーは例えば6、4または2当量カプラーであるこ
とができる。
理される感光材料がカラー用の場合、ハロゲン化銀乳剤
層はカラーカプラーを含有する。赤感光性層は例えばシ
アン部分カラー画像を生成する非拡散性カラーカプラ
ー、一般にフェノールまたはα−ナフトール系カプラー
を含有することができる。緑感光性層は例えばマゼンタ
部分カラー画像を生成する少なくとも一つの非拡散性カ
ラーカプラー、通常5−ピラゾロン系のカラーカプラー
及びピラゾロトリアゾールを含むことができる。青感光
性層は例えば黄部分カラー画像を生成する少なくとも一
つの非拡散性カラーカプラー、一般に開鎖ケトメチレン
基を有するカラーカプラーを含むことができる。カラー
カプラーは例えば6、4または2当量カプラーであるこ
とができる。
【0113】本発明の写真処理剤が適用されるカラー感
光材料においては、とりわけ2当量カプラーが好まし
い。適当なカプラーは例えば次の刊行物に開示されてい
る:アグファの研究報告(Mitteilunglna
usden Forschungslaborator
ien der Agfa)、レーフェルクーゼン/ミ
ュンヘン(Leverkusen/Munchen)、
Vol.III.p.111(1961)中ダブリュー
・ベルツ(W.Pelz)による「カラーカプラー」
(Farbkuppler);ケイ・ベンタカタラマン
(K.Venkataraman)、「ザ・ケミストリ
ー・オブ・シンセティック・ダイズ」(The Che
mistry of Synthetic Dye
s)、Vol.4、341〜387、アカデミック・プ
レス(Academic Press)、「ザ・セオリ
ー・オブ・ザ・フォトグラフィック・プロセス」(Th
e Theory of the Photograp
hic Process)、4版、353〜362頁;
及びリサーチ・ディスクロージュア(Research
Disclosure)No.17643、セクショ
ンVII。
光材料においては、とりわけ2当量カプラーが好まし
い。適当なカプラーは例えば次の刊行物に開示されてい
る:アグファの研究報告(Mitteilunglna
usden Forschungslaborator
ien der Agfa)、レーフェルクーゼン/ミ
ュンヘン(Leverkusen/Munchen)、
Vol.III.p.111(1961)中ダブリュー
・ベルツ(W.Pelz)による「カラーカプラー」
(Farbkuppler);ケイ・ベンタカタラマン
(K.Venkataraman)、「ザ・ケミストリ
ー・オブ・シンセティック・ダイズ」(The Che
mistry of Synthetic Dye
s)、Vol.4、341〜387、アカデミック・プ
レス(Academic Press)、「ザ・セオリ
ー・オブ・ザ・フォトグラフィック・プロセス」(Th
e Theory of the Photograp
hic Process)、4版、353〜362頁;
及びリサーチ・ディスクロージュア(Research
Disclosure)No.17643、セクショ
ンVII。
【0114】本発明の写真処理剤が適用されるカラー感
光材料においては、とりわけ特開昭63−106655
号公報、26頁に記載されるが如き一般式〔M−1〕で
示されるマゼンタカプラー(これらの具体的例示マゼン
タカプラーとしては特開昭63−106655号公報、
29〜34頁記載のNo.1〜No.77が挙げられ
る。)、同じく34頁に記載されている一般式〔C−
I〕又は〔C−II〕で示されるシアンカプラー(具体
的例示シアンカプラーとしては、同公報、37〜42頁
に記載の(C′−1)〜(C′−82)、(C′′−
1)〜(C′′−36)が挙げられる)、同じく20頁
に記載されている高速イエローカプラー(具体的例示イ
エローカプラーとして、同公報21〜26頁に記載の
(Y′−1)〜(Y′−39)が挙げられる)を用いる
ことが本発明の目的の効果の点から好ましい。
光材料においては、とりわけ特開昭63−106655
号公報、26頁に記載されるが如き一般式〔M−1〕で
示されるマゼンタカプラー(これらの具体的例示マゼン
タカプラーとしては特開昭63−106655号公報、
29〜34頁記載のNo.1〜No.77が挙げられ
る。)、同じく34頁に記載されている一般式〔C−
I〕又は〔C−II〕で示されるシアンカプラー(具体
的例示シアンカプラーとしては、同公報、37〜42頁
に記載の(C′−1)〜(C′−82)、(C′′−
1)〜(C′′−36)が挙げられる)、同じく20頁
に記載されている高速イエローカプラー(具体的例示イ
エローカプラーとして、同公報21〜26頁に記載の
(Y′−1)〜(Y′−39)が挙げられる)を用いる
ことが本発明の目的の効果の点から好ましい。
【0115】本発明において、ハロゲン化銀カラー写真
感光材料を像様露光後、自動現像機(以下、自現機とい
う)を用いて連続処理する際の発色現像処理槽への補充
方法は、本発明の固形発色現像処理剤を発色現像処理液
と接触する部位に設置された溶解部に添加して溶解する
ことが好ましい。
感光材料を像様露光後、自動現像機(以下、自現機とい
う)を用いて連続処理する際の発色現像処理槽への補充
方法は、本発明の固形発色現像処理剤を発色現像処理液
と接触する部位に設置された溶解部に添加して溶解する
ことが好ましい。
【0116】すなわち、本発明に好ましく用いられる自
現機としては、図1〜図3に示されており、図1は制御
系を含む自現機を示す概略説明図であり、図2及び図3
は補充処理剤補給装置を示す概略説明図である。図2に
おいてハロゲン化銀カラー写真感光材料を処理する処理
槽(メインタンク)76と固形処理剤を溶解する溶解部
(サブタンク)20とからなり、前記処理槽16と前記
溶解部26が連通しており、循環手段を有することによ
り互いの液が処理槽16と溶解部26の間を循環する形
態のものである。前記溶解部20内には、供給された固
形処理剤(固形補充剤)24に混入している不純物、不
溶物または未溶解物が処理槽16に流入しないような濾
過手段即ち濾過装置21を有することが好ましい。
現機としては、図1〜図3に示されており、図1は制御
系を含む自現機を示す概略説明図であり、図2及び図3
は補充処理剤補給装置を示す概略説明図である。図2に
おいてハロゲン化銀カラー写真感光材料を処理する処理
槽(メインタンク)76と固形処理剤を溶解する溶解部
(サブタンク)20とからなり、前記処理槽16と前記
溶解部26が連通しており、循環手段を有することによ
り互いの液が処理槽16と溶解部26の間を循環する形
態のものである。前記溶解部20内には、供給された固
形処理剤(固形補充剤)24に混入している不純物、不
溶物または未溶解物が処理槽16に流入しないような濾
過手段即ち濾過装置21を有することが好ましい。
【0117】又、固形写真処理剤24を溶解部に投入す
る際、最低蒸発分の水補給をすることが本発明を実施す
る上での好ましい態様である。すなわち、ある一定の温
度にある処理液タンクは常に蒸発を伴い水が補給されな
ければ液面が低下し、濃厚化していき、その為に写真性
能の劣化や析出、タール等が問題になる。従って、タン
ク液面を保つ為の最低限の水補給が必要となる。
る際、最低蒸発分の水補給をすることが本発明を実施す
る上での好ましい態様である。すなわち、ある一定の温
度にある処理液タンクは常に蒸発を伴い水が補給されな
ければ液面が低下し、濃厚化していき、その為に写真性
能の劣化や析出、タール等が問題になる。従って、タン
ク液面を保つ為の最低限の水補給が必要となる。
【0118】更には水補給は蒸発分以外に感光材料によ
る持ち出しを考慮する必要があり、特に発色現像槽は蒸
発分以外に感光材料による持ち出しを考慮して水補給す
る必要がある。ただし、余り水補給が多い場合には本発
明の効果にとって好ましくなく、又、廃液量も多くなる
等の問題が生じる。その為、水補給量はオーバーフロー
量が処理タンク槽に対して5%以下、好ましくは3%以
下になる様に設定することが本発明の好ましい実施様態
である。
る持ち出しを考慮する必要があり、特に発色現像槽は蒸
発分以外に感光材料による持ち出しを考慮して水補給す
る必要がある。ただし、余り水補給が多い場合には本発
明の効果にとって好ましくなく、又、廃液量も多くなる
等の問題が生じる。その為、水補給量はオーバーフロー
量が処理タンク槽に対して5%以下、好ましくは3%以
下になる様に設定することが本発明の好ましい実施様態
である。
【0119】自現機には図1〜図3に示されるようにハ
ロゲン化銀カラー写真感光材料の処理量を検出する検出
手段7を有し、処理量に応じて固形処理剤を前記溶解部
へ自動供給する供給装置と前記水補給を行う補水装置1
0を有することが好ましい。
ロゲン化銀カラー写真感光材料の処理量を検出する検出
手段7を有し、処理量に応じて固形処理剤を前記溶解部
へ自動供給する供給装置と前記水補給を行う補水装置1
0を有することが好ましい。
【0120】本発明において、感光材料を処理する処理
部16と固形写真処理剤を溶解する溶解部20を有し、
かつ該溶解部20が前記処理部の処理液と接触する部位
に配置されており、かつ溶解手段を有する自現機を用い
ることによって、従来より行われていた手作業による溶
解作業を実質的に無くすことが可能であり、しかも自現
機の半分位占めている補充タンクや補充送液用ポンプ類
を無くすことさえ可能であって、大幅なコストダウンと
装置ないし機器のコンパクト化が計れる。しかも処理剤
の溶解は溶解部に溶解手段を有している為に固形写真処
理剤であってもすみやかに溶解し、局部的な高濃度化が
防止でき、処理部全体に均一化できる。
部16と固形写真処理剤を溶解する溶解部20を有し、
かつ該溶解部20が前記処理部の処理液と接触する部位
に配置されており、かつ溶解手段を有する自現機を用い
ることによって、従来より行われていた手作業による溶
解作業を実質的に無くすことが可能であり、しかも自現
機の半分位占めている補充タンクや補充送液用ポンプ類
を無くすことさえ可能であって、大幅なコストダウンと
装置ないし機器のコンパクト化が計れる。しかも処理剤
の溶解は溶解部に溶解手段を有している為に固形写真処
理剤であってもすみやかに溶解し、局部的な高濃度化が
防止でき、処理部全体に均一化できる。
【0121】溶解部20がない場合、例えば直接タンク
処理槽や補充槽に錠剤や顆粒物を添加した場合、初期の
溶解性は若干良いものの、溶解速度が遅く、アルカリ剤
等は固まってなかなか溶解しにくく、タンク底部に沈積
する為に、局部的な写真処理剤の高濃度化現象が生じ、
タールや不溶性物質の生成が起こり、写真性能や循環系
の目詰まり等に重大な影響を与える。
処理槽や補充槽に錠剤や顆粒物を添加した場合、初期の
溶解性は若干良いものの、溶解速度が遅く、アルカリ剤
等は固まってなかなか溶解しにくく、タンク底部に沈積
する為に、局部的な写真処理剤の高濃度化現象が生じ、
タールや不溶性物質の生成が起こり、写真性能や循環系
の目詰まり等に重大な影響を与える。
【0122】又、本発明では写真処理剤が固形処理剤で
あることにより、作業中にパーツ剤が飛散して、人体、
特に手や衣服、周辺機器に付着したり、汚染したりする
こともなく、又、プラスチックボトルを使用しなくても
済むという環境適合性のある処理剤を供給することが可
能となる。更には、自現機の溶解部20に処理剤供給手
段23を設けることにより手作業による溶解部への処理
剤の投入がなくなり、作業効率が大幅に改善される。
あることにより、作業中にパーツ剤が飛散して、人体、
特に手や衣服、周辺機器に付着したり、汚染したりする
こともなく、又、プラスチックボトルを使用しなくても
済むという環境適合性のある処理剤を供給することが可
能となる。更には、自現機の溶解部20に処理剤供給手
段23を設けることにより手作業による溶解部への処理
剤の投入がなくなり、作業効率が大幅に改善される。
【0123】
【実施例】以下に本発明を実施例を示して、更に具体的
に説明するが、本発願は、この例に限定されるものでは
ない。
に説明するが、本発願は、この例に限定されるものでは
ない。
【0124】実施例1 以下の操作に従ってカラーネガフィルム用処理錠剤を作
製した。 〔カラーネガ用発色現像補充用錠剤〕
製した。 〔カラーネガ用発色現像補充用錠剤〕
【0125】操作(1) 現像主薬のCD−4〔4−アミノ−3−メチル−N−エ
チル−β−(ヒドロキシ)エチルアニリン硫酸塩〕66
gを空気ジェット微粉砕機中で平均粒径10μmになる
まで粉砕する。この微粉末を市販の流動層噴霧造粒機中
で室温にて約8分間、5.0mlの水を噴霧することに
より造粒した後、造粒物を58℃で10分間乾燥する。
次に造粒物を真空中で40℃にて2時間乾燥して造粒物
の水分をほぼ完全に除去する。
チル−β−(ヒドロキシ)エチルアニリン硫酸塩〕66
gを空気ジェット微粉砕機中で平均粒径10μmになる
まで粉砕する。この微粉末を市販の流動層噴霧造粒機中
で室温にて約8分間、5.0mlの水を噴霧することに
より造粒した後、造粒物を58℃で10分間乾燥する。
次に造粒物を真空中で40℃にて2時間乾燥して造粒物
の水分をほぼ完全に除去する。
【0126】操作(2) 亜硫酸ナトリウム61g、炭酸カリウム385g、炭酸
水素ナトリウム2.5g、臭化ナトリウム4g、ジエチ
レントリアミン5酢酸25gを操作(1)と同様に粉砕
した後、市販の混合機で均一に混合する。次に操作
(1)と同様にして、水の噴霧量を200mlにして造
粒を行う。造粒後、造粒物を65℃で15分間乾燥し、
次に造粒物をを真空中で40℃にて2時間乾燥して造粒
物の水分をほぼ完全に除去する。
水素ナトリウム2.5g、臭化ナトリウム4g、ジエチ
レントリアミン5酢酸25gを操作(1)と同様に粉砕
した後、市販の混合機で均一に混合する。次に操作
(1)と同様にして、水の噴霧量を200mlにして造
粒を行う。造粒後、造粒物を65℃で15分間乾燥し、
次に造粒物をを真空中で40℃にて2時間乾燥して造粒
物の水分をほぼ完全に除去する。
【0127】操作(3) 表1記載の化合物が固体の場合、その化合物0.43モ
ルを操作(1)と同様にして、粉砕、造粒する。水の噴
霧量は2.6mlとし、造粒後60分で7分間乾燥す
る。次に造粒物を真空中で40℃にて2時間乾燥して造
粒物の水分をほぼ完全に除去する。
ルを操作(1)と同様にして、粉砕、造粒する。水の噴
霧量は2.6mlとし、造粒後60分で7分間乾燥す
る。次に造粒物を真空中で40℃にて2時間乾燥して造
粒物の水分をほぼ完全に除去する。
【0128】操作(4) 上記操作(1)〜(3)で調整した造粒物を25℃、4
0%RH以下に調湿された部屋で混合機を用いて10分
間均一に混合する。表1記載の化合物が液体の場合、混
合中に噴霧しながら添加し、同様に10分間混合する。
次に混合物を菊水製作所製タフプレストコレクト152
HUを改造した打錠機により圧縮打錠を行い、100個
のカラーネガ用発色現像補充用錠剤を作製した。
0%RH以下に調湿された部屋で混合機を用いて10分
間均一に混合する。表1記載の化合物が液体の場合、混
合中に噴霧しながら添加し、同様に10分間混合する。
次に混合物を菊水製作所製タフプレストコレクト152
HUを改造した打錠機により圧縮打錠を行い、100個
のカラーネガ用発色現像補充用錠剤を作製した。
【0129】得られた錠剤試料を各々5個ずつポリエチ
レンの袋に入れて密閉した後、70℃、湿度80%で1
ヵ月間保存した。保存後の錠剤の外観を目視により観察
した。また、保存後の各試料4個を500mlの水に投
入したときの溶解性を評価した。さらに保存後の発色現
像主薬の量を測定し、保存前の試料に対する残存率を求
めた。表1において試料の外観は、次に示す基準で評価
した。
レンの袋に入れて密閉した後、70℃、湿度80%で1
ヵ月間保存した。保存後の錠剤の外観を目視により観察
した。また、保存後の各試料4個を500mlの水に投
入したときの溶解性を評価した。さらに保存後の発色現
像主薬の量を測定し、保存前の試料に対する残存率を求
めた。表1において試料の外観は、次に示す基準で評価
した。
【0130】◎:錠剤の形のくずれ、色の変化がほとん
ど認められなかった。 ○:やや黒っぽく着色していたが、錠剤の形はほとんど
くずれていなかった。 △:やや黒っぽく着色し、錠剤の形もややくずれてい
た。 ×:黒く着色し、潮解して錠剤がくずれていた。
ど認められなかった。 ○:やや黒っぽく着色していたが、錠剤の形はほとんど
くずれていなかった。 △:やや黒っぽく着色し、錠剤の形もややくずれてい
た。 ×:黒く着色し、潮解して錠剤がくずれていた。
【0131】また、溶解性は、次に示す基準で評価し
た。 ◎:直ちに溶解し、攪拌することなしに完全に溶けた。 ○:除々に溶解し、攪拌することなしに1時間以内で溶
けた。 △:除々に溶解したが、固形物が残った。攪拌すること
で最終的には溶けた。 ×:除々に溶解したが、固形物が残り、攪拌しても溶け
残った。
た。 ◎:直ちに溶解し、攪拌することなしに完全に溶けた。 ○:除々に溶解し、攪拌することなしに1時間以内で溶
けた。 △:除々に溶解したが、固形物が残った。攪拌すること
で最終的には溶けた。 ×:除々に溶解したが、固形物が残り、攪拌しても溶け
残った。
【0132】結果を表1に示す。
【0133】
【表1】 実験NO. 保 恒 剤 CD−4 外観評価 溶解性評価 (例示化合物) 残存率(%) 1−1(比較例) なし 54 × × 1−2(比較例) 硫酸ヒドロキシル 68 × △ アミン 1−3(本発明) I−1 92 ○ ◎ 1−4(本発明) I−2 88 ○ ◎ 1−5(本発明) I−3 88 ○ ◎ 1−6(本発明) I−11 86 ○ ◎ 1−7(本発明) I−19 89 ○ ◎ 1−8(本発明) I−25 91 ○ ◎ 1−9(本発明) I−26 87 ○ ◎ 1−10(本発明) I−27 85 ○ ○ 1−11(本発明) I−28 89 ○ ○ 1−12(本発明) I−29 85 ○ ○ 1−13(本発明) I−31 85 ○ ○ 1−14(本発明) II−9 87 △ ○ 1−15(本発明) II−11 86 ○ ○ 1−16(本発明) II−13 87 ○ ○ 1−17(本発明) II−16 88 ○ ○ 1−18(本発明) III−1 89 ○ ◎ 1−19(本発明) III−3 88 ○ ◎ 1−20(本発明) III−4 92 ○ ◎ 1−21(本発明) III−9 87 ○ ○ 1−22(本発明) III−14 85 △ ○ 1−23(本発明) IV−1 92 ○ ◎ 1−24(本発明) IV−2 89 ○ ◎ 1−25(本発明) IV−3 88 ○ ○ 1−26(本発明) IV−4 87 △ ○ 1−27(本発明) IV−5 91 ○ ◎ 1−28(本発明) IV−18 87 ○ ○
【0134】表1から明らかなように、特定の保恒剤を
使用した本発明の固形発色現像処理剤は、良好な保存性
を示し、かつ溶解性にも優れていることがわかる。
使用した本発明の固形発色現像処理剤は、良好な保存性
を示し、かつ溶解性にも優れていることがわかる。
【0135】実施例2 以下の操作に従ってカラーペーパー用処理錠剤を作製
し、実施例1と同様にして評価した。
し、実施例1と同様にして評価した。
【0136】〔カラーペーパー用発色現像補充用錠剤〕 操作(A) 現像主薬のCD−3〔4−アミノ−3−メチル−N−エ
チル−β−(メタンスルホンアミド)エチル〕アニリン
硫酸塩〕100gを空気ジェット微粉砕機中で平均粒径
10μmになるまで粉砕する。この微粉末を市販の流動
層噴霧造粒機中で室温にて約5分間、4.0mlの水を
噴霧することにより造粒した後、造粒物を58℃で10
分間乾燥する、次に造粒物を真空中で40℃にて2時間
乾燥して造粒物の水分をほぼ完全に除去する。
チル−β−(メタンスルホンアミド)エチル〕アニリン
硫酸塩〕100gを空気ジェット微粉砕機中で平均粒径
10μmになるまで粉砕する。この微粉末を市販の流動
層噴霧造粒機中で室温にて約5分間、4.0mlの水を
噴霧することにより造粒した後、造粒物を58℃で10
分間乾燥する、次に造粒物を真空中で40℃にて2時間
乾燥して造粒物の水分をほぼ完全に除去する。
【0137】操作(B) チノパールSFP(チバガイギー社製)30g、亜硫酸
ナトリウム2.2g、炭酸カリウム400g、臭化カリ
ウム0.5g、ジエチレントリアミン5酢酸30g、ポ
リエチレングリコール(平均分子量6,000)200
gを操作(A)と同様にして粉砕した後、市販の混合機
で均一に混合する。次に操作(A)と同様にして、水の
噴霧量を180mlにして造粒を行う。造粒後、造粒物
を60℃で15分間乾燥し、次に造粒物をを真空中で4
0℃にて2時間乾燥して造粒物の水分をほぼ完全に除去
する。
ナトリウム2.2g、炭酸カリウム400g、臭化カリ
ウム0.5g、ジエチレントリアミン5酢酸30g、ポ
リエチレングリコール(平均分子量6,000)200
gを操作(A)と同様にして粉砕した後、市販の混合機
で均一に混合する。次に操作(A)と同様にして、水の
噴霧量を180mlにして造粒を行う。造粒後、造粒物
を60℃で15分間乾燥し、次に造粒物をを真空中で4
0℃にて2時間乾燥して造粒物の水分をほぼ完全に除去
する。
【0138】操作(C) 表2記載の化合物が固体の場合、その化合物0.43モ
ルを操作(A)と同様にして粉砕、造粒する。水の噴霧
量は2.5mlとし、造粒後58分で10分間乾燥す
る。次に造粒物を真空中で40℃にて2時間乾燥して造
粒物の水分をほぼ完全に除去する。
ルを操作(A)と同様にして粉砕、造粒する。水の噴霧
量は2.5mlとし、造粒後58分で10分間乾燥す
る。次に造粒物を真空中で40℃にて2時間乾燥して造
粒物の水分をほぼ完全に除去する。
【0139】操作(D) 上記操作(A)〜(C)で調整した造粒物を25℃、4
0%RH以下に調湿された部屋で混合機を用いて10分
間均一に混合する。表2記載の化合物が液体の場合、混
合中に噴霧しながら0.43モル添加し、同様に10分
間混合する。次に混合物を菊水製作所製タフプレストコ
レクト152HUを改造した打錠機により圧縮打錠を行
い、100個のカラーネガ用発色現像補充用錠剤を作製
した。
0%RH以下に調湿された部屋で混合機を用いて10分
間均一に混合する。表2記載の化合物が液体の場合、混
合中に噴霧しながら0.43モル添加し、同様に10分
間混合する。次に混合物を菊水製作所製タフプレストコ
レクト152HUを改造した打錠機により圧縮打錠を行
い、100個のカラーネガ用発色現像補充用錠剤を作製
した。
【0140】
【表2】 実験NO. 保 恒 剤 CD−3 外観評価 溶解性評価 (例示化合物) 残存率(%) 2−1(比較例) なし 55 × × 2−2(比較例) 硫酸ヒドロキシル 67 × × アミン 2−3(本発明) I−1 92 ○ ◎ 2−4(本発明) I−2 87 ○ ◎ 2−5(本発明) I−3 89 ○ ◎ 2−6(本発明) I−11 84 ○ ◎ 2−7(本発明) I−19 89 ○ ◎ 2−8(本発明) I−25 90 ○ ◎ 2−9(本発明) I−26 84 ○ ○ 2−10(本発明) I−27 83 ○ ○ 2−11(本発明) I−28 87 ○ ○ 2−12(本発明) I−29 85 ○ ○ 2−13(本発明) I−31 84 ○ ◎ 2−14(本発明) II−9 86 ○ ○ 2−15(本発明) II−11 88 ○ ○ 2−16(本発明) II−13 84 ○ ◎ 2−17(本発明) II−16 84 ○ ○ 2−18(本発明) III−1 88 ○ ◎ 2−19(本発明) III−3 86 ○ ◎ 2−20(本発明) III−4 90 ○ ○ 2−21(本発明) III−9 88 ○ ○ 2−22(本発明) III−14 83 ○ ○ 2−23(本発明) IV−1 91 ○ ◎ 2−24(本発明) IV−2 89 ○ ○ 2−25(本発明) IV−3 82 △ ○ 2−26(本発明) IV−4 83 △ ○ 2−27(本発明) IV−5 90 ○ ○ 2−28(本発明) IV−18 85 ○ ○
【0141】表2から明らかなように、特定の保恒剤を
使用した本発明の固形発色現像処理剤は、良好な保存性
を示し、かつ溶解性にも優れていることがわかる。
使用した本発明の固形発色現像処理剤は、良好な保存性
を示し、かつ溶解性にも優れていることがわかる。
【0142】実施例3 実施例1と同様の操作で、錠剤中の現像主薬CD−4の
重量比率を表3記載のように変化させて打錠を行い、1
00個のカラーネガフィルム用発色現像処理錠剤を作製
した。得られた錠剤試料を各々5個ずつポリエチレンの
袋に入れて密閉した後、62℃、湿度65%で20日間
保存した。保存後の錠剤試料を実施例1と同様の方法で
評価した。評価基準は実施例1と同様である。結果を表
3に示す。
重量比率を表3記載のように変化させて打錠を行い、1
00個のカラーネガフィルム用発色現像処理錠剤を作製
した。得られた錠剤試料を各々5個ずつポリエチレンの
袋に入れて密閉した後、62℃、湿度65%で20日間
保存した。保存後の錠剤試料を実施例1と同様の方法で
評価した。評価基準は実施例1と同様である。結果を表
3に示す。
【0143】
【表3】 実験NO. 保 恒 剤 CD−4 CD−4 外観 溶解性 (例示化合物)重量比率(%)残存率(%) 評価 評価 3−1(比較例) 8 72 × ○ 3−2(比較例) 硫酸ヒドロ 10 69 × △ キシルアミン 3−3(比較例) 12 65 × △ 3−4(比較例) 15 60 × △ 3−5(比較例) 18 54 × × 3−6(本発明) I−1 8 95 ○ ◎ 3−7(本発明) 10 94 ○ ◎ 3−8(本発明) 12 94 ○ ◎ 3−9(本発明) 15 93 ○ ◎ 3−10(本発明) 18 93 ○ ○ 3−11(本発明) I−2 8 90 ○ ◎ 3−12(本発明) 10 89 ○ ◎ 3−13(本発明) 12 88 ○ ◎ 3−14(本発明) 15 88 ○ ○ 3−15(本発明) 18 87 ○ ○ 3−16(本発明) I−19 8 92 ○ ◎ 3−17(本発明) 10 91 ○ ◎ 3−18(本発明) 12 91 ○ ◎ 3−19(本発明) 15 90 ○ ○ 3−20(本発明) 18 89 ○ ○ 3−21(本発明) I−25 8 91 ○ ◎ 3−22(本発明) 10 91 ○ ◎ 3−23(本発明) 12 90 ○ ◎ 3−24(本発明) 15 88 ○ ○ 3−25(本発明) 18 87 ○ ○ 3−26(本発明) II−11 8 89 ○ ◎ 3−27(本発明) 10 86 ○ ◎ 3−28(本発明) 12 85 ○ ◎ 3−29(本発明) 15 84 ○ ○ 3−30(本発明) 18 83 △ ○ 3−31(本発明) II−13 8 90 ○ ◎ 3−32(本発明) 10 86 ○ ◎ 3−33(本発明) 12 85 ○ ◎ 3−34(本発明) 15 84 ○ ◎ 3−35(本発明) 18 83 ○ ○ 3−36(本発明) III−1 8 89 ○ ◎ 3−37(本発明) 10 88 ○ ◎ 3−38(本発明) 12 86 ○ ◎ 3−39(本発明) 15 85 ○ ◎ 3−40(本発明) 18 84 ○ ○ 3−41(本発明) III−4 8 91 ○ ◎ 3−42(本発明) 10 91 ○ ◎ 3−43(本発明) 12 90 ○ ◎ 3−44(本発明) 15 90 ○ ◎ 3−45(本発明) 18 89 ○ ○ 3−46(本発明) IV−1 8 93 ○ ◎ 3−47(本発明) 10 92 ○ ◎ 3−48(本発明) 12 91 ○ ◎ 3−49(本発明) 15 91 ○ ◎ 3−50(本発明) 18 90 ○ ○ 3−51(本発明) IV−5 8 91 ○ ◎ 3−52(本発明) 10 90 ○ ◎ 3−53(本発明) 12 89 ○ ◎ 3−54(本発明) 15 88 ○ ◎ 3−55(本発明) 18 87 ○ ○ 3−56(本発明) IV−19 8 87 ○ ◎ 3−57(本発明) 10 85 ○ ◎ 3−58(本発明) 12 83 ○ ◎ 3−59(本発明) 15 82 ○ ◎ 3−60(本発明) 18 81 △ ○
【0144】表3より明らかなように、発色現像現像主
薬の含有率が高まるに従って、比較の試料の保存性、溶
解性が劣化するのに対し、本発明の錠剤試料は良好な保
存性、溶解性を維持していることがわかる。
薬の含有率が高まるに従って、比較の試料の保存性、溶
解性が劣化するのに対し、本発明の錠剤試料は良好な保
存性、溶解性を維持していることがわかる。
【整理番号】 DNJ393
【0145】実施例4 実施例2と同様の操作で、錠剤中のCD−3の重量比率
を表4記載のように変化させて打錠を行い、100個の
カラーペーパー用発色現像処理錠剤を作製した。得られ
た錠剤試料を各々5個ずつポリエチレンの袋に入れて密
閉した後、62℃、湿度65%で20日間保存した。保
存後の錠剤試料を実施例1と同様の方法で評価した。評
価基準は実施例1と同様である。結果を表4に示す。
を表4記載のように変化させて打錠を行い、100個の
カラーペーパー用発色現像処理錠剤を作製した。得られ
た錠剤試料を各々5個ずつポリエチレンの袋に入れて密
閉した後、62℃、湿度65%で20日間保存した。保
存後の錠剤試料を実施例1と同様の方法で評価した。評
価基準は実施例1と同様である。結果を表4に示す。
【0146】
【表4】 実験NO. 保 恒 剤 CD−3 CD−3 外観 溶解性 (例示化合物)重量比率(%)残存率(%) 評価 評価 4−1(比較例) 8 70 × △ 4−2(比較例) 硫酸ヒドロ 10 68 × △ キシルアミン 4−3(比較例) 12 65 × × 4−4(比較例) 15 60 × × 4−5(比較例) 18 57 × × 4−6(本発明) I−1 8 92 ○ ◎ 4−7(本発明) 10 92 ○ ◎ 4−8(本発明) 12 91 ○ ◎ 4−9(本発明) 15 90 ○ ◎ 4−10(本発明) 18 90 ○ ○ 4−11(本発明) I−2 8 91 ○ ◎ 4−12(本発明) 10 90 ○ ◎ 4−13(本発明) 12 90 ○ ◎ 4−14(本発明) 15 89 ○ ○ 4−15(本発明) 18 89 ○ ○ 4−16(本発明) I−19 8 91 ○ ◎ 4−17(本発明) 10 90 ○ ◎ 4−18(本発明) 12 89 ○ ◎ 4−19(本発明) 15 89 ○ ◎ 4−20(本発明) 18 86 ○ ○ 4−21(本発明) I−25 8 92 ○ ◎ 4−22(本発明) 10 91 ○ ◎ 4−23(本発明) 12 89 ○ ◎ 4−24(本発明) 15 88 ○ ○ 4−25(本発明) 18 88 △ ○ 4−26(本発明) II−11 8 87 ○ ◎ 4−27(本発明) 10 86 ○ ◎ 4−28(本発明) 12 84 ○ ◎ 4−29(比較例) 15 83 ○ ○ 4−30(比較例) 18 82 △ ○ 4−31(本発明) II−13 8 85 ○ ◎ 4−32(本発明) 10 83 ○ ◎ 4−33(本発明) 12 82 ○ ◎ 4−34(本発明) 15 81 ○ ○ 4−35(本発明) 18 80 △ △ 4−36(本発明) III−1 8 89 ○ ◎ 4−37(本発明) 10 89 ○ ◎ 4−38(本発明) 12 88 ○ ◎ 4−39(本発明) 15 86 ○ ○ 4−40(本発明) 18 84 ○ ○ 4−41(本発明) III−4 8 91 ○ ◎ 4−42(本発明) 10 91 ○ ◎ 4−43(本発明) 12 90 ○ ◎ 4−44(本発明) 15 89 ○ ○ 4−45(本発明) 18 88 ○ ○ 4−46(本発明) IV−1 8 92 ○ ◎ 4−47(本発明) 10 92 ○ ◎ 4−48(本発明) 12 91 ○ ◎ 4−49(本発明) 15 90 ○ ○ 4−50(本発明) 18 90 ○ ○ 4−51(本発明) IV−5 8 90 ○ ◎ 4−52(本発明) 10 88 ○ ◎ 4−53(本発明) 12 86 ○ ◎ 4−54(本発明) 15 85 ○ ○ 4−55(本発明) 18 84 △ ○ 4−56(本発明) IV−19 8 87 ○ ◎ 4−57(本発明) 10 85 ○ ◎ 4−58(本発明) 12 83 ○ ◎ 4−59(本発明) 15 82 ○ ○ 4−60(本発明) 18 81 △ △
【0147】表4より明らかなように、発色現像現像主
薬の含有率が高まるに従って、比較の試料の保存性、溶
解性が劣化するのに対し、本発明の錠剤試料は良好な保
存性、溶解性を維持していることがわかる。
薬の含有率が高まるに従って、比較の試料の保存性、溶
解性が劣化するのに対し、本発明の錠剤試料は良好な保
存性、溶解性を維持していることがわかる。
【0148】実施例5 以下に示す4つのカラーネガフィルム用発色現像補充用
処理剤を作製した。
処理剤を作製した。
【0149】 〔発色現像補充用処理剤(i)〕 Aパート 表5記載の例示化合物(保恒剤) 0.05モル 4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N− (β−ヒドロキシエチル)アニリン硫酸塩(CD−4) 6.8g 亜硫酸ナトリウム 3.2g
【0150】 Bパート 炭酸カリウム 37.6g 炭酸水素ナトリウム 0.36g 臭化ナトリウム 0.20g ジエチレントリアミン5酢酸 4.8g
【0151】上記素材をAパートとBパートに分けそれ
ぞれを水に溶かし500ミリリットルに仕上げたもの
(表5中「2パート構成」と示す)と、A,Bパート分
けをせず、全素材を1リットルに仕上げたもの(表5中
「1パート構成」と示す)を用意する。
ぞれを水に溶かし500ミリリットルに仕上げたもの
(表5中「2パート構成」と示す)と、A,Bパート分
けをせず、全素材を1リットルに仕上げたもの(表5中
「1パート構成」と示す)を用意する。
【0152】 〔発色現像補充用処理剤(ii)〕 Aパート 表5記載の例示化合物(保恒剤) 0.025モル CD−4 3.4モル 亜硫酸ナトリウム 3.1g Bパート 炭酸カリウム 17.8g 炭酸水素ナトリウム 0.18g 臭化ナトリウム 0.2g ジエチレントリアミン5酢酸 2.4g
【0153】上記素材をAパートとBパートに分けそれ
ぞれを粉体のままそれぞれのポリエチレン袋に入れたも
の(表5中「2パート構成」と示す)と、A,Bパート
分けをせず、全素材を粉体のまま混合してポリエチレン
袋に入れたもの(表5中「1パート構成」と示す)を用
意する。
ぞれを粉体のままそれぞれのポリエチレン袋に入れたも
の(表5中「2パート構成」と示す)と、A,Bパート
分けをせず、全素材を粉体のまま混合してポリエチレン
袋に入れたもの(表5中「1パート構成」と示す)を用
意する。
【0154】〔発色現像補充用処理剤(iii)〕前記
発色現像補充用処理剤(ii)と同様の素材を用い、A
パートとBパートに分けて、それぞれを造粒して顆粒状
にし、各々別々のポリエチレン袋に入れたもの(表5中
「2パート構成」と示す)、A,Bパート分けをせず、
全素材を均一混合して造粒、顆粒状にしてポリエチレン
袋に入れたもの(表5中「1パート構成」と示す)を用
意する。
発色現像補充用処理剤(ii)と同様の素材を用い、A
パートとBパートに分けて、それぞれを造粒して顆粒状
にし、各々別々のポリエチレン袋に入れたもの(表5中
「2パート構成」と示す)、A,Bパート分けをせず、
全素材を均一混合して造粒、顆粒状にしてポリエチレン
袋に入れたもの(表5中「1パート構成」と示す)を用
意する。
【0155】〔発色現像補充用処理剤(iv)〕前記発
色現像補充用処理剤(ii)と同様の素材を用い、Aパ
ートとBパートに分けて、それぞれ5個ずつの錠剤を作
製し、それらを各々別々のポリエチレン袋に入れたもの
(表5中「2パート構成」と示す)、A,Bパート分け
をせず、全素材を均一混合して10個の錠剤を形成し、
それをポリエチレン袋に入れたもの(表5中「1パート
構成」と示す)を用意する。上記の発色現像補充用処理
剤を60℃、湿度60%で4週間保存した。保存後の各
試料の外観を目視により観察した。また保存後の各試料
(発色現像補充剤(i)を除く)全量を500ミリリッ
トルの水に溶解し、実施例1と同じ基準で溶解性を評価
した。発色現像主薬の保存率も実施例1と同様に評価し
た。結果を表5に示す。
色現像補充用処理剤(ii)と同様の素材を用い、Aパ
ートとBパートに分けて、それぞれ5個ずつの錠剤を作
製し、それらを各々別々のポリエチレン袋に入れたもの
(表5中「2パート構成」と示す)、A,Bパート分け
をせず、全素材を均一混合して10個の錠剤を形成し、
それをポリエチレン袋に入れたもの(表5中「1パート
構成」と示す)を用意する。上記の発色現像補充用処理
剤を60℃、湿度60%で4週間保存した。保存後の各
試料の外観を目視により観察した。また保存後の各試料
(発色現像補充剤(i)を除く)全量を500ミリリッ
トルの水に溶解し、実施例1と同じ基準で溶解性を評価
した。発色現像主薬の保存率も実施例1と同様に評価し
た。結果を表5に示す。
【0156】
【表5】
【0157】〔溶解性評価〕実施例1と同様の評価基準 〔外観評価〕 ◎:外観上の変化は特に認められなかった。 ○:やや褐色に着色した。 △:かなり黒く着色した。 ×:タール状の黒色物が見られた。
【0158】表5から明らかな様に、本発明の保恒剤を
用いた場合、発色現像補充用処理剤の形態が錠剤状、顆
粒状、粉末状の場合に保存性、溶解性が大幅に向上し、
特に処理剤の形態が錠剤状の場合は、1パート構成にし
ても優れた保存性溶解性を持つことが可能となることが
わかる。
用いた場合、発色現像補充用処理剤の形態が錠剤状、顆
粒状、粉末状の場合に保存性、溶解性が大幅に向上し、
特に処理剤の形態が錠剤状の場合は、1パート構成にし
ても優れた保存性溶解性を持つことが可能となることが
わかる。
【0159】実施例6 以下に示す4つのカラーネペーパー用発色現像補充用処
理剤を作製した。
理剤を作製した。
【0160】 〔発色現像補充用処理剤(i)〕 表6記載の例示化合物(保恒剤) 0.042モル 4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N−(β−メタンスルホン アミドエチル)アニリンセスキサルフェートモノヒドレート(CD−3) 10g 亜硫酸ナトリウム 0.2g チノパールSFP(チバガイギー) 3g 以上をAパートとする。 炭酸カリウム 40g ジエチレントリアミン5酢酸 3g 臭化カリウム 0.05g ポリエチレングリコール(平均分子量6000) 20g 以上をBパートとする。
【0161】上記素材をAパートとBパートに分け、そ
れぞれを水に溶かし500ミリリットルに仕上げたもの
(表6中「2パート構成」と示す)、A,Bパート分け
をせず、全素材を水に溶かし1リットルに仕上げたもの
(表6中「1パート構成」と示す)を用意する。
れぞれを水に溶かし500ミリリットルに仕上げたもの
(表6中「2パート構成」と示す)、A,Bパート分け
をせず、全素材を水に溶かし1リットルに仕上げたもの
(表6中「1パート構成」と示す)を用意する。
【0162】 〔発色現像補充用処理剤(ii)〕 表6記載の例示化合物(保恒剤) 0.042モル 4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N−(β−メタンスルホン アミドエチル)アニリンセスキサルフェートモノヒドレート(CD−3) 5g 亜硫酸ナトリウム 0.1g チノパールSFP(チバガイギー) 1.5g 以上をAパートとする。 炭酸カリウム 20g ジエチレントリアミン5酢酸 1.5g 臭化カリウム 0.025g ポリエチレングリコール(平均分子量6000) 10g 以上をBパートとする。
【0163】上記素材をAパートとBパートに分けそれ
ぞれを粉体のままポリエチレン袋に入れたもの(表6中
「2パート構成」と示す)と、A,Bパート分けをせ
ず、全素材を粉体のまま混合してポリエチレン袋に入れ
たもの(表6中「1パート構成」と示す)を用意する。
ぞれを粉体のままポリエチレン袋に入れたもの(表6中
「2パート構成」と示す)と、A,Bパート分けをせ
ず、全素材を粉体のまま混合してポリエチレン袋に入れ
たもの(表6中「1パート構成」と示す)を用意する。
【0164】〔発色現像補充用処理剤(iii)〕前記
発色現像補充用処理剤(ii)と同様の素材を用い、A
パートとBパートに分けそれぞれを、造粒して顆粒状に
し、ポリエチレン袋に入れたもの(表6中「2パート構
成」と示す)、A,Bパート分けをせず、全素材を均一
混合して造粒、顆粒状にしてポリエチレン袋に入れたも
の(表6中「1パート構成」と示す)を用意する。
発色現像補充用処理剤(ii)と同様の素材を用い、A
パートとBパートに分けそれぞれを、造粒して顆粒状に
し、ポリエチレン袋に入れたもの(表6中「2パート構
成」と示す)、A,Bパート分けをせず、全素材を均一
混合して造粒、顆粒状にしてポリエチレン袋に入れたも
の(表6中「1パート構成」と示す)を用意する。
【0165】〔発色現像補充用処理剤(iv)〕前記発
色現像補充用処理剤(ii)と同様の素材を用い、Aパ
ートとBパートに分けて、それぞれ5個ずつの錠剤を作
製し、それをポリエチレン袋に入れたもの(表6中「2
パート構成」と示す)、A,Bパート分けをせず、全素
材を均一混合して5つの錠剤を形成し、それをポリエチ
レン袋に入れたもの(表6中「1パート構成」と示す)
を用意する。
色現像補充用処理剤(ii)と同様の素材を用い、Aパ
ートとBパートに分けて、それぞれ5個ずつの錠剤を作
製し、それをポリエチレン袋に入れたもの(表6中「2
パート構成」と示す)、A,Bパート分けをせず、全素
材を均一混合して5つの錠剤を形成し、それをポリエチ
レン袋に入れたもの(表6中「1パート構成」と示す)
を用意する。
【0166】上記の発色現像補充用処理剤を65℃、湿
度70%で4週間保存し、保存後の各試料を実施例1と
同様の方法で評価した。結果を表6に示す。
度70%で4週間保存し、保存後の各試料を実施例1と
同様の方法で評価した。結果を表6に示す。
【0167】
【表6】
【0168】〔外観評価〕実施例5と同様の評価基準 〔溶解性評価〕実施例1と同様の評価基準
【0169】表6から明らかなように、本発明の保恒剤
を用いた場合、発色現像補充用処理剤の形態が錠剤状、
顆粒状、粉末状の場合に保存性、溶解性が大幅に向上
し、特に処理剤の形態が錠剤状の場合は、1パート構成
にしても優れた保存性溶解性を持つことが可能となるこ
とがわかる。
を用いた場合、発色現像補充用処理剤の形態が錠剤状、
顆粒状、粉末状の場合に保存性、溶解性が大幅に向上
し、特に処理剤の形態が錠剤状の場合は、1パート構成
にしても優れた保存性溶解性を持つことが可能となるこ
とがわかる。
【0170】実施例7 発色現像補充液として次の組成のものを用意した。 例示化合物(I−1) 3.0g 表7記載の現像主薬 (表7記載) 亜硫酸ナトリウム 0.2g 炭酸カリウム 40g チニパールSFP(チバガイギー) 3.0g ジエチレントリアミン五酢酸 3.0g 臭化カリウム 0.05g ポリエチレングリコール(平均分子量6000) 20g 水酸化カリウム 1g
【0171】これらを水に溶解して1リットルに仕上
げ、硫酸または水酸化カリウム水溶液でpHを10.7
に調製した。これとは別に、上記と同じ組成の錠剤を実
施例2と同様の操作で打錠し、10個の発色現像補充用
錠剤を作製した。
げ、硫酸または水酸化カリウム水溶液でpHを10.7
に調製した。これとは別に、上記と同じ組成の錠剤を実
施例2と同様の操作で打錠し、10個の発色現像補充用
錠剤を作製した。
【0172】発色現像補充液は、各々1リットルのビー
カーに入れて、室温で開口保存した。一方、錠剤試料は
各々5個ずつ室温で放置した。2週間後、発色現像補充
液の様子を観察した。また、両者の現像主薬の残存率を
それそれ測定した。なお、補充液で沈澱を生じたもの
は、上澄み液を採取し現像主薬の濃度を測定した。
カーに入れて、室温で開口保存した。一方、錠剤試料は
各々5個ずつ室温で放置した。2週間後、発色現像補充
液の様子を観察した。また、両者の現像主薬の残存率を
それそれ測定した。なお、補充液で沈澱を生じたもの
は、上澄み液を採取し現像主薬の濃度を測定した。
【0173】補充液の様子は、次に示す基準で評価し
た。 ○:沈澱物は見られず、溶液が若干着色した程度であっ
た。 △:沈澱物は見られなかったが、溶液がかなり着色して
いた。 ×:結晶性の沈澱物が見られた。
た。 ○:沈澱物は見られず、溶液が若干着色した程度であっ
た。 △:沈澱物は見られなかったが、溶液がかなり着色して
いた。 ×:結晶性の沈澱物が見られた。
【0174】
【表7】
【0175】*特願平2−203169号明細書第26
頁〜第27頁記載の例示化合物
頁〜第27頁記載の例示化合物
【0176】表7より、現像主薬として4−アミノ−3
−メチル−N−エチル−N−(β−メタンスルホンアミ
ドエチル)アニリン セスキサルフェートモノヒドレー
ト(CD−3)を高濃度で使用した場合、従来の溶液補
充方式では沈澱が発生し、一定の主薬濃度を保てないこ
とがわかる。CD−3を現像主薬として使う場合には多
補充が必要となり、この結果多量の廃液を生ずることに
なる。本発明の固形処理剤を直接使用液に投入すること
により、従来の補充に必要な溶解水が大幅に削減でき
る。その効果は、溶解性の劣るCD−3を発色現像剤と
して用いる場合、より顕著である。
−メチル−N−エチル−N−(β−メタンスルホンアミ
ドエチル)アニリン セスキサルフェートモノヒドレー
ト(CD−3)を高濃度で使用した場合、従来の溶液補
充方式では沈澱が発生し、一定の主薬濃度を保てないこ
とがわかる。CD−3を現像主薬として使う場合には多
補充が必要となり、この結果多量の廃液を生ずることに
なる。本発明の固形処理剤を直接使用液に投入すること
により、従来の補充に必要な溶解水が大幅に削減でき
る。その効果は、溶解性の劣るCD−3を発色現像剤と
して用いる場合、より顕著である。
【0177】実施例8 特願平3−226021号明細書実施例1記載の感光材
料を常法により露光後、以下に示す自現機及び処理剤を
用いてランニングテストを行った。自現機としてはコニ
カカラーネガフィルムプロセッサーCL−KP−50Q
Aを用い、これに錠剤供給能、液面検出機能、温水供給
機能等を改造によって配備し、処理実験を行った。
料を常法により露光後、以下に示す自現機及び処理剤を
用いてランニングテストを行った。自現機としてはコニ
カカラーネガフィルムプロセッサーCL−KP−50Q
Aを用い、これに錠剤供給能、液面検出機能、温水供給
機能等を改造によって配備し、処理実験を行った。
【0178】図1は本発明に係る自現機の一例を示す概
略説明図であり、カラーネガティブフィルムの処理装置
の制御機構を簡単に表したものである。カラーネガティ
ブフィルムが感光材料挿入部13より搬入され、感光材
料面積検出センサー7を通過し、一定量の面積が検出さ
れると、補充処理剤補給装置8と補充水補給装置10及
び電磁弁12が制御部11の信号を受けて作動し、補充
処理剤と調液用補充水が各処理槽1・2・3・5にそれ
ぞれ必要量補給される。
略説明図であり、カラーネガティブフィルムの処理装置
の制御機構を簡単に表したものである。カラーネガティ
ブフィルムが感光材料挿入部13より搬入され、感光材
料面積検出センサー7を通過し、一定量の面積が検出さ
れると、補充処理剤補給装置8と補充水補給装置10及
び電磁弁12が制御部11の信号を受けて作動し、補充
処理剤と調液用補充水が各処理槽1・2・3・5にそれ
ぞれ必要量補給される。
【0179】又、自現機を数時間温調しておくと、各処
理槽1〜5内の処理液17の蒸発が起こり、一定液面以
下になると、液面検出センサー9が働き、制御部11の
信号を受けて補充水補給装置10及び電磁弁12を作動
させ、液面検出センサー9の上限検出機構が働く迄、蒸
発補正用補充水が供給される。尚、補充水補給管15に
よって供給される補充水である水洗温水14は調液用補
充水及び蒸発補正用補充水共に温調されていることが好
ましい。尚また、各処理槽1〜5は、1は発色現像槽、
2は漂白槽、3は定着槽、4、5水洗槽、6は安定槽を
夫々表す。さらに29は乾燥部である。
理槽1〜5内の処理液17の蒸発が起こり、一定液面以
下になると、液面検出センサー9が働き、制御部11の
信号を受けて補充水補給装置10及び電磁弁12を作動
させ、液面検出センサー9の上限検出機構が働く迄、蒸
発補正用補充水が供給される。尚、補充水補給管15に
よって供給される補充水である水洗温水14は調液用補
充水及び蒸発補正用補充水共に温調されていることが好
ましい。尚また、各処理槽1〜5は、1は発色現像槽、
2は漂白槽、3は定着槽、4、5水洗槽、6は安定槽を
夫々表す。さらに29は乾燥部である。
【0180】図2に、補充処理剤として錠剤状に固形化
されたものを用いた場合の補充処理剤補給装置18の一
例を概略説明図として示す。感光材料面積検出センサー
7の信号を受けて、制御部11が働き、固形補充処理剤
補給カム22が作動すると、固形補充処理剤押し爪23
がカートリッジ25に収納された固形状の補充処理剤2
4を各処理層1・2・3・5の補充処理剤溶解部である
サブタンク20内の濾過装置21の内部に1個ないし数
個補給する。
されたものを用いた場合の補充処理剤補給装置18の一
例を概略説明図として示す。感光材料面積検出センサー
7の信号を受けて、制御部11が働き、固形補充処理剤
補給カム22が作動すると、固形補充処理剤押し爪23
がカートリッジ25に収納された固形状の補充処理剤2
4を各処理層1・2・3・5の補充処理剤溶解部である
サブタンク20内の濾過装置21の内部に1個ないし数
個補給する。
【0181】補給された固形状の補充処理剤24は徐々
に溶解し、循環ポンプ18により各処理槽1・2・3・
5のメイン処理タンク16中に供給される。尚、循環ポ
ンプ18によりメイン処理タンク16とサブタンク20
とを循環する処理液17の循環流の全部又は大部分をサ
ブタンク20内の濾過装置21を直接通過するように構
成すれば、補充処理剤24の溶解性がより高まることと
なる。図2において、19は温調ヒーター、26はカー
トリッジ25内の補充処理剤24を押圧保持するための
押しバネ、27は各処理槽1・2・3・5のメイン処理
タンク16とサブタンク20とを連絡する連通管、28
は処理ラック、29はオーバーフロー口である。
に溶解し、循環ポンプ18により各処理槽1・2・3・
5のメイン処理タンク16中に供給される。尚、循環ポ
ンプ18によりメイン処理タンク16とサブタンク20
とを循環する処理液17の循環流の全部又は大部分をサ
ブタンク20内の濾過装置21を直接通過するように構
成すれば、補充処理剤24の溶解性がより高まることと
なる。図2において、19は温調ヒーター、26はカー
トリッジ25内の補充処理剤24を押圧保持するための
押しバネ、27は各処理槽1・2・3・5のメイン処理
タンク16とサブタンク20とを連絡する連通管、28
は処理ラック、29はオーバーフロー口である。
【0182】図3は補充水補給部の一例を示す概略説明
図である。図3においても図2同様、補充処理剤24
は、錠剤状に固形化されたものを用いている。感光材料
面積検出センサー7の信号を受けて、制御部11が働
き、固形補充処理剤補給カム22及び固形補充処理剤押
し爪23が作動し、固形状の補充処理剤24を補給する
と同時に補充水補給装置10と電磁弁12が作動し、調
液用補充水が補給される。調液用補充水の補給量は、補
充処理剤24を溶解するに必要量以上で制御部11にあ
らかじめ電磁弁12と補充水補給装置10の作動時間を
インプットしておくことで解決できる。
図である。図3においても図2同様、補充処理剤24
は、錠剤状に固形化されたものを用いている。感光材料
面積検出センサー7の信号を受けて、制御部11が働
き、固形補充処理剤補給カム22及び固形補充処理剤押
し爪23が作動し、固形状の補充処理剤24を補給する
と同時に補充水補給装置10と電磁弁12が作動し、調
液用補充水が補給される。調液用補充水の補給量は、補
充処理剤24を溶解するに必要量以上で制御部11にあ
らかじめ電磁弁12と補充水補給装置10の作動時間を
インプットしておくことで解決できる。
【0183】又、自現機温調中又は停止中に処理槽1〜
5の処理液17が蒸発により液面低下を起こした場合
は、液面検出センサー9が低下した液面を検知し、信号
を制御部11に伝達し、電磁弁12と補充水補給装置1
0を作動させ、正規の液面レベルまで、蒸発補正用補充
水を補給する。正規の液面に達すると、液面検出センサ
ー9が正規の液面を検知し、信号を制御部11に伝達
し、電磁弁12と補充水補給装置10の作動を停止させ
る。下記に自現機の標準処理条件を示す。
5の処理液17が蒸発により液面低下を起こした場合
は、液面検出センサー9が低下した液面を検知し、信号
を制御部11に伝達し、電磁弁12と補充水補給装置1
0を作動させ、正規の液面レベルまで、蒸発補正用補充
水を補給する。正規の液面に達すると、液面検出センサ
ー9が正規の液面を検知し、信号を制御部11に伝達
し、電磁弁12と補充水補給装置10の作動を停止させ
る。下記に自現機の標準処理条件を示す。
【0184】 処理工程 温 度 時 間 発色現像 38±0.3℃ 3分15秒 漂 白 38±1.0℃ 45秒 定着−1 38±1.0℃ 45秒 定着−2 38±1.0℃ 45秒 安定−1 38±3.0℃ 20秒 安定−2 38±3.0℃ 20秒 安定−3 38±3.0℃ 20秒 乾 燥 60℃ 60秒
【0185】安定剤は3槽目に補充され、順次2槽、1
槽にオーバーフロー液が流れ込むカスケード方式となっ
ている。
槽にオーバーフロー液が流れ込むカスケード方式となっ
ている。
【0186】〔使用する補充用錠剤〕 1)発色現像補充用錠剤 保恒剤を表8に示すように変更する以外は、実施例1と
同様の操作を繰り返して行い1600個のカラーネガ用
発色現像補充用錠剤を作製した。 2)カラーネガ用漂白補充用錠剤
同様の操作を繰り返して行い1600個のカラーネガ用
発色現像補充用錠剤を作製した。 2)カラーネガ用漂白補充用錠剤
【0187】操作(5) 1,3−プロパンジアミン4酢酸第2鉄カリウム1水塩
237g、コハク酸60g、マレイン酸73g、1,3
−プロパンジアミン4酢酸10gを操作(1)と同様に
して粉砕、造粒する。水の噴霧量は5.0ミリリットル
とし、造粒後60℃で7分間乾燥する。次に造粒物を真
空中で40℃にて2時間乾燥して造粒物の水分をほぼ完
全に除去する。
237g、コハク酸60g、マレイン酸73g、1,3
−プロパンジアミン4酢酸10gを操作(1)と同様に
して粉砕、造粒する。水の噴霧量は5.0ミリリットル
とし、造粒後60℃で7分間乾燥する。次に造粒物を真
空中で40℃にて2時間乾燥して造粒物の水分をほぼ完
全に除去する。
【0188】操作(6) 硝酸ナトリウム100g、臭化カリウム60g、炭酸カ
リウム60gを操作(1)と同様にして粉砕、造粒す
る。水の噴霧量は1.0ミリリットルとし、造粒後70
℃で3分間乾燥する。次に造粒物を真空中で40℃にて
2時間乾燥して造粒物の水分をほぼ完全に除去する。
リウム60gを操作(1)と同様にして粉砕、造粒す
る。水の噴霧量は1.0ミリリットルとし、造粒後70
℃で3分間乾燥する。次に造粒物を真空中で40℃にて
2時間乾燥して造粒物の水分をほぼ完全に除去する。
【0189】操作(7) 上記操作(5)、(6)で調整した造粒物を25℃で、
40%RH以下に調湿された部屋で混合機を用いて10
分間均一に混合する。次に混合物を菊水製作所製タフプ
レストコレクト1527HUを改造した打錠機により1
錠当りの充填量を6.0gにして圧縮打錠を行い、80
個のカラーネガ用漂白補充用錠剤を作製した。この操作
を繰り返し、1500個の錠剤を作製した。
40%RH以下に調湿された部屋で混合機を用いて10
分間均一に混合する。次に混合物を菊水製作所製タフプ
レストコレクト1527HUを改造した打錠機により1
錠当りの充填量を6.0gにして圧縮打錠を行い、80
個のカラーネガ用漂白補充用錠剤を作製した。この操作
を繰り返し、1500個の錠剤を作製した。
【0190】3)カラーネガ用定着補充用錠剤 操作(8) チオ硫酸カリウム950g、チオシアン酸ナトリウム2
020g、亜硫酸ナトリウム120g、炭酸カリウム1
50g、エチレンジアミン4酢酸2ナトリウム塩10g
を操作(1)と同様にして粉砕、造粒する。水の噴霧量
は30ミリリットルとし、造粒後60℃で60分間乾燥
する。次に造粒物を真空中で40℃にて8時間乾燥して
造粒物の水分をほぼ完全に除去する。
020g、亜硫酸ナトリウム120g、炭酸カリウム1
50g、エチレンジアミン4酢酸2ナトリウム塩10g
を操作(1)と同様にして粉砕、造粒する。水の噴霧量
は30ミリリットルとし、造粒後60℃で60分間乾燥
する。次に造粒物を真空中で40℃にて8時間乾燥して
造粒物の水分をほぼ完全に除去する。
【0191】操作(9) 上記操作(8)で調整した造粒物を25℃で、40%R
H以下に調湿された部屋で混合機を用いて10分間均一
に混合する。次に混合物を菊水製作所製タフプレストコ
レクト1527HUを改造した打錠機により1錠当りの
充填量を13.0gにして圧縮打錠を行い、200個の
カラーネガ用定着補充用錠剤を作製した。この操作を繰
り返し、1000個の錠剤を作製した。
H以下に調湿された部屋で混合機を用いて10分間均一
に混合する。次に混合物を菊水製作所製タフプレストコ
レクト1527HUを改造した打錠機により1錠当りの
充填量を13.0gにして圧縮打錠を行い、200個の
カラーネガ用定着補充用錠剤を作製した。この操作を繰
り返し、1000個の錠剤を作製した。
【0192】4)カラーネガ用安定補充用錠剤 操作(10) m−ヒドロキシベンズアルデヒド200g、エマルゲン
985;10g、炭酸カリウム45gを操作(1)と同
様にして、粉砕、造粒する。水の噴霧量は3.0ミリリ
ットルとし、造粒後、造粒物を真空中で30℃にて8時
間乾燥して造粒物の水分をほぼ完全に除去する。
985;10g、炭酸カリウム45gを操作(1)と同
様にして、粉砕、造粒する。水の噴霧量は3.0ミリリ
ットルとし、造粒後、造粒物を真空中で30℃にて8時
間乾燥して造粒物の水分をほぼ完全に除去する。
【0193】操作(11) 上記操作(10)で調整した造粒物を25℃で、40%
RH以下に調湿された部屋で混合機を用いて10分間均
一に混合する。次に混合物を菊水製作所製タフプレスト
コレクト1527HUを改造した打錠機により1錠当り
の充填量を0.2gにして圧縮打錠を行い、1060個
のカラーネガ用安定補充用錠剤を作製した。上述の錠剤
を種類別に各々ポリエチレン袋に密封し、60℃、60
%RHで1週間保存し、以下の処理をおこなった。
RH以下に調湿された部屋で混合機を用いて10分間均
一に混合する。次に混合物を菊水製作所製タフプレスト
コレクト1527HUを改造した打錠機により1錠当り
の充填量を0.2gにして圧縮打錠を行い、1060個
のカラーネガ用安定補充用錠剤を作製した。上述の錠剤
を種類別に各々ポリエチレン袋に密封し、60℃、60
%RHで1週間保存し、以下の処理をおこなった。
【0194】〔使用する処理タンク液〕 1.発色現像タンク液(21.0リットル) 自現機発色現像タンクに35℃の温水15リットルを入
れ、実施例1と同様にして作製したカラーネガフィルム
用発色現像補充用錠剤を160個投入、溶解した。次に
スターター成分として別に錠剤化しておいた下記処方の
スターターを21個投入、溶解後タンク標線まで温水を
加えタンク液を完成した。
れ、実施例1と同様にして作製したカラーネガフィルム
用発色現像補充用錠剤を160個投入、溶解した。次に
スターター成分として別に錠剤化しておいた下記処方の
スターターを21個投入、溶解後タンク標線まで温水を
加えタンク液を完成した。
【0195】(カラーネガ用発色現像スターター) 臭化ナトリウム 0.8g 沃化ナトリウム 2.0mg 炭酸水素ナトリウム 3.0g 炭酸カリウム 0.5g
【0196】2.漂白液(5.0リットル) 自現機漂白タンクに35℃の温水3.0リットルを入
れ、前記で作製したカラーネガフィルム用漂白補充用錠
剤を350個投入、溶解した。次にスターター成分とし
て別に錠剤化しておいた下記処方のスターターを10個
投入、溶解後タンク標線まで温水を加えタンク液を完成
した。
れ、前記で作製したカラーネガフィルム用漂白補充用錠
剤を350個投入、溶解した。次にスターター成分とし
て別に錠剤化しておいた下記処方のスターターを10個
投入、溶解後タンク標線まで温水を加えタンク液を完成
した。
【0197】(カラーネガ用漂白スターター) 臭化カリウム 10g 炭酸水素ナトリウム 1.5g 炭酸カリウム 3.5g
【0198】3.定着液(1槽目4.5リットル、2槽
目4.5リットル) 自現機定着タンク1槽目、2槽目に35℃の温水を各々
3.0リットル入れ、前記で作製したカラーネガフィル
ム用定着補充用錠剤を112個ずつ投入、溶解した。次
にタンク標線まで温水を加えタンク液を完成した。
目4.5リットル) 自現機定着タンク1槽目、2槽目に35℃の温水を各々
3.0リットル入れ、前記で作製したカラーネガフィル
ム用定着補充用錠剤を112個ずつ投入、溶解した。次
にタンク標線まで温水を加えタンク液を完成した。
【0199】4.安定液(1〜3槽目各々3.2リット
ル) 自現機安定タンク1槽目、2槽目、3槽目に35℃の温
水を各々3.0リットル入れ前記で作製したカラーネガ
フィルム用安定補充用錠剤を40個ずつ投入、溶解し
た。次にタンク標線まで温水を加えタンク液を完成し
た。
ル) 自現機安定タンク1槽目、2槽目、3槽目に35℃の温
水を各々3.0リットル入れ前記で作製したカラーネガ
フィルム用安定補充用錠剤を40個ずつ投入、溶解し
た。次にタンク標線まで温水を加えタンク液を完成し
た。
【0200】次に作製した各補充用錠剤を自現機に付与
した補充用錠剤供給装置に各々20個セットした。この
補充用錠剤は発色現像槽に対しては、135サイズ24
枚撮りフィルムが5本処理されると2個ずつ、他槽へは
2本処理されると1個ずつ投入され、同時に温水供給装
置から補充温水が発色現像槽には40ミリリットル、漂
白槽には10ミリリットル、定着槽には40ミリリット
ル、安定槽には80ミリリットル供給されるようにセッ
トした。
した補充用錠剤供給装置に各々20個セットした。この
補充用錠剤は発色現像槽に対しては、135サイズ24
枚撮りフィルムが5本処理されると2個ずつ、他槽へは
2本処理されると1個ずつ投入され、同時に温水供給装
置から補充温水が発色現像槽には40ミリリットル、漂
白槽には10ミリリットル、定着槽には40ミリリット
ル、安定槽には80ミリリットル供給されるようにセッ
トした。
【0201】ランニングテストは発色現像用の補水総量
が発色現像タンク液容量の3倍になるまで(3ラウン
ド)、1日当り0.05ラウンド連続的に処理した。ラ
ンニング終了後、カラーネガ試料の未露光部最低反射濃
度及び最大濃度部の反射濃度をPDA−65(コニカ社
製)を用いて測定した。結果を表8に示す。
が発色現像タンク液容量の3倍になるまで(3ラウン
ド)、1日当り0.05ラウンド連続的に処理した。ラ
ンニング終了後、カラーネガ試料の未露光部最低反射濃
度及び最大濃度部の反射濃度をPDA−65(コニカ社
製)を用いて測定した。結果を表8に示す。
【0202】
【表8】
【0203】表8から明らかなように、本発明に用いら
れる特定の化合物を保恒剤として含有することにより、
Dmin 部の透過濃度の上昇もなく、良好な処理性を保つ
ことが可能となることがわかる。
れる特定の化合物を保恒剤として含有することにより、
Dmin 部の透過濃度の上昇もなく、良好な処理性を保つ
ことが可能となることがわかる。
【0204】実施例9 特願平3−47516号明細書の実施例1記載の感光材
料の試料を常法により露光後、以下に示す自動現像機、
処理剤を用いてランニングテストを行った。自現機とし
て、コニカカラーペーパータイプQAプロセッサーCL
−PP−718を用いこれに実施例8と同様の錠剤供給
機能、液面検出機能、温水供給機能等を改造によって配
備し、以下の処理実験を行った。下記に自現機の標準処
理条件を示す。
料の試料を常法により露光後、以下に示す自動現像機、
処理剤を用いてランニングテストを行った。自現機とし
て、コニカカラーペーパータイプQAプロセッサーCL
−PP−718を用いこれに実施例8と同様の錠剤供給
機能、液面検出機能、温水供給機能等を改造によって配
備し、以下の処理実験を行った。下記に自現機の標準処
理条件を示す。
【0205】 〔処理条件1〕 処理工程 処理温度 処理時間 補 水 量 発色現像 35±0.3℃ 45秒 表9記載 漂白定着 35±1.0℃ 45秒 249ml/m2 安定−1 33±3.0℃ 30秒 安定−2 33±3.0℃ 30秒 安定−3 33±3.0℃ 30秒 249ml/m2 乾 燥 72±5.0℃ 40秒
【0206】 〔処理条件2〕 処理工程 処理温度 処理時間 補 水 量 発色現像 38±0.3℃ 27秒 表9記載 漂白定着 38±1.0℃ 27秒 249ml/m2 安定−1 33±3.0℃ 30秒 安定−2 33±3.0℃ 30秒 安定−3 33±3.0℃ 30秒 249ml/m2 乾 燥 72±5.0℃ 40秒
【0207】安定剤は3槽目に補充され、順次2槽、1
槽にオーバーフロー液が流れ込むカスケード方式となっ
ている。
槽にオーバーフロー液が流れ込むカスケード方式となっ
ている。
【0208】(使用する補充用錠剤) 〔発色現像補充錠剤(I)〕 操作(A) 現像主薬のCD−3〔4−アミノ−3−メチル−N−エ
チル−N−〔β−(メタンスルホンアミド)エチル〕ア
ニリン硫酸塩〕100gを空気ジェット微粉砕機中で平
均粒径10μmになるまで粉砕する。この微粉末を市販
の流動層噴霧造粒機中で室温にて約5分間、4.0ミリ
リットルの水を噴霧することにより造粒した後、造粒物
を58℃で10分間乾燥する。次に造粒物を真空中で4
0℃にて2時間乾燥して造粒物の水分をほぼ完全に除去
する。
チル−N−〔β−(メタンスルホンアミド)エチル〕ア
ニリン硫酸塩〕100gを空気ジェット微粉砕機中で平
均粒径10μmになるまで粉砕する。この微粉末を市販
の流動層噴霧造粒機中で室温にて約5分間、4.0ミリ
リットルの水を噴霧することにより造粒した後、造粒物
を58℃で10分間乾燥する。次に造粒物を真空中で4
0℃にて2時間乾燥して造粒物の水分をほぼ完全に除去
する。
【0209】操作(B) 表9記載の化合物0.43モルを操作(A)と同様にし
て、粉砕、造粒する。水の噴霧量は2.5ミリリットル
とし、造粒後58℃で10分間乾燥する。次に造粒物を
真空中で40℃にて2時間乾燥して造粒物の水分をほぼ
完全に除去する。
て、粉砕、造粒する。水の噴霧量は2.5ミリリットル
とし、造粒後58℃で10分間乾燥する。次に造粒物を
真空中で40℃にて2時間乾燥して造粒物の水分をほぼ
完全に除去する。
【0210】操作(C) チノパールSFP(チバガイギー社製)30g、亜硫酸
ナトリウム22g、炭酸カリウム400g、臭化カリウ
ム0.5g、ジエチレントリアミン5酢酸30g、ポリ
エチレングリコール(平均分子量6、000)200g
を操作(A)と同様にして粉砕した後、市販の混合機で
均一に混合する。次に操作(A)と同様にして、水の噴
霧量を180ミリリットルにして造粒を行う。造粒後、
造粒物を60℃で15分間乾燥し、次に造粒物を真空中
で40℃にて2時間乾燥して造粒物の水分をほぼ完全に
除去する。
ナトリウム22g、炭酸カリウム400g、臭化カリウ
ム0.5g、ジエチレントリアミン5酢酸30g、ポリ
エチレングリコール(平均分子量6、000)200g
を操作(A)と同様にして粉砕した後、市販の混合機で
均一に混合する。次に操作(A)と同様にして、水の噴
霧量を180ミリリットルにして造粒を行う。造粒後、
造粒物を60℃で15分間乾燥し、次に造粒物を真空中
で40℃にて2時間乾燥して造粒物の水分をほぼ完全に
除去する。
【0211】操作(D) 上記(A)〜(C)で調整した造粒物を25℃で、40
%RH以下に調湿された部屋で混合機を用いて10分間
均一に混合する。次に混合物を菊水製作所製タフプレス
トコレクト1527HUを改造した打錠機により圧縮打
錠を行い、100個のカラーペーパー用発色現像補充用
錠剤を作製した。この操作を繰り返して1000個の発
色現像用錠剤を作製した。
%RH以下に調湿された部屋で混合機を用いて10分間
均一に混合する。次に混合物を菊水製作所製タフプレス
トコレクト1527HUを改造した打錠機により圧縮打
錠を行い、100個のカラーペーパー用発色現像補充用
錠剤を作製した。この操作を繰り返して1000個の発
色現像用錠剤を作製した。
【0212】〔発色現像補充錠剤(II)〕 操作(A′) 現像主薬のCD−3〔4−アミノ−3−メチル−N−エ
チル−N−〔β−(メタンスルホンアミド)エチル〕ア
ニリン硫酸塩〕100gを空気ジェット微粉砕機中で平
均粒径10μmになるまで粉砕する。この微粉末を市販
の流動層噴霧造粒機中で室温にて約5分間、4.0ミリ
リットルの水を噴霧することにより造粒した後、造粒物
を58℃で10分間乾燥する。次に造粒物を真空中で4
0℃にて2時間乾燥して造粒物の水分をほぼ完全に除去
する。CD−3の量については、CD−3の重量比率が
表9記載の値となるよう調整する。
チル−N−〔β−(メタンスルホンアミド)エチル〕ア
ニリン硫酸塩〕100gを空気ジェット微粉砕機中で平
均粒径10μmになるまで粉砕する。この微粉末を市販
の流動層噴霧造粒機中で室温にて約5分間、4.0ミリ
リットルの水を噴霧することにより造粒した後、造粒物
を58℃で10分間乾燥する。次に造粒物を真空中で4
0℃にて2時間乾燥して造粒物の水分をほぼ完全に除去
する。CD−3の量については、CD−3の重量比率が
表9記載の値となるよう調整する。
【0213】操作(B′) 表9記載の化合物0.27モルを操作(A′)と同様に
して粉砕、造粒する。水の噴霧量は4.0ミリリットル
とし、造粒後58℃で10分間乾燥する。次に造粒物を
真空中で40℃にて2時間乾燥して造粒物の水分をほぼ
完全に除去する。
して粉砕、造粒する。水の噴霧量は4.0ミリリットル
とし、造粒後58℃で10分間乾燥する。次に造粒物を
真空中で40℃にて2時間乾燥して造粒物の水分をほぼ
完全に除去する。
【0214】操作(C′) チノパールSFP(チバガイギー社製)19g、亜硫酸
ナトリウム1.4g、炭酸カリウム256g、臭化カリ
ウム0.3g、ジエチレントリアミン5酢酸19g、ポ
リエチレングリコール(平均分子量6、000)128
g、を操作(A′)と同様にして粉砕した後、市販の混
合機で均一に混合する。次に操作(A′)と同様にし
て、水の噴霧量を180ミリリットルにして造粒を行
う。造粒後、造粒物を60℃で15分間乾燥し、次に造
粒物を真空中で40℃にて2時間乾燥して造粒物の水分
をほぼ完全に除去する。
ナトリウム1.4g、炭酸カリウム256g、臭化カリ
ウム0.3g、ジエチレントリアミン5酢酸19g、ポ
リエチレングリコール(平均分子量6、000)128
g、を操作(A′)と同様にして粉砕した後、市販の混
合機で均一に混合する。次に操作(A′)と同様にし
て、水の噴霧量を180ミリリットルにして造粒を行
う。造粒後、造粒物を60℃で15分間乾燥し、次に造
粒物を真空中で40℃にて2時間乾燥して造粒物の水分
をほぼ完全に除去する。
【0215】操作(D′) 上記(A′)〜(C′)で調整した造粒物を25℃で、
40%RH以下に調湿された部屋で混合機を用いて10
分間均一に混合する。次に混合物を菊水製作所製タフプ
レストコレクト1527HUを改造した打錠機により圧
縮打錠を行い、100個のカラーペーパー用発色現像補
充用錠剤を作製した。この操作を繰り返して1000個
の発色現像用錠剤を作製した。
40%RH以下に調湿された部屋で混合機を用いて10
分間均一に混合する。次に混合物を菊水製作所製タフプ
レストコレクト1527HUを改造した打錠機により圧
縮打錠を行い、100個のカラーペーパー用発色現像補
充用錠剤を作製した。この操作を繰り返して1000個
の発色現像用錠剤を作製した。
【0216】発色現像補充錠剤(III) 操作(A′′) 現像主薬のCD−3〔4−アミノ−3−メチル−N−エ
チル−N−〔β−(メタンスルホンアミド)エチル〕ア
ニリン硫酸塩〕100gを空気ジェット微粉砕機中で平
均粒径10μmになるまで粉砕する。この微粉末を市販
の流動層噴霧造粒機中で室温にて約5分間、4.0ミリ
リットルの水を噴霧することにより造粒した後、造粒物
を58℃で10分間乾燥する。次に造粒物を真空中で4
0℃にて2時間乾燥して造粒物の水分をほぼ完全に除去
する。CD−3の量については、CD−3の重量比率が
表9記載の値となるよう調整する。
チル−N−〔β−(メタンスルホンアミド)エチル〕ア
ニリン硫酸塩〕100gを空気ジェット微粉砕機中で平
均粒径10μmになるまで粉砕する。この微粉末を市販
の流動層噴霧造粒機中で室温にて約5分間、4.0ミリ
リットルの水を噴霧することにより造粒した後、造粒物
を58℃で10分間乾燥する。次に造粒物を真空中で4
0℃にて2時間乾燥して造粒物の水分をほぼ完全に除去
する。CD−3の量については、CD−3の重量比率が
表9記載の値となるよう調整する。
【0217】操作(B′′) 表9記載の化合物0.13モルを操作(A′)と同様に
して粉砕、造粒する。水の噴霧量は4.0ミリリットル
とし、造粒後58℃で10分間乾燥する。次に造粒物を
真空中で40℃にて2時間乾燥して造粒物の水分をほぼ
完全に除去する。
して粉砕、造粒する。水の噴霧量は4.0ミリリットル
とし、造粒後58℃で10分間乾燥する。次に造粒物を
真空中で40℃にて2時間乾燥して造粒物の水分をほぼ
完全に除去する。
【0218】操作(C′′) チノパールSFP(チバガイギー社製)10g、亜硫酸
ナトリウム0.6g、炭酸カリウム128g、臭化カリ
ウム0.17g、ジエチレントリアミン5酢酸10g、
ポリエチレングリコール(平均分子量6、000)67
g、を操作(A′′)と同様にして粉砕した後、市販の
混合機で均一に混合する。次に操作(A′′)と同様に
して、水の噴霧量を180ミリリットルにして造粒を行
う。造粒後、造粒物を60℃で15分間乾燥し、次に造
粒物を真空中で40℃にて2時間乾燥して造粒物の水分
をほぼ完全に除去する。
ナトリウム0.6g、炭酸カリウム128g、臭化カリ
ウム0.17g、ジエチレントリアミン5酢酸10g、
ポリエチレングリコール(平均分子量6、000)67
g、を操作(A′′)と同様にして粉砕した後、市販の
混合機で均一に混合する。次に操作(A′′)と同様に
して、水の噴霧量を180ミリリットルにして造粒を行
う。造粒後、造粒物を60℃で15分間乾燥し、次に造
粒物を真空中で40℃にて2時間乾燥して造粒物の水分
をほぼ完全に除去する。
【0219】操作(D′′) 上記(A′′)〜(C′′)で調整した造粒物を25℃
で、40%RH以下に調された部屋で混合機を用いて1
0分間均一に混合する。次に混合物を菊水製作所製タフ
プレストコレクト1527HUを改造した打錠機により
圧縮打錠を行い、100個のカラーペーパー用発色現像
補充用錠剤を作製した。この操作を繰り返して1000
個の発色現像用錠剤を作製した。
で、40%RH以下に調された部屋で混合機を用いて1
0分間均一に混合する。次に混合物を菊水製作所製タフ
プレストコレクト1527HUを改造した打錠機により
圧縮打錠を行い、100個のカラーペーパー用発色現像
補充用錠剤を作製した。この操作を繰り返して1000
個の発色現像用錠剤を作製した。
【0220】〔漂白定着用補充錠剤〕 操作(E) エチレンジアミン4醋酸第2鉄カリウム1水塩560
g、エチレンジアミン4醋酸20gを操作(A)と同様
にして粉砕、造粒する。水の噴霧量は25.0ミリリッ
トルとし、造粒後、60℃で15分間乾燥する。次に造
粒物を真空中で40℃にて2時間乾燥して造粒物の水分
をほぼ完全に除去する。
g、エチレンジアミン4醋酸20gを操作(A)と同様
にして粉砕、造粒する。水の噴霧量は25.0ミリリッ
トルとし、造粒後、60℃で15分間乾燥する。次に造
粒物を真空中で40℃にて2時間乾燥して造粒物の水分
をほぼ完全に除去する。
【0221】操作(F) チオ硫酸カリウム1700g、亜硫酸ナトリウム200
g、臭化カリウム60g、p−トルエンスルフィン酸2
0gを操作(A)と同様にして粉砕、造粒する。水の噴
霧量は15.0ミリリットルにし、造粒後、造粒物を6
0℃で10分間乾燥する。次に造粒物を真空中で40℃
にて2時間乾燥して造粒物の水分をほぼ完全に除去す
る。
g、臭化カリウム60g、p−トルエンスルフィン酸2
0gを操作(A)と同様にして粉砕、造粒する。水の噴
霧量は15.0ミリリットルにし、造粒後、造粒物を6
0℃で10分間乾燥する。次に造粒物を真空中で40℃
にて2時間乾燥して造粒物の水分をほぼ完全に除去す
る。
【0222】操作(G) 上記(E)、(F)で調整した造粒物を25℃で、40
%RH以下に調湿された部屋で混合機を用いて10分間
均一に混合する。次に混合物を菊水製作所製タフプレス
トコレクト1527HUを改造した打錠機により1錠当
りの充填量を21.3gにして圧縮打錠を行い、100
個のカラーペーパー用漂白定着補充用錠剤を作製した。
この操作を繰り返して1200個の漂白定着補充用錠剤
を作製した。
%RH以下に調湿された部屋で混合機を用いて10分間
均一に混合する。次に混合物を菊水製作所製タフプレス
トコレクト1527HUを改造した打錠機により1錠当
りの充填量を21.3gにして圧縮打錠を行い、100
個のカラーペーパー用漂白定着補充用錠剤を作製した。
この操作を繰り返して1200個の漂白定着補充用錠剤
を作製した。
【0223】〔安定補充用錠剤〕 操作(H) 炭酸カリウム10g、1−ヒドロキシエタン−1,1−
ジホスホン酸ナトリウム200gを操作(A)と同様に
して粉砕、造粒する。水の噴霧量は1.0ミリリットル
とし、造粒後、70℃で3分間乾燥する。次に造粒物を
真空中で40℃にて2時間乾燥して造粒物の水分をほぼ
完全に除去する。
ジホスホン酸ナトリウム200gを操作(A)と同様に
して粉砕、造粒する。水の噴霧量は1.0ミリリットル
とし、造粒後、70℃で3分間乾燥する。次に造粒物を
真空中で40℃にて2時間乾燥して造粒物の水分をほぼ
完全に除去する。
【0224】操作(I) チノパールSFP150g、亜硫酸ナトリウム300
g、硫酸亜鉛7水塩20g、エチレンジアミン4酢酸1
50gを操作(A)と同様にして粉砕、造粒する。水の
噴霧量は10.0ミリリットルとし、造粒後、65℃で
5分間乾燥する。次に造粒物を真空中で40℃にて8時
間乾燥して造粒物の水分をほぼ完全に除去する。
g、硫酸亜鉛7水塩20g、エチレンジアミン4酢酸1
50gを操作(A)と同様にして粉砕、造粒する。水の
噴霧量は10.0ミリリットルとし、造粒後、65℃で
5分間乾燥する。次に造粒物を真空中で40℃にて8時
間乾燥して造粒物の水分をほぼ完全に除去する。
【0225】操作(J) 上記(H)、(I)で調整した造粒物を25℃で、40
%RH以下に調湿された部屋で混合機を用いて10分間
均一に混合する。次に混合物を菊水製作所製タフプレス
トコレクト1527HUを改造した打錠機により1錠当
りの充填量を0.66gにして圧縮打錠を行い、100
0個のカラーペーパー用安定補充用錠剤を作製した。こ
の操作を繰り返して800個の漂白定着補充用錠剤を作
製した。上述の発色現像補充用錠剤、漂白定着補充用錠
剤及び安定補充用錠剤を各々ポリエチレン袋に入れて密
封し、60℃、60%RHで1週間保存して以下の実験
を行った。
%RH以下に調湿された部屋で混合機を用いて10分間
均一に混合する。次に混合物を菊水製作所製タフプレス
トコレクト1527HUを改造した打錠機により1錠当
りの充填量を0.66gにして圧縮打錠を行い、100
0個のカラーペーパー用安定補充用錠剤を作製した。こ
の操作を繰り返して800個の漂白定着補充用錠剤を作
製した。上述の発色現像補充用錠剤、漂白定着補充用錠
剤及び安定補充用錠剤を各々ポリエチレン袋に入れて密
封し、60℃、60%RHで1週間保存して以下の実験
を行った。
【0226】〔使用する処理タンク液〕 発色現像タンク液(23.0リットル) 自現機発色現像タンクに35℃の温水18リットルを入
れ、前記で作製したカラーペーパー用発色現像補充用錠
剤を161個投入、溶解した。次にスターター成分とし
て別に錠剤化しておいた下記処方のスターターを23個
投入、溶解後タンク標線まで温水を加えタンク液を完成
した。
れ、前記で作製したカラーペーパー用発色現像補充用錠
剤を161個投入、溶解した。次にスターター成分とし
て別に錠剤化しておいた下記処方のスターターを23個
投入、溶解後タンク標線まで温水を加えタンク液を完成
した。
【0227】 (カラーペーパー用発色現像スターター) 塩化カリウム 4.0g 炭酸水素カリウム 4.8g 炭酸カリウム 2.1g
【0228】〔漂白定着液(23.0リットル)〕自現
機漂白定着タンクに35℃の温水15リットルを入れ、
前記で作製したカラーペーパー用漂白定着補充用錠剤を
292個投入、溶解した。溶解後タンク標線まで温水を
加えタンク液を完成した。
機漂白定着タンクに35℃の温水15リットルを入れ、
前記で作製したカラーペーパー用漂白定着補充用錠剤を
292個投入、溶解した。溶解後タンク標線まで温水を
加えタンク液を完成した。
【0229】〔安定液(1〜3槽目各々15リット
ル)〕自現機安定タン1槽目、2槽目、3槽目に35℃
の温水を各々12リットル入れ、前記で作製したカラー
ペーパー用安定補充用錠剤を60個ずつ投入、溶解し
た。次にタンク標線まで温水を加えタンク液を完成し
た。
ル)〕自現機安定タン1槽目、2槽目、3槽目に35℃
の温水を各々12リットル入れ、前記で作製したカラー
ペーパー用安定補充用錠剤を60個ずつ投入、溶解し
た。次にタンク標線まで温水を加えタンク液を完成し
た。
【0230】このように作製した各補充用錠剤を自現機
に付与した補充用錠剤供給装置8に各々20個セットし
た。この補充用錠剤は、発色現像槽1に対してはカラー
ペーパーが8000cm2 処理されると1個ずつ投入さ
れ漂白定着槽及び安定槽には、3200cm2 あたり1
個ずつ投入されるようにセットした。同時に、温水供給
装置10からは、発色現像槽11に対して、表9記載の
量が漂白槽及び安定槽には、カラーペーパーが1m2 処
理されると250ミリリットルの温水が供給されるよう
にセットした。
に付与した補充用錠剤供給装置8に各々20個セットし
た。この補充用錠剤は、発色現像槽1に対してはカラー
ペーパーが8000cm2 処理されると1個ずつ投入さ
れ漂白定着槽及び安定槽には、3200cm2 あたり1
個ずつ投入されるようにセットした。同時に、温水供給
装置10からは、発色現像槽11に対して、表9記載の
量が漂白槽及び安定槽には、カラーペーパーが1m2 処
理されると250ミリリットルの温水が供給されるよう
にセットした。
【0231】ランニングテストは発色現像用の補水総量
が発色現像タンク液容量の3倍になるまで(3ラウン
ド)、1日当り0.05ラウンド連続的に処理した。ラ
ンニング終了後、カラーペーパー試料の未露光部最低反
射濃度(Dmin)及び最大反射濃度(Dmax)をP
DA−65(コニカ社製)を用いて測定した。結果を表
9に示す。
が発色現像タンク液容量の3倍になるまで(3ラウン
ド)、1日当り0.05ラウンド連続的に処理した。ラ
ンニング終了後、カラーペーパー試料の未露光部最低反
射濃度(Dmin)及び最大反射濃度(Dmax)をP
DA−65(コニカ社製)を用いて測定した。結果を表
9に示す。
【0232】
【表9】
【0233】表9 から明らかなように、本発明に用いら
れる化合物を保恒剤として含有することにより、Dmi
n部の反射濃度を上昇させることなく、良好な処理性能
を有し、さらに錠剤中のCD−3の重量比率を上げるこ
とにより、より迅速処理、より低廃液化が実現できる。
れる化合物を保恒剤として含有することにより、Dmi
n部の反射濃度を上昇させることなく、良好な処理性能
を有し、さらに錠剤中のCD−3の重量比率を上げるこ
とにより、より迅速処理、より低廃液化が実現できる。
【0234】
【発明の効果】本発明は、ハロゲン化銀カラー写真用固
形発色現像処理剤中に特定の保恒剤を含有させることに
より、保存安定性、及び溶解性が良好でするという優れ
た効果を奏する。また、自現機に前記処理剤を使用し
て、連続処理する場合、写真処理時のステイン発生が防
止され、しかも、写真性能の安定性が改良され、更に地
球環境適性の優れた処理方法が提供される。
形発色現像処理剤中に特定の保恒剤を含有させることに
より、保存安定性、及び溶解性が良好でするという優れ
た効果を奏する。また、自現機に前記処理剤を使用し
て、連続処理する場合、写真処理時のステイン発生が防
止され、しかも、写真性能の安定性が改良され、更に地
球環境適性の優れた処理方法が提供される。
【図1】本発明に用いられる自現機を示す概略説明図で
ある。
ある。
【図2】本発明に用いられる補充処理剤補給装置を示す
概略説明図である。
概略説明図である。
【図3】本発明に用いられる補充水補給部を示す概略説
明図である。
明図である。
1 発色現像槽 16 メイン処理
タンク 2 漂白槽 17 処理液 3 定着槽 18 循環ポンプ 4、5 水洗槽 19 温調ヒータ
ー 6 安定槽 20 サブタンク 7 感材面積検出センサー 21 濾過装置 8 固形補充剤補給装置 22 固形補充剤
補給メカ 9 液面検出センサー 23 固形補充剤
押し爪 10 温水補給装置 24 固形補充剤
押しバネ 11 制御装置 25 固形補充剤 12 電磁弁 26 サブタンク
入口 13 感材挿入部 27 処理ラック 14 水洗温水 28 オーバーフ
ロー口 15 温水補給管
タンク 2 漂白槽 17 処理液 3 定着槽 18 循環ポンプ 4、5 水洗槽 19 温調ヒータ
ー 6 安定槽 20 サブタンク 7 感材面積検出センサー 21 濾過装置 8 固形補充剤補給装置 22 固形補充剤
補給メカ 9 液面検出センサー 23 固形補充剤
押し爪 10 温水補給装置 24 固形補充剤
押しバネ 11 制御装置 25 固形補充剤 12 電磁弁 26 サブタンク
入口 13 感材挿入部 27 処理ラック 14 水洗温水 28 オーバーフ
ロー口 15 温水補給管
Claims (9)
- 【請求項1】 アミノ酸類、フェノール類、α−ヒドロ
キシケトン類、α−アミノケトン類、ヒドロキサム酸類
から選ばれる少なくとも1種の化合物を含有することを
特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料用固形発色
現像処理剤。 - 【請求項2】 ハロゲン化銀カラー写真感光材料用固形
発色現像処理剤が錠剤状、顆粒状又は粉末状のいづれか
であることを特徴とする請求項1記載のハロゲン化銀カ
ラー写真感光材料用固形発色現像処理剤。 - 【請求項3】 ハロゲン化銀カラー写真感光材料用固形
発色現像処理剤が錠剤状であることを特徴とする請求項
1又は請求項2記載のハロゲン化銀カラー写真感光材料
用固形発色現像処理剤。 - 【請求項4】 ハロゲン化銀カラー写真感光材料用固形
発色現像処理剤が1パートからなるものであることを特
徴とする請求項1乃至請求項3記載のいづれかであるハ
ロゲン化銀カラー写真感光材料用固形発色現像処理剤。 - 【請求項5】 ハロゲン化銀カラー写真感光材料用固形
発色現像処理剤が実質的にヒドロキシルアミン塩を含有
しないものであることを特徴とする請求項1乃至請求項
4記載のいづれかであるハロゲン化銀カラー写真感光材
料用固形発色現像処理剤。 - 【請求項6】 ハロゲン化銀カラー写真感光材料用固形
発色現像処理剤がパラフェニレンジアミン系発色現像剤
を含有し、かつ該発色現像剤の含有量が重量比率にして
10%以上であることを特徴とする請求項1乃至請求項
5記載のいづれかであるハロゲン化銀カラー写真感光材
料用固形発色現像処理剤。 - 【請求項7】 パラフェニレンジアミン系発色現像剤が
4−アミノ−N−エチル−N−(β−メタンスルホンア
ミドエチル)−m−トルイジン(セスキサルフェートヒ
ドレート)であることを特徴とする請求項1乃至請求項
6記載のいづれかであるハロゲン化銀カラー写真感光材
料用固形発色現像処理剤。 - 【請求項8】 ハロゲン化銀カラー写真感光材料用固形
発色現像処理剤がパラフェニレンジアミン系発色現像剤
を含有し、かつ該発色現像剤を含有するハロゲン化銀カ
ラー写真感光材料用固形発色現像処理剤を使用液として
溶解した際の濃度が少なくとも1.5×10-2モル/リ
ットルであることを特徴とする請求項1乃至請求項7記
載のいづれかであるハロゲン化銀カラー写真感光材料用
固形発色現像処理剤。 - 【請求項9】 ハロゲン化銀カラー写真感光材料を像様
露光後、自動現像機を用いて連続処理する方法におい
て、発色現像処理槽中に補充を行う際に、請求項1乃至
請求項8記載のいづれかであるハロゲン化銀カラー写真
感光材料用固形発色現像処理剤を発色現像処理液と接触
する部位に配置された溶解部に添加して溶解することを
特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料を自動現像
機を用いて連続処理する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20058292A JPH0619093A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | ハロゲン化銀カラー写真感光材料用固形発色現像処理剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20058292A JPH0619093A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | ハロゲン化銀カラー写真感光材料用固形発色現像処理剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0619093A true JPH0619093A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=16426742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20058292A Pending JPH0619093A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | ハロゲン化銀カラー写真感光材料用固形発色現像処理剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619093A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0679940A1 (en) | 1994-04-28 | 1995-11-02 | Konica Corporation | Solid processing composition for silver halide photographic light-sensitive materials |
| EP0918252A1 (de) * | 1997-11-24 | 1999-05-26 | Agfa-Gevaert AG | Wässrige Zubereitung als Oxidationsschutzmittel |
-
1992
- 1992-07-03 JP JP20058292A patent/JPH0619093A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0679940A1 (en) | 1994-04-28 | 1995-11-02 | Konica Corporation | Solid processing composition for silver halide photographic light-sensitive materials |
| US5707789A (en) * | 1994-04-28 | 1998-01-13 | Konica Corporation | Solid processing composition for silver halide photographic light-sensitive materials |
| EP0918252A1 (de) * | 1997-11-24 | 1999-05-26 | Agfa-Gevaert AG | Wässrige Zubereitung als Oxidationsschutzmittel |
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