JPH0619324U - 差動ゲートによるタイミング調整回路 - Google Patents
差動ゲートによるタイミング調整回路Info
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- JPH0619324U JPH0619324U JP5950992U JP5950992U JPH0619324U JP H0619324 U JPH0619324 U JP H0619324U JP 5950992 U JP5950992 U JP 5950992U JP 5950992 U JP5950992 U JP 5950992U JP H0619324 U JPH0619324 U JP H0619324U
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- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 7
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 出力差動ゲート5の出力を入力差動ゲート2
の遅延時間の半分の分解能で調整する。 【構成】 複数の入力差動ゲート2は縦続接続され、差
動信号を順次遅延させる。セレクタ3は複数の入力差動
ゲート2の第1の出力をそれぞれ入力とし、セレクタ4
は複数の入力差動ゲート2の第2の出力をそれぞれ入力
とする。出力差動ゲート5はセレクタ3の出力を第1の
入力とし、セレクタ4の出力を第2の入力とする。セレ
クタ3またはセレクタ4により複数の入力差動ゲート2
の第1の出力または第2の出力のうちの1つを選ぶこと
により出力差動ゲート5の出力のタイミングを調整す
る。
の遅延時間の半分の分解能で調整する。 【構成】 複数の入力差動ゲート2は縦続接続され、差
動信号を順次遅延させる。セレクタ3は複数の入力差動
ゲート2の第1の出力をそれぞれ入力とし、セレクタ4
は複数の入力差動ゲート2の第2の出力をそれぞれ入力
とする。出力差動ゲート5はセレクタ3の出力を第1の
入力とし、セレクタ4の出力を第2の入力とする。セレ
クタ3またはセレクタ4により複数の入力差動ゲート2
の第1の出力または第2の出力のうちの1つを選ぶこと
により出力差動ゲート5の出力のタイミングを調整す
る。
Description
【0001】
この考案は、縦続接続された差動ゲートの遅延時間を利用するタイミング調整 回路についてのものである。
【0002】
ICテスタでは、テストパターンを試験されるICに加え、その応答信号によ りICの良否を判定する。次に、ICテスタの構成を図3により説明する。図3 の21はテストパターンを発生するパターン発生器、22と23はタイミング調 整回路、24と25はドライバ、26は試験されるIC、27と28は線路であ る。ドライバ24・25から線路27・28を通り、テストパターンを送るとき 、線路27・28により伝送遅延が生じるので、タイミング調整回路22・23 でテストパターンのタイミングを調節する。
【0003】 パターン発生器1からドライバ24・25までは、後述の差動信号によりテス トパターンが送られ、ドライバ24・25からは通常のオンオフ信号がIC26 に加えられる。線路27・28による伝送遅延はタイミング調整回路22・23 で補正される。
【0004】 次に、従来技術によるタイミング調整回路の構成を図4により説明する。図4 の1Aと1Bは入力端子、2A〜2Dは縦続接続される入力差動ゲート、3A〜 3DはANDゲート、3Eは制御信号発生器、3FはORゲート、5は出力差動 ゲート、6Aと6Bは出力端子である。ANDゲート3A〜3Dと制御信号発生 器3EとORゲート3Fでセレクタ3を構成する。差動ゲートの動作については 、例えば特開平2-253715号公報にも記載されている。
【0005】 図4の入力端子1A・1Bから差動信号が入力差動ゲート2A〜2Dに入力さ れる。差動信号は、入力差動ゲート2A〜2Dを通過するごとに一定時間ずつ遅 延される。図4では、入力差動ゲート2A〜2Dを4段で構成しているが、4段 以外でもよい。
【0006】 入力差動ゲート2A〜2Dの第1の出力は、ANDゲート3A〜3Dにそれぞ れ入力される。ANDゲート3A〜3Dの出力は、制御信号発生器3Eで選択さ れ、ORゲート3Fに入力される。ORゲート3Fの出力は出力差動ゲート5の 第1の入力に入力され、第2の入力にはVBBが入力される。第2の入力の「H」 レベルと「L」レベルが反転するとともに出力端子6A・6Bから遅延された差 動信号を出力する。
【0007】 次に、図4の各部の波形を図5により説明する。図5アは入力端子1Aに供給 される信号波形であり、「L」レベルから「H」レベルに変化する。図5イは入 力端子1Bに供給される信号波形であり、図5アの反転信号である。図5ウは入 力差動ゲート2Aの第1の出力の波形であり、図5アの波形に対し、遅延時間Δ T1だけ遅れて出力する。図5エは入力差動ゲート2Aの第1の出力の波形であ り、図5イの波形に対して時間ΔT1だけ遅れて出力する。
【0008】 図5オは入力差動ゲート2Aの入力波形である。入力差動ゲート2Aの入力に は図5アと図5イの信号が同時に入力されるので、図5アと図5イの波形を合成 した波形になる。図5カは入力差動ゲート2Aの出力波形であり、入力差動ゲー ト2Aは差動信号のレベルが「H」レベルと「L」レベルが反転するとともに出 力信号もレベルが反転して出力するので、図5ウと図5エの波形を合成した波形 になる。
【0009】 図5キは入力差動ゲート2Bの出力波形であり、図5カよりΔT2だけ信号が 遅れる。図5クは入力差動ゲート2Cの出力波形であり、図5キよりΔT3だけ 信号が遅れる。図5ケは入力差動ゲート2Dの出力波形であり、図5クよりΔT 4だけ信号が遅れる。したがって、入力差動ゲート2Dの出力は、図5オよりΔ T1+ΔT2+ΔT3+ΔT4だけ信号が遅れる。例えば、遅延時間ΔT1〜Δ T4を1nsとすれば、入力差動ゲート2Dの出力は入力端子1A・1Bの差動 信号より4nsだけ遅れる。
【0010】 入力差動ゲート2A〜2Dの出力を制御信号発生器3Eの出力で選ぶことによ り、遅延時間を変えて差動信号を出力差動ゲート4から取り出すことができる。 なお、図3では、ANDゲート3A〜3DとORゲート3Fの遅延時間は考慮さ れていない。
【0011】
図3の構成では、入力差動ゲート2A〜2Dの遅延時間で差動信号を遅延させ るので、タイミング調整の時間幅を遅延時間以下にすることができない。また、 出力差動ゲート5も第2の入力のVBBのレベルを上下することにより、出力タイ ミングを調整することができるが、この場合は出力のパルス幅が変化してしまう 。
【0012】 この考案は、複数の入力差動ゲート2の第1の出力をそれぞれ第1のセレクタ の入力とし、第1のセレクタの出力を出力差動ゲート5の第1の入力とし、入力 差動ゲート2の第2の出力をそれぞれ第2のセレクタの入力とし、第2のセレク タの出力を出力差動ゲート5の第2の入力とし、第1のセレクタまたは第2のセ レクタにより入力差動ゲート2の第1の出力または第2の出力の1つを選ぶこと により出力差動ゲート5の出力のタイミングを調整するタイミング調整回路の提 供を目的とする。
【0013】
この目的を達成するため、この考案では、縦続接続され、差動信号を順次遅延 させる複数の入力差動ゲート2と、複数の入力差動ゲート2の第1の出力をそれ ぞれ入力とするセレクタ3と、複数の入力差動ゲート2の第2の出力をそれぞれ 入力とするセレクタ4と、セレクタ3の出力を第1の入力とし、セレクタ4の出 力を第2の入力とする出力差動ゲート5とを備え、セレクタ3またはセレクタ4 により複数の入力差動ゲート2の第1の出力または第2の出力のうちの1つを選 ぶことにより出力差動ゲート5の出力のタイミングを調整する。
【0014】
次に、この考案によるタイミング調整回路の構成を図1により説明する。図1 の4はセレクタであり、その他は図4と同じものである。セレクタ4はセレクタ 3と構成が同じである。図1では、入力差動ゲート2A・2Bの第1の出力をセ レクタ3で取り出し、出力差動ゲート5の第1の入力としているが、この点は図 3と同じである。図1と図3の相違点は、図3では出力差動ゲート5の第2の入 力にVBBを加えているのに対し、図1では入力差動ゲート2A・2Bの第2の出 力をセレクタ4で取り出し、出力差動ゲート5の第2の入力にする点である。
【0015】 次に、出力差動ゲート5の入出力波形を図2により説明する。図2アは出力差 動ゲート5の入力波形であり、立上りの信号13は例えば入力差動ゲート2Aの 第2の出力信号である。立上りの信号13をセレクタ4により入力差動ゲート2 Bの第2の出力信号にすることもできる。立下りの信号14・15は、セレクタ 3により選択される入力差動ゲート2A・2Bの第1の出力であり、信号14・ 15の時間差はΔTである。すなわち、図2アはセレクタ4の出力を固定し、セ レクタ3の出力を変えたときの状態図である。
【0016】 図2イは図2アに対する出力差動ゲート5の出力波形である。出力差動ゲート 5は差動入力信号のレベルが反転すると、反転して出力信号を出すので、図2ア の信号13と信号14・15の交点で出力差動ゲート5は信号を出力する。セレ クタ3が選択する入力差動ゲート2A・2Bの出力により、図2アの交点は変化 する。このとき、交点間の時間差はΔTの半分になる。すなわち、出力差動ゲー ト5の出力を入力差動ゲート2A・2Bの遅延時間の半分の分解能で調整するこ とができる。
【0017】 図2ウは出力差動ゲート5の他の入力波形であり、立下りの信号16は例えば 入力差動ゲート2Aの第1の出力信号である。立下りの信号16をセレクタ3に より入力差動ゲート2Bの第1の出力信号にすることもできる。立上りの信号1 7・18は、セレクタ4により選択される入力差動ゲート2A・2Bの第2の出 力であり、信号17・18の時間差はΔTである。すなわち、図2ウはセレクタ 3の出力を固定し、セレクタ4の出力を変えたときの状態図である。
【0018】 図2エは図2ウに対する出力差動ゲート5の出力波形である。図2ウの信号1 6と信号17・18の交点で出力差動ゲート5は信号を出力する。セレクタ4が 選択する入力差動ゲート2A・2Bの出力により、図2ウの交点は変化する。こ のとき、交点間の時間差はΔTの半分になる。すなわち、出力差動ゲート5の出 力を入力差動ゲート2A・2Bの遅延時間の半分の分解能で調整することができ る。
【0019】 図2アはセレクタ3を固定してセレクタ4を変えた場合の状態図であり、図2 ウはセレクタ4を固定してセレクタ3を変えた場合の状態図であるが、セレクタ 3とセレクタ4を同時に変えることにより、複雑なタイミングの調整をすること ができる。なお、図1の回路は、図4のICテスタのタイミング調整回路以外の 遅延回路として使用できるのはいうまでもない。
【0020】
この考案によれば、複数の入力差動ゲートの第1の出力をそれぞれ第1のセレ クタの入力とし、第1のセレクタの出力を出力差動ゲートの第1の入力とし、複 数の入力差動ゲートの第2の出力をそれぞれ第2のセレクタの入力とし、第2の セレクタの出力を出力差動ゲートの第2の入力とし、第1のセレクタまたは第2 のセレクタにより複数の入力差動ゲートの第1の出力または第2の出力の1つを 選ぶので、出力差動ゲートの出力を入力差動ゲートの遅延時間の半分の分解能で 調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案によるタイミング調整回路の構成図で
ある。
ある。
【図2】図1の出力差動ゲート5の入出力波形図であ
る。
る。
【図3】ICテスタの構成説明図である。
【図4】従来技術によるタイミング調整回路の構成図で
ある。
ある。
【図5】図4の動作説明用波形図である。
1A・1B 入力端子 2A〜2D 入力差動ゲート 3 セレクタ 4 セレクタ 5 出力差動ゲート 6A・6B 出力端子
Claims (1)
- 【請求項1】 縦続接続され、差動信号を順次遅延させ
る複数の入力差動ゲート(2) と、 複数の入力差動ゲート(2) の第1の出力をそれぞれ入力
とする第1のセレクタ(3) と、 複数の入力差動ゲート(2) の第2の出力をそれぞれ入力
とする第2のセレクタ(4) と、 第1のセレクタ(3) の出力を第1の入力とし、第2のセ
レクタ(4) の出力を第2の入力とする出力差動ゲート
(5) とを備え、 第1のセレクタ(3) または第2のセレクタ(4) により複
数の入力差動ゲート(2) の第1の出力または第2の出力
のうちの1つを選ぶことにより出力差動ゲート(5) の出
力のタイミングを調整することを特徴とする差動ゲート
によるタイミング調整回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992059509U JP2595104Y2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 差動ゲートによるタイミング調整回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992059509U JP2595104Y2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 差動ゲートによるタイミング調整回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0619324U true JPH0619324U (ja) | 1994-03-11 |
| JP2595104Y2 JP2595104Y2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=13115303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992059509U Expired - Lifetime JP2595104Y2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 差動ゲートによるタイミング調整回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2595104Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101066563B1 (ko) * | 2007-09-12 | 2011-09-21 | 가부시키가이샤 어드밴티스트 | 차동 신호 전송 장치 및 시험 장치 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0417410A (ja) * | 1990-05-11 | 1992-01-22 | Sony Corp | プログラマブル遅延回路 |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP1992059509U patent/JP2595104Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0417410A (ja) * | 1990-05-11 | 1992-01-22 | Sony Corp | プログラマブル遅延回路 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101066563B1 (ko) * | 2007-09-12 | 2011-09-21 | 가부시키가이샤 어드밴티스트 | 차동 신호 전송 장치 및 시험 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2595104Y2 (ja) | 1999-05-24 |
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