JPH0619323U - 差動ゲートによるタイミング調整回路 - Google Patents
差動ゲートによるタイミング調整回路Info
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- JPH0619323U JPH0619323U JP5950892U JP5950892U JPH0619323U JP H0619323 U JPH0619323 U JP H0619323U JP 5950892 U JP5950892 U JP 5950892U JP 5950892 U JP5950892 U JP 5950892U JP H0619323 U JPH0619323 U JP H0619323U
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 出力差動ゲート4の出力を入力差動ゲート2
の遅延時間の半分の分解能で調整する。 【構成】 複数の入力差動ゲート2は縦続接続され、差
動信号を順次遅延させる。セレクタ3は複数の入力差動
ゲート2の第1の出力をそれぞれ入力とする。出力差動
ゲート4はセレクタ3の出力を第1の入力とし、複数の
入力差動ゲート2の第2の出力のうちの1つを第2の入
力とする。セレクタ3により複数の入力差動ゲート2の
第1の出力のうちの1つを選ぶことにより出力差動ゲー
ト4の出力のタイミングを調整する。
の遅延時間の半分の分解能で調整する。 【構成】 複数の入力差動ゲート2は縦続接続され、差
動信号を順次遅延させる。セレクタ3は複数の入力差動
ゲート2の第1の出力をそれぞれ入力とする。出力差動
ゲート4はセレクタ3の出力を第1の入力とし、複数の
入力差動ゲート2の第2の出力のうちの1つを第2の入
力とする。セレクタ3により複数の入力差動ゲート2の
第1の出力のうちの1つを選ぶことにより出力差動ゲー
ト4の出力のタイミングを調整する。
Description
【0001】
この考案は、縦続接続された差動ゲートの遅延時間を利用するタイミング調整 回路についてのものである。
【0002】
ICテスタでは、テストパターンを試験されるICに加え、その応答信号によ りICの良否を判定する。次に、ICテスタの構成を図4により説明する。図4 の21はテストパターンを発生するパターン発生器、22と23はタイミング調 整回路、24と25はドライバ、26は試験されるIC、27と28は線路であ る。ドライバ24・25から線路27・28を通り、テストパターンを送るとき 、線路27・28により伝送遅延が生じるので、タイミング調整回路22・23 でテストパターンのタイミングを調節する。
【0003】 パターン発生器1からドライバ24・25までは、後述の差動信号によりテス トパターンが送られ、ドライバ24・25からは通常のオンオフ信号がIC26 に加えられる。線路27・28による伝送遅延はタイミング調整回路22・23 で補正される。
【0004】 次に、従来技術によるタイミング調整回路の構成を図5により説明する。図5 の1Aと1Bは入力端子、2A〜2Dは縦続接続される入力差動ゲート、3A〜 3DはANDゲート、3Eは制御信号発生器、3FはORゲート、4は出力差動 ゲート、5Aと5Bは出力端子である。ANDゲート3A〜3Dと制御信号発生 器3EとORゲート3Fでセレクタ3を構成する。差動ゲートの動作については 、例えば特開平2-253715号公報にも記載されている。
【0005】 図5の入力端子1A・1Bから差動信号が入力差動ゲート2A〜2Dに入力さ れる。差動信号は、入力差動ゲート2A〜2Dを通過するごとに一定時間ずつ遅 延される。図5では、入力差動ゲート2A〜2Dを4段で構成しているが、4段 以外でもよい。
【0006】 入力差動ゲート2A〜2Dの第1の出力は、ANDゲート3A〜3Dにそれぞ れ入力される。ANDゲート3A〜3Dの出力は、制御信号発生器3Eで選択さ れ、ORゲート3Fに入力される。ORゲート3Fの出力は出力差動ゲート4の 第1の入力に入力され、第2の入力にはVBBが入力される。第1の入力の「H」 レベルと「L」レベルが反転するとともに出力端子5A・5Bから遅延された差 動信号を出力する。
【0007】 次に、図5の各部の波形を図6により説明する。図6アは入力端子1Aに供給 される信号波形であり、「L」レベルから「H」レベルに変化する。図6イは入 力端子1Bに供給される信号波形であり、図6アの反転信号である。図6ウは入 力差動ゲート2Aの第1の出力の波形であり、図6アの波形に対し、遅延時間Δ T1だけ遅れて出力する。図6エは入力差動ゲート2Aの第2の出力の波形であ り、図6イの波形に対して時間ΔT1だけ遅れて出力する。
【0008】 図6オは入力差動ゲート2Aの入力波形である。入力差動ゲート2Aの入力に は図6アと図6イの信号が同時に入力されるので、図6アと図6イの波形を合成 した波形になる。図6カは入力差動ゲート2Aの出力波形であり、入力差動ゲー ト2Aは差動信号のレベルが「H」レベルと「L」レベルが反転するとともに出 力信号もレベルが反転して出力するので、図6ウと図6エの波形を合成した波形 になる。
【0009】 図6キは入力差動ゲート2Bの出力波形であり、図6カよりΔT2だけ信号が 遅れる。図6クは入力差動ゲート2Cの出力波形であり、図6キよりΔT3だけ 信号が遅れる。図6ケは入力差動ゲート2Dの出力波形であり、図6クよりΔT 4だけ信号が遅れる。したがって、入力差動ゲート2Dの出力は、図6オよりΔ T1+ΔT2+ΔT3+ΔT4だけ信号が遅れる。例えば、遅延時間ΔT1〜Δ T4を1nsとすれば、入力差動ゲート2Dの出力は入力端子1A・1Bの差動 信号より4nsだけ遅れる。
【0010】 入力差動ゲート2A〜2Dの出力を制御信号発生器3Eの出力で選ぶことによ り、遅延時間を変えて差動信号を出力差動ゲート4から取り出すことができる。 なお、図5では、ANDゲート3A〜3DとORゲート3Fの遅延時間は考慮さ れていない。
【0011】
図5の構成では、入力差動ゲート2A〜2Dの遅延時間で差動信号を遅延させ るので、タイミング調整の時間幅を遅延時間以下にすることができない。また、 出力差動ゲート4も第2の入力のVBBのレベルを上下することにより、出力タイ ミングを調整することができるが、この場合は出力のパルス幅が変化してしまう 。
【0012】 この考案は、複数の入力差動ゲート2の第1の出力をそれぞれセレクタ3の入 力とし、セレクタ3の出力を出力差動ゲート4の第1の入力とし、入力差動ゲー ト2の第2の出力のうちの1つを出力差動ゲート4の第2の入力とし、セレクタ 3により入力差動ゲート2の第1の出力の1つを選ぶことにより出力差動ゲート 4の出力のタイミングを調整するタイミング調整回路の提供を目的とする。
【0013】
この目的を達成するため、この考案では、縦続接続され、差動信号を順次遅延 させる複数の入力差動ゲート2と、複数の入力差動ゲート2の第1の出力をそれ ぞれ入力とするセレクタ3と、セレクタ3の出力を第1の入力とし、複数の入力 差動ゲート2の第2の出力のうちの1つを第2の入力とする出力差動ゲート4と を備え、セレクタ3により複数の入力差動ゲート2の第1の出力のうちの1つを 選ぶことにより出力差動ゲート4の出力のタイミングを調整する。
【0014】
次に、この考案によるタイミング調整回路の構成を図1により説明する。図1 では、入力差動ゲート2A・2Bの第1の出力をセレクタ3で取り出し、出力差 動ゲート4の第1の入力としているが、この点は図5と同じである。図1と図5 の相違点は、図5では出力差動ゲート4の第2の入力にVBBを加えているのに対 し、図1では入力差動ゲート2A・2Bの第2の出力のうちの1つを出力差動ゲ ート4の第2の入力にする点である。図1では入力差動ゲート2Aの第2の出力 を出力差動ゲート4の第2の入力に入力している。
【0015】 次に、出力差動ゲート4の入出力波形を図2により説明する。図2アは出力差 動ゲート4の入力波形であり、立上りの信号13は入力差動ゲート2Aの第2の 出力信号である。また、立下りの信号14・15は、セレクタ3により選択され る入力差動ゲート2A・2Bの第1の出力であり、信号14・15の時間差はΔ Tである。
【0016】 図2イは出力差動ゲート4の出力波形である。出力差動ゲート4は差動入力信 号のレベルが反転すると、反転して出力信号を出すので、図2アの信号13と信 号14・15の交点で出力差動ゲート4は信号を出力する。セレクタ3が選択す る入力差動ゲート2A・2Bの出力により、図2アの交点は変化する。このとき 、交点間の時間差はΔTの半分になる。すなわち、出力差動ゲート4の出力を入 力差動ゲート2A・2Bの遅延時間の半分の分解能で調整することができる。
【0017】 次に、図1の実施例の構成図を図3により説明する。図3は図5に対応したも のであり、図3の6はセレクタ3の遅延時間補正用の遅延素子である。例えば、 図3の入力差動ゲート2A〜2Dの遅延時間ΔT1〜ΔT4を1nsとすると、 出力差動ゲート4の出力を 0.5nsの間隔でタイミング調整することができる。 なお、図1の回路は、図4のICテスタのタイミング調整回路以外の遅延回路と して使用できるのはいうまでもない。
【0018】
この考案によれば、複数の入力差動ゲートの第1の出力をそれぞれセレクタの 入力とし、セレクタ出力を出力差動ゲートの第1の入力とし、入力差動ゲートの 第2の出力のうちの1つを出力差動ゲートの第2の入力とし、セレクタにより入 力差動ゲートの第1の出力の1つを選ぶので、出力差動ゲートの出力を入力差動 ゲートの遅延時間の半分の分解能で調整することができる。
【図1】この考案によるタイミング調整回路の構成図で
ある。
ある。
【図2】図1の出力差動ゲート4の入出力波形図であ
る。
る。
【図3】図1の実施例の構成図である。
【図4】ICテスタの構成説明図である。
【図5】従来技術によるタイミング調整回路の構成図で
ある。
ある。
【図6】図3の動作説明用波形図である。
1A・1B 入力端子 2A〜2D 入力差動ゲート 3 セレクタ 4 出力差動ゲート 5A・5B 出力端子
Claims (1)
- 【請求項1】 縦続接続され、差動信号を順次遅延させ
る複数の入力差動ゲート(2) と、 複数の入力差動ゲート(2) の第1の出力をそれぞれ入力
とするセレクタ(3) と、 セレクタ(3) の出力を第1の入力とし、複数の入力差動
ゲート(2) の第2の出力のうちの1つを第2の入力とす
る出力差動ゲート(4) とを備え、 セレクタ(3) により複数の入力差動ゲート(2) の第1の
出力のうちの1つを選ぶことにより出力差動ゲート(4)
の出力のタイミングを調整することを特徴とする差動ゲ
ートによるタイミング調整回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992059508U JP2595103Y2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 差動ゲートによるタイミング調整回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992059508U JP2595103Y2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 差動ゲートによるタイミング調整回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0619323U true JPH0619323U (ja) | 1994-03-11 |
| JP2595103Y2 JP2595103Y2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=13115274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992059508U Expired - Lifetime JP2595103Y2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 差動ゲートによるタイミング調整回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2595103Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0417410A (ja) * | 1990-05-11 | 1992-01-22 | Sony Corp | プログラマブル遅延回路 |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP1992059508U patent/JP2595103Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0417410A (ja) * | 1990-05-11 | 1992-01-22 | Sony Corp | プログラマブル遅延回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2595103Y2 (ja) | 1999-05-24 |
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