JPH0619356Y2 - インバ−タの可変抵抗設定装置 - Google Patents
インバ−タの可変抵抗設定装置Info
- Publication number
- JPH0619356Y2 JPH0619356Y2 JP10973287U JP10973287U JPH0619356Y2 JP H0619356 Y2 JPH0619356 Y2 JP H0619356Y2 JP 10973287 U JP10973287 U JP 10973287U JP 10973287 U JP10973287 U JP 10973287U JP H0619356 Y2 JPH0619356 Y2 JP H0619356Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- variable resistor
- output
- characteristic
- inverter
- voltage
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は誘導電動機の速度制御に使用するインバータの
電圧/周波数の可変抵抗設定装置に関するものである。
電圧/周波数の可変抵抗設定装置に関するものである。
従来技術 一般にインバータは商用交流電源を直流に変換し,この
直流をパルス幅変調して交流に変換し,誘導電動機を駆
動しているが,誘導電動機に供給する電圧V/周波数F
特性は負荷の特性に合わせてV/F比を選択して供給し
なければならない。第4図に示すように可変抵抗器1の
回転角の左半分2で第2図に示す定トルク負荷のH1〜
H8(H特性)のV/F特性を選択するようにし,右半
分3で第3図に示すように2乗低限トルク負荷のP1〜
P8(P特性)のV/F特性を選択できるようにしてい
る。この方法によるV/F特性の選択では,可変抵抗器
1の左右回転角の境界点付近4でH特性とP特性が共存
する可能性があり,可変抵抗器1のV/F特性の選択は
可変抵抗器1の出力をアナログ/ディジタル変換してデ
ィジタル制御するため,変換誤差,分解能,可変抵抗器
1の安定性などの問題から可変抵抗器1の境界点付近4
でのV/F特性の選択が適切にできない欠点があった。
直流をパルス幅変調して交流に変換し,誘導電動機を駆
動しているが,誘導電動機に供給する電圧V/周波数F
特性は負荷の特性に合わせてV/F比を選択して供給し
なければならない。第4図に示すように可変抵抗器1の
回転角の左半分2で第2図に示す定トルク負荷のH1〜
H8(H特性)のV/F特性を選択するようにし,右半
分3で第3図に示すように2乗低限トルク負荷のP1〜
P8(P特性)のV/F特性を選択できるようにしてい
る。この方法によるV/F特性の選択では,可変抵抗器
1の左右回転角の境界点付近4でH特性とP特性が共存
する可能性があり,可変抵抗器1のV/F特性の選択は
可変抵抗器1の出力をアナログ/ディジタル変換してデ
ィジタル制御するため,変換誤差,分解能,可変抵抗器
1の安定性などの問題から可変抵抗器1の境界点付近4
でのV/F特性の選択が適切にできない欠点があった。
実施例 一般に実施されているインバータの制御回路について第
1図により説明すると,10はプリッジダイオードD1
〜D6からなる全波整流器で三相電源R,S,Tを直流
に順変換し,11はインバータで直流を逆変換して交流
出力を得るもので全波整流器10の直流側に接続されて
トランジスタT1〜T6に逆並列に接続したダイオード
D7〜D12から構成されている。12は交流電動機でイ
ンバータ11の出力に接続し,13は電圧平滑用コンデ
ンサ,14は演算処理機能を拡大するI/Oポート,1
5は中央演算処理装置でI/Oポート14の出力が印加
し,16はアナログ/ディジタル変換器,17はV/F
パターンを選択する可変抵抗器で+5Vの直流電源が印
加し,可変抵抗器17の設定出力をアナログ/ディジタ
ル変換器16でアナログ/ディジタル変換し,18は複
数のV/Fパターンを記憶する記憶回路,19はドライ
バー部で中央演算処理装置15により演算処理して得た
パルス幅変調出力をI/Oポート14及びタイマ20を
介して印加したドライバー部19の出力でインバータ1
1のトランジスタT1〜T6をパルス幅制御し交流電動
機12の可変速運転をする。
1図により説明すると,10はプリッジダイオードD1
〜D6からなる全波整流器で三相電源R,S,Tを直流
に順変換し,11はインバータで直流を逆変換して交流
出力を得るもので全波整流器10の直流側に接続されて
トランジスタT1〜T6に逆並列に接続したダイオード
D7〜D12から構成されている。12は交流電動機でイ
ンバータ11の出力に接続し,13は電圧平滑用コンデ
ンサ,14は演算処理機能を拡大するI/Oポート,1
5は中央演算処理装置でI/Oポート14の出力が印加
し,16はアナログ/ディジタル変換器,17はV/F
パターンを選択する可変抵抗器で+5Vの直流電源が印
加し,可変抵抗器17の設定出力をアナログ/ディジタ
ル変換器16でアナログ/ディジタル変換し,18は複
数のV/Fパターンを記憶する記憶回路,19はドライ
バー部で中央演算処理装置15により演算処理して得た
パルス幅変調出力をI/Oポート14及びタイマ20を
介して印加したドライバー部19の出力でインバータ1
1のトランジスタT1〜T6をパルス幅制御し交流電動
機12の可変速運転をする。
可変抵抗器17の回転により交流電動機12の負荷特性
に合わせてV/F特性を選択するが,一般に交流電動機
12のトルク(T),電圧(V)周波数(F)の間には
次のような関係がある。
に合わせてV/F特性を選択するが,一般に交流電動機
12のトルク(T),電圧(V)周波数(F)の間には
次のような関係がある。
T=K(V/F)2 (1) (Kは定数) (1)式からトルクTを一定にするためには(V/F)
比を一定にする必要がある。周波数Fを変化させた時に
出力電圧Vも変化させてV/F比を一定にするが,交流
電動機12には銅損等の損失があるために低周波領域で
電圧Vを少し高めにしてトルクTを一定の特性に近ずけ
るようにしている定トルク特性(H特性)は第2図に示
すようなV/F特性が一実施例としてH1〜H8まで8
通り,このH1〜H8特性の選択は第5図に示す可変抵
抗器17の回転角の左側領域21で行なう。
比を一定にする必要がある。周波数Fを変化させた時に
出力電圧Vも変化させてV/F比を一定にするが,交流
電動機12には銅損等の損失があるために低周波領域で
電圧Vを少し高めにしてトルクTを一定の特性に近ずけ
るようにしている定トルク特性(H特性)は第2図に示
すようなV/F特性が一実施例としてH1〜H8まで8
通り,このH1〜H8特性の選択は第5図に示す可変抵
抗器17の回転角の左側領域21で行なう。
又,(1)式からファン,ポンプ等に使用する交流電動
機17の場合には2乗低減トルク特性(P特性)を要求
され,V/F特性は第3図に示す一実施例としてP1〜
P8の8通りのV/F特性の選択は可変抵抗器17の右
側領域22で選択を行なう。
機17の場合には2乗低減トルク特性(P特性)を要求
され,V/F特性は第3図に示す一実施例としてP1〜
P8の8通りのV/F特性の選択は可変抵抗器17の右
側領域22で選択を行なう。
しかして本願では,可変抵抗器17でV/F特性を選択
する際,第5図に示すように可変抵抗器17の左側領域
21と右側領域22の間にH特性P特性のいずれにも属
さない不動作帯23を設け不動作帯23の領域ではH8
特性,P1特性のいずれにも属さず出力を停止してH8
特性とP1特性が誤って選択しないようにしてある。可
変抵抗器17の直流出力は0〜5Vで,この直流出力を
8ビットのアナログ/ディジタル変換器16でアナログ
/ディジタル変換し,ディジタル値は0〜FFHの値と
なる。このディジタル値0〜FFHの17等分する為に
15で除すると,0〜11Hとなり,第5図で示すH1
の領域が0,H2の領域が1,P8の領域が11Hとな
る。不動作帯23が8の場合に出力零の不動作領域とな
る。
する際,第5図に示すように可変抵抗器17の左側領域
21と右側領域22の間にH特性P特性のいずれにも属
さない不動作帯23を設け不動作帯23の領域ではH8
特性,P1特性のいずれにも属さず出力を停止してH8
特性とP1特性が誤って選択しないようにしてある。可
変抵抗器17の直流出力は0〜5Vで,この直流出力を
8ビットのアナログ/ディジタル変換器16でアナログ
/ディジタル変換し,ディジタル値は0〜FFHの値と
なる。このディジタル値0〜FFHの17等分する為に
15で除すると,0〜11Hとなり,第5図で示すH1
の領域が0,H2の領域が1,P8の領域が11Hとな
る。不動作帯23が8の場合に出力零の不動作領域とな
る。
次にV/F特性の選択の可変抵抗器17による動作を第
6図のフローチャート図に基づいて説明すると,ステッ
プで可変抵抗器17の設定出力周波数値FRQが0か
どうか判断し,0の場合にステップで可変抵抗器17
の電圧設定値のアナログ/ディジタル変換値ADCVR
を15で除した現在値をVf1とし,ステップで可変
抵抗器17が不動作帯23に設定された場合にVf1=
8を判断し,yesの場合にステップでRAM上のフ
ラグ(vfFLAG)が1となってセットし,ステップ
で解除カウンターVfCを0としてリセットし,ステ
ップで周波数設定,正逆運転等の運転指令を判断し,
ステップでフラグVfFLAGが0かどうかを判断し
0でない場合はステップでインバータの停止処理をす
る。ステップで(変換値ADCVR/15)の現在値
Vf1が8以外の場合にはnoとなり,ステップで解
除カウンターVfCが設定回数Aに達していない時no
となり,ステップで解除カウンターVfC+1をし,
ステップで運転指令を判断し,ステップでフラグV
fFLAGが0でない時,ステップでインバータは停
止処理をする。ステップで解除カウンターVfCが設
定回数AになるとyesとなりステップでフラグVf
FLAGが0となってリセットし,ステップで運転指
令を判断し,ステップでフラグVfFLAGが0とな
り,ステップで(変換値ADCVR/15)の決定値
Vfが8より小さい場合にyesとなりステップでV
/F比に対応したH1〜H8のV/F特性を設定し,ス
テップで出力電圧の演算処理を行ない,ステップで
パルス幅変調した電圧パターンを出力してインバータを
運転する。ステップで(変換値ADCVR/15)の
決定値Vfが8より大きい場合にはnoとなりステップ
41でV/F比に対応したP1〜P8のV/F特性を設
定し,ステップ,を経てインバータを運転する。
尚,本願はインバータのV/F特性を可変抵抗器17の
回転で選択する例について説明したが,異なった2種類
の特性を可変抵抗器で選択するものであれば何でも適用
でき例えばロボットコントローラ,温度コントローラ等
に適用できる。
6図のフローチャート図に基づいて説明すると,ステッ
プで可変抵抗器17の設定出力周波数値FRQが0か
どうか判断し,0の場合にステップで可変抵抗器17
の電圧設定値のアナログ/ディジタル変換値ADCVR
を15で除した現在値をVf1とし,ステップで可変
抵抗器17が不動作帯23に設定された場合にVf1=
8を判断し,yesの場合にステップでRAM上のフ
ラグ(vfFLAG)が1となってセットし,ステップ
で解除カウンターVfCを0としてリセットし,ステ
ップで周波数設定,正逆運転等の運転指令を判断し,
ステップでフラグVfFLAGが0かどうかを判断し
0でない場合はステップでインバータの停止処理をす
る。ステップで(変換値ADCVR/15)の現在値
Vf1が8以外の場合にはnoとなり,ステップで解
除カウンターVfCが設定回数Aに達していない時no
となり,ステップで解除カウンターVfC+1をし,
ステップで運転指令を判断し,ステップでフラグV
fFLAGが0でない時,ステップでインバータは停
止処理をする。ステップで解除カウンターVfCが設
定回数AになるとyesとなりステップでフラグVf
FLAGが0となってリセットし,ステップで運転指
令を判断し,ステップでフラグVfFLAGが0とな
り,ステップで(変換値ADCVR/15)の決定値
Vfが8より小さい場合にyesとなりステップでV
/F比に対応したH1〜H8のV/F特性を設定し,ス
テップで出力電圧の演算処理を行ない,ステップで
パルス幅変調した電圧パターンを出力してインバータを
運転する。ステップで(変換値ADCVR/15)の
決定値Vfが8より大きい場合にはnoとなりステップ
41でV/F比に対応したP1〜P8のV/F特性を設
定し,ステップ,を経てインバータを運転する。
尚,本願はインバータのV/F特性を可変抵抗器17の
回転で選択する例について説明したが,異なった2種類
の特性を可変抵抗器で選択するものであれば何でも適用
でき例えばロボットコントローラ,温度コントローラ等
に適用できる。
考案の効果 本考案は以上の如く,可変抵抗器によりV/F特性を選
択するインバータにおいて,2種類の異なるV/F特性
を可変抵抗器の回転角の左右領域で選択する際に左右領
域の間に不動作帯を設けたもので次のような効果があ
る。
択するインバータにおいて,2種類の異なるV/F特性
を可変抵抗器の回転角の左右領域で選択する際に左右領
域の間に不動作帯を設けたもので次のような効果があ
る。
(1)可変抵抗器のアナログ/ディジタル変換の誤差及
び分解能の精度,可変抵抗器自体の安定性を考慮しなく
ても,2種類の異なるV/F特性を誤りなく選択でき
る。
び分解能の精度,可変抵抗器自体の安定性を考慮しなく
ても,2種類の異なるV/F特性を誤りなく選択でき
る。
(2)2種類の異なるV/F特性の境界点に不動作帯を
設けたことにより境界点付近での2種類のV/F特性を
誤って選択することがないので,例えばH特性に必要だ
がP特性には必要としない機能,逆にP特性には必要だ
がH特性に必要のない機能と別々の機能を一つの端子で
持たせることが可能となる。一例としてH特性の範囲で
は誘導電動機の二段速切替機能を持たせ,P特性の範囲
では誘導電動機の上下限設定機能を一つの端子で持たせ
ることができる。
設けたことにより境界点付近での2種類のV/F特性を
誤って選択することがないので,例えばH特性に必要だ
がP特性には必要としない機能,逆にP特性には必要だ
がH特性に必要のない機能と別々の機能を一つの端子で
持たせることが可能となる。一例としてH特性の範囲で
は誘導電動機の二段速切替機能を持たせ,P特性の範囲
では誘導電動機の上下限設定機能を一つの端子で持たせ
ることができる。
各図は本考案に係るインバータの可変抵抗設定装置の一
実施例を示す図で,第1図はインバータの基本回路図,
第2図は定トルの特性のV/F特性図,第3図は二乗低
限トルク特性のV/F特性図,第4図は従来例のV/F
特性を選択する可変抵抗器の図,第5図は本考案のV/
F特性を選択する可変抵抗器の図,第6図はV/F特性
の選択動作を説明するフローチャート図である。 14はI/Oポート,15は中央演算処理装置16はア
ナログ/ディジタル変換器,17は可変抵抗器,18は
記憶回路,19はドライバー部,20はタイマー,21
は左側領域,22は右側領域,23は不動作帯である。
実施例を示す図で,第1図はインバータの基本回路図,
第2図は定トルの特性のV/F特性図,第3図は二乗低
限トルク特性のV/F特性図,第4図は従来例のV/F
特性を選択する可変抵抗器の図,第5図は本考案のV/
F特性を選択する可変抵抗器の図,第6図はV/F特性
の選択動作を説明するフローチャート図である。 14はI/Oポート,15は中央演算処理装置16はア
ナログ/ディジタル変換器,17は可変抵抗器,18は
記憶回路,19はドライバー部,20はタイマー,21
は左側領域,22は右側領域,23は不動作帯である。
Claims (1)
- 【請求項1】可変抵抗器のアナグロ/ディジタル変換出
力を印加するI/Oポートと,該I/Oポートの出力で
選択する複数の電圧/周波数パターンを記憶した記憶回
路と,該記憶回路の電圧/周波数パターンとI/Oポー
トの出力を演算処理する中央演算処理装置と,該中央演
算処理装置の出力でタイマー及びドライバー部を介して
パルス幅制御するインバータにおいて,前記可変抵抗器
の回転領域で得られる直流出力に従うディジタル変換値
と,該ディジタル変換値で設定される異なる電圧/周波
数パターンを可変抵抗器の左右回転領域に設定し該可変
抵抗器の左右回転領域の境界点に異なる電圧/周波数パ
ターンのいずれにも設定されない出力零の不動作帯を設
けたインバータの可変抵抗設定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10973287U JPH0619356Y2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | インバ−タの可変抵抗設定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10973287U JPH0619356Y2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | インバ−タの可変抵抗設定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6416199U JPS6416199U (ja) | 1989-01-26 |
| JPH0619356Y2 true JPH0619356Y2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=31346243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10973287U Expired - Lifetime JPH0619356Y2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | インバ−タの可変抵抗設定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619356Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20250231124A1 (en) | 2022-06-08 | 2025-07-17 | Hitachi High-Tech Corporation | Inspection device, inspection element, and inspection method |
-
1987
- 1987-07-17 JP JP10973287U patent/JPH0619356Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6416199U (ja) | 1989-01-26 |
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