JPH0619559Y2 - たて型スラブ誘導加熱炉 - Google Patents
たて型スラブ誘導加熱炉Info
- Publication number
- JPH0619559Y2 JPH0619559Y2 JP1988022412U JP2241288U JPH0619559Y2 JP H0619559 Y2 JPH0619559 Y2 JP H0619559Y2 JP 1988022412 U JP1988022412 U JP 1988022412U JP 2241288 U JP2241288 U JP 2241288U JP H0619559 Y2 JPH0619559 Y2 JP H0619559Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- skid
- induction heating
- slab
- heating furnace
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
Landscapes
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
- Furnace Details (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、鋼材を熱間圧延する際に、圧延に適した温度
まで加熱するための加熱炉に関し、特にスラブの幅方向
を上下に立てて下部から炉内に装入し、誘導加熱により
高温かつ均一に加熱するたて型誘導加熱炉の改善に係る
ものである。
まで加熱するための加熱炉に関し、特にスラブの幅方向
を上下に立てて下部から炉内に装入し、誘導加熱により
高温かつ均一に加熱するたて型誘導加熱炉の改善に係る
ものである。
〈従来の技術〉 この種のたて型誘導加熱炉は一たん通常の連続式加熱炉
により加熱されたスラブをさらに高温かつ均一に加熱す
るために用いられれ、スラブの炉内への装入は炉の下部
に設けた昇降台により行い、この昇降台はスラブの誘導
加熱中はそのままスラブを支持し、加熱完了後はスラブ
を下降させる。
により加熱されたスラブをさらに高温かつ均一に加熱す
るために用いられれ、スラブの炉内への装入は炉の下部
に設けた昇降台により行い、この昇降台はスラブの誘導
加熱中はそのままスラブを支持し、加熱完了後はスラブ
を下降させる。
第4図は炉の垂直断面を示し、スラブ1は昇降装置(詳
細は省略)のスキッド3を上昇して炉内に装入されたの
ちそのままの状態で保持されて上下方向に配設されてい
る誘導加熱コイル2を用いて加熱される。4は電源,5
は力率改善用コンデンサである。
細は省略)のスキッド3を上昇して炉内に装入されたの
ちそのままの状態で保持されて上下方向に配設されてい
る誘導加熱コイル2を用いて加熱される。4は電源,5
は力率改善用コンデンサである。
〈考案が解決しようとする課題〉 このようなたて型誘導加熱炉において通常の操業中には
スキッド3は炉内のスラブと同様に加熱されて高温とな
るため、連続的に使用している間はスラブ1に対する熱
影響は問題とならない。ところが、炉を長時間休止した
後に、再使用する場合、炉自体の温度は相当低温になっ
ているが当然スキッド3の温度も常温近くまで低下して
いる。そこで炉を予熱して再使用することも考えられる
が、予熱のための電力は熱原単位の面から好ましくな
い。
スキッド3は炉内のスラブと同様に加熱されて高温とな
るため、連続的に使用している間はスラブ1に対する熱
影響は問題とならない。ところが、炉を長時間休止した
後に、再使用する場合、炉自体の温度は相当低温になっ
ているが当然スキッド3の温度も常温近くまで低下して
いる。そこで炉を予熱して再使用することも考えられる
が、予熱のための電力は熱原単位の面から好ましくな
い。
この対策として、本出願人は実願昭59-106214号(実開
昭61-24457号)を出願した。この考案に基づく技術はス
ラブ1の加熱と並行して炉内に他の燃焼炉の燃焼ガスを
導入するものである。ところが、前述の如くスキッド3
はほぼ常温近くまで温度が下がっているため、この上に
スラブ1を載置した場合、スキッド3と接触する部分が
スキッド3により抜熱されて温度低下を来す。即ちスラ
ブ1の幅方向に温度差を生じることになりこの温度差は
スラブ1の均熱後にも解消されない。
昭61-24457号)を出願した。この考案に基づく技術はス
ラブ1の加熱と並行して炉内に他の燃焼炉の燃焼ガスを
導入するものである。ところが、前述の如くスキッド3
はほぼ常温近くまで温度が下がっているため、この上に
スラブ1を載置した場合、スキッド3と接触する部分が
スキッド3により抜熱されて温度低下を来す。即ちスラ
ブ1の幅方向に温度差を生じることになりこの温度差は
スラブ1の均熱後にも解消されない。
この温度差を解消するために誘導コイル2の出力の強弱
により勾配を付ければよいが制御が複雑となり、また電
力消費量が増加するためやはり問題である。従って従来
は炉使用再開後の少なくとも最初のスラブはスラブ幅方
向の温度差を容認して圧延を行っていたが、この温度差
が原因でキャンバの発生等、歩留りは品質上に影響を及
ぼすという問題点があった。
により勾配を付ければよいが制御が複雑となり、また電
力消費量が増加するためやはり問題である。従って従来
は炉使用再開後の少なくとも最初のスラブはスラブ幅方
向の温度差を容認して圧延を行っていたが、この温度差
が原因でキャンバの発生等、歩留りは品質上に影響を及
ぼすという問題点があった。
〈課題を解決するための手段〉 幅方向を上下に立てた熱間スラブを昇降自在なスキッド
上に載置して下部から炉内に装入し高温かつ均一に加熱
するたて型スラブ誘導加熱炉において、上記たて型スラ
ブ誘導加熱炉の下端部に上記スキッドに対向させて該ス
キッドを加熱する加熱手段を設けたことを特徴とするた
て型スラブ誘導加熱炉である。
上に載置して下部から炉内に装入し高温かつ均一に加熱
するたて型スラブ誘導加熱炉において、上記たて型スラ
ブ誘導加熱炉の下端部に上記スキッドに対向させて該ス
キッドを加熱する加熱手段を設けたことを特徴とするた
て型スラブ誘導加熱炉である。
〈作用〉 本考案においては、休止等により温度低下したたて型誘
導加熱炉の再使用に先立って、前記加熱手段によりスキ
ッドを予熱して、炉の再使用開始時点には、スキッドの
温度がスラブの幅方向に温度差を生じない程度になるよ
う加熱するのである。
導加熱炉の再使用に先立って、前記加熱手段によりスキ
ッドを予熱して、炉の再使用開始時点には、スキッドの
温度がスラブの幅方向に温度差を生じない程度になるよ
う加熱するのである。
〈実施例〉 以下、本考案を図面に基づいて説明する。第1図は本考
案による加熱炉の一実施例を示す垂直断面図である。こ
の場合は炉内に燃焼排ガスが混入しても支障を生じない
ような炉に適用可能である。第1図においてバーナ6は
通常の気体燃料(プロパンガス,ミックスガス等)によ
り、スキッドを加熱する。バーナ6はスキッドの長手方
向(紙面と直角な方向)に適宜な間隔で炉壁10の下端部
を貫通させて多数配置する。
案による加熱炉の一実施例を示す垂直断面図である。こ
の場合は炉内に燃焼排ガスが混入しても支障を生じない
ような炉に適用可能である。第1図においてバーナ6は
通常の気体燃料(プロパンガス,ミックスガス等)によ
り、スキッドを加熱する。バーナ6はスキッドの長手方
向(紙面と直角な方向)に適宜な間隔で炉壁10の下端部
を貫通させて多数配置する。
第2図は他の実施例であり、ラジアントチューブ7を用
いて加熱する。ラジアントチューブ7は通常のものと同
様で図示外のバーナ及び熱交換等を備えており、燃焼ガ
スの放射熱によりスキッド3を加熱する。第3図は第2
図のA−A矢視を示す平面図で、ラジアントチューブ7
はスキッド3の長さとほぼ同じ長さLで、炉壁10の内
面とその表面を一致させて炉壁内に埋設してある。
いて加熱する。ラジアントチューブ7は通常のものと同
様で図示外のバーナ及び熱交換等を備えており、燃焼ガ
スの放射熱によりスキッド3を加熱する。第3図は第2
図のA−A矢視を示す平面図で、ラジアントチューブ7
はスキッド3の長さとほぼ同じ長さLで、炉壁10の内
面とその表面を一致させて炉壁内に埋設してある。
なお通常スキッド3はスラブ長手方向に数分割されてい
るが第3図ではその1分割分を示した。この実施例によ
ればスキッド3を加熱するための燃焼ガスが誘導加熱装
置内に混入することがないので炉内雰囲気の制御を要す
る炉において好適である。
るが第3図ではその1分割分を示した。この実施例によ
ればスキッド3を加熱するための燃焼ガスが誘導加熱装
置内に混入することがないので炉内雰囲気の制御を要す
る炉において好適である。
本考案に基づくたて型誘導加熱炉を第2図に示すように
ラジアントチューブ7を用いて構築した。そして炉の使
用に先立ってスキッド3を約800℃に加熱しその後1100
℃のスラブを装入して1320℃まで、従来同様の所要時間
で加熱均熱し、炉から取出してスラブ幅方向の温度分布
を調査した。その結果、スラブの幅方向両側縁部はほと
んど温度差が発生していなかった。
ラジアントチューブ7を用いて構築した。そして炉の使
用に先立ってスキッド3を約800℃に加熱しその後1100
℃のスラブを装入して1320℃まで、従来同様の所要時間
で加熱均熱し、炉から取出してスラブ幅方向の温度分布
を調査した。その結果、スラブの幅方向両側縁部はほと
んど温度差が発生していなかった。
〈考案の効果〉 以上詳しく説明したように、本考案によれば、スキッド
に対向させて該スキッドを加熱する加熱手段を設けるよ
うにしたので、たて型誘導加熱装置におけるスラブ幅方
向の温度差を、加熱エネルギを余り消費することなく均
一にでき、圧延後の品質を均一化、キャンバの防止に伴
う歩留りの向上が達成できる。
に対向させて該スキッドを加熱する加熱手段を設けるよ
うにしたので、たて型誘導加熱装置におけるスラブ幅方
向の温度差を、加熱エネルギを余り消費することなく均
一にでき、圧延後の品質を均一化、キャンバの防止に伴
う歩留りの向上が達成できる。
第1図は本考案の一実施例を示す垂直断面図、第2図は
本考案の他の実施例を示す垂直断面図、第3図は第2図
のA−A矢視断面図、第4図は従来例を示す垂直断面図
である。 1……スラブ、2……誘導コイル、 3……スキッド、4……電源、 5……コンデンサ、6……バーナ、 7……ラジアントチューブ、10……炉壁。
本考案の他の実施例を示す垂直断面図、第3図は第2図
のA−A矢視断面図、第4図は従来例を示す垂直断面図
である。 1……スラブ、2……誘導コイル、 3……スキッド、4……電源、 5……コンデンサ、6……バーナ、 7……ラジアントチューブ、10……炉壁。
Claims (1)
- 【請求項1】幅方向を上下に立てた熱間スラブを昇降自
在なスキッド上に載置して下部から炉内に装入し高温か
つ均一に加熱するたて型スラブ誘導加熱炉において、上
記たて型スラブ誘導加熱炉の下端部に上記スキッドに対
向させて該スキッドを加熱する加熱手段を設けたことを
特徴とするたて型スラブ誘導加熱炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988022412U JPH0619559Y2 (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | たて型スラブ誘導加熱炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988022412U JPH0619559Y2 (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | たて型スラブ誘導加熱炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01129248U JPH01129248U (ja) | 1989-09-04 |
| JPH0619559Y2 true JPH0619559Y2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=31240509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988022412U Expired - Lifetime JPH0619559Y2 (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | たて型スラブ誘導加熱炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619559Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-02-24 JP JP1988022412U patent/JPH0619559Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01129248U (ja) | 1989-09-04 |
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