JPH0619682A - 全加算回路 - Google Patents
全加算回路Info
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- JPH0619682A JPH0619682A JP17436092A JP17436092A JPH0619682A JP H0619682 A JPH0619682 A JP H0619682A JP 17436092 A JP17436092 A JP 17436092A JP 17436092 A JP17436092 A JP 17436092A JP H0619682 A JPH0619682 A JP H0619682A
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- 230000005669 field effect Effects 0.000 claims abstract description 12
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 12
- 230000005685 electric field effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
Abstract
(57)【要約】
【目的】 1ビット当たりの必要トランジスタ数が少
く、消費電力が小さく、しかも高速で動作する全加算回
路を提供することにある。特に電界効果形トランジスタ
により構成されるのに適する全加算回路に関する。 【構成】 図1における1ビット全加算器1は、P形の
FETP1 〜P3 とN形のFETN1 〜N14とを備えて
構成されている。FETP1 ・P2 ・N14は、プリチャ
ージ動作を制御するスイッチ部を構成し、FETN
13は、イネーブル動作を制御するスイッチ部を構成し、
FETP3 ・N1 〜N5 は、入力データ信号A1 ・B1
と桁上げ信号C1 を入力とし桁上げ信号C2 と加算制御
信号を出力とする桁上げ信号生成部を構成し、FETN
6 〜N12は、入力データ信号A1 ・B1と桁上げ信号C
1 と加算制御信号を入力とし加算データ信号S1 を出力
とする加算信号生成部を構成している。
く、消費電力が小さく、しかも高速で動作する全加算回
路を提供することにある。特に電界効果形トランジスタ
により構成されるのに適する全加算回路に関する。 【構成】 図1における1ビット全加算器1は、P形の
FETP1 〜P3 とN形のFETN1 〜N14とを備えて
構成されている。FETP1 ・P2 ・N14は、プリチャ
ージ動作を制御するスイッチ部を構成し、FETN
13は、イネーブル動作を制御するスイッチ部を構成し、
FETP3 ・N1 〜N5 は、入力データ信号A1 ・B1
と桁上げ信号C1 を入力とし桁上げ信号C2 と加算制御
信号を出力とする桁上げ信号生成部を構成し、FETN
6 〜N12は、入力データ信号A1 ・B1と桁上げ信号C
1 と加算制御信号を入力とし加算データ信号S1 を出力
とする加算信号生成部を構成している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は全加算回路に関し、特に
電界効果形トランジスタ(以下、FETと略記する)に
より構成するのに適する全加算回路に関する。
電界効果形トランジスタ(以下、FETと略記する)に
より構成するのに適する全加算回路に関する。
【0002】
【従来の技術】CMOS倫理ゲートを組合せて構成した
全加算回路が多用されている。複数ビットの全加算回路
は、ビット数に等しい数の1ビット全加算器で構成する
ことができる。
全加算回路が多用されている。複数ビットの全加算回路
は、ビット数に等しい数の1ビット全加算器で構成する
ことができる。
【0003】図3は、従来のかかる全加算回路の一例を
示す倫理回路図である。この従来例は、2ビットの全加
算回路であり、下位ビット用の1ビット全加算器3と上
位ビット用の1ビット全加算器4とを具備して構成され
ている。1ビット全加算器3は、外部からの入力データ
信号A1 ・B1 を入力とするNORゲート31とNAN
Dゲート32と、NANDゲート32の出力を入力とす
るNOTゲート33と、NOTゲート33・NORゲー
ト31の出力を入力とするNORゲート34と、NOR
ゲート34の出力および外部からの桁上げ信号C1 を入
力とするNORゲート35およびNANDゲート36
と、NANDゲート36の出力を入力とするNOTゲー
ト37と、NOTゲート37・NORゲート35の出力
を入力とし加算データ信号S1 を外部に出力するNOR
ゲート38と、NANDゲート32・36の出力を入力
とし桁上げ信号C2 を1ビット全加算器4に出力するN
ANDゲート39とを備えて構成されている。これら9
つのゲートは、すべてCMOS倫理ゲートである。1ビ
ット全加算器4も1ビット全加算器3と同一の構成であ
り、外部から入力データ信号A2 ・B2 を1ビット全加
算回路3から桁上げ信号C2 を入力し加算データ信号S
2 ・桁上げ信号C3 を外部に出力する。
示す倫理回路図である。この従来例は、2ビットの全加
算回路であり、下位ビット用の1ビット全加算器3と上
位ビット用の1ビット全加算器4とを具備して構成され
ている。1ビット全加算器3は、外部からの入力データ
信号A1 ・B1 を入力とするNORゲート31とNAN
Dゲート32と、NANDゲート32の出力を入力とす
るNOTゲート33と、NOTゲート33・NORゲー
ト31の出力を入力とするNORゲート34と、NOR
ゲート34の出力および外部からの桁上げ信号C1 を入
力とするNORゲート35およびNANDゲート36
と、NANDゲート36の出力を入力とするNOTゲー
ト37と、NOTゲート37・NORゲート35の出力
を入力とし加算データ信号S1 を外部に出力するNOR
ゲート38と、NANDゲート32・36の出力を入力
とし桁上げ信号C2 を1ビット全加算器4に出力するN
ANDゲート39とを備えて構成されている。これら9
つのゲートは、すべてCMOS倫理ゲートである。1ビ
ット全加算器4も1ビット全加算器3と同一の構成であ
り、外部から入力データ信号A2 ・B2 を1ビット全加
算回路3から桁上げ信号C2 を入力し加算データ信号S
2 ・桁上げ信号C3 を外部に出力する。
【0004】1ビット全加算回路3,4は、いずれも同
様に動作するから、1ビット全加算回路3の動作につい
て説明する。
様に動作するから、1ビット全加算回路3の動作につい
て説明する。
【0005】まず、桁上げ信号C1 が倫理値“0”の場
合について説明する。入力データ信号A1 ・B1 共に倫
理値“0”のとき、NORゲート31出力が倫理値
“1”となり、NORゲート34出力が倫理値“0”と
なり、NORゲート35出力が倫理値“1”となり、N
ORゲート38出力、すなわち、加算データ信号S1 は
倫理値“0”となる。またこのとき、NANDゲート3
2・36出力が共に倫理値“1”となり、NANDゲー
ト39出力、すなわち、桁上げ信号C2 は倫理値“0”
となる。入力データ信号A1 ・B1 のうち、いずれか一
方が倫理値“1”、他方が倫理値“0”のとき、NOR
ゲート31出力・NOTゲート33出力が共に倫理値
“0”となり、NORゲート34出力が倫理値“1”と
なり、NORゲート35出力・NOTゲート37出力が
共に倫理値“0”となるから、加算データ信号S1 は倫
理値“1”となる。またこのとき、NANDゲート32
・36出力が共に倫理値“1”であるから、桁上げ信号
C2 は倫理値“0”となる。入力データ信号A1 ・B1
が共に倫理値“1”のとき、NOTゲート33出力が倫
理値“1”となり、NORゲート34出力が倫理値
“0”となり、NORゲート35出力が倫理値“1”と
なるから、加算データ信号S1 は倫理値“0”、桁上げ
信号C2 は倫理値“1”となる。
合について説明する。入力データ信号A1 ・B1 共に倫
理値“0”のとき、NORゲート31出力が倫理値
“1”となり、NORゲート34出力が倫理値“0”と
なり、NORゲート35出力が倫理値“1”となり、N
ORゲート38出力、すなわち、加算データ信号S1 は
倫理値“0”となる。またこのとき、NANDゲート3
2・36出力が共に倫理値“1”となり、NANDゲー
ト39出力、すなわち、桁上げ信号C2 は倫理値“0”
となる。入力データ信号A1 ・B1 のうち、いずれか一
方が倫理値“1”、他方が倫理値“0”のとき、NOR
ゲート31出力・NOTゲート33出力が共に倫理値
“0”となり、NORゲート34出力が倫理値“1”と
なり、NORゲート35出力・NOTゲート37出力が
共に倫理値“0”となるから、加算データ信号S1 は倫
理値“1”となる。またこのとき、NANDゲート32
・36出力が共に倫理値“1”であるから、桁上げ信号
C2 は倫理値“0”となる。入力データ信号A1 ・B1
が共に倫理値“1”のとき、NOTゲート33出力が倫
理値“1”となり、NORゲート34出力が倫理値
“0”となり、NORゲート35出力が倫理値“1”と
なるから、加算データ信号S1 は倫理値“0”、桁上げ
信号C2 は倫理値“1”となる。
【0006】次に、桁上げ信号C1 が倫理値“1”の場
合について説明する。入力データ信号A1 ・B1 が共に
倫理値“0”のとき、NORゲート34出力が倫理値
“0”であり、NORゲート35出力・NOTゲート3
7出力が共に倫理値“0”となるから、加算データ信号
S1 は倫理値“1”となる。またこのとき、NANDゲ
ート32・36が共に倫理値“1”であるから、桁上げ
信号C2 は倫理値“0”となる。入力データ信号A1 ・
B1 のうち、いずれか一方が倫理値“1”、他方が倫理
値“0”のとき、NORゲート34出力が倫理値“1”
であり、NORゲート37出力が倫理値“1”となるか
ら、加算データ信号S1 は倫理値“0”、桁上げ信号C
2 は倫理値“1”となる。入力データ信号A1 ・B1 が
共に倫理値“1”のとき、NORゲート34出力が倫理
値“0”であり、NORゲート35出力・NOTゲート
37出力が共に倫理値“0”となるから、加算データ信
号S1 ・桁上げ信号C2 は共に倫理値“1”となる。
合について説明する。入力データ信号A1 ・B1 が共に
倫理値“0”のとき、NORゲート34出力が倫理値
“0”であり、NORゲート35出力・NOTゲート3
7出力が共に倫理値“0”となるから、加算データ信号
S1 は倫理値“1”となる。またこのとき、NANDゲ
ート32・36が共に倫理値“1”であるから、桁上げ
信号C2 は倫理値“0”となる。入力データ信号A1 ・
B1 のうち、いずれか一方が倫理値“1”、他方が倫理
値“0”のとき、NORゲート34出力が倫理値“1”
であり、NORゲート37出力が倫理値“1”となるか
ら、加算データ信号S1 は倫理値“0”、桁上げ信号C
2 は倫理値“1”となる。入力データ信号A1 ・B1 が
共に倫理値“1”のとき、NORゲート34出力が倫理
値“0”であり、NORゲート35出力・NOTゲート
37出力が共に倫理値“0”となるから、加算データ信
号S1 ・桁上げ信号C2 は共に倫理値“1”となる。
【0007】図4は、上記の入出力関係、すなわち、1
ビット全加算器一般の入出力関係を示す真理値表であ
る。この図4に図示する入出力関係はまた、下記の数式
1によって表される。
ビット全加算器一般の入出力関係を示す真理値表であ
る。この図4に図示する入出力関係はまた、下記の数式
1によって表される。
【0008】
【数1】
【0009】周知のように、CMOSのNORゲート・
NANDゲートはそれぞれ4FETを要し、同じくNO
Tゲートは2FETを要する。したがって、図3に示す
従来例は、1ビット当たり32個のFETを要する。n
ビットの同様な全加算回路では、必要FET数は32n
となるから、例えば16ビットの従来の全加算回路は5
12FETを要する。
NANDゲートはそれぞれ4FETを要し、同じくNO
Tゲートは2FETを要する。したがって、図3に示す
従来例は、1ビット当たり32個のFETを要する。n
ビットの同様な全加算回路では、必要FET数は32n
となるから、例えば16ビットの従来の全加算回路は5
12FETを要する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように従
来の全加算回路は、1ビット当たりの必要FET数が多
いので、高価であり、消費電力が大きいという欠点があ
り、また配線が複雑になり配線長が長くなるので演算速
度が遅いという欠点がある。
来の全加算回路は、1ビット当たりの必要FET数が多
いので、高価であり、消費電力が大きいという欠点があ
り、また配線が複雑になり配線長が長くなるので演算速
度が遅いという欠点がある。
【0011】本発明の目的は、上記欠点を解決して必要
FET数が少い、したがって経済的であり、消費電力が
小さく、かつ配線が簡単であり演算速度が速い全加算回
路を提供することにある。
FET数が少い、したがって経済的であり、消費電力が
小さく、かつ配線が簡単であり演算速度が速い全加算回
路を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の全加算回路は、
周期的に、かつ、互いに同時にオン・オフする第一・第
二のスイッチ手段と、桁上げ演算結果の信号を出力する
桁上げ信号生成部と、加算結果の信号を出力する加算信
号生成部とを備え、前記桁上げ信号生成部の、第一の入
力端を電源の第一の端子に、第二の入力端を第一の入力
データ信号端子に、第三の入力端を第二の入力データ信
号端子に、第四の入力端を入力桁上げ信号端子に、出力
端を出力桁上げ信号端子と前記第一のスイッチ手段を介
して前記電源の第二の端子に、それぞれ接続し、前記加
算信号生成部の、第一の入力端を前記電源の前記第一の
端子に、第二の入力端子を前記第一の入力データ信号端
子に、第三の入力端を前記第二の入力データ信号端子
に、第四の入力端を前記入力桁上げ信号端子に、第五の
入力端を前記桁上げ信号生成部の前記出力端に、出力端
を加算データ信号端子と前記第二のスイッチ手段を介し
て前記電源の前記第二の端子に、それぞれ接続する1ビ
ット全加算器を具備して構成される。
周期的に、かつ、互いに同時にオン・オフする第一・第
二のスイッチ手段と、桁上げ演算結果の信号を出力する
桁上げ信号生成部と、加算結果の信号を出力する加算信
号生成部とを備え、前記桁上げ信号生成部の、第一の入
力端を電源の第一の端子に、第二の入力端を第一の入力
データ信号端子に、第三の入力端を第二の入力データ信
号端子に、第四の入力端を入力桁上げ信号端子に、出力
端を出力桁上げ信号端子と前記第一のスイッチ手段を介
して前記電源の第二の端子に、それぞれ接続し、前記加
算信号生成部の、第一の入力端を前記電源の前記第一の
端子に、第二の入力端子を前記第一の入力データ信号端
子に、第三の入力端を前記第二の入力データ信号端子
に、第四の入力端を前記入力桁上げ信号端子に、第五の
入力端を前記桁上げ信号生成部の前記出力端に、出力端
を加算データ信号端子と前記第二のスイッチ手段を介し
て前記電源の前記第二の端子に、それぞれ接続する1ビ
ット全加算器を具備して構成される。
【0013】また、前記桁上げ信号生成部が、第一の導
電形である電界効果形の第一・第二・第三・第四・第五
のトランジスタを備え、前記第一・第二のトランジスタ
の、ソースを共に前記第一の入力端に、ドレインを共に
前記第三のトランジスタのソースに、ゲートの一方およ
び他方を前記第二および第三の入力端に、それぞれ接続
し、前記第四のトランジスタの、ソースを前記第一の入
力端に、ドレインを前記第五のトランジスタのソース
に、それぞれ接続し、前記第三・第五のトランジスタの
ドレインを共に出力端に接続し、前記第四・第五のトラ
ンジスタのゲートの一方および他方を前記第二および第
三の入力端に接続し、前記第三のトランジスタのゲート
を前記第四の入力端に接続する。
電形である電界効果形の第一・第二・第三・第四・第五
のトランジスタを備え、前記第一・第二のトランジスタ
の、ソースを共に前記第一の入力端に、ドレインを共に
前記第三のトランジスタのソースに、ゲートの一方およ
び他方を前記第二および第三の入力端に、それぞれ接続
し、前記第四のトランジスタの、ソースを前記第一の入
力端に、ドレインを前記第五のトランジスタのソース
に、それぞれ接続し、前記第三・第五のトランジスタの
ドレインを共に出力端に接続し、前記第四・第五のトラ
ンジスタのゲートの一方および他方を前記第二および第
三の入力端に接続し、前記第三のトランジスタのゲート
を前記第四の入力端に接続する。
【0014】さらに、前記加算信号生成部が、加算結果
の信号出力を制御する出力制御部と、前記第一の導電形
である電界効果形の第六・第七・第八・第九・第十・第
十一のトランジスタとを備え、前記第六・第七・第八の
トランジスタの、ソースを共に前記第一の入力端に、ゲ
ートの一方・もう一方および他方を前記第二・第三およ
び第四の入力端に、それぞれ接続し、前記第九のトラン
ジスタの、ソースを前記第一の入力端に、ドレインを前
記第十のトランジスタのソースに、それぞれ接続し、前
記第十一のトランジスタの、ソースを前記第十のトラン
ジスタのドレインに、ドレインを前記出力端に、それぞ
れ接続し、前記第九・第十・第十一のトランジスタのゲ
ートの一方・もう一方および他方を前記第二・第三およ
び第四の入力端に接続し、前記出力制御部の、第一の入
力を前記第六・第七・第八のトランジスタのドレインに
共通に、第二の入力を第五の入力端に、出力を出力端
に、またはさらに、第三の入力を第一の入力端に、それ
ぞれ接続しする。
の信号出力を制御する出力制御部と、前記第一の導電形
である電界効果形の第六・第七・第八・第九・第十・第
十一のトランジスタとを備え、前記第六・第七・第八の
トランジスタの、ソースを共に前記第一の入力端に、ゲ
ートの一方・もう一方および他方を前記第二・第三およ
び第四の入力端に、それぞれ接続し、前記第九のトラン
ジスタの、ソースを前記第一の入力端に、ドレインを前
記第十のトランジスタのソースに、それぞれ接続し、前
記第十一のトランジスタの、ソースを前記第十のトラン
ジスタのドレインに、ドレインを前記出力端に、それぞ
れ接続し、前記第九・第十・第十一のトランジスタのゲ
ートの一方・もう一方および他方を前記第二・第三およ
び第四の入力端に接続し、前記出力制御部の、第一の入
力を前記第六・第七・第八のトランジスタのドレインに
共通に、第二の入力を第五の入力端に、出力を出力端
に、またはさらに、第三の入力を第一の入力端に、それ
ぞれ接続しする。
【0015】また、前記出力制御部が、前記第一のスイ
ッチ手段のオフである期間中でオフからオンになり、そ
の後、前記第一のスイッチ手段のオフからオンになるよ
り以前にオンからオフになる第三のスイッチ手段と、前
記第一の導電形である電界効果形の第十二のトランジス
タとを備え、該第十二のトランジスタの、ソースを前記
第一の入力に、ドレインを前記第三のスイッチ手段を介
して前記出力に、ゲートを前記第二の入力に、それぞれ
接続して構成される。
ッチ手段のオフである期間中でオフからオンになり、そ
の後、前記第一のスイッチ手段のオフからオンになるよ
り以前にオンからオフになる第三のスイッチ手段と、前
記第一の導電形である電界効果形の第十二のトランジス
タとを備え、該第十二のトランジスタの、ソースを前記
第一の入力に、ドレインを前記第三のスイッチ手段を介
して前記出力に、ゲートを前記第二の入力に、それぞれ
接続して構成される。
【0016】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す回路図であ
る。この図1に示す実施例は2ビットの全加算回路であ
り、下位ビット用の1ビット全加算器1と、上位ビット
用の1ビッ全加算器2とを具備して構成されている。
る。この図1に示す実施例は2ビットの全加算回路であ
り、下位ビット用の1ビット全加算器1と、上位ビット
用の1ビッ全加算器2とを具備して構成されている。
【0017】1ビット全加算器1は、P形のFETP1
〜P3 とN形のFETN1 〜N14とを備えて構成されて
いる。
〜P3 とN形のFETN1 〜N14とを備えて構成されて
いる。
【0018】FETP1 ・P2 の、ゲートは共にプリチ
ャージ信号バーp(バーpは後述のプリチャージ信号p
と逆相の信号を表し、通常はpの上部にバーを付すもの
であるが、ここでは前に文字で付すことにする。以下同
じ。)の端子に、ソースは共に電源電圧VDDの端子に、
それぞれ接続されている。FETN14のゲートはプリチ
ャージ信号Pの端子に、ソースは電源電圧VSSの端子
に、それぞれ接続されている。FETN13の、ゲートは
イネーブル信号Eの端子に、ドレインはFETP2 のド
レインと加算データ信号バーS1 (バーPの場合と同
じ。以下同じ。)の端子に、それぞれ接続されている。
ャージ信号バーp(バーpは後述のプリチャージ信号p
と逆相の信号を表し、通常はpの上部にバーを付すもの
であるが、ここでは前に文字で付すことにする。以下同
じ。)の端子に、ソースは共に電源電圧VDDの端子に、
それぞれ接続されている。FETN14のゲートはプリチ
ャージ信号Pの端子に、ソースは電源電圧VSSの端子
に、それぞれ接続されている。FETN13の、ゲートは
イネーブル信号Eの端子に、ドレインはFETP2 のド
レインと加算データ信号バーS1 (バーPの場合と同
じ。以下同じ。)の端子に、それぞれ接続されている。
【0019】FETN1 ・N2 の、ソースは共に電源電
圧VSSの端子に、ドレインは共にFETN3 のソース
に、ゲートは入力データ信号A1 ・B1 端子に、それぞ
れ接続されている。FETN4 の、ソースは電源電圧V
SSの端子に、ドレインはFETN5 のソースに、それぞ
れ接続されている。FETN3 ・N5 のドレインは共に
FETP3 のゲートとFETP1 のドレインに接続され
ている。FETN4 ・N5 のゲートは入力データ信号A
1 ・B1 の端子に、FETN3 のゲートは桁上げ信号C
1 の端子に、それぞれ接続されている。
圧VSSの端子に、ドレインは共にFETN3 のソース
に、ゲートは入力データ信号A1 ・B1 端子に、それぞ
れ接続されている。FETN4 の、ソースは電源電圧V
SSの端子に、ドレインはFETN5 のソースに、それぞ
れ接続されている。FETN3 ・N5 のドレインは共に
FETP3 のゲートとFETP1 のドレインに接続され
ている。FETN4 ・N5 のゲートは入力データ信号A
1 ・B1 の端子に、FETN3 のゲートは桁上げ信号C
1 の端子に、それぞれ接続されている。
【0020】FETN6 ・N7 ・N8 の、ソースは共に
電源電圧VSSの端子に、ゲートは桁上げ信号C1 ・入力
データ信号B1 ・A1 の端子に、それぞれ接続されてい
る。FETN9 の、ソースは電源電圧VSSの端子に、ド
レインはFETN10のソースに、それぞれ接続されてい
る。FETN11の、ソースはFETN10のドレインに、
ドレインはFETP2 のドレインに、それぞれ接続され
ている。FETN9 ・N10・N11のゲートは入力データ
信号A1 ・B1 ・桁上げ信号C1 に接続されている。
電源電圧VSSの端子に、ゲートは桁上げ信号C1 ・入力
データ信号B1 ・A1 の端子に、それぞれ接続されてい
る。FETN9 の、ソースは電源電圧VSSの端子に、ド
レインはFETN10のソースに、それぞれ接続されてい
る。FETN11の、ソースはFETN10のドレインに、
ドレインはFETP2 のドレインに、それぞれ接続され
ている。FETN9 ・N10・N11のゲートは入力データ
信号A1 ・B1 ・桁上げ信号C1 に接続されている。
【0021】1ビット全加算器2も、1ビット全加算器
1と同一の構成であり、入力データ信号A2 ・B2 ・加
算データ信号バーS2 ・桁上げ信号C3 は、1ビット全
加算器1の入力データ信号A1 ・B1 ・加算データ信号
バーS1 ・桁上げ信号C2 に対応している。1ビット全
加算器1の桁上げ信号C1 に対応するのは、1ビット全
加算器1から入力される桁上げ信号C2 である。
1と同一の構成であり、入力データ信号A2 ・B2 ・加
算データ信号バーS2 ・桁上げ信号C3 は、1ビット全
加算器1の入力データ信号A1 ・B1 ・加算データ信号
バーS1 ・桁上げ信号C2 に対応している。1ビット全
加算器1の桁上げ信号C1 に対応するのは、1ビット全
加算器1から入力される桁上げ信号C2 である。
【0022】図2は、1ビット全加算器1の動作につい
て説明するためのタイムチャートである。なお1ビット
全加算器も同様であり、説明は省略する。
て説明するためのタイムチャートである。なお1ビット
全加算器も同様であり、説明は省略する。
【0023】プリチャージ信号pは、図2に図示するよ
うに、区間aで倫理値“1”、区間b・c・d・e・f
・g…で倫理値“0”をとる信号である。プリチャージ
信号バーpは、先に説明したように、プリチャージ信号
Pと逆相である信号である。イネーブル信号Eは、区間
aの開始時に倫理値“1”から“0”に、区間b・c・
d・e・f・g…のほぼ中間に倫理値“0”から“1”
に変わる信号である。
うに、区間aで倫理値“1”、区間b・c・d・e・f
・g…で倫理値“0”をとる信号である。プリチャージ
信号バーpは、先に説明したように、プリチャージ信号
Pと逆相である信号である。イネーブル信号Eは、区間
aの開始時に倫理値“1”から“0”に、区間b・c・
d・e・f・g…のほぼ中間に倫理値“0”から“1”
に変わる信号である。
【0024】まず、区間aにおける動作について説明す
る。この区間で桁上げ信号C1 ・入力データ信号B1 を
倫理値“0”にする。FETN3 ・N5 がオフであり、
FETP1 がオンであるから、FETP3 ・N12のゲー
トが電源電圧VDDにチャージされ、FETP3 ・N12は
オフ・オンとなる。FETN11・N13がオフであり、F
ETP2 ・N14がオンであるから、FETN13・P3 の
ドレインは電源電圧VDDの電位(倫理値“1”の電位)
・VSSの電位(倫理値“0”の電位)にチャージされ
る。したがって、加算データ信号バーS1 ・桁上げ信号
C2 は、倫理値“1”、“0”になる。このように、区
間aは、FETN13・P3 のゲート・ドレインをプリチ
ャージして演算サイクルの初期状態にセットする区間で
ある。FETP1 ・P2 ・N14は、このプリチャージ動
作を制御するスイッチとして動作している。
る。この区間で桁上げ信号C1 ・入力データ信号B1 を
倫理値“0”にする。FETN3 ・N5 がオフであり、
FETP1 がオンであるから、FETP3 ・N12のゲー
トが電源電圧VDDにチャージされ、FETP3 ・N12は
オフ・オンとなる。FETN11・N13がオフであり、F
ETP2 ・N14がオンであるから、FETN13・P3 の
ドレインは電源電圧VDDの電位(倫理値“1”の電位)
・VSSの電位(倫理値“0”の電位)にチャージされ
る。したがって、加算データ信号バーS1 ・桁上げ信号
C2 は、倫理値“1”、“0”になる。このように、区
間aは、FETN13・P3 のゲート・ドレインをプリチ
ャージして演算サイクルの初期状態にセットする区間で
ある。FETP1 ・P2 ・N14は、このプリチャージ動
作を制御するスイッチとして動作している。
【0025】区間bは、桁上げ信号C1 ・入力データ信
号B1 ・A1 が共に倫理値“0”である場合の演算区間
である。FETP1 はオフであり、FETN3 ・N5 が
オフになるから、FETP3 ・N12のゲートは区間aで
プリチャージされたままであり、FETP3 ・N12はオ
フ・オンのままである。FETP2 ・N14がオフであ
り、FETN6 ・N7 ・N8 ・N11がオフになるから、
FETN13・P3 のドレインは区間aでプリチャージさ
れたままであり、加算データ信号バーS1 ・桁上げ信号
C2 は倫理値“1”・“0”のままである。
号B1 ・A1 が共に倫理値“0”である場合の演算区間
である。FETP1 はオフであり、FETN3 ・N5 が
オフになるから、FETP3 ・N12のゲートは区間aで
プリチャージされたままであり、FETP3 ・N12はオ
フ・オンのままである。FETP2 ・N14がオフであ
り、FETN6 ・N7 ・N8 ・N11がオフになるから、
FETN13・P3 のドレインは区間aでプリチャージさ
れたままであり、加算データ信号バーS1 ・桁上げ信号
C2 は倫理値“1”・“0”のままである。
【0026】区間cは、桁上げ信号C1 ・入力データ信
号B1 ・A1 が共に倫理値“0”・“0”・“1”であ
る場合の演算区間である。FETP1 はオフであり、F
ETN3 ・N5 がオフになるから、FETP3 ・N12は
区間aでオフ・オンになったままである。FETN14が
オフであるから、FETP3 のドレイン区間aでプリチ
ャージされたままであり、桁上げ信号C2 は倫理値
“0”のままである。一方、FETP2 がオフであり、
FETN8 ・N11がオン・オフになるから、FETN13
がオンである区間(イネーブル信号Eが倫理値“1”で
ある間)、加算データ信号バーS1 は電源電圧VSSの電
位に、すなわち、倫理値“0”になる。図2に図示する
ように、イネーブル信号Eが倫理値“1”であるタイミ
ングTc に加算データ信号バーS1 ・桁上げ信号C2 を
サンプルする。FETN13はイネーブル動作を制御する
スイッチとして動作している。なお、区間b・d・e・
f・g…でもタイミングTc に対応するTb ・Td ・T
e ・Tf ・Tg …に加算データ信号バーS1 ・桁上げ信
号C2 をサンプルする。
号B1 ・A1 が共に倫理値“0”・“0”・“1”であ
る場合の演算区間である。FETP1 はオフであり、F
ETN3 ・N5 がオフになるから、FETP3 ・N12は
区間aでオフ・オンになったままである。FETN14が
オフであるから、FETP3 のドレイン区間aでプリチ
ャージされたままであり、桁上げ信号C2 は倫理値
“0”のままである。一方、FETP2 がオフであり、
FETN8 ・N11がオン・オフになるから、FETN13
がオンである区間(イネーブル信号Eが倫理値“1”で
ある間)、加算データ信号バーS1 は電源電圧VSSの電
位に、すなわち、倫理値“0”になる。図2に図示する
ように、イネーブル信号Eが倫理値“1”であるタイミ
ングTc に加算データ信号バーS1 ・桁上げ信号C2 を
サンプルする。FETN13はイネーブル動作を制御する
スイッチとして動作している。なお、区間b・d・e・
f・g…でもタイミングTc に対応するTb ・Td ・T
e ・Tf ・Tg …に加算データ信号バーS1 ・桁上げ信
号C2 をサンプルする。
【0027】入力データ信号B1 とA1 を入替えても動
作は変らないから、桁上げ信号C1・入力データ信号B
1 ・A1 が倫理値“0”・“1”・“0”である場合
も、加算データ信号バーS1 ・桁上げ信号C2 は共に倫
理値“0”になる。
作は変らないから、桁上げ信号C1・入力データ信号B
1 ・A1 が倫理値“0”・“1”・“0”である場合
も、加算データ信号バーS1 ・桁上げ信号C2 は共に倫
理値“0”になる。
【0028】区間dは、桁上げ信号C1 ・入力データ信
号B1 ・A1 が倫理値“0”・“1”・“1”である場
合の演算区間である。FETP1 はオフであり、FET
N4・N5 が共にオンになるから、FETP3 ・N12の
ゲートが電源電圧VSSになり、FETP3 ・N12はオン
・オフとなる。FETP2 ・N14がオフであり、FET
N11がオフになるから、桁上げ信号C2 は電源電圧VDD
の電位に、すなわち、倫理値“1”になり、一方、FE
TN13のドレインは区間aでプリチャージされたままで
あり、加算データ信号バーS1 は倫理値“1”のままで
ある。
号B1 ・A1 が倫理値“0”・“1”・“1”である場
合の演算区間である。FETP1 はオフであり、FET
N4・N5 が共にオンになるから、FETP3 ・N12の
ゲートが電源電圧VSSになり、FETP3 ・N12はオン
・オフとなる。FETP2 ・N14がオフであり、FET
N11がオフになるから、桁上げ信号C2 は電源電圧VDD
の電位に、すなわち、倫理値“1”になり、一方、FE
TN13のドレインは区間aでプリチャージされたままで
あり、加算データ信号バーS1 は倫理値“1”のままで
ある。
【0029】区間eは、桁上げ信号C1 ・入力データ信
号B1 ・A1 が倫理値“1”・“0”・“0”である場
合の演算区間である。FETP1 ・N14はオフであり、
FETN1 ・N2 ・N15がオフになり、FETP3 ・N
12は区間aでオフ・オンになったままであるから、桁上
げ信号C2 は倫理値“0”のままである。一方、FET
P2 がオフであり、FETN6 ・N10がオン・オフにな
るから、FETN13がオンである間、加算データ信号バ
ーS1 は倫理値“0”になる。
号B1 ・A1 が倫理値“1”・“0”・“0”である場
合の演算区間である。FETP1 ・N14はオフであり、
FETN1 ・N2 ・N15がオフになり、FETP3 ・N
12は区間aでオフ・オンになったままであるから、桁上
げ信号C2 は倫理値“0”のままである。一方、FET
P2 がオフであり、FETN6 ・N10がオン・オフにな
るから、FETN13がオンである間、加算データ信号バ
ーS1 は倫理値“0”になる。
【0030】区間fは、桁上げ信号C1 ・入力データ信
号B1 ・A1 が倫理値“1”・“0”・“1”である場
合の演算区間である。FETP1 ・N14はオフであり、
FETN2 ・N3 が共にオンになるから、FETP3 ・
N12はオン・オフとなり、桁上げ信号C2 は倫理値
“1”になる。一方、FETP2 がオフであり、FET
N10がオフになるから、加算データ信号バーS1 は倫理
値“1”のままである。
号B1 ・A1 が倫理値“1”・“0”・“1”である場
合の演算区間である。FETP1 ・N14はオフであり、
FETN2 ・N3 が共にオンになるから、FETP3 ・
N12はオン・オフとなり、桁上げ信号C2 は倫理値
“1”になる。一方、FETP2 がオフであり、FET
N10がオフになるから、加算データ信号バーS1 は倫理
値“1”のままである。
【0031】入力データ信号B1 とA1 とを入替えても
動作は変らないから、桁上げ信号C1 ・入力データ信号
B1 ・A1 倫理値“1”・“1”・“0”である場合
も、加算データ信号バーS1 ・桁上げ信号C2 は共に倫
理値“1”になる。
動作は変らないから、桁上げ信号C1 ・入力データ信号
B1 ・A1 倫理値“1”・“1”・“0”である場合
も、加算データ信号バーS1 ・桁上げ信号C2 は共に倫
理値“1”になる。
【0032】区間gは、桁上げ信号C1 ・入力データ信
号B1 ・A1 が共に倫理値“1”である場合の演算区間
である。FETP1 ・N14はオフであり、FETN1 ・
N13が共にオンになるから、FETP3 ・N12はオン・
オフとなり、桁上げ信号C2は“1”になる。一方、F
ETP2 がオフであり、FETN9 ・N10・N11が共に
オンになるから、加算データ信号バーS1 は倫理値
“0”になる。
号B1 ・A1 が共に倫理値“1”である場合の演算区間
である。FETP1 ・N14はオフであり、FETN1 ・
N13が共にオンになるから、FETP3 ・N12はオン・
オフとなり、桁上げ信号C2は“1”になる。一方、F
ETP2 がオフであり、FETN9 ・N10・N11が共に
オンになるから、加算データ信号バーS1 は倫理値
“0”になる。
【0033】以上説明したように、1ビット全加算器1
は確かに1ビット全加算器としての入出力関係を満足す
るように動作する。1ビット全加算器1は、17個のF
ETから構成されている。図1に示す実施例と同様にし
て16ビットの全加算回路を構成すれば、必要なFET
数は272個である。
は確かに1ビット全加算器としての入出力関係を満足す
るように動作する。1ビット全加算器1は、17個のF
ETから構成されている。図1に示す実施例と同様にし
て16ビットの全加算回路を構成すれば、必要なFET
数は272個である。
【0034】なお、図1に示す実施例において、FET
P1 ・P2 ・N13・N14のかわりに、他のスイッチ素子
を用いることもできる。また、入力データ信号B1 ・A
1 とFETN1 ・N2 との接続、あるいはFETN5 ・
N4 との接続を、図1に図示する接続と逆にしても動作
は変らない。さらに、桁上げ信号C1 ・入力データ信号
B1 ・A1 とFETN6 ・N7 ・N8 との接続、あるい
はFETN11・N10・N9 との接続を、図1に図示する
接続と互いに入替えても動作は変らない。
P1 ・P2 ・N13・N14のかわりに、他のスイッチ素子
を用いることもできる。また、入力データ信号B1 ・A
1 とFETN1 ・N2 との接続、あるいはFETN5 ・
N4 との接続を、図1に図示する接続と逆にしても動作
は変らない。さらに、桁上げ信号C1 ・入力データ信号
B1 ・A1 とFETN6 ・N7 ・N8 との接続、あるい
はFETN11・N10・N9 との接続を、図1に図示する
接続と互いに入替えても動作は変らない。
【0035】図5は本発明の他の実施例を示す回路図で
ある。この実施例は、2ビットの全加算回路であり、下
位ビット用の1ビット全加算器5と、上位ビット用の1
ビット全加算器6とを具備して構成されている。1ビッ
ト全加算器5・6は、図1に示す実施例における1ビッ
ト全加算器1・2に対応している。1ビット全加算器1
におけるFETN12・N13のかわりに、1ビット全加算
器5においてはFETN12・N13・N15を備えて構成さ
れている。
ある。この実施例は、2ビットの全加算回路であり、下
位ビット用の1ビット全加算器5と、上位ビット用の1
ビット全加算器6とを具備して構成されている。1ビッ
ト全加算器5・6は、図1に示す実施例における1ビッ
ト全加算器1・2に対応している。1ビット全加算器1
におけるFETN12・N13のかわりに、1ビット全加算
器5においてはFETN12・N13・N15を備えて構成さ
れている。
【0036】FETN12の、ソースはFETN6 ・N7
・N8 のドレインに、ドレインFETP2 ・N11の各ド
レインと加算データ信号バーS1 の端子に、ゲートはF
ETN13のソースドレインのうちの一端とFETN15の
ドレインに、それぞれ接続されている。FETN13の、
ソースドレインのうちの残る一端はFETP1 のドレイ
ンに、ゲートはイネーブル信号Eの端子に、それぞれ接
続されている。FETN15の、ソースは電源電圧VSSの
端子に、ゲートはプリチャージ信号pの端子に、それぞ
れ接続されている。なお、残りのFETN1 〜N11、N
14、P1 〜P3の接続は、FETN112 ・N113 ・N
115 との接続を除いては、1ビット全加算器1における
接続と同一である。
・N8 のドレインに、ドレインFETP2 ・N11の各ド
レインと加算データ信号バーS1 の端子に、ゲートはF
ETN13のソースドレインのうちの一端とFETN15の
ドレインに、それぞれ接続されている。FETN13の、
ソースドレインのうちの残る一端はFETP1 のドレイ
ンに、ゲートはイネーブル信号Eの端子に、それぞれ接
続されている。FETN15の、ソースは電源電圧VSSの
端子に、ゲートはプリチャージ信号pの端子に、それぞ
れ接続されている。なお、残りのFETN1 〜N11、N
14、P1 〜P3の接続は、FETN112 ・N113 ・N
115 との接続を除いては、1ビット全加算器1における
接続と同一である。
【0037】1ビット全加算器5の動作を示すタイムチ
ャートは図2と同一である。FETN115 は、区間aに
おいて、FETN112 のゲートを電源電圧VSSにプリチ
ャージし、FETN112 をオフさせて演算サイクルの初
期状態にセットするプリチャージ動作を制御するスイッ
チとして動作している。
ャートは図2と同一である。FETN115 は、区間aに
おいて、FETN112 のゲートを電源電圧VSSにプリチ
ャージし、FETN112 をオフさせて演算サイクルの初
期状態にセットするプリチャージ動作を制御するスイッ
チとして動作している。
【0038】FETN113 は、区間cとeにおける演算
区間、すなわち、桁上げ信号C1 ・入力データ信号B1
・A1 のうち、いずれか一方が倫理値“1”で、残る二
つが倫理値“0”の場合において、FETN6 ・N7 ・
N8 のいずれか一つがオンになることと、FETP1 の
ドレイン電位、つまり、電源電圧VDDの電位をFETN
112 のゲートに伝えることによって、加算データ信号バ
ーS1 を倫理値“0”とするイネーブル動作を制御する
スイッチとして動作している。
区間、すなわち、桁上げ信号C1 ・入力データ信号B1
・A1 のうち、いずれか一方が倫理値“1”で、残る二
つが倫理値“0”の場合において、FETN6 ・N7 ・
N8 のいずれか一つがオンになることと、FETP1 の
ドレイン電位、つまり、電源電圧VDDの電位をFETN
112 のゲートに伝えることによって、加算データ信号バ
ーS1 を倫理値“0”とするイネーブル動作を制御する
スイッチとして動作している。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明の全加算回路
は、1ビット当たりの必要FET数が少く配線も簡単に
なり、しかもダイナミック動作であるため信号レベルの
変化時の電源間貫通電流がないので経済的であり、IC
化に適しており、演算速度が速く、しかも消費電力が小
さいという効果がある。
は、1ビット当たりの必要FET数が少く配線も簡単に
なり、しかもダイナミック動作であるため信号レベルの
変化時の電源間貫通電流がないので経済的であり、IC
化に適しており、演算速度が速く、しかも消費電力が小
さいという効果がある。
【0040】これらの効果は、ビット数が多くなるにつ
れて、より顕著になる。
れて、より顕著になる。
【図1】本発明の一実施例を示す回路図。
【図2】図1における1ビット全加算器1の動作を説明
するためのタイムチャート。
するためのタイムチャート。
【図3】従来の一例を示すブロック図。
【図4】1ビット全加算器一般の入出力関係を示す真理
値表。
値表。
【図5】本発明の別の一実施例を示す回路図。
1・2・3・4・5・6 1ビット全加算器 P1 〜P3 ・N1 〜N14・N112 ・N113 ・N115
FET 31・34・35・38 NORゲート 32・36・39 NANDゲート 33・37 NOTゲート C1 ・C2 ・C3 桁上げ信号 A1 ・A2 ・B1 ・B2 入力データ信号 S1 ・S2 ・バーS1 ・バーS2 加算データ信号 p・バーp プリチャージ信号 E イネーブル信号 VDD・VSS 電源電圧 a〜g 区間 Tb 〜Tg タイミング
FET 31・34・35・38 NORゲート 32・36・39 NANDゲート 33・37 NOTゲート C1 ・C2 ・C3 桁上げ信号 A1 ・A2 ・B1 ・B2 入力データ信号 S1 ・S2 ・バーS1 ・バーS2 加算データ信号 p・バーp プリチャージ信号 E イネーブル信号 VDD・VSS 電源電圧 a〜g 区間 Tb 〜Tg タイミング
Claims (8)
- 【請求項1】 周期的に、かつ、互いに同時にオン・オ
フする第一・第二のスイッチ手段と、桁上げ演算結果の
信号を出力する桁上げ信号生成部と、加算結果の信号を
出力する加算信号生成部とを備え、 前記桁上げ信号生成部の、第一の入力端を電源の第一の
端子に、第二の入力端を第一の入力データ信号端子に、
第三の入力端を第二の入力データ信号端子に、第四の入
力端を入力桁上げ信号端子に、出力端を出力桁上げ信号
端子と前記第一のスイッチ手段を介して前記電源の第二
の端子に、それぞれ接続し、 前記加算信号生成部の、第一の入力端を前記電源の前記
第一の端子に、第二の入力端子を前記第一の入力データ
信号端子に、第三の入力端を前記第二の入力データ信号
端子に、第四の入力端を前記入力桁上げ信号端子に、第
五の入力端を前記桁上げ信号生成部の前記出力端に、出
力端を加算データ信号端子と前記第二のスイッチ手段を
介して前記電源の前記第二の端子に、それぞれ接続する
1ビット全加算器を具備することを特徴とする全加算回
路。 - 【請求項2】 前記桁上げ信号生成部が、第一の導電形
である電界効果形の第一・第二・第三・第四・第五のト
ランジスタを備え、前記第一・第二のトランジスタの、
ソースを共に前記第一の入力端に、ドレインを共に前記
第三のトランジスタのソースに、ゲートの一方および他
方を前記第二および第三の入力端に、それぞれ接続し、
前記第四のトランジスタの、ソースを前記第一の入力端
に、ドレインを前記第五のトランジスタのソースに、そ
れぞれ接続し、前記第三・第五のトランジスタのドレイ
ンを共に出力端に接続し、前記第四・第五のトランジス
タのゲートの一方および他方を前記第二および第三の入
力端に接続し、前記第三のトランジスタのゲートを前記
第四の入力端に接続することを特徴とする特許請求の範
囲、請求項1記載の全加算回路。 - 【請求項3】 前記加算信号生成部が、加算結果の信号
出力を制御する出力制御部と、前記第一の導電形である
電界効果形の第六・第七・第八・第九・第十・第十一の
トランジスタとを備え、 前記第六・第七・第八のトランジスタの、ソースを共に
前記第一の入力端に、ゲートの一方・もう一方および他
方を前記第二・第三および第四の入力端に、それぞれ接
続し、前記第九のトランジスタの、ソースを前記第一の
入力端に、ドレインを前記第十のトランジスタのソース
に、それぞれ接続し、前記第十一のトランジスタの、ソ
ースを前記第十のトランジスタのドレインに、ドレイン
を前記出力端に、それぞれ接続し、 前記第九・第十・第十一のトランジスタのゲートの一方
・もう一方および他方を前記第二・第三および第四の入
力端に接続し、 前記出力制御部の、第一の入力を前記第六・第七・第八
のトランジスタのドレインに共通に、第二の入力を第五
の入力端に、出力を出力端に、またはさらに、第三の入
力を第一の入力端に、それぞれ接続することを特徴とす
る特許請求の範囲、請求項1記載の全加算回路。 - 【請求項4】 桁上げ信号生成部が、第一の導電形であ
る電界効果形の第一・第二・第三・第四・第五のトラン
ジスタを備え、前記第一・第二のトランジスタの、ソー
スを共に前記第一の入力端に、ドレインを共に前記第三
のトランジスタのソースに、ゲートの一方および他方を
前記第二および第三の入力端に、それぞれ接続し、前記
第四のトランジスタの、ソースを前記第一の入力端に、
ドレインを前記第五のトランジスタのソースに、それぞ
れ接続し、前記第三・第五のトランジスタのドレインを
共に出力端に接続し、前記第四・第五のトランジスタの
ゲートの一方および他方を前記第二および第三の入力端
に接続し、前記第三のトランジスタのゲートを前記第四
の入力端に接続し、さらに、 前記加算信号生成部が、加算結果の信号出力を判断する
出力制御部と、前記第一の導電形である電界効果形の第
六・第七・第八・第九・第十・第十一のトランジスタと
を備え、 前記第六・第七・第八のトランジスタの、ソースを共に
前記第一の入力端に、ゲートの一方・もう一方および他
方を前記第二・第三および第四の入力端に、それぞれ接
続し、前記第九のトランジスタの、ソースを前記第一の
入力端に、ドレインを前記第十のトランジスタのソース
に、それぞれ接続し、前記第十一のトランジスタの、ソ
ースを前記第十のトランジスタのドレインに、ドレイン
を前記出力端に、それぞれ接続し、前記第九・第十・第
十一のトランジスタのゲートの一方・もう一方および他
方を前記第二・第三および第四の入力端に接続し、 前記出力制御部の、第一の入力を前記第六・第七・第八
のトランジスタのドレインに共通に、第二の入力を第五
の入力端に、出力を出力端に、またはさらに、第三の入
力を第一の入力端に、それぞれ接続することを特徴とす
る特許請求の範囲、請求項1記載の全加算回路。 - 【請求項5】 前記出力制御部が、前記第一のスイッチ
手段のオフである期間中でオフからオンになり、その
後、前記第一のスイッチ手段のオフからオンになるより
以前にオンからオフになる第三のスイッチ手段と、前記
第一の導電形である電界効果形の第十二のトランジスタ
とを備え、該第十へのトランジスタの、ソースを前記第
一の入力に、ドレインを前記第三のスイッチ手段を介し
て前記出力に、ゲートを前記第二の入力に、それぞれ接
続することを特徴とする特許請求の範囲、請求項3記載
の全加算回路。 - 【請求項6】 前記出力制御部が、前記第一のスイッチ
手段のオフである期間中でオフからオンになり、その
後、前記第一のスイッチ手段のオフからオンになるより
以前にオンからオフになる第三のスイッチ手段と、前記
第一のスイッチ手段と同時にオン・オフする第四のスイ
ッチ手段と、前記第一の導電形である電界効果形の第十
二のトランジスタとを備え、 該第十二のトランジスタの、ソースを前記第一の入力
に、ドレインを前記出力に、ゲートを前記第三のスイッ
チ手段を介して前記第二の入力と前記第四のスイッチ手
段を介して前記第三の入力に、それぞれ接続することを
特徴とする特許請求の範囲、請求項3記載の全加算回
路。 - 【請求項7】 前記出力制御部が、前記第一のスイッチ
手段のオフである期間中でオフからオンになり、その
後、前記第一のスイッチ手段のオフからオンになるより
以前にオンからオフになる第三のスイッチ手段と、前記
第一の導電形である電界効果形の第十二のトランジスタ
とを備え、 該第十二のトランジスタの、ソースを前記第一の入力
に、ドレインを前記第三のスイッチ手段を介して前記出
力に、ゲートを前記第二の入力に、それぞれ接続するこ
とを特徴とする特許請求の範囲、請求項4記載の全加算
回路。 - 【請求項8】 前記出力制御部が、前記第一のスイッチ
手段のオフである期間中でオフからオンになり、その
後、前記第一のスイッチ手段のオフからオンになるより
以前にオンからオフになる第三のスイッチ手段と、前記
第一のスイッチ手段と同時にオン・オフする第四のスイ
ッチ手段と、前記第一の導電形である電界効果形の第十
二のトランジスタとを備え、 該第十二のトランジスタの、ソースを前記第一の入力
に、ドレインを前記出力に、ゲートを前記第三のスイッ
チ手段を介して前記第二の入力と前記第四のスイッチ手
段を介して前記第三の入力に、それぞれ接続することを
特徴とする特許請求の範囲、請求項4記載の全加算回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17436092A JPH0619682A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | 全加算回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17436092A JPH0619682A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | 全加算回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0619682A true JPH0619682A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=15977267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17436092A Withdrawn JPH0619682A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | 全加算回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619682A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111654280A (zh) * | 2020-05-08 | 2020-09-11 | 宁波大学 | 一种基于三输入tfet器件的一位全加器 |
| JP2023063672A (ja) * | 2021-10-25 | 2023-05-10 | 新實 慧太郎 | 全加算器風値返戻器 |
-
1992
- 1992-07-01 JP JP17436092A patent/JPH0619682A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111654280A (zh) * | 2020-05-08 | 2020-09-11 | 宁波大学 | 一种基于三输入tfet器件的一位全加器 |
| CN111654280B (zh) * | 2020-05-08 | 2023-09-22 | 深圳市元视芯智能科技有限公司 | 一种基于三输入tfet器件的一位全加器 |
| JP2023063672A (ja) * | 2021-10-25 | 2023-05-10 | 新實 慧太郎 | 全加算器風値返戻器 |
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