JPH06196973A - 電圧制御発振器 - Google Patents
電圧制御発振器Info
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- JPH06196973A JPH06196973A JP4346461A JP34646192A JPH06196973A JP H06196973 A JPH06196973 A JP H06196973A JP 4346461 A JP4346461 A JP 4346461A JP 34646192 A JP34646192 A JP 34646192A JP H06196973 A JPH06196973 A JP H06196973A
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- electrode
- emitter
- constant voltage
- collector
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- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 論理振幅を決定する定電圧部のトランジスタ
の高速なスイッチング動作を可能とし、発振周波数の上
昇と共に定電圧部の論理振幅を小さくすることにより、
高周波領域における安定動作を保証した電圧制御発振器
を提供することを目的とする。 【構成】 抵抗R2及びR3と、第1及び第2のトラン
ジスタP3及びP9と、第1及び第2のトランジスタP
3及びP9のベース−コレクタ電極間に接続されるショ
ットキダイオードD1及びD2とから成る第1及び第2
の定電圧部1及び2と、第3及び第4のトランジスタP
11及びP20と定電流源IU3及びIU4とから成る
第1及び第2のエミッタフォロア部3及び4と、第1及
び第2のスイッチングトランジスタP4及びP10と、
コンデンサC1と、当該電圧制御発振器の発振周波数を
制御する電流I1を供給する電流源部5とを有して構成
する。
の高速なスイッチング動作を可能とし、発振周波数の上
昇と共に定電圧部の論理振幅を小さくすることにより、
高周波領域における安定動作を保証した電圧制御発振器
を提供することを目的とする。 【構成】 抵抗R2及びR3と、第1及び第2のトラン
ジスタP3及びP9と、第1及び第2のトランジスタP
3及びP9のベース−コレクタ電極間に接続されるショ
ットキダイオードD1及びD2とから成る第1及び第2
の定電圧部1及び2と、第3及び第4のトランジスタP
11及びP20と定電流源IU3及びIU4とから成る
第1及び第2のエミッタフォロア部3及び4と、第1及
び第2のスイッチングトランジスタP4及びP10と、
コンデンサC1と、当該電圧制御発振器の発振周波数を
制御する電流I1を供給する電流源部5とを有して構成
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モノリシックICのP
LL回路等の発振器として一般的に用いられる電圧制御
発振器に関し、特に、論理振幅を決定する定電圧部のト
ランジスタの高速なスイッチング動作を可能とし、発振
周波数の上昇と共に定電圧部の論理振幅を小さくするこ
とにより、高周波領域における安定動作を保証した、ま
た周波数制御の容易な電圧制御発振器に関する。
LL回路等の発振器として一般的に用いられる電圧制御
発振器に関し、特に、論理振幅を決定する定電圧部のト
ランジスタの高速なスイッチング動作を可能とし、発振
周波数の上昇と共に定電圧部の論理振幅を小さくするこ
とにより、高周波領域における安定動作を保証した、ま
た周波数制御の容易な電圧制御発振器に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に、第1の従来例として、一般的な
電圧制御発振器の回路構成図を示す。
電圧制御発振器の回路構成図を示す。
【0003】本従来例は、電源電圧Vccを5[V]以上
とするエミッタ結合形マルチバイブレータによって実現
された回路であり、以下、その動作原理を図6に示す各
部の電圧波形を参照して説明する。
とするエミッタ結合形マルチバイブレータによって実現
された回路であり、以下、その動作原理を図6に示す各
部の電圧波形を参照して説明する。
【0004】先ず電圧制御発振器は、初期状態でトラン
ジスタQ1,Q2のどちらか一方がオン状態で、他方が
オフ状態でないと動作しない。ここでは、トランジスタ
Q1がオフ状態、Q2がオン状態であるとする。また、
電流I1 は電位差R・I1 がトランジスタ(ダイオー
ド)Q6をオン(導通)させる程度であるとする。更に
温度一定の条件下では、トランジスタがオン状態の時の
ベース−エミッタ間の電圧降下はコレクタ電流によらず
一定でこれをVF とする。
ジスタQ1,Q2のどちらか一方がオン状態で、他方が
オフ状態でないと動作しない。ここでは、トランジスタ
Q1がオフ状態、Q2がオン状態であるとする。また、
電流I1 は電位差R・I1 がトランジスタ(ダイオー
ド)Q6をオン(導通)させる程度であるとする。更に
温度一定の条件下では、トランジスタがオン状態の時の
ベース−エミッタ間の電圧降下はコレクタ電流によらず
一定でこれをVF とする。
【0005】以上の初期状態では、トランジスタQ4及
びQ1のベース電圧はVB (Q4)=Vcc−VF ,VB
(Q1)=Vcc−2VF であり、また、この時トランジ
スタQ5はオフ状態であるのでVB (Q2)=Vccであ
る。ここで、ベース電流IB(Q3)は微少であるため
トランジスタQ5をオンできずに抵抗Rを通じて流れる
が、R・IB (Q3)の電圧降下は無視できる。よっ
て、トランジスタQ2のベース電圧はVB (Q2)=V
cc−VF であり、エミッタ電圧はVE (Q2)=VCC−
2VF となる。
びQ1のベース電圧はVB (Q4)=Vcc−VF ,VB
(Q1)=Vcc−2VF であり、また、この時トランジ
スタQ5はオフ状態であるのでVB (Q2)=Vccであ
る。ここで、ベース電流IB(Q3)は微少であるため
トランジスタQ5をオンできずに抵抗Rを通じて流れる
が、R・IB (Q3)の電圧降下は無視できる。よっ
て、トランジスタQ2のベース電圧はVB (Q2)=V
cc−VF であり、エミッタ電圧はVE (Q2)=VCC−
2VF となる。
【0006】今、トランジスタQ1はオフ状態でトラン
ジスタQ2はオン状態であるので、トランジスタQ2は
コンデンサCを充電し続け、またトランジスタQ1のエ
ミッタはフローティング状態なので、エミッタ電圧VE
(Q1)は下がり続ける。
ジスタQ2はオン状態であるので、トランジスタQ2は
コンデンサCを充電し続け、またトランジスタQ1のエ
ミッタはフローティング状態なので、エミッタ電圧VE
(Q1)は下がり続ける。
【0007】やがて、トランジスタQ1のエミッタ電圧
がVE (Q1)=Vcc−3VF となった瞬間にトランジ
スタQ1はオフ状態からオン状態になる。この時トラン
ジスタQ1のコレクタ電流Ic (Q1)が流れてトラン
ジスタQ5がオン状態になり、トランジスタQ3及びQ
2のベース電圧はVB (Q3)=Vcc−VF 、VB (Q
2)=Vcc−2VF と変わって、トランジスタQ2及び
Q6がオフ状態になる。
がVE (Q1)=Vcc−3VF となった瞬間にトランジ
スタQ1はオフ状態からオン状態になる。この時トラン
ジスタQ1のコレクタ電流Ic (Q1)が流れてトラン
ジスタQ5がオン状態になり、トランジスタQ3及びQ
2のベース電圧はVB (Q3)=Vcc−VF 、VB (Q
2)=Vcc−2VF と変わって、トランジスタQ2及び
Q6がオフ状態になる。
【0008】このため、トランジスタQ1のベース電圧
VB (Q1)は瞬間的にVF だけ上昇する。しかしコン
デンサCの両端の電位は瞬間的には変化できない。再び
電流I1 が逆方向からコンデンサCを充電し続け、トラ
ンジスタQ2のベース電圧VB (Q2)=Vcc−3VF
になるまでこの状態が続く(図6(3)参照)。
VB (Q1)は瞬間的にVF だけ上昇する。しかしコン
デンサCの両端の電位は瞬間的には変化できない。再び
電流I1 が逆方向からコンデンサCを充電し続け、トラ
ンジスタQ2のベース電圧VB (Q2)=Vcc−3VF
になるまでこの状態が続く(図6(3)参照)。
【0009】このような過程を繰り返し、本従来例の電
圧制御発振器は発振することとなる。以上の動作原理か
ら分かるように、発振周期の半分がコンデンサCの充電
時間に等しい。従って、周期をT、コンデンサCに蓄積
される電荷量の最大値をQとすれば、Q=C・V=C・
2VF であるので、 T/2=Q/I1 から、発振周波数fは f=1/T=I1 /4CVF (1) となる。
圧制御発振器は発振することとなる。以上の動作原理か
ら分かるように、発振周期の半分がコンデンサCの充電
時間に等しい。従って、周期をT、コンデンサCに蓄積
される電荷量の最大値をQとすれば、Q=C・V=C・
2VF であるので、 T/2=Q/I1 から、発振周波数fは f=1/T=I1 /4CVF (1) となる。
【0010】次に、図7に第2の従来例の電圧制御発振
器の回路構成図を示す。本従来例は、上述した第1の従
来例の電圧制御発振器を、電源電圧Vcc=3[V]で使
用できるように変形したものである。
器の回路構成図を示す。本従来例は、上述した第1の従
来例の電圧制御発振器を、電源電圧Vcc=3[V]で使
用できるように変形したものである。
【0011】第1の従来例では出力の論理振幅をVF =
0.8[V](温度27[℃]下)としていたのに対
し、本従来例では抵抗R7及びR9の電圧降下で出力の
論理振幅を決めており、図7の回路例では0.15
[V]であり、式(1)はf=I1/0.06Cとな
る。また、出力の論理振幅を下げる他の理由は、上述の
式(1)において、トランジスタがオン時のベース−エ
ミッタ間電圧VF で表わされる論理振幅を小さくするこ
とにより、同じ電流I1 を流した時に、より高い周波数
が得られることである。
0.8[V](温度27[℃]下)としていたのに対
し、本従来例では抵抗R7及びR9の電圧降下で出力の
論理振幅を決めており、図7の回路例では0.15
[V]であり、式(1)はf=I1/0.06Cとな
る。また、出力の論理振幅を下げる他の理由は、上述の
式(1)において、トランジスタがオン時のベース−エ
ミッタ間電圧VF で表わされる論理振幅を小さくするこ
とにより、同じ電流I1 を流した時に、より高い周波数
が得られることである。
【0012】本従来例の各部の時間に対する電位の変化
を図8に示す。同図は良く知られたアナログ電子回路解
析シミュレータSPICEによるシミュレーション結果
である。シミュレーションは図7に示す各回路定数で行
ない、図8には、トランジスタQ7のエミッタ電圧(a
−)、トランジスタQ12のエミッタ電圧(a+)、ト
ランジスタQ7のコレクタ電圧(b−)、トランジスタ
Q12のコレクタ電圧(b+)、トランジスタQ7のベ
ース電圧(c−)、トランジスタQ12のベース電圧
(c+)、トランジスタQ17のコレクタ電圧(d
−)、及びトランジスタQ19のコレクタ電圧(d+)
をそれぞれ示している。尚、括弧内の記号は図7におけ
るノードを示す。
を図8に示す。同図は良く知られたアナログ電子回路解
析シミュレータSPICEによるシミュレーション結果
である。シミュレーションは図7に示す各回路定数で行
ない、図8には、トランジスタQ7のエミッタ電圧(a
−)、トランジスタQ12のエミッタ電圧(a+)、ト
ランジスタQ7のコレクタ電圧(b−)、トランジスタ
Q12のコレクタ電圧(b+)、トランジスタQ7のベ
ース電圧(c−)、トランジスタQ12のベース電圧
(c+)、トランジスタQ17のコレクタ電圧(d
−)、及びトランジスタQ19のコレクタ電圧(d+)
をそれぞれ示している。尚、括弧内の記号は図7におけ
るノードを示す。
【0013】本従来例の電圧制御発振器における最大の
問題点は、当該回路の出力であるトランジスタQ7のコ
レクタ電圧(b−)及びトランジスタQ11のコレクタ
電圧(b+)の波形である。この波形の立ち下がり時間
は、抵抗RX及びRX’を通って電流がVccから流れき
るまでの時間によって決まり、立ち上がり時間はトラン
ジスタQ5及びトランジスタ(ダイオード)Q13のオ
ン状態からオフ状態に移る時間によって決まる。
問題点は、当該回路の出力であるトランジスタQ7のコ
レクタ電圧(b−)及びトランジスタQ11のコレクタ
電圧(b+)の波形である。この波形の立ち下がり時間
は、抵抗RX及びRX’を通って電流がVccから流れき
るまでの時間によって決まり、立ち上がり時間はトラン
ジスタQ5及びトランジスタ(ダイオード)Q13のオ
ン状態からオフ状態に移る時間によって決まる。
【0014】図8に示すように、本来矩形波となるべき
トランジスタQ7のコレクタ電圧(b−)及びトランジ
スタQ11のコレクタ電圧(b+)の波形は、遅い立ち
上がり及び立ち下がり時間のためになだらかな山の形を
描いている。そのため、トランジスタQ17及びQ19
からなる差動増幅器が正しい時間にスイッチングせず、
トランジスタQ7及びQ12のオン−オフのタイミング
がずれてしまう。このことがトランジスタQ7のエミッ
タ電圧(a−)及びトランジスタQ11のエミッタ電圧
(a+)の波形の歪みの原因となっている。
トランジスタQ7のコレクタ電圧(b−)及びトランジ
スタQ11のコレクタ電圧(b+)の波形は、遅い立ち
上がり及び立ち下がり時間のためになだらかな山の形を
描いている。そのため、トランジスタQ17及びQ19
からなる差動増幅器が正しい時間にスイッチングせず、
トランジスタQ7及びQ12のオン−オフのタイミング
がずれてしまう。このことがトランジスタQ7のエミッ
タ電圧(a−)及びトランジスタQ11のエミッタ電圧
(a+)の波形の歪みの原因となっている。
【0015】トランジスタQ7のエミッタ電圧(a
−)、トランジスタQ12のエミッタ電圧(a+)の波
形の歪みは、特に高い周波数で発振する場合の正常な動
作の妨げとなり、ひいては周波数特性の悪化の原因とな
っている。
−)、トランジスタQ12のエミッタ電圧(a+)の波
形の歪みは、特に高い周波数で発振する場合の正常な動
作の妨げとなり、ひいては周波数特性の悪化の原因とな
っている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
電圧制御発振器では、論理振幅を決定する定電圧部のト
ランジスタのコレクタ電極電位の立ち上がり及び立ち下
がり時間が遅く、スイッチングトランジスタのオン−オ
フのタイミングがずれ、出力電圧波形の歪みの原因とな
っており、これは特に高い周波数で発振する場合の正常
な動作の妨げとなり、ひいては周波数特性が悪化すると
いう問題があった。
電圧制御発振器では、論理振幅を決定する定電圧部のト
ランジスタのコレクタ電極電位の立ち上がり及び立ち下
がり時間が遅く、スイッチングトランジスタのオン−オ
フのタイミングがずれ、出力電圧波形の歪みの原因とな
っており、これは特に高い周波数で発振する場合の正常
な動作の妨げとなり、ひいては周波数特性が悪化すると
いう問題があった。
【0017】本発明は、上記問題点を解決するもので、
その目的は、論理振幅を決定する定電圧部のトランジス
タの高速なスイッチング動作を可能とし、発振周波数の
上昇と共に定電圧部の論理振幅を小さくすることによ
り、高周波領域における安定動作を保証した電圧制御発
振器を提供することである。
その目的は、論理振幅を決定する定電圧部のトランジス
タの高速なスイッチング動作を可能とし、発振周波数の
上昇と共に定電圧部の論理振幅を小さくすることによ
り、高周波領域における安定動作を保証した電圧制御発
振器を提供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の第1の特徴は、図1(2)に示す如く、ベ
ース電極を電源Vccに、コレクタ電極を抵抗R2または
R3を介して前記電源Vccにそれぞれ接続する第1及び
第2のトランジスタP3及びP9と、前記第1及び第2
のトランジスタP3及びP9のベース−コレクタ電極間
に接続されるショットキダイオードD1及びD2とを含
む第1及び第2の定電圧部1及び2と、ベース電極を前
記第1または第2の定電圧部1及び2内の第1及び第2
のトランジスタP3及びP9のコレクタ電極に、コレク
タ電極を前記電源Vccにそれぞれ接続する第3及び第4
のトランジスタP11及びP20と、前記第3及び第4
のトランジスタP11及びP20のエミッタ電極と接地
GND電位間に接続される定電流源IU3及びIU4と
を含む第1及び第2のエミッタフォロア部3及び4と、
ベース電極を第2または第1のエミッタフォロア部4及
び3内の第4及び第3のトランジスタP20及びP11
のエミッタ電極に、コレクタ電極を前記第1または第2
の定電圧部1及び2内の第1及び第2のトランジスタP
3及びP9のエミッタ電極に、それぞれ接続する第1及
び第2のスイッチングトランジスタP4及びP10と、
前記第1及び第2のスイッチングトランジスタP4及び
P10のエミッタ電極間に接続されるコンデンサC1
と、当該電圧制御発振器の発振周波数を制御する電流I
1を供給する電流源部5とを具備することである。
に、本発明の第1の特徴は、図1(2)に示す如く、ベ
ース電極を電源Vccに、コレクタ電極を抵抗R2または
R3を介して前記電源Vccにそれぞれ接続する第1及び
第2のトランジスタP3及びP9と、前記第1及び第2
のトランジスタP3及びP9のベース−コレクタ電極間
に接続されるショットキダイオードD1及びD2とを含
む第1及び第2の定電圧部1及び2と、ベース電極を前
記第1または第2の定電圧部1及び2内の第1及び第2
のトランジスタP3及びP9のコレクタ電極に、コレク
タ電極を前記電源Vccにそれぞれ接続する第3及び第4
のトランジスタP11及びP20と、前記第3及び第4
のトランジスタP11及びP20のエミッタ電極と接地
GND電位間に接続される定電流源IU3及びIU4と
を含む第1及び第2のエミッタフォロア部3及び4と、
ベース電極を第2または第1のエミッタフォロア部4及
び3内の第4及び第3のトランジスタP20及びP11
のエミッタ電極に、コレクタ電極を前記第1または第2
の定電圧部1及び2内の第1及び第2のトランジスタP
3及びP9のエミッタ電極に、それぞれ接続する第1及
び第2のスイッチングトランジスタP4及びP10と、
前記第1及び第2のスイッチングトランジスタP4及び
P10のエミッタ電極間に接続されるコンデンサC1
と、当該電圧制御発振器の発振周波数を制御する電流I
1を供給する電流源部5とを具備することである。
【0019】また、本発明の第2の特徴は、図2に示す
如く、ベース電極を電源Vccに、コレクタ電極を抵抗R
2及びR3を介して前記電源Vccにそれぞれ接続する第
1及び第2のトランジスタP3及びP9と、前記第1及
び第2のトランジスタP3及びP9のベース−コレクタ
電極間に接続されるショットキダイオードD1及びD2
とを含む第1及び第2の定電圧部と、ベース電極を前記
第1または第2の定電圧部内の第1及び第2のトランジ
スタP3及びP9のコレクタ電極に、コレクタ電極を前
記電源Vccにそれぞれ接続する第3及び第4のトランジ
スタP13及びP15と、前記第3及び第4のトランジ
スタP13及びP15のエミッタ電極と接地電位間に接
続される定電流源P14及びR5並びにP15及びR6
とを含む第1及び第2のエミッタフォロア部と、前記第
1及び第2のエミッタフォロア部内の第3及び第4のト
ランジスタP13及びP15のエミッタ電極電位を入力
とする差動増幅器と、ベース電極を前記差動増幅器出力
の一方または他方に、コレクタ電極を前記電源Vccにそ
れぞれ接続する第5及び第6のトランジスタP11及び
P20と、前記第5及び第6のトランジスタP11及び
P20のエミッタ電極と接地電位間に接続される定電流
源P12及びR4並びにP21及びR10とを含む第3
及び第4のエミッタフォロア部と、ベース電極を第4ま
たは第3のエミッタフォロア部内の第6及び第5のトラ
ンジスタP20及びP11のエミッタ電極に、コレクタ
電極を前記第1または第2の定電圧部内の第1及び第2
のトランジスタP3及びP9のエミッタ電極に、それぞ
れ接続する第1及び第2のスイッチングトランジスタP
4及びP10と、前記第1及び第2のスイッチングトラ
ンジスタP4及びP10のエミッタ電極間に接続される
コンデンサC1と、当該電圧制御発振器の発振周波数を
制御する電流を供給する電流源部とを具備することであ
る。
如く、ベース電極を電源Vccに、コレクタ電極を抵抗R
2及びR3を介して前記電源Vccにそれぞれ接続する第
1及び第2のトランジスタP3及びP9と、前記第1及
び第2のトランジスタP3及びP9のベース−コレクタ
電極間に接続されるショットキダイオードD1及びD2
とを含む第1及び第2の定電圧部と、ベース電極を前記
第1または第2の定電圧部内の第1及び第2のトランジ
スタP3及びP9のコレクタ電極に、コレクタ電極を前
記電源Vccにそれぞれ接続する第3及び第4のトランジ
スタP13及びP15と、前記第3及び第4のトランジ
スタP13及びP15のエミッタ電極と接地電位間に接
続される定電流源P14及びR5並びにP15及びR6
とを含む第1及び第2のエミッタフォロア部と、前記第
1及び第2のエミッタフォロア部内の第3及び第4のト
ランジスタP13及びP15のエミッタ電極電位を入力
とする差動増幅器と、ベース電極を前記差動増幅器出力
の一方または他方に、コレクタ電極を前記電源Vccにそ
れぞれ接続する第5及び第6のトランジスタP11及び
P20と、前記第5及び第6のトランジスタP11及び
P20のエミッタ電極と接地電位間に接続される定電流
源P12及びR4並びにP21及びR10とを含む第3
及び第4のエミッタフォロア部と、ベース電極を第4ま
たは第3のエミッタフォロア部内の第6及び第5のトラ
ンジスタP20及びP11のエミッタ電極に、コレクタ
電極を前記第1または第2の定電圧部内の第1及び第2
のトランジスタP3及びP9のエミッタ電極に、それぞ
れ接続する第1及び第2のスイッチングトランジスタP
4及びP10と、前記第1及び第2のスイッチングトラ
ンジスタP4及びP10のエミッタ電極間に接続される
コンデンサC1と、当該電圧制御発振器の発振周波数を
制御する電流を供給する電流源部とを具備することであ
る。
【0020】更に、本発明の第3の特徴は、請求項1ま
たは2に記載の電圧制御発振器において、図1(2)ま
たは図2に示す如く、前記電流源部5は、前記第1及び
第2の定電圧部1及び2に所定のオフセット電流を流す
カレントミラー回路を備えることである。
たは2に記載の電圧制御発振器において、図1(2)ま
たは図2に示す如く、前記電流源部5は、前記第1及び
第2の定電圧部1及び2に所定のオフセット電流を流す
カレントミラー回路を備えることである。
【0021】
【作用】本発明の第1の特徴の電圧制御発振器では、図
1(2)に示す如く、第1及び第2のスイッチングトラ
ンジスタP4及びP10のオン/オフ時の論理振幅を作
る第1及び第2の定電圧部1及び2を、ショットキダイ
オードD1及びD2をベース−コレクタ電極間に接続し
た第1及び第2のトランジスタP3及びP9による構成
としたことにより、応答時間の短い、即ち高速なスイッ
チング動作が可能となる。
1(2)に示す如く、第1及び第2のスイッチングトラ
ンジスタP4及びP10のオン/オフ時の論理振幅を作
る第1及び第2の定電圧部1及び2を、ショットキダイ
オードD1及びD2をベース−コレクタ電極間に接続し
た第1及び第2のトランジスタP3及びP9による構成
としたことにより、応答時間の短い、即ち高速なスイッ
チング動作が可能となる。
【0022】また、本発明の第2の特徴の電圧制御発振
器では、図2に示す如く、第1の特徴の電圧制御発振器
と同様に、第1及び第2のスイッチングトランジスタP
4及びP10のオン/オフ時の論理振幅を作る第1及び
第2の定電圧部を、ショットキダイオードD1及びD2
をベース−コレクタ電極間に接続した第1及び第2のト
ランジスタP3及びP9による構成としたことにより、
応答時間の短い、即ち高速なスイッチング動作が可能と
し、第1及び第2のトランジスタP3及びP9のコレク
タ電極における論理振幅を、電流I1が大きくなればな
るほど、即ち、発振周波数fが大きくなればなるほど、
小さくなるようにしている。
器では、図2に示す如く、第1の特徴の電圧制御発振器
と同様に、第1及び第2のスイッチングトランジスタP
4及びP10のオン/オフ時の論理振幅を作る第1及び
第2の定電圧部を、ショットキダイオードD1及びD2
をベース−コレクタ電極間に接続した第1及び第2のト
ランジスタP3及びP9による構成としたことにより、
応答時間の短い、即ち高速なスイッチング動作が可能と
し、第1及び第2のトランジスタP3及びP9のコレク
タ電極における論理振幅を、電流I1が大きくなればな
るほど、即ち、発振周波数fが大きくなればなるほど、
小さくなるようにしている。
【0023】また、差動増幅器(を構成するトランジス
タP17及びP19のベース電極)への入力を、第1及
び第2の定電圧部内の第1及び第2のトランジスタP3
及びP9のコレクタ電極から、第1及び第2のエミッタ
フォロア部(第3及び第4のトランジスタP13及びP
15)を介して取ることにより、トランジスタP17及
びP19のコレクタ−エミッタ電極間電圧をある程度確
保して、高周波領域におけるカットオフ特性の悪化を防
いでいる。
タP17及びP19のベース電極)への入力を、第1及
び第2の定電圧部内の第1及び第2のトランジスタP3
及びP9のコレクタ電極から、第1及び第2のエミッタ
フォロア部(第3及び第4のトランジスタP13及びP
15)を介して取ることにより、トランジスタP17及
びP19のコレクタ−エミッタ電極間電圧をある程度確
保して、高周波領域におけるカットオフ特性の悪化を防
いでいる。
【0024】更に、本発明の第3の特徴の電圧制御発振
器では、図1(2)または図2に示す如く、電流源部5
にカレントミラー回路を備え、第1及び第2の定電圧部
1及び2の第1及び第2のトランジスタP3及びP9に
対して、第1及び第2のトランジスタP3及びP9がオ
フ状態の時にもカレントミラー回路を通して微量のオフ
セット電流(図2の回路では、I1/10)を流すこと
により、第1及び第2のトランジスタP3及びP9を完
全なオフ状態とせず、オン−オフの切り換わりに要する
時間を短くすることにより、高速なスイッチング動作を
可能としている。
器では、図1(2)または図2に示す如く、電流源部5
にカレントミラー回路を備え、第1及び第2の定電圧部
1及び2の第1及び第2のトランジスタP3及びP9に
対して、第1及び第2のトランジスタP3及びP9がオ
フ状態の時にもカレントミラー回路を通して微量のオフ
セット電流(図2の回路では、I1/10)を流すこと
により、第1及び第2のトランジスタP3及びP9を完
全なオフ状態とせず、オン−オフの切り換わりに要する
時間を短くすることにより、高速なスイッチング動作を
可能としている。
【0025】更にこれにより、第1及び第2の定電圧部
1及び2の第1及び第2のトランジスタP3及びP9の
オフ状態時のコレクタ電位が、それぞれVcc−R2・I
1/10及びVcc−R3・I1/10となり、電流I1
が大きくなればなるほど(発振周波数fが大きくなれば
なるほど)、抵抗R2及びR3のオフセット電流による
降下分だけ下がり、論理振幅を小さくすることができ
る。
1及び2の第1及び第2のトランジスタP3及びP9の
オフ状態時のコレクタ電位が、それぞれVcc−R2・I
1/10及びVcc−R3・I1/10となり、電流I1
が大きくなればなるほど(発振周波数fが大きくなれば
なるほど)、抵抗R2及びR3のオフセット電流による
降下分だけ下がり、論理振幅を小さくすることができ
る。
【0026】
【実施例】以下、本発明に係る実施例を図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0027】図1に本発明の第1の実施例に係る電圧制
御発振器(VCO:Voltage Controlled Oscillator )
の回路構成図を示す。
御発振器(VCO:Voltage Controlled Oscillator )
の回路構成図を示す。
【0028】本実施例の電圧制御発振器は、図1(1)
に示すように、大まかに、入力電圧Vi を電流I1に変
換する電圧−電流変換回路10と、電流I1を変化に応
じて発振周波数fを変化させるVCO本体20とから構
成されている。即ち、入力電圧Vi によって発振周波数
fが制御される。
に示すように、大まかに、入力電圧Vi を電流I1に変
換する電圧−電流変換回路10と、電流I1を変化に応
じて発振周波数fを変化させるVCO本体20とから構
成されている。即ち、入力電圧Vi によって発振周波数
fが制御される。
【0029】VCO本体20の回路構成を図1(2)に
示す。
示す。
【0030】VCO本体20の回路は、大まかに、定電
圧部1及び2、エミッタフォロア部3及び4、スイッチ
ングトランジスタペアP4及びP10、コンデンサC
1、並びに電流源部5から構成されている。
圧部1及び2、エミッタフォロア部3及び4、スイッチ
ングトランジスタペアP4及びP10、コンデンサC
1、並びに電流源部5から構成されている。
【0031】定電圧部1及び2は、ベース電極を電源V
cc(5[V])に、コレクタ電極を抵抗R2またはR3
を介して電源Vccにそれぞれ接続する第1及び第2のト
ランジスタP3及びP9と、第1及び第2のトランジス
タP3及びP9のベース−コレクタ電極間に接続される
ショットキダイオードD1及びD2とから成る。定電圧
部1は、第1のスイッチングトランジスタP4がオン状
態の時VF 、オフ状態の時0[V]の電圧振幅を生成
し、定電圧部2は、第2のスイッチングトランジスタP
10がオン状態の時VF 、オフ状態の時0[V]の電圧
振幅を生成する。
cc(5[V])に、コレクタ電極を抵抗R2またはR3
を介して電源Vccにそれぞれ接続する第1及び第2のト
ランジスタP3及びP9と、第1及び第2のトランジス
タP3及びP9のベース−コレクタ電極間に接続される
ショットキダイオードD1及びD2とから成る。定電圧
部1は、第1のスイッチングトランジスタP4がオン状
態の時VF 、オフ状態の時0[V]の電圧振幅を生成
し、定電圧部2は、第2のスイッチングトランジスタP
10がオン状態の時VF 、オフ状態の時0[V]の電圧
振幅を生成する。
【0032】エミッタフォロア部3及び4は、定電圧部
1及び2で生成された電圧をVF (トランジスタがオン
状態の時のベース−エミッタ間電圧〜0.8[V])だ
け落としてスイッチングトランジスタペアP4及びP1
0のベース電極に伝えるもので、ベース電極を定電圧部
1及び2内の第1及び第2のトランジスタP3及びP9
のコレクタ電極に、コレクタ電極を電源Vccにそれぞれ
接続する第5及び第6のトランジスタP11及びP20
と、第5及び第6のトランジスタP11及びP20のエ
ミッタ電極と接地GND電位間に接続される定電流源I
U3及びIU4とから成る。
1及び2で生成された電圧をVF (トランジスタがオン
状態の時のベース−エミッタ間電圧〜0.8[V])だ
け落としてスイッチングトランジスタペアP4及びP1
0のベース電極に伝えるもので、ベース電極を定電圧部
1及び2内の第1及び第2のトランジスタP3及びP9
のコレクタ電極に、コレクタ電極を電源Vccにそれぞれ
接続する第5及び第6のトランジスタP11及びP20
と、第5及び第6のトランジスタP11及びP20のエ
ミッタ電極と接地GND電位間に接続される定電流源I
U3及びIU4とから成る。
【0033】また、第1及び第2のスイッチングトラン
ジスタP4及びP10は、ベース電極をエミッタフォロ
ア部4及び3内の第6及び第5のトランジスタP20及
びP11のエミッタ電極に、コレクタ電極を定電圧部1
及び2内の第1及び第2のトランジスタP3及びP9の
エミッタ電極に、それぞれ接続されている。また、コン
デンサC1は第1及び第2のスイッチングトランジスタ
P4及びP10のエミッタ電極間に接続されている。
ジスタP4及びP10は、ベース電極をエミッタフォロ
ア部4及び3内の第6及び第5のトランジスタP20及
びP11のエミッタ電極に、コレクタ電極を定電圧部1
及び2内の第1及び第2のトランジスタP3及びP9の
エミッタ電極に、それぞれ接続されている。また、コン
デンサC1は第1及び第2のスイッチングトランジスタ
P4及びP10のエミッタ電極間に接続されている。
【0034】更に電流源部5は、発振周波数fを制御す
る電流I1を供給する部分で、トランジスタP1、P
2、P5、P6、P7、及びP8から成る。尚、トラン
ジスタP5及びP6、並びにトランジスタP7及びP8
はそれぞれカレントミラー回路を構成している。
る電流I1を供給する部分で、トランジスタP1、P
2、P5、P6、P7、及びP8から成る。尚、トラン
ジスタP5及びP6、並びにトランジスタP7及びP8
はそれぞれカレントミラー回路を構成している。
【0035】本実施例の第1の従来例との相異点は、次
の2点である。
の2点である。
【0036】(1) 定電圧部として、ダイオードの代わり
にショットキダイオードをベース−コレクタ電極間に接
続したトランジスタを使用したこと。
にショットキダイオードをベース−コレクタ電極間に接
続したトランジスタを使用したこと。
【0037】(2) 定電圧部のトランジスタに対して、カ
レントミラー回路を通してオフセット電流を流したこ
と。
レントミラー回路を通してオフセット電流を流したこ
と。
【0038】相違点(1) による効果としては、定電圧部
1及び2として、ショットキダイオードD1及びD2を
ベース−コレクタ電極間に接続したトランジスタP3及
びP9を使用することにより、応答時間の短い、即ち高
速なスイッチング動作が可能となる。
1及び2として、ショットキダイオードD1及びD2を
ベース−コレクタ電極間に接続したトランジスタP3及
びP9を使用することにより、応答時間の短い、即ち高
速なスイッチング動作が可能となる。
【0039】また相違点(2) による効果としては、定電
圧部1及び2のトランジスタP3及びP9に対して、第
1及び第2のトランジスタP3及びP9がオフ状態の時
にもカレントミラー回路を通して微量のオフセット電流
を流すことにより、第1及び第2のトランジスタP3及
びP9を完全なオフ状態とせず、オン−オフの切り換わ
りに要する時間を短くすることにより、高速なスイッチ
ング動作を可能としている。
圧部1及び2のトランジスタP3及びP9に対して、第
1及び第2のトランジスタP3及びP9がオフ状態の時
にもカレントミラー回路を通して微量のオフセット電流
を流すことにより、第1及び第2のトランジスタP3及
びP9を完全なオフ状態とせず、オン−オフの切り換わ
りに要する時間を短くすることにより、高速なスイッチ
ング動作を可能としている。
【0040】次に、図2に本発明の第2の実施例に係る
電圧制御発振器の回路構成図を示す。同図において、第
1の実施例と重複する回路要素については同一の記号を
付している。
電圧制御発振器の回路構成図を示す。同図において、第
1の実施例と重複する回路要素については同一の記号を
付している。
【0041】本実施例の電圧制御発振器も第1の実施例
と同様に、図1(1)に示すような、入力電圧Vi を電
流I1に変換する電圧−電流変換回路10と、電流I1
を変化に応じて発振周波数fを変化させるVCO本体2
0とから構成されている。
と同様に、図1(1)に示すような、入力電圧Vi を電
流I1に変換する電圧−電流変換回路10と、電流I1
を変化に応じて発振周波数fを変化させるVCO本体2
0とから構成されている。
【0042】第2の実施例のVCO本体20の回路構成
を図2に示す。
を図2に示す。
【0043】VCO本体20の回路は、大まかに、第1
及び第2の定電圧部、第1、第2、第3、及び第4のエ
ミッタフォロア部、差動増幅器、スイッチングトランジ
スタペアP4及びP10、コンデンサC1、並びに電流
源部から構成されている。
及び第2の定電圧部、第1、第2、第3、及び第4のエ
ミッタフォロア部、差動増幅器、スイッチングトランジ
スタペアP4及びP10、コンデンサC1、並びに電流
源部から構成されている。
【0044】第1及び第2の定電圧部は、ベース電極を
電源Vccに、コレクタ電極を抵抗R2またはR3を介し
て電源Vccにそれぞれ接続する第1及び第2のトランジ
スタP3及びP9と、第1及び第2のトランジスタP3
及びP9のベース−コレクタ電極間に接続されるショッ
トキダイオードD1及びD2とから成る。
電源Vccに、コレクタ電極を抵抗R2またはR3を介し
て電源Vccにそれぞれ接続する第1及び第2のトランジ
スタP3及びP9と、第1及び第2のトランジスタP3
及びP9のベース−コレクタ電極間に接続されるショッ
トキダイオードD1及びD2とから成る。
【0045】第1及び第2のエミッタフォロア部は、ベ
ース電極を第1または第2の定電圧部内の第1及び第2
のトランジスタP3及びP9のコレクタ電極に、コレク
タ電極を電源Vccにそれぞれ接続する第3及び第4のト
ランジスタP13及びP15と、第3及び第4のトラン
ジスタP13及びP15のエミッタ電極と接地電位間に
接続される定電流源から成る。各定電流源は、それぞれ
トランジスタP14及び抵抗R5、並びにトランジスタ
P15及び抵抗R6とから成っている。
ース電極を第1または第2の定電圧部内の第1及び第2
のトランジスタP3及びP9のコレクタ電極に、コレク
タ電極を電源Vccにそれぞれ接続する第3及び第4のト
ランジスタP13及びP15と、第3及び第4のトラン
ジスタP13及びP15のエミッタ電極と接地電位間に
接続される定電流源から成る。各定電流源は、それぞれ
トランジスタP14及び抵抗R5、並びにトランジスタ
P15及び抵抗R6とから成っている。
【0046】差動増幅器は、第1及び第2のエミッタフ
ォロア部内の第3及び第4のトランジスタP13及びP
15のエミッタ電極電位を入力とし、出力を第3及び第
4のエミッタフォロア部内の第5及び第6のトランジス
タP11及びP20のベース電極に供給するもので、ト
ランジスタP17及びP19、抵抗R7及びR9、並び
に定電流源としてのトランジスタP18及び抵抗R8か
ら成る。
ォロア部内の第3及び第4のトランジスタP13及びP
15のエミッタ電極電位を入力とし、出力を第3及び第
4のエミッタフォロア部内の第5及び第6のトランジス
タP11及びP20のベース電極に供給するもので、ト
ランジスタP17及びP19、抵抗R7及びR9、並び
に定電流源としてのトランジスタP18及び抵抗R8か
ら成る。
【0047】第3及び第4のエミッタフォロア部は、ベ
ース電極を差動増幅器出力の一方または他方に、コレク
タ電極を電源Vcc(3[V])にそれぞれ接続する第5
及び第6のトランジスタP11及びP20と、第5及び
第6のトランジスタP11及びP20のエミッタ電極と
接地電位間に接続される定電流源から成る。各定電流源
は、それぞれトランジスタP12及び抵抗R4、並びに
トランジスタP21及び抵抗R10とから成っている。
ース電極を差動増幅器出力の一方または他方に、コレク
タ電極を電源Vcc(3[V])にそれぞれ接続する第5
及び第6のトランジスタP11及びP20と、第5及び
第6のトランジスタP11及びP20のエミッタ電極と
接地電位間に接続される定電流源から成る。各定電流源
は、それぞれトランジスタP12及び抵抗R4、並びに
トランジスタP21及び抵抗R10とから成っている。
【0048】また、スイッチングトランジスタペアP4
及びP10は、ベース電極を第4または第3のエミッタ
フォロア部内の第5及び第6のトランジスタP11及び
P20のエミッタ電極に、コレクタ電極を前記第1また
は第2の定電圧部内の第1及び第2のトランジスタP3
及びP9のエミッタ電極に、それぞれ接続されている。
また、コンデンサC1はスイッチングトランジスタペア
P4及びP10のエミッタ電極間に接続されている。
及びP10は、ベース電極を第4または第3のエミッタ
フォロア部内の第5及び第6のトランジスタP11及び
P20のエミッタ電極に、コレクタ電極を前記第1また
は第2の定電圧部内の第1及び第2のトランジスタP3
及びP9のエミッタ電極に、それぞれ接続されている。
また、コンデンサC1はスイッチングトランジスタペア
P4及びP10のエミッタ電極間に接続されている。
【0049】更に電流源部は、発振周波数fを制御する
電流I1を供給する部分で、トランジスタP1、P2、
P5、P6、P7、及びP8から成る。尚、トランジス
タP5及びP6、並びにトランジスタP7及びP8はそ
れぞれカレントミラー回路を構成している。
電流I1を供給する部分で、トランジスタP1、P2、
P5、P6、P7、及びP8から成る。尚、トランジス
タP5及びP6、並びにトランジスタP7及びP8はそ
れぞれカレントミラー回路を構成している。
【0050】尚、図2の回路構成は、良く知られたアナ
ログ電子回路解析シミュレータSPICEでシミュレー
ションを行なうための回路構成であり、電圧−電流変換
回路10から供給される電流I1の代わりに定電流源I
U1を、またシミュレーションのために定電流源IU2
及び周辺回路、並びにコンデンサC2を、それぞれ付加
した構成となっている。
ログ電子回路解析シミュレータSPICEでシミュレー
ションを行なうための回路構成であり、電圧−電流変換
回路10から供給される電流I1の代わりに定電流源I
U1を、またシミュレーションのために定電流源IU2
及び周辺回路、並びにコンデンサC2を、それぞれ付加
した構成となっている。
【0051】本実施例の各部電位の時間に対する変化を
図3に示す。同図は上述のシミュレーション結果であ
る。シミュレーションは図2に示す各回路定数で行な
い、図3には、第1のスイッチングトランジスタP4の
エミッタ電圧(A−)、第2のスイッチングトランジス
タP10のエミッタ電圧(A+)、第1のトランジスタ
P3のコレクタ電圧(B−)、第2のトランジスタP9
のコレクタ電圧(B+)、第1のスイッチングトランジ
スタP4のベース電圧(C−)、第2のスイッチングト
ランジスタP10のベース電圧(C+)、トランジスタ
P19のコレクタ電圧(D−)、及びトランジスタP1
7のコレクタ電圧(D+)をそれぞれ示している。尚、
括弧内の記号は図2におけるノードを示す。
図3に示す。同図は上述のシミュレーション結果であ
る。シミュレーションは図2に示す各回路定数で行な
い、図3には、第1のスイッチングトランジスタP4の
エミッタ電圧(A−)、第2のスイッチングトランジス
タP10のエミッタ電圧(A+)、第1のトランジスタ
P3のコレクタ電圧(B−)、第2のトランジスタP9
のコレクタ電圧(B+)、第1のスイッチングトランジ
スタP4のベース電圧(C−)、第2のスイッチングト
ランジスタP10のベース電圧(C+)、トランジスタ
P19のコレクタ電圧(D−)、及びトランジスタP1
7のコレクタ電圧(D+)をそれぞれ示している。尚、
括弧内の記号は図2におけるノードを示す。
【0052】以下、図3を参照しながら本実施例の特徴
的な動作を説明する。
的な動作を説明する。
【0053】本実施例の第2の従来例との相異点は、次
の3点である。
の3点である。
【0054】(1) 定電圧部として、ダイオードの代わり
にショットキダイオードをベース−コレクタ電極間に接
続したトランジスタを使用したこと。
にショットキダイオードをベース−コレクタ電極間に接
続したトランジスタを使用したこと。
【0055】(2) 定電圧部のトランジスタに対して、カ
レントミラー回路を通してオフセット電流を流したこ
と。
レントミラー回路を通してオフセット電流を流したこ
と。
【0056】(3) 差動増幅器への入力を、第1及び第2
のエミッタフォロア部を介して定電圧部内のトランジス
タのコレクタ電極から取ったこと。
のエミッタフォロア部を介して定電圧部内のトランジス
タのコレクタ電極から取ったこと。
【0057】相違点(1) による効果としては、定電圧部
として、ショットキダイオードD1及びD2をベース−
コレクタ電極間に接続した第1及び第2のトランジスタ
P3及びP9を使用することにより、応答時間の短い、
即ち高速なスイッチング動作が可能となる。
として、ショットキダイオードD1及びD2をベース−
コレクタ電極間に接続した第1及び第2のトランジスタ
P3及びP9を使用することにより、応答時間の短い、
即ち高速なスイッチング動作が可能となる。
【0058】このことは、図8(第2の従来例のシミュ
レーション結果)におけるノードb+及びb−と、図3
におけるノードB+及びB−の電圧波形の立ち上がりを
比較すれば明かである。また両図から、定電圧部の第1
及び第2のトランジスタP3及びP9がオン状態時のノ
ードB+及びB−の電位の降下が緩和されているのが分
かる。しかも、電流が増えるほど両者の差は大きくな
る。これは、本実施例のノードB+及びB−における論
理振幅が、第2の従来例のノードb+及びb−における
論理振幅に比べて、電流I1が大きくなればなるほど、
即ち、発振周波数fが大きくなればなるほど、小さくな
るということを示している。
レーション結果)におけるノードb+及びb−と、図3
におけるノードB+及びB−の電圧波形の立ち上がりを
比較すれば明かである。また両図から、定電圧部の第1
及び第2のトランジスタP3及びP9がオン状態時のノ
ードB+及びB−の電位の降下が緩和されているのが分
かる。しかも、電流が増えるほど両者の差は大きくな
る。これは、本実施例のノードB+及びB−における論
理振幅が、第2の従来例のノードb+及びb−における
論理振幅に比べて、電流I1が大きくなればなるほど、
即ち、発振周波数fが大きくなればなるほど、小さくな
るということを示している。
【0059】また相違点(2) による効果としては、定電
圧部のトランジスタP3及びP9に対して、第1及び第
2のトランジスタP3及びP9がオフ状態の時にもカレ
ントミラー回路を通して微量のオフセット電流(図2の
回路では、I1/10)を流すことにより、第1及び第
2のトランジスタP3及びP9を完全なオフ状態とせ
ず、オン−オフの切り換わりに要する時間を短くするこ
とにより、高速なスイッチング動作を可能としている。
更にこれにより、定電圧部の第1及び第2のトランジス
タP3及びP9のオフ状態時のコレクタ電位(ノードB
+及びB−の電位)が、それぞれVcc−R2・I1/1
0及びVcc−R3・I1/10となる。つまり、トラン
ジスタP3及びP9のオフ状態時のコレクタ電位(ノー
ドB+及びB−の電位)は、電流I1が大きくなればな
るほど抵抗R2及びR3のオフセット電流による降下分
だけ下がり、論理振幅が小さくなる。
圧部のトランジスタP3及びP9に対して、第1及び第
2のトランジスタP3及びP9がオフ状態の時にもカレ
ントミラー回路を通して微量のオフセット電流(図2の
回路では、I1/10)を流すことにより、第1及び第
2のトランジスタP3及びP9を完全なオフ状態とせ
ず、オン−オフの切り換わりに要する時間を短くするこ
とにより、高速なスイッチング動作を可能としている。
更にこれにより、定電圧部の第1及び第2のトランジス
タP3及びP9のオフ状態時のコレクタ電位(ノードB
+及びB−の電位)が、それぞれVcc−R2・I1/1
0及びVcc−R3・I1/10となる。つまり、トラン
ジスタP3及びP9のオフ状態時のコレクタ電位(ノー
ドB+及びB−の電位)は、電流I1が大きくなればな
るほど抵抗R2及びR3のオフセット電流による降下分
だけ下がり、論理振幅が小さくなる。
【0060】更に相違点(3) による効果としては、差動
増幅器を構成するトランジスタP17及びP19のベー
ス電極への入力を、定電圧部内の第1及び第2のトラン
ジスタP3及びP9のコレクタ電極から、第1及び第2
のエミッタフォロア部(トランジスタP11及びP1
3)を介して取ることにより、トランジスタP17及び
P19のコレクタ−エミッタ電極間電圧をある程度確保
して、高周波領域におけるカットオフ特性の悪化を防い
でいる。
増幅器を構成するトランジスタP17及びP19のベー
ス電極への入力を、定電圧部内の第1及び第2のトラン
ジスタP3及びP9のコレクタ電極から、第1及び第2
のエミッタフォロア部(トランジスタP11及びP1
3)を介して取ることにより、トランジスタP17及び
P19のコレクタ−エミッタ電極間電圧をある程度確保
して、高周波領域におけるカットオフ特性の悪化を防い
でいる。
【0061】図4は、本実施例の発振周波数特性、並び
に第1及び第2の定電圧部のトランジスタのコレクタ電
極の論理振幅の特性を説明する図である。
に第1及び第2の定電圧部のトランジスタのコレクタ電
極の論理振幅の特性を説明する図である。
【0062】先ず発振周波数fの周波数特性について
は、第2の従来例に比べてより理論値に近い特性が得ら
れており、また定電圧部の第1及び第2のトランジスタ
P3及びP9のコレクタ電位(ノードB+及びB−の電
位)の論理振幅Δvについては、発振周波数が高くなれ
ばなるほど小さくなる特性を示しており、駆動電流I1
に応じた論理振幅の制御が可能となると共に、高周波領
域での高速なスイッチングを実現できる。
は、第2の従来例に比べてより理論値に近い特性が得ら
れており、また定電圧部の第1及び第2のトランジスタ
P3及びP9のコレクタ電位(ノードB+及びB−の電
位)の論理振幅Δvについては、発振周波数が高くなれ
ばなるほど小さくなる特性を示しており、駆動電流I1
に応じた論理振幅の制御が可能となると共に、高周波領
域での高速なスイッチングを実現できる。
【0063】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の特徴の電圧
制御発振器によれば、第1及び第2のスイッチングトラ
ンジスタのオン/オフ時の論理振幅を作る第1及び第2
の定電圧部を、ショットキクランプダイオードをベース
−コレクタ電極間に接続した第1及び第2のトランジス
タによる構成としたので、応答時間の短い、即ち高速ス
イッチング動作の可能な電圧制御発振器を提供すること
ができる。
制御発振器によれば、第1及び第2のスイッチングトラ
ンジスタのオン/オフ時の論理振幅を作る第1及び第2
の定電圧部を、ショットキクランプダイオードをベース
−コレクタ電極間に接続した第1及び第2のトランジス
タによる構成としたので、応答時間の短い、即ち高速ス
イッチング動作の可能な電圧制御発振器を提供すること
ができる。
【0064】また、本発明の第2の特徴の電圧制御発振
器によれば、第1の特徴の電圧制御発振器と同様に、応
答時間の短い、即ち高速なスイッチング動作が可能であ
ると共に、トランジスタのコレクタ電極における論理振
幅を、電流が大きくなればなるほど、即ち、発振周波数
が大きくなればなるほど小さくなるようにして高周波領
域でのスイッチング速度を高速にし、更に、差動増幅器
への入力を、第1及び第2の定電圧部内のトランジスタ
のコレクタ電極から、第1及び第2のエミッタフォロア
部を介して取ることとしたので、差動増幅器を構成する
トランジスタのコレクタ−エミッタ電極間電圧をある程
度確保して、高周波領域におけるカットオフ特性の悪化
を防ぎうる電圧制御発振器を提供することができる。
器によれば、第1の特徴の電圧制御発振器と同様に、応
答時間の短い、即ち高速なスイッチング動作が可能であ
ると共に、トランジスタのコレクタ電極における論理振
幅を、電流が大きくなればなるほど、即ち、発振周波数
が大きくなればなるほど小さくなるようにして高周波領
域でのスイッチング速度を高速にし、更に、差動増幅器
への入力を、第1及び第2の定電圧部内のトランジスタ
のコレクタ電極から、第1及び第2のエミッタフォロア
部を介して取ることとしたので、差動増幅器を構成する
トランジスタのコレクタ−エミッタ電極間電圧をある程
度確保して、高周波領域におけるカットオフ特性の悪化
を防ぎうる電圧制御発振器を提供することができる。
【0065】更に、本発明の第3の特徴の電圧制御発振
器によれば、電流源部にカレントミラー回路を備え、第
1及び第2の定電圧部の第1及び第2のトランジスタに
対して、トランジスタがオフ状態の時にもカレントミラ
ー回路を通して微量のオフセット電流を流すこととした
ので、トランジスタを完全なオフ状態とせず、オン−オ
フの切り換わりに要する時間を短くして高速なスイッチ
ング動作を可能とすると共に、電流が大きくなればなる
ほど(発振周波数が大きくなればなるほど)、第1及び
第2の定電圧部の第1及び第2のトランジスタのコレク
タ電極電位を抵抗のオフセット電流による降下分だけ下
げて論理振幅を小さくし、駆動電流に応じた論理振幅の
制御が可能であると共に、高周波領域においても高速な
スイッチングが可能な電圧制御発振器を提供することが
できる。
器によれば、電流源部にカレントミラー回路を備え、第
1及び第2の定電圧部の第1及び第2のトランジスタに
対して、トランジスタがオフ状態の時にもカレントミラ
ー回路を通して微量のオフセット電流を流すこととした
ので、トランジスタを完全なオフ状態とせず、オン−オ
フの切り換わりに要する時間を短くして高速なスイッチ
ング動作を可能とすると共に、電流が大きくなればなる
ほど(発振周波数が大きくなればなるほど)、第1及び
第2の定電圧部の第1及び第2のトランジスタのコレク
タ電極電位を抵抗のオフセット電流による降下分だけ下
げて論理振幅を小さくし、駆動電流に応じた論理振幅の
制御が可能であると共に、高周波領域においても高速な
スイッチングが可能な電圧制御発振器を提供することが
できる。
【図1】本発明の第1の実施例に係る電圧制御発振器の
回路構成図であり、図1(1)は概略構成図、図1
(2)はVCO本体の回路構成図である。
回路構成図であり、図1(1)は概略構成図、図1
(2)はVCO本体の回路構成図である。
【図2】本発明の第2の実施例に係る電圧制御発振器の
VCO本体の回路構成図である。
VCO本体の回路構成図である。
【図3】第2の実施例の各部における時間に対する電位
変化を説明する図である。
変化を説明する図である。
【図4】第2の実施例の発振周波数特性、並びに第1及
び第2の定電圧部のトランジスタのコレクタ電極の論理
振幅の特性を説明する図である。
び第2の定電圧部のトランジスタのコレクタ電極の論理
振幅の特性を説明する図である。
【図5】第1の従来例の電圧制御発振器の回路構成図で
ある。
ある。
【図6】第1の従来例の各部の電圧波形図である。
【図7】第2の従来例の電圧制御発振器の回路構成図で
ある。
ある。
【図8】第2の従来例の各部における時間に対する電位
変化を説明する図である。
変化を説明する図である。
1 第1の定電圧部 2 第2の定電圧部 3 第1のエミッタフォロア部 4 第2のエミッタフォロア部 5 電流源部 10 電圧−電流変換回路 20 VCO本体 R1〜R12,RX,RX’ 抵抗 Q1〜Q23 トランジスタ P1〜P23 トランジスタ P4 第1のスイッチングトランジスタ P10 第2のスイッチングトランジスタ D1,D2 ショットキークランプダイオード IU1〜IU4 定電流源 C1,C2 コンデンサ Vcc 電源 GND 接地 I1 発振周波数を制御する電流(駆動電流) f 発振周波数 A+,A−,B+,B−,C+,C−,D+,D− ノ
ード a+,a−,b+,b−,c+,c−,d+,d− ノ
ード Vi 入力電圧 Vo 発振出力
ード a+,a−,b+,b−,c+,c−,d+,d− ノ
ード Vi 入力電圧 Vo 発振出力
Claims (3)
- 【請求項1】 ベース電極を電源に、コレクタ電極を抵
抗を介して前記電源にそれぞれ接続する第1のトランジ
スタと、前記第1のトランジスタのベース−コレクタ電
極間に接続される第1のショットキダイオードとを含む
第1の定電圧部と、 ベース電極を前記電源に、コレクタ電極を抵抗を介して
前記電源にそれぞれ接続する第2のトランジスタと、前
記第2のトランジスタのベース−コレクタ電極間に接続
される第2のショットキダイオードとを含む第2の定電
圧部と、 ベース電極を前記第1の定電圧部内の第1のトランジス
タのコレクタ電極に、コレクタ電極を前記電源にそれぞ
れ接続する第3のトランジスタと、前記第3のトランジ
スタのエミッタ電極と接地電位間に接続される第1の定
電流源とを含む第1のエミッタフォロア部と、 ベース電極を前記第2の定電圧部内の第2のトランジス
タのコレクタ電極に、コレクタ電極を前記電源にそれぞ
れ接続する第4のトランジスタと、前記第4のトランジ
スタのエミッタ電極と接地電位間に接続される第2の定
電流源とを含む第2のエミッタフォロア部と、 ベース電極を第2のエミッタフォロア部内の第4のトラ
ンジスタのエミッタ電極に、コレクタ電極を前記第1の
定電圧部内の第1のトランジスタのエミッタ電極に、そ
れぞれ接続する第1のスイッチングトランジスタと、 ベース電極を第1のエミッタフォロア部内の第3のトラ
ンジスタのエミッタ電極に、コレクタ電極を前記第2の
定電圧部内の第2のトランジスタのエミッタ電極に、そ
れぞれ接続する第2のスイッチングトランジスタと、 前記第1及び第2のスイッチングトランジスタのエミッ
タ電極間に接続されるコンデンサと、 当該電圧制御発振器の発振周波数を制御する電流を供給
する電流源部とを有することを特徴とする電圧制御発振
器。 - 【請求項2】 ベース電極を電源に、コレクタ電極を抵
抗を介して前記電源にそれぞれ接続する第1のトランジ
スタと、前記第1のトランジスタのベース−コレクタ電
極間に接続される第1のショットキダイオードとを含む
第1の定電圧部と、 ベース電極を前記電源に、コレクタ電極を抵抗を介して
前記電源にそれぞれ接続する第2のトランジスタと、前
記第2のトランジスタのベース−コレクタ電極間に接続
される第2のショットキダイオードとを含む第2の定電
圧部と、 ベース電極を前記第1の定電圧部内の第1のトランジス
タのコレクタ電極に、コレクタ電極を前記電源にそれぞ
れ接続する第3のトランジスタと、前記第3のトランジ
スタのエミッタ電極と接地電位間に接続される第1の定
電流源とを含む第1のエミッタフォロア部と、 ベース電極を前記第2の定電圧部内の第2のトランジス
タのコレクタ電極に、コレクタ電極を前記電源にそれぞ
れ接続する第4のトランジスタと、前記第4のトランジ
スタのエミッタ電極と接地電位間に接続される第2の定
電流源とを含む第2のエミッタフォロア部と、 前記第1のエミッタフォロア部内の第3のトランジスタ
のエミッタ電極電位と、前記第2のエミッタフォロア部
内の第4のトランジスタのエミッタ電極電位とを入力と
する差動増幅器と、 ベース電極を前記差動増幅器出力の一方または他方に、
コレクタ電極を前記電源にそれぞれ接続する第5のトラ
ンジスタと、前記第5のトランジスタのエミッタ電極と
接地電位間に接続される第3の定電流源とを含む第3の
エミッタフォロア部と、 ベース電極を前記差動増幅器出力の一方または他方に、
コレクタ電極を前記電源にそれぞれ接続する第6のトラ
ンジスタと、前記第6のトランジスタのエミッタ電極と
接地電位間に接続される第4の定電流源とを含む第4の
エミッタフォロア部と、 ベース電極を第4のエミッタフォロア部内の第6のトラ
ンジスタのエミッタ電極に、コレクタ電極を前記第1の
定電圧部内の第1のトランジスタのエミッタ電極に、そ
れぞれ接続する第1のスイッチングトランジスタと、 ベース電極を第3のエミッタフォロア部内の第5のトラ
ンジスタのエミッタ電極に、コレクタ電極を前記第2の
定電圧部内の第2のトランジスタのエミッタ電極に、そ
れぞれ接続する第2のスイッチングトランジスタと、 前記第1及び第2のスイッチングトランジスタのエミッ
タ電極間に接続されるコンデンサと、 当該電圧制御発振器の発振周波数を制御する電流を供給
する電流源部とを有することを特徴とする電圧制御発振
器。 - 【請求項3】 前記電流源部は、前記第1及び第2の定
電圧部に所定のオフセット電流を流すカレントミラー回
路を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の
電圧制御発振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4346461A JPH06196973A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 電圧制御発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4346461A JPH06196973A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 電圧制御発振器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06196973A true JPH06196973A (ja) | 1994-07-15 |
Family
ID=18383585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4346461A Pending JPH06196973A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 電圧制御発振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06196973A (ja) |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP4346461A patent/JPH06196973A/ja active Pending
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