JPH11103395A - 符号化方法、符号化装置及びそのプログラム記録媒体 - Google Patents

符号化方法、符号化装置及びそのプログラム記録媒体

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JPH11103395A
JPH11103395A JP26404697A JP26404697A JPH11103395A JP H11103395 A JPH11103395 A JP H11103395A JP 26404697 A JP26404697 A JP 26404697A JP 26404697 A JP26404697 A JP 26404697A JP H11103395 A JPH11103395 A JP H11103395A
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JP26404697A
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Ikuji Suzuki
郁二 鈴木
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 短時間処理が可能な符号化方法、符号化装置
及びそのプログラム記録媒体を提供する。 【解決手段】 ランレングスをメークアップ符号及びタ
ーミネイト符号に符号化する方法において、1語のラン
レングス符号で記述するランレングスが1語のメークア
ップ符号MMAX で表現できる最大ランレングスを超えな
いようにし、この最大ランレングスを超えるランレング
スは2語以上のランレングス符号RL1,RL2に分割
して記述する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ通信
等に使用される符号化方法、符号化装置及びそのプログ
ラム記録媒体に係り、特に、短時間処理が可能な符号化
方法、符号化装置及びそのプログラム記録媒体に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ通信等に使用されるMH,
MR,MMR等の符号は、国際電気通信連合ITUの勧
告T.4に記載されるように、メークアップ符号とター
ミネイト符号とからなる。ターミネイト符号は、0画素
から63画素までのランレングスに対応する64種類か
らなる符号である。メークアップ符号は、64画素から
64画素おきに1728画素までのランレングスに対応
する27種類及びEOLからなる符号である。0画素か
ら63画素までのランレングスはターミネイト符号のみ
で符号化できる。64画素以上のランレングスは、メー
クアップ符号とターミネイト符号とに分割して符号化さ
れる。これにより1791画素までのランレングスが符
号化できることになる。
【0003】勧告T.4には、オプションとして179
2画素から64画素おきに2560画素までのランレン
グスに対応する13種類のメークアップ符号も設けられ
ている。
【0004】A4サイズの用紙に対し400dpiの解
像度で走査したとき、発生し得るランレングスの最大値
は2432画素になるので、メークアップ符号1語及び
ターミネイト符号1語により、全てのランレングスを表
現することができる。
【0005】画像を読み取って符号化するときには、読
み取りで得られた画素単位の二値化符号からランレング
スを求め、このランレングスを中間符号であるランレン
グス符号で記述し、このランレングス符号をメークアッ
プ符号及びターミネイト符号に変換する。
【0006】ランレングス符号は、固定長の符号であ
り、ランレングスを表す二進数を含む1バイト又は2バ
イトで1語が構成される。このとき、1バイトを構成す
る全ビットがランレングスを表す二進数に使用されるの
ではなく、6ビットだけが使用されるので、1バイト構
成では0画素から63画素までのランレングスしか記述
することができない。2バイト構成では12ビットまで
ランレングスの二進数に使用できるので、0画素から4
095画素までのランレングスを記述することができ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、A3サイズ
の用紙に対し400dpiの解像度で走査したとき、発
生し得るランレングスの最大値は4864画素になる。
しかし、前述のように、ランレングス符号は、1語で4
095画素までしか記述することができないので、それ
以上のランレングスにはランレングス符号2語を使用す
る必要がある。一方、メークアップ符号及びターミネイ
ト符号でも、1語ずつでは2560+63画素のランレ
ングスしか表現できないので、それ以上のランレングス
にはメークアップ符号を2語続けて使用することにな
る。
【0008】従来技術では、ランレングスが4095画
素以下ならば1語のランレングス符号で記述し、409
5画素を超えたら2語のランレングス符号で記述してい
た。また、このようなランレングス符号をメークアップ
符号及びターミネイト符号に変換するに際しては、ラン
レングスをメークアップ符号で表現できる最大ランレン
グスで割り算するなどしていた。
【0009】このように従来技術では割り算が必要なた
め、処理時間がかかるという問題があった。
【0010】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、短時間処理が可能な符号化方法、符号化装置及びそ
のプログラム記録媒体を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の方法は、ランレングスをメークアップ符号及
びターミネイト符号に符号化する方法において、1語の
ランレングス符号で記述するランレングスが1語のメー
クアップ符号で表現できる最大ランレングスを超えない
ようにし、この最大ランレングスを超えるランレングス
は2語以上のランレングス符号に分割して記述するもの
である。
【0012】本発明の装置は、ランレングスをメークア
ップ符号及びターミネイト符号に符号化する装置におい
て、1語のランレングス符号で記述するランレングスが
1語のメークアップ符号で表現できる最大ランレングス
を超えないようにし、この最大ランレングスを超えるラ
ンレングスは2語以上のランレングス符号に分割して記
述するものである。
【0013】本発明のプログラム記録媒体は、ランレン
グスをメークアップ符号及びターミネイト符号に符号化
する手順を記録したプログラム記録媒体であって、1語
のランレングス符号で記述するランレングスが1語のメ
ークアップ符号で表現できる最大ランレングスを超えな
いようにし、この最大ランレングスを超えるランレング
スは2語以上のランレングス符号に分割して記述する手
順が記録されているものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
図面に基づいて詳述する。この実施形態では、符号化装
置は、G3,G4ファクシミリ通信機能を備えたファク
シミリ装置である。図1には、本ファクシミリ装置が使
用するランレングス符号の構成が示されている。図2に
は、ランレングスからランレングス符号を生成する符号
化手順が示されている。図3には、ランレングス符号を
MH符号に変換する符号化手順が示されている。図4に
は、本ファクシミリ装置の回路構成が示されている。
【0015】図4に示されるように、ファクシミリ装置
は、主制御部、表示部、操作部、読取部、記録部、外部
記録読取部、RAM、画像メモリ、モデム、NCUから
構成されている。
【0016】主制御部(CPU)1はバスを通じてハー
ドウェア各部を制御すると共に、符号化・複合化、画像
変換、オートダイヤラ通信手順等のソフトウェア(プロ
グラム)を実行することができる。
【0017】表示部2は、LCD表示器等の表示器を備
え、本ファクシミリ装置の動作状態、イメージデータ、
操作指示等の表示を行うことができる。
【0018】操作部3は、数字を入力するテンキー、短
縮ダイヤル操作を行う短縮ダイヤルキー、ワンタッチ操
作を行うワンタッチキー、各種ファンクションキー、ス
タートキー等を備えている。テンキー、短縮ダイヤルキ
ー、ワンタッチキーは、アルファベット等の文字入力機
能も持っている。
【0019】読取部4は、CCD等の撮像素子で原稿を
読み取り、白黒2値のイメージデータを生成することが
できる。
【0020】記録部5は、電子写真方式等によるプリン
タを備え、他のG3,G4ファクシミリ装置からファク
シミリ通信で受信したイメージデータを記録(印字出
力)することができる。
【0021】外部記録読取部6は、フロッピーディス
ク、CDROM等の外部のプログラム記録媒体に記録さ
れたプログラム等を読み取ることができる。従って、主
制御部1で実行するプログラムを外部のプログラム記録
媒体から提供することができる。
【0022】ROM7は、本ファクシミリ装置を動作さ
せるために主制御部1で実行するプログラムを記録する
プログラム記録媒体である。
【0023】RAM8は、SRAM、フラッシュメモリ
等からなり、プログラム実行時に発生する一時的なデー
タ(ランレングス、ランレングス符号等)を記録するも
のである。また、外部記録から得たプログラムを記録し
て実行に供することができる。
【0024】画像メモリ9は、DRAMからなり、イメ
ージデータ(MH符号)を記録するものである。
【0025】モデム10は、ファックスモデム機能を持
ち、イメージデータをファクシミリ通信するときに使用
される。
【0026】NCU(Network Control Unit)11は、ア
ナログ回線の閉結・開放を行うことができる。
【0027】次に、図1(a)、図1(b)に示される
ように、ソフトコーデックのランレングス符号用バッフ
ァに格納されるランレングス符号の構成は、1語1バイ
ト構成の場合も1語2バイト構成の場合も、各バイトの
最上位ビットである15番ビット及び7番ビットが次バ
イト情報(次バイト有り=1,次バイト無し=0)に使
用され、第2位ビットである14番ビット及び6番ビッ
トがカラー情報(黒=1,白=0)に使用され、残りの
13番ビット〜8番ビット及び5番ビット〜0番ビット
がランレングスに使用される。1語1バイト構成の場
合、7番ビットを0にして次バイト無しとし、5番ビッ
ト〜0番ビットには二進数で0画素から63画素までの
ランレングスを記述する。1語2バイト構成の場合、1
4番ビットを1にして次バイト有りとし、13番ビット
〜8番ビットを上桁(又は下桁)、5番ビット〜0番ビ
ットを下桁(又は上桁)とする二進数で0画素から25
60画素までのランレングスを記述する。
【0028】従来は、1語2バイト構成のランレングス
符号で4095画素までのランレングスを記述していた
が、本発明では、1語のランレングス符号で記述するラ
ンレングスが1語のメークアップ符号で表現できる最大
ランレングス2560画素までとしたことに特徴があ
る。そして、2560画素を超えるランレングスは2語
以上のランレングス符号に分割して記述されることに特
徴がある。
【0029】この実施形態では、ランレングスが256
0画素を超える場合、図1(c)に示されるように、1
語目のランレングス符号RL1には最大ランレングス2
560画素を意味する二進数2560を格納すると共
に、1語目のランレングス符号には次語情報のビットに
次語有り=1を設定することにより、2語目があること
を示す。次語情報のビットには次バイト情報のビットを
使用することができる。この1語目に続けて、2560
画素を超過した分のランレングスを記述する2語目のラ
ンレングス符号RL2を設ける。超過分のランレングス
が0画素から63画素までであれば、1語1バイト構成
のランレングス符号を設け、超過分のランレングスが6
4画素以上であれば、1語2バイト構成のランレングス
符号を設けることになる。結局、A3サイズの用紙に対
し400dpiの解像度で走査したとき発生し得る0画
素から4864画素までの全てのランレングスが、25
60画素+64画素以上のランレングスは4バイト(2
語)、2560画素+63画素以下のランレングスは3
バイト(2語)、2560画素以下、64画素以上のラ
ンレングスは2バイト(1語)、63画素以下のランレ
ングスは1バイト(1語)、のいずれかのランレングス
符号で記述されることになる。2語目のランレングス符
号RL2で記述されるランレングスは最大2304(4
864−2560)画素である。
【0030】このための手順を図2を用いて説明する。
読取部4が原稿を読み取って生成した白黒2値のイメー
ジデータよりランレングスが計算されRAM8に格納さ
れているものとする。このランレングスを順次、取り出
す(S1)。取り出したランレングスが64画素未満で
あれば、1語1バイトのランレングス符号で記述する
(S2)。ランレングスが64画素以上2560画素未
満であれば、1語2バイトのランレングス符号で記述す
る(S3)。ランレングスが2560画素以上であれ
ば、1語目のランレングス符号(2バイト)に最大ラン
レングス2560画素を記述する二進数2560を格納
し(S4)、ランレングスから2560画素を差し引い
て超過分のランレングスを計算する(S5)。次いで、
超過分のランレングスについて1語1バイト又は2バイ
トの判定、符号化を行う。1ライン分終了するまでは、
ランレングスの取り出し(S1)に戻り、符号化を繰り
返し、ランレングス符号をRAM8に格納する。1ライ
ン分終了したら、MH符号変換に移る。
【0031】次に、ランレングス符号をMH符号に変換
する方法を説明する。ランレングスが2語のランレング
ス符号に分割記述されている場合、1語目のランレング
ス符号RL1は最大ランレングス2560画素を記述し
たものであるから、直ちに、最大ランレングスに対応す
るメークアップ符号を発生させることができる。2語目
のランレングス符号RL2は、最大ランレングス超過分
のランレングスを記述したものであるから、従来どおり
の方法でMH符号に変換する。生成された符号は、図1
(d)に示されるように、メークアップ符号(2560
画素)MMAX +メークアップ符号M及びターミネイト符
号Tとなる。MH符号自体は従来と全く同じであるが、
最大ランレングスによる割り算の過程が不要であるた
め、短時間処理が可能である。
【0032】このための手順を図3を用いて説明する。
RAM8よりランレングス符号を1語取り出す(S1
1)。このランレングス符号の示すランレングスに該当
するMH符号を求め、このMH符号を画像メモリ9に格
納する(S12)。このとき、ランレングス符号に2語
目があるかどうかを15番ビット及び7番ビットにより
判定する。1語のみであれば、次のランレングス符号は
カラーが反転しているが、2語目のランレングス符号は
カラーが反転していないことになる。そこで、2語目が
あるならばS11に戻ってRAM8よりランレングス符
号を取り出し、該当するMH符号を求める。1語のみの
場合、MH符号はメークアップ符号M及びターミネイト
符号Tとなり、2語目がある場合、メークアップ符号
(2560画素)MMAX +メークアップ符号M及びター
ミネイト符号Tとなる。ただし、メークアップ符号のみ
でランレングスが表現できた場合、(ランレングスが6
4で割り切れた場合)、0画素を表現するターミネイト
符号Tを付加する。このようにして、必ずターミネイト
符号Tで終わるようにする(S13)。次いで、1ライ
ン分のランレングスに達したかどうかの確認を行う。即
ち、当該ラインのランレングスを累積し、4864画素
になっていなければ、カラーを反転させ(S14)、S
11に戻ってRAM8より次のランレングス符号を1語
取り出す。ランレングスの累積が4864画素になって
いれば、当該ラインの符号化を終了する。
【0033】なお、本発明はファクシミリ装置に限ら
ず、パーソナルコンピュータ等による符号化装置にも適
用可能なものであり、上記の手順をプログラム記録媒体
に記録し、提供することができる。
【0034】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
【0035】(1)最大ランレングスによる割り算の過
程が不要であるため、短時間処理が可能である。
【0036】(2)生成されるMH符号は従来と全く同
じであるから、従来の装置でも複号することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による符号のフォーマット図である。
(a)は、1語1バイト構成のランレングス符号、
(b)は、1語2バイト構成のランレングス符号、
(c)は、2語以上に分割したランレングス符号、
(d)は、MH符号である。
【図2】本発明によるランレングスからランレングス符
号への符号化手順の流れ図である。
【図3】本発明によるランレングス符号からMH符号へ
の符号化手順の流れ図である。
【図4】本発明の一実施形態を示すファクシミリ装置の
ブロック図である。
【符号の説明】 1 主制御部 2 表示部 3 操作部 4 読取部 5 記録部 6 外部記録読取部 7 ROM(プログラム記録媒体) 8 RAM 9 画像メモリ 10 モデム 11 NCU 13 外部記録媒体(プログラム記録媒体) M,MMAX メークアップ符号 RL1,RL2 ランレングス符号 T ターミネイト符号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランレングスをメークアップ符号及びタ
    ーミネイト符号に符号化する方法において、1語のラン
    レングス符号で記述するランレングスが1語のメークア
    ップ符号で表現できる最大ランレングスを超えないよう
    にし、この最大ランレングスを超えるランレングスは2
    語以上のランレングス符号に分割して記述することを特
    徴とする符号化方法。
  2. 【請求項2】 ランレングスをメークアップ符号及びタ
    ーミネイト符号に符号化する装置において、1語のラン
    レングス符号で記述するランレングスが1語のメークア
    ップ符号で表現できる最大ランレングスを超えないよう
    にし、この最大ランレングスを超えるランレングスは2
    語以上のランレングス符号に分割して記述することを特
    徴とする符号化装置。
  3. 【請求項3】 ランレングスをメークアップ符号及びタ
    ーミネイト符号に符号化する手順を記録したプログラム
    記録媒体であって、1語のランレングス符号で記述する
    ランレングスが1語のメークアップ符号で表現できる最
    大ランレングスを超えないようにし、この最大ランレン
    グスを超えるランレングスは2語以上のランレングス符
    号に分割して記述する手順が記録されていることを特徴
    とするプログラム記録媒体。
JP26404697A 1997-09-29 1997-09-29 符号化方法、符号化装置及びそのプログラム記録媒体 Pending JPH11103395A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009267543A (ja) * 2008-04-22 2009-11-12 Canon Inc データ変換装置及びその制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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