JPH06199674A - 日和見感染症の治療・予防に関する医薬 - Google Patents
日和見感染症の治療・予防に関する医薬Info
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- JPH06199674A JPH06199674A JP4358513A JP35851392A JPH06199674A JP H06199674 A JPH06199674 A JP H06199674A JP 4358513 A JP4358513 A JP 4358513A JP 35851392 A JP35851392 A JP 35851392A JP H06199674 A JPH06199674 A JP H06199674A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、日和見感染に有用な医薬を提供する
ことを目的とする。 【構成】本発明は、甘草附子湯を有効成分として含有す
る感染感受性上昇抑制剤である。
ことを目的とする。 【構成】本発明は、甘草附子湯を有効成分として含有す
る感染感受性上昇抑制剤である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、日和見感染に有用な医
薬に関するものであり、更に詳しくは甘草附子湯を有効
成分として含有する感染感受性上昇抑制剤に関する。
薬に関するものであり、更に詳しくは甘草附子湯を有効
成分として含有する感染感受性上昇抑制剤に関する。
【0002】
【従来の技術および課題】感染症は近年大きく変貌した
といわれている。古典的な伝染病は影を潜め、患者の感
染に対する抵抗力に左右される難治性感染症が増加して
いる。すなわち患者側の要因をもとに発生する日和見感
染症である。例えば、日和見感染症の起因病原体を代表
する単純ヘルペスI型ウイルスとその疾患は下記表1の
通りであり、同じ起因病原体でありながらも、その疾患
は重篤なものが多い。表1
といわれている。古典的な伝染病は影を潜め、患者の感
染に対する抵抗力に左右される難治性感染症が増加して
いる。すなわち患者側の要因をもとに発生する日和見感
染症である。例えば、日和見感染症の起因病原体を代表
する単純ヘルペスI型ウイルスとその疾患は下記表1の
通りであり、同じ起因病原体でありながらも、その疾患
は重篤なものが多い。表1
【0003】上述の通り日和見感染症は、患者の感染防
御能がなんらかの原因によって低下したため(感染感受
性上昇状態)、通常ほとんど病原性を示さない微生物に
よって感染症が引き起こされた状態をいう。そのため、
日和見感染症の治療には、感染防御能回復効果を有する
薬剤及び起因病原体に有効な抗微生物剤を用いられてい
る。特に感染防御能回復効果を有する薬剤は、日和見感
染症を本質的な治療する為に必要不可欠なものとして、
重視されている。
御能がなんらかの原因によって低下したため(感染感受
性上昇状態)、通常ほとんど病原性を示さない微生物に
よって感染症が引き起こされた状態をいう。そのため、
日和見感染症の治療には、感染防御能回復効果を有する
薬剤及び起因病原体に有効な抗微生物剤を用いられてい
る。特に感染防御能回復効果を有する薬剤は、日和見感
染症を本質的な治療する為に必要不可欠なものとして、
重視されている。
【0004】ところが、日和見感染症では、その起因病
原体が複数であることが稀でないにもかかわらず臨床病
像が似ているため、臨床病像から起因病原体を特定する
ことが困難であり、日和見感染症の治療に有用な抗微生
物剤の選択が難しい。又、抗微生物剤の選択が適切であ
っても、治療中に患者の感染抵抗力が回復しなければ日
和見感染症の本質的な治療にはならないが、患者の全身
状態が悪いため、感染防御能回復効果を有する薬剤を投
与することにより、逆に感染防御能の低下を誘起してし
まう例も少なくなく、安心して投与することのできる日
和見感染症の治療又は予防に有用な医薬は無い。
原体が複数であることが稀でないにもかかわらず臨床病
像が似ているため、臨床病像から起因病原体を特定する
ことが困難であり、日和見感染症の治療に有用な抗微生
物剤の選択が難しい。又、抗微生物剤の選択が適切であ
っても、治療中に患者の感染抵抗力が回復しなければ日
和見感染症の本質的な治療にはならないが、患者の全身
状態が悪いため、感染防御能回復効果を有する薬剤を投
与することにより、逆に感染防御能の低下を誘起してし
まう例も少なくなく、安心して投与することのできる日
和見感染症の治療又は予防に有用な医薬は無い。
【0005】従って、日和見感染症の患者に安心して用
いることができ、しかも顕著な抗微生物作用又は感染防
御能回復効果を有する薬剤の開発が望まれていた。
いることができ、しかも顕著な抗微生物作用又は感染防
御能回復効果を有する薬剤の開発が望まれていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記の課
題を解決すべく、鋭意研究を重ねた結果、甘草附子湯に
優れた抗ウイルス活性を有し、且つ感染感受性上昇抑制
作用を有することを見い出し本発明を完成するに至っ
た。
題を解決すべく、鋭意研究を重ねた結果、甘草附子湯に
優れた抗ウイルス活性を有し、且つ感染感受性上昇抑制
作用を有することを見い出し本発明を完成するに至っ
た。
【0007】すなわち、本発明は甘草附子湯(以下、本
発明の有効成分という。)を有効成分として含有する感
染感受性抑制剤である。尚、本発明でいうところの感染
感受性抑制剤とは、患者の感染防御能がなんらかの原因
によって低下した状態(感染感受性上昇状態)を改善さ
せる効果を有する医薬を指し、日和見感染症の本質的な
治療に有用である。
発明の有効成分という。)を有効成分として含有する感
染感受性抑制剤である。尚、本発明でいうところの感染
感受性抑制剤とは、患者の感染防御能がなんらかの原因
によって低下した状態(感染感受性上昇状態)を改善さ
せる効果を有する医薬を指し、日和見感染症の本質的な
治療に有用である。
【0008】本発明の有効成分である甘草附子湯は、漢
方処方の古典(金匱要略等)に記載されており、若干の
差異があるが生薬の配合範囲は一般に次の通りである。
方処方の古典(金匱要略等)に記載されており、若干の
差異があるが生薬の配合範囲は一般に次の通りである。
【0009】[桂枝附子湯] 甘草 2.0〜3.0 桂枝 2.0〜5.0 朮 2.0〜9.0 附子 0.3〜2.0
【0010】本発明の有効成分は、上記配合の甘草附子
湯をそのまま、もしくはその抽出物を有効成分とし、こ
れを公知の医薬用担体と組合せ製剤化すればよい。
湯をそのまま、もしくはその抽出物を有効成分とし、こ
れを公知の医薬用担体と組合せ製剤化すればよい。
【0011】抽出物としては各種水系溶剤抽出物が挙げ
られるが、水抽出物を用いることが好ましい。具体的
な、抽出物の調整例としては上記配合の甘草附子湯を1
0倍量の熱水で抽出し、得られた抽出液を濾過する方法
が挙げられる。この抽出物は必要に応じて乾燥させ、乾
燥粉末として用いることができる。
られるが、水抽出物を用いることが好ましい。具体的
な、抽出物の調整例としては上記配合の甘草附子湯を1
0倍量の熱水で抽出し、得られた抽出液を濾過する方法
が挙げられる。この抽出物は必要に応じて乾燥させ、乾
燥粉末として用いることができる。
【0012】本発明の有効成分の具体例を示して、詳細
に説明する。
に説明する。
【0013】具体例1 甘草2.0g、蒼朮6.0g、桂枝3.5g及び附子
1.0gの混合生薬(甘草附子湯:12.5g)に12
5gの精製水を加え、100°Cで1時間加熱抽出し
た。得られた抽出液を濾過後、スプレードライして3.
1gの乾燥エキス粉末を得た。
1.0gの混合生薬(甘草附子湯:12.5g)に12
5gの精製水を加え、100°Cで1時間加熱抽出し
た。得られた抽出液を濾過後、スプレードライして3.
1gの乾燥エキス粉末を得た。
【0014】具体例2 甘草400g、蒼朮1200g、桂枝700g及び附子
200gの混合生薬(甘草附子湯:2.5kg)に25
lの精製水を加え、加熱し、100°Cになってから1
時間抽出した。得られた抽出液を遠心分離機にかけ、残
渣を分離して溶液を得た。
200gの混合生薬(甘草附子湯:2.5kg)に25
lの精製水を加え、加熱し、100°Cになってから1
時間抽出した。得られた抽出液を遠心分離機にかけ、残
渣を分離して溶液を得た。
【0015】この溶液を0.3μmのメンブランフィル
ター(東洋濾紙社製)により無菌清澄濾過した。得られ
た濾液をダイアフィルターG−10T(バイオエンジニ
アリング社製:分画分子量10000)を用いて限外濾
過した。この限外濾過は、内容積2.0lの容器の下面
に直径152mmの膜をセットし、圧力3kg/cm2
で行い、容器内の液が濃縮されるにつれ精製水約2lを
添加するというように実施した。この結果、限外濾過液
21lを得た。
ター(東洋濾紙社製)により無菌清澄濾過した。得られ
た濾液をダイアフィルターG−10T(バイオエンジニ
アリング社製:分画分子量10000)を用いて限外濾
過した。この限外濾過は、内容積2.0lの容器の下面
に直径152mmの膜をセットし、圧力3kg/cm2
で行い、容器内の液が濃縮されるにつれ精製水約2lを
添加するというように実施した。この結果、限外濾過液
21lを得た。
【0016】次に、実験例を示して、本発明の有効成分
が抗ウイルス活性を有し、且つ感染感受性上昇抑制作用
を有することについて説明する。
が抗ウイルス活性を有し、且つ感染感受性上昇抑制作用
を有することについて説明する。
【0017】本発明は、先に報告した[FASEB・ジ
ャーナル(FASEB Journal) 6 A19
81 (1992)]感染感受性上昇モデル(火傷マウ
ス)において誘導される抑制細胞活性及びその活性発現
に関わるインターロイキン4の産生、単純ヘルペスI型
ウイルス感染による死亡率、感染後のウイルス増殖を指
標に本発明の有効成分及び本発明の有効成分により誘導
されたコントラサプレッサー細胞、若しくはその培養液
の作用を検討した。
ャーナル(FASEB Journal) 6 A19
81 (1992)]感染感受性上昇モデル(火傷マウ
ス)において誘導される抑制細胞活性及びその活性発現
に関わるインターロイキン4の産生、単純ヘルペスI型
ウイルス感染による死亡率、感染後のウイルス増殖を指
標に本発明の有効成分及び本発明の有効成分により誘導
されたコントラサプレッサー細胞、若しくはその培養液
の作用を検討した。
【0018】実験1 感染感受性上昇モデル(火傷マウ
ス)における抗ヘルペス作用 火傷マウスの調整 7週齢のBALB/c(又はC57BL/6)マウスを
ペントパルビタール(腹腔内投与;0.8mg/20
g)にて麻酔した。マウスの腿の付け根から腋の下まで
バリカンを用いて毛を剃り、第3度の火傷(全体表約3
0%/20gマウス)を作った。火傷は、石綿金網(2
×3cm)を肌の露出させた部分に密着させ、ガスバー
ナーを用いて作った。火傷後、直ちに3mlの生理食塩
水を腹内投与し、低免疫症モデル(火傷マウス)とし
た。また、対照群として、上記処理のうち火傷の操作を
除いた同様の処置を施したマウスを用いた。
ス)における抗ヘルペス作用 火傷マウスの調整 7週齢のBALB/c(又はC57BL/6)マウスを
ペントパルビタール(腹腔内投与;0.8mg/20
g)にて麻酔した。マウスの腿の付け根から腋の下まで
バリカンを用いて毛を剃り、第3度の火傷(全体表約3
0%/20gマウス)を作った。火傷は、石綿金網(2
×3cm)を肌の露出させた部分に密着させ、ガスバー
ナーを用いて作った。火傷後、直ちに3mlの生理食塩
水を腹内投与し、低免疫症モデル(火傷マウス)とし
た。また、対照群として、上記処理のうち火傷の操作を
除いた同様の処置を施したマウスを用いた。
【0019】コントラサプレッサー細胞活性の測定方
法 火傷マウスにおいて誘導される抑制細胞活性及びその阻
止細胞活性(コントラサプレッサー細胞活性)は、リン
パ球混合反応(MLR)にて測定した。すなわち、96
穴丸底マイクロプレートを用い、BALB/cマウスか
ら得られた脾単核細胞(SMNC)(反応細胞、1×1
05個/穴)とC57BL/6マウスから得られたSM
NC(刺激細胞、1×105個/穴)とを下記の細胞あ
るいは細胞培養液と共に5日間培養した。尚、培養前に
反応細胞以外の細胞はマイトマイシンC溶液(20μg
/ml)で37°C、30分間処理した。5日間の培養
の終わる24時間前に3H−チミジン(0.5μCi/
穴)を添加し、反応細胞に取り込まれた3H−チミジン
の量を液体シンチレーションカウンターにて測定し、抑
制細胞活性に対する本発明の有効成分投与により誘導さ
れるコントラサプレッサー細胞活性を評価した。
法 火傷マウスにおいて誘導される抑制細胞活性及びその阻
止細胞活性(コントラサプレッサー細胞活性)は、リン
パ球混合反応(MLR)にて測定した。すなわち、96
穴丸底マイクロプレートを用い、BALB/cマウスか
ら得られた脾単核細胞(SMNC)(反応細胞、1×1
05個/穴)とC57BL/6マウスから得られたSM
NC(刺激細胞、1×105個/穴)とを下記の細胞あ
るいは細胞培養液と共に5日間培養した。尚、培養前に
反応細胞以外の細胞はマイトマイシンC溶液(20μg
/ml)で37°C、30分間処理した。5日間の培養
の終わる24時間前に3H−チミジン(0.5μCi/
穴)を添加し、反応細胞に取り込まれた3H−チミジン
の量を液体シンチレーションカウンターにて測定し、抑
制細胞活性に対する本発明の有効成分投与により誘導さ
れるコントラサプレッサー細胞活性を評価した。
【0020】[MLRに添加した細胞、あるいはその培
養液] (A) 正常マウスから得られたSMNC。 (B)抑制細胞:火傷マウスから得られたSMNC。 (C)コントラサプレッサー細胞:火傷2日前、1日後
及び4日後に本発明の有効成分(5mg/kg)を腹腔
内投与した火傷マウスより得られたSMNC。 (D)コントラサプレッサー細胞培養液:抑制細胞
(B)及び摘出1日前、3日前及び5日前に本発明の有
効成分を経口投与した正常マウスから得られたSMNC
(1×106個)を48時間培養して得られた培養液
(4倍希釈)。 (E)コントラサプレッサー細胞培養液:抑制細胞
(B)及び摘出1日前、3日前及び5日前に本発明の有
効成分を経口投与した正常マウスから得られたSMNC
(1×106個)を48時間培養して得られた培養液
(2倍希釈)。 (F) マウス・rIL−4(リコンビナント・イン
ターロイキン−4:50U/ml) (G) マウス・rIL−4(リコンビナント・イン
ターロイキン−4:50U/ml)及び摘出1日前、3
日前及び5日前に本発明の有効成分を経口投与した正常
マウスから得られたSMNC(1×106個)を48時
間培養して得られた培養液(4倍希釈)。 (H) マウス・rIL−4(リコンビナント・イン
ターロイキン−4:50U/ml)及び摘出1日前、3
日前及び5日前に本発明の有効成分を経口投与した正常
マウスから得られたSMNC(1×106個)を48時
間培養して得られた培養液(2倍希釈)。 結果を図1〜3に示す。
養液] (A) 正常マウスから得られたSMNC。 (B)抑制細胞:火傷マウスから得られたSMNC。 (C)コントラサプレッサー細胞:火傷2日前、1日後
及び4日後に本発明の有効成分(5mg/kg)を腹腔
内投与した火傷マウスより得られたSMNC。 (D)コントラサプレッサー細胞培養液:抑制細胞
(B)及び摘出1日前、3日前及び5日前に本発明の有
効成分を経口投与した正常マウスから得られたSMNC
(1×106個)を48時間培養して得られた培養液
(4倍希釈)。 (E)コントラサプレッサー細胞培養液:抑制細胞
(B)及び摘出1日前、3日前及び5日前に本発明の有
効成分を経口投与した正常マウスから得られたSMNC
(1×106個)を48時間培養して得られた培養液
(2倍希釈)。 (F) マウス・rIL−4(リコンビナント・イン
ターロイキン−4:50U/ml) (G) マウス・rIL−4(リコンビナント・イン
ターロイキン−4:50U/ml)及び摘出1日前、3
日前及び5日前に本発明の有効成分を経口投与した正常
マウスから得られたSMNC(1×106個)を48時
間培養して得られた培養液(4倍希釈)。 (H) マウス・rIL−4(リコンビナント・イン
ターロイキン−4:50U/ml)及び摘出1日前、3
日前及び5日前に本発明の有効成分を経口投与した正常
マウスから得られたSMNC(1×106個)を48時
間培養して得られた培養液(2倍希釈)。 結果を図1〜3に示す。
【0021】図1
【0022】図2
【0023】図3
【0024】図1〜3の結果より、本発明の有効成分、
本発明の有効成分により誘起されたコントラサプレッサ
ー細胞及びその細胞培養液は、顕著に感染感受性上昇モ
デルにおいて誘導される抑制細胞及びその発現と密接に
関連するインターロイキン−4の産生に対する抑制作用
を有することが確認された。
本発明の有効成分により誘起されたコントラサプレッサ
ー細胞及びその細胞培養液は、顕著に感染感受性上昇モ
デルにおいて誘導される抑制細胞及びその発現と密接に
関連するインターロイキン−4の産生に対する抑制作用
を有することが確認された。
【0025】実験例2 HSV−1感染に対する作用 ウイルス感染による死亡率 火傷2時間前に、 (I) 生理食塩水、 (J) 摘出1日前、3日前及び5日前に本発明の有
効成分(50mg/kg)を経口投与した正常マウスよ
り得られたSMNC(コントラサプレッサー細胞:1×
107〜1×108個/マウス)及び/又は (K) コントラサプレッサー細胞(F)を48時間
培養して得られた培養液(0.5ml/マウス) をマウスに静脈投与した。次に、火傷24時間後にHS
V−1(単純ヘルペス1型ウイルス:10LD50)を腹
腔内投与し、感染させた。投与したHSV−1は3×1
03PFU/kgに相当する。コントラサプレッサー細
胞による効果を生存率にて、評価した。結果を図4〜5
に示す。
効成分(50mg/kg)を経口投与した正常マウスよ
り得られたSMNC(コントラサプレッサー細胞:1×
107〜1×108個/マウス)及び/又は (K) コントラサプレッサー細胞(F)を48時間
培養して得られた培養液(0.5ml/マウス) をマウスに静脈投与した。次に、火傷24時間後にHS
V−1(単純ヘルペス1型ウイルス:10LD50)を腹
腔内投与し、感染させた。投与したHSV−1は3×1
03PFU/kgに相当する。コントラサプレッサー細
胞による効果を生存率にて、評価した。結果を図4〜5
に示す。
【0026】図4
【0027】図5
【0028】図4〜5の結果より、本発明の有効成分、
本発明の有効成分により誘起されたコントラサプレッサ
ー細胞及びその細胞培養液が死亡率を低下させる作用を
有することが確認された。
本発明の有効成分により誘起されたコントラサプレッサ
ー細胞及びその細胞培養液が死亡率を低下させる作用を
有することが確認された。
【0029】脾臓内ウイルスの力価 マウスにHSV−1(10LD50相当)を腹腔内感染さ
せる1日前、3日前及び5日前に本発明の有効成分(5
0mg/kg)を腹腔内投与した。感染させたマウスの
脾臓組織をホモジナイザーで破砕し、血清無添加培養液
に10%懸濁させた。超音波処理(最大:10分間)及
び凍結融解処理を3回繰り返し、3000回転で10分
間遠心分離し、ウイルス被検液とした。被検液を同培地
にて段階的に10倍希釈し、ウイルス価をベロ細胞(V
ero Cell)を用いたプラーク法にて算出し、本
発明の有効成分のウイルス増殖におよぼす作用を対照群
と比較した。結果を図6に示す。
せる1日前、3日前及び5日前に本発明の有効成分(5
0mg/kg)を腹腔内投与した。感染させたマウスの
脾臓組織をホモジナイザーで破砕し、血清無添加培養液
に10%懸濁させた。超音波処理(最大:10分間)及
び凍結融解処理を3回繰り返し、3000回転で10分
間遠心分離し、ウイルス被検液とした。被検液を同培地
にて段階的に10倍希釈し、ウイルス価をベロ細胞(V
ero Cell)を用いたプラーク法にて算出し、本
発明の有効成分のウイルス増殖におよぼす作用を対照群
と比較した。結果を図6に示す。
【0030】図6
【0031】図6の結果より、本発明の有効成分がウイ
ルスの増殖を抑制することが確認された。
ルスの増殖を抑制することが確認された。
【0032】上記の結果より明らかなように、本発明の
有効成分は、優れた抗ウイルス作用を有し、且つ感染感
受性上昇抑制効果を有することが確認された。従って、
本発明の有効成分である甘草附子湯は、抗ウイルス剤と
して有用である。
有効成分は、優れた抗ウイルス作用を有し、且つ感染感
受性上昇抑制効果を有することが確認された。従って、
本発明の有効成分である甘草附子湯は、抗ウイルス剤と
して有用である。
【0033】尚、本発明の有効成分である甘草附子湯
は、漢方薬として長い歴史を有し、安全性が確認された
ものであるので安心して使用することができる。例え
ば、マウス及びラットに対し、限界投与である15g/
kgの経口投与で死亡例が認められないことから明らか
なように極めて安全性の高いものである。
は、漢方薬として長い歴史を有し、安全性が確認された
ものであるので安心して使用することができる。例え
ば、マウス及びラットに対し、限界投与である15g/
kgの経口投与で死亡例が認められないことから明らか
なように極めて安全性の高いものである。
【0034】次に、本発明の有効成分の製剤化について
説明する。
説明する。
【0035】本発明の有効成分の投与形態としては、特
に限定がなく、必要に応じ適宜選択して使用され、錠
剤、カプセル剤、顆粒剤、細粒剤、散剤等の経口剤、坐
剤、注射剤、外用剤等の非経口剤として用いることがで
きる。
に限定がなく、必要に応じ適宜選択して使用され、錠
剤、カプセル剤、顆粒剤、細粒剤、散剤等の経口剤、坐
剤、注射剤、外用剤等の非経口剤として用いることがで
きる。
【0036】所期の効果を発揮するためには、患者の年
令、体重、疾患の程度により異なるが、通常成人で本発
明の有効成分の重量として3〜15gを、1日数回に分
けての服用が適当と思われる。
令、体重、疾患の程度により異なるが、通常成人で本発
明の有効成分の重量として3〜15gを、1日数回に分
けての服用が適当と思われる。
【0037】本発明の有効成分は、錠剤、カプセル剤、
顆粒剤等の経口剤は、例えばデンプン、乳糖、白糖、マ
ンニット、カルボキシメチルセルロース、コーンスター
チ、無機塩類等を用いて常法に従って製造される。
顆粒剤等の経口剤は、例えばデンプン、乳糖、白糖、マ
ンニット、カルボキシメチルセルロース、コーンスター
チ、無機塩類等を用いて常法に従って製造される。
【0038】この種の製剤には、適宜前記賦形剤の他
に、結合剤、崩壊剤、界面活性剤、活沢剤、流動性促進
剤、矯味剤、着色剤、香料等を使用することができる。
それぞれの具体例は以下に示すごとくである。
に、結合剤、崩壊剤、界面活性剤、活沢剤、流動性促進
剤、矯味剤、着色剤、香料等を使用することができる。
それぞれの具体例は以下に示すごとくである。
【0039】[結合剤]デンプン、デキストリン、アラ
ビアゴム末、ゼラチン、ヒドロキシプロピルスターチ、
メチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリ
ウム、ヒドロキシプロピルセルロース、結晶セルロー
ス、エチルセルロース、ポリビニルピロリドン、マクロ
ゴール。
ビアゴム末、ゼラチン、ヒドロキシプロピルスターチ、
メチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリ
ウム、ヒドロキシプロピルセルロース、結晶セルロー
ス、エチルセルロース、ポリビニルピロリドン、マクロ
ゴール。
【0040】[崩壊剤]デンプン、ヒドロキシプロピル
スターチ、カルボキシメチルセルロースナトリウム、カ
ルボキシメチルセルロースカルシウム、カルボキシメチ
ルセルロース、低置換ヒドロキシプロピルセルロース。
スターチ、カルボキシメチルセルロースナトリウム、カ
ルボキシメチルセルロースカルシウム、カルボキシメチ
ルセルロース、低置換ヒドロキシプロピルセルロース。
【0041】[界面活性剤]ラウリル硫酸ナトリウム、
大豆レシチン、ショ糖脂肪酸エステル、ポリソルベート
80。
大豆レシチン、ショ糖脂肪酸エステル、ポリソルベート
80。
【0042】[滑沢剤]タルク、ロウ類、水素添加植物
油、ショ糖脂肪酸エステル、ステアリン酸マグネシウ
ム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸アルミニウ
ム、ポリエチレングリコール。
油、ショ糖脂肪酸エステル、ステアリン酸マグネシウ
ム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸アルミニウ
ム、ポリエチレングリコール。
【0043】[流動性促進剤]軽質無水ケイ酸、乾燥水
酸化アルミニウムゲル、合成ケイ酸アルミニウム、ケイ
酸マグネシウム。
酸化アルミニウムゲル、合成ケイ酸アルミニウム、ケイ
酸マグネシウム。
【0044】また、本発明の有効成分は、懸濁液、エマ
ルジョン剤、シロップ剤、エリキシル剤としても投与す
ることができ、これらの各種剤形には、矯味矯臭剤、着
色剤を含有してもよい。
ルジョン剤、シロップ剤、エリキシル剤としても投与す
ることができ、これらの各種剤形には、矯味矯臭剤、着
色剤を含有してもよい。
【0045】一方、非経口剤は常法に従って製造され、
例えば、軟膏剤、ローション剤、リニメント剤等の外用
剤を製造する際には、担体(基剤)として、流動パラフ
ィン、アイソパー、ワセリン、シリコーン油、脂肪族高
級アルコール類(パルミチルアルコール、オレイルアル
コール)、高級脂肪酸類(ミリスチン酸、ステアリン
酸)、脂肪酸エステル類(マイクロクリスタリンワック
ス、イソプロピルミリステート等)、ラノリン、プラス
チベース(流動性パラフィンとポリエチレンの混合
物)、ポリエチレングリコール、水等を用いるのが普通
である。また、必要に応じて、乳化剤(脂肪酸モノグリ
セライド、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチ
レンラウリルエーテル等)、湿潤剤(グリセリン、プロ
ピレングリコール、ソルビット等)、防腐剤(パラオキ
シ安息香酸メチル又はプロピル等)、酸化防止剤(BH
A等)、pH調整剤(クエン酸等)、懸濁化剤(CMC
等)及び他の薬剤(止痒剤、鎮痛剤等)を加えることが
できる。上記外用薬剤には、経皮吸収を目的とするもの
も含まれる。
例えば、軟膏剤、ローション剤、リニメント剤等の外用
剤を製造する際には、担体(基剤)として、流動パラフ
ィン、アイソパー、ワセリン、シリコーン油、脂肪族高
級アルコール類(パルミチルアルコール、オレイルアル
コール)、高級脂肪酸類(ミリスチン酸、ステアリン
酸)、脂肪酸エステル類(マイクロクリスタリンワック
ス、イソプロピルミリステート等)、ラノリン、プラス
チベース(流動性パラフィンとポリエチレンの混合
物)、ポリエチレングリコール、水等を用いるのが普通
である。また、必要に応じて、乳化剤(脂肪酸モノグリ
セライド、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチ
レンラウリルエーテル等)、湿潤剤(グリセリン、プロ
ピレングリコール、ソルビット等)、防腐剤(パラオキ
シ安息香酸メチル又はプロピル等)、酸化防止剤(BH
A等)、pH調整剤(クエン酸等)、懸濁化剤(CMC
等)及び他の薬剤(止痒剤、鎮痛剤等)を加えることが
できる。上記外用薬剤には、経皮吸収を目的とするもの
も含まれる。
【0046】本発明の有効成分の製剤含有量は、所期の
効果を発揮するためには、剤形、患者の年齢、患部の状
態により異なるが、外用薬剤の場合、一般に0.01μ
〜5μg/基剤gが適当であり、0.1〜0.5μg/
基剤gが好ましい。
効果を発揮するためには、剤形、患者の年齢、患部の状
態により異なるが、外用薬剤の場合、一般に0.01μ
〜5μg/基剤gが適当であり、0.1〜0.5μg/
基剤gが好ましい。
【0047】次に本発明の有効成分の製剤の実施例を示
して、本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれ
により何ら制限されるものではない。
して、本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれ
により何ら制限されるものではない。
【0048】実施例1 コーンスターチ 21g 結晶セルロース 10g カルボキシメチル セルロースカルシウム 7g 軽質無水ケイ酸 1g ステアリン酸マグネシウム 1g 具体例1で得られた甘草附子湯 160g 計200g 上記の処方に従って〜を均一に混合し、打錠機にて
圧縮成型して一錠200mgの錠剤を得た。この錠剤一
錠には、具体例1でえられた甘草附子湯160mgが含
有されており、成人1日20〜80錠を数回にわけて服
用する。
圧縮成型して一錠200mgの錠剤を得た。この錠剤一
錠には、具体例1でえられた甘草附子湯160mgが含
有されており、成人1日20〜80錠を数回にわけて服
用する。
【0049】実施例2 コーンスターチ 29g ステアリン酸マグネシウム 2g カルボキシメチル セルロースカルシウム 8g 軽質無水ケイ酸 1g 具体例1で得られた甘草附子湯 160g 計200g 上記の処方に従って〜を均一に混合し、圧縮成型機
にて圧縮成型後、破砕機により粉砕し、篩別して顆粒剤
を得た。この顆粒剤1gには、具体例2で得られた甘草
附子湯800mgが含有されており、成人1日4〜18
gを数回にわけて服用する。
にて圧縮成型後、破砕機により粉砕し、篩別して顆粒剤
を得た。この顆粒剤1gには、具体例2で得られた甘草
附子湯800mgが含有されており、成人1日4〜18
gを数回にわけて服用する。
【0050】実施例3 コーンスターチ 19g 軽質無水ケイ酸 1g 具体例1で得られた甘草附子湯 180g 計200g 上記の処方に従って〜を均一に混合し、200mg
を2号カプセルに充填した。このカプセル剤1カプセル
には、具体例3で得られた甘草附子湯20mgが含有さ
れており、成人1日20〜80カプセルを数回にわけて
服用する。
を2号カプセルに充填した。このカプセル剤1カプセル
には、具体例3で得られた甘草附子湯20mgが含有さ
れており、成人1日20〜80カプセルを数回にわけて
服用する。
【0051】実施例4 具体例2で得られた甘草附子湯20lにアラニン(発熱
物質不含)300gを添加、溶解し、凍結乾燥する。こ
の凍結乾燥物を900本のバイアル瓶に分注して注射剤
を得た。この注射剤1バイアルには、凍結乾燥物406
mgが含まれており、10mlの精製水に容易に溶解し
た。また、溶解後の注射液は、92%(550nm)の
透過度を有しており、日本薬局方の発熱性物質試験法に
合格していた。
物質不含)300gを添加、溶解し、凍結乾燥する。こ
の凍結乾燥物を900本のバイアル瓶に分注して注射剤
を得た。この注射剤1バイアルには、凍結乾燥物406
mgが含まれており、10mlの精製水に容易に溶解し
た。また、溶解後の注射液は、92%(550nm)の
透過度を有しており、日本薬局方の発熱性物質試験法に
合格していた。
【0052】実施例5 具体例1で得られた甘草附子湯 0.05g イソプロピルミリステート 5g プラスチベース 94.95g 上記〜を混合し、これをに撹拌しながら徐々に加
え、均一化して油性軟膏とした。
え、均一化して油性軟膏とした。
【0053】実施例6 具体例1で得られた甘草附子湯 0.05g イソプロピルミリステート 5.95g イソプロピルミリステート 10g ワセリン 66g 流動パラフィン 5g マイクロクリスタリンワックス 13g 上記〜を加熱溶解し、これに予め混合した〜を
45〜50°Cで加え、固化するまで撹拌均一化して油
性軟膏とした。
45〜50°Cで加え、固化するまで撹拌均一化して油
性軟膏とした。
【0054】実施例7 具体例1で得られた甘草附子湯 0.05g ポリエチレングリコール(400) 11.95g ポリエチレングリコール(400) 12g ポリエチレングリコール(4000) 76g 上記〜を70°Cで溶解し、これに予め混合した
〜を50°Cで加え、固化するまで撹拌均一化して親
水軟膏とした。なお、親水軟膏にはさらにカルボール9
34を配合することができる。
〜を50°Cで加え、固化するまで撹拌均一化して親
水軟膏とした。なお、親水軟膏にはさらにカルボール9
34を配合することができる。
【0055】実施例8 具体例1で得られた甘草附子湯 0.01g イソプロピルミリステート 5.99g ステアリン酸 19g セチルアルコール 4g ポリオキシエチレンラウリルエーテル 2g グリセリンモノステアレート 0.5g プロピレングリコール 4g クエン酸 0.05g パラオキシ安息香酸メチル 0.05g ◆パラオキシ安息香酸 0.05g 上記〜を80°Cで溶解し、これに85°Cに加熱
溶解した蒸留水64.35gを含む〜◆を加え、さら
に加熱溶解した〜を55°Cで加え、撹拌均一化し
てクリームとした。
溶解した蒸留水64.35gを含む〜◆を加え、さら
に加熱溶解した〜を55°Cで加え、撹拌均一化し
てクリームとした。
【0056】実施例9 具体例1で得られた甘草附子湯 0.001g プロピレングリコール 12g ポリオキシエチレンラウリルエーテル 1g イソステアリン酸 1g オクチルドデカノール 4g グリセリン 3g クエン酸 0.075g 上記〜を40°Cで溶解し、これに撹拌しながら蒸
留水78.924gを加えてローションとした。
留水78.924gを加えてローションとした。
【0057】実施例10 具体例1で得られた甘草附子湯 0.05g 酢酸ヒドロコルチゾン 0.5g ジフエンヒドラミン 0.5g 白色ワセリン 4.85g 白色ワセリン95 上記〜を加熱溶解し、と均一混合して軟膏とし
た。
た。
Claims (1)
- 【請求項1】甘草附子湯を有効成分として含有する感染
感受性上昇抑制剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4358513A JPH06199674A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 日和見感染症の治療・予防に関する医薬 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4358513A JPH06199674A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 日和見感染症の治療・予防に関する医薬 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06199674A true JPH06199674A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=18459710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4358513A Pending JPH06199674A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 日和見感染症の治療・予防に関する医薬 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06199674A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1711192A4 (en) * | 2003-12-24 | 2009-07-15 | Univ Ramot | ANTIVIRAL PREPARATIONS FROM A NATURAL CINEMA EXTRACT |
| CN103720803A (zh) * | 2014-01-25 | 2014-04-16 | 苏州法莫生物技术有限公司 | 一种阳虚型糖尿病治疗药物 |
| CN103735678A (zh) * | 2014-01-26 | 2014-04-23 | 苏州法莫生物技术有限公司 | 抗糖尿病制剂 |
| CN104771665A (zh) * | 2015-04-02 | 2015-07-15 | 苑丕吉 | 一种治疗带状疱疹的中药组合物 |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP4358513A patent/JPH06199674A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1711192A4 (en) * | 2003-12-24 | 2009-07-15 | Univ Ramot | ANTIVIRAL PREPARATIONS FROM A NATURAL CINEMA EXTRACT |
| EP2422805A1 (en) * | 2003-12-24 | 2012-02-29 | Ramot at Tel-Aviv University Ltd. | Antiviral preparations obtained from a natural cinnamon extract |
| US9364511B2 (en) | 2003-12-24 | 2016-06-14 | Ramot At Tel-Aviv University Ltd. | Antiviral preparations obtained from a natural cinnamon extract |
| CN103720803A (zh) * | 2014-01-25 | 2014-04-16 | 苏州法莫生物技术有限公司 | 一种阳虚型糖尿病治疗药物 |
| CN103735678A (zh) * | 2014-01-26 | 2014-04-23 | 苏州法莫生物技术有限公司 | 抗糖尿病制剂 |
| CN104771665A (zh) * | 2015-04-02 | 2015-07-15 | 苑丕吉 | 一种治疗带状疱疹的中药组合物 |
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