JPH06199680A - 抗インフルエンザウイルス剤 - Google Patents
抗インフルエンザウイルス剤Info
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- JPH06199680A JPH06199680A JP43A JP35851292A JPH06199680A JP H06199680 A JPH06199680 A JP H06199680A JP 43 A JP43 A JP 43A JP 35851292 A JP35851292 A JP 35851292A JP H06199680 A JPH06199680 A JP H06199680A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、実際に感冒に有効かつ安全な医薬を
提供することを目的とする。 【構成】本発明は、桂枝二越婢一湯を有効成分として含
有する抗インフルエンザウイルス剤である。
提供することを目的とする。 【構成】本発明は、桂枝二越婢一湯を有効成分として含
有する抗インフルエンザウイルス剤である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、抗インフルエンザウイ
ルス剤に関するものであり、更に詳しくは桂枝二越婢一
湯を有効成分として含有する抗インフルエンザウイルス
剤に関する。
ルス剤に関するものであり、更に詳しくは桂枝二越婢一
湯を有効成分として含有する抗インフルエンザウイルス
剤に関する。
【0002】
【従来の技術および課題】細菌性疾患に対する医薬に対
して、ウイルス性疾患に対する医薬として優れたものは
多くない。
して、ウイルス性疾患に対する医薬として優れたものは
多くない。
【0003】感冒の流行は、毎年、都市部、地方を問わ
ず発生している。しかし、感冒の主たる原因であるイン
フルエンザウイルスの感染の予防は、ワクチンに頼らざ
るをえず、その場合には、流行ウイルス種の把握なしに
それを行うことは難しい。又、発症後の治療に際しても
インフルエンザウイルスによる感冒に有効かつ安全な薬
剤は未だ提供されておらず、解熱消炎鎮痛剤による対症
療法、抗生物質による二次感染の治療のみが行われてい
る現状である。
ず発生している。しかし、感冒の主たる原因であるイン
フルエンザウイルスの感染の予防は、ワクチンに頼らざ
るをえず、その場合には、流行ウイルス種の把握なしに
それを行うことは難しい。又、発症後の治療に際しても
インフルエンザウイルスによる感冒に有効かつ安全な薬
剤は未だ提供されておらず、解熱消炎鎮痛剤による対症
療法、抗生物質による二次感染の治療のみが行われてい
る現状である。
【0004】従って、実際に感冒に有効かつ安全な医薬
の開発が望まれていた。
の開発が望まれていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記の課
題を解決すべく、種々の漢方処方について、鋭意研究を
重ねた結果、桂枝二越婢一湯に優れた抗インフルエンザ
ウイルス活性を有することを見い出し本発明を完成する
に至った。
題を解決すべく、種々の漢方処方について、鋭意研究を
重ねた結果、桂枝二越婢一湯に優れた抗インフルエンザ
ウイルス活性を有することを見い出し本発明を完成する
に至った。
【0006】すなわち、本発明は桂枝二越婢一湯(以
下、本発明の有効成分という。)を有効成分として含有
する抗インフルエンザウイルス剤である。
下、本発明の有効成分という。)を有効成分として含有
する抗インフルエンザウイルス剤である。
【0007】本発明の有効成分である桂枝二越婢一湯
は、漢方処方の古典(金匱要略等)に記載されており、
若干の差異があるが生薬の配合範囲は一般に次の通りで
ある。
は、漢方処方の古典(金匱要略等)に記載されており、
若干の差異があるが生薬の配合範囲は一般に次の通りで
ある。
【0008】[桂枝二越婢一湯] 桂枝 0.75〜3.0 生姜 0.5〜3.
5 芍薬 0.75〜3.0 大棗 1.0〜4.
0 甘草 0.75〜3.0 石膏 1.0〜5.
0 麻黄 0.75〜3.0
5 芍薬 0.75〜3.0 大棗 1.0〜4.
0 甘草 0.75〜3.0 石膏 1.0〜5.
0 麻黄 0.75〜3.0
【0009】また、桂枝二越婢一湯が、抗インフルエン
ザウイルス活性を有することは、従来全く知られていな
かったことである。
ザウイルス活性を有することは、従来全く知られていな
かったことである。
【0010】本発明の有効成分は、上記配合の桂枝二越
婢一湯をそのまま、もしくはその抽出物を有効成分と
し、これを公知の医薬用担体と組合せ製剤化すればよ
い。
婢一湯をそのまま、もしくはその抽出物を有効成分と
し、これを公知の医薬用担体と組合せ製剤化すればよ
い。
【0011】抽出物としては各種水系溶剤抽出物が挙げ
られるが、水抽出物を用いることが好ましい。具体的
な、抽出物の調整例としては上記配合の桂枝二越婢一湯
を10倍量の熱水で抽出し、得られた抽出液を濾過する
方法が挙げられる。この抽出物は必要に応じて乾燥さ
せ、乾燥粉末として用いることができる。
られるが、水抽出物を用いることが好ましい。具体的
な、抽出物の調整例としては上記配合の桂枝二越婢一湯
を10倍量の熱水で抽出し、得られた抽出液を濾過する
方法が挙げられる。この抽出物は必要に応じて乾燥さ
せ、乾燥粉末として用いることができる。
【0012】本発明の有効成分の具体例を示して、詳細
に説明する。
に説明する。
【0013】具体例1 桂枝2.5g 、生姜1.0g、芍薬2.5g、大棗
3.0g、甘草2.5g、石膏3.0g及び麻黄2.5
gの混合生薬(桂枝二越婢一湯:17.0g)に170
gの精製水を加え、100°Cで1時間加熱抽出した。
得られた抽出液を濾過後、スプレードライして4.68
gの乾燥エキス粉末を得た。
3.0g、甘草2.5g、石膏3.0g及び麻黄2.5
gの混合生薬(桂枝二越婢一湯:17.0g)に170
gの精製水を加え、100°Cで1時間加熱抽出した。
得られた抽出液を濾過後、スプレードライして4.68
gの乾燥エキス粉末を得た。
【0014】具体例2 桂枝250g 、生姜100g、芍薬250g、大棗3
00g、甘草250g、石膏300g及び麻黄250g
の混合生薬(桂枝二越婢一湯:1.7kg)に17lの
精製水を加え、加熱し、100°Cになってから1時間
抽出した。得られた抽出液を遠心分離機にかけ、残渣を
分離して溶液を得た。
00g、甘草250g、石膏300g及び麻黄250g
の混合生薬(桂枝二越婢一湯:1.7kg)に17lの
精製水を加え、加熱し、100°Cになってから1時間
抽出した。得られた抽出液を遠心分離機にかけ、残渣を
分離して溶液を得た。
【0015】この溶液を0.3μmのメンブランフィル
ター(東洋濾紙社製)により無菌清澄濾過した。得られ
た濾液をダイアフィルターG−10T(バイオエンジニ
アリング社製:分画分子量10000)を用いて限外濾
過した。この限外濾過は、内容積2.0lの容器の下面
に直径152mmの膜をセットし、圧力3kg/cm2
で行い、容器内の液が濃縮されるにつれ精製水約2lを
添加するというように実施した。この結果、限外濾過液
15lを得た。
ター(東洋濾紙社製)により無菌清澄濾過した。得られ
た濾液をダイアフィルターG−10T(バイオエンジニ
アリング社製:分画分子量10000)を用いて限外濾
過した。この限外濾過は、内容積2.0lの容器の下面
に直径152mmの膜をセットし、圧力3kg/cm2
で行い、容器内の液が濃縮されるにつれ精製水約2lを
添加するというように実施した。この結果、限外濾過液
15lを得た。
【0016】次に、実験例を示して、本発明の有効成分
が抗インフルエンザウイルス活性を有することについて
説明する。
が抗インフルエンザウイルス活性を有することについて
説明する。
【0017】本発明者等は、インフルエンザ感染による
死亡率、ウイルスの肺内増殖及び先に報告したインフル
エンザ感染によるマウスの死に最も密接に関連する肺内
コンソリデーションを指標に、本発明の有効成分の作用
を検討した。
死亡率、ウイルスの肺内増殖及び先に報告したインフル
エンザ感染によるマウスの死に最も密接に関連する肺内
コンソリデーションを指標に、本発明の有効成分の作用
を検討した。
【0018】実験例1 マウスのインフルエンザ感染におよぼす効果 感染は、バポネフリン型ガラス ネブライザーを用い、
BALB/cマウスにインフルエンザA2ウイルス(H2
N2株)を30分間噴霧することにより行なわれた。用
いたウイルスは、使用前に1回発育鶏卵に接種し、増殖
させた漿尿液で、本噴霧条件でマウス1匹当り1/50
0mlのウイルス液が肺内に吸入された。本発明の有効
成分(70mg/kg)は、感染1日前及び1日、4日
後に胃ゾンデを用いて経口投与された。本発明の有効成
分の抗ウイルス作用は、感染3週間後の対照マウスと比
した生存率及び平均生存日数により評価した。尚、本発
明の有効成分の代わりに生理食塩水を経口投与されたマ
ウスを対照群とした。結果を図1〜3に示す。
BALB/cマウスにインフルエンザA2ウイルス(H2
N2株)を30分間噴霧することにより行なわれた。用
いたウイルスは、使用前に1回発育鶏卵に接種し、増殖
させた漿尿液で、本噴霧条件でマウス1匹当り1/50
0mlのウイルス液が肺内に吸入された。本発明の有効
成分(70mg/kg)は、感染1日前及び1日、4日
後に胃ゾンデを用いて経口投与された。本発明の有効成
分の抗ウイルス作用は、感染3週間後の対照マウスと比
した生存率及び平均生存日数により評価した。尚、本発
明の有効成分の代わりに生理食塩水を経口投与されたマ
ウスを対照群とした。結果を図1〜3に示す。
【0019】図1 インフルエンザA2ウイルス(5L
D50相当量)
D50相当量)
【0020】図2 インフルエンザA2ウイルス(10
LD50相当量)
LD50相当量)
【0021】図3 インフルエンザA2ウイルス(20
LD50相当量)
LD50相当量)
【0022】図1〜3の結果より、本発明の有効成分が
インフルエンザ感染による死亡率を低下させる作用を有
することが確認された。
インフルエンザ感染による死亡率を低下させる作用を有
することが確認された。
【0023】ウイルスの肺内増殖におよぼす効果 本発明の有効成分(70mg/kg)は、感染1日前及
び1日、4日後に胃ゾンデを用いて経口投与された。イ
ンフルエンザ感染後、経日的に肺を摘出し、ホモジナイ
ズし、10%の濃度で血清無添加培地に懸濁させ、30
00回転で10分間遠心分離し、ウイルス被検液とし
た。被検液を同培地にて段階的に10倍希釈し、各々の
希釈液0.2mlを発育鶏卵に接種し、36°C、72
時間培養し、漿尿液を得た。漿尿液中のウイルス価は、
同様の発育鶏卵を用いたEID50法[アメリカン・ジェ
ーナル・オブ・ハイゼニクス(American Jo
rnal of Hygienics) 27 493
(1938)]により算出し、本発明の有効成分のウ
イルス増殖におよぼす作用を対照群と比較した。結果を
図4に示す。
び1日、4日後に胃ゾンデを用いて経口投与された。イ
ンフルエンザ感染後、経日的に肺を摘出し、ホモジナイ
ズし、10%の濃度で血清無添加培地に懸濁させ、30
00回転で10分間遠心分離し、ウイルス被検液とし
た。被検液を同培地にて段階的に10倍希釈し、各々の
希釈液0.2mlを発育鶏卵に接種し、36°C、72
時間培養し、漿尿液を得た。漿尿液中のウイルス価は、
同様の発育鶏卵を用いたEID50法[アメリカン・ジェ
ーナル・オブ・ハイゼニクス(American Jo
rnal of Hygienics) 27 493
(1938)]により算出し、本発明の有効成分のウ
イルス増殖におよぼす作用を対照群と比較した。結果を
図4に示す。
【0024】図4
【0025】図4の結果より、本発明の有効成分がイン
フルエンザウイルスの肺内増殖を抑制する作用を有する
ことが確認された。
フルエンザウイルスの肺内増殖を抑制する作用を有する
ことが確認された。
【0026】肺のコンソリデーション(肺病変)にお
よぼす効果 本発明の有効成分(70mg/kg)は、感染1日前及
び1日、4日後に胃ゾンデを用いて経口投与された。イ
ンフルエンザ感染後、経日的に肺を摘出し、ホースファ
ールの方法[ジャーナル・オブ・エクスペリメンタル・
メデイシン(Journal of Experime
ntal Medicine) 95135 (195
2)]に従いコンソリデーションを下記に記述したスコ
アーにより判定した。 [肺のコンゾリデーション] 4:100%あるいは死亡 3: 75〜99% 2: 50〜74% 1: 25〜49% 0: 25%未満 結果を図5に示す。
よぼす効果 本発明の有効成分(70mg/kg)は、感染1日前及
び1日、4日後に胃ゾンデを用いて経口投与された。イ
ンフルエンザ感染後、経日的に肺を摘出し、ホースファ
ールの方法[ジャーナル・オブ・エクスペリメンタル・
メデイシン(Journal of Experime
ntal Medicine) 95135 (195
2)]に従いコンソリデーションを下記に記述したスコ
アーにより判定した。 [肺のコンゾリデーション] 4:100%あるいは死亡 3: 75〜99% 2: 50〜74% 1: 25〜49% 0: 25%未満 結果を図5に示す。
【0027】図5
【0028】図5の結果より、本発明の有効成分がマウ
スのインフルエンザ感染の特有な肺内のコンソリデーシ
ョンの進展を抑制していることが確認された。
スのインフルエンザ感染の特有な肺内のコンソリデーシ
ョンの進展を抑制していることが確認された。
【0029】上記の結果より明らかなように、本発明の
有効成分は、優れた抗インフルエンザウイルス効果を有
することが確認された。従って、本発明の有効成分であ
る桂枝二越婢一湯は、抗インフルエンザウイルス剤とし
て有用である。
有効成分は、優れた抗インフルエンザウイルス効果を有
することが確認された。従って、本発明の有効成分であ
る桂枝二越婢一湯は、抗インフルエンザウイルス剤とし
て有用である。
【0030】尚、本発明の有効成分である桂枝二越婢一
湯は、漢方薬として長い歴史を有し、安全性が確認され
たものであるので安心して使用することができる。例え
ば、マウス及びラットに対し、限界投与である15g/
kgの経口投与で死亡例が認められないことから明らか
なように極めて安全性の高いものである。
湯は、漢方薬として長い歴史を有し、安全性が確認され
たものであるので安心して使用することができる。例え
ば、マウス及びラットに対し、限界投与である15g/
kgの経口投与で死亡例が認められないことから明らか
なように極めて安全性の高いものである。
【0031】次に、本発明の有効成分の製剤化について
説明する。
説明する。
【0032】本発明の有効成分の投与形態としては、特
に限定がなく、必要に応じ適宜選択して使用され、錠
剤、カプセル剤、顆粒剤、細粒剤、散剤等の経口剤、坐
剤、注射剤等の非経口剤として用いることができる。
に限定がなく、必要に応じ適宜選択して使用され、錠
剤、カプセル剤、顆粒剤、細粒剤、散剤等の経口剤、坐
剤、注射剤等の非経口剤として用いることができる。
【0033】所期の効果を発揮するためには、患者の年
令、体重、疾患の程度により異なるが、通常成人で本発
明の有効成分の重量として3〜15gを、1日数回に分
けての服用が適当と思われる。
令、体重、疾患の程度により異なるが、通常成人で本発
明の有効成分の重量として3〜15gを、1日数回に分
けての服用が適当と思われる。
【0034】本発明の有効成分は、錠剤、カプセル剤、
顆粒剤等の経口剤は、例えばデンプン、乳糖、白糖、マ
ンニット、カルボキシメチルセルロース、コーンスター
チ、無機塩類等を用いて常法に従って製造される。
顆粒剤等の経口剤は、例えばデンプン、乳糖、白糖、マ
ンニット、カルボキシメチルセルロース、コーンスター
チ、無機塩類等を用いて常法に従って製造される。
【0035】この種の製剤には、適宜前記賦形剤の他
に、結合剤、崩壊剤、界面活性剤、活沢剤、流動性促進
剤、矯味剤、着色剤、香料等を使用することができる。
それぞれの具体例は以下に示すごとくである。
に、結合剤、崩壊剤、界面活性剤、活沢剤、流動性促進
剤、矯味剤、着色剤、香料等を使用することができる。
それぞれの具体例は以下に示すごとくである。
【0036】[結合剤]デンプン、デキストリン、アラ
ビアゴム末、ゼラチン、ヒドロキシプロピルスターチ、
メチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリ
ウム、ヒドロキシプロピルセルロース、結晶セルロー
ス、エチルセルロース、ポリビニルピロリドン、マクロ
ゴール。
ビアゴム末、ゼラチン、ヒドロキシプロピルスターチ、
メチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリ
ウム、ヒドロキシプロピルセルロース、結晶セルロー
ス、エチルセルロース、ポリビニルピロリドン、マクロ
ゴール。
【0037】[崩壊剤]デンプン、ヒドロキシプロピル
スターチ、カルボキシメチルセルロースナトリウム、カ
ルボキシメチルセルロースカルシウム、カルボキシメチ
ルセルロース、低置換ヒドロキシプロピルセルロース。
スターチ、カルボキシメチルセルロースナトリウム、カ
ルボキシメチルセルロースカルシウム、カルボキシメチ
ルセルロース、低置換ヒドロキシプロピルセルロース。
【0038】[界面活性剤]ラウリル硫酸ナトリウム、
大豆レシチン、ショ糖脂肪酸エステル、ポリソルベート
80。
大豆レシチン、ショ糖脂肪酸エステル、ポリソルベート
80。
【0039】[滑沢剤]タルク、ロウ類、水素添加植物
油、ショ糖脂肪酸エステル、ステアリン酸マグネシウ
ム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸アルミニウ
ム、ポリエチレングリコール。
油、ショ糖脂肪酸エステル、ステアリン酸マグネシウ
ム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸アルミニウ
ム、ポリエチレングリコール。
【0040】[流動性促進剤]軽質無水ケイ酸、乾燥水
酸化アルミニウムゲル、合成ケイ酸アルミニウム、ケイ
酸マグネシウム。
酸化アルミニウムゲル、合成ケイ酸アルミニウム、ケイ
酸マグネシウム。
【0041】また、本発明の有効成分は、懸濁液、エマ
ルジョン剤、シロップ剤、エリキシル剤としても投与す
ることができ、これらの各種剤形には、矯味矯臭剤、着
色剤を含有してもよい。
ルジョン剤、シロップ剤、エリキシル剤としても投与す
ることができ、これらの各種剤形には、矯味矯臭剤、着
色剤を含有してもよい。
【0042】一方、非経口剤は常法に従って製造され、
希釈剤として一般に注射用蒸留水、生理食塩水、ブドウ
糖水溶液、注射用植物油、ゴマ油、ラッカセイ油、ダイ
ズ油、トウモロコシ油、プロピレングリコール、ポリエ
チレングリコール等を用いることができる。さらに必要
に応じて、殺菌剤、防腐剤、安定剤を加えてもよい。ま
た、この非経口剤は安定性の点から、バイアル等に充填
後冷凍し、通常の凍結乾燥技術により水分を除去し、使
用直前に凍結乾燥物から液剤を再調製することもでき
る。さらに、必要に応じて適宜、等張化剤、安定剤、防
腐剤、無痛化剤等を加えても良い。
希釈剤として一般に注射用蒸留水、生理食塩水、ブドウ
糖水溶液、注射用植物油、ゴマ油、ラッカセイ油、ダイ
ズ油、トウモロコシ油、プロピレングリコール、ポリエ
チレングリコール等を用いることができる。さらに必要
に応じて、殺菌剤、防腐剤、安定剤を加えてもよい。ま
た、この非経口剤は安定性の点から、バイアル等に充填
後冷凍し、通常の凍結乾燥技術により水分を除去し、使
用直前に凍結乾燥物から液剤を再調製することもでき
る。さらに、必要に応じて適宜、等張化剤、安定剤、防
腐剤、無痛化剤等を加えても良い。
【0043】次に本発明の有効成分の製剤の実施例を示
して、本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれ
により何ら制限されるものではない。
して、本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれ
により何ら制限されるものではない。
【0044】実施例1 コーンスターチ 21g 結晶セルロース 10g カルボキシメチル セルロースカルシウム 7g 軽質無水ケイ酸 1g ステアリン酸マグネシウム 1g 具体例1で得られた桂枝二越婢一湯 160g 計200g 上記の処方に従って〜を均一に混合し、打錠機にて
圧縮成型して一錠200mgの錠剤を得た。この錠剤一
錠には、具体例1でえられた四逆湯160mgが含有さ
れており、成人1日20〜80錠を数回にわけて服用す
る。
圧縮成型して一錠200mgの錠剤を得た。この錠剤一
錠には、具体例1でえられた四逆湯160mgが含有さ
れており、成人1日20〜80錠を数回にわけて服用す
る。
【0045】実施例2 コーンスターチ 29g ステアリン酸マグネシウム 2g カルボキシメチル セルロースカルシウム 8g 軽質無水ケイ酸 1g 具体例1で得られた桂枝二越婢一湯 160g 計200g 上記の処方に従って〜を均一に混合し、圧縮成型機
にて圧縮成型後、破砕機により粉砕し、篩別して顆粒剤
を得た。この顆粒剤1gには、具体例2で得られた桂枝
加桂湯800mgが含有されており、成人1日4〜18
gを数回にわけて服用する。
にて圧縮成型後、破砕機により粉砕し、篩別して顆粒剤
を得た。この顆粒剤1gには、具体例2で得られた桂枝
加桂湯800mgが含有されており、成人1日4〜18
gを数回にわけて服用する。
【0046】実施例3 コーンスターチ 19g 軽質無水ケイ酸 1g 具体例1で得られた桂枝二越婢一湯 180g 計200g 上記の処方に従って〜を均一に混合し、200mg
を2号カプセルに充填した。このカプセル剤1カプセル
には、具体例3で得られた甘草附子湯20mgが含有さ
れており、成人1日20〜80カプセルを数回にわけて
服用する。
を2号カプセルに充填した。このカプセル剤1カプセル
には、具体例3で得られた甘草附子湯20mgが含有さ
れており、成人1日20〜80カプセルを数回にわけて
服用する。
【0047】実施例4 具体例2で得られた桂枝二越婢一湯20lにアラニン
(発熱物質不含)300gを添加、溶解し、凍結乾燥す
る。この凍結乾燥物を900本のバイアル瓶に分注して
注射剤を得た。この注射剤1バイアルには、凍結乾燥物
406mgが含まれており、10mlの精製水に容易に
溶解した。また、溶解後の注射液は、92%(550n
m)の透過度を有しており、日本薬局方の発熱性物質試
験法に合格していた。
(発熱物質不含)300gを添加、溶解し、凍結乾燥す
る。この凍結乾燥物を900本のバイアル瓶に分注して
注射剤を得た。この注射剤1バイアルには、凍結乾燥物
406mgが含まれており、10mlの精製水に容易に
溶解した。また、溶解後の注射液は、92%(550n
m)の透過度を有しており、日本薬局方の発熱性物質試
験法に合格していた。
Claims (1)
- 【請求項1】桂枝二越婢一湯を有効成分として含有する
抗インフルエンザウイルス剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP43A JPH06199680A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 抗インフルエンザウイルス剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP43A JPH06199680A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 抗インフルエンザウイルス剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06199680A true JPH06199680A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=18459704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP43A Pending JPH06199680A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 抗インフルエンザウイルス剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06199680A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102552495A (zh) * | 2012-03-14 | 2012-07-11 | 青岛汉河动植物药业有限公司 | 一种用于防治家禽邪犯肺卫证的中药组合物 |
| EP2497482A4 (en) * | 2009-11-05 | 2013-05-01 | Korea Inst Oriental Medicine | COMPOSITION FOR PROPHYLAXIS AND TREATMENT OF INFLUENZA AVIRUSED INDUCED DISEASES |
| CN104958329A (zh) * | 2015-07-13 | 2015-10-07 | 青海民族大学 | 一种藏麻黄抗a型流感病毒活性部位的制备方法及其应用 |
| CN105249473A (zh) * | 2015-11-26 | 2016-01-20 | 安徽燕之坊食品合肥有限公司 | 一种治愈小儿流感的杂粮冲剂及其制备方法 |
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1992
- 1992-12-28 JP JP43A patent/JPH06199680A/ja active Pending
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| US8591962B2 (en) | 2009-11-05 | 2013-11-26 | Korea Institute Of Oriental Medicine | Composition for preventing and treating influenza-virus-induced diseases |
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