JPH0620005A - Cadシステム - Google Patents
CadシステムInfo
- Publication number
- JPH0620005A JPH0620005A JP4178360A JP17836092A JPH0620005A JP H0620005 A JPH0620005 A JP H0620005A JP 4178360 A JP4178360 A JP 4178360A JP 17836092 A JP17836092 A JP 17836092A JP H0620005 A JPH0620005 A JP H0620005A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- wiring pattern
- board
- change
- deleted
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 回路図側から設計変更を行ったときに、基板
パターン図側では設計変更前にあったパターンを最大限
に生かし、設計変更の効率化を実現したCADシステム
を提供することを目的とする。 【構成】 回路図データをもとに基板パターン図を作成
し、プリント基板を設計するCADシステムにおいて、
回路図データに変更があったときに、基板パターン図側
では、変更により削除された配線パターンをメモリに退
避させておき、変更後の新たな部品ピンに対して、退避
させておいた配線パターンを復活させる。復活させると
きに、デザイン・ルール・チェックを行いながら配線パ
ターンを順次に復活成長させていき、チェックをクリア
する範囲まで復活させる。
パターン図側では設計変更前にあったパターンを最大限
に生かし、設計変更の効率化を実現したCADシステム
を提供することを目的とする。 【構成】 回路図データをもとに基板パターン図を作成
し、プリント基板を設計するCADシステムにおいて、
回路図データに変更があったときに、基板パターン図側
では、変更により削除された配線パターンをメモリに退
避させておき、変更後の新たな部品ピンに対して、退避
させておいた配線パターンを復活させる。復活させると
きに、デザイン・ルール・チェックを行いながら配線パ
ターンを順次に復活成長させていき、チェックをクリア
する範囲まで復活させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリント基板の設計を支
援するCADシステムに関するものである。更に詳しく
は、基板の回路図に設計変更が発生したときに、回路図
に対応した基板パターン図を効率よく設計変更できるよ
うにしたCADシステムに関するものである。
援するCADシステムに関するものである。更に詳しく
は、基板の回路図に設計変更が発生したときに、回路図
に対応した基板パターン図を効率よく設計変更できるよ
うにしたCADシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】昨今、コンピュータの助けを借りてプリ
ント基板を設計するCADシステムが普及している。こ
の種のCADシステムにおいて、回路図データをもとに
プリント基板を設計する場合、回路図から生成されるネ
ットリストを基準にしてプリント基板のパターン図を作
成している。ここで、ネットは、同一配線ラインに接続
される部品ピンの集まり(以下、ネットとする)であ
り、このようなネットをまとめてリストにしたものがネ
ットリストである。ネットリストは、部品情報と接続情
報とからなる。部品情報は、プリント基板を作成する際
にどのような部品を用いるかを定義したものである。接
続情報は、使用する部品相互の端子間の接続状態を定義
したものである。このようなCADシステムを用いてプ
リント基板のパターンを設計した後に、回路図に設計変
更が発生すると、これに伴って基板パターン図も修正し
なければならなくなる。
ント基板を設計するCADシステムが普及している。こ
の種のCADシステムにおいて、回路図データをもとに
プリント基板を設計する場合、回路図から生成されるネ
ットリストを基準にしてプリント基板のパターン図を作
成している。ここで、ネットは、同一配線ラインに接続
される部品ピンの集まり(以下、ネットとする)であ
り、このようなネットをまとめてリストにしたものがネ
ットリストである。ネットリストは、部品情報と接続情
報とからなる。部品情報は、プリント基板を作成する際
にどのような部品を用いるかを定義したものである。接
続情報は、使用する部品相互の端子間の接続状態を定義
したものである。このようなCADシステムを用いてプ
リント基板のパターンを設計した後に、回路図に設計変
更が発生すると、これに伴って基板パターン図も修正し
なければならなくなる。
【0003】図6は従来のCADシステムにおける設計
変更の手順を示したフローチャートである。このフロー
チャートによる処理では、設計変更があったときに新旧
のネットリストを比較し、部品の追加と削除、及び配線
パターンの削除を行っている。具体的な処理についてフ
ローチャートに従って説明する。先ず、新旧の部品情報
を比較する。比較の結果、変更のあった旧部品、削除さ
れた旧部品を、基板パターン図のグラフィックデータ上
から削除する。次に、削除された部品の部品ピンに接続
されている配線パターンを基板パターン図のグラフィッ
クデータ上から削除する。さらに、新しい部品情報をも
とに、変更のあった新部品、追加された新部品を、基板
パターン図のグラフィックデータ上に追加する。ここ
で、新旧の接続情報を比較する。比較の結果、変更のあ
ったネットリストで、削除された部品ピンに接続されて
いる配線パターンを基板パターン図のグラフィックデー
タ上から削除する。
変更の手順を示したフローチャートである。このフロー
チャートによる処理では、設計変更があったときに新旧
のネットリストを比較し、部品の追加と削除、及び配線
パターンの削除を行っている。具体的な処理についてフ
ローチャートに従って説明する。先ず、新旧の部品情報
を比較する。比較の結果、変更のあった旧部品、削除さ
れた旧部品を、基板パターン図のグラフィックデータ上
から削除する。次に、削除された部品の部品ピンに接続
されている配線パターンを基板パターン図のグラフィッ
クデータ上から削除する。さらに、新しい部品情報をも
とに、変更のあった新部品、追加された新部品を、基板
パターン図のグラフィックデータ上に追加する。ここ
で、新旧の接続情報を比較する。比較の結果、変更のあ
ったネットリストで、削除された部品ピンに接続されて
いる配線パターンを基板パターン図のグラフィックデー
タ上から削除する。
【0004】このような手順において、処理A1とA2
で配線パターンの削除を行っているが、この削除は、変
更のあったネットリストに関係しているパターン全部を
削除してしまう処理である。従って、配線パターンを削
除し過ぎる問題点があった。このため、設計変更の処理
をした後で、削除したパターンを復活したり、修正する
ために多くの工数がかかっていた。
で配線パターンの削除を行っているが、この削除は、変
更のあったネットリストに関係しているパターン全部を
削除してしまう処理である。従って、配線パターンを削
除し過ぎる問題点があった。このため、設計変更の処理
をした後で、削除したパターンを復活したり、修正する
ために多くの工数がかかっていた。
【0005】具体例を挙げて説明する。図7及び図8は
図6に示す手順で設計変更をしたとき、問題が発生する
パターン例を示した図である。これらの図で(a)は設
計変更前の基板パターン図、(b)は設計変更後の基板
パターン図である。
図6に示す手順で設計変更をしたとき、問題が発生する
パターン例を示した図である。これらの図で(a)は設
計変更前の基板パターン図、(b)は設計変更後の基板
パターン図である。
【0006】図7は長い配線パターンの一部のネットの
部品ピンが変更になったケースを示している。このケー
スでは設計変更前と設計変更後のネットリストは次のと
おりになる。 [設計変更前のネットリスト] 接続情報 NET001:IC1−6,R1−2,D1−1,IC
5−8 [設計変更後のネットリスト] 接続情報 NET001:IC1−6,R1−2,D1−1,IC
5−7 このネットリストは、設計変更前は、パターンP1に相
当するネットNET001の内容は、IC1の6番ピン
と、抵抗R1の2番ピンと、ダイオードD1の1番ピン
と、IC5の8番ピンを同一の配線ラインに接続するこ
とを意味している。設計変更によりIC5の8番ピンを
接続していたのを7番ピンに変更する。この設計変更で
は、図6の処理A2で、IC5の8番ピンに接続された
配線パターンをサーチし、図7(b)のようにパターン
P1の分岐点までパターンを削除する。図7(b)の破
線がパターンの削除された部分である。このため、設計
変更後にオペレータは、本来使用できるパターンを再度
手動操作により復活させなければならない。
部品ピンが変更になったケースを示している。このケー
スでは設計変更前と設計変更後のネットリストは次のと
おりになる。 [設計変更前のネットリスト] 接続情報 NET001:IC1−6,R1−2,D1−1,IC
5−8 [設計変更後のネットリスト] 接続情報 NET001:IC1−6,R1−2,D1−1,IC
5−7 このネットリストは、設計変更前は、パターンP1に相
当するネットNET001の内容は、IC1の6番ピン
と、抵抗R1の2番ピンと、ダイオードD1の1番ピン
と、IC5の8番ピンを同一の配線ラインに接続するこ
とを意味している。設計変更によりIC5の8番ピンを
接続していたのを7番ピンに変更する。この設計変更で
は、図6の処理A2で、IC5の8番ピンに接続された
配線パターンをサーチし、図7(b)のようにパターン
P1の分岐点までパターンを削除する。図7(b)の破
線がパターンの削除された部分である。このため、設計
変更後にオペレータは、本来使用できるパターンを再度
手動操作により復活させなければならない。
【0007】図8は3個の部品ピンから構成されている
ネットにおいて、中央に配置された部品ピンを有する部
品R1が変更になったケースである。このケースでは設
計変更前と設計変更後のネットリストは次のとおりにな
る。 [設計変更前のネットリスト] 部品情報 R1:RES0001, 50.0,10.0, 9
0.0 接続情報 NET0001:IC1−6,R1−2,IC2−8 [設計変更後のネットリスト] 部品情報 R1:RES0002, 50.0,10.0, 9
0.0 接続情報 NET0001:IC1−6,R1−2,IC2−8 設計変更前におけるネットリストの部品情報で、R1は
部品名、RES0001はシンボル名、50.0,1
0.0は部品を位置のX,Y座標、90.0は部品の配
置角度である。設計変更により部品R1をシンボル名R
ES0001のものからRES0002のものに変更す
る。この設計変更では、図6の処理A1で、図8の配線
パターンP2全体を削除する。図8(b)の破線がパタ
ーンの削除された部分である。図8のケースでは部品が
変更になっただけであり、配線パターンP2は本来はそ
のまま残るべきである。ところが、配線パターンP2は
全部削除されてしまうため、オペレータは手動操作で配
線パターンP2を復活させなければならない。このよう
に、基板の設計において配線パターンを必要以上に削除
してしまうことが多々あった。
ネットにおいて、中央に配置された部品ピンを有する部
品R1が変更になったケースである。このケースでは設
計変更前と設計変更後のネットリストは次のとおりにな
る。 [設計変更前のネットリスト] 部品情報 R1:RES0001, 50.0,10.0, 9
0.0 接続情報 NET0001:IC1−6,R1−2,IC2−8 [設計変更後のネットリスト] 部品情報 R1:RES0002, 50.0,10.0, 9
0.0 接続情報 NET0001:IC1−6,R1−2,IC2−8 設計変更前におけるネットリストの部品情報で、R1は
部品名、RES0001はシンボル名、50.0,1
0.0は部品を位置のX,Y座標、90.0は部品の配
置角度である。設計変更により部品R1をシンボル名R
ES0001のものからRES0002のものに変更す
る。この設計変更では、図6の処理A1で、図8の配線
パターンP2全体を削除する。図8(b)の破線がパタ
ーンの削除された部分である。図8のケースでは部品が
変更になっただけであり、配線パターンP2は本来はそ
のまま残るべきである。ところが、配線パターンP2は
全部削除されてしまうため、オペレータは手動操作で配
線パターンP2を復活させなければならない。このよう
に、基板の設計において配線パターンを必要以上に削除
してしまうことが多々あった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した問題
点を解決するためになされたものであり、回路図側から
設計変更を行ったときに、基板パターン図側では設計変
更前にあったパターンを最大限に生かし、設計変更の効
率化を実現したCADシステムを提供することを目的と
する。
点を解決するためになされたものであり、回路図側から
設計変更を行ったときに、基板パターン図側では設計変
更前にあったパターンを最大限に生かし、設計変更の効
率化を実現したCADシステムを提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、回路図データ
をもとに基板パターン図を作成し、プリント基板を設計
するCADシステムにおいて、前記回路図データに変更
があったときに、変更または削除される部品ピンに接続
されている配線パターンを基板パターン図のグラフィッ
クデータ上から削除する削除手段と、この削除手段で削
除する配線パターンのグラフィックデータを退避させる
メモリと、変更後の新たな部品ピンを前記基板パターン
図のグラフィックデータ上に追加する追加手段と、変更
後の新たな部品ピンに接続される配線パターンを探索
し、前記メモリに退避させた配線パターンの中で、変更
後の新たな部品ピンに接続可能なものがあれば仮復活さ
せる探索手段と、配線パターンについてデザイン・ルー
ル・チェックを行うチェック手段と、前記探索手段で仮
復活させた配線パターンを前記チェック手段でチェック
を行わせながら順次に復活成長させていき、チェックを
クリアする範囲まで実パターンとして復活させる復活手
段と、を具備したことを特徴とするCADシステムであ
る。
をもとに基板パターン図を作成し、プリント基板を設計
するCADシステムにおいて、前記回路図データに変更
があったときに、変更または削除される部品ピンに接続
されている配線パターンを基板パターン図のグラフィッ
クデータ上から削除する削除手段と、この削除手段で削
除する配線パターンのグラフィックデータを退避させる
メモリと、変更後の新たな部品ピンを前記基板パターン
図のグラフィックデータ上に追加する追加手段と、変更
後の新たな部品ピンに接続される配線パターンを探索
し、前記メモリに退避させた配線パターンの中で、変更
後の新たな部品ピンに接続可能なものがあれば仮復活さ
せる探索手段と、配線パターンについてデザイン・ルー
ル・チェックを行うチェック手段と、前記探索手段で仮
復活させた配線パターンを前記チェック手段でチェック
を行わせながら順次に復活成長させていき、チェックを
クリアする範囲まで実パターンとして復活させる復活手
段と、を具備したことを特徴とするCADシステムであ
る。
【0010】
【作用】このような本発明では、回路図データに変更が
あったときに、基板パターン図側では、変更により削除
された配線パターンをメモリに退避させておき、変更後
の新たな部品ピンに対して、退避させておいた配線パタ
ーンを復活させる。復活させるときに、デザイン・ルー
ル・チェックを行いながら配線パターンを順次に復活成
長させていき、チェックをクリアする範囲まで復活させ
る。
あったときに、基板パターン図側では、変更により削除
された配線パターンをメモリに退避させておき、変更後
の新たな部品ピンに対して、退避させておいた配線パタ
ーンを復活させる。復活させるときに、デザイン・ルー
ル・チェックを行いながら配線パターンを順次に復活成
長させていき、チェックをクリアする範囲まで復活させ
る。
【0011】
【実施例】以下、図面を用いて本発明を説明する。図1
は本発明の一実施例を示した構成図である。図1におい
て、1は入力装置、2は出力装置、3は記憶装置、4は
コンピュータである。
は本発明の一実施例を示した構成図である。図1におい
て、1は入力装置、2は出力装置、3は記憶装置、4は
コンピュータである。
【0012】入力装置1において、11及び12は設計
するプリント基板の情報をそれぞれ図形情報及びキー入
力情報により入力する図形入力部及びキーボードであ
る。なお、入力装置1にはこれらの入力手段の他にマウ
ス等が設けられていてもよい。出力装置2において、2
1は設計するプリント基板を表示する表示部である。記
憶装置3において、31は設計するプリント基板の回路
図データが格納される回路図用メモリである。回路図用
メモリ31には設計変更前のネットリスト(旧ネットリ
スト)と設計変更後のネットリスト(新ネットリスト)
が格納されている。32は設計するプリント基板の基板
パターン図をグラフィックデータで格納する基板パター
ン図用メモリ、33は設計変更において削除されたパタ
ーンのグラフィックデータを退避させる削除パターン用
メモリである。
するプリント基板の情報をそれぞれ図形情報及びキー入
力情報により入力する図形入力部及びキーボードであ
る。なお、入力装置1にはこれらの入力手段の他にマウ
ス等が設けられていてもよい。出力装置2において、2
1は設計するプリント基板を表示する表示部である。記
憶装置3において、31は設計するプリント基板の回路
図データが格納される回路図用メモリである。回路図用
メモリ31には設計変更前のネットリスト(旧ネットリ
スト)と設計変更後のネットリスト(新ネットリスト)
が格納されている。32は設計するプリント基板の基板
パターン図をグラフィックデータで格納する基板パター
ン図用メモリ、33は設計変更において削除されたパタ
ーンのグラフィックデータを退避させる削除パターン用
メモリである。
【0013】コンピュータ4において、41は入力装置
1からの入力を受け付けるとともに、記憶装置3に対し
て書き込みと読み出しを行う制御部、42は制御部41
で受け付けた入力からネットリストを作成して回路図用
メモリ31に格納するネットリスト作成手段である。4
3は回路図用メモリ31に格納されたネットリストをも
とに基板パターン図を作成して基板パターン図用メモリ
32に格納するパターン作成手段、44は表示部21の
表示を制御する表示制御手段である。45は設計変更が
あったときに新ネットリストと旧ネットリストとを比較
する比較手段、46及び47は削除手段及び追加手段で
あり、比較手段45による比較の結果、削除するパター
ンと追加するパターンを基板パターン図用メモリ32の
グラフィックデータに対して削除及び追加する。48は
設計変更後の新たな部品の部品ピンに接続可能な配線パ
ターンを探索する探索手段、49は配線パターンについ
てデザイン・ルール・チェック(以下、DRCとする)
を行うチェック手段、50は削除された配線パターンを
DRCをクリアする範囲内で復活させる復活手段であ
る。
1からの入力を受け付けるとともに、記憶装置3に対し
て書き込みと読み出しを行う制御部、42は制御部41
で受け付けた入力からネットリストを作成して回路図用
メモリ31に格納するネットリスト作成手段である。4
3は回路図用メモリ31に格納されたネットリストをも
とに基板パターン図を作成して基板パターン図用メモリ
32に格納するパターン作成手段、44は表示部21の
表示を制御する表示制御手段である。45は設計変更が
あったときに新ネットリストと旧ネットリストとを比較
する比較手段、46及び47は削除手段及び追加手段で
あり、比較手段45による比較の結果、削除するパター
ンと追加するパターンを基板パターン図用メモリ32の
グラフィックデータに対して削除及び追加する。48は
設計変更後の新たな部品の部品ピンに接続可能な配線パ
ターンを探索する探索手段、49は配線パターンについ
てデザイン・ルール・チェック(以下、DRCとする)
を行うチェック手段、50は削除された配線パターンを
DRCをクリアする範囲内で復活させる復活手段であ
る。
【0014】このように構成したCADシステムの動作
を説明する。図2は図1のCADシステムにおける設計
変更の手順を示したフローチャートである。図2の処理
B1,B2及びB3が図6のフローチャートと異なる部
分である。図2のフローチャートでは、処理B1とB2
に示すように、新旧の部品情報の比較の結果及び新旧の
接続情報の比較の結果、削除されることとなった配線パ
ターンを削除パターン用メモリ23に退避させておく。
そして、処理B3で、変更のあった部品ピンまたは変更
のあったネットリストの部品ピンに対して、削除パター
ン用メモリ23に退避させておいた配線パターンを復活
させる。
を説明する。図2は図1のCADシステムにおける設計
変更の手順を示したフローチャートである。図2の処理
B1,B2及びB3が図6のフローチャートと異なる部
分である。図2のフローチャートでは、処理B1とB2
に示すように、新旧の部品情報の比較の結果及び新旧の
接続情報の比較の結果、削除されることとなった配線パ
ターンを削除パターン用メモリ23に退避させておく。
そして、処理B3で、変更のあった部品ピンまたは変更
のあったネットリストの部品ピンに対して、削除パター
ン用メモリ23に退避させておいた配線パターンを復活
させる。
【0015】図3は図2における処理B3の具体的手順
を示したフローチャートである。このフローチャートに
示す処理は、変更のあった部品の全部の部品ピンと、変
更のあったネットリストの全部品ピンについて行う。図
3のフローチャートに示す処理を概説する。部品情報、
接続情報で変更のあった部品ピンをスタート点として、
新規の接続情報に従って配線パターンを成長させる。新
規の接続情報の中に成長させる配線パターンがなくなっ
たとき、削除パターン用メモリに退避しておいた配線パ
ターンから接続可能なものを探索して仮復活させる。仮
復活させた配線パターンについてDRCを行う。DRC
の結果がOKであれば、仮復活させた配線パターンを実
パターンとして復活させる。このようにして順次に相手
の部品ピンに到達するまで、またはDRCをクリアする
範囲まで配線パターンを成長させ、削除パターン用メモ
リに退避しておいた配線パターンを復活させていく。
を示したフローチャートである。このフローチャートに
示す処理は、変更のあった部品の全部の部品ピンと、変
更のあったネットリストの全部品ピンについて行う。図
3のフローチャートに示す処理を概説する。部品情報、
接続情報で変更のあった部品ピンをスタート点として、
新規の接続情報に従って配線パターンを成長させる。新
規の接続情報の中に成長させる配線パターンがなくなっ
たとき、削除パターン用メモリに退避しておいた配線パ
ターンから接続可能なものを探索して仮復活させる。仮
復活させた配線パターンについてDRCを行う。DRC
の結果がOKであれば、仮復活させた配線パターンを実
パターンとして復活させる。このようにして順次に相手
の部品ピンに到達するまで、またはDRCをクリアする
範囲まで配線パターンを成長させ、削除パターン用メモ
リに退避しておいた配線パターンを復活させていく。
【0016】図4及び図5は、図7及び図8と同一の配
線パターンについて、本発明にかかるCADシステムを
用いて設計変更を施した場合のパターン図である。図4
及び図5で、(a)は設計変更前の基板パターン図、
(b)は設計変更後の基板パターン図である。図4で
は、(b)図に示すように、A点からスタートしてB点
まで配線パターンが復活される。これ以上パターンを成
長させるとDRCをクリアしなくなるため、B点で成長
を止めている。破線で囲んだ部分が復活させた部分にな
る。図5では、(b)図に示すように、配線パターンは
全部復活される。これらの図に示すように、削除した配
線パターンを後から手動操作で引き直す必要がない。
線パターンについて、本発明にかかるCADシステムを
用いて設計変更を施した場合のパターン図である。図4
及び図5で、(a)は設計変更前の基板パターン図、
(b)は設計変更後の基板パターン図である。図4で
は、(b)図に示すように、A点からスタートしてB点
まで配線パターンが復活される。これ以上パターンを成
長させるとDRCをクリアしなくなるため、B点で成長
を止めている。破線で囲んだ部分が復活させた部分にな
る。図5では、(b)図に示すように、配線パターンは
全部復活される。これらの図に示すように、削除した配
線パターンを後から手動操作で引き直す必要がない。
【0017】なお、復活させるものは配線パターンに限
らず、バイア、ジャンパ線等であってもよい。
らず、バイア、ジャンパ線等であってもよい。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば次の効果が得られる。 回路図側から設計変更の処理があったときに、基板パ
ターン図側では、設計変更により削除された配線パター
ンをメモリに退避させておき、変更のあった部品の部品
ピンと、変更のあったネットリストの部品ピンに対し
て、退避させておいた配線パターンを復活させる。これ
によって、設計変更前の配線パターンを最大限に生かす
ことができるため、設計変更の効率化を実現できる。 変更のあった部品ピンから配線パターンの復活成長を
行うため、前処理でのパターン削除のとき、どこまで削
除するかを詳細にチェックする必要がなく、変更のあっ
た部品ピンに接続された配線パターンを一括して削除で
きる。これによって、設計変更に要する時間を短縮でき
る。 配線パターンを復活成長させるときに、DRCを行い
ながら順次に配線パターンを復活させていくため、DR
Cをクリアする配線パターンが得られる。
ターン図側では、設計変更により削除された配線パター
ンをメモリに退避させておき、変更のあった部品の部品
ピンと、変更のあったネットリストの部品ピンに対し
て、退避させておいた配線パターンを復活させる。これ
によって、設計変更前の配線パターンを最大限に生かす
ことができるため、設計変更の効率化を実現できる。 変更のあった部品ピンから配線パターンの復活成長を
行うため、前処理でのパターン削除のとき、どこまで削
除するかを詳細にチェックする必要がなく、変更のあっ
た部品ピンに接続された配線パターンを一括して削除で
きる。これによって、設計変更に要する時間を短縮でき
る。 配線パターンを復活成長させるときに、DRCを行い
ながら順次に配線パターンを復活させていくため、DR
Cをクリアする配線パターンが得られる。
【図1】本発明の一実施例を示した構成図である。
【図2】図1のCADシステムの動作手順を示したフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図3】図1のCADシステムの動作手順を示したフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図4】図1のCADシステムにより設計変更が施され
た配線パターン例を示した図である。
た配線パターン例を示した図である。
【図5】図1のCADシステムにより設計変更が施され
た配線パターン例を示した図である。
た配線パターン例を示した図である。
【図6】従来におけるCADシステムの処理手順を示し
たフローチャートである。
たフローチャートである。
【図7】従来のCADシステムにより設計変更が施され
た配線パターン例を示した図である。
た配線パターン例を示した図である。
【図8】従来のCADシステムにより設計変更が施され
た配線パターン例を示した図である。
た配線パターン例を示した図である。
1 入力装置 2 出力装置 21 表示部 3 記憶装置 31 回路図用メモリ 32 基板パターン図用メモリ 33 削除パターン用メモリ 4 コンピュータ 46 削除手段 47 追加手段 48 探索手段 49 復活手段 50 チェック手段
Claims (1)
- 【請求項1】 回路図データをもとに基板パターン図を
作成し、プリント基板を設計するCADシステムにおい
て、 前記回路図データに変更があったときに、変更または削
除される部品ピンに接続されている配線パターンを基板
パターン図のグラフィックデータ上から削除する削除手
段と、 この削除手段で削除する配線パターンのグラフィックデ
ータを退避させるメモリと、 変更後の新たな部品ピンを前記基板パターン図のグラフ
ィックデータ上に追加する追加手段と、 変更後の新たな部品ピンに接続される配線パターンを探
索し、前記メモリに退避させた配線パターンの中で、変
更後の新たな部品ピンに接続可能なものがあれば仮復活
させる探索手段と、 配線パターンについてデザイン・ルール・チェックを行
うチェック手段と、 前記探索手段で仮復活させた配線パターンを前記チェッ
ク手段でチェックを行わせながら順次に復活成長させて
いき、チェックをクリアする範囲まで実パターンとして
復活させる復活手段と、を具備したことを特徴とするC
ADシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4178360A JPH0620005A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | Cadシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4178360A JPH0620005A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | Cadシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0620005A true JPH0620005A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=16047133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4178360A Pending JPH0620005A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | Cadシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620005A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4014284A1 (de) * | 1990-05-04 | 1991-11-07 | Diederichs Hans Joachim | Feuerungsvorrichtung |
-
1992
- 1992-07-06 JP JP4178360A patent/JPH0620005A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4014284A1 (de) * | 1990-05-04 | 1991-11-07 | Diederichs Hans Joachim | Feuerungsvorrichtung |
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