JPH06200526A - 杭圧入引抜機のクランプとチャックと アタッチメント - Google Patents

杭圧入引抜機のクランプとチャックと アタッチメント

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JPH06200526A
JPH06200526A JP36206792A JP36206792A JPH06200526A JP H06200526 A JPH06200526 A JP H06200526A JP 36206792 A JP36206792 A JP 36206792A JP 36206792 A JP36206792 A JP 36206792A JP H06200526 A JPH06200526 A JP H06200526A
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JP
Japan
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pile
clamp
claw
steel
press
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Application number
JP36206792A
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English (en)
Inventor
Morio Kitamura
北村  精男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Giken Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Giken Seisakusho Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Giken Seisakusho Co Ltd filed Critical Giken Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 地中に打設された杭上を走行しながら、既設
杭列の先端に新たな杭を連結して地中に圧入する杭圧入
引抜機のクランプ等に関し、H鋼形形状杭の両側のフラ
ンジ、グリップを変形させることなく同時に挟持するこ
と。 【構成】 クランプ本体2の下部に凹部3を形成し、こ
の凹部3の対向する内面の略中央部の縦方向に窪み2a
を設け、一方の窪み2aの両側に固定爪4を形成し、他
方の窪み2aの両側に油圧シリンダ5を配置し、油圧シ
リンダ5のロッド5aに移動爪6を接続する。凹部3に
既設のH鋼形形状杭列7を挿入し、油圧シリンダ5を作
動させて固定爪4と移動爪6によってH鋼形形状杭7の
フランジ7aを両側から挟持し、そのグリップ7b、7
cを窪み2a、2aに退避させる。そのためH鋼形形状
杭7を破損することなく確実に挟持することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地中に圧入された杭列
上を走行しながら杭列の先端に新たな杭を連結して圧入
する杭圧入引抜機のクランプとチャツクとアタッチメン
トに関する。
【0002】
【従来の技術】杭圧入引抜機は、地中に圧入された杭を
挟持するクランプと、このクランプを杭列に対して左右
方向に摺動自在に取付けた基台と、この基台に対して前
後方向に摺動自在かつ旋回可能に取付けたマストと、こ
のマスト前端に上下動自在かつ回転可能に取付けたチャ
ックとから構成されている。一般に、クランプには杭を
挟持するため、クランプ本体の下部中央に杭を挿入する
凹部が設けられ、この凹部の一方の内面に固定爪が形成
されると共に、この固定爪と対向する他方の内面に油圧
シリンダによって進退可能に取付けた移動爪を設けて構
成されている。
【0003】また、チャックは内部に杭を装填するた
め、上部から下部にかけて平面形状U字状の杭挿入部が
形成され、この杭挿入部の下方に油圧シリンダによって
進退可能な把持爪を設けている。また、アタッチメント
は、チャックで把持できない位置に杭を地中に圧入する
ためにチャツクに装着するもので、チャック装着部と杭
把持部とからなり、杭把持部に杭の把持爪を設けてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の杭圧入
引抜機のクランプとチャツクとアタッチメントは、横断
面の形状がU字形状の一般的な鋼矢板を使用する前提で
各部が構成されているため、地中に圧入されたH鋼形形
状杭を挟持して杭圧入引抜機を支持することはできず、
チャックあるいはアタッチメントには新たなH鋼形形状
杭を装填することができなかった。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、杭圧入引抜機の下部に装備することにより地中に連
結設置されたH鋼形形状杭の杭列を挟持できるクランプ
と、既設杭を反力として新たなH鋼形形状杭を把持し地
中に圧入するチャックと、このチャックに装着して新た
なH鋼形形状杭を把持し、従来のチャックで圧入不可能
であった個所に圧入できるアタッチメントを提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の杭圧入引抜機の
クランプは、連結されたH鋼形形状杭のグリップの内側
あるいは外側に配置される伸長退縮自在な移動爪と、こ
の移動爪と対向する位置に配置される固定爪あるいは伸
長退縮自在な移動爪とから構成したことを特徴とする。
本発明の杭圧入引抜機のクランプは、連結されたH鋼形
形状杭の各ウェブの内側あるいは外側に配置される伸長
退縮自在な移動爪と、この移動爪と対向する位置に配置
される固定爪あるいは伸長退縮自在な移動爪とから構成
してもよい。本発明の杭圧入引抜機のチャックは、把持
すべきH鋼形形状杭のフランジあるいはウェブの外側に
配置される固定爪と、この固定爪と対向する位置に配置
される伸長退縮自在な移動爪とから構成したことを特徴
とする。さらに、本発明の杭圧入引抜機のアタッチメン
トは、杭圧入引抜機のチャックに挿入可能なプレート
と、H鋼形形状杭のウェブあるいはフランジに対して伸
長退縮自在に配置された移動爪と、この移動爪と対向す
る位置に配置される固定爪とを設けて構成したことを特
徴とする。
【0007】
【作用】上記構成の本発明の杭圧入引抜機のクランプ
は、例えば連結されたH鋼形形状杭の一方のグリップの
外側に移動爪を配置すると共に他方のグリップの外側に
固定爪を配置し、移動爪でH鋼形形状杭のフランジを押
圧して挟持する。あるいは、本発明の杭圧入引抜機のク
ランプは、連結されたH鋼形形状杭の各ウェブの内側に
移動爪を配置すると共に各ウェブの外側に固定爪を配置
し、移動爪でH鋼形形状杭のウェブを押圧して挟持す
る。また、前述のように構成された本発明の杭圧入引抜
機のチャックは、例えばH鋼形形状杭の一方のフランジ
を固定爪に近接して配置し、H鋼形形状杭の他方のフラ
ンジを移動爪で押圧して挟持する。さらに、前述のよう
に構成された本発明の杭圧入引抜機のアタッチメント
は、プレートを杭圧入引抜機のチャックに挿入して把持
した後、移動爪と固定爪により圧入すべきH鋼形形状杭
を把持する。
【0008】
【実施例】図1は本実施例である杭圧入引抜機のクラン
プの横断面平面図、図2は同一部切欠正面図である。本
実施例のクランプ1は、図1及び図2に示すように、隣
接するH鋼形形状杭7、7のウェブ7dとウェブ7dに
渡る横幅を有するクランプ本体2の下部にH鋼形形状杭
挿入用の凹部3を形成し、この凹部3の対向する内面の
略中央部の縦方向にグリップ退避用の窪み2a、2aを
それぞれ設けている。また、一方の窪み2aの両側に固
定爪4を形成し、他方の窪み2aの両側に油圧シリンダ
5を設け、それぞれの油圧シリンダ5のロッド5aに移
動爪6を接続している。
【0009】本実施例は以上のように構成したため、杭
圧入引抜機に装備することにより、次のように作用す
る。クランプ本体2の凹部3に既設のH鋼形形状杭列7
を挿入し、油圧シリンダ5を作動させてロッド5aを伸
長し、固定爪4と移動爪6によって両側からフランジ7
aを挟持する。その際、窪み2aに隣接するH鋼形形状
杭7のグリップ7b、7cを退避させる。
【0010】挟持状態を解除する場合は、油圧シリンダ
5を作動させてロッド5aを退縮し窪み2aからH鋼形
形状杭7のグリップ7b、7cを完全に開放して、固定
爪4と移動爪6をH鋼形形状杭7のフランジ7aから離
間させる。H鋼形形状杭7を開放した状態でクランプ1
全体を進行方向に移動させた後、再び油圧シリンダ5を
作動させて、窪み2aにグリップ7b、7cを退避させ
つつ、次のH鋼形形状杭列7のフランジ7aを固定爪4
と移動爪6で挟持する。このように本実施例によれば、
H鋼形形状杭7のグリップ7b、7cを窪み2aに退避
させた状態で、ウェブ7dとフランジ7aの接続個所を
外側から押圧するため、H鋼形形状杭7を変形あるいは
破損することなく確実に挟持することができる。
【0011】次に図3及び図4に基づいて本発明の杭圧
入引抜機のクランプの第2実施例を説明する。図3は本
実施例である杭圧入引抜機のクランプの一部切欠正面
図、図4は同側面図である。本実施例のクランプ10は
杭圧入引抜機の基台11に摺動溝11aを形成し、この
摺動溝11aに一対のクランプ本体12をH鋼形形状杭
7の杭列に対して左右方向に摺動自在に取付けて構成す
る。一方の本体12の上部内部には、油圧シリンダ15
を設け、そのロッド15aの先端部を他方の本体12の
上部に接続している。また本体12のそれぞれが対向す
る面には固定爪14を形成している。
【0012】本実施例はこのように構成したため、杭圧
入引抜機に装備することにより、次のように作用する。
H鋼形形状杭7を挟持する時は、油圧シリンダ15を作
動させ、そのロッド15aを退縮させて次のH鋼形形状
杭7のフランジ7aを固定爪14で挟持する。挟持状態
を解除する場合は、油圧シリンダ15を作動させてロッ
ド15aを伸長し、固定爪14をH鋼形形状杭7のフラ
ンジ7aから離間させる。本実施例は、H鋼形形状杭7
のグリップ7b、7cを避けてフランジ7aだけを挟持
するため、グリップ7b、7cを破損するおそれが少な
い。また、本体12を大きく左右に開くことができるた
め、本体12をH鋼形形状杭列7より上方に持ち上げる
ことなく、前方あるいは後方に水平移動させることがで
きる。
【0013】次に図5及び図6に基づいて本発明の杭圧
入引抜機のクランプの第3実施例を説明する。図5は本
実施例である杭圧入引抜機のクランプの一部断面平面
図、図6は同一部切欠正面図である。本実施例のクラン
プ20は、クランプ本体22の下部にH鋼形形状杭7の
フランジ7aを挿入するための凹部23を形成し、この
凹部23の間のクランプ本体22内に油圧シリンダ25
を設け、各油圧シリンダ25のロッド25aに移動爪2
6を接続すると共に、各油圧シリンダ25の後端部に移
動爪27を接続している。また、移動爪26及び移動爪
27と対向する凹部23の内面には、固定爪24を設け
ている。この固定爪24、24の中央部の縦方向にはグ
リップ退避用の窪み24a、24aをそれぞれ設け、移
動爪26、27の中央部の縦方向にはグリップ退避用の
窪み26a、27aをそれぞれ設けている。
【0014】本実施例は以上のように構成したため、杭
圧入引抜機に装備することにより、次のように作用す
る。既設のH鋼形形状杭列7のフランジ7aを凹部23
内に挿入し、油圧シリンダ25、を作動させてロッド2
5aを伸長し、H鋼形形状杭7の一方の側のフランジ7
aを固定爪24と移動爪26で挟持する。これと同時に
油圧シリンダ25の後端をH鋼形形状杭7の他方のフラ
ンジ7a側に移動させて固定爪24と移動爪27で他方
の側のフランジ7a挟持する。その際、窪み24a、2
6a、27aにH鋼形形状杭7のグリップ7b、7cを
退避させる。この挟持状態を解除する場合は油圧シリン
ダ25を作動させてロッド25a、を退縮し移動爪2
6、27をH鋼形形状杭7のフランジ7aから離間させ
る。この状態で既設のH鋼形形状杭列7の上方にクラン
プ本体22を持上げ、さらに前方のH鋼形形状杭7のフ
ランジ7aを凹部23内に挿入させた後、再び油圧シリ
ンダ25を作動させて固定爪24と移動爪26、固定爪
24と移動爪27でフランジ7aを挟持する。
【0015】本実施例は、H鋼形形状杭7内に挿入され
るクランプ本体22内に油圧シリンダ25を設けたため
クランプ全体を小型化でき、H鋼形形状杭7の両側のフ
ランジ7aを内側から同時に外側に向けて押圧するため
挟持力に優れる。なお、本実施例ではH鋼形形状杭7の
内側に油圧シリンダ25を配置したが、これに限られ
ず、H鋼形形状杭7の外側に油圧シリンダ25を配置し
てもよい。
【0016】図7は第4実施例である杭圧入引抜機のク
ランプの一部断面平面図である。本実施例のクランプ3
0は、本体32の内部にH鋼形形状杭7のフランジ7a
を挟持するための油圧シリンダ35、37を設けると共
に、本体32の下部にH鋼形形状杭7のフランジ7aを
挿入するための凹部33を形成して構成する。そして一
方の凹部33に油圧シリンダ35のロッド35aを突出
させてそのロッド35aに移動爪36を接続すると共
に、この移動爪36と対向する面に固定爪34を設けて
いる。
【0017】また、他方の凹部33に油圧シリンダ37
のロッド37aを突出させてそのロッド37aに移動爪
38を接続すると共に、この移動爪38と対向する面に
固定爪39を設けている さらに、上述の固定爪34、39の中央部の縦方向には
グリップ退避用の窪み34a、39aをそれぞれ設け、
移動爪36、38の中央部の縦方向にもグリップ退避用
の窪み36a、38aをそれぞれ設けている。本実施例
は油圧シリンダを2個配置したことから作動が確実であ
り、ロッド35a、38aを少し伸長あるいは退縮させ
るだけでH鋼形形状杭7を確実に挟持あるいは開放でき
るため動作の迅速性に優れる。
【0018】図8は第5実施例である杭圧入引抜機のク
ランプの一部切欠正面図である。本実施例のクランプ4
0は、基台41の下部に一対のクランプ本体42をH鋼
形形状杭7の杭列に対して左右方向に摺動自在に取付
け、各クランプ本体42の内部に油圧シリンダ45を設
けると共に各クランプ本体42の下部にH鋼形形状杭7
のフランジ7aを挿入するための凹部43を形成して構
成する。そして、各凹部43に油圧シリンダ45のロッ
ド45aを突出させ、このロッド45aに移動爪46を
接続すると共に、この移動爪46と対向する面に固定爪
44を設けている。さらに、本実施例は一方のクランプ
本体42の上部に杭幅調整用の油圧シリンダ47を取付
け、そのロッド47aを他方のクランプ本体42の上部
に接続している。本実施例はこのように構成したため、
油圧シリンダ47を作動させることにより種々の杭幅の
H鋼形形状杭に対処できる。また、各クランプ本体42
に杭挟持用の油圧シリンダ45を設けているため杭圧入
引抜機を確実に既設杭列上に載置できる。
【0019】図9は第6実施例である杭圧入引抜機のク
ランプの一部断面平面図である。本実施例のクランプ5
0は、既設のH鋼形形状杭列7のウェブ7dを挟持する
ものであり、ウェブ7dの幅よりやや小さく形成された
クランプ本体52の下部にウェブ挿入用の凹部53を設
け、クランプ本体52の内部に杭挟持用の油圧シリンダ
55を設けている。この油圧シリンダ55のロッド55
aを凹部53に突出させ、その端部に移動爪56を接続
し、この移動爪56と対向する面に固定爪54を設けて
いる。
【0020】本実施例では、このクランプ本体52を2
個隣接して設け、前述した構成と同じ構成の凹部53、
杭挟持用の油圧シリンダ55、移動爪56及び固定爪5
4も同様に設けている。本実施例は、このように構成す
ることにより、クランプ本体52を隣接するH鋼形形状
杭7のフランジ7aとフランジ7aの間及びウェブ7d
とウェブ7dの間に挿入することができる。そして油圧
シリンダ55を作動させることにより、外側に露出して
いるフランジ7aを挟持することなく杭圧入引抜機を設
置できる。特に、本実施例によればH鋼形形状杭が列建
物や障害物等に近接して地中に設置されている場合であ
っても、これらに妨害されることなく容易かつ確実に挟
持することができる。
【0021】図10は第7実施例である杭圧入引抜機の
クランプの一部断面平面図である。本実施例のクランプ
60も、既設のH鋼形形状杭列7のウェブ7dを挟持す
るものである。本実施例では、クランプ本体62の下部
にH鋼形形状杭7のフランジ7aを挿入するための凹部
63を形成すると共にクランプ本体62の内部に油圧シ
リンダ65を設け、油圧シリンダ65のロッド65aに
移動爪66を接続する一方、油圧シリンダ65の後端部
にも移動爪67を接続している。また、移動爪66及び
移動爪67と対向する凹部63の内面には、それぞれ固
定爪64を設けている。
【0022】本実施例も第6実施例と同様に、杭列内部
のウェブ7dを挟持するため、建物や障害物等に近接し
て地中に設置されているH鋼形形状杭列7上に杭圧入引
抜機を載置できる。また、移動爪66、67はH鋼形形
状杭7のウェブ7dを引離すように作用するが、固定爪
64で各ウェブ7dを反対側から保持しているため、グ
リップ7b、7cが外れるおそれもない。
【0023】次に図11及び図12に基づいて本発明の
杭圧入引抜機のチャックの第1実施例及び第2実施例を
説明する。図11は杭圧入引抜機のチャックの第1実施
例の一部切欠平面図である。本実施例のチャック70
は、本体71の前部にH鋼形形状杭がほぼ挿入できるだ
けの杭挿入部72を形成し、本体71の一端内部に杭把
持用の油圧シリンダ73を設けている。この油圧シリン
ダ73のロツド73aには、移動爪74を接続し、この
移動爪74と対向する他方の前端内面に固定爪75を設
けている。本実施例では、移動爪74を退縮させた状態
で把持すべきH鋼形形状杭7を杭挿入部72に挿入し、
油圧シリンダ73を作動させて移動爪74と固定爪75
とでH鋼形形状杭7を把持する。本実施例は、チャツク
70の前方が完全に開放されているためH鋼形形状杭7
を装着し易く、しかもウェブ7dがフランジ7aに接続
された個所をその外側から把持するためH鋼形形状杭7
を変形させるおそれが少ないという効果がある。
【0024】図12は杭圧入引抜機のチャックの第2実
施例の一部切欠平面図である。本実施例のチャック76
は、前方にH鋼形形状杭のフランジを挿入するための挿
入溝77を形成し、挿入溝77の間に杭把持用の油圧シ
リンダ78を設けたものである。油圧シリンダ78のロ
ッド78a先端の移動爪79と油圧シリンダ78後端の
固定爪78bでフランジを押圧してH鋼形形状杭を把持
する。本実施例によれば、把持すべきH鋼形形状杭の略
半分をチャック76の前方に露出させるため、チャック
全体を小型化することができる。
【0025】次に図13乃至図15に基づいて本発明の
杭圧入引抜機のアタッチメントの第1実施例乃至第3実
施例を説明する。図13は第1実施例である杭圧入引抜
機のアタッチメントの一部切欠平面図である。本実施例
のアタッチメント80は、支持盤81の後端にH鋼形形
状杭7のフランジ7aの約2分の1の幅のプレート82
を一対固定すると共に支持盤81の前端に支点軸83を
中心として回動可能にアタッチメント本体84を取付け
て構成する。また、アタッチメント本体84は、中央部
にH鋼形形状杭7のフランジ7aの挿入部85を形成し
てあり、この挿入部85の前端中央にウェブ7dが挿通
できるだけのを間隙86を有し、この間隙86に面する
個所に固定爪87を設け、この固定爪87と対向する面
に、油圧シリンダ88のロッド88aによって伸長ある
いは退縮可能な移動爪89を設けている。
【0026】以上のように構成したアタッチメント80
は、杭圧入引抜機のチャックに装着でき、例えば上述し
たチャック77の挿入溝78、78にアタッチメント8
0のプレート82、82を挿入して把持し、アタッチメ
ント80の挿入部85に把持すべきH鋼形形状杭7の一
方のフランジ7aを挿入し、固定爪87と移動爪89で
ウェブ7dを把持することができる。このアタッメント
80を使用することにより、通常のチャックでは圧入で
きない個所に新たなH鋼形形状杭7を地中に圧入するこ
とができる。
【0027】図14は第2実施例である杭圧入引抜機の
アタッチメントの一部切欠平面図である。本実施例のア
タッチメント90は、支持盤91の後端に上述したプレ
ート82と同構成のプレート92を一対固定し、支持盤
91前端に支点軸93を中心として回動可能にアタッチ
メント本体94を取付けて構成する。アタッチメント本
体94は、前端にH鋼形形状杭7のフランジ7aの挿入
溝95を設けており、この挿入溝95の間に杭把持用の
油圧シリンダ96を配置している。また、この油圧シリ
ンダ96の後端とそのロッド96aの先端にそれぞれ移
動爪97、98を設け、この移動爪97、98と対向す
る個所にそれぞれ固定爪99、99を設けている。以上
のように構成したことにより、杭圧入引抜機のチャック
(図示せず)にプレート92を挿入して固定し、挿入溝
95にH鋼形形状杭7のフランジ7aを挿入できる。そ
して、移動爪と固定爪により把持し、アタッチメント本
体94を最適な位置まで回転させて地中に圧入すること
が可能となる。
【0028】図15は第3実施例である杭圧入引抜機の
アタッチメントの平面図である。本実施例のアタッチメ
ント100は、略円筒体形状の本体101の外部後端に
上述したプレート82、92と同じ構成のプレート10
2、102を固定し、内部にH鋼形形状杭7の把持体1
03を回転自在に取付けている。把持体103には、上
方からH鋼形形状杭7を挿入できる平面H字状の挿入孔
104が形成され、ウェブ7dが挿入される個所には、
油圧シリンダ105のロッド105aにより伸長あるい
は退縮可能な移動爪106が設けられている。また、こ
の移動爪106と対向する個所には固定爪107が設け
られ、挿入孔104に挿入されたH鋼形形状杭7のウェ
ブ7dをその両側から挟持できるようになっている。本
実施例によれば、新たなH鋼形形状杭7を接続に最も適
した状態まで回転させて地中に圧入することができると
いう効果がある。
【0029】
【発明の効果】本発明は、H鋼形形状杭のグリップの内
側あるいは外側に移動爪を配置するため、H鋼形形状杭
のフランジを同時に挟持することができ、杭圧入引抜機
を既設のH鋼形形状杭列上に確実に設置し自走移動させ
るこができる。また、連結されたH鋼形形状杭のウェブ
を移動爪で挟持する場合は、H鋼形形状杭列の外側にク
ランプが突出しないため、施工空間に制限がある個所に
おいても杭圧入引抜機を既設のH鋼形形状杭列上に確実
に設置し自走移動させるこができる。また、チャック
は、H鋼形形状杭のフランジあるいはウェブを確実に把
持することができるため、クランプと併用することによ
り一連の杭圧入引作業を自動化することができる。さら
に、アタッチメントは、上述したチャックに簡易に装着
できるため、杭圧入引抜機単体では、圧入することがで
きない個所に新たなH鋼形形状杭を適切な角度で地中に
圧入することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の杭圧入引抜機のクランプの第1実施例
の横断面平面図
【図2】同一部切欠正面図
【図3】杭圧入引抜機のクランプの第2実施例の一部切
欠正面図
【図4】同側面図
【図5】杭圧入引抜機のクランプの第3実施例の一部断
面平面図
【図6】同一部切欠正面図
【図7】杭圧入引抜機のクランプの第4実施例の一部断
面平面図
【図8】杭圧入引抜機のクランプの第5実施例の一部切
欠正面図
【図9】杭圧入引抜機のクランプの第6実施例の一部断
面平面図
【図10】杭圧入引抜機のクランプの第7実施例の一部
断面平面図
【図11】杭圧入引抜機のチャックの第1実施例の一部
切欠平面図
【図12】杭圧入引抜機のチャックの第2実施例の一部
切欠平面図
【図13】杭圧入引抜機のアタッチメントの第1実施例
の一部切欠平面図
【図14】杭圧入引抜機のアタッチメントの第2実施例
の一部切欠平面図
【図15】杭圧入引抜機のアタッチメントの第3実施例
の平面図
【符号の説明】
1、10、20、30、40、50、60 クランプ 12、22、32、42、52、62 クランプ本体 23、33、43、53、63 凹部 15、25、35、45、47、55、65 油圧シリ
ンダ 73、78、88、96、105 油圧シリンダ 15a、25a、35a、45a、47a ロッド 55a、65a、73a、78a、88a、96a、1
05a ロッド 26、27、36、38、46、56、66 移動爪 67、74、79、89、97、98、106 移動爪 14、24、34、39、44、54、64、75 固
定爪 78b、87、99 固定爪 24a、26a、27a、34a、39a、36a、3
8a 窪み 70、76 チャック 72 杭挿入部 77、95 挿入溝 80、90、100 アタッチメント 81、91 支持盤 82、92、102 プレート 85 挿入部 103 把持体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】連結されたH鋼形形状杭のグリップの内側
    あるいは外側に配置される伸長退縮自在な移動爪と、該
    移動爪と対向する位置に配置される固定爪あるいは伸長
    退縮自在な移動爪とからなる杭圧入引抜機のクランプ。
  2. 【請求項2】連結されたH鋼形形状杭の各ウェブの内側
    あるいは外側に配置される伸長退縮自在な移動爪と、該
    移動爪と対向する位置に配置される固定爪あるいは伸長
    退縮自在な移動爪とからなる杭圧入引抜機のクランプ。
  3. 【請求項3】把持すべきH鋼形形状杭のフランジあるい
    はウェブの外側に配置される固定爪と、該固定爪と対向
    する位置に配置される伸長退縮自在な移動爪とからなる
    杭圧入引抜機のチャック。
  4. 【請求項4】杭圧入引抜機のチャックに挿入可能なプレ
    ートと、H鋼形形状杭のウェブあるいはフランジに対し
    て伸長退縮自在に配置された移動爪と、該移動爪と対向
    する位置に配置される固定爪とを設けた杭圧入引抜機の
    アタッチメント。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02300415A (ja) * 1989-05-13 1990-12-12 Giken Seisakusho Co Ltd 杭の圧入引抜工法
JPH04131425A (ja) * 1990-09-25 1992-05-06 Hitachi Constr Mach Co Ltd 杭打装置と杭打工法
JP4084435B2 (ja) * 1996-02-13 2008-04-30 バイエル アクチェンゲゼルシャフト ジアリールカーボネート類と元の芳香族ヒドロキシ化合物を反応溶液から抽出分離する方法

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