JPH06200550A - 化粧蓋板を有する側溝ブロック - Google Patents
化粧蓋板を有する側溝ブロックInfo
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- JPH06200550A JPH06200550A JP5017098A JP1709893A JPH06200550A JP H06200550 A JPH06200550 A JP H06200550A JP 5017098 A JP5017098 A JP 5017098A JP 1709893 A JP1709893 A JP 1709893A JP H06200550 A JPH06200550 A JP H06200550A
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- gutter block
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 化粧蓋板を施し歩道、街路、公園、広場等の
景観向上に好ましい側溝ブロックを提供する。 【構成】 側溝ブロックの開放面に断面L字形部をもっ
た金属又は合成樹脂質形材を対設し、該形材間に化粧層
を形成したコンクリート質蓋板を設ける。
景観向上に好ましい側溝ブロックを提供する。 【構成】 側溝ブロックの開放面に断面L字形部をもっ
た金属又は合成樹脂質形材を対設し、該形材間に化粧層
を形成したコンクリート質蓋板を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は化粧蓋板を有する側溝ブ
ロックに係り、化粧蓋板の施された好ましい側溝ブロッ
クを簡易且つ低コストに提供しようとするものである。
ロックに係り、化粧蓋板の施された好ましい側溝ブロッ
クを簡易且つ低コストに提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】近時における各種産業の発展普及の結果
として市街地その他の路面を美化し、市街の活性化を図
る一環として生活環境を整備し美化を図ることについて
種々の工夫が重ねられ、歩道や街路、公園、広場などに
おいて様々なカラー、ショットブラスト、研ぎ出しなど
の各種表面処理を施した各種平板、タイル、天然石等を
敷きつめ、景観を向上する工事を行うことが実施されて
いる。
として市街地その他の路面を美化し、市街の活性化を図
る一環として生活環境を整備し美化を図ることについて
種々の工夫が重ねられ、歩道や街路、公園、広場などに
おいて様々なカラー、ショットブラスト、研ぎ出しなど
の各種表面処理を施した各種平板、タイル、天然石等を
敷きつめ、景観を向上する工事を行うことが実施されて
いる。
【0003】なお上記のような道路や公園、広場などに
関して降雨時などにおける排水を図るために側溝を配設
することも広く実施されており、該側溝には蓋板を施し
て路面などと整合し、外溝部分をも歩行面その他として
利用することが行われている。
関して降雨時などにおける排水を図るために側溝を配設
することも広く実施されており、該側溝には蓋板を施し
て路面などと整合し、外溝部分をも歩行面その他として
利用することが行われている。
【0004】またこのような側溝の上面開放部に閉塞す
る蓋体を施すに当って図11、12に示すように側溝の
両側壁上部に蓋受入用の段部を凹入形成して蓋体をセッ
トすることが行われている。即ちそれなりの厚みをもっ
た突出段部14を側壁13面より外側に突設し、該部分
に蓋受入段部15を形成したものである。
る蓋体を施すに当って図11、12に示すように側溝の
両側壁上部に蓋受入用の段部を凹入形成して蓋体をセッ
トすることが行われている。即ちそれなりの厚みをもっ
た突出段部14を側壁13面より外側に突設し、該部分
に蓋受入段部15を形成したものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように歩道や街
路などが美化され、また側溝によって降雨時などの排水
を良好とし且つ該側溝部分を歩行面として有効に利用し
得るとしても、該側溝は土中に埋設されるものであるこ
とからその蓋板をも含めて単なるコンクリートのままで
ある。即ちコンクリートのままである蓋板はコンクリー
ト色のままであるから他の歩道や街路面が景観向上のた
め美化されても旧態依然とした景観を維持することとな
り、不調和であって美化を阻害し、却ってコンクリート
としての感覚が強調される。
路などが美化され、また側溝によって降雨時などの排水
を良好とし且つ該側溝部分を歩行面として有効に利用し
得るとしても、該側溝は土中に埋設されるものであるこ
とからその蓋板をも含めて単なるコンクリートのままで
ある。即ちコンクリートのままである蓋板はコンクリー
ト色のままであるから他の歩道や街路面が景観向上のた
め美化されても旧態依然とした景観を維持することとな
り、不調和であって美化を阻害し、却ってコンクリート
としての感覚が強調される。
【0006】しかし、図11の一般に使用されているU
字形のコンクリート側溝ブロックでは突出段部14に載
置する化粧蓋4としても突出段部14の上面16は、幅
も狭く表面を化粧処理することは困難で、側溝上面16
の両側が全長に渡ってコンクリート色そのままで2本線
の帯状に残る。図12の開放された底部18に現場でコ
ンクリートを打設することで水路勾配が自在に形成でき
るようにした製品端部が門形に形成されたコンクリート
側溝ブロックにおいても、化粧蓋を載置しても両側壁と
一体形成された端部上面の梁部17および段部14の幅
の狭い上面16の表面を化粧処理することは難しい。か
りに梁部17の上面は蓋の如く広い面を有していること
から、何とか表面の化粧処理を施すことができたとして
も、突出段部14の上面16が一定長さの帯状にコンク
リート色そのままに点々とまだらに残り、却って不調和
でむしろ全面コンクリート色より景観のバランスが阻害
される。
字形のコンクリート側溝ブロックでは突出段部14に載
置する化粧蓋4としても突出段部14の上面16は、幅
も狭く表面を化粧処理することは困難で、側溝上面16
の両側が全長に渡ってコンクリート色そのままで2本線
の帯状に残る。図12の開放された底部18に現場でコ
ンクリートを打設することで水路勾配が自在に形成でき
るようにした製品端部が門形に形成されたコンクリート
側溝ブロックにおいても、化粧蓋を載置しても両側壁と
一体形成された端部上面の梁部17および段部14の幅
の狭い上面16の表面を化粧処理することは難しい。か
りに梁部17の上面は蓋の如く広い面を有していること
から、何とか表面の化粧処理を施すことができたとして
も、突出段部14の上面16が一定長さの帯状にコンク
リート色そのままに点々とまだらに残り、却って不調和
でむしろ全面コンクリート色より景観のバランスが阻害
される。
【0007】また前記のように側溝に施された蓋体はそ
の上を歩行し、あるいは車輛走行などによって欠損の可
能性が高い。図11、12のように側溝開口部の両側に
段部14を突設し、蓋受入段部15を設けたものにおい
ては該受入段部15、15によって蓋体における前記欠
損などを回避し得るとしても段部14が突設することか
らその成形用型枠を複雑化し、成形製作を煩雑化する。
更に壁厚が大とならざるを得ないので重量が嵩み、住宅
密集地などで塀などに沿って布設する場合に塀などから
それなりに離隔することが必要であって側溝の取扱い、
埋め戻し転圧などを含めた施工工数は相当に大とならざ
るを得ない。
の上を歩行し、あるいは車輛走行などによって欠損の可
能性が高い。図11、12のように側溝開口部の両側に
段部14を突設し、蓋受入段部15を設けたものにおい
ては該受入段部15、15によって蓋体における前記欠
損などを回避し得るとしても段部14が突設することか
らその成形用型枠を複雑化し、成形製作を煩雑化する。
更に壁厚が大とならざるを得ないので重量が嵩み、住宅
密集地などで塀などに沿って布設する場合に塀などから
それなりに離隔することが必要であって側溝の取扱い、
埋め戻し転圧などを含めた施工工数は相当に大とならざ
るを得ない。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記したような
従来のものにおける課題を解決することについて検討を
重ね、断面U字型に形成された側溝部体に特定の金属質
形材を採用せしめて蓋体を有利にセットし、化粧層をも
った蓋体を有効に配設することに成功したものであっ
て、以下の如くである。
従来のものにおける課題を解決することについて検討を
重ね、断面U字型に形成された側溝部体に特定の金属質
形材を採用せしめて蓋体を有利にセットし、化粧層をも
った蓋体を有効に配設することに成功したものであっ
て、以下の如くである。
【0009】(1) 断面U字型に形成された側溝ブロッ
クの開放面に断面L形部をもった金属質または合成樹脂
質形材を対設し、これらの金属質または合成樹脂質形材
間に表面を設置域の景観に調和させた化粧層を形成した
コンクリート質蓋板を設けるようにしたことを特徴とす
る化粧蓋板を有する側溝ブロック。
クの開放面に断面L形部をもった金属質または合成樹脂
質形材を対設し、これらの金属質または合成樹脂質形材
間に表面を設置域の景観に調和させた化粧層を形成した
コンクリート質蓋板を設けるようにしたことを特徴とす
る化粧蓋板を有する側溝ブロック。
【0010】(2) 金属質形材で形成された蓋受用四方
枠を設け、該蓋受用四方枠内に表面を設置域の景観に調
和させた化粧層を形成したコンクリート質蓋板を設ける
ようにしたことを特徴とする前記(1)項に記載の化粧蓋
板を有する側溝ブロック。
枠を設け、該蓋受用四方枠内に表面を設置域の景観に調
和させた化粧層を形成したコンクリート質蓋板を設ける
ようにしたことを特徴とする前記(1)項に記載の化粧蓋
板を有する側溝ブロック。
【0011】
【作用】断面U字型に形成された側溝ブロックの開放面
に断面L形部をもった金属質または合成樹脂質形材を対
設したことにより前記側溝ブロックの頂面に蓋板受入部
を形成し、しかもこれらの形材は比較的薄層であって端
縁部が露出しても違和感を与えることが殆んどないし、
従来のように側溝両側上面に全長に渡ったコンクリート
色分を残すことがない。
に断面L形部をもった金属質または合成樹脂質形材を対
設したことにより前記側溝ブロックの頂面に蓋板受入部
を形成し、しかもこれらの形材は比較的薄層であって端
縁部が露出しても違和感を与えることが殆んどないし、
従来のように側溝両側上面に全長に渡ったコンクリート
色分を残すことがない。
【0012】前記したように開放面に対し対設された金
属質または合成樹脂質形材間に表面を設置域の景観に調
和させた化粧層を形成したコンクリート質蓋板を設ける
ようにしたことにより金属質または合成樹脂質形材で受
入れられたコンクリート質蓋板の側縁を的確に保護し、
歩行者の歩行や車輛などの進入走行によってもコンクリ
ート質蓋板の欠損するようなことを適切に防止し、該コ
ンクリート質蓋板の表面に形成された化粧層を長期に亘
って維持し設置域の景観に調和した美観を確保する。
属質または合成樹脂質形材間に表面を設置域の景観に調
和させた化粧層を形成したコンクリート質蓋板を設ける
ようにしたことにより金属質または合成樹脂質形材で受
入れられたコンクリート質蓋板の側縁を的確に保護し、
歩行者の歩行や車輛などの進入走行によってもコンクリ
ート質蓋板の欠損するようなことを適切に防止し、該コ
ンクリート質蓋板の表面に形成された化粧層を長期に亘
って維持し設置域の景観に調和した美観を確保する。
【0013】金属質または合成樹脂質形材で形成された
蓋受用四方枠を設けることにより断面L形の前記金属質
または合成樹脂質形材間に側溝ブロックの開放面間に突
っ張り部材が設けられることとなり、断面U字型側溝ブ
ロックの深さが大とされた条件下においてもその両側壁
を殊更に厚くすることなしに路面を走行する車輛などに
よる側圧に耐えしめる。
蓋受用四方枠を設けることにより断面L形の前記金属質
または合成樹脂質形材間に側溝ブロックの開放面間に突
っ張り部材が設けられることとなり、断面U字型側溝ブ
ロックの深さが大とされた条件下においてもその両側壁
を殊更に厚くすることなしに路面を走行する車輛などに
よる側圧に耐えしめる。
【0014】また上記のような四方枠によりセットされ
た蓋板をU字型側溝ブロックの長さ方向において適正に
位置せしめ、特に複数個に分割された蓋体を一体的に組
合わせ関係を確保して設定させ、体裁のよい蓋板装着状
態を形成する。
た蓋板をU字型側溝ブロックの長さ方向において適正に
位置せしめ、特に複数個に分割された蓋体を一体的に組
合わせ関係を確保して設定させ、体裁のよい蓋板装着状
態を形成する。
【0015】前記したような金属質または合成樹脂質の
形材ないし四方枠は強靱性を有することから比較的薄層
な部材で蓋体の設定関係を確保せしめ、従って蓋板受入
れのためコンクリート側溝体の上部を殊更に厚層化ない
し多段化する必要をなからしめ、該コンクリート側溝体
の形状構成を簡易化する。
形材ないし四方枠は強靱性を有することから比較的薄層
な部材で蓋体の設定関係を確保せしめ、従って蓋板受入
れのためコンクリート側溝体の上部を殊更に厚層化ない
し多段化する必要をなからしめ、該コンクリート側溝体
の形状構成を簡易化する。
【0016】蓋板表面における化粧層によって設置域の
景観と調和した感覚を形成せしめ、違和感のない側溝構
築を歩道や街路、公園、広場などにおいて自在に実現
し、排水作用などが良好なそれらの施設を構成する。
景観と調和した感覚を形成せしめ、違和感のない側溝構
築を歩道や街路、公園、広場などにおいて自在に実現
し、排水作用などが良好なそれらの施設を構成する。
【0017】
【実施例】上記したような本発明によるものの具体的な
実施例を添付図面に示すものについて説明すると、図1
に示すように断面U形のコンクリート質側溝ブロック5
の両側壁上部にはL形部1aをもった厚さが2mm以下、
少なくとも4mm以下である金属質または合成樹脂質の形
材1、1が対設され、これらの形材1、1間にはコンク
リート質の蓋板2がセットされるが、蓋板2の表面には
カラー、ショットブラスト、研ぎ出し、タイルや天然石
による埋設又は貼設およびそれ等を組み合わせた複合模
様などによる化粧層3が形成されており、降雨時などに
おける排水を側溝に集水するための集水孔4が設けられ
ている。
実施例を添付図面に示すものについて説明すると、図1
に示すように断面U形のコンクリート質側溝ブロック5
の両側壁上部にはL形部1aをもった厚さが2mm以下、
少なくとも4mm以下である金属質または合成樹脂質の形
材1、1が対設され、これらの形材1、1間にはコンク
リート質の蓋板2がセットされるが、蓋板2の表面には
カラー、ショットブラスト、研ぎ出し、タイルや天然石
による埋設又は貼設およびそれ等を組み合わせた複合模
様などによる化粧層3が形成されており、降雨時などに
おける排水を側溝に集水するための集水孔4が設けられ
ている。
【0018】前記形材1としてはL形鋼や山形鋼のよう
な形鋼材、あるいはL形部を少くとも一部にもった図7
に示すような断面ト字形1cの形材などを採用すること
ができ、これらの形材1に溶接又は接着させて一体形成
された複数個の金属質又は合成樹脂質のアンカー筋8を
コンクリート側溝ブロック5内に埋設させて連結設定さ
れるが、L形部1aは前記蓋板2の受入段部として利用
され、一般的に1m以上の長さを有するように形成され
た側溝ブロック10に対しては図示のように複数個の蓋
板2が組合わせて配装される。
な形鋼材、あるいはL形部を少くとも一部にもった図7
に示すような断面ト字形1cの形材などを採用すること
ができ、これらの形材1に溶接又は接着させて一体形成
された複数個の金属質又は合成樹脂質のアンカー筋8を
コンクリート側溝ブロック5内に埋設させて連結設定さ
れるが、L形部1aは前記蓋板2の受入段部として利用
され、一般的に1m以上の長さを有するように形成され
た側溝ブロック10に対しては図示のように複数個の蓋
板2が組合わせて配装される。
【0019】上記のようにL形部1aをもった形材1に
より蓋板2の受入部を形成する本発明のものは図10、
11に示した従来のコンクリート質側溝のように段部1
4を側壁13の頂部外側に突設することなしで有効な蓋
板受入部を形成することができ、このことはこの種蓋板
つきコンクリート側溝の構造を簡易化し、その製造を容
易とすることは明らかであり、その取扱い、特に施工時
における埋め戻し土の転圧などが円滑に行われ住宅密集
地域などで塀などとの間に余分なスペースを採ることな
しに設定せしめ得る。
より蓋板2の受入部を形成する本発明のものは図10、
11に示した従来のコンクリート質側溝のように段部1
4を側壁13の頂部外側に突設することなしで有効な蓋
板受入部を形成することができ、このことはこの種蓋板
つきコンクリート側溝の構造を簡易化し、その製造を容
易とすることは明らかであり、その取扱い、特に施工時
における埋め戻し土の転圧などが円滑に行われ住宅密集
地域などで塀などとの間に余分なスペースを採ることな
しに設定せしめ得る。
【0020】本発明によるものは図1に示したように単
なる断面U形側溝ブロックに代えて、別に図2に示すよ
うに歩道が段差のある高い土地端に設けられている際に
使用する土留用の側溝ブロックとし、該側溝ブロック5
の底面を一側に延出した爪先状(あるいは踵状)の底板
部6を一体に形成したものとすることができる。即ち斯
かる底板部6によって道路側縁などに設けられるこの種
側溝ブロックを土圧に対して安定に設定せしめ、蓋板2
の化粧層3によって道路などを適切に美化することがで
きる。
なる断面U形側溝ブロックに代えて、別に図2に示すよ
うに歩道が段差のある高い土地端に設けられている際に
使用する土留用の側溝ブロックとし、該側溝ブロック5
の底面を一側に延出した爪先状(あるいは踵状)の底板
部6を一体に形成したものとすることができる。即ち斯
かる底板部6によって道路側縁などに設けられるこの種
側溝ブロックを土圧に対して安定に設定せしめ、蓋板2
の化粧層3によって道路などを適切に美化することがで
きる。
【0021】また本発明によるものはL形部1aをもっ
た形材1、1を対設することに代え、図3と図4に示す
ように両形材1、1を端部間において連結部1bにより
連結一体化した四方枠1wとすることができる。即ちこ
のような四方枠1wは両形材1、1が一体化したもので
あることから側溝ブロック5に対する取付関係が安定化
し、また連結部1bが前記側溝ブロック5に対する側圧
などに対して突っ張り材として作用するので開放された
頂面部分における側溝ブロックの強度を高め、深さを大
とした側溝ブロックであっても比較的薄層のコンクリー
ト側溝ブロックとして形成せしめる。勿論連結部1bは
図3、図4において併せて示すように分割して形成され
た蓋板2、2、2、2・・・を一体化して受入れしめ
る。
た形材1、1を対設することに代え、図3と図4に示す
ように両形材1、1を端部間において連結部1bにより
連結一体化した四方枠1wとすることができる。即ちこ
のような四方枠1wは両形材1、1が一体化したもので
あることから側溝ブロック5に対する取付関係が安定化
し、また連結部1bが前記側溝ブロック5に対する側圧
などに対して突っ張り材として作用するので開放された
頂面部分における側溝ブロックの強度を高め、深さを大
とした側溝ブロックであっても比較的薄層のコンクリー
ト側溝ブロックとして形成せしめる。勿論連結部1bは
図3、図4において併せて示すように分割して形成され
た蓋板2、2、2、2・・・を一体化して受入れしめ
る。
【0022】図2または図4に示すように底面に爪先状
底板部6を一体として形成したものは土留と側溝を兼用
したもので該爪先状底板部6が道路の下部に埋装され、
爪先状底板部の形成されていない側壁の外面は道路の側
面として露出されることが一般的であり、フラットな側
面13を形成しているこのような露出側面部分には擬石
その他による各種デザイン7を容易且つ適切に施すこと
ができ、側溝ブロックの露出側面においても好ましい美
装化を図らしめることは図5に示す如くである。
底板部6を一体として形成したものは土留と側溝を兼用
したもので該爪先状底板部6が道路の下部に埋装され、
爪先状底板部の形成されていない側壁の外面は道路の側
面として露出されることが一般的であり、フラットな側
面13を形成しているこのような露出側面部分には擬石
その他による各種デザイン7を容易且つ適切に施すこと
ができ、側溝ブロックの露出側面においても好ましい美
装化を図らしめることは図5に示す如くである。
【0023】前述したL形又はト形の断面を有する金属
性又は合成樹脂性形材1、1は何れにしても数mm以下、
一般的に3mm以下のような薄層のものであることから、
その頂縁が路面に露出しても殆ど認識されることのない
状態とすることができ、従来の図11、12に示したよ
うなコンクリート色の上面16を露出し、化粧処理の全
く施されない、しかも明確に認識される部分を残すこと
がない。
性又は合成樹脂性形材1、1は何れにしても数mm以下、
一般的に3mm以下のような薄層のものであることから、
その頂縁が路面に露出しても殆ど認識されることのない
状態とすることができ、従来の図11、12に示したよ
うなコンクリート色の上面16を露出し、化粧処理の全
く施されない、しかも明確に認識される部分を残すこと
がない。
【0024】更に本発明によるものは上述したような断
面U形の側溝ブロックにおいて、その底面に図8に示す
ような凹部9を形成し、あるいは図9に示すような穿孔
10を配設したり、図10に示すように穿孔10の中に
コンクリート側溝ブロック5内に配装されている主鉄筋
11、補強鉄筋12を露出させたりすることができる。
即ちこれらの凹部9または穿孔10は本発明ブロックを
設定後において内部にコンクリートを装入し、所要の流
水勾配底面を形成せしめ、あるいは基礎部に対する固結
を的確化する。
面U形の側溝ブロックにおいて、その底面に図8に示す
ような凹部9を形成し、あるいは図9に示すような穿孔
10を配設したり、図10に示すように穿孔10の中に
コンクリート側溝ブロック5内に配装されている主鉄筋
11、補強鉄筋12を露出させたりすることができる。
即ちこれらの凹部9または穿孔10は本発明ブロックを
設定後において内部にコンクリートを装入し、所要の流
水勾配底面を形成せしめ、あるいは基礎部に対する固結
を的確化する。
【0025】又、この底面凹部9を形成したり、穿孔1
0を形成したコンクリート側溝ブロックにあっても図3
に示す四方枠1wを形成した構造のもの、及び図2、図
4に示す爪先状底板部6を形成した形状、構造のものと
することができる。
0を形成したコンクリート側溝ブロックにあっても図3
に示す四方枠1wを形成した構造のもの、及び図2、図
4に示す爪先状底板部6を形成した形状、構造のものと
することができる。
【0026】更に本発明によるものは前記した金属製な
どによる形材1の蓋受入面にゴム質や軟質号晴雨樹脂質
のような緩衝材をセットすることができる。斯かる緩衝
材は施される各蓋板に対し2片以上を点状に設けたもの
でよく、何れにしても該緩衝材で歩行者や自転車なのの
通過時における騒音発生を防止し、受入れられた蓋板の
損耗を回避する。緩衝材はまた蓋板の裏面に接着などで
取付けたものでもよい。
どによる形材1の蓋受入面にゴム質や軟質号晴雨樹脂質
のような緩衝材をセットすることができる。斯かる緩衝
材は施される各蓋板に対し2片以上を点状に設けたもの
でよく、何れにしても該緩衝材で歩行者や自転車なのの
通過時における騒音発生を防止し、受入れられた蓋板の
損耗を回避する。緩衝材はまた蓋板の裏面に接着などで
取付けたものでもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したような本発明の第1発明に
よればコンクリート側溝ブロックにおいて設置域の周辺
景観に即応した美観を形成し得るもので、それによって
歩道や街路、公園、広場などにおける排水を良好ならし
め、しかも違和感を残すことのない調和した環境を形成
し、またコンクリート側溝ブロックの構造を簡易化し、
その製作を容易とするなどの効果を有している。
よればコンクリート側溝ブロックにおいて設置域の周辺
景観に即応した美観を形成し得るもので、それによって
歩道や街路、公園、広場などにおける排水を良好ならし
め、しかも違和感を残すことのない調和した環境を形成
し、またコンクリート側溝ブロックの構造を簡易化し、
その製作を容易とするなどの効果を有している。
【0028】また第2発明によるときは上記したような
効果を有すると共にU形コンクリート側溝ブロックの開
放面において側圧などに耐えるに適した突っ張り部を形
成し、また複数個に分割して成形された蓋板を一体化せ
しめた安定した設定を図らしめるもので、その効果は一
層向上される。
効果を有すると共にU形コンクリート側溝ブロックの開
放面において側圧などに耐えるに適した突っ張り部を形
成し、また複数個に分割して成形された蓋板を一体化せ
しめた安定した設定を図らしめるもので、その効果は一
層向上される。
【図1】本発明による側溝ブロックの1例を示した斜面
図である。
図である。
【図2】その別の例を示した斜面図である。
【図3】更に別の本発明例を示した斜面図である。
【図4】もう1つの本発明例を示した斜面図である。
【図5】フラットな側面にデザインを施したものの側面
図である。
図である。
【図6】L形部に対する連結部の一例を示した断面図で
ある。
ある。
【図7】ト形部に対する連結部の一例を示した断面図で
ある。
ある。
【図8】更に別の本発明例を示した横断面図と縦断面図
である。
である。
【図9】もう1つの別の本発明例を示した横断面図と縦
断面図である。
断面図である。
【図10】更にもう1つ別の本発明例を示した横断面図
と縦断面図である。
と縦断面図である。
【図11】従来の側溝ブロックの1例を示した斜面図で
ある。
ある。
【図12】従来のもう1つの側溝ブロックを示した斜面
図である。
図である。
1 金属質または合成樹脂質による形材 1a L形部 1b 連結部 1c ト形部 1w 四方枠 2 蓋部 3 化粧層 5 側溝ブロック 6 爪先状底板部 9 凹部 10 穿孔 13 側壁 13a フラットな側面 14 段部
Claims (2)
- 【請求項1】 断面U字型に形成された側溝ブロックの
開放面に断面L形部をもった金属質または合成樹脂質形
材を対設し、これらの金属質または合成樹脂質形材間に
表面を設置域の景観に調和させた化粧層を形成したコン
クリート質蓋板を設けるようにしたことを特徴とする化
粧蓋板を有する側溝ブロック。 - 【請求項2】 金属質または合成樹脂質形材で形成され
た蓋受用四方枠を設け、該蓋受用四方枠内に表面を設置
域の景観に調和させた化粧層を形成したコンクリート質
蓋板を設けるようにしたことを特徴とする請求項1に記
載の化粧蓋板を有する側溝ブロック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5017098A JPH06200550A (ja) | 1993-01-07 | 1993-01-07 | 化粧蓋板を有する側溝ブロック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5017098A JPH06200550A (ja) | 1993-01-07 | 1993-01-07 | 化粧蓋板を有する側溝ブロック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06200550A true JPH06200550A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=11934540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5017098A Pending JPH06200550A (ja) | 1993-01-07 | 1993-01-07 | 化粧蓋板を有する側溝ブロック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06200550A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09158301A (ja) * | 1995-12-04 | 1997-06-17 | Tokai Purekon Kk | 側溝ブロック及びその製造方法 |
| CN104929227A (zh) * | 2015-06-25 | 2015-09-23 | 佛山市南海飞步橡塑制品有限公司 | 一种体育场馆排水道用沟盖板 |
| JP2021042547A (ja) * | 2019-09-09 | 2021-03-18 | 株式会社イトーヨーギョー | 側溝、側溝に用いる蓋部材、及び蓋部材の開放方法 |
| JP2025166925A (ja) * | 2024-04-25 | 2025-11-07 | 株式会社武井工業所 | 側溝用ブロック及び側溝用ブロックの施工方法 |
-
1993
- 1993-01-07 JP JP5017098A patent/JPH06200550A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09158301A (ja) * | 1995-12-04 | 1997-06-17 | Tokai Purekon Kk | 側溝ブロック及びその製造方法 |
| CN104929227A (zh) * | 2015-06-25 | 2015-09-23 | 佛山市南海飞步橡塑制品有限公司 | 一种体育场馆排水道用沟盖板 |
| JP2021042547A (ja) * | 2019-09-09 | 2021-03-18 | 株式会社イトーヨーギョー | 側溝、側溝に用いる蓋部材、及び蓋部材の開放方法 |
| JP2025166925A (ja) * | 2024-04-25 | 2025-11-07 | 株式会社武井工業所 | 側溝用ブロック及び側溝用ブロックの施工方法 |
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