JPH0620122U - ウイング車の屋根又は側壁構造 - Google Patents

ウイング車の屋根又は側壁構造

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JPH0620122U
JPH0620122U JP40111190U JP40111190U JPH0620122U JP H0620122 U JPH0620122 U JP H0620122U JP 40111190 U JP40111190 U JP 40111190U JP 40111190 U JP40111190 U JP 40111190U JP H0620122 U JPH0620122 U JP H0620122U
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JP
Japan
Prior art keywords
roof
side wall
aluminum core
wall
honeycomb panel
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Pending
Application number
JP40111190U
Other languages
English (en)
Inventor
井 方 喜 酒
Original Assignee
日本トレールモービル株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 貨物運搬用のウイング車の羽根を軽量とし、
その回動による開閉作業を容易にし、さらに羽根の組立
を容易にし、変形や破損も防止する。 【構成】 ウンイグ車10の前壁2の上部と後壁4の上
部との間に延びる屋根梁に、断面逆L字形の羽根を上下
に回動自在に枢着する。屋根の屋根部又は側壁部の少な
くとも一方又は両方をアルミコア−ハニカムパネルで構
成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はウイング車の屋根又は側壁構造に関する。さらに詳しくは、本考案は 、床部前端に立設した前壁と、後部に立設した後壁又は後扉枠と、この後壁又は 後扉枠上部と前壁上部との間に延びる屋根粱とから成り、この屋根梁に上下に回 動自在に屋根部及び側壁部の一部をなす断面逆L字形の羽根を枢着したウイング 車の屋根又は側壁構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、貨物運搬用の車両としては、荷台の開閉が容易であるという理由によ り、上記の如きウイング車が広く利用されている。
【0003】 そして、通常のウイング車の屋根及び側壁構造は実開平2−86812号公報 及び本願図面の第4図に示すように、アルミニウム、鉄等の金属性の外側梁12 と内側梁14との間に複数の中間梁16,16・・・を梯子状に列設して矩形の 枠体を形成し、この枠体の上面に屋根板18を展張してリベット、ボルトで固着 している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、通常のウイング車の羽根を開閉する際、羽根を上下に回動させる為 に、油圧、ワイヤーの牽引、バネ等の駆動源を利用して行われるが、いずれの場 合も羽根自体の重量はできるだけ軽いことが望ましい。
【0005】 ところが、ウイング車の羽根を構成する外側梁、内側梁、中間梁、は強度上の 必要からアルミニウム、鉄等の金属で作られているので、必然的に相当の重量を 有している。
【0006】 また、羽根は梯子状に形成した枠体に板を展張した構造であるため、強度及び 重量が一様でなく、しかも上下に回動する際羽根の両端に局所的に荷重が集中す るので羽根全体に不規則かつ不均等な荷重が作用して、そのため長期間にわたる 多数回の開閉作業、すなわち多数回の羽根の回動作業により羽根自体が変形、破 損することがあった。
【0007】 さらに、通常のウイング車の羽根を組み立てるには大要下記、の工程で行 われる。
【0008】 まず、外側粱、内側粱、中間梁で矩形の枠体を形成してリベットで固定する。
【0009】 次に、屋根板、コルゲート板(側壁)を上記枠体に展張してリベットで固定す る。
【0010】 従って、外側梁、内側梁、中間梁を治具にセットする作業、リベット挿入用の 穴開け作業、枠体の形状、寸法チェック、枠体と屋根板との間のシール張り、等 、表面には現れないが、羽根の組立には多くの面倒な作業を必要とし、その人手 も相当に必要としていた。
【0011】 本考案の1つの目的は、ウイング車の羽根を軽量とし、その回動作業を容易に することができる技術を提供することにある。
【0012】 本考案の他の1つの目的は、ウイング車の羽根の組立を容易にすることができ る技術を提供することにある。
【0013】 本考案の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添 付図面から明らかになるであろう。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本願において開示される考案のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば 、以下のとおりである。
【0015】 すなわち、本考案は、床部前端に立設した前壁と、後部に立設した後壁又は後 扉枠と、この後壁又は後扉枠上部と前壁上部間に延びる屋根梁とから成り、この 屋根粱に上下に回動自在に屋根部及び側壁部の一部をなす断面逆L字形の羽根を 枢着し、前記L字形の羽根の屋根又は側壁の少なくとも一方をアルミコア−ハニ カムパネルで構成するものである。
【0016】
【作用】
本考案においては、羽根の屋根又は側壁の少なくとも一方をアルミコア−ハニ カムパネルで構成したので、羽根が軽量となり、その回動が容易になる。
【0017】 また、パネルがアルミコア−ハニカム構造であることにより、リベット挿入用 の穴開け作業などが不要となり、組立作業が容易となる。
【0018】
【実施例】
以下図面により本考案の実施例について説明する。
【0019】 図1は図3のA−A矢視図で、本考案の一実施例によるウイング車の羽根の構 造を示し、図2は図3のB−B矢視図を示し、図3は本考案のウイング車の全体 斜視図を示している。
【0020】 まず、図3に示すように、本考案のウイング車10は、床部前端に立設した前 壁2と、後部に立設した後壁(又は後扉枠)4と、この後壁(又は後扉枠)4の 上部と前壁2の上部との間に延びる屋根梁6とから成り、この屋根梁6に、屋根 部R及び側壁部Sの一部をなす断面逆L字形の羽根8を上下に回動自在に枢着し た構造になっている。
【0021】 また、図1及び図2に示すように、本考案によるウイング車10の羽根8の構 造は、屋根部Rを構成するパネルと、側壁部Sを構成するパネルとをいずれもア ルミコア−ハニカムパネル20,22で形成したものである。
【0022】 すなわち、屋根部Rのアルミコア−ハニカムパネル20と側壁部Sのアルミコ ア−ハニカムパネル22とを所定の寸法に切断して、断面L字形の折り曲げ材又 は型材からなる内側接合部材24の互いに直角方向に延びるフランジ23,25 を前記屋根部Rのアルミコア−ハニカムパネル20と側壁部Sのアルミコア−ハ ニカムパネル22の内側端縁にそれぞれ沿設し、外側端縁に断面孤状部分26と 互いに直角方向に延びるフランジ28,30からなる外側接合部材32を沿設し た構成とを有している。
【0023】 また、フランジ28とフランジ23とで前記屋根部Rのアルミコア−ハニカム パネル20の端縁を挾持してボルト・ナット34aで締結し、同様にフランジ3 0とフランジ25とで前記側壁部Sのアルミコア−ハニカムパネル22の端縁を 挾持してボルト・ナット34bで締結した構成よりなるものである。
【0024】 なお、本実施例ではボルト・ナット34a,34b・・・としてトラス子ネジ とジョイントコネクターを用い、さらに、ネオプレンワッシヤーを介装して雨水 等の侵入を防止している。
【0025】 さらに、前記屋根部Rのアルミコア−ハニカムパネル20の他の端縁を断面コ の字形の縁部材36で覆って、ボルト・ナット34cで固定していて、本考案の ウイング車10の羽根8に必要な蝶番38を適数個取付けている。
【0026】 また、前記側壁部Sのアルミコア−ハニカムパネル22の下端縁を縁部材40 で覆って、ボルト・ナット34dで固定している。
【0027】 さらに、図2に示すように、側壁部Sのアルミコアーハニカムパネル22の前 後両端縁には、それぞれ内側に延びるフランジ42,42を備えた枠部材44, 44を沿設し、このフランジ42,42と断面L字形の隅部材46,46で前記 側壁部Sのアルミコア−ハニカムパネル22の前後両端縁を挾持してそれぞれボ ルト・ナット34eで固定している。
【0028】 なお、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、他の様々な変形が可能 である。
【0029】
【考案の効果】
本願において開示される考案のうち、代表的なものによって得られる効果を簡 単に説明すれば、下記のとおりである。
【0030】 本考案は、以上説明したように、ウイング車の羽根の屋根部又は側壁部の少な くとも一方をアルミコア−ハニカムパネルで構成したことにより、次のような優 れた作用効果を相乗的に奏することができる。
【0031】 (1).羽根全体の重量が軽くなり、羽根の回動による開閉作業が容易である。
【0032】 (2).アルミコア−ハニカムパネル自体の強度、重量は一様であるから、長期 間にわたる多数回の開閉作業にもかかわらず、羽根全体に不規則かつ不均一等な 荷重が作用しないので、容易には変形、破損しない。
【0033】 (3).アルミコア−ハニカムパネルを所定の寸法に切断して、端縁に接合部材 、縁部材を沿設してボルト・ナットで締結すればよく、しかもパネル本体はアル ミコア−ハニカム構造であるから、ボルト挿入用の穴開け作業は接合部材、縁部 材のみでよく、外側梁、内側梁、中間粱を治具にセットする作業、リベット挿入 用の穴開け作業、枠体の形状、寸法チエック、枠体と屋根板との間のシール張り 等、従来必要とされていた多くの面倒な作業は不要となり、羽根の組立作業が非 常に容易である。
【0034】 (4).特に、ウイング車の羽根の屋根部と側壁部との両方をアルミコア−ハニ カムパネル構造とすれば、前記(1)〜(3)の効果を相乗的かつ総合的に得る ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図3のA−A矢視図で、本考案によるウイング
車の羽根の構造を示すものである。
【図2】図3のB−B矢視図である。
【図3】本考案によるウイング車の全体斜視図である。
【図4】従来のウイング車の屋根パネルの一部切欠き図
である。
【符号の説明】
2 前壁 4 後壁又は後壁枠 6 屋根梁 8 羽根 10 ウイング車 R 屋根部 20 屋根部のアルミコア−ハニカムパネル S 側壁部 22 側壁部のアルミコア−ハニカムパネル 23 フランジ 24 内側接合部材 25 フランジ 26 断面弧状部分 28 フランジ 30 フランジ 32 外側接合部材 34a〜34e ボルト・ナット 36 縁部材 38 蝶番 40 縁部材 42 フランジ 44 枠部材 46 隅部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床部前端に立設した前壁と、後部に立設
    した後壁又は後扉枠と、この後壁又は後扉枠上部と前壁
    上部との間に延びる屋根梁とから成り、この屋根梁に屋
    及び側壁の一部をなす断面逆L字形の羽根を上下
    回動自在に枢着し、前記L字形の羽根の屋根又は側壁
    の少なくとも一方をアルミコアーハニカムパネルで構
    成したことを特徴とするウイング車の屋根又は側壁構
    造。
JP40111190U 1990-12-03 1990-12-03 ウイング車の屋根又は側壁構造 Pending JPH0620122U (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61112035A (ja) * 1984-11-05 1986-05-30 Agency Of Ind Science & Technol ココヤシ殻ダストからフエノ−ル類を製造する方法
JPH02193760A (ja) * 1988-11-15 1990-07-31 Messerschmitt Boelkow Blohm Gmbh <Mbb> 車両胴体

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61112035A (ja) * 1984-11-05 1986-05-30 Agency Of Ind Science & Technol ココヤシ殻ダストからフエノ−ル類を製造する方法
JPH02193760A (ja) * 1988-11-15 1990-07-31 Messerschmitt Boelkow Blohm Gmbh <Mbb> 車両胴体

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