JPH0620185A - 2線式伝送器 - Google Patents
2線式伝送器Info
- Publication number
- JPH0620185A JPH0620185A JP336191A JP336191A JPH0620185A JP H0620185 A JPH0620185 A JP H0620185A JP 336191 A JP336191 A JP 336191A JP 336191 A JP336191 A JP 336191A JP H0620185 A JPH0620185 A JP H0620185A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- modulated communication
- communication signal
- monitoring
- modulated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 2線式伝送器でセンサ信号をアナログの電流
信号として出力すると共にこの電流信号にデジタル通信
の変調通信信号を重畳して伝送する場合に変調形式が異
なってもアクセスできるようにすることを目的とする。 【構成】 監視手段により変調通信信号がキャリアを有
する第1変調通信信号かキャリアを有しない第2変調通
信信号かを監視して監視信号を出力し、復調手段この監
視信号により対応する変調通信信号を復調して復調信号
を出力する。プロセッサは監視信号を受信し対応する復
調信号を解読すると共にこの解読の内容に応じた応答信
号を出力する。変調手段はこの応答信号を受信し先の監
視信号に対応した変調形式で変調通信信号を出力し、加
算手段によりこの変調通信信号をアナログの電流信号に
重畳して出力する。
信号として出力すると共にこの電流信号にデジタル通信
の変調通信信号を重畳して伝送する場合に変調形式が異
なってもアクセスできるようにすることを目的とする。 【構成】 監視手段により変調通信信号がキャリアを有
する第1変調通信信号かキャリアを有しない第2変調通
信信号かを監視して監視信号を出力し、復調手段この監
視信号により対応する変調通信信号を復調して復調信号
を出力する。プロセッサは監視信号を受信し対応する復
調信号を解読すると共にこの解読の内容に応じた応答信
号を出力する。変調手段はこの応答信号を受信し先の監
視信号に対応した変調形式で変調通信信号を出力し、加
算手段によりこの変調通信信号をアナログの電流信号に
重畳して出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、負荷側から2本の伝送
線を介して電源の供給を受けてセンサで測定すべき物理
量を電気信号に変換しこれをマイクロプロセッサを含む
信号演算手段により信号処理して先の伝送線を介して負
荷側に電流信号として伝送し必要に応じて伝送線に変調
通信信号を重畳して外部とデジタル通信をする2線式伝
送器に係り、特にこのデジタル通信の変調形式が異なっ
ても自動的にこれを区別して対応する変調形式で変調通
信信号を伝送線に送出できるように改良された2線式伝
送器に関する。
線を介して電源の供給を受けてセンサで測定すべき物理
量を電気信号に変換しこれをマイクロプロセッサを含む
信号演算手段により信号処理して先の伝送線を介して負
荷側に電流信号として伝送し必要に応じて伝送線に変調
通信信号を重畳して外部とデジタル通信をする2線式伝
送器に係り、特にこのデジタル通信の変調形式が異なっ
ても自動的にこれを区別して対応する変調形式で変調通
信信号を伝送線に送出できるように改良された2線式伝
送器に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の2線式伝送器を含む全体の
構成を示すブロック図である。10はプロセス変数など
の物理量を電気信号に変換して伝送する2線式伝送器で
あり、直流電源11から負荷12を介して電力が供給さ
れる。電気信号は伝送線L1、L2により電流信号とし
て伝送され、負荷12の両端に生じる電圧変化を検出し
てプロセス変数を知る。
構成を示すブロック図である。10はプロセス変数など
の物理量を電気信号に変換して伝送する2線式伝送器で
あり、直流電源11から負荷12を介して電力が供給さ
れる。電気信号は伝送線L1、L2により電流信号とし
て伝送され、負荷12の両端に生じる電圧変化を検出し
てプロセス変数を知る。
【0003】電流信号は、例えば配管中の圧力に対応し
たレンジに設定された2線式伝送器10より4〜20m
Aの統一電流IL に変換されて伝送される。この場合
に、例えば圧力レンジを変更したり或いはモニタしたい
ときには2線式伝送器10の外部から操作できれば便利
である。
たレンジに設定された2線式伝送器10より4〜20m
Aの統一電流IL に変換されて伝送される。この場合
に、例えば圧力レンジを変更したり或いはモニタしたい
ときには2線式伝送器10の外部から操作できれば便利
である。
【0004】このため、ハンドヘルドタ−ミナル13を
伝送線L1、L2に接続線L1´、L2´を用いて必要
に応じて接続し、かつ2線式伝送器10にハンドヘルド
タ−ミナル13との専用のデ−タ通信機能を持たせて、
ハンドヘルドタ−ミナル13から2線式伝送器10にパ
ラメ−タ変更などのデジタルデ−タを送信する。
伝送線L1、L2に接続線L1´、L2´を用いて必要
に応じて接続し、かつ2線式伝送器10にハンドヘルド
タ−ミナル13との専用のデ−タ通信機能を持たせて、
ハンドヘルドタ−ミナル13から2線式伝送器10にパ
ラメ−タ変更などのデジタルデ−タを送信する。
【0005】次に、以上のように構成された各構成要素
について詳細に説明する。このうち、2線式伝送器10
は次のように構成されている。SNRは圧力/差圧など
を検出して電気信号に変換するセンサである。このセン
サSNRで変換された電気信号はアナログ/デジタル変
換器ADCでデジタル信号に変換されマイクロプロセッ
サμPを介してメモリMEMの中のランダムアクセスメ
モリ(RAM)部分に格納される。マイクロプロセッサ
μPはこの格納されたデジタル信号を用いてメモリME
Mの例えばリ−ドオンリ−メモリ(ROM)部分に書き
込まれた演算手順によりリニアライズ、ダンピングなど
の所定の演算を実行し、デジタル/アナログ変換器DA
Cを介して出力回路OPCに出力する。一方、マイクロ
プロセッサμPでの所定の演算結果は内蔵のモニタLC
Dに必要な桁数でデジタル表示される。
について詳細に説明する。このうち、2線式伝送器10
は次のように構成されている。SNRは圧力/差圧など
を検出して電気信号に変換するセンサである。このセン
サSNRで変換された電気信号はアナログ/デジタル変
換器ADCでデジタル信号に変換されマイクロプロセッ
サμPを介してメモリMEMの中のランダムアクセスメ
モリ(RAM)部分に格納される。マイクロプロセッサ
μPはこの格納されたデジタル信号を用いてメモリME
Mの例えばリ−ドオンリ−メモリ(ROM)部分に書き
込まれた演算手順によりリニアライズ、ダンピングなど
の所定の演算を実行し、デジタル/アナログ変換器DA
Cを介して出力回路OPCに出力する。一方、マイクロ
プロセッサμPでの所定の演算結果は内蔵のモニタLC
Dに必要な桁数でデジタル表示される。
【0006】出力回路OPCはデジタル/アナログ変換
器DACでアナログ信号に変換された電圧信号を4〜2
0mAの統一された電流信号IL に変換して伝送線L
1、L2を介して負荷12に伝送する。また、出力回路
OPCは電流信号IL の一部を用いて2線式伝送器10
の内部回路の電源を作る。
器DACでアナログ信号に変換された電圧信号を4〜2
0mAの統一された電流信号IL に変換して伝送線L
1、L2を介して負荷12に伝送する。また、出力回路
OPCは電流信号IL の一部を用いて2線式伝送器10
の内部回路の電源を作る。
【0007】IFCはハンドヘルドタ−ミナル13とデ
−タ通信をするためのインタ−フエイスであり、伝送線
L1、L2とマイクロプロセッサμPとの間に接続さ
れ、伝送線L1、L2からのデジタル信号を並列デ−タ
としてマイクロプロセッサμPに伝送し、逆にマイクロ
プロセッサμPからのデ−タを直列信号として伝送線L
1、L2側に伝送する機能を持つ。
−タ通信をするためのインタ−フエイスであり、伝送線
L1、L2とマイクロプロセッサμPとの間に接続さ
れ、伝送線L1、L2からのデジタル信号を並列デ−タ
としてマイクロプロセッサμPに伝送し、逆にマイクロ
プロセッサμPからのデ−タを直列信号として伝送線L
1、L2側に伝送する機能を持つ。
【0008】また、インタ−フエイスIFCはマイクロ
プロセッサμPからの所定ビット数の“1”、“0”の
デ−タを変調して、例えば“1”のときはバ−スト波を
出さず、“0”のときはバ−スト波を出すように対応付
けをした変調通信信号として伝送線L1、L2に送出
し、逆に、伝送線L1、L2から入力されたバ−スト波
を“1”、“0”のデ−タに復調してマイクロプロセッ
サμPに伝送する。
プロセッサμPからの所定ビット数の“1”、“0”の
デ−タを変調して、例えば“1”のときはバ−スト波を
出さず、“0”のときはバ−スト波を出すように対応付
けをした変調通信信号として伝送線L1、L2に送出
し、逆に、伝送線L1、L2から入力されたバ−スト波
を“1”、“0”のデ−タに復調してマイクロプロセッ
サμPに伝送する。
【0009】次に、ハンドヘルドタ−ミナル13は次の
ように構成されている。SERはオペレ−タが操作する
設定器であり、モニタが内蔵されている。2線式伝送器
10のモデル要求、表示周期の変更、レンジの変更、異
常の検出、ダンピング或いは電流信号IL の値の表示な
ど各種の設定或いは要求をすることができる。μP´は
マイクロプロセッサであり、例えば設定器SERからの
デ−タが入力され、メモリMEM´に格納された処理手
順にしたがってインタ−フエイスIFC´を介して2線
式伝送器10にデジタル信号を送出する。このデジタル
信号は2線式伝送器のインタ−フエイスIFCと同一の
変調形式として、例えばバ−スト波として送出する。
ように構成されている。SERはオペレ−タが操作する
設定器であり、モニタが内蔵されている。2線式伝送器
10のモデル要求、表示周期の変更、レンジの変更、異
常の検出、ダンピング或いは電流信号IL の値の表示な
ど各種の設定或いは要求をすることができる。μP´は
マイクロプロセッサであり、例えば設定器SERからの
デ−タが入力され、メモリMEM´に格納された処理手
順にしたがってインタ−フエイスIFC´を介して2線
式伝送器10にデジタル信号を送出する。このデジタル
信号は2線式伝送器のインタ−フエイスIFCと同一の
変調形式として、例えばバ−スト波として送出する。
【0010】また、マイクロプロセッサμP´は2線式
伝送器10からの所定の変調形式で変調された応答デ−
タをインタ−フエイスIFC´を介してメモリMEM´
に取り込み、さらにメモリMEM´に格納された処理手
順にしたがって解読し、設定器SERのモニタに表示す
る。
伝送器10からの所定の変調形式で変調された応答デ−
タをインタ−フエイスIFC´を介してメモリMEM´
に取り込み、さらにメモリMEM´に格納された処理手
順にしたがって解読し、設定器SERのモニタに表示す
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような2線式伝送器は、1種類の通信方式にしか対応し
ていないので、異なる通信プロトコルの上では全く通信
することができない。したがって、この2線式伝送器を
使用するユ−ザはメ−カ毎にハンドヘルドタ−ミナルを
使い分けなければならない不便があり、また設定ミスを
犯す頻度も大きくなる。
ような2線式伝送器は、1種類の通信方式にしか対応し
ていないので、異なる通信プロトコルの上では全く通信
することができない。したがって、この2線式伝送器を
使用するユ−ザはメ−カ毎にハンドヘルドタ−ミナルを
使い分けなければならない不便があり、また設定ミスを
犯す頻度も大きくなる。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の課題を
解決するために、負荷側から2本の伝送線を介して電源
の供給を受けてセンサで測定すべき物理量を電気信号に
変換しこれをマイクロプロセッサを含む信号演算手段に
より信号処理して先の伝送線を介して先の負荷側に電流
信号として伝送し必要に応じて先の伝送線に変調通信信
号を重畳して外部とデジタル通信をする2線式伝送器に
係り、先の変調通信信号がキャリアを有する第1変調通
信信号かキャリアを有しない第2変調通信信号かを監視
して監視信号を出力する監視手段と、この監視信号によ
り対応する変調通信信号を復調して復調信号を出力する
復調手段と、この監視信号を受信し対応する先の復調信
号を解読すると共にこの解読の内容に応じた応答信号を
出力するプロセッサと、この応答信号を受信し先の監視
信号に対応した変調形式で変調通信信号を出力する変調
手段と、この変調通信信号を先の電流信号に重畳して出
力する加算手段とを具備するようにしたものである。
解決するために、負荷側から2本の伝送線を介して電源
の供給を受けてセンサで測定すべき物理量を電気信号に
変換しこれをマイクロプロセッサを含む信号演算手段に
より信号処理して先の伝送線を介して先の負荷側に電流
信号として伝送し必要に応じて先の伝送線に変調通信信
号を重畳して外部とデジタル通信をする2線式伝送器に
係り、先の変調通信信号がキャリアを有する第1変調通
信信号かキャリアを有しない第2変調通信信号かを監視
して監視信号を出力する監視手段と、この監視信号によ
り対応する変調通信信号を復調して復調信号を出力する
復調手段と、この監視信号を受信し対応する先の復調信
号を解読すると共にこの解読の内容に応じた応答信号を
出力するプロセッサと、この応答信号を受信し先の監視
信号に対応した変調形式で変調通信信号を出力する変調
手段と、この変調通信信号を先の電流信号に重畳して出
力する加算手段とを具備するようにしたものである。
【0013】
【作 用】監視手段により伝送線を伝送されて来た変調
通信信号がキャリアを有する第1変調通信信号かキャリ
アを有しない第2変調通信信号かを監視して監視信号を
出力する。次に、復調手段はこの監視信号により対応す
る変調通信信号を復調して復調信号をプロセッサに出力
し、プロセッサはこの監視信号を受信し対応する復調信
号を解読すると共にこの解読の内容に応じた応答信号を
変調手段に出力する。変調手段はこの応答信号を受信し
先の監視信号に対応した変調形式で変調通信信号を加算
手段に出力する。加算手段はこの変調通信信号をセンサ
で測定された物理量に対応する電流信号に重畳して伝送
線に出力する。
通信信号がキャリアを有する第1変調通信信号かキャリ
アを有しない第2変調通信信号かを監視して監視信号を
出力する。次に、復調手段はこの監視信号により対応す
る変調通信信号を復調して復調信号をプロセッサに出力
し、プロセッサはこの監視信号を受信し対応する復調信
号を解読すると共にこの解読の内容に応じた応答信号を
変調手段に出力する。変調手段はこの応答信号を受信し
先の監視信号に対応した変調形式で変調通信信号を加算
手段に出力する。加算手段はこの変調通信信号をセンサ
で測定された物理量に対応する電流信号に重畳して伝送
線に出力する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を用いて説
明する。図1は本発明の1実施例の構成を示すブロック
図である。なお、図5に示す従来の2線式伝送器と同一
の機能を有する部分には同一の符号を付して適宜にその
説明を省略する。
明する。図1は本発明の1実施例の構成を示すブロック
図である。なお、図5に示す従来の2線式伝送器と同一
の機能を有する部分には同一の符号を付して適宜にその
説明を省略する。
【0015】2線式伝送器14には、図5のインタ−フ
エイスIFCに対応する部分の代りに、コンパ−レ−タ
CMP、監視回路ISP、復調回路DEM、直並列変換
回路SPC、変調回路MODなどから構成されるインタ
−フエイス部分が設けられており、その他の部分は図5
とほぼ同じ構成である。
エイスIFCに対応する部分の代りに、コンパ−レ−タ
CMP、監視回路ISP、復調回路DEM、直並列変換
回路SPC、変調回路MODなどから構成されるインタ
−フエイス部分が設けられており、その他の部分は図5
とほぼ同じ構成である。
【0016】コンパ−レ−タCMPは伝送線L1、L2
を介して伝送された交流の例えばバ−スト波状の変調通
信信号D1を検波して、例えば0、5Vのデジタル信号
D2に変換する。監視回路ISPはこのデジタル信号D
2の変調形式を検知し監視信号D4を出力する。復調回
路DEMはこの監視信号D4により指定された変調形式
に対応してデジタル信号D2を復調して送信デ−タD0
に対応する復調信号D3を再現する。
を介して伝送された交流の例えばバ−スト波状の変調通
信信号D1を検波して、例えば0、5Vのデジタル信号
D2に変換する。監視回路ISPはこのデジタル信号D
2の変調形式を検知し監視信号D4を出力する。復調回
路DEMはこの監視信号D4により指定された変調形式
に対応してデジタル信号D2を復調して送信デ−タD0
に対応する復調信号D3を再現する。
【0017】このシリアルデ−タとしての復調信号D3
は直並列変換回路SPCで並列デ−タに変換されてマイ
クロプロセッサμPに読み込まれる。マイクロプロセッ
サμPは読み込まれた並列デ−タを解読しその通信内容
に応じて所定の処理を実行すると共にその応答信号D5
を直並列変換回路SPCを介してシリアルデ−タとして
変調回路MODに出力する。
は直並列変換回路SPCで並列デ−タに変換されてマイ
クロプロセッサμPに読み込まれる。マイクロプロセッ
サμPは読み込まれた並列デ−タを解読しその通信内容
に応じて所定の処理を実行すると共にその応答信号D5
を直並列変換回路SPCを介してシリアルデ−タとして
変調回路MODに出力する。
【0018】変調回路MODはこのシリアルデ−タをマ
イクロプロセッサμPから指定される所定の信号D6に
基づく変調形式で変調して変調通信信号D7として出力
回路OPCに出力する。出力回路OPCはこのデジタル
の変調通信信号D7をデジタル/アナログ変換回路DA
Cから出力されるアナログの電圧に加算して電流信号と
して伝送線L1、L2に出力する。
イクロプロセッサμPから指定される所定の信号D6に
基づく変調形式で変調して変調通信信号D7として出力
回路OPCに出力する。出力回路OPCはこのデジタル
の変調通信信号D7をデジタル/アナログ変換回路DA
Cから出力されるアナログの電圧に加算して電流信号と
して伝送線L1、L2に出力する。
【0019】次に、以上のように構成された2線式伝送
器の動作について図2〜図4に示す波形図を用いて説明
する。図2はこの説明で用いる信号波形を示す波形図で
あり、図2(a)はこのデジタル通信で用いる通信デ−
タD0を示し、スタ−トビットSTが1ビットとデ−タ
部DATAが8ビットとストップビットSPが1ビット
で合計10ビットで1フレ−ムを構成している。
器の動作について図2〜図4に示す波形図を用いて説明
する。図2はこの説明で用いる信号波形を示す波形図で
あり、図2(a)はこのデジタル通信で用いる通信デ−
タD0を示し、スタ−トビットSTが1ビットとデ−タ
部DATAが8ビットとストップビットSPが1ビット
で合計10ビットで1フレ−ムを構成している。
【0020】これに対してこの通信デ−タD0を変調す
る変調形式として、図2(b)はバ−スト波状の変調形
式で変調して出力される変調通信信号Aの場合を、図2
(c)はFSK状の変調形式で変調して出力される変調
通信信号Bの場合をそれぞれ示している。実際には、変
調通信信号Aとしては、例えば“1”のとき0ヘルツ、
“0”のとき2400ヘルツ、変調通信信号Bとして
は、例えば“1”のとき1200ヘルツ、“0”のとき
2200ヘルツなどの周波数が用いられる。
る変調形式として、図2(b)はバ−スト波状の変調形
式で変調して出力される変調通信信号Aの場合を、図2
(c)はFSK状の変調形式で変調して出力される変調
通信信号Bの場合をそれぞれ示している。実際には、変
調通信信号Aとしては、例えば“1”のとき0ヘルツ、
“0”のとき2400ヘルツ、変調通信信号Bとして
は、例えば“1”のとき1200ヘルツ、“0”のとき
2200ヘルツなどの周波数が用いられる。
【0021】この様に、変調通信信号Aの場合は、キャ
リアが断続しておりストップビットSPの期間にはキャ
リアは存在しないが、変調通信信号Bの場合は、キャリ
アが連続しておりストップビットSPの期間中にもキャ
リアが存在するという差異がある。
リアが断続しておりストップビットSPの期間にはキャ
リアは存在しないが、変調通信信号Bの場合は、キャリ
アが連続しておりストップビットSPの期間中にもキャ
リアが存在するという差異がある。
【0022】図3の場合はハンドヘルドタ−ミナル13
が図2(b)に対応する変調通信信号Aを用いるとき
を、図4の場合は図2(c)に対応する変調通信信号B
に対応するときをそれぞれ示している。
が図2(b)に対応する変調通信信号Aを用いるとき
を、図4の場合は図2(c)に対応する変調通信信号B
に対応するときをそれぞれ示している。
【0023】まず、バ−スト波を用いる図3に示す場合
について説明する。ハンドヘルドタ−ミナル13の設定
器SERで設定した値に対応する送信デ−タD0をイン
タ−フエイスIFC´に出力すると、ここではこの送信
デ−タD0をバ−スト波として変調し図3(b)に示す
ような正負に変化する交流の変調通信信号D1として伝
送線L1、L2に送出する。
について説明する。ハンドヘルドタ−ミナル13の設定
器SERで設定した値に対応する送信デ−タD0をイン
タ−フエイスIFC´に出力すると、ここではこの送信
デ−タD0をバ−スト波として変調し図3(b)に示す
ような正負に変化する交流の変調通信信号D1として伝
送線L1、L2に送出する。
【0024】2線式伝送器14のコンパレ−タCMPは
この交流の変調通信信号D1を受信して検波し、例えば
0、5Vのデジタル信号D2に変換し、このデジタル信
号D2は復調回路DEMと監視回路ISPに出力され
る。監視回路ISPはストップビット、つまりスタ−ト
ビットSTから10ビット目にキャリアが存在するか否
かを検知するがこの場合は存在しないので、この変調通
信信号D1は図2(b)に示す変調形式と判断して図3
(e)に示すように監視信号D4は矢印の時点でロ−レ
ベルを維持したままでこれを変調回路DEMとマイクロ
プロセッサμPに出力する。
この交流の変調通信信号D1を受信して検波し、例えば
0、5Vのデジタル信号D2に変換し、このデジタル信
号D2は復調回路DEMと監視回路ISPに出力され
る。監視回路ISPはストップビット、つまりスタ−ト
ビットSTから10ビット目にキャリアが存在するか否
かを検知するがこの場合は存在しないので、この変調通
信信号D1は図2(b)に示す変調形式と判断して図3
(e)に示すように監視信号D4は矢印の時点でロ−レ
ベルを維持したままでこれを変調回路DEMとマイクロ
プロセッサμPに出力する。
【0025】変調回路DEMは、この監視信号D4がロ
−レベルであることからこれを図2(b)に示す変調形
式として復調し、復調信号D3(図3(d))として直
並列変換回路SPCに出力する。直並列変換回路SPC
はこのシリアルの復調信号D3を並列信号に変換してマ
イクロプロセッサμPに出力する。マイクロプロセッサ
μPはこの内容を解読して対応する処理を実行すると共
に応答信号D5を直並列変換回路SPCを介して復調回
路MODに出力し、同時に変調形式を指定する信号D6
を復調回路MODに出力する。
−レベルであることからこれを図2(b)に示す変調形
式として復調し、復調信号D3(図3(d))として直
並列変換回路SPCに出力する。直並列変換回路SPC
はこのシリアルの復調信号D3を並列信号に変換してマ
イクロプロセッサμPに出力する。マイクロプロセッサ
μPはこの内容を解読して対応する処理を実行すると共
に応答信号D5を直並列変換回路SPCを介して復調回
路MODに出力し、同時に変調形式を指定する信号D6
を復調回路MODに出力する。
【0026】復調回路MODはこの応答信号D5を信号
D6で指定する変調形式、この場合は図2(b)で示す
変調形式で変調通信信号D7に変調して出力回路OPC
に出力する。この出力回路OPCはこの変調通信信号D
7をデジタル/アナログ変換器DACのアナログ出力に
加算重畳して伝送線L1、L2に電流信号に変調通信信
号D7を重畳した形で送出する。
D6で指定する変調形式、この場合は図2(b)で示す
変調形式で変調通信信号D7に変調して出力回路OPC
に出力する。この出力回路OPCはこの変調通信信号D
7をデジタル/アナログ変換器DACのアナログ出力に
加算重畳して伝送線L1、L2に電流信号に変調通信信
号D7を重畳した形で送出する。
【0027】次に、ハンドヘルドタ−ミナル13が図2
(c)に示すFSK変調された変調通信信号Bを用い、
図2(a)に示す送信デ−タD0と同じデ−タ(図4
(a))を送信する場合について説明している。コンパ
レ−タCMPで受信される変調通信信号D1´はFSK
変調された波形であり、この波形はストップビットSP
の期間中にもキャリアが存在している点が変調通信信号
D1と異なっている。コンパレ−タCMPはこの変調通
信信号D1´を検波して図4(c)に示すデジタル信号
D2´とする。
(c)に示すFSK変調された変調通信信号Bを用い、
図2(a)に示す送信デ−タD0と同じデ−タ(図4
(a))を送信する場合について説明している。コンパ
レ−タCMPで受信される変調通信信号D1´はFSK
変調された波形であり、この波形はストップビットSP
の期間中にもキャリアが存在している点が変調通信信号
D1と異なっている。コンパレ−タCMPはこの変調通
信信号D1´を検波して図4(c)に示すデジタル信号
D2´とする。
【0028】監視回路ISPはこのデジタル信号D2´
のストップビットSPの期間、つまりスタ−トビットか
ら10番目にキャリアがあるか否かを検知するが、この
場合は図3(e)の場合と異なり、キャリアが存在する
ので図4(e)に示すように監視信号D4´をストップ
ビットSPの期間の矢印で示す時点でハイレベルに立ち
上げる。
のストップビットSPの期間、つまりスタ−トビットか
ら10番目にキャリアがあるか否かを検知するが、この
場合は図3(e)の場合と異なり、キャリアが存在する
ので図4(e)に示すように監視信号D4´をストップ
ビットSPの期間の矢印で示す時点でハイレベルに立ち
上げる。
【0029】復調回路DEMは、この監視信号D4´の
ハイレベルを検知して変調形式を図2(c)に示す変調
形式としてデジタル信号D2´を復調して復調信号D3
(図4(d))を出力する。以後のマイクロプロセッサ
μPでの処理は図3に示す場合と同様である。
ハイレベルを検知して変調形式を図2(c)に示す変調
形式としてデジタル信号D2´を復調して復調信号D3
(図4(d))を出力する。以後のマイクロプロセッサ
μPでの処理は図3に示す場合と同様である。
【0030】マイクロプロセッサμPは直並列変換回路
SPCから読み込まれた内容を解読して対応する処理を
実行すると共に応答信号D5を直並列変換回路SPCを
介して復調回路MODに出力し、同時に変調形式を指定
する信号D6´を復調回路MODに出力する。
SPCから読み込まれた内容を解読して対応する処理を
実行すると共に応答信号D5を直並列変換回路SPCを
介して復調回路MODに出力し、同時に変調形式を指定
する信号D6´を復調回路MODに出力する。
【0031】復調回路MODはこの応答信号D5を信号
D6´で指定する変調形式、この場合は図2(c)で示
す変調形式で変調通信信号D7´に変調して出力回路O
PCに出力する。この出力回路OPCはこの変調通信信
号D7´をデジタル/アナログ変換器DACのアナログ
出力に加算重畳して伝送線L1、L2に電流信号に変調
通信信号D7´を重畳した形で送出する。以上のように
して、ストップビットの期間中にキャリアが存在するか
否かにより変調形式を判断し、対応する処理をすること
ができる。
D6´で指定する変調形式、この場合は図2(c)で示
す変調形式で変調通信信号D7´に変調して出力回路O
PCに出力する。この出力回路OPCはこの変調通信信
号D7´をデジタル/アナログ変換器DACのアナログ
出力に加算重畳して伝送線L1、L2に電流信号に変調
通信信号D7´を重畳した形で送出する。以上のように
して、ストップビットの期間中にキャリアが存在するか
否かにより変調形式を判断し、対応する処理をすること
ができる。
【0032】以上の説明では、バ−スト波形式の変調形
式をベ−スとして他の変調形式としてFSK変調につい
て説明したが、これに限らず、例えば位相変調形式、或
いは周波数変調形式などキャリアが連続している変調形
式ならばいずれも適用することができる。
式をベ−スとして他の変調形式としてFSK変調につい
て説明したが、これに限らず、例えば位相変調形式、或
いは周波数変調形式などキャリアが連続している変調形
式ならばいずれも適用することができる。
【0033】
【発明の効果】以上、実施例により具体的に説明したよ
うに本発明によれば、2線式伝送器の伝送線に変調形式
の異なるハンドヘルドタ−ミナルを接続しても自動的に
変調形式を判断して通信ができるようにしたので、いち
いちハンドヘルドタ−ミナルの使い分けをする必要がな
く、また設定間違いを起こすこともなくなり、使いやす
い通信が可能となる。
うに本発明によれば、2線式伝送器の伝送線に変調形式
の異なるハンドヘルドタ−ミナルを接続しても自動的に
変調形式を判断して通信ができるようにしたので、いち
いちハンドヘルドタ−ミナルの使い分けをする必要がな
く、また設定間違いを起こすこともなくなり、使いやす
い通信が可能となる。
【図1】本発明の1実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】図1に示す2線式伝送器の動作を説明する波形
図である。
図である。
【図3】図1に示す2線式伝送器で使用する第1の通信
波形を示す波形図である。
波形を示す波形図である。
【図4】図1に示す2線式伝送器で使用する第2の通信
波形を示す波形図である。
波形を示す波形図である。
【図5】従来の2線式伝送器の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
10、14 2線式伝送器 11 直流電源 12 負荷 13 ハンドヘルドタ−ミナル IFC インタ−フエイス μP マイクロプロセッサ MEM メモリ CMP コンパレ−タ ISP 監視回路 DEM 復調回路 MOD 変調回路 SPC 直並列変換回路
Claims (1)
- 【請求項1】負荷側から2本の伝送線を介して電源の供
給を受けてセンサで測定すべき物理量を電気信号に変換
しこれをマイクロプロセッサを含む信号演算手段により
信号処理して前記伝送線を介して前記負荷側に電流信号
として伝送し必要に応じて前記伝送線に変調通信信号を
重畳して外部とデジタル通信をする2線式伝送器におい
て、前記変調通信信号がキャリアを有する第1変調通信
信号かキャリアを有しない第2変調通信信号かを監視し
て監視信号を出力する監視手段と、この監視信号により
対応する変調通信信号を復調して復調信号を出力する復
調手段と、前記監視信号を受信し対応する前記復調信号
を解読すると共にこの解読の内容に応じた応答信号を出
力するプロセッサと、前記応答信号を受信し前記監視信
号に対応した変調形式で変調通信信号を出力する変調手
段と、この変調通信信号を前記電流信号に重畳して出力
する加算手段とを具備することを特徴とする2線式伝送
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP336191A JPH0620185A (ja) | 1991-01-16 | 1991-01-16 | 2線式伝送器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP336191A JPH0620185A (ja) | 1991-01-16 | 1991-01-16 | 2線式伝送器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0620185A true JPH0620185A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=11555212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP336191A Pending JPH0620185A (ja) | 1991-01-16 | 1991-01-16 | 2線式伝送器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620185A (ja) |
-
1991
- 1991-01-16 JP JP336191A patent/JPH0620185A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2996994B2 (ja) | マルチモード・モデム | |
| HK1009320B (en) | Multimode modem | |
| JP2753389B2 (ja) | フィールドバス・システム | |
| GB2291769A (en) | Bidirectional communication system using volatage and current signals | |
| EP0035992B1 (en) | Data transmission arrangement | |
| JPH0620185A (ja) | 2線式伝送器 | |
| US6038294A (en) | Method and apparatus for configuring a modem capable of operating in a plurality of modes | |
| JP2827969B2 (ja) | 医用テレメータシステムおよび医用テレメータ装置 | |
| EP1197028B1 (en) | Integrated modem and line-isolation circuitry and associated method | |
| JPH02230838A (ja) | フィールドセンサと通信器との通信方法およびその装置 | |
| JP2000350385A (ja) | 電力監視装置 | |
| JPH04243399A (ja) | 伝送器 | |
| JPH0641400Y2 (ja) | 信号伝送装置 | |
| JPS62235862A (ja) | 電話回線を利用するデ−タ転送収集方法 | |
| JP3185948B2 (ja) | 信号伝送器 | |
| JPH0650555B2 (ja) | 4線式フイールド計器装置とその通信方法 | |
| JPH0735463Y2 (ja) | 信号伝送装置 | |
| JPH01283700A (ja) | フイールド計器の通信方法 | |
| JPH07250111A (ja) | 信号送信方法及び信号送信装置 | |
| JPH0420516B2 (ja) | ||
| JPH0353359Y2 (ja) | ||
| JP2647273B2 (ja) | 伝送器 | |
| JPH03207196A (ja) | 発信器 | |
| JP2942965B2 (ja) | 2線式伝送器 | |
| JP2776676B2 (ja) | 回線接続装置 |