JPH0620255B2 - 画像信号平滑化フイルタ - Google Patents
画像信号平滑化フイルタInfo
- Publication number
- JPH0620255B2 JPH0620255B2 JP60046387A JP4638785A JPH0620255B2 JP H0620255 B2 JPH0620255 B2 JP H0620255B2 JP 60046387 A JP60046387 A JP 60046387A JP 4638785 A JP4638785 A JP 4638785A JP H0620255 B2 JPH0620255 B2 JP H0620255B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- sampling
- horizontal
- smoothing filter
- smoothing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/20—Circuitry for controlling amplitude response
- H04N5/205—Circuitry for controlling amplitude response for correcting amplitude versus frequency characteristic
- H04N5/208—Circuitry for controlling amplitude response for correcting amplitude versus frequency characteristic for compensating for attenuation of high frequency components, e.g. crispening, aperture distortion correction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、画素信号によつて画像信号が急峻に変化す
るのを緩和するために用いられる画像信号平滑化フイル
タに関するものである。
るのを緩和するために用いられる画像信号平滑化フイル
タに関するものである。
第3図は従来一般に用いられている画像信号平滑化フイ
ルタの一例を示すブロツク図であつて、1a,1bは1
ライン遅延素子であつて、直列に接続されることにより
入力画像信号を1ライン単位に順次遅延された信号を出
力する。2a,2bは1サンプル遅延素子であつて、直
列に接続されることによつて、1サンプル単位に順次遅
延された信号を出力する。3aは1ライン遅延素子1a
の出力端に接続された係数が「2」の乗算器、3bは1
サンプル遅延素子2aの出力端に接続された係数が
「2」の乗算器、4aは加算器であつて、入力画像信号
と1ライン遅延素子1bの出力信号および乗算器3aの
出力信号を加算する。4bは入力画像信号と1サンプル
遅延素子2bの出力信号および乗算器3bの出力信号を
加算する加算器、4cは加算器4a,4bの出力信号を
加算する加算器、3cは加算器4cの出力端に接続され
た係数が「1/8」の乗算器である。そして、この図に於
いては、説明を容易にするために1ライン遅延素子1a
および1サンプル遅延素子2aの出力信号を平滑化の対
象となる着目画素サンプル(特定標本化信号)101と
している。従つて、102,103は前記着目画素サン
プル101に対して、画面二次元配列上に於いてそれぞ
れ左右方向に隣接する画素サンプル(水平方向標本化信
号)を示し、また104,105は前記着目画素サンプ
ル101に対して、画面二次元配列上に於ける上下方向
に隣接する画素サンプル(垂直方向標本化信号)を示し
ていることになる。以下、第3図に示す画像信号平滑化
フイルタの動作を第4図に示す画素信号配列図を用いて
説明する。
ルタの一例を示すブロツク図であつて、1a,1bは1
ライン遅延素子であつて、直列に接続されることにより
入力画像信号を1ライン単位に順次遅延された信号を出
力する。2a,2bは1サンプル遅延素子であつて、直
列に接続されることによつて、1サンプル単位に順次遅
延された信号を出力する。3aは1ライン遅延素子1a
の出力端に接続された係数が「2」の乗算器、3bは1
サンプル遅延素子2aの出力端に接続された係数が
「2」の乗算器、4aは加算器であつて、入力画像信号
と1ライン遅延素子1bの出力信号および乗算器3aの
出力信号を加算する。4bは入力画像信号と1サンプル
遅延素子2bの出力信号および乗算器3bの出力信号を
加算する加算器、4cは加算器4a,4bの出力信号を
加算する加算器、3cは加算器4cの出力端に接続され
た係数が「1/8」の乗算器である。そして、この図に於
いては、説明を容易にするために1ライン遅延素子1a
および1サンプル遅延素子2aの出力信号を平滑化の対
象となる着目画素サンプル(特定標本化信号)101と
している。従つて、102,103は前記着目画素サン
プル101に対して、画面二次元配列上に於いてそれぞ
れ左右方向に隣接する画素サンプル(水平方向標本化信
号)を示し、また104,105は前記着目画素サンプ
ル101に対して、画面二次元配列上に於ける上下方向
に隣接する画素サンプル(垂直方向標本化信号)を示し
ていることになる。以下、第3図に示す画像信号平滑化
フイルタの動作を第4図に示す画素信号配列図を用いて
説明する。
第3図に於いて、101〜105によつて示される各画
素サンプルは、画像の二次元配列上に於いて第4図に示
す位置関係を有することになる。つまり、画素サンプル
102は着目画素サンプル101が1サンプル遅延素子
2bによつて更に遅延されたものであることから、着目
画素サンプル101に対して1サンプル点前の画素サン
プルとなり、画素サンプル103は1サンプル遅延素子
2aになる遅延を受ける前の画素であることから、着目
画素サンプル101に対して1サンプル点後の画素サン
プルとなる。また、画素サンプル104は、着目画素サ
ンプル101が1ライン遅延素子1bによつて遅延され
たものであることから、着目画素サンプル101に対し
て1ライン前の画素サンプルとなり、画素サンプル10
5は1ライン遅延素子1aによる遅延を受ける直前の画
素サンプルであることから、着目画素サンプル101に
対して1ライン後の画素サンプルとなる。この結果、画
素サンプル102,103は着目画素サンプル101に
対して、水平方向に隣接する画素サンプルとなり、画素
サンプル104,105は着目画素サンプル101に対
して、垂直方向に隣接する画素サンプルとなる。ただ
し、第4図に於いて水平方向画素番号をm,垂直方向画
素番号をnとして示すことにより、平滑を行なう着目画
素サンプルをS(m,n)として表わしている。そして、
この着目画素サンプルS(m,n)は、水平,垂直方向に
隣接する4個の画素サンプルS(m-1,n),S(m+1,
n),S(m,n-1),S(m,n+1)を乗算器3a〜3cと
加算器4a〜4cによつて、次式に示す演算処理が行な
われることにより、雑音信号によつて画素値の急峻な変
化が平滑化されることになる。
素サンプルは、画像の二次元配列上に於いて第4図に示
す位置関係を有することになる。つまり、画素サンプル
102は着目画素サンプル101が1サンプル遅延素子
2bによつて更に遅延されたものであることから、着目
画素サンプル101に対して1サンプル点前の画素サン
プルとなり、画素サンプル103は1サンプル遅延素子
2aになる遅延を受ける前の画素であることから、着目
画素サンプル101に対して1サンプル点後の画素サン
プルとなる。また、画素サンプル104は、着目画素サ
ンプル101が1ライン遅延素子1bによつて遅延され
たものであることから、着目画素サンプル101に対し
て1ライン前の画素サンプルとなり、画素サンプル10
5は1ライン遅延素子1aによる遅延を受ける直前の画
素サンプルであることから、着目画素サンプル101に
対して1ライン後の画素サンプルとなる。この結果、画
素サンプル102,103は着目画素サンプル101に
対して、水平方向に隣接する画素サンプルとなり、画素
サンプル104,105は着目画素サンプル101に対
して、垂直方向に隣接する画素サンプルとなる。ただ
し、第4図に於いて水平方向画素番号をm,垂直方向画
素番号をnとして示すことにより、平滑を行なう着目画
素サンプルをS(m,n)として表わしている。そして、
この着目画素サンプルS(m,n)は、水平,垂直方向に
隣接する4個の画素サンプルS(m-1,n),S(m+1,
n),S(m,n-1),S(m,n+1)を乗算器3a〜3cと
加算器4a〜4cによつて、次式に示す演算処理が行な
われることにより、雑音信号によつて画素値の急峻な変
化が平滑化されることになる。
F={S(m-1,n)+2・S(m・n)+S(m+1,n)+S
(m,n-1)+2・S(m,n)+S(m,n+1)}/8 ……
(1) ただし、Fは着目画素サンプルを水平・垂直方向に平滑
化した出力画素サンプル、つまり乗算器3cから出力さ
れる画素サンプル106である。
(m,n-1)+2・S(m,n)+S(m,n+1)}/8 ……
(1) ただし、Fは着目画素サンプルを水平・垂直方向に平滑
化した出力画素サンプル、つまり乗算器3cから出力さ
れる画素サンプル106である。
しかしながら、上記従来の画素信号平滑化フイルタに於
いては、雑音信号によつて生ずる画素値の急峻な変化だ
けではなく、原画像の画素値変化までも平滑化してしま
うことから、輪郭線等にぼけが生じて画質を劣化する問
題を有している。
いては、雑音信号によつて生ずる画素値の急峻な変化だ
けではなく、原画像の画素値変化までも平滑化してしま
うことから、輪郭線等にぼけが生じて画質を劣化する問
題を有している。
従つて、この発明は上記問題を解決するためになされた
ものであつて、水平・垂直方向の局所的な画素値の変化
程度に適応した平滑化処理が行なえる画像信号平滑化フ
イルタを提供することを目的とするものである。
ものであつて、水平・垂直方向の局所的な画素値の変化
程度に適応した平滑化処理が行なえる画像信号平滑化フ
イルタを提供することを目的とするものである。
この発明に係る画像信号平滑化フイルタは、特定標本化
信号の平滑化処理を、水平方向平滑化フイルタまたは垂
直方向平滑化フイルタのうちの何れかのフイルタを用い
て行う際、抽出回路により抽出された二つの水平方向標
本化信号の差分値と、二つの垂直方向標本化信号の差分
値とを比較し、その比較結果に応じて何れかのフイルタ
を選択するようにしたものである。
信号の平滑化処理を、水平方向平滑化フイルタまたは垂
直方向平滑化フイルタのうちの何れかのフイルタを用い
て行う際、抽出回路により抽出された二つの水平方向標
本化信号の差分値と、二つの垂直方向標本化信号の差分
値とを比較し、その比較結果に応じて何れかのフイルタ
を選択するようにしたものである。
この様に構成された画像信号平滑化フイルタに於いて
は、水平,垂直方向の局所的な画素変化の程度に応じ
て、水平方向,垂直方向の平滑化が適宜切り替えられる
ことから、原画像の画素値変化に対する影響が軽減され
て輪郭線等のぼけが防止されるものである。
は、水平,垂直方向の局所的な画素変化の程度に応じ
て、水平方向,垂直方向の平滑化が適宜切り替えられる
ことから、原画像の画素値変化に対する影響が軽減され
て輪郭線等のぼけが防止されるものである。
第1図はこの発明による画像信号平滑化フイルタの一実
施例を示すブロツク図であつて、第1図と同一部分は同
記号を用いて示してある。同図に於いて5a,5bは加
算器4a,4bの出力端に接続された係数が「1/4」の
乗算器である。そして、1ライン遅延素子1a,1bと
1サンプル遅延素子2a,2bと乗算器3a,3bから
抽出回路200が構成され、加算器4bと乗算器5bか
ら水平方向平滑化フイルタが構成され、加算器4aと乗
算器5aから垂直方向平滑化フイルタ6が構成されてい
る。8は加算器4a,4bの出力を加算する加算器、9
は加算器8の出力端に接続された係数が「1/8」の乗算
器である。そして、加算器8と乗算器9から水平・垂直
方向平滑化フイルタ10が構成されている。11aはラ
イン遅延素子1aの入力信号105から1ライン遅延素
子1bの出力信号104を減算する減算器、11bは1
サンプル遅延素子2aの入力信号103から1サンプル
遅延素子2bの出力信号102を減算する減算器、12
a,12bは減算器11a,11bの出力端にそれぞれ
接続された絶対値演算器、13a,13bは絶対値演算
器12a,12bの出力端にそれぞれ接続された係数が
「α」の乗算器、14は絶対値演算器12a,12bの
出力信号および乗算器13a,13bの出力信号を入力
とする比較器、15は垂直方向平滑フイルタ6を構成す
る乗算器5aの出力信号,水平方向平滑フイルタ7を構
成する乗算器5bの出力信号および水平・垂直方向平滑
フイルタ10を構成する乗算器9の出力信号を比較器1
4の比較判定結果に応じて選択して出力するセレクタで
ある。以下、上記構成による画像信号平滑フイルタの動
作を第4図を用いて説明する。
施例を示すブロツク図であつて、第1図と同一部分は同
記号を用いて示してある。同図に於いて5a,5bは加
算器4a,4bの出力端に接続された係数が「1/4」の
乗算器である。そして、1ライン遅延素子1a,1bと
1サンプル遅延素子2a,2bと乗算器3a,3bから
抽出回路200が構成され、加算器4bと乗算器5bか
ら水平方向平滑化フイルタが構成され、加算器4aと乗
算器5aから垂直方向平滑化フイルタ6が構成されてい
る。8は加算器4a,4bの出力を加算する加算器、9
は加算器8の出力端に接続された係数が「1/8」の乗算
器である。そして、加算器8と乗算器9から水平・垂直
方向平滑化フイルタ10が構成されている。11aはラ
イン遅延素子1aの入力信号105から1ライン遅延素
子1bの出力信号104を減算する減算器、11bは1
サンプル遅延素子2aの入力信号103から1サンプル
遅延素子2bの出力信号102を減算する減算器、12
a,12bは減算器11a,11bの出力端にそれぞれ
接続された絶対値演算器、13a,13bは絶対値演算
器12a,12bの出力端にそれぞれ接続された係数が
「α」の乗算器、14は絶対値演算器12a,12bの
出力信号および乗算器13a,13bの出力信号を入力
とする比較器、15は垂直方向平滑フイルタ6を構成す
る乗算器5aの出力信号,水平方向平滑フイルタ7を構
成する乗算器5bの出力信号および水平・垂直方向平滑
フイルタ10を構成する乗算器9の出力信号を比較器1
4の比較判定結果に応じて選択して出力するセレクタで
ある。以下、上記構成による画像信号平滑フイルタの動
作を第4図を用いて説明する。
まず、減算器11bは1サンプル遅延素子2aの入力信
号から1サンプル遅延素子2bの出力信号を減算するこ
とによつて、着目画素サンプルの左右に隣接す画素サン
プルS(m-1,n)とS(m+1,n)の差を求める。そして、
この減算器11bの出力信号は、絶対値演算器12bに
供給されることにより絶対値の演算処理が行なわれて、
水平方向に対する画素変化の程度を示す水平方向差分絶
対値信号Ehが出力される。また、減算器11aは1ライ
ン遅延素子1aの入力信号から1ライン遅延素子1bの
出力信号を減算することによつて、着目画素サンプルの
上下に隣接する画素サンプルS(m,n-1)とS(m,n+1)
の差を求める。そして、この減算器11bの出力は、絶
対値演算器12bに供給されることにより、絶対値の演
算処理が行なわれて、垂直方向に対する画素変化の程度
を示す垂直方向差分絶対値信号Evが出力される。そし
て、これらの水平方向差分絶対値信号Ehおよび垂直方向
差分絶対値信号Evは次式によつて表わされることにな
る。
号から1サンプル遅延素子2bの出力信号を減算するこ
とによつて、着目画素サンプルの左右に隣接す画素サン
プルS(m-1,n)とS(m+1,n)の差を求める。そして、
この減算器11bの出力信号は、絶対値演算器12bに
供給されることにより絶対値の演算処理が行なわれて、
水平方向に対する画素変化の程度を示す水平方向差分絶
対値信号Ehが出力される。また、減算器11aは1ライ
ン遅延素子1aの入力信号から1ライン遅延素子1bの
出力信号を減算することによつて、着目画素サンプルの
上下に隣接する画素サンプルS(m,n-1)とS(m,n+1)
の差を求める。そして、この減算器11bの出力は、絶
対値演算器12bに供給されることにより、絶対値の演
算処理が行なわれて、垂直方向に対する画素変化の程度
を示す垂直方向差分絶対値信号Evが出力される。そし
て、これらの水平方向差分絶対値信号Ehおよび垂直方向
差分絶対値信号Evは次式によつて表わされることにな
る。
Eh=|S(m-1,n)−S(m+1,n)| ……(2) Ev=|S(m,n-1)−S(m,n+1)| ……(3) また、この様にして求められた水平方向差分絶対値信号
Ehおよび垂直方向差分絶対値信号Evは比較器14に直接
供給されるとともに、その一部は係数が「α」に設定さ
れている乗算器13b,13aを介して比較器14に供
給される。
Ehおよび垂直方向差分絶対値信号Evは比較器14に直接
供給されるとともに、その一部は係数が「α」に設定さ
れている乗算器13b,13aを介して比較器14に供
給される。
一方、上記着目画素サンプルS(m,n)は、上記隣接サ
ンプルのうち水平方向の隣接サンプルを用いて構成され
る水平方向平滑フイルタ7に於いて、次式に示す演算が
行なわれることにより水平方向平滑化信号Phが出力され
る。
ンプルのうち水平方向の隣接サンプルを用いて構成され
る水平方向平滑フイルタ7に於いて、次式に示す演算が
行なわれることにより水平方向平滑化信号Phが出力され
る。
Ph={S(m-1,n)+2・S(m,n)+S(m+1,n)}/
4 ……(4) 同様にして垂直方向の隣接サンプルを用いて構成される
垂直方向平滑フイルタ6に於いて、次式に示す演算が行
なわれることにより垂直方向平滑化信号Pvが得られ、さ
らに上記隣接サンプルを全て用いて構成される水平垂直
方向平滑フイルタ10に於いて、次式に示す演算が行な
われることにより水平垂直方向平滑化信号Phvが得られ
る。
4 ……(4) 同様にして垂直方向の隣接サンプルを用いて構成される
垂直方向平滑フイルタ6に於いて、次式に示す演算が行
なわれることにより垂直方向平滑化信号Pvが得られ、さ
らに上記隣接サンプルを全て用いて構成される水平垂直
方向平滑フイルタ10に於いて、次式に示す演算が行な
われることにより水平垂直方向平滑化信号Phvが得られ
る。
Pv={S(m,n-1)+2・S(m,n)+S(m,n+1)}/4…(5) Phv={S(m-1,n)+2・S(m,n)+S(m+1,n)+S(m,n-1)+2・S(m,
n)+S(m,n+1)}/8…(6) 上記の演算により得られた三つの平滑化信号Ph,Pv,Phv
はセレクタ15に入力され、比較器14の指示により選
択されて第1図に113として示す平滑化フイルタ出力
信号Fとして出力される。ここで、比較器14は上記二
つの差分絶対値EhとEvを用いて以下の論理判定を行なつ
てセレクタの切替えを行なう。
n)+S(m,n+1)}/8…(6) 上記の演算により得られた三つの平滑化信号Ph,Pv,Phv
はセレクタ15に入力され、比較器14の指示により選
択されて第1図に113として示す平滑化フイルタ出力
信号Fとして出力される。ここで、比較器14は上記二
つの差分絶対値EhとEvを用いて以下の論理判定を行なつ
てセレクタの切替えを行なう。
EhαEvのとき;F=Ph(水平方向平滑化信号を出力) EvαEhのとき;F=Pv(垂直方向平滑化信号を出力) 上記以外のとき;F=Phv(水平垂直方向平滑化信号を
出力) すなわち、画素変化の程度が、垂直方向よりも水平方向
の方が小さいときは水平方向平滑化を行い、逆に水平方
向よりも垂直方向の方が小さいときは垂直方向平滑化を
行い、水平,垂直ともほぼ等しい場合には水平垂直方向
平滑化を行うものである。
出力) すなわち、画素変化の程度が、垂直方向よりも水平方向
の方が小さいときは水平方向平滑化を行い、逆に水平方
向よりも垂直方向の方が小さいときは垂直方向平滑化を
行い、水平,垂直ともほぼ等しい場合には水平垂直方向
平滑化を行うものである。
なお、上記実施例では水平方向平滑化信号,垂直方向平
滑化信号,水平垂直方向平滑化信号の三つの平滑化信号
を適応的に切替える場合について示したが、前記三つの
平滑化信号のうちの二つの平滑化信号を適応的に切替え
てもよいことは容易に推察できることである。つまり、
水平方向平滑化信号と水平・垂直方向平滑化信号を切替
える場合には、第2図に示す様に比較器14は乗算器13
bの出力信号と絶対値演算器12aの出力信号を入力と
して判断し、その判断結果に応じてセレクタ15を制御
することにより、平滑化信号ph,Phvを選択して出力する
ことになる。
滑化信号,水平垂直方向平滑化信号の三つの平滑化信号
を適応的に切替える場合について示したが、前記三つの
平滑化信号のうちの二つの平滑化信号を適応的に切替え
てもよいことは容易に推察できることである。つまり、
水平方向平滑化信号と水平・垂直方向平滑化信号を切替
える場合には、第2図に示す様に比較器14は乗算器13
bの出力信号と絶対値演算器12aの出力信号を入力と
して判断し、その判断結果に応じてセレクタ15を制御
することにより、平滑化信号ph,Phvを選択して出力する
ことになる。
また、上述した各実施例に於いては、水平方向平滑フイ
ルタと垂直方向平滑フイルタおよび水平・垂直方向平滑
フイルタを用いたが、これに加えて第1対角方向平滑フ
イルタおよび第2対角方向平滑フイルタを加えて比較器
およびセレクタの入力条件を拡大することによつて、雑
音信号に対する画像信号の変化に対する平滑化がより高
められることになる。なお、第1対角方向とは、第1対
角方向標本化信号301と特定標本化信号101と第1
対角方向標本化信号302とからなる方向をいい、第2
対角方向とは、第2対角方向標本化信号303と特定標
本化信号101と第2対角方向標本化信号304とから
なる方向をいう。
ルタと垂直方向平滑フイルタおよび水平・垂直方向平滑
フイルタを用いたが、これに加えて第1対角方向平滑フ
イルタおよび第2対角方向平滑フイルタを加えて比較器
およびセレクタの入力条件を拡大することによつて、雑
音信号に対する画像信号の変化に対する平滑化がより高
められることになる。なお、第1対角方向とは、第1対
角方向標本化信号301と特定標本化信号101と第1
対角方向標本化信号302とからなる方向をいい、第2
対角方向とは、第2対角方向標本化信号303と特定標
本化信号101と第2対角方向標本化信号304とから
なる方向をいう。
以上のように、この発明によれば、特定標本化信号の平
滑化処理を、水平方向平滑化フイルタまたは垂直方向平
滑化フイルタのうちの何れかのフイルタを用いて行う
際、抽出回路により抽出された二つの水平方向標本化信
号の差分値と、二つの垂直方向標本化信号の差分値とを
比較し、その比較結果に応じて何れかのフイルタを選択
するように構成したので、原画像の画素値変化を平滑化
することなく、雑音信号によって生ずる画素値の急峻な
変化を平滑化することができ、その結果、輪郭線等のぼ
けが少ない画質が得られるなどの効果がある。
滑化処理を、水平方向平滑化フイルタまたは垂直方向平
滑化フイルタのうちの何れかのフイルタを用いて行う
際、抽出回路により抽出された二つの水平方向標本化信
号の差分値と、二つの垂直方向標本化信号の差分値とを
比較し、その比較結果に応じて何れかのフイルタを選択
するように構成したので、原画像の画素値変化を平滑化
することなく、雑音信号によって生ずる画素値の急峻な
変化を平滑化することができ、その結果、輪郭線等のぼ
けが少ない画質が得られるなどの効果がある。
第1図はこの発明による画像信号平滑化フイルタの一実
施例を示すブロツク図、第2図はこの発明の他の実施例
を示すブロツク図、第3図は従来の画像信号平滑化フイ
ルタの一例を示すブロツク図、第4図はフイルタの動作
を説明するための画像信号配列図である。 1a,1bはライン遅延素子、2a,2bは1サンプル
遅延素子、3a,3b,5a,5b,9,13a,13
bは乗算器、4a,4b,8は加算器、6は垂直方向フ
イルタ、7は水平方向フイルタ、10は水平・垂直方向
フイルタ、12a,12bは絶対値演算器、14は比較
器、15はセレクタ。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
施例を示すブロツク図、第2図はこの発明の他の実施例
を示すブロツク図、第3図は従来の画像信号平滑化フイ
ルタの一例を示すブロツク図、第4図はフイルタの動作
を説明するための画像信号配列図である。 1a,1bはライン遅延素子、2a,2bは1サンプル
遅延素子、3a,3b,5a,5b,9,13a,13
bは乗算器、4a,4b,8は加算器、6は垂直方向フ
イルタ、7は水平方向フイルタ、10は水平・垂直方向
フイルタ、12a,12bは絶対値演算器、14は比較
器、15はセレクタ。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】画像信号を標本化した信号系列のうち、平
滑化処理する特定標本化信号を抽出するとともに、該特
定標本化信号に対して水平方向に隣接する二つの水平方
向標本化信号と垂直方向に隣接する二つの垂直方向標本
化信号を抽出する抽出回路と、前記抽出回路により抽出
された水平方向標本化信号を用いて上記特定標本化信号
の平滑化処理をする水平方向平滑化フイルタと、前記抽
出回路により抽出された垂直方向標本化信号を用いて上
記特定標本化信号の平滑化処理をする垂直方向平滑化フ
イルタと、前記抽出回路により抽出された二つの水平方
向標本化信号の差分値と二つの垂直方向標本化信号の差
分値を比較し、この比較結果に基づいて選択信号を出力
する比較器と、前記水平方向平滑化フイルタ及び前記垂
直方向平滑化フイルタが出力する出力信号のうちの何れ
かを、前記比較器により出力された選択信号にしたがっ
て選択するセレクタとを備えた画像信号平滑化フイル
タ。 - 【請求項2】画像信号を標本化した信号系列のうち、平
滑化処理する特定標本化信号を抽出するとともに、該特
定標本化信号に対して水平方向に隣接する二つの水平方
向標本化信号と垂直方向に隣接する二つの垂直方向標本
化信号を抽出する抽出回路と、前記抽出回路により抽出
された水平方向標本化信号を用いて上記特定標本化信号
の平滑化処理をする水平方向平滑化フイルタと、前記抽
出回路により抽出された垂直方向標本化信号を用いて上
記特定標本化信号の平滑化処理をする垂直方向平滑化フ
イルタと、前記抽出回路により抽出された水平方向標本
化信号及び垂直方向標本化信号を用いて上記特定標本化
信号の平滑化処理をする水平・垂直方向平滑化フイルタ
と、前記抽出回路により抽出された二つの水平方向標本
化信号の差分値と二つの垂直方向標本化信号の差分値を
比較し、この比較結果に基づいて選択信号を出力する比
較器と、前記水平方向平滑化フイルタ、前記垂直方向平
滑化フイルタ及び前記水平・垂直方向平滑化フイルタが
出力する出力信号のうちの何れかを、前記比較器により
出力された選択信号にしたがって選択するセレクタとを
備えた画像信号平滑化フイルタ。 - 【請求項3】画像信号を標本化した信号系列のうち、平
滑化処理する特定標本化信号を抽出するとともに、該特
定標本化信号に対して水平方向に隣接する二つの水平方
向標本化信号と垂直方向に隣接する二つの垂直方向標本
化信号と第1対角方向に隣接する二つの第1対角方向標
本化信号と第2対角方向に隣接する二つの第2対角方向
標本化信号とを抽出する抽出回路と、前記抽出回路によ
り抽出された水平方向標本化信号を用いて上記特定標本
化信号の平滑化処理をする水平方向平滑化フイルタと、
前記抽出回路により抽出された垂直方向標本化信号を用
いて上記特定標本化信号の平滑化処理をする垂直方向平
滑化フイルタと、前記抽出回路により抽出された水平方
向標本化信号及び垂直方向標本化信号を用いて上記特定
標本化信号の平滑化処理をする水平・垂直方向平滑化フ
イルタと、前記抽出回路により抽出された第1対角方向
標本化信号を用いて上記特定標本化信号の平滑化処理を
する第1対角方向平滑化フイルタと、前記抽出回路によ
り抽出された第2対角方向標本化信号を用いて上記特定
標本化信号の平滑化処理をする第2対角方向平滑化フイ
ルタと、前記抽出回路により抽出された二つの水平方向
標本化信号の差分値と二つの垂直方向標本化信号の差分
値と二つの第1対角方向標本化信号の差分値と二つの第
2対角方向標本化信号の差分値とを比較して最も小さい
差分値を検出し、この検出結果に基づいて選択信号を出
力する比較器と、前記水平方向平滑化フイルタ、前記垂
直方向平滑化フイルタ、前記水平・垂直方向平滑化フイ
ルタ、前記第1対角方向平滑化フイルタ及び前記第2対
角方向平滑化フイルタが出力する出力信号のうちの何れ
かを、前記比較器により出力された選択信号にしたがっ
て選択するセレクタとを備えた画像信号平滑化フイル
タ。 - 【請求項4】画像信号を標本化した信号系列のうち、平
滑化処理する特定標本化信号を抽出するとともに、該特
定標本化信号に対して水平方向に隣接する二つの水平方
向標本化信号と垂直方向に隣接する二つの垂直方向標本
化信号と対角方向に隣接する二つの対角方向標本化信号
とを抽出する抽出回路と、前記抽出回路により抽出され
た水平方向標本化信号を用いて上記特定標本化信号の平
滑化処理をする水平方向平滑化フイルタと、前記抽出回
路により抽出された垂直方向標本化信号を用いて上記特
定標本化信号の平滑化処理をする垂直方向平滑化フイル
タと、前記抽出回路により抽出された対角方向標本化信
号を用いて上記特定標本化信号の平滑化処理をする対角
方向平滑化フイルタと、前記抽出回路により抽出された
二つの水平方向標本化信号の差分値と二つの垂直方向標
本化信号の差分値と二つの対角方向標本化信号の差分値
とを比較して最も小さい差分値を検出し、この検出結果
に基づいて選択信号を出力する比較器と、前記水平方向
平滑化フイルタ、前記垂直方向平滑化フイルタ、及び前
記対角方向平滑化フイルタが出力する出力信号のうちの
何れかを、前記比較器により出力された選択信号にした
がって選択するセレクタとを備えた画像信号平滑化フイ
ルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60046387A JPH0620255B2 (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | 画像信号平滑化フイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60046387A JPH0620255B2 (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | 画像信号平滑化フイルタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61206376A JPS61206376A (ja) | 1986-09-12 |
| JPH0620255B2 true JPH0620255B2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=12745727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60046387A Expired - Lifetime JPH0620255B2 (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | 画像信号平滑化フイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620255B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1146313A (ja) * | 1997-07-25 | 1999-02-16 | Fujitsu General Ltd | 輪郭強調回路 |
| JP5220677B2 (ja) | 2009-04-08 | 2013-06-26 | オリンパス株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5429516A (en) * | 1977-08-09 | 1979-03-05 | Sony Corp | Noise rejection circuit |
| US4141035A (en) * | 1977-10-20 | 1979-02-20 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Technique for separating composite video signals |
-
1985
- 1985-03-11 JP JP60046387A patent/JPH0620255B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61206376A (ja) | 1986-09-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0358453B1 (en) | Digital luminance/chrominance separation apparatus | |
| US4639767A (en) | Apparatus for detecting movement in a television signal based on taking ratio of signal representing frame difference to signal representing sum of picture element differences | |
| JPH0557626B2 (ja) | ||
| EP0469892A2 (en) | Filter device for decimation and interpolation of chrominance components of a video signal | |
| CA1233557A (en) | Adaptive luminance-chrominance separation apparatus | |
| US6384873B1 (en) | Vector magnitude control of a comb filter | |
| US7092038B2 (en) | Adaptive Y/C separation circuit | |
| JPH0620255B2 (ja) | 画像信号平滑化フイルタ | |
| JPH09233489A (ja) | ノイズ低減回路 | |
| JPH0918746A (ja) | ノイズ除去回路 | |
| JP2507154B2 (ja) | フィルタ装置 | |
| JPH0632448B2 (ja) | Y/c分離回路 | |
| JPS6345988A (ja) | 輝度信号・色信号分離回路 | |
| JP3227941B2 (ja) | 色度信号分離装置 | |
| JPH0632449B2 (ja) | Y/c分離回路 | |
| JPH062382Y2 (ja) | 適応型輪郭強調y/c分離回路 | |
| JP3003177B2 (ja) | 輝度信号色信号分離フィルタ | |
| JP3230902B2 (ja) | 輝度信号・色信号分離装置 | |
| JP3003178B2 (ja) | 輝度信号色信号分離フィルタ | |
| JP2596738B2 (ja) | 画像相関対応輝度信号色信号分離フイルタ | |
| JP2001274995A (ja) | 雑音除去装置 | |
| JPH0824348B2 (ja) | 輪郭保存フイルタ− | |
| JPH0460397B2 (ja) | ||
| JPH04120975A (ja) | 画像処理装置 | |
| JPH09163398A (ja) | 輝度信号色信号分離フィルタ |