JPH06203301A - 映像音声信号磁気記録装置、映像音声信号磁気再生装置、映像音声信号磁気記録再生装置及び映像音声信号磁気記録媒体 - Google Patents

映像音声信号磁気記録装置、映像音声信号磁気再生装置、映像音声信号磁気記録再生装置及び映像音声信号磁気記録媒体

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JPH06203301A
JPH06203301A JP4360982A JP36098292A JPH06203301A JP H06203301 A JPH06203301 A JP H06203301A JP 4360982 A JP4360982 A JP 4360982A JP 36098292 A JP36098292 A JP 36098292A JP H06203301 A JPH06203301 A JP H06203301A
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Japan
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audio signal
signal
magnetic
video
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JP4360982A
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Hiroshi Saikai
弘 西海
Mitsuhiko Hara
光彦 原
Mikito Ishii
幹十 石井
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 音声信号間の混変調歪みをバイアス信号を用
いることなく抑圧する。 【構成】 Y,PB,PR信号aa,bb,ccと音声
信号dd,eeとを磁気テープT上の第1,第2の記録
領域に同時に記録する映像音声信号磁気記録装置におい
て、該Y,PB,PR信号aa,bb,ccを磁気ヘッ
ドA1,B2を用いて第1の記録領域に記録する映像信
号記録手段と、音声信号を少なくともFM変調して得た
記録FM音声信号9aを、第2の記録領域の深層部に磁
気ヘッドC1を用い先行記録する第1の音声信号記録手
段と、記録PCM音声信号13aを、第2の記録領域の
表層部に磁気ヘッドD1を用い後行記録する第2の音声
信号記録手段とを有することを特徴とする映像音声信号
磁気記録装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像音声信号磁気記録
装置、映像音声信号磁気再生装置、映像音声信号磁気記
録再生装置及び映像音声信号磁気記録媒体
【0002】
【従来の技術】従来より高密度磁気記録再生の手法とし
て一画面を分割して複数のトラックに記録再生するセグ
メント方式が知られており、ハイビジョン信号を記録す
るVTRとして、“民生用ハイビジョンVTR” テレ
ビジョン学会技術報告 VOL.15NO.50 が提案されてい
る。そして、このVTRは映像信号とPCM化した音声
信号とを磁気テープ上の別々の領域に夫々記録すること
が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、PCM
化した音声信号とは別にFM変調した音声信号を記録し
たい場合があり、係る場合にPCM化した音声信号とF
M変調した音声信号とを周波数多重して映像信号とは別
の領域に記録すると、両信号の混変調歪みにより音声信
号の品質が劣化するといった問題があった。一方、この
混変調歪みを抑圧する手段として、バイアス記録も考え
られるが、バイアス記録方式においてはバイアス信号が
映像信号にクロストークして映像信号の品質を劣化させ
るといった問題があり採用することができなかった。
【0004】そこで、本発明は係る問題点を解決し、映
像信号及び音声信号の品質を損なうことなく、PCM化
した音声信号とFM変調した音声信号とを記録再生する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため以下の構成を提供するものである。
【0006】入力映像信号と入力音声信号とを磁気記録
媒体上の第1,第2の記録領域に同時に記録する映像音
声信号磁気記録装置において、該入力映像信号を第1の
磁気ヘッドを用いて該第1の記録領域に記録する映像信
号記録手段と、該入力音声信号を少なくとも変調して得
た第1の記録音声信号を、該第2の記録領域の深層部に
第2の磁気ヘッドを用い先行記録する第1の音声信号記
録手段と、該第1の記録音声信号に係る周波数帯域より
高域の周波数帯域に係る該入力音声信号を少なくとも変
調して得た第2の記録音声信号を、該第2の記録領域の
表層部に第3の磁気ヘッドを用い後行記録する第2の音
声信号記録手段とを有することを特徴とする映像音声信
号磁気記録装置。
【0007】磁気記録媒体に係る第1の記録領域より該
第1の磁気ヘッドを用いて出力映像信号を再生する映像
信号再生手段と、該磁気記録媒体に係る第2の記録領域
の深層部と表層部とより第2,第3の磁気ヘッドを用い
て再生された信号を少なくとも復調して第1,第2の出
力音声信号を夫々得る第1,第2の音声信号再生手段と
を有することを特徴とする映像音声信号磁気再生装置。
【0008】入力映像信号と入力音声信号とを磁気記録
媒体上の第1,第2の記録領域に同時に記録し、該記録
媒体より出力映像信号と出力音声信号とを同時に再生す
る映像音声信号磁気記録再生装置において、該入力映像
信号を第1の磁気ヘッドを用いて該第1の記録領域に記
録する映像信号記録手段と、該入力音声信号を少なくと
も変調して得た第1の記録音声信号を、該第2の記録領
域の深層部に第2の磁気ヘッドを用い先行記録する第1
の音声信号記録手段と、該第1の記録音声信号に係る周
波数帯域より高域の周波数帯域に係る該入力音声信号を
少なくとも変調して得た第2の記録音声信号を、該第2
の記録領域の表層部に第3の磁気ヘッドを用い後行記録
する第2の音声信号記録手段と、該第1の記録領域より
該第1の磁気ヘッドを用いて出力映像信号を再生する映
像信号再生手段と、該第2の記録領域の深層部と表層部
とより第2,第3の磁気ヘッドを用いて再生された信号
を少なくとも復調して第1,第2の出力音声信号を夫々
得る第1,第2の音声信号再生手段とを有することを特
徴とする映像音声信号磁気記録再生装置。
【0009】映像信号と音声信号とが少なくとも夫々変
調されて第1,第2の記録領域に夫々記録された映像音
声信号磁気記録媒体であって、該第2の記録領域の深層
部と表層部とには、別々に変調された音声信号が記録さ
れており、該深層部に係る変調された音声信号の周波数
帯域は、該表層部に係る変調された音声信号の周波数帯
域より低域であることを特徴する映像音声信号磁気記録
媒体。
【0010】
【実施例】図1は本発明に係る一実施例の映像信号記録
装置のブロック図、図2は周波数アロケーションを説明
するための概念図、図3は回転ドラム上の磁気ヘッドの
配置を説明するための平面図、図4は磁気テープパター
ンを説明するための概念図、図5は本発明に係る一実施
例の映像信号再生装置のブロック図である。以下図面を
参照しつつ実施例を説明する。
【0011】本実施例の概要は映像信号を2分割して2
トラックを用いて記録すると共に音声信号用の専用トラ
ックを1トラック設け、ここに音声信号をFM変調した
記録FM音声信号を磁気テープの深層部に記録した後、
その表層部にPCM化した記録PCM音声信号を記録す
るものである。更に、音声信号のアフレコ時には記録F
M音声信号と記録PCM音声信号とを周波数多重した信
号をバイアス信号と共にバイアス記録するものである。
【0012】図1を用いてハイビジョン信号を記録再生
する磁気記録装置を説明する。同図において、図示せぬ
伝送路よりY信号aa(輝度信号)とPB,PR信号b
b,cc(色信号)が図示せぬA/D変換器を介して分
割手段1に供給される。ここで、Y,PB,PR信号は
国内のハイビジョン信号規格に準拠した信号であって、
以下の式によりR,G,B信号から変換された信号であ
る。
【0013】Y =0.7154G+0.0721B+0.2125R PB=0.5389(−0.7154G+0.9279B−0.2125R) PR=0.6349(−0.7154G−0.0721B+0.7875R) 上記分割手段1はY信号aa(輝度信号)とPB,PR
信号bb,ccとを2系統に分割する役割を担う。この
分割処理はY,PB,PR信号aa,bb,cc(HD
TV信号)のうち同期信号及び画面の上下側に係るライ
ンを削除したMUSE信号に相当する信号を生成し、こ
の信号を系統の信号に分割している。このようにして分
割して得た第1のY信号1a,第1のPB信号1b,第
1のPR信号1cと第2のY信号1d,第2のPB信号
1e,第2のPR信号1fとを第1,第2の記録処理手
段AA,BBに供給している。
【0014】この第1,第2の記録処理手段AA,BB
は同一の構成であるので、ここでは第2の記録処理手段
BBの説明は省略し、第1の記録処理手段AAについて
説明する。第1のPB,PR信号1b,1cは線順次変
換手段2に供給され、第1の線順次色信号に変換された
後、TCI変換手段3に供給される。一方、第1のY信
号1aもTCI変換手段3に供給される。そして、TC
I変換手段3にて、第1の線順次色信号と第1のY信号
1aとを夫々時間軸圧縮した後、両者を時間軸多重して
得た第1のTCI信号を図示せぬD/A変換器を介して
FM変調手段4に供給し、ここでFM変調を施して記録
FM映像信号4aを得ている。そして、記録FM映像信
号4aを図示せぬ記録アンプで所定のレベルに増幅した
後、ロータリートランスRTを介して磁気ヘッドA1,
A2に供給し、これを用いて磁気テープTに記録してい
る。
【0015】次に音声信号の記録系について説明する
に、本実施例はFM変調を用いて記録する信号処理系統
とPCM符号化して記録する信号処理系統との2系統を
有するものである。
【0016】まず、FM変調を用いて記録する信号処理
系統を説明する。図示せぬ伝送路よりLチャンネルに係
る第1の音声信号ddとRチャンネルに係る第2の音声
信号eeとが記録ノイズリダクション手段5,6に夫々
供給され、ここでエンフャシス等の記録ノイズリダクシ
ョン処理が施された後、FM変調手段7,8にて所定の
FM変調が施される。そして、FM変調手段7,8の出
力信号を加算手段9で周波数多重して得た記録FM音声
信号9aを図示せぬ記録アンプで所定のレベルに増幅し
た後、ロータリートランスRTを介して磁気ヘッドC
1,C2に供給し、これを用いて磁気テープTに記録し
ている。
【0017】一方、PCM符号化を用いて記録する信号
処理系統においては、図示せぬ伝送路よりRチャンネル
に係る第1の音声信号ddとLチャンネルに係る第2の
音声信号eeとがA/D変換器10,11を介して符号
化手段12に供給される。この符号化手段12は両入力
信号を合成すると共にリードソロモン符号化等の周知の
符号化を行う。そして、符号化手段12の出力信号を変
調手段13にて4相PSK、或いはEFM等の変調を施
して得た記録PCM音声信号13aを図示せぬ記録アン
プで所定のレベルに増幅した後、ロータリートランスR
Tを介して磁気ヘッドD1,D2に供給し、これを用い
て磁気テープTに記録している。尚、アフレコ時に用い
る構成14,15については後述する。
【0018】さてここで、図2を用いて周波数アロケー
ションを説明するに、同図(A)は音声信号に係る周波
数アロケーションを図示したものであって、図示する
1.3MHz,1.7MHzのキャリア周波数を中心に
±150KHzの帯域にはL,Rチャンネルに係る記録
FM音声信号9aが存在し、また、3MHzのキャリア
周波数を中心に±1MHzの帯域には記録PCM音声信
号13aが存在している。
【0019】一方、同図(B)は映像信号に係る周波数
アロケーションを図示したものであり、第1,第2の記
録処理手段AA,BBで同一の周波数アロケーションと
なる。即ち、記録FM映像信号4aは、8MHzをシン
クチップレベル、10MHzをホワイトピークレベルと
するデビエーションで、2MHzから16MHzまでを
占有帯域としている。
【0020】このようにして得られた周波数アロケーシ
ョンで上記した磁気ヘッドを用いて磁気テープに記録さ
れることとなるが、ここで回転ドラム上の磁気ヘッドの
配置を図3を用いて説明する。同図(A)に図示する如
く磁気ヘッドC1,D1,A1,B2の180度対抗す
る位置に逆アジマス角を有する磁気ヘッドC2,D2,
A2,B1が取り付けられている。
【0021】そして、FM変調された音声信号を記録す
るための磁気ヘッドC1及びPCM符号化された音声信
号を記録するための磁気ヘッドD1のアジマス角は略同
一のアジマス角とし、例えば、+30度である。このよ
うに略同一のアジマス角としたのは後述するアフレコ時
に磁気ヘッドE1を用いてFM変調された音声信号及び
PCM符号化された音声信号を周波数多重して記録する
ためである。また、映像信号を記録するための磁気ヘッ
ドA1,B2のアジマス角は例えば+15度、−15度
である。
【0022】そして、同図(A)中の図示する回転方向
の順序で記録していく。尚、同図(B)に図示する如く
磁気ヘッドC1,D1をダブルアジマスヘッドとしても
良いことは勿論である。
【0023】そして、図3(A)に図示した磁気ヘッド
配置で形成されたテープパターンを図4を用いて説明す
る。磁気ヘッドD1に先行して音声専用トラックの深層
部にFM変調された音声信号を磁気ヘッドC1は記録
し、その後、音声専用トラックの表層部にPCM符号化
された音声信号を磁気ヘッドD1を用いて記録してい
る。このように相異なる周波数成分を有する音声信号を
重ね書き記録したので、両音声信号間の混変調歪みを無
くすことができ、更に、バイアス信号を用いないので、
磁気ヘッドA1,B2を用いて音声信号と同時に記録さ
れる映像信号にバイアス信号がクロストークすることが
ない。尚、図4に図示した磁気ヘッドのヘッド幅はトラ
ック幅と略同一で図示したが、これを越えるもであって
も良いことは勿論である。また、磁気テープを磁気記録
媒体と考え、磁気ヘッドA1,A2,B1,B2で記録
するトラックを第1の記録領域、一方、磁気ヘッドC
1,C2,D1,D2で記録するトラックを第2の記録
領域と考えても良いことは勿論である。
【0024】さてここで、アフレコ時の動作を図1を参
照しつつ説明するに、アフレコ時にはバイアス信号発生
手段14より、例えば12MHzのバイアス信号14a
が加算手段15に供給され、ここで、記録FM音声信号
9aと記録PCM音声信号13aとが周波数多重される
と共にバイアス信号14aが重畳され、この信号がロー
タリートランスRTを介して磁気ヘッドE1,E2に供
給される。この磁気ヘッドE1は図3中の磁気ヘッドD
1と磁気ヘッドA1との間に介挿されており、そのヘッ
ド幅は図4中の音声専用トラックのトラック幅と略一致
している。また、磁気ヘッドE1のアジマス角は磁気ヘ
ッドC1,D1と略一致するよう設定している。尚、回
転ドラム上には磁気ヘッドE1と180度対抗する位置
に逆アジマス角を有する磁気ヘッドE2を備えている。
【0025】このようにアフレコ時において、バイアス
記録としたのは、音声信号のみを書き替えるため既に記
録されている映像信号には影響を与えず、また、アフレ
コ用の磁気ヘッドは他のトラックに影響を与えないよう
記録するため、音声専用トラックと同一のヘッド幅が必
要となることから周波数多重記録することとした。
【0026】次に図5を用いて映像信号再生装置につい
て説明する。磁気テープTより磁気ヘッドA1,B2と
図示せぬ磁気ヘッドA2,B1とを用いて再生した信号
をロータリートランスRTを介して図示せぬプリアンプ
に供給し、所定のレベルに増幅した後、その出力信号を
第1,第2の再生処理手段CC,DDに供給する。尚第
1,第2の再生処理手段CC,DDは同一の構成である
ため、第1の再生処理手段CCについてのみ説明する。
【0027】第1の再生処理手段CC中のFM復調手段
20にプリアンプの出力信号が供給され、ここでFM復
調された信号が図示せぬA/D変換器を介してTCI変
換手段3と相補的な関係にあるTCI逆変換手段21に
供給される。
【0028】そして、TCI逆変換手段21にて、圧縮
線順次色信号と圧縮輝度信号とを夫々伸長して得た再生
Y信号と再生線順次色信号とを合成手段23と線順次逆
変換手段22とに夫々供給している。この線順次逆変換
手段22にて線順次復調を施し得た再生PB信号と再生
PR信号とが合成手段23に供給される。そして、上記
した分割手段1と相補的な関係にある合成手段23に
て、第1,第2の再生処理手段CC,DDに係る第1の
再生Y,PB,PR信号と第2の再生Y,PB,PR信
号とを夫々合成して得た再生Y,PB,PR信号ff,
gg,hhを図示せぬ伝送路に出力する。
【0029】次に音声信号の再生系について説明する
に、本実施例はFM復調を用いて再生する信号処理系統
とPCM復号化して再生する信号処理系統との2系統を
有するものである。
【0030】まず、FM復調を用いて再生する信号処理
系統を説明する。磁気テープTより磁気ヘッドC1,C
2を用いて再生した信号をロータリートランスRTを介
して図示せぬプリアンプに供給し、所定のレベルに増幅
した後、その出力信号を1.3MHz,1.7MHzを
中心周波数とする±150KHzの周波数成分を夫々抽
出するバンドパスフィルタ24,25を介して得たL,
Rチャンネルに係る出力信号24a,25aをFM復調
手段27,28に夫々供給する。そして、このFM復調
手段27,28にて出力信号24a,25aを夫々FM
復調して得た信号を再生ノイズリダクション手段27,
28にてディエンファシス等のノイズリダクションを施
して得たL,Rチャンネルに係る第1のL,Rch出力
音声信号ii,jjを図示せぬ伝送路に出力する。
【0031】一方、PCM復号化を用いて再生する信号
処理系統においては、磁気テープTより磁気ヘッドD
1,D2を用いて再生した信号をロータリートランスR
Tを介して図示せぬプリアンプに供給し、所定のレベル
に増幅した後、その出力信号を3MHzを中心周波数と
する±1MHzの周波数成分を夫々抽出するバンドパス
フィルタ26を介して得た信号を復調手段31に供給す
る。そして、この復調手段31にてバンドパスフィルタ
26の出力信号を4相PSK、或いはEFM復調して得
た信号を復号化手段32にてリードソロモン復号化等の
周知の復号化を行い得たL,Rチャンネルに係る第2の
L,Rch出力音声信号kk,llを図示せぬ伝送路に
出力する。
【0032】尚、上述した実施例において記録FM音声
信号9aと記録PCM音声信号13aとの混変調歪みが
問題とならない場合には両者を周波数多重して得た信号
を磁気ヘッドC1,C2を用いて記録し、磁気ヘッドD
1,D2を省略しても良いことは勿論である。更に、バ
イアス信号のクロストークが問題とならない場合には上
記周波数多重して得た信号をバイアス記録しても良いこ
とは勿論である。
【0033】尚、上述した実施例において、ハイビジョ
ン信号と従来の映像信号(例えばNTSC信号,PAL
信号)とを兼用して記録再生する場合には上記した実施
例の構成に周知のVHS方式或いはS−VHS方式の構
成を追加すれば良く、係る場合、構成5〜13,24〜
34を兼用すると共に磁気ヘッドC1,C2を兼用して
も良いことは勿論である。
【0034】尚、上述した実施例において、記録FM音
声信号9aと記録PCM音声信号とは周波数帯域の相違
する信号であれば良いから、周波数帯域の相違する情報
信号であっても良いことは勿論である。
【0035】
【発明の効果】上述したように本発明になる映像音声信
号磁気記録装置の構成によれば、特に、入力音声信号を
少なくとも変調して得た第1の記録音声信号を、該第2
の記録領域の深層部に第1の磁気ヘッドを用い先行記録
する第1の音声信号記録手段と、該入力音声信号を少な
くとも変調して得た該第1の記録音声信号に係る周波数
帯域より低域の周波数帯域に係る第2の記録音声信号
を、該第2の記録領域の表層部に第2の磁気ヘッドを用
い後行記録する第2の音声信号記録手段とを有するの
で、第2の記録領域の第1の記録音声信号と第2の記録
音声信号との間の混変調歪みをバイアス信号を用いるこ
となく抑圧することができ、更に、バイアス信号の映像
信号へのクロストークを防止できるので、高品質の音声
信号及び映像信号を記録した磁気記録媒体を提供できる
という効果がある。
【0036】上述したように本発明になる映像音声信号
磁気再生装置の構成によれば、高品質の映像信号及び音
声信号を再生できるという効果がある。
【0037】上述したように本発明になる映像音声信号
磁気記録再生装置の構成によれば、高品質の音声信号及
び映像信号を記録した磁気記録媒体を提供でき、且つ、
高品質の音声信号及び映像信号を再生できるという効果
がある。
【0038】上述したように本発明になる映像音声信号
磁気記録媒体の構成によれば、第2の記録領域の深層部
と表層部とには、別々に変調された音声信号が記録され
ており、該深層部に係る変調された音声信号の周波数帯
域は、該表層部に係る変調された音声信号の周波数帯域
より低域であるので、この映像音声信号磁気記録媒体を
再生する場合、音声信号間の混変調歪みがなく、且つ、
バイアス信号の漏洩のない映像信号を再生できるので高
品質の音声信号及び映像信号を提供できるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の映像信号記録装置のブ
ロック図である。
【図2】周波数アロケーションを説明するための概念図
である。
【図3】回転ドラム上の磁気ヘッドの配置を説明するた
めの平面図である。
【図4】磁気テープパターンを説明するための概念図で
ある。
【図5】本発明に係る一実施例の映像信号再生装置のブ
ロック図である。
【符号の説明】
9a 記録FM音声信号(第1の記録音声信号) 13a 記録PCM音声信号(第2の記録音声信号) aa Y信号(入力映像信号) bb PB信号(入力映像信号) cc PR信号(入力映像信号) dd 第1の音声信号(入力音声信号) ee 第2の音声信号(入力音声信号) ff 再生Y信号(出力映像信号) gg 再生PB信号(出力映像信号) hh 再生PR信号(出力映像信号) ii 第1のLch出力音声信号(第1の出力音声信
号) jj 第1のRch出力音声信号(第1の出力音声信
号) kk 第2のLch出力音声信号(第2の出力音声信
号) ll 第2のRch出力音声信号(第2の出力音声信
号) A1,A2 磁気ヘッド(第1の磁気ヘッド) C1,C2 磁気ヘッド(第2の磁気ヘッド) D1,D2 磁気ヘッド(第3の磁気ヘッド) T 磁気テープ(磁気記録媒体,映像音声信号磁気記録
媒体)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力映像信号と入力音声信号とを磁気記録
    媒体上の第1,第2の記録領域に同時に記録する映像音
    声信号磁気記録装置において、 該入力映像信号を第1の磁気ヘッドを用いて該第1の記
    録領域に記録する映像信号記録手段と、 該入力音声信号を少なくとも変調して得た第1の記録音
    声信号を、該第2の記録領域の深層部に第2の磁気ヘッ
    ドを用い先行記録する第1の音声信号記録手段と、 該第1の記録音声信号に係る周波数帯域より高域の周波
    数帯域に係る該入力音声信号を少なくとも変調して得た
    第2の記録音声信号を、該第2の記録領域の表層部に第
    3の磁気ヘッドを用い後行記録する第2の音声信号記録
    手段とを有することを特徴とする映像音声信号磁気記録
    装置。
  2. 【請求項2】磁気記録媒体に係る第1の記録領域より該
    第1の磁気ヘッドを用いて出力映像信号を再生する映像
    信号再生手段と、 該磁気記録媒体に係る第2の記録領域の深層部と表層部
    とより第2,第3の磁気ヘッドを用いて再生された信号
    を少なくとも復調して第1,第2の出力音声信号を夫々
    得る第1,第2の音声信号再生手段とを有することを特
    徴とする映像音声信号磁気再生装置。
  3. 【請求項3】入力映像信号と入力音声信号とを磁気記録
    媒体上の第1,第2の記録領域に同時に記録し、該記録
    媒体より出力映像信号と出力音声信号とを同時に再生す
    る映像音声信号磁気記録再生装置において、 該入力映像信号を第1の磁気ヘッドを用いて該第1の記
    録領域に記録する映像信号記録手段と、 該入力音声信号を少なくとも変調して得た第1の記録音
    声信号を、該第2の記録領域の深層部に第2の磁気ヘッ
    ドを用い先行記録する第1の音声信号記録手段と、 該第1の記録音声信号に係る周波数帯域より高域の周波
    数帯域に係る該入力音声信号を少なくとも変調して得た
    第2の記録音声信号を、該第2の記録領域の表層部に第
    3の磁気ヘッドを用い後行記録する第2の音声信号記録
    手段と、 該第1の記録領域より該第1の磁気ヘッドを用いて出力
    映像信号を再生する映像信号再生手段と、 該第2の記録領域の深層部と表層部とより第2,第3の
    磁気ヘッドを用いて再生された信号を少なくとも復調し
    て第1,第2の出力音声信号を夫々得る第1,第2の音
    声信号再生手段とを有することを特徴とする映像音声信
    号磁気記録再生装置。
  4. 【請求項4】映像信号と音声信号とが少なくとも夫々変
    調されて第1,第2の記録領域に夫々記録された映像音
    声信号磁気記録媒体であって、 該第2の記録領域の深層部と表層部とには、別々に変調
    された音声信号が記録されており、該深層部に係る変調
    された音声信号の周波数帯域は、該表層部に係る変調さ
    れた音声信号の周波数帯域より低域であることを特徴す
    る映像音声信号磁気記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63171402A (ja) * 1987-01-09 1988-07-15 Hitachi Ltd 回転ヘツド形記録再生装置

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