JPH0620379B2 - 芝刈機 - Google Patents
芝刈機Info
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- JPH0620379B2 JPH0620379B2 JP1040189A JP4018989A JPH0620379B2 JP H0620379 B2 JPH0620379 B2 JP H0620379B2 JP 1040189 A JP1040189 A JP 1040189A JP 4018989 A JP4018989 A JP 4018989A JP H0620379 B2 JPH0620379 B2 JP H0620379B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、動力で走行する芝刈機に関する。
従来の通常のこの種の芝刈機においては、刈刃(通常、
回転刃と、この回転刃にすり合わされる受け刃との組み
合わせからなる)は、動力走行を行うためのエンジンお
よび動力伝達機構を搭載した車体に支持されていた。
回転刃と、この回転刃にすり合わされる受け刃との組み
合わせからなる)は、動力走行を行うためのエンジンお
よび動力伝達機構を搭載した車体に支持されていた。
また、実開昭62−74515号は、車体に対して該車
体の前後方向に伸びる揺動軸を中心として揺動可能なカ
ッター枠を有し、このカッター枠に刈刃を支持させた芝
刈機を開示している。
体の前後方向に伸びる揺動軸を中心として揺動可能なカ
ッター枠を有し、このカッター枠に刈刃を支持させた芝
刈機を開示している。
芝刈機による芝の刈高は、刈刃と地表面との間の間隔に
よって決まる。したがって、刈刃が車体に支持されてい
る前記従来の通常の芝刈機においても、地表面が完全に
平らならば、車体に対する刈刃の位置を一定に維持しさ
えすれば、前記刈刃と地表面との間隔は常に変らないの
で、芝の刈り高は常に均一になる。ところが、実際に
は、地表面には凹凸があり、この凹凸が車体の前輪と後
輪との間隔との関係において小さい場合には、刈刃と地
表面との間隔が変化し、刈高は変化してしまう。すなわ
ち、地表面の凹凸により、地表面のうちの刈刃の直下の
部分が、前輪および後輪に対する共通接平面より高い位
置に来たり、低い位置に来たりすると、刈刃と地表面と
の間隔が変化し、刈高は変化してしまう。
よって決まる。したがって、刈刃が車体に支持されてい
る前記従来の通常の芝刈機においても、地表面が完全に
平らならば、車体に対する刈刃の位置を一定に維持しさ
えすれば、前記刈刃と地表面との間隔は常に変らないの
で、芝の刈り高は常に均一になる。ところが、実際に
は、地表面には凹凸があり、この凹凸が車体の前輪と後
輪との間隔との関係において小さい場合には、刈刃と地
表面との間隔が変化し、刈高は変化してしまう。すなわ
ち、地表面の凹凸により、地表面のうちの刈刃の直下の
部分が、前輪および後輪に対する共通接平面より高い位
置に来たり、低い位置に来たりすると、刈刃と地表面と
の間隔が変化し、刈高は変化してしまう。
したがって、車体の前輪と後輪との間隔をなるべく小さ
くすれば、地表面のより小さい凹凸に対しても芝の刈高
を均一にできる。
くすれば、地表面のより小さい凹凸に対しても芝の刈高
を均一にできる。
ところが、動力で走行する芝刈機においては、車体を動
力走行させるための動力源および動力伝達機構を車体に
搭載する必要があるため、実際には、車体の全長はある
限度以上短くすることはできず、ひいては車体の前輪と
後輪との間隔もある限度以上短くすることはできない。
このため、前記のように刈刃が車体に支持されていた従
来の通常の芝刈機では、地表面に小さい凹凸がある場所
では芝の刈高を均一にできないという欠点があった。
力走行させるための動力源および動力伝達機構を車体に
搭載する必要があるため、実際には、車体の全長はある
限度以上短くすることはできず、ひいては車体の前輪と
後輪との間隔もある限度以上短くすることはできない。
このため、前記のように刈刃が車体に支持されていた従
来の通常の芝刈機では、地表面に小さい凹凸がある場所
では芝の刈高を均一にできないという欠点があった。
また、前記実開昭62−74515号は、刈刃を支持す
る刈刃支持対(カッター枠)を、車体に対して、車体の
前後方向に伸びる騒動軸を中心として揺動可能としてい
るが、刈刃支持体が車体に後から押されて前進する構成
となっていたため、刈刃支持体が前につんのめる状態と
なり、円滑に走行できないという問題があった。また、
刈刃支持体が車体に対して上下動はできなかったため、
刈刃を地表面の凹凸に忠実に対応して上下動および傾斜
させて、芝の刈高を均一にすることができなかった。
る刈刃支持対(カッター枠)を、車体に対して、車体の
前後方向に伸びる騒動軸を中心として揺動可能としてい
るが、刈刃支持体が車体に後から押されて前進する構成
となっていたため、刈刃支持体が前につんのめる状態と
なり、円滑に走行できないという問題があった。また、
刈刃支持体が車体に対して上下動はできなかったため、
刈刃を地表面の凹凸に忠実に対応して上下動および傾斜
させて、芝の刈高を均一にすることができなかった。
本発明は、前記従来の欠点を解決するためになされたも
ので、地表面に小さい凹凸がある場所でも芝の刈高を均
一にできる芝刈機を提供することを目的とする。
ので、地表面に小さい凹凸がある場所でも芝の刈高を均
一にできる芝刈機を提供することを目的とする。
本発明による芝刈り機は、車体と、この車体を支持して
接地する車体側車輪と、前記車体に搭載され、前記車体
側車輪の一部または全部を駆動する動力源および動力伝
達機構と、前記車体に対し一定範囲内において上下動可
能かつ左右に傾斜可能となるとともに、前記車体の前進
時、前記車体によって牽引されることとなるように前記
車体に連結具を介して連結された刈刃支持体と、この刈
刃支持体を支持して接地する刈刃支持体側前輪および後
輪と、前記刈刃支持体に支持された刈刃とを有してなる
ものである。
接地する車体側車輪と、前記車体に搭載され、前記車体
側車輪の一部または全部を駆動する動力源および動力伝
達機構と、前記車体に対し一定範囲内において上下動可
能かつ左右に傾斜可能となるとともに、前記車体の前進
時、前記車体によって牽引されることとなるように前記
車体に連結具を介して連結された刈刃支持体と、この刈
刃支持体を支持して接地する刈刃支持体側前輪および後
輪と、前記刈刃支持体に支持された刈刃とを有してなる
ものである。
本発明の芝刈機においては、車体の前進時、刈刃支持体
が車体に連結具を介して牽引されるので、刈刃支持体が
車体に後から押される場合のように刈刃支持体が前につ
んのめって円滑に走行できなくなるようなことがない。
が車体に連結具を介して牽引されるので、刈刃支持体が
車体に後から押される場合のように刈刃支持体が前につ
んのめって円滑に走行できなくなるようなことがない。
また、刈刃支持体が車体に対して上下動可能であるとと
もに左右の傾斜可能なことにより、刈刃を支持している
刈刃支持体が地表面の凹凸に応じて車体とは独立に上下
動および左右傾斜を行う。
もに左右の傾斜可能なことにより、刈刃を支持している
刈刃支持体が地表面の凹凸に応じて車体とは独立に上下
動および左右傾斜を行う。
そして、刈刃支持体には車体を動力走行させるための動
力源や動力伝達機構を搭載しないため、刈刃支持体の全
長、ひいては刈刃支持体側前輪軸と刈刃支持体側後輪軸
との間隔を短くすることができる。したがって、より小
さな凹凸がある場所においても、刈刃が地表面の凹凸に
忠実に対応して上下動および傾斜し、刈刃と地表面との
間隔を一定に維持するようにすることができ、芝の刈高
を均一にすることができる。
力源や動力伝達機構を搭載しないため、刈刃支持体の全
長、ひいては刈刃支持体側前輪軸と刈刃支持体側後輪軸
との間隔を短くすることができる。したがって、より小
さな凹凸がある場所においても、刈刃が地表面の凹凸に
忠実に対応して上下動および傾斜し、刈刃と地表面との
間隔を一定に維持するようにすることができ、芝の刈高
を均一にすることができる。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第1図から11図までは、本発明の一実施例を示す。こ
の実施例において、車体1は、車体後部1aと、この車
体後部1aに着脱自在に固定される車体前部1bとから
なる。前記車体前部1bは、主として、左右方向に延び
るパイプ状の直線部2と、この直線部2と左右両端部か
らそれぞれ前方・斜め下方に延びる円弧状部3とからな
る。第5図および6図によく示されるように、前記車体
前部1bの直線部2の中央部には前後方向に延びる連結
筒4が固定されており、この連結筒4にはピン穴5が上
下方向に貫通されている。前記車体後部1aの前部中央
部には、前方に向かって突出する連結棒6が固定されて
おり、この連結棒6の先端部には前側ピン穴7および後
側ピン穴8がそれぞれ上下方向に貫通されている。そし
て、連結筒4のピン穴5を連結棒6の前側ピン穴7また
は後側ピン穴8のいずれか一方に合致させ(後述する回
転ブラシ9またはサッチング用の垂直刃10を芝刈機に
装着しない場合はピン穴5を後側ピン穴8に合致させ、
装着する場合はピン穴6を前側ピン穴7に合致させ
る)、これらのピン穴にピン11を貫通することにより
車体前部1bを車体後部1aに固定できるようになって
いる。
の実施例において、車体1は、車体後部1aと、この車
体後部1aに着脱自在に固定される車体前部1bとから
なる。前記車体前部1bは、主として、左右方向に延び
るパイプ状の直線部2と、この直線部2と左右両端部か
らそれぞれ前方・斜め下方に延びる円弧状部3とからな
る。第5図および6図によく示されるように、前記車体
前部1bの直線部2の中央部には前後方向に延びる連結
筒4が固定されており、この連結筒4にはピン穴5が上
下方向に貫通されている。前記車体後部1aの前部中央
部には、前方に向かって突出する連結棒6が固定されて
おり、この連結棒6の先端部には前側ピン穴7および後
側ピン穴8がそれぞれ上下方向に貫通されている。そし
て、連結筒4のピン穴5を連結棒6の前側ピン穴7また
は後側ピン穴8のいずれか一方に合致させ(後述する回
転ブラシ9またはサッチング用の垂直刃10を芝刈機に
装着しない場合はピン穴5を後側ピン穴8に合致させ、
装着する場合はピン穴6を前側ピン穴7に合致させ
る)、これらのピン穴にピン11を貫通することにより
車体前部1bを車体後部1aに固定できるようになって
いる。
前記車体後部1aの後部には、第3図等に示されるよう
に、車体側左後輪軸12および右後輪軸13が設けられ
ており、これらの後輪軸12,13は車体後部1aに搭
載されたエンジン14により、図示しないクラッチおよ
び作動装置15を含む車体後部1aに搭載された動力伝
達機構(内部機構等の詳細は図示していない)を介して
駆動されるようになっている。そして、前記左後輪軸1
2および右後輪軸13には、第2図および3図に示され
るように、それぞれローラ状の車体側左後輪16および
右後輪17が設けられている。前記車体後部1aの後部
にはハンドル18が取り付けられている。
に、車体側左後輪軸12および右後輪軸13が設けられ
ており、これらの後輪軸12,13は車体後部1aに搭
載されたエンジン14により、図示しないクラッチおよ
び作動装置15を含む車体後部1aに搭載された動力伝
達機構(内部機構等の詳細は図示していない)を介して
駆動されるようになっている。そして、前記左後輪軸1
2および右後輪軸13には、第2図および3図に示され
るように、それぞれローラ状の車体側左後輪16および
右後輪17が設けられている。前記車体後部1aの後部
にはハンドル18が取り付けられている。
前記車体前部1bの左右の円弧状部3の下端部間には車
体側前輪軸19が取り付けられており、この前輪軸19
には一本のローラ状の車体側前輪20が回転可能に支持
されている。
体側前輪軸19が取り付けられており、この前輪軸19
には一本のローラ状の車体側前輪20が回転可能に支持
されている。
21は刈刃支持体であり、この刈刃支持体21は後で詳
しく説明するように、車体側前輪20と車体側後輪1
6,17との間において、車体1に対し一定範囲内にお
いて上下動可能かつ左右に傾斜可能なように車体1に連
結されており、車体1の前進時、車体1によって牽引さ
れるようになっている。
しく説明するように、車体側前輪20と車体側後輪1
6,17との間において、車体1に対し一定範囲内にお
いて上下動可能かつ左右に傾斜可能なように車体1に連
結されており、車体1の前進時、車体1によって牽引さ
れるようになっている。
前記刈刃支持体21の左前部および右前部には、第2図
および4図によく示されるように、支持板24を介して
それぞれ刈刃支持体側前輪支持部材25が昇降可能に支
持されており、これらの前輪支持部材25の下端部間に
は刈刃支持体側前輪軸41が取り付けられており、この
刈刃支持体側前輪軸41には一本のローラ状の刈刃支持
体側前輪26が回転可能に支持されている。前記刈刃支
持体側前輪支持部材25の上端部には、つまみ受け部2
7が一体的に設けられており、このつまみ受け部27に
は、刈高調整つまみ28が、該つまみ受け部27に対し
回転可能かつ昇降不可能に嵌合されている。そして、前
記刈高調整つまみ28は、下端部を刈刃支持体21に固
定された上下方向に延びるネジ棒29に螺合されてい
る。
および4図によく示されるように、支持板24を介して
それぞれ刈刃支持体側前輪支持部材25が昇降可能に支
持されており、これらの前輪支持部材25の下端部間に
は刈刃支持体側前輪軸41が取り付けられており、この
刈刃支持体側前輪軸41には一本のローラ状の刈刃支持
体側前輪26が回転可能に支持されている。前記刈刃支
持体側前輪支持部材25の上端部には、つまみ受け部2
7が一体的に設けられており、このつまみ受け部27に
は、刈高調整つまみ28が、該つまみ受け部27に対し
回転可能かつ昇降不可能に嵌合されている。そして、前
記刈高調整つまみ28は、下端部を刈刃支持体21に固
定された上下方向に延びるネジ棒29に螺合されてい
る。
したがって、刈高調整つまみ28を回転すると、固定さ
れたネジ棒29に沿って刈刃支持体側前輪支持部材25
が刈高調整つまみ28とともに刈刃支持体21に対し昇
降し、刈刃支持体21と刈刃支持体側前輪26との間
隔、ひいては刈刃支持体21と地表面30との間隔が調
整される。また、前記刈刃支持体21には、上述のよう
にして刈高調整つまみ28の回転により所望の位置に昇
降された刈刃支持体側前輪支持部材25を締め付けて刈
刃支持体21に強固に固定できるロック機構31が設け
られている。
れたネジ棒29に沿って刈刃支持体側前輪支持部材25
が刈高調整つまみ28とともに刈刃支持体21に対し昇
降し、刈刃支持体21と刈刃支持体側前輪26との間
隔、ひいては刈刃支持体21と地表面30との間隔が調
整される。また、前記刈刃支持体21には、上述のよう
にして刈高調整つまみ28の回転により所望の位置に昇
降された刈刃支持体側前輪支持部材25を締め付けて刈
刃支持体21に強固に固定できるロック機構31が設け
られている。
前記刈刃支持体21の後端部には刈刃支持体側後輪軸3
2が取り付けられており、この刈刃支持体側後輪軸32
には左右一対の刈刃支持体側後輪33が回転可能に支持
されている。また、前記刈刃支持体21には、螺旋状に
曲げられた刃物を適当枚数組み合せてなる回転刃34が
回転可能に支持されている。また、前記刈刃支持体21
には、第2図に示されるように、回転刃34の周囲を囲
むようにして回転刃カバー35が設けられている。
2が取り付けられており、この刈刃支持体側後輪軸32
には左右一対の刈刃支持体側後輪33が回転可能に支持
されている。また、前記刈刃支持体21には、螺旋状に
曲げられた刃物を適当枚数組み合せてなる回転刃34が
回転可能に支持されている。また、前記刈刃支持体21
には、第2図に示されるように、回転刃34の周囲を囲
むようにして回転刃カバー35が設けられている。
また、前記刈刃支持体21には、本実施例において前記
回転刃34とともに刈刃を構成する受け刃36が刈刃支
持体側後輪軸32と同軸に回動可能に支持されている。
前記受け刃36は図示しないバネにより第2図において
反時計方向に付勢されている。前記刈刃支持体21の左
右両端部にはハンドル筒37が回転可能かつ軸方向に移
動不可能に支持されており、このハンドル筒37の内周
面には雌ネジ(図示せず)が設けられている。前記雌ネ
ジにはネジ棒38が螺合されており、このネジ棒38の
下端部は受け刃36の左右両端部に、該ネジ棒38の軸
回りに回転不可能な状態で係合されている。したがっ
て、各ハンドル筒37の上端部付近に装着された受け刃
調整ハンドル39により各ハンドル筒37を回転する
と、各ネジ棒38が軸方向に移動して受け刃36が回動
され、回転刃34とのすり合わせを調整できる。
回転刃34とともに刈刃を構成する受け刃36が刈刃支
持体側後輪軸32と同軸に回動可能に支持されている。
前記受け刃36は図示しないバネにより第2図において
反時計方向に付勢されている。前記刈刃支持体21の左
右両端部にはハンドル筒37が回転可能かつ軸方向に移
動不可能に支持されており、このハンドル筒37の内周
面には雌ネジ(図示せず)が設けられている。前記雌ネ
ジにはネジ棒38が螺合されており、このネジ棒38の
下端部は受け刃36の左右両端部に、該ネジ棒38の軸
回りに回転不可能な状態で係合されている。したがっ
て、各ハンドル筒37の上端部付近に装着された受け刃
調整ハンドル39により各ハンドル筒37を回転する
と、各ネジ棒38が軸方向に移動して受け刃36が回動
され、回転刃34とのすり合わせを調整できる。
前記車体側前輪軸19の左右の端部は、次に詳しく説明
するように、それぞれ両端部がユニバーサルジョイント
を構成する長さを調整可能な連結具40を介して刈刃支
持体側前輪軸41の左右の端部に連結されており、これ
により刈刃支持体21は車体1の前進時、車体によって
連結具40を介して牽引されるようになっている。前記
連結具40は、第7図および8図に示されるように、棒
体42と、圧縮コイルバネ43と、カバー44と、Cリ
ング45と、ナット46と、棒体47と、圧縮コイルバ
ネ48と、カバー49と、Cリング50とからなってい
る。前記棒体42の前端部付近には球面状の凹部51が
設けられており、該棒体42の後端部付近には段部52
が設けられている。前記バネ43は棒体42に嵌合され
てその後端部を段部52に当接されるようになってい
る。前記カバー44は切り割り53を設けられたスリー
ブ状をなしており、棒体42に嵌合され、その後端部を
バネ43の前端部に当接されるようになっている。前記
棒体42の前端部にはCリング45が取り付けられてお
り、カバー44はバネ43によりこのCリング45に向
って付勢されている。
するように、それぞれ両端部がユニバーサルジョイント
を構成する長さを調整可能な連結具40を介して刈刃支
持体側前輪軸41の左右の端部に連結されており、これ
により刈刃支持体21は車体1の前進時、車体によって
連結具40を介して牽引されるようになっている。前記
連結具40は、第7図および8図に示されるように、棒
体42と、圧縮コイルバネ43と、カバー44と、Cリ
ング45と、ナット46と、棒体47と、圧縮コイルバ
ネ48と、カバー49と、Cリング50とからなってい
る。前記棒体42の前端部付近には球面状の凹部51が
設けられており、該棒体42の後端部付近には段部52
が設けられている。前記バネ43は棒体42に嵌合され
てその後端部を段部52に当接されるようになってい
る。前記カバー44は切り割り53を設けられたスリー
ブ状をなしており、棒体42に嵌合され、その後端部を
バネ43の前端部に当接されるようになっている。前記
棒体42の前端部にはCリング45が取り付けられてお
り、カバー44はバネ43によりこのCリング45に向
って付勢されている。
第7図に示されるように、前記車体側前輪軸19の両端
部はそれぞれ球状とされており、この球状部19aの根
元には細い首部19bが形成されている。前記車体側前
輪軸19の球状部19aは、カバー44を第7図の矢印
A方向に手で押し(このとき、バネ43は圧縮され
る)、該カバー44を凹部51を覆わない位置に移動さ
せた状態で凹部51内に挿入される。その後、手を離さ
れると、カバー44は、バネ43の力によりCリング4
5に当接する位置に戻り、凹部51を覆い、球状部19
aを凹部51から離脱できなくする(このとき、切り割
り53は車体側前輪軸19の首部19bに嵌合され
る)。このような車体側前輪軸19と棒体42との結合
部は1つのユニバーサルジョイントを構成する。
部はそれぞれ球状とされており、この球状部19aの根
元には細い首部19bが形成されている。前記車体側前
輪軸19の球状部19aは、カバー44を第7図の矢印
A方向に手で押し(このとき、バネ43は圧縮され
る)、該カバー44を凹部51を覆わない位置に移動さ
せた状態で凹部51内に挿入される。その後、手を離さ
れると、カバー44は、バネ43の力によりCリング4
5に当接する位置に戻り、凹部51を覆い、球状部19
aを凹部51から離脱できなくする(このとき、切り割
り53は車体側前輪軸19の首部19bに嵌合され
る)。このような車体側前輪軸19と棒体42との結合
部は1つのユニバーサルジョイントを構成する。
前記棒体47の前端部側には雄ネジ56が設けられてお
り、この雄ネジ部56は棒体42に同軸状態で螺合され
ている。そして、雄ネジ部56を棒体42に対して回転
し、雄ネジ部56と棒体42との螺合長さを変えること
により連結具40の全長を調整できるようになってい
る。なお、ナット46は、前記螺合長さが調整された
後、締め付けられることにより、該螺合長さを固定する
ものである。
り、この雄ネジ部56は棒体42に同軸状態で螺合され
ている。そして、雄ネジ部56を棒体42に対して回転
し、雄ネジ部56と棒体42との螺合長さを変えること
により連結具40の全長を調整できるようになってい
る。なお、ナット46は、前記螺合長さが調整された
後、締め付けられることにより、該螺合長さを固定する
ものである。
前記棒体47の雄ネジ部56の根元付近には段部58が
設けられており、該棒体47の後端部付近には球面状の
凹部59が設けられている。前記バネ48は棒体47に
嵌合されてその前端部を段部58に当接されるようにな
っている。前記カバー49は切り割り60を設けられた
スリーブ状をなしており、棒体47に嵌合され、その前
端部をバネ48の後端部に当接されるようになってい
る。前記棒体47の後端部にはCリング50が取り付け
られており、カバー49はバネ48によりこのCリング
50に向って付勢されている。
設けられており、該棒体47の後端部付近には球面状の
凹部59が設けられている。前記バネ48は棒体47に
嵌合されてその前端部を段部58に当接されるようにな
っている。前記カバー49は切り割り60を設けられた
スリーブ状をなしており、棒体47に嵌合され、その前
端部をバネ48の後端部に当接されるようになってい
る。前記棒体47の後端部にはCリング50が取り付け
られており、カバー49はバネ48によりこのCリング
50に向って付勢されている。
前記刈刃支持体側前輪軸41の両端部は車体側前輪軸1
9の場合と同様にそれぞれ球状とされており、この球状
部41aと根元には細い首部41bが形成されている。
前記刈刃支持体側前輪軸41の球状部41aは、車体側
前輪軸19の球状部19aの場合と同様にして凹部59
内に挿入される。このような刈刃支持体側前輪軸41と
棒体47との結合部は1つのユニバーサルジョイントを
構成する。
9の場合と同様にそれぞれ球状とされており、この球状
部41aと根元には細い首部41bが形成されている。
前記刈刃支持体側前輪軸41の球状部41aは、車体側
前輪軸19の球状部19aの場合と同様にして凹部59
内に挿入される。このような刈刃支持体側前輪軸41と
棒体47との結合部は1つのユニバーサルジョイントを
構成する。
第1図、5図および6図によく示されるように、前記車
体後部1aの前記中央部には、連結棒6の下方において
前方に向かって突出する支持棒22が固定されている。
他方、刈刃支持体21の上部にはU字状の嵌合部材23
が、そのU字を上下逆向きにした状態で固定されてい
る。この嵌合部材23は支持棒22に緩く嵌合されてお
り、これにより刈刃支持体21は一定範囲内において車
体1に対し昇降可能かつ支持棒22を中心としてあらゆ
る方向に回動可能とされている。
体後部1aの前記中央部には、連結棒6の下方において
前方に向かって突出する支持棒22が固定されている。
他方、刈刃支持体21の上部にはU字状の嵌合部材23
が、そのU字を上下逆向きにした状態で固定されてい
る。この嵌合部材23は支持棒22に緩く嵌合されてお
り、これにより刈刃支持体21は一定範囲内において車
体1に対し昇降可能かつ支持棒22を中心としてあらゆ
る方向に回動可能とされている。
以上のように刈刃支持体21は、連結具40、嵌合部材
23および連結棒22を介して車体1に連係されること
により、既に述べたように車体1に対して一定範囲内に
おいて上下動可能かつ左右に傾斜可能なように車体1に
連結されており、車体1の前進時、車体1によって牽引
されるようになっている。
23および連結棒22を介して車体1に連係されること
により、既に述べたように車体1に対して一定範囲内に
おいて上下動可能かつ左右に傾斜可能なように車体1に
連結されており、車体1の前進時、車体1によって牽引
されるようになっている。
前記回転刃34の軸34aは刈刃支持体21に設けられ
たベルト伝導装置61(内部機構は図示せず)の出力軸
62に接続されている。他方、前記ベルト伝導装置の入
力軸63(第9図参照)はユニバーサルジョイント64
および差動装置15の入力軸65(第3図参照)を介し
てエンジン14に接続されている。
たベルト伝導装置61(内部機構は図示せず)の出力軸
62に接続されている。他方、前記ベルト伝導装置の入
力軸63(第9図参照)はユニバーサルジョイント64
および差動装置15の入力軸65(第3図参照)を介し
てエンジン14に接続されている。
前記ハンドル18には、エンジン14の回転数を調節す
るアクセルレバー66、エンジン14と回転刃34との
間に介在された前記クラッチ(図示せず)をオン、オフ
するクラッチレバー67、および車体側後輪16,17
を制動するブレーキ(図示せず)を操作するためのブレ
ーキレバー68が取り付けられている。
るアクセルレバー66、エンジン14と回転刃34との
間に介在された前記クラッチ(図示せず)をオン、オフ
するクラッチレバー67、および車体側後輪16,17
を制動するブレーキ(図示せず)を操作するためのブレ
ーキレバー68が取り付けられている。
前記車体前部1bの左右両端部にはそれぞれ斜め上方に
突出する突出部69が設けられており、これらの突出部
69は、刈り屑収容容器70(第2図および11図のみ
図示)の両側面に設けられた差し込み部71に差し込ま
れており、これにより、刈り屑収容容器70は車体前部
1bに固定されている。
突出する突出部69が設けられており、これらの突出部
69は、刈り屑収容容器70(第2図および11図のみ
図示)の両側面に設けられた差し込み部71に差し込ま
れており、これにより、刈り屑収容容器70は車体前部
1bに固定されている。
次に、本実施例の差動を説明する。
エンジン14により、車体1に搭載された差動装置15
等を含む前記動力伝達機構を介して車体側後輪16,1
7を第2図における矢印B方向に駆動回転すると、この
芝刈機は地表面30上を前進する。この際、運転者は、
車体1の後方においてハンドル18を掴んで車体1の進
行方向を制御しながら、車体1に追従して歩いて行く。
等を含む前記動力伝達機構を介して車体側後輪16,1
7を第2図における矢印B方向に駆動回転すると、この
芝刈機は地表面30上を前進する。この際、運転者は、
車体1の後方においてハンドル18を掴んで車体1の進
行方向を制御しながら、車体1に追従して歩いて行く。
上述のようにして車体1が前進すると、連結具40を介
して車体側前輪軸19に牽引されることにより、刈刃支
持体21も、刈刃支持体側前輪26および後輪33を転
動させながら車体1とともに前進して行く。
して車体側前輪軸19に牽引されることにより、刈刃支
持体21も、刈刃支持体側前輪26および後輪33を転
動させながら車体1とともに前進して行く。
そして、芝刈りを行いたい場合は、エンジン14により
ユニバーサルジョイント64(第9図参照)および刈刃
支持体21に搭載されたベルト伝導装置61を介して回
転刃34を第2図における矢印C方向に駆動回転させ
る。すると、回転刃34と受け刃36とのすり合わせに
より、芝が切られ、芝が刈られて行く。
ユニバーサルジョイント64(第9図参照)および刈刃
支持体21に搭載されたベルト伝導装置61を介して回
転刃34を第2図における矢印C方向に駆動回転させ
る。すると、回転刃34と受け刃36とのすり合わせに
より、芝が切られ、芝が刈られて行く。
また、このようにして芝が刈られることによって生じた
刈り屑は、回転刃34の回転により飛ばされ、回転刃カ
バー35に案内されて刈り屑収容容器70内に収容され
る。
刈り屑は、回転刃34の回転により飛ばされ、回転刃カ
バー35に案内されて刈り屑収容容器70内に収容され
る。
ここにおいて、この芝刈機では、車体1の前進時、刈刃
支持体21が車体1に連結具40を介して牽引されるの
で、刈刃支持体21が車体1に後から押される場合のよ
うに刈刃支持体21が前につんのめって円滑に走行でき
なくなるようなことがない。
支持体21が車体1に連結具40を介して牽引されるの
で、刈刃支持体21が車体1に後から押される場合のよ
うに刈刃支持体21が前につんのめって円滑に走行でき
なくなるようなことがない。
また、刈刃支持体21が車体1に対して上下動可能であ
るとともに左右に傾斜可能なことにより、刈刃支持体2
1は地表面30の凹凸に応じて車体1とは独立に上下動
および左右傾斜を行う。そして、刈刃支持体21には車
体1駆動のためのエンジン14や動力伝達機構が搭載さ
れないので、刈刃支持体21の全長、ひいては刈刃支持
体側前輪軸26と刈刃支持体側後輪軸33との間隔を短
くすることができる。したがって、地表面に小さい凹凸
がある場所でも、回転刃34および受け刃36が地表面
30の凹凸に忠実に対応して上下動および傾斜し、回転
刃34および受け刃36と地表面30との間隔を一定に
維持するようにすることができ、芝の刈高を均一にする
ことができる。
るとともに左右に傾斜可能なことにより、刈刃支持体2
1は地表面30の凹凸に応じて車体1とは独立に上下動
および左右傾斜を行う。そして、刈刃支持体21には車
体1駆動のためのエンジン14や動力伝達機構が搭載さ
れないので、刈刃支持体21の全長、ひいては刈刃支持
体側前輪軸26と刈刃支持体側後輪軸33との間隔を短
くすることができる。したがって、地表面に小さい凹凸
がある場所でも、回転刃34および受け刃36が地表面
30の凹凸に忠実に対応して上下動および傾斜し、回転
刃34および受け刃36と地表面30との間隔を一定に
維持するようにすることができ、芝の刈高を均一にする
ことができる。
なお、芝の刈高は、前述のように刈高調整つまみ28を
回転し、刈刃支持体21と地表面30との間隔、ひいて
は回転刃34および受け刃36と地表面30との間隔を
変化することにより調整することができる。
回転し、刈刃支持体21と地表面30との間隔、ひいて
は回転刃34および受け刃36と地表面30との間隔を
変化することにより調整することができる。
また、本実施例では、刈刃支持体21は牽引のための連
結具40のみならずU字状の嵌合部材23および連結棒
22を介して車体1に連結されているが、通常の走行時
は嵌合部材23と連結棒22とによる連結は必要ない。
本実施例において、刈刃支持体21と車体1とがU字状
の嵌合部材23および連結棒22によっても連結されて
いるのは、車体1の進行方向を大きく変えるために、ハ
ンドル18を押し下げることにより、車体1の前部側を
上昇させ、車体側前輪20を地表面30から持ち上げた
場合には、刈刃支持体21が連結棒22および嵌合部材
23を介して車体1の前部側に吊り上げられ、車体1前
部側とともに上方に持ち上げられて地表面30から離間
されるようにするためである。
結具40のみならずU字状の嵌合部材23および連結棒
22を介して車体1に連結されているが、通常の走行時
は嵌合部材23と連結棒22とによる連結は必要ない。
本実施例において、刈刃支持体21と車体1とがU字状
の嵌合部材23および連結棒22によっても連結されて
いるのは、車体1の進行方向を大きく変えるために、ハ
ンドル18を押し下げることにより、車体1の前部側を
上昇させ、車体側前輪20を地表面30から持ち上げた
場合には、刈刃支持体21が連結棒22および嵌合部材
23を介して車体1の前部側に吊り上げられ、車体1前
部側とともに上方に持ち上げられて地表面30から離間
されるようにするためである。
また、本実施例では、芝刈りを行う場所まで芝刈機を移
動する際には、第1図のように、車体側後輪16,17
より大径のタイヤ91を車体側後輪部12,13に取り
付け、車体側後輪16,17の代りにこれらのタイヤ9
1が地表面30に接する状態とするとともに、エンジン
14により車体側後輪軸12,13を介してタイヤ91
を駆動回転することにより、この芝刈機を速やかに移動
できる。
動する際には、第1図のように、車体側後輪16,17
より大径のタイヤ91を車体側後輪部12,13に取り
付け、車体側後輪16,17の代りにこれらのタイヤ9
1が地表面30に接する状態とするとともに、エンジン
14により車体側後輪軸12,13を介してタイヤ91
を駆動回転することにより、この芝刈機を速やかに移動
できる。
また、芝を刈る方法には、大別して、地表面30と平行
(水平)に刈る水平刈りと、地表面30と垂直に刈る垂
直刈りとがある。そして、通常は前者の水平刈りが主と
して行われ、前記回転刃34と受け刃36との組み合わ
せによる芝刈りも水平刈りである。
(水平)に刈る水平刈りと、地表面30と垂直に刈る垂
直刈りとがある。そして、通常は前者の水平刈りが主と
して行われ、前記回転刃34と受け刃36との組み合わ
せによる芝刈りも水平刈りである。
しかし、芝が密生しすぎたり、長いまま横にねている葉
があったり、茎葉が低く横に生え広がったり、地表面3
0にサッチ(枯れた芝や刈り屑等を主とする有機物残
渣)が蓄積したりすると、芝の生育に悪い影響を与える
ので、後者の垂直刈りも適当な頻度を行う必要がある。
があったり、茎葉が低く横に生え広がったり、地表面3
0にサッチ(枯れた芝や刈り屑等を主とする有機物残
渣)が蓄積したりすると、芝の生育に悪い影響を与える
ので、後者の垂直刈りも適当な頻度を行う必要がある。
第10図は、このような垂直刈りを行う目的で刈刃支持
体21に垂直刃10を装着した状態を示す。この場合
は、垂直刃10を装着するスペースを設けるために、第
6図のように連結筒4のピン穴5を連結棒6の前側ピン
穴7に合致させ、これらのピン5,7にピン11を挿通
することにより、車体側前輪20と回転刃34との間隔
を若干長くした状態で、車体前部1bを車体後部1aに
固定する。また、前記刈刃支持体21の左右両端部に回
動部材74を回転刃軸34aと同軸に回動可能に支持す
る。これらの回動部材74間には、垂直刃軸75が回転
可能に支持されており、この垂直刃軸75は歯車76,
77,78および79を介して回転刃軸34aに連係さ
れている。なお、前記歯車78と79は所望に応じてそ
の噛み合いを解除できるようになっている。前記垂直刃
軸75には、放射状に延びる適当数の刃先を有する多数
の垂直刃10が、図示しないスペーサにより互いに適当
な間隔を置かれた状態で、垂直刃軸75と垂直方向に取
り付けられている。
体21に垂直刃10を装着した状態を示す。この場合
は、垂直刃10を装着するスペースを設けるために、第
6図のように連結筒4のピン穴5を連結棒6の前側ピン
穴7に合致させ、これらのピン5,7にピン11を挿通
することにより、車体側前輪20と回転刃34との間隔
を若干長くした状態で、車体前部1bを車体後部1aに
固定する。また、前記刈刃支持体21の左右両端部に回
動部材74を回転刃軸34aと同軸に回動可能に支持す
る。これらの回動部材74間には、垂直刃軸75が回転
可能に支持されており、この垂直刃軸75は歯車76,
77,78および79を介して回転刃軸34aに連係さ
れている。なお、前記歯車78と79は所望に応じてそ
の噛み合いを解除できるようになっている。前記垂直刃
軸75には、放射状に延びる適当数の刃先を有する多数
の垂直刃10が、図示しないスペーサにより互いに適当
な間隔を置かれた状態で、垂直刃軸75と垂直方向に取
り付けられている。
また、支持板24の代りに支持板80を刈刃支持体21
に取り付ける。これらの支持板80には垂直刃10を装
着しないときの支持板24の場合と同様にして、それぞ
れ刈刃支持体側前輪支持部材25が昇降可能に支持さ
れ、これらの前輪支持部材25の下端部間には一本のロ
ーラ状の刈刃支持体側前輪26が回転可能に支持され
る。さらに、前記支持板80には、つまみ受け部81が
一体的に設けられており、このつまみ受け部81には、
垂直刃高調整つまみ82が、車体1に対し斜め上下方向
に、回転可能かつ軸方向に移動不可能に嵌合されてい
る。この垂直刃高調整つまみ82はネジ棒83に螺合さ
れており、このネジ棒83は、その下端部を回動部材7
4に、垂直刃軸75と平行な軸回りに回動可能に支持さ
れている。
に取り付ける。これらの支持板80には垂直刃10を装
着しないときの支持板24の場合と同様にして、それぞ
れ刈刃支持体側前輪支持部材25が昇降可能に支持さ
れ、これらの前輪支持部材25の下端部間には一本のロ
ーラ状の刈刃支持体側前輪26が回転可能に支持され
る。さらに、前記支持板80には、つまみ受け部81が
一体的に設けられており、このつまみ受け部81には、
垂直刃高調整つまみ82が、車体1に対し斜め上下方向
に、回転可能かつ軸方向に移動不可能に嵌合されてい
る。この垂直刃高調整つまみ82はネジ棒83に螺合さ
れており、このネジ棒83は、その下端部を回動部材7
4に、垂直刃軸75と平行な軸回りに回動可能に支持さ
れている。
したがって、垂直刃高調整つまみ82を回転すると、ネ
ジ棒83が軸方向に移動し、回動部材74を回動させる
ので、垂直刃10の高さが調整される。なお、前記回動
部材74とネジ棒83との回動結合部には、該結合部を
締め付けて固定することにより、回動部材74の回動位
置、ひいては垂直刃10の高さを固定するためのロック
機構84が設けられている。
ジ棒83が軸方向に移動し、回動部材74を回動させる
ので、垂直刃10の高さが調整される。なお、前記回動
部材74とネジ棒83との回動結合部には、該結合部を
締め付けて固定することにより、回動部材74の回動位
置、ひいては垂直刃10の高さを固定するためのロック
機構84が設けられている。
本実施例では、回転刃軸34aから歯車79,78,7
7,76および垂直刃軸75を介して動力が伝達され、
垂直刃10が第10図の矢印D方向に回転されることに
より、前記垂直刈りが行われ、長いまま横に寝ている葉
や、低い横に生え広がった茎葉を切断するとともに、地
表面30に蓄積されたサッチをかき出すことができる。
7,76および垂直刃軸75を介して動力が伝達され、
垂直刃10が第10図の矢印D方向に回転されることに
より、前記垂直刈りが行われ、長いまま横に寝ている葉
や、低い横に生え広がった茎葉を切断するとともに、地
表面30に蓄積されたサッチをかき出すことができる。
また、本実施例では、垂直刃軸75の代りに、回動部材
74に第11図に示すような回転ブラシ9を取り付ける
ことができる。このような回転ブラシ9を取り付けた場
合には、もちろん前記垂直刈りは行われないが、車体側
および刈刃支持体側前輪20,26で押さえつけられた
芝が、これらの前輪と逆回転する回転ブラシ9によりか
き立てられ、かつ、このかき立てられた芝が直ちに回転
刃34および受刃36により切断されるので、水平刈り
が良好に行われ、かつ芝目も調整される。
74に第11図に示すような回転ブラシ9を取り付ける
ことができる。このような回転ブラシ9を取り付けた場
合には、もちろん前記垂直刈りは行われないが、車体側
および刈刃支持体側前輪20,26で押さえつけられた
芝が、これらの前輪と逆回転する回転ブラシ9によりか
き立てられ、かつ、このかき立てられた芝が直ちに回転
刃34および受刃36により切断されるので、水平刈り
が良好に行われ、かつ芝目も調整される。
以上のように本発明による芝刈機は、地表面に小さい凹
凸がある場所でも芝の刈高を均一にでき、かつ円滑な走
行を行うことができるという優れた効果を得られるもの
である。
凸がある場所でも芝の刈高を均一にでき、かつ円滑な走
行を行うことができるという優れた効果を得られるもの
である。
第1図は本発明による芝刈機の一実施例を示す斜視図、
第2図は前記実施例を示す側面図、第3図は前記実施例
における車体後部側部分を示す斜視図、第4図は前記実
施例における刈刃支持体側部分示す斜視図、第5図およ
び第6図は前記実施例における車体前部と車体後部との
結合部を示す斜視図、第7図は前記実施例における車体
側前輪軸と刈刃支持体側前輪軸との連結部を示す斜視
図、第8図は該連結部に使用された連結具を示す分解斜
視図、第9図は前記実施例において車体側と刈刃支持体
側との間の動力伝達を行うユニバーサルジョイント部を
示す斜視図、第10図は前記実施例において垂直刃を装
着した状態における車体前部および刈刃支持体側部分を
示す側面図、第11図は前記実施例において回転ブラシ
を装着した状態における車体前部および刈刃支持体側部
分を示す側面図である。 1……車体、14……エンジン、15……差動装置、1
6……車体側左後輪、17……車体側右後輪、20……
車体側前輪、21……刈刃支持体、22……支持棒、2
3……嵌合部材、26……刈刃支持体側前輪、30……
地表面、33……刈刃支持体側後輪、34……回転刃、
36……受け刃、40……連結具。
第2図は前記実施例を示す側面図、第3図は前記実施例
における車体後部側部分を示す斜視図、第4図は前記実
施例における刈刃支持体側部分示す斜視図、第5図およ
び第6図は前記実施例における車体前部と車体後部との
結合部を示す斜視図、第7図は前記実施例における車体
側前輪軸と刈刃支持体側前輪軸との連結部を示す斜視
図、第8図は該連結部に使用された連結具を示す分解斜
視図、第9図は前記実施例において車体側と刈刃支持体
側との間の動力伝達を行うユニバーサルジョイント部を
示す斜視図、第10図は前記実施例において垂直刃を装
着した状態における車体前部および刈刃支持体側部分を
示す側面図、第11図は前記実施例において回転ブラシ
を装着した状態における車体前部および刈刃支持体側部
分を示す側面図である。 1……車体、14……エンジン、15……差動装置、1
6……車体側左後輪、17……車体側右後輪、20……
車体側前輪、21……刈刃支持体、22……支持棒、2
3……嵌合部材、26……刈刃支持体側前輪、30……
地表面、33……刈刃支持体側後輪、34……回転刃、
36……受け刃、40……連結具。
Claims (2)
- 【請求項1】車体と、この車体を支持して接地する車体
側車輪と、前記車体に搭載され、前記車体側車輪の一部
または全部を駆動する動力源および動力伝達機構と、前
記車体に対し一定範囲内において上下動可能かつ左右に
傾斜可能となるとともに、前記車体の前進時、前記車体
によって牽引されることとなるように前記車体に連結具
を介して連結された刈刃支持体と、この刈刃支持体を支
持して接地する刈刃支持体側前輪および後輪と、前記刈
刃支持体に支持された刈刃とを有してなる芝刈機。 - 【請求項2】刈刃支持体は、車体側が一定以上持ち上げ
られたとき、車体側に吊り上げられて地表面から離間す
るように、前記連結具とは別の部分においても前記車体
側に連結されている特許請求の範囲第1項記載の芝刈
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1040189A JPH0620379B2 (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | 芝刈機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1040189A JPH0620379B2 (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | 芝刈機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02219513A JPH02219513A (ja) | 1990-09-03 |
| JPH0620379B2 true JPH0620379B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=12573832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1040189A Expired - Fee Related JPH0620379B2 (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | 芝刈機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620379B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3884055B1 (ja) * | 2005-08-11 | 2007-02-21 | 株式会社太平洋クラブ | 芝刈機、及び水滴払用ローラユニット |
| JP2009039049A (ja) * | 2007-08-09 | 2009-02-26 | Toko Sangyo Kk | 芝刈機 |
| JP5270269B2 (ja) * | 2008-09-05 | 2013-08-21 | 株式会社Ihiシバウラ | 歩行型芝刈機の動力伝達機構 |
| JP5859323B2 (ja) * | 2012-01-25 | 2016-02-10 | リョービ株式会社 | 芝刈機 |
| JP5736349B2 (ja) * | 2012-02-07 | 2015-06-17 | 株式会社Ihiシバウラ | リール式芝刈り機 |
| US11051450B2 (en) | 2018-11-09 | 2021-07-06 | The Toro Company | Walk reel mower with a telescopic handle assembly |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0448663Y2 (ja) * | 1985-10-29 | 1992-11-17 |
-
1989
- 1989-02-22 JP JP1040189A patent/JPH0620379B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02219513A (ja) | 1990-09-03 |
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