JPH0620389B2 - 脱穀装置の選別部 - Google Patents
脱穀装置の選別部Info
- Publication number
- JPH0620389B2 JPH0620389B2 JP62231435A JP23143587A JPH0620389B2 JP H0620389 B2 JPH0620389 B2 JP H0620389B2 JP 62231435 A JP62231435 A JP 62231435A JP 23143587 A JP23143587 A JP 23143587A JP H0620389 B2 JPH0620389 B2 JP H0620389B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- sheet
- swing
- sorting
- sorting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、揺動選別装置のグレンシーブから落下してき
た一番物を一番物回収部へ流し込む一番物流下経路形成
用の流下板で受け止めて一番物回収部へ流し込むように
構成した脱穀装置の選別部に関する。
た一番物を一番物回収部へ流し込む一番物流下経路形成
用の流下板で受け止めて一番物回収部へ流し込むように
構成した脱穀装置の選別部に関する。
この種の脱穀装置の選別部としては、一番物流下経路形
成用の流下板を、実開昭61−10630号公報に示さ
れているように、脱穀装置の底板によって構成したも
の、或いは、実開昭62−39444号公報に示されて
いるように、揺動選別装置の下部に固定して構成したも
のがある。
成用の流下板を、実開昭61−10630号公報に示さ
れているように、脱穀装置の底板によって構成したも
の、或いは、実開昭62−39444号公報に示されて
いるように、揺動選別装置の下部に固定して構成したも
のがある。
しかしながら、前者では一番物流下板が振動しないため
に一番物の流下速度が遅く、特に一番物が湿っていたり
量が多いと滞って回収能力が低下する難点がある。後者
では、一番物流下板が揺動選別装置と共に振動するため
に一番物の流下速度が速くなり効率良く回収できるが、
一番物流下板を固定したことにより揺動選別装置が比較
的重く、その分大きい駆動力を要する上に機体に伝わる
振動も大きくなる難点があった。
に一番物の流下速度が遅く、特に一番物が湿っていたり
量が多いと滞って回収能力が低下する難点がある。後者
では、一番物流下板が揺動選別装置と共に振動するため
に一番物の流下速度が速くなり効率良く回収できるが、
一番物流下板を固定したことにより揺動選別装置が比較
的重く、その分大きい駆動力を要する上に機体に伝わる
振動も大きくなる難点があった。
本発明は、このような実情に着目して創案されたもの
で、その目的は、揺動選別装置が軽量でありながらも、
一番物流下経路上の一番物を一番物回収部に円滑に流し
込めるようにすることにある。
で、その目的は、揺動選別装置が軽量でありながらも、
一番物流下経路上の一番物を一番物回収部に円滑に流し
込めるようにすることにある。
本発明の特徴構成は、揺動選別装置のグレンシーブの終
端部近くから前記流下板上に亘って一番物を受け止める
可撓性のシートを配設し、このシートの上端を前記揺動
選別装置に連結した点にあり、その作用・効果は次の通
りである。
端部近くから前記流下板上に亘って一番物を受け止める
可撓性のシートを配設し、このシートの上端を前記揺動
選別装置に連結した点にあり、その作用・効果は次の通
りである。
つまり、揺動選別装置から落下してきた一番物を、グレ
ンシーブと一番物流下板とに亘って配設された可撓性の
シートで受け止めるとともに、このシートの上端に連結
された揺動選別装置からの振動を利用して一番物回収部
へ流し込んでいくのである。また、この場合、シートが
可撓性であるから、揺動選別装置の揺動に伴う可撓性シ
ートの振動を一番物の滑落に有効利用できる。さらに、
揺動選別装置の揺動に拘わらずシートの下端は流下板に
密着した状態であるから、流下板との隙間を零にでき、
従って、シートの傾斜を大きくでき、限られた上下幅内
での最大傾斜を得られる。
ンシーブと一番物流下板とに亘って配設された可撓性の
シートで受け止めるとともに、このシートの上端に連結
された揺動選別装置からの振動を利用して一番物回収部
へ流し込んでいくのである。また、この場合、シートが
可撓性であるから、揺動選別装置の揺動に伴う可撓性シ
ートの振動を一番物の滑落に有効利用できる。さらに、
揺動選別装置の揺動に拘わらずシートの下端は流下板に
密着した状態であるから、流下板との隙間を零にでき、
従って、シートの傾斜を大きくでき、限られた上下幅内
での最大傾斜を得られる。
従って、可撓性シートの採用により、揺動選別装置の下
部に一番物流下板を設けた構造のものに比べて、揺動選
別装置を軽量にしながらも一番物流下経路上の一番物を
振動させながら一番物回収部に円滑に流し込めるように
なった。即ち、揺動選別装置に一番物流下板を固定した
ときと同じように駆動力や機体へ伝わる振動を小さく抑
えながらも、一番物を効率良く回収できるようになっ
た。
部に一番物流下板を設けた構造のものに比べて、揺動選
別装置を軽量にしながらも一番物流下経路上の一番物を
振動させながら一番物回収部に円滑に流し込めるように
なった。即ち、揺動選別装置に一番物流下板を固定した
ときと同じように駆動力や機体へ伝わる振動を小さく抑
えながらも、一番物を効率良く回収できるようになっ
た。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第5図に示すように、植立穀稈を引起しながら機体後方
に掻き込むリール(1)、掻き込まれた穀稈を刈取る刈取
装置(2)、刈取られた穀稈を中央に寄せ集めるオーガ
(3)、刈取穀稈を機体後方に移送するコンベア(4)よりな
る刈取前処理装置(A)を前部に備えるとともに、コンベ
ア(4)によって移送される刈取穀稈を扱室(5)に投入して
扱胴(6)及びコンケーブ(7)によって扱き作用を加える脱
穀部(B)と、扱室(5)から漏下した処理物を選別する選別
部(C)と、籾を回収する回収部(D)とを設けて全稈投入型
コンバインを構成してある。
に掻き込むリール(1)、掻き込まれた穀稈を刈取る刈取
装置(2)、刈取られた穀稈を中央に寄せ集めるオーガ
(3)、刈取穀稈を機体後方に移送するコンベア(4)よりな
る刈取前処理装置(A)を前部に備えるとともに、コンベ
ア(4)によって移送される刈取穀稈を扱室(5)に投入して
扱胴(6)及びコンケーブ(7)によって扱き作用を加える脱
穀部(B)と、扱室(5)から漏下した処理物を選別する選別
部(C)と、籾を回収する回収部(D)とを設けて全稈投入型
コンバインを構成してある。
前記脱穀部(B)は、下方にコンケーブ(7)を設けてあり、
扱き処理された処理物をこのコンケーブ(7)を介して下
方のグレンパン(8)に漏下するとともに、後方にはビー
タ(9)を設けてあり、漏下せずに残った処理物をビータ
(9)で後方のストローウォーカ(10)に放出するように構
成してある。
扱き処理された処理物をこのコンケーブ(7)を介して下
方のグレンパン(8)に漏下するとともに、後方にはビー
タ(9)を設けてあり、漏下せずに残った処理物をビータ
(9)で後方のストローウォーカ(10)に放出するように構
成してある。
前記選別部(C)は、コンケーブ(7)から漏下供給された処
理物を比重差選別しながら後方に揺動移送する前記グレ
ンパン(8)と、ビータ(9)によって放出された処理物を漏
下しながら後方に揺動移送する前記ストローウォーカ(1
0)と、グレンパン(8)とストローウォーカ(10)から供給
された処理物を一番物と二番物とに選別する揺動選別装
置(11)と、この揺動選別装置(11)に風を送る唐箕(12)と
から構成してある。
理物を比重差選別しながら後方に揺動移送する前記グレ
ンパン(8)と、ビータ(9)によって放出された処理物を漏
下しながら後方に揺動移送する前記ストローウォーカ(1
0)と、グレンパン(8)とストローウォーカ(10)から供給
された処理物を一番物と二番物とに選別する揺動選別装
置(11)と、この揺動選別装置(11)に風を送る唐箕(12)と
から構成してある。
前記揺動選別装置(11)は、第1図に示すようにチャフシ
ーブ(13)とその後端に連設されたストローラック(14)の
下方に、小グレンパン(15)とその後端に連設されたグレ
ンシーブ(16)を上下二段に配設したもので、それらが一
体的に揺動するようにしてある。
ーブ(13)とその後端に連設されたストローラック(14)の
下方に、小グレンパン(15)とその後端に連設されたグレ
ンシーブ(16)を上下二段に配設したもので、それらが一
体的に揺動するようにしてある。
前記チャフシーブ(13)について詳述すると、第3図及び
第4図に示すように、平面視鋸歯形に屈曲され、且つ、
下辺部に沿って縦方向の切れワラを落下用のアングル材
(17)が固着されたリップ(18)を、第2図に示すように機
体前後方向に等間隔で配設し、これらリップ(18)の側辺
下部に枢支された可動枠(19)を前後移動させることによ
ってリップ(18)を側辺上部の支点(X)周りに傾動させ、
漏下選別能力を調節できるようになっている。前記グレ
ンパン(8)から放出されたり、ストローウォーカ(10)か
ら漏下した処理物は、このチャフシーブ(13)に受け止め
られ、漏下選別されながら後方のスローラック(14)へ移
送され、粗く漏下選別されて機外へ排出される。尚、チ
ャフシーブ(13)を漏下した処理物はグレンシーブ(16)に
受け止められ、ストローラック(14)を漏下した処理物は
二番物回収部(21)に回収される。
第4図に示すように、平面視鋸歯形に屈曲され、且つ、
下辺部に沿って縦方向の切れワラを落下用のアングル材
(17)が固着されたリップ(18)を、第2図に示すように機
体前後方向に等間隔で配設し、これらリップ(18)の側辺
下部に枢支された可動枠(19)を前後移動させることによ
ってリップ(18)を側辺上部の支点(X)周りに傾動させ、
漏下選別能力を調節できるようになっている。前記グレ
ンパン(8)から放出されたり、ストローウォーカ(10)か
ら漏下した処理物は、このチャフシーブ(13)に受け止め
られ、漏下選別されながら後方のスローラック(14)へ移
送され、粗く漏下選別されて機外へ排出される。尚、チ
ャフシーブ(13)を漏下した処理物はグレンシーブ(16)に
受け止められ、ストローラック(14)を漏下した処理物は
二番物回収部(21)に回収される。
前記グレンシーブ(16)は、小グレンパン(15)から移送さ
れてきたり、チャフシーブ(13)から漏下してきた処理物
を更に細かく漏下しながら後方に揺動移送していくもの
で、このグレンシーブ(16)から漏下した処理物は一番物
として一番物流下経路(R)形成用の流下板としての脱穀
装置底板(23)上を滑落して一番物回収部(20)に回収さ
れ、漏下せずに後端から放出された処理物は二番物回収
部(21)に回収される。
れてきたり、チャフシーブ(13)から漏下してきた処理物
を更に細かく漏下しながら後方に揺動移送していくもの
で、このグレンシーブ(16)から漏下した処理物は一番物
として一番物流下経路(R)形成用の流下板としての脱穀
装置底板(23)上を滑落して一番物回収部(20)に回収さ
れ、漏下せずに後端から放出された処理物は二番物回収
部(21)に回収される。
前記グレンシーブ(16)の終端部近くから前記底板(23)に
亘って一番物を受け止める軽くて可撓性のシート(22)を
底板(23)の略全長に亘って配設してあり、更に、このシ
ート(22)の上端を揺動選別装置(11)に連結してある。そ
して、揺動選別装置(11)の揺動に伴ってシート(22)が、
一番物回収部(20)と二番物回収部(21)間の底板(23)上を
前後に直線往復移動するようにしてある。従って、一番
物流下経路(R)に落下した一番物は、シート(22)に受け
止められると同時に前後に揺すられ、回収部(D)へ円滑
に流れ込んでいくことになり、濡れ脱穀をしたり処理物
の量が多くとも効率よく回収されることになる。
亘って一番物を受け止める軽くて可撓性のシート(22)を
底板(23)の略全長に亘って配設してあり、更に、このシ
ート(22)の上端を揺動選別装置(11)に連結してある。そ
して、揺動選別装置(11)の揺動に伴ってシート(22)が、
一番物回収部(20)と二番物回収部(21)間の底板(23)上を
前後に直線往復移動するようにしてある。従って、一番
物流下経路(R)に落下した一番物は、シート(22)に受け
止められると同時に前後に揺すられ、回収部(D)へ円滑
に流れ込んでいくことになり、濡れ脱穀をしたり処理物
の量が多くとも効率よく回収されることになる。
尚、前記一番物流下用のシート(22)の上面に第2図に示
すように鋸歯状断面の突条(24)を前後に並列形成してお
くと、流下角度が小さくても確実な送りが行える。
すように鋸歯状断面の突条(24)を前後に並列形成してお
くと、流下角度が小さくても確実な送りが行える。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係る脱穀装置の選別部の実施例を示し、
第1図は選別部の縦断側面図、第2図は流下用シートの
拡大断面図、第3図はチャフシーブの側面図、第4図は
同平面図、第5図は全稈投入型コンバインの全体縦断側
面図である。 (11)……揺動選別装置、(20)……一番物回収部、(22)…
…シート、(23)……流下板、(R)……一番物流下経路。
第1図は選別部の縦断側面図、第2図は流下用シートの
拡大断面図、第3図はチャフシーブの側面図、第4図は
同平面図、第5図は全稈投入型コンバインの全体縦断側
面図である。 (11)……揺動選別装置、(20)……一番物回収部、(22)…
…シート、(23)……流下板、(R)……一番物流下経路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木谷 憲一 大阪府堺市石津北町64番地 久保田鉄工株 式会社堺製造所内 (56)参考文献 特開 昭62−248421(JP,A) 実開 昭59−187946(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】揺動選別装置(11)のグレンシーブ(16)から
落下してきた一番物を一番物回収部(20)へ流し込む一番
物流下経路(R) 形成用の流下板(23)で受け止めて一番物
回収部(20)へ流し込むように構成した脱穀装置の選別部
において、前記揺動選別装置(11)のグレンシーブ(16)の
終端部近くから前記流下板(23)上に亘って一番物を受け
止める可撓性のシート(22)を配設し、このシート(22)の
上端を前記揺動選別装置(11)に連結してある脱穀装置の
選別部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62231435A JPH0620389B2 (ja) | 1987-09-16 | 1987-09-16 | 脱穀装置の選別部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62231435A JPH0620389B2 (ja) | 1987-09-16 | 1987-09-16 | 脱穀装置の選別部 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6474933A JPS6474933A (en) | 1989-03-20 |
| JPH0620389B2 true JPH0620389B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=16923506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62231435A Expired - Lifetime JPH0620389B2 (ja) | 1987-09-16 | 1987-09-16 | 脱穀装置の選別部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620389B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0798196B1 (en) * | 1993-09-03 | 2002-02-06 | YANMAR AGRICULTURAL EQUIPMENT Co., Ltd. | Working vehicle |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5396576U (ja) * | 1978-01-17 | 1978-08-05 | ||
| JPS54108381U (ja) * | 1978-01-18 | 1979-07-30 | ||
| JPS6118667Y2 (ja) * | 1980-02-29 | 1986-06-06 | ||
| JPS5947439U (ja) * | 1983-02-21 | 1984-03-29 | 三菱農機株式会社 | 脱穀機の揺動選別装置 |
| JPS59187946U (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-13 | ヤンマー農機株式会社 | 脱穀機における揺動選別体のシ−ル装置 |
| JPS6070006A (ja) * | 1983-09-27 | 1985-04-20 | 井関農機株式会社 | 脱穀装置におけるストロ−ラツク |
| JPS62248421A (ja) * | 1986-04-18 | 1987-10-29 | 井関農機株式会社 | 脱穀機の選別装置 |
-
1987
- 1987-09-16 JP JP62231435A patent/JPH0620389B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6474933A (en) | 1989-03-20 |
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