JPH06204303A - プローブ装置 - Google Patents
プローブ装置Info
- Publication number
- JPH06204303A JPH06204303A JP36145792A JP36145792A JPH06204303A JP H06204303 A JPH06204303 A JP H06204303A JP 36145792 A JP36145792 A JP 36145792A JP 36145792 A JP36145792 A JP 36145792A JP H06204303 A JPH06204303 A JP H06204303A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chip
- probe needle
- probe
- wafer
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Measuring Leads Or Probes (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 被検査体に高周波信号を印加したときに被検
査体の振動を抑えて正確な電気的測定を行うこと。 【構成】 プローブ針4及び同軸プローブ針5を備えた
プローブカード3の下面に支持杆71を介して押圧部材
7を設ける。この押圧部材7は、ゴムなどの振動を吸収
する材質により構成され、プローブ針4及び同軸プロー
ブ針5が半導体ウエハ上のSAWフィルタであるICチ
ップ10aの電極パッドに接触したときに、隣接するI
Cチップ10b(10c)と当該ICチップ10aとの
境界領域を押圧するように位置設定されている。従って
テストヘッドから同軸プローブ針5を介してICチップ
10aに高周波信号が印加されて当該ICチップ10a
が振動しても隣接するICチップ10b、10Cの共振
が抑えられ、そこから当該ICチップ10aに反射する
振動が抑えられる。
査体の振動を抑えて正確な電気的測定を行うこと。 【構成】 プローブ針4及び同軸プローブ針5を備えた
プローブカード3の下面に支持杆71を介して押圧部材
7を設ける。この押圧部材7は、ゴムなどの振動を吸収
する材質により構成され、プローブ針4及び同軸プロー
ブ針5が半導体ウエハ上のSAWフィルタであるICチ
ップ10aの電極パッドに接触したときに、隣接するI
Cチップ10b(10c)と当該ICチップ10aとの
境界領域を押圧するように位置設定されている。従って
テストヘッドから同軸プローブ針5を介してICチップ
10aに高周波信号が印加されて当該ICチップ10a
が振動しても隣接するICチップ10b、10Cの共振
が抑えられ、そこから当該ICチップ10aに反射する
振動が抑えられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプローブ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスの製造工程においては、
ウエハプロセスが終了してウエハ内にICチップが完成
した後、電極パターンのショート、オープンやICチッ
プの入出力特性などを調べるためにプローブテストと呼
ばれる電気的測定が行われ、半導体ウエハ(以下「ウエ
ハ」という。)の状態でICチップの良否が判別され
る。その後ウエハはICチップに分断され、良品のIC
チップについてパッケージングされてから例えば所定の
プローブテストを行って最終製品の良否が判定される。
ウエハプロセスが終了してウエハ内にICチップが完成
した後、電極パターンのショート、オープンやICチッ
プの入出力特性などを調べるためにプローブテストと呼
ばれる電気的測定が行われ、半導体ウエハ(以下「ウエ
ハ」という。)の状態でICチップの良否が判別され
る。その後ウエハはICチップに分断され、良品のIC
チップについてパッケージングされてから例えば所定の
プローブテストを行って最終製品の良否が判定される。
【0003】ここでウエハの状態でプローブテストを行
うためには、従来例えばX、Y、Z、θ方向に移動可能
なウエハ保持台の上方側に、ウエハ内のICチップの電
極パッド配列に対応して複数のプローブ針を配列したプ
ローブカードを配置し、ウエハ保持台を移動させてウエ
ハ内のICチップの電極パッドとプローブ針とを位置合
わせした後プローブ針と電極パッドとを接触させ、電極
パッドをプローブ針とポゴピンなどを含むコンタクトリ
ングを介してテストヘッドに電気的に接続して電気的測
定を行い、ICチップの良否を判定するようにしてい
る。
うためには、従来例えばX、Y、Z、θ方向に移動可能
なウエハ保持台の上方側に、ウエハ内のICチップの電
極パッド配列に対応して複数のプローブ針を配列したプ
ローブカードを配置し、ウエハ保持台を移動させてウエ
ハ内のICチップの電極パッドとプローブ針とを位置合
わせした後プローブ針と電極パッドとを接触させ、電極
パッドをプローブ針とポゴピンなどを含むコンタクトリ
ングを介してテストヘッドに電気的に接続して電気的測
定を行い、ICチップの良否を判定するようにしてい
る。
【0004】ここで動作の高速化に伴い、スーパーコン
ピュータなどに用いられるデバイスの中には、可成り周
波数の高い高周波信号を印加して測定を行う必要がある
ものがあり、このような高周波信号をデバイスとテスト
ヘッドとの間で伝送するためには、信号伝達用の導体針
の外周に絶縁体層及び導体層を同軸上に設けてなる同軸
プローブ針が用いられる。この場合テスタからのワイヤ
リング長と信号の波長などの関係から、プロ−ブ針の先
端から反射波が発生して誤検査の原因となるが、最近で
は導体針の先端に無反射終端器を接続するなど種々の工
夫がされている。
ピュータなどに用いられるデバイスの中には、可成り周
波数の高い高周波信号を印加して測定を行う必要がある
ものがあり、このような高周波信号をデバイスとテスト
ヘッドとの間で伝送するためには、信号伝達用の導体針
の外周に絶縁体層及び導体層を同軸上に設けてなる同軸
プローブ針が用いられる。この場合テスタからのワイヤ
リング長と信号の波長などの関係から、プロ−ブ針の先
端から反射波が発生して誤検査の原因となるが、最近で
は導体針の先端に無反射終端器を接続するなど種々の工
夫がされている。
【0005】ところでデバイスの中には、例えば水晶で
作られるSAW(surfaceacoustic w
ave)フィルタのように高周波信号を印加すると振動
を起こすものがあり、このようなデバイスがウエハ上に
配列されている場合、測定時に高周波信号を印加する
と、測定対象のICチップ(測定チップ)が振動してこ
の振動により隣接するICチップ(隣接チップ)が共振
し、その振動が反射波として測定チップに伝播するた
め、その反射波の影響によって本来の特性が得られず、
正確な測定が行えない。
作られるSAW(surfaceacoustic w
ave)フィルタのように高周波信号を印加すると振動
を起こすものがあり、このようなデバイスがウエハ上に
配列されている場合、測定時に高周波信号を印加する
と、測定対象のICチップ(測定チップ)が振動してこ
の振動により隣接するICチップ(隣接チップ)が共振
し、その振動が反射波として測定チップに伝播するた
め、その反射波の影響によって本来の特性が得られず、
正確な測定が行えない。
【0006】そこで測定チップの振動の伝播による隣接
チップの共振を抑えるために、従来では測定チップと隣
接チップとの境界領域にテープを貼り、これによって共
振の悪影響を回避する方法が採られていた。
チップの共振を抑えるために、従来では測定チップと隣
接チップとの境界領域にテープを貼り、これによって共
振の悪影響を回避する方法が採られていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらウエハ上
に境界領域に沿ってテープを貼る方法は、非常に手間の
かかる手作業を伴う上時間がかかり、スループットの低
下の一因になっていたし、またウエハの汚染の要因にも
なっていた。
に境界領域に沿ってテープを貼る方法は、非常に手間の
かかる手作業を伴う上時間がかかり、スループットの低
下の一因になっていたし、またウエハの汚染の要因にも
なっていた。
【0008】本発明は、このような事情のもとになされ
たものであり、その目的は、高周波信号の入力により振
動の伴う被検査体を検査するにあたって、電気的測定が
効率よく行えるプローブ装置を提供することにある。
たものであり、その目的は、高周波信号の入力により振
動の伴う被検査体を検査するにあたって、電気的測定が
効率よく行えるプローブ装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】プローブカードに設けら
れた接触手段を被検査体に接触させ、この接触手段を介
してテスタ側から被検査体に高周波信号を印加するプロ
ーブ装置において、前記接触手段が被検査体に接触した
ときに当該被検査体の被検査面を押圧する押圧部材をプ
ローブカードに設けたことを特徴とする。
れた接触手段を被検査体に接触させ、この接触手段を介
してテスタ側から被検査体に高周波信号を印加するプロ
ーブ装置において、前記接触手段が被検査体に接触した
ときに当該被検査体の被検査面を押圧する押圧部材をプ
ローブカードに設けたことを特徴とする。
【0010】
【作用】プローブカードの高周波信号用の接触手段例え
ば同軸プローブ針を被検査体に接触させてテスタ側から
この同軸プローブ針に高周波信号を印加すると被検査体
が振動する。ここで被検査体に接触手段が接触したとき
に被検査体の被検査面例えばICチップ同士の境界領域
が押圧されるので、測定チップの振動による共振に基づ
く例えば隣接チップからの反射波を抑えることができ、
従って共振による電気的測定の悪影響を回避することが
できる。
ば同軸プローブ針を被検査体に接触させてテスタ側から
この同軸プローブ針に高周波信号を印加すると被検査体
が振動する。ここで被検査体に接触手段が接触したとき
に被検査体の被検査面例えばICチップ同士の境界領域
が押圧されるので、測定チップの振動による共振に基づ
く例えば隣接チップからの反射波を抑えることができ、
従って共振による電気的測定の悪影響を回避することが
できる。
【0011】
【実施例】図1〜図3は、本発明の実施例を示す図であ
る。この実施例では、筐体1の中に、駆動機構21によ
りX、Y、Z、及びθ方向に駆動されるウエハ保持台2
が設けられており、このウエハ保持台2の上方側には、
中央に開口31が設けられたプローブカード3が、ウエ
ハ保持台2と対向するように配置されている。プローブ
カード3の下面には、ウエハ上の電極パッドの配列に対
応して、前記開口31の相対向する二辺側から多数の接
触手段であるプローブ針4が、セラミックなどの絶縁性
のプローブ針支持台22に片持支持されて中央へ向けて
斜め下方に延伸して配列されている。このプローブ針4
の基端は、プローブカード3のプリント配線に電気的に
接続されており、このプリント配線は、プローブカード
3上に配置されるコンタクトリング32のポゴピン33
を介してテストヘッド34に電気的に接続される。
る。この実施例では、筐体1の中に、駆動機構21によ
りX、Y、Z、及びθ方向に駆動されるウエハ保持台2
が設けられており、このウエハ保持台2の上方側には、
中央に開口31が設けられたプローブカード3が、ウエ
ハ保持台2と対向するように配置されている。プローブ
カード3の下面には、ウエハ上の電極パッドの配列に対
応して、前記開口31の相対向する二辺側から多数の接
触手段であるプローブ針4が、セラミックなどの絶縁性
のプローブ針支持台22に片持支持されて中央へ向けて
斜め下方に延伸して配列されている。このプローブ針4
の基端は、プローブカード3のプリント配線に電気的に
接続されており、このプリント配線は、プローブカード
3上に配置されるコンタクトリング32のポゴピン33
を介してテストヘッド34に電気的に接続される。
【0012】そしてプローブカード3の下面には、ウエ
ハW上に配列された電極パッドのうち、高周波信号を印
加あるいは取り出して測定を行うべき電極パッドの位置
に対応して、前記開口31のプローブ針4が配置されて
いない残りの二辺側から、接触手段である同軸プローブ
針5が例えば1本ずつセラミックなどの絶縁性のプロー
ブ針支持台23に片持支持されて開口31の中央に延伸
するように配設されている。
ハW上に配列された電極パッドのうち、高周波信号を印
加あるいは取り出して測定を行うべき電極パッドの位置
に対応して、前記開口31のプローブ針4が配置されて
いない残りの二辺側から、接触手段である同軸プローブ
針5が例えば1本ずつセラミックなどの絶縁性のプロー
ブ針支持台23に片持支持されて開口31の中央に延伸
するように配設されている。
【0013】この同軸プローブ針5は、信号伝達用の芯
線に絶縁層を介して外皮をなす導体層を形成してなる同
軸ケーブル51を用い、その先端部に芯線である信号伝
達用の導体針52が露出されてその露出部の先端を、電
極パッドと接触させるように下側へ向けると共に、同軸
ケーブル51の外皮である導体層の先端部を分岐して接
地用の導体針53を形成して構成されている。ここで前
記導体針52の露出部の長さは、ノイズやクロストーク
及び高周波信号の減衰等を減少させるため3mm以下と
するのが望ましい。
線に絶縁層を介して外皮をなす導体層を形成してなる同
軸ケーブル51を用い、その先端部に芯線である信号伝
達用の導体針52が露出されてその露出部の先端を、電
極パッドと接触させるように下側へ向けると共に、同軸
ケーブル51の外皮である導体層の先端部を分岐して接
地用の導体針53を形成して構成されている。ここで前
記導体針52の露出部の長さは、ノイズやクロストーク
及び高周波信号の減衰等を減少させるため3mm以下と
するのが望ましい。
【0014】前記プローブカード3の表面における開口
部31の両側位置には、前記同軸ケーブル51に対応し
て夫々2個のソケット6A、6Bが絶縁性の台座61を
介して配設されており、これら同軸ケ−ブル51はプロ
ーブカード3の裏面側から台座61を貫通してソケット
6A(6B)に接続される。ただし図1では一方の同軸
ケ−ブル51に対応するソケット6Aのみ示してある。
部31の両側位置には、前記同軸ケーブル51に対応し
て夫々2個のソケット6A、6Bが絶縁性の台座61を
介して配設されており、これら同軸ケ−ブル51はプロ
ーブカード3の裏面側から台座61を貫通してソケット
6A(6B)に接続される。ただし図1では一方の同軸
ケ−ブル51に対応するソケット6Aのみ示してある。
【0015】そして前記ソケット6A、6Bには、テス
トヘッド34からの図示しない同軸ケーブルが接続さ
れ、この同軸ケーブルを介して前記同軸ケーブル51の
芯線は、テストヘッド34内の信号入力(出力)用の端
子に接続され、また外皮である導体層はテストヘッド3
4内にて接地される。
トヘッド34からの図示しない同軸ケーブルが接続さ
れ、この同軸ケーブルを介して前記同軸ケーブル51の
芯線は、テストヘッド34内の信号入力(出力)用の端
子に接続され、また外皮である導体層はテストヘッド3
4内にて接地される。
【0016】更に前記プローブカード3の下面には、ウ
エハWの表面(被検査面)を2ヶ所から押圧する一対の
押圧部材7が例えば同軸プローブ針51の後方側(開口
部31の外方側)位置に支持杆71を介して設けられて
いる。
エハWの表面(被検査面)を2ヶ所から押圧する一対の
押圧部材7が例えば同軸プローブ針51の後方側(開口
部31の外方側)位置に支持杆71を介して設けられて
いる。
【0017】この押圧部材7は、振動を吸収する性質を
有する、例えばゴム等の弾性材からなり、測定すべきI
Cチップとこれに隣接するICチップの境界部分を覆う
ように例えば約2mm角で厚さが1mmの直方体形状に
形成されている。そして前記支持杆71は、その先端部
が押圧部71の内部に挿入して固定され、基端部が前記
プローブカード3の下面に固定されて、検査時には押圧
部材7の底面がウエハWの被検査面に接触してこれを押
圧するように構成される。
有する、例えばゴム等の弾性材からなり、測定すべきI
Cチップとこれに隣接するICチップの境界部分を覆う
ように例えば約2mm角で厚さが1mmの直方体形状に
形成されている。そして前記支持杆71は、その先端部
が押圧部71の内部に挿入して固定され、基端部が前記
プローブカード3の下面に固定されて、検査時には押圧
部材7の底面がウエハWの被検査面に接触してこれを押
圧するように構成される。
【0018】次に上述実施例の作用について述べる。先
ず例えば水晶を用いて構成したSAWフィルタよりなる
ICチップが縦横に配列された、被検査体であるウエハ
Wを、図示しない搬送機構によりウエハ保持台2上に載
置し、プローブカード3に配列されているプローブ針4
及び同軸プローブ針5と測定すべきICチップの電極パ
ッドとが対応するように駆動機構21によりウエハ保持
台をX、Y及びθ方向に移動させることによって位置合
わせを行う。
ず例えば水晶を用いて構成したSAWフィルタよりなる
ICチップが縦横に配列された、被検査体であるウエハ
Wを、図示しない搬送機構によりウエハ保持台2上に載
置し、プローブカード3に配列されているプローブ針4
及び同軸プローブ針5と測定すべきICチップの電極パ
ッドとが対応するように駆動機構21によりウエハ保持
台をX、Y及びθ方向に移動させることによって位置合
わせを行う。
【0019】次いでウエハ保持台2を所定の高さまで上
昇させて図5に示すように、プローブ針4と同軸プロー
ブ針5をウエハW上のこれから測定すべきICチップ
(SAWフィルタ)の電極パッドに接触させると共に、
押圧部材7により当該測定すべきICチップ10aとこ
れの両側に隣接するICチップ10b、10cとの境界
領域表面を互に隣接する両ICチップに跨って押圧す
る。
昇させて図5に示すように、プローブ針4と同軸プロー
ブ針5をウエハW上のこれから測定すべきICチップ
(SAWフィルタ)の電極パッドに接触させると共に、
押圧部材7により当該測定すべきICチップ10aとこ
れの両側に隣接するICチップ10b、10cとの境界
領域表面を互に隣接する両ICチップに跨って押圧す
る。
【0020】この結果ICチップ10aの電極パッドは
先述したようにテストヘッド34に電気的に接続され、
テストヘッド34によりプローブ針4を通じて直流特性
などの測定が行われると共に、例えば開口部31の両側
に位置する2本の同軸プローブ針5のうちの一方を通じ
て高周波信号が印加され、他方を通じて高周波信号が取
り出される。なおこの場合ICチップ10aは、同軸プ
ローブ針5の接地用の導体針53を介してテストヘッド
34内のアースに接続されてICチップ10a内のグラ
ンド端子が接地される。
先述したようにテストヘッド34に電気的に接続され、
テストヘッド34によりプローブ針4を通じて直流特性
などの測定が行われると共に、例えば開口部31の両側
に位置する2本の同軸プローブ針5のうちの一方を通じ
て高周波信号が印加され、他方を通じて高周波信号が取
り出される。なおこの場合ICチップ10aは、同軸プ
ローブ針5の接地用の導体針53を介してテストヘッド
34内のアースに接続されてICチップ10a内のグラ
ンド端子が接地される。
【0021】そして測定の際、検査対象であるICチッ
プ10aは、高周波信号の印加により振動を起こすが、
当該ICチップ10a及びこれに隣接するICチップ1
0b、10cとの境界領域が押圧部材7により押圧され
ているため、検査対象であるICチップ10aの振動
と、この振動の隣接ICチップ10b、10cへの伝播
とを抑えることができ、この結果ICチップ10aの振
動にもとずくICチップ10b、10cの共振及び、I
Cチップ10b、10cからICチップ10aへ伝播さ
れる反射波が抑えられる。
プ10aは、高周波信号の印加により振動を起こすが、
当該ICチップ10a及びこれに隣接するICチップ1
0b、10cとの境界領域が押圧部材7により押圧され
ているため、検査対象であるICチップ10aの振動
と、この振動の隣接ICチップ10b、10cへの伝播
とを抑えることができ、この結果ICチップ10aの振
動にもとずくICチップ10b、10cの共振及び、I
Cチップ10b、10cからICチップ10aへ伝播さ
れる反射波が抑えられる。
【0022】このようにして1つのSAWフィルタの検
査を終了した後、ウエハW上に配列された次のSAWフ
ィルタについて同様の方法を用いて、検査が行われ、全
てのSAWフィルタの検査が終了したウエハWは図示し
ない搬送機構により搬出される。
査を終了した後、ウエハW上に配列された次のSAWフ
ィルタについて同様の方法を用いて、検査が行われ、全
てのSAWフィルタの検査が終了したウエハWは図示し
ない搬送機構により搬出される。
【0023】このような実施例によれば、ウエハW上の
SAWフィルタが高周波信号の入力により振動しても上
述の如く押圧部材7により当該SAWフィルタに反射す
る振動が抑えられるるので、正確な測定を行うことがで
きるし、またプローブ針4や同軸プローブ針5が電極パ
ッドから外れるといったことも防止できる。
SAWフィルタが高周波信号の入力により振動しても上
述の如く押圧部材7により当該SAWフィルタに反射す
る振動が抑えられるるので、正確な測定を行うことがで
きるし、またプローブ針4や同軸プローブ針5が電極パ
ッドから外れるといったことも防止できる。
【0024】以上において押圧部材7は、図5に示すよ
うにICチップ10aに対して左右(先の実施例の場合
と直角な方向)に隣接するICチップ10c、10dと
当該ICチップ10aとの境界領域を押圧するように構
成してもよいし、あるいはICチップ10aの四隅にお
ける境界領域を夫々分割して押圧するように構成しても
よい。本発明では押圧部材7により押圧する被検査面上
の領域は、ICチップの振動を有効に抑えることができ
る範囲であれば適宜設定することができる。
うにICチップ10aに対して左右(先の実施例の場合
と直角な方向)に隣接するICチップ10c、10dと
当該ICチップ10aとの境界領域を押圧するように構
成してもよいし、あるいはICチップ10aの四隅にお
ける境界領域を夫々分割して押圧するように構成しても
よい。本発明では押圧部材7により押圧する被検査面上
の領域は、ICチップの振動を有効に抑えることができ
る範囲であれば適宜設定することができる。
【0025】また押圧部材7は、上述の実施例では支持
杆71を介してプローブカード3に設けられるが、プロ
ーブカード3に直接設けるようにしてもよいし、あるい
はまたバネを介して設けるようにしてもよい。更にまた
本発明は、同軸プローブ針5の外皮である導体層を介し
てICチップを接地する構成に限られるものではない。
杆71を介してプローブカード3に設けられるが、プロ
ーブカード3に直接設けるようにしてもよいし、あるい
はまたバネを介して設けるようにしてもよい。更にまた
本発明は、同軸プローブ針5の外皮である導体層を介し
てICチップを接地する構成に限られるものではない。
【0026】そしてまた高周波信号をICチップに印加
する接触手段としては同軸プローブ針5に限られるもの
ではなく、例えば同軸処理されていない横針や垂直針で
あってもよい。なお本発明は高周波信号を入力して振動
を起こすものであれば、SAWフィルタ以外のデバイス
を測定する場合にも適用することができる。
する接触手段としては同軸プローブ針5に限られるもの
ではなく、例えば同軸処理されていない横針や垂直針で
あってもよい。なお本発明は高周波信号を入力して振動
を起こすものであれば、SAWフィルタ以外のデバイス
を測定する場合にも適用することができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、被検査体
が高周波信号の入力により振動してもプローブカードに
設けらた押圧部材により被検査面を押圧しているため、
被検査体の振動が抑えられ、この結果正確な電気的測定
を行うことができる。
が高周波信号の入力により振動してもプローブカードに
設けらた押圧部材により被検査面を押圧しているため、
被検査体の振動が抑えられ、この結果正確な電気的測定
を行うことができる。
【図1】本発明の実施例の要部を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施例の全体構成を示す縦断側面図で
ある。
ある。
【図3】本発明の実施例の要部を示す縦断側面図であ
る。
る。
【図4】押圧部材により半導体ウエハの表面を押圧して
いる状態を示す斜視図である。
いる状態を示す斜視図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
2 ウエハ保持台 3 プローブカード 4 プローブ針 5 同軸プローブ針 7 押圧部材 71 支持杆 10a〜10e ICチップ
Claims (1)
- 【請求項1】 プローブカードに設けられた接触手段を
被検査体に接触させ、この接触手段を介してテスタ側か
ら被検査体に高周波信号を印加するプローブ装置におい
て、 前記接触手段が被検査体に接触したときに当該被検査体
の被検査面を押圧する押圧部材をプローブカードに設け
たことを特徴とするプローブ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36145792A JPH06204303A (ja) | 1992-12-29 | 1992-12-29 | プローブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36145792A JPH06204303A (ja) | 1992-12-29 | 1992-12-29 | プローブ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06204303A true JPH06204303A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=18473670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36145792A Pending JPH06204303A (ja) | 1992-12-29 | 1992-12-29 | プローブ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06204303A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004045089A (ja) * | 2002-07-09 | 2004-02-12 | Fujitsu Ltd | プローブカード及び半導体試験装置 |
| TWI407106B (zh) * | 2009-09-17 | 2013-09-01 | Mpi Corp | High frequency cantilever probe card |
| TWI512300B (zh) * | 2013-07-15 | 2015-12-11 | Mpi Corp | Cantilever high frequency probe card |
-
1992
- 1992-12-29 JP JP36145792A patent/JPH06204303A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004045089A (ja) * | 2002-07-09 | 2004-02-12 | Fujitsu Ltd | プローブカード及び半導体試験装置 |
| TWI407106B (zh) * | 2009-09-17 | 2013-09-01 | Mpi Corp | High frequency cantilever probe card |
| TWI512300B (zh) * | 2013-07-15 | 2015-12-11 | Mpi Corp | Cantilever high frequency probe card |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3208734B2 (ja) | プローブ装置 | |
| JPH0650753B2 (ja) | ウエハプロ−ブ | |
| KR950034403A (ko) | 반도체 웨이퍼 검사 방법 | |
| JPH06151532A (ja) | プローブ装置 | |
| KR101186915B1 (ko) | 검사용 접촉 구조체 | |
| JPH01120838A (ja) | プロープ | |
| US5959460A (en) | High frequency stripline blade probe device and method of probing | |
| JPH06204303A (ja) | プローブ装置 | |
| JPH06151531A (ja) | プローブ装置 | |
| JPH05218149A (ja) | プローブ装置 | |
| JP2976321B2 (ja) | プローブ装置 | |
| JPH0365659A (ja) | プローブカード | |
| JPS6276733A (ja) | ウエハプロ−ブヘツド | |
| JPH04206845A (ja) | 高周波プローブ針 | |
| JPH06181246A (ja) | プローブ装置 | |
| JPS63163289A (ja) | 半導体装置の高周波特性測定装置 | |
| JPH0740577B2 (ja) | プロ−ブカ−ド | |
| JPH04336441A (ja) | マイクロ波帯プローブヘッド | |
| JPS635013Y2 (ja) | ||
| JPS63114228A (ja) | プローブ装置 | |
| JPH0685044A (ja) | 半導体検査装置用ウエハチャック装置 | |
| JPH02231738A (ja) | プローブボード | |
| KR20000008808U (ko) | 반도체 패키지용 프로브 장치 | |
| JP2557685B2 (ja) | プロ−ブカ−ド | |
| JPS5855766Y2 (ja) | プロ−ブカ−ド |