JPH0620431Y2 - 棚板の支持装置 - Google Patents
棚板の支持装置Info
- Publication number
- JPH0620431Y2 JPH0620431Y2 JP1988036944U JP3694488U JPH0620431Y2 JP H0620431 Y2 JPH0620431 Y2 JP H0620431Y2 JP 1988036944 U JP1988036944 U JP 1988036944U JP 3694488 U JP3694488 U JP 3694488U JP H0620431 Y2 JPH0620431 Y2 JP H0620431Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf
- edge
- plate
- pedestal
- hook
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Assembled Shelves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は棚板を支持面に穿設した係合孔にフックを介し
支持せしめるようにした保管庫、書棚等における棚板の
支持装置に関するものである。
支持せしめるようにした保管庫、書棚等における棚板の
支持装置に関するものである。
〔従来技術の問題点〕 従来の例えば板を折曲げて上部に掛止部、下部に受台を
形成したフックを使用し、その掛止部を支持面に穿設し
た係合孔に掛止めると共に受台に棚板の周辺部を載置す
るようにした支持装置では、使用中、或は地震等の振
動、衝撃などにより棚板が前後或は横方向に摺動し、受
台から外れて落下するおそれがあった。
形成したフックを使用し、その掛止部を支持面に穿設し
た係合孔に掛止めると共に受台に棚板の周辺部を載置す
るようにした支持装置では、使用中、或は地震等の振
動、衝撃などにより棚板が前後或は横方向に摺動し、受
台から外れて落下するおそれがあった。
本考案は上記従来の支持装置の欠点を解消すべくなされ
たもので、フックの受台上に凸部を設けてこれに棚板周
辺の折曲部に設けた切欠部を被嵌すると共に、受台の前
縁には係止縁を設けてこれに棚板折曲部の内側縁を係止
せしめ、これにより棚板の前後および横方向の移動を阻
止するようにしたものである。尚上記受台の係止縁は受
台と一体的に形成してもよく、係止縁を形成したステン
レス鋼板等からなる補助板を受台に被覆することにより
設けるようにしてもよい。
たもので、フックの受台上に凸部を設けてこれに棚板周
辺の折曲部に設けた切欠部を被嵌すると共に、受台の前
縁には係止縁を設けてこれに棚板折曲部の内側縁を係止
せしめ、これにより棚板の前後および横方向の移動を阻
止するようにしたものである。尚上記受台の係止縁は受
台と一体的に形成してもよく、係止縁を形成したステン
レス鋼板等からなる補助板を受台に被覆することにより
設けるようにしてもよい。
以下その詳細を図示の実施例について説明すると、第1
図は保管庫の外観斜視図を示し、(1)は天板、(2)
は外側板、(3)は内側板の棚板支持面、(4)は棚
板、(5)は底板、(6)は後板、(7)は扉で、棚板
(4)は左右の互いに相対向する棚板支持面(3)に列
設された係合孔(8),(8)…にフックを介し支持さ
れている。
図は保管庫の外観斜視図を示し、(1)は天板、(2)
は外側板、(3)は内側板の棚板支持面、(4)は棚
板、(5)は底板、(6)は後板、(7)は扉で、棚板
(4)は左右の互いに相対向する棚板支持面(3)に列
設された係合孔(8),(8)…にフックを介し支持さ
れている。
第2図および第3図において(9)はフックで、比較的
硬質の合成樹脂をもって作られており、受台(9a)上
に該受台(9a)より幅狭の断面ほぼコ字状の凸部(9
b)がその背面が受台(9a)の後縁から下方に延出す
る板部(10)の背面とほぼ同一面となるよう一体形成
されており、凸部(9b)の上縁背面には後方に延出す
る水平軸部を介し上向きの係止片(9c)が突設され、
受台(9a)の前縁には上向きの係止縁(11)が突設
されている。
硬質の合成樹脂をもって作られており、受台(9a)上
に該受台(9a)より幅狭の断面ほぼコ字状の凸部(9
b)がその背面が受台(9a)の後縁から下方に延出す
る板部(10)の背面とほぼ同一面となるよう一体形成
されており、凸部(9b)の上縁背面には後方に延出す
る水平軸部を介し上向きの係止片(9c)が突設され、
受台(9a)の前縁には上向きの係止縁(11)が突設
されている。
而してこのフック(9)の係止片(9c)が前後左右の
各対応する係止孔(8)に掛止められ、受台(9a)上
に棚板(4)周辺の折曲部(4a)が載置されるが、そ
の際、棚板折曲部(4a)の対応位置に穿設された切欠
部(4b)が上記フック(9)の凸部(9b)に被嵌さ
れ、また受台(9a)前縁の係止縁(11)に棚板折曲
部(4a)の内側縁(4a′)が係止されるようになっ
ている。(第2図、第4図)。上記係止片(9c)は水
平軸部の厚さがほぼ係合孔(8)の縦寸法と等しく設定
されており、かつ水平軸部の後端下隅が円弧状に面取り
(12)されている。従ってやや斜め上の方向から係止
片(9c)の先端部を係合孔(8)に通した後、係合孔
(8)の上縁を支点としてフック(9)を下方に回動す
ることにより水平軸部の先端部をやや弾性的に変形せし
めて軸部が通過し、ガタ付く等のことなく弾発的に係合
孔(8)に係止させることができる。またフック(9)
を取外す際には、同フックをやや強く上方に回動するこ
とにより水平軸端部が弾性的に変形して係合孔(8)を
通過するので容易に取外すことができる。その際上記後
端下隅を面取り(12)したことにより水平軸部の着脱
が極めて容易となる。上記水平軸下片の端部に係止突起
を設けてこれを係合孔(8)の下縁裏側に弾発的に係止
させるようにしてもよい。
各対応する係止孔(8)に掛止められ、受台(9a)上
に棚板(4)周辺の折曲部(4a)が載置されるが、そ
の際、棚板折曲部(4a)の対応位置に穿設された切欠
部(4b)が上記フック(9)の凸部(9b)に被嵌さ
れ、また受台(9a)前縁の係止縁(11)に棚板折曲
部(4a)の内側縁(4a′)が係止されるようになっ
ている。(第2図、第4図)。上記係止片(9c)は水
平軸部の厚さがほぼ係合孔(8)の縦寸法と等しく設定
されており、かつ水平軸部の後端下隅が円弧状に面取り
(12)されている。従ってやや斜め上の方向から係止
片(9c)の先端部を係合孔(8)に通した後、係合孔
(8)の上縁を支点としてフック(9)を下方に回動す
ることにより水平軸部の先端部をやや弾性的に変形せし
めて軸部が通過し、ガタ付く等のことなく弾発的に係合
孔(8)に係止させることができる。またフック(9)
を取外す際には、同フックをやや強く上方に回動するこ
とにより水平軸端部が弾性的に変形して係合孔(8)を
通過するので容易に取外すことができる。その際上記後
端下隅を面取り(12)したことにより水平軸部の着脱
が極めて容易となる。上記水平軸下片の端部に係止突起
を設けてこれを係合孔(8)の下縁裏側に弾発的に係止
させるようにしてもよい。
第5図および第6図は上記フック受台前縁の係止縁(1
1)の他の例を示し、この場合は前縁に係止縁(11)
を形成した断面ほぼ 形状のステンレス鋼板など比較的硬質の板材からなる補
助板(13)をフック受台(9a)に被覆し、このフッ
ク(9)を係合孔(8)に取付けたもので、この補助板
(13)上の棚板(4)の折曲部(4a)が載置される
ようになっている。補助板(13)には受台(9a)に
被覆した際、上記凸部(9b)の貫通すべき開口(1
4)か穿設されている。第7図に示す補助板(13)は
係止縁(11)の一側が切欠(11′)されているが、
これは保管庫(1)の前部係合孔(8)が保管庫(1)
の戸口に近く設けられているため、棚板(4)を取付け
た際、棚板(4)の前部折曲部(4c)が係止縁(1
1)に当接するため、この当接部分を除去したものであ
る。この切欠(11′)は保管庫の左側用と右側用が左
右対称に作られている。この補助板(13)を使用する
ことにより、同形のフック(9)で左側用と右側用のフ
ックが得られるので極めて便利である。また大きな面積
の補助板(13)を使用することにより、同形のフック
(9)でも棚板の受支面積を大きくすることができる利
点がある。
1)の他の例を示し、この場合は前縁に係止縁(11)
を形成した断面ほぼ 形状のステンレス鋼板など比較的硬質の板材からなる補
助板(13)をフック受台(9a)に被覆し、このフッ
ク(9)を係合孔(8)に取付けたもので、この補助板
(13)上の棚板(4)の折曲部(4a)が載置される
ようになっている。補助板(13)には受台(9a)に
被覆した際、上記凸部(9b)の貫通すべき開口(1
4)か穿設されている。第7図に示す補助板(13)は
係止縁(11)の一側が切欠(11′)されているが、
これは保管庫(1)の前部係合孔(8)が保管庫(1)
の戸口に近く設けられているため、棚板(4)を取付け
た際、棚板(4)の前部折曲部(4c)が係止縁(1
1)に当接するため、この当接部分を除去したものであ
る。この切欠(11′)は保管庫の左側用と右側用が左
右対称に作られている。この補助板(13)を使用する
ことにより、同形のフック(9)で左側用と右側用のフ
ックが得られるので極めて便利である。また大きな面積
の補助板(13)を使用することにより、同形のフック
(9)でも棚板の受支面積を大きくすることができる利
点がある。
本考案の棚板支持装置は上記の如き構造であるから、上
記棚板折曲部(4a)の切欠部(4b)が被嵌されるフ
ック(9)の凸部(9b)と、棚板折曲縁(4a)の内
側折曲縁(4a′)を係止するフックの受台(9a)前
縁の係止縁(11)により棚板(4)の前後および左右
方向の移動が阻止され、従って使用中、或は地震等の振
動、衝撃などによっても棚板(4)がフック(9)から
外れて落下する等の事故を防止することができ、さらに
上述の如くフックの係止片(9c)の水平軸部の厚さを
棚板支持面(3)の係合孔(8)の縦寸法とほぼ等しく
設定して同水平軸部を係合孔(8)に弾発的に嵌合支持
せしめようにしたから強固に係合孔(8)に取付けるこ
とができ、使用中フックのガタ付きを防止することがで
き、またフックを従来行われているように上部と共に下
方延出板部に設けた係止突起を下段の係合孔に係止して
固定するようにしたものなどと異なり、1個の係止孔
(8)で弾発的に支持できるので係合孔間の間隔をフッ
クに関係なく所要の棚板間の間隔に合わせて設定するこ
とができ、極めて便利であり、また下方の係合突起が不
要となるので構造が簡単となり製作も極めて容易となる
等の実用的な効果を有している。
記棚板折曲部(4a)の切欠部(4b)が被嵌されるフ
ック(9)の凸部(9b)と、棚板折曲縁(4a)の内
側折曲縁(4a′)を係止するフックの受台(9a)前
縁の係止縁(11)により棚板(4)の前後および左右
方向の移動が阻止され、従って使用中、或は地震等の振
動、衝撃などによっても棚板(4)がフック(9)から
外れて落下する等の事故を防止することができ、さらに
上述の如くフックの係止片(9c)の水平軸部の厚さを
棚板支持面(3)の係合孔(8)の縦寸法とほぼ等しく
設定して同水平軸部を係合孔(8)に弾発的に嵌合支持
せしめようにしたから強固に係合孔(8)に取付けるこ
とができ、使用中フックのガタ付きを防止することがで
き、またフックを従来行われているように上部と共に下
方延出板部に設けた係止突起を下段の係合孔に係止して
固定するようにしたものなどと異なり、1個の係止孔
(8)で弾発的に支持できるので係合孔間の間隔をフッ
クに関係なく所要の棚板間の間隔に合わせて設定するこ
とができ、極めて便利であり、また下方の係合突起が不
要となるので構造が簡単となり製作も極めて容易となる
等の実用的な効果を有している。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は保管庫の外観斜
視図、以下拡大して示し、第2図は棚板支持部の縦断正
面図、第3図はフックの斜視図、第4図は棚板の部分斜
視図、第5図〜第7図は本考案の他の実施例を示し、第
5図は棚板支持部の縦断正面図、第6図は補助板とフッ
クの斜視図、第7図は補助板の他の例を示す斜視図であ
る。 (1)……保管庫天板、(2)……外側板、 (3)……内側板支持面、(4)……棚板、 (5)……底板、(6)……後板、 (7)……扉、(8)……係合孔、 (9)……フック、(13)……補助板。
視図、以下拡大して示し、第2図は棚板支持部の縦断正
面図、第3図はフックの斜視図、第4図は棚板の部分斜
視図、第5図〜第7図は本考案の他の実施例を示し、第
5図は棚板支持部の縦断正面図、第6図は補助板とフッ
クの斜視図、第7図は補助板の他の例を示す斜視図であ
る。 (1)……保管庫天板、(2)……外側板、 (3)……内側板支持面、(4)……棚板、 (5)……底板、(6)……後板、 (7)……扉、(8)……係合孔、 (9)……フック、(13)……補助板。
Claims (3)
- 【請求項1】棚板を支持面に穿設した係合孔にフックを
介し支持せしめるようにした棚板の支持装置において、
該フックが比較的硬質の合成樹脂からなり、上面に凸部
(9b)、前縁に上向きの係止縁(11)、および後縁
に下方に延出する板部(10)をそれぞれ有する棚板受
台(9a)の上縁背面に後方に延出する水平軸部を介し
上向きの係止片(9c)を形成し、その際上記水平軸部
の厚さを上記支持面の係合孔(8)の縦寸法とほぼ等し
く設定すると共に該水平軸部の後端下隅を面取り(1
2)し、上記係止片(9c)を該係合孔(8)に掛止め
ると共に、上記水平軸部を該係合孔(8)に弾発的に嵌
合支持せしめ、上記棚板(4)周辺の折曲部(4a)を
同折曲部(4a)に穿設した切欠部(4b)を上記凸部
(9b)に被嵌して受台(9a)上に載置し、上記受台
(9a)前縁の係止縁(11)に該棚板折曲部(4a)
の内側を係止せしめてなる棚板の支持装置。 - 【請求項2】上記係止縁(11)を上記受台(9a)の
前縁に一体的に形成してなる請求項(1)記載の棚板の支
持装置。 - 【請求項3】上記係止縁(11)が、前縁に係止縁を形
成した補助板(13)を上記受台(9a)に被嵌するこ
とにより設けられるようにした請求項(1)記載の棚板の
支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988036944U JPH0620431Y2 (ja) | 1988-03-21 | 1988-03-21 | 棚板の支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988036944U JPH0620431Y2 (ja) | 1988-03-21 | 1988-03-21 | 棚板の支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01141642U JPH01141642U (ja) | 1989-09-28 |
| JPH0620431Y2 true JPH0620431Y2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=31263530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988036944U Expired - Lifetime JPH0620431Y2 (ja) | 1988-03-21 | 1988-03-21 | 棚板の支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620431Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2586147Y2 (ja) * | 1992-06-01 | 1998-12-02 | 共栄工業株式会社 | 箱体の棚板支持構造 |
| JP5605818B1 (ja) * | 2014-06-02 | 2014-10-15 | 株式会社玉俊工業所 | 支柱取付構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5950340U (ja) * | 1982-09-27 | 1984-04-03 | 株式会社ナイキ | スチ−ル家具の棚板受 |
-
1988
- 1988-03-21 JP JP1988036944U patent/JPH0620431Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01141642U (ja) | 1989-09-28 |
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