JPH0620449Y2 - 家具における脚体のアジャスタ装置 - Google Patents
家具における脚体のアジャスタ装置Info
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- JPH0620449Y2 JPH0620449Y2 JP1990102594U JP10259490U JPH0620449Y2 JP H0620449 Y2 JPH0620449 Y2 JP H0620449Y2 JP 1990102594 U JP1990102594 U JP 1990102594U JP 10259490 U JP10259490 U JP 10259490U JP H0620449 Y2 JPH0620449 Y2 JP H0620449Y2
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Landscapes
- Legs For Furniture In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、家具の脚体の下端に設けて、家具の高さを調
節するようにしたアジャスタ装置に関するものである。
節するようにしたアジャスタ装置に関するものである。
机やキャビネット等の家具における高さ調節用のアジャ
スタ装置として、先行技術としての実公昭56−373
95号公報には、下面を開口した中空状の脚体における
下端内部に、下向きに開放した枠状の支持枠を固着し
て、該支持枠の内部に、アジャスタボルトが螺合する雌
ねじ孔を穿設したアジャスタ受け部材を、下方からの嵌
め込み装着して、該アジャスタ受け部材の上端を支持枠
の上面板にて支持するようにした考案が開示されてい
る。
スタ装置として、先行技術としての実公昭56−373
95号公報には、下面を開口した中空状の脚体における
下端内部に、下向きに開放した枠状の支持枠を固着し
て、該支持枠の内部に、アジャスタボルトが螺合する雌
ねじ孔を穿設したアジャスタ受け部材を、下方からの嵌
め込み装着して、該アジャスタ受け部材の上端を支持枠
の上面板にて支持するようにした考案が開示されてい
る。
この先行技術のように構成すると、アジャスタ受け部材
は、支持枠の中空部内に下方から挿入することによって
簡単に取り付けることができる利点を有する。
は、支持枠の中空部内に下方から挿入することによって
簡単に取り付けることができる利点を有する。
ところが、このアジャスタ受け部材は、支持枠から簡単
に脱落することがないように、その側面間の間隔寸法
を、支持枠の内側面間の間隔寸法よりも極く僅かの寸法
だけ大きく形成しておいて、支持枠の中空部内にハンマ
ーで叩き込むことによって、当該アジャスタ受け部材を
支持枠の中空部内に密嵌状態に嵌め込むようにしている
ため、アジャスタ受け部材を支持枠内に嵌め込むに際し
て、アジャスタ受け部材の外側面と支持枠の内側面との
間にこじれが生じやすくなる。
に脱落することがないように、その側面間の間隔寸法
を、支持枠の内側面間の間隔寸法よりも極く僅かの寸法
だけ大きく形成しておいて、支持枠の中空部内にハンマ
ーで叩き込むことによって、当該アジャスタ受け部材を
支持枠の中空部内に密嵌状態に嵌め込むようにしている
ため、アジャスタ受け部材を支持枠内に嵌め込むに際し
て、アジャスタ受け部材の外側面と支持枠の内側面との
間にこじれが生じやすくなる。
このため、アジャスタ受け部材が、雌ねじ孔の軸線を鉛
直線に対して傾いた姿勢のままで強引に支持枠内に嵌め
込まれてしまって、アジャスタボルトの軸線が鉛直線に
対して傾斜してしまい、アジャスタボルトの下端面全体
が床面に密着せずに、アジャスタボルトにおける下端面
の一部が片当たりの状態で床面に接当してしまうと言う
支持不良が発生する問題があった。
直線に対して傾いた姿勢のままで強引に支持枠内に嵌め
込まれてしまって、アジャスタボルトの軸線が鉛直線に
対して傾斜してしまい、アジャスタボルトの下端面全体
が床面に密着せずに、アジャスタボルトにおける下端面
の一部が片当たりの状態で床面に接当してしまうと言う
支持不良が発生する問題があった。
この問題に対しては、支持枠及びアジャスタ受け部材の
上下高さ寸法を大きくすることにより、支持枠内にアジ
ャスタ受け部材を嵌め込むに際して、アジャスタ受け部
材の嵌め込み姿勢が矯正されるようにすれば良いと考え
られるが、このようにすると、支持枠及びアジャスタ受
け部材が大型化して材料費が嵩むのみならず、アジャス
タ受け部材と支持枠との接触面積が増大する、換言する
と、アジャスタ受け部材と支持枠との間の摩擦抵抗が増
大するため、アジャスタ受け部材の挿入に多大の力を要
し、装着作業の容易性が低下することになる。
上下高さ寸法を大きくすることにより、支持枠内にアジ
ャスタ受け部材を嵌め込むに際して、アジャスタ受け部
材の嵌め込み姿勢が矯正されるようにすれば良いと考え
られるが、このようにすると、支持枠及びアジャスタ受
け部材が大型化して材料費が嵩むのみならず、アジャス
タ受け部材と支持枠との接触面積が増大する、換言する
と、アジャスタ受け部材と支持枠との間の摩擦抵抗が増
大するため、アジャスタ受け部材の挿入に多大の力を要
し、装着作業の容易性が低下することになる。
他方、事務用の机において、脚体を中空の板状に形成
し、その側面に、コードを挿通するための開口部を上下
方向に延びるように切り開き形成し、この開口部にカバ
ー体を着脱自在に装着することが行われている。この場
合、カバー体を落下不能に保持する手段としては、例え
ば、カバー体の外側面に突起を形成して、これを、開口
部の内側面に形成した孔に嵌め込むと言うように、脚体
に何らかの加工を施さねばならないため、脚体の製造に
手間がかかると言う問題があった。
し、その側面に、コードを挿通するための開口部を上下
方向に延びるように切り開き形成し、この開口部にカバ
ー体を着脱自在に装着することが行われている。この場
合、カバー体を落下不能に保持する手段としては、例え
ば、カバー体の外側面に突起を形成して、これを、開口
部の内側面に形成した孔に嵌め込むと言うように、脚体
に何らかの加工を施さねばならないため、脚体の製造に
手間がかかると言う問題があった。
本考案は、脚体に開口部を形成してこれをカバー体で覆
った場合において、脚体を支持するアジャスタ装置に関
する前記問題と、カバー体の装着に関する前記問題とを
同時に解消することを目的とするものである。
った場合において、脚体を支持するアジャスタ装置に関
する前記問題と、カバー体の装着に関する前記問題とを
同時に解消することを目的とするものである。
この目的を達成するため本考案は、家具における下向き
開口中空状の脚体の下端内部に、下向きに開口した支持
枠を固着し、該支持枠内に、アジャスタボルトが螺合す
る雌ねじ孔を穿設したアジャスタ受け部材を下方から嵌
め込み装着して成るアジャスタ装置において、前記家具
における脚体のうち前記アジャスタ受け部材に隣接した
部位の側面に、コード挿通用の開口部を上下方向に延び
るように形成し、該開口部に、当該開口部を塞ぐカバー
を嵌め込み、前記アジャスタ受け部材に、前記カバー体
の下端を支持する横向き突起部を形成し、更に、アジャ
スタ受け部材のうちアジャスタボルトが螺合する部位に
上向きのガイド突起を形成する一方、前記支持枠には、
前記アジャスタ受け部材のガイド突起が嵌合するガイド
筒を上向きに突設する構成にした。
開口中空状の脚体の下端内部に、下向きに開口した支持
枠を固着し、該支持枠内に、アジャスタボルトが螺合す
る雌ねじ孔を穿設したアジャスタ受け部材を下方から嵌
め込み装着して成るアジャスタ装置において、前記家具
における脚体のうち前記アジャスタ受け部材に隣接した
部位の側面に、コード挿通用の開口部を上下方向に延び
るように形成し、該開口部に、当該開口部を塞ぐカバー
を嵌め込み、前記アジャスタ受け部材に、前記カバー体
の下端を支持する横向き突起部を形成し、更に、アジャ
スタ受け部材のうちアジャスタボルトが螺合する部位に
上向きのガイド突起を形成する一方、前記支持枠には、
前記アジャスタ受け部材のガイド突起が嵌合するガイド
筒を上向きに突設する構成にした。
このように、支持枠に形成したガイド筒に、アジャスタ
受け部材に形成したガイド突起を嵌合する構成にする
と、アジャスタ受け部材を支持枠内に嵌め込み装着する
に際して、支持枠とアジャスタ受け部材との高さ寸法が
大きくなるから、アジャスタ受け部材を支持枠にガタ付
きのない状態に密嵌する場合でありながら、アジャスタ
受け部材の嵌め込み姿勢が矯正され易くなるばかりか、
アジャスタ受け部材が、その上端の箇所でガイド突起と
ガイド筒とによってガイドされるため、アジャスタ受け
部材を、支持枠との間にこじれを生じることなく、雌ね
じ孔の軸線を鉛直の状態にした姿勢で支持枠内に嵌め込
み装着できる。換言すると、アジャスタボルトを、その
軸線を鉛直状にした姿勢にてアジャスタ受け部材に螺合
できることになる。
受け部材に形成したガイド突起を嵌合する構成にする
と、アジャスタ受け部材を支持枠内に嵌め込み装着する
に際して、支持枠とアジャスタ受け部材との高さ寸法が
大きくなるから、アジャスタ受け部材を支持枠にガタ付
きのない状態に密嵌する場合でありながら、アジャスタ
受け部材の嵌め込み姿勢が矯正され易くなるばかりか、
アジャスタ受け部材が、その上端の箇所でガイド突起と
ガイド筒とによってガイドされるため、アジャスタ受け
部材を、支持枠との間にこじれを生じることなく、雌ね
じ孔の軸線を鉛直の状態にした姿勢で支持枠内に嵌め込
み装着できる。換言すると、アジャスタボルトを、その
軸線を鉛直状にした姿勢にてアジャスタ受け部材に螺合
できることになる。
また、支持枠にはガイド筒を、アジャスタ受け部材には
ガイド突起を各々形成したに過ぎないから、支持枠とア
ジャスタ受け部材との高さを全体として高くした場合に
比べて、支持枠及びアジャスタ受け部材が大型化するこ
とを回避できることになる。
ガイド突起を各々形成したに過ぎないから、支持枠とア
ジャスタ受け部材との高さを全体として高くした場合に
比べて、支持枠及びアジャスタ受け部材が大型化するこ
とを回避できることになる。
更に、支持枠とアジャスタ受け部材との高さを全体とし
て高くした場合に比べて、アジャスタ受け部材と支持枠
との接触面積が小さいから、両者の間に過大な摩擦抵抗
が生じることを防止することができ、このことと、前記
ガイド突起のガイド機能によってアジャスタ受け部材と
支持枠との間にこじれが生じることを防止できることと
が相俟って、アジャスタ受け部材を、軽い力で支持枠内
に嵌め込むことができることになる。
て高くした場合に比べて、アジャスタ受け部材と支持枠
との接触面積が小さいから、両者の間に過大な摩擦抵抗
が生じることを防止することができ、このことと、前記
ガイド突起のガイド機能によってアジャスタ受け部材と
支持枠との間にこじれが生じることを防止できることと
が相俟って、アジャスタ受け部材を、軽い力で支持枠内
に嵌め込むことができることになる。
従って本考案によれば、支持枠やアジャスタ受け部材を
過度に大型化したり、アジャスタ受け部材の装着作業の
容易性を低下したりすることなく、アジャスタボルト
を、その軸線が鉛直状に延びる姿勢にてガタ付きのない
状態に取り付けることができる効果を有する。
過度に大型化したり、アジャスタ受け部材の装着作業の
容易性を低下したりすることなく、アジャスタボルト
を、その軸線が鉛直状に延びる姿勢にてガタ付きのない
状態に取り付けることができる効果を有する。
また、脚体に形成した開口部を覆うカバー体をアジャス
タ受け部材に形成した支持片で支持するようにしたか
ら、カバー体と脚体とには、カバー体の落下を防止する
ための加工を施す必要がなく、従って、脚体の製造の手
間を軽減できる効果も有する。
タ受け部材に形成した支持片で支持するようにしたか
ら、カバー体と脚体とには、カバー体の落下を防止する
ための加工を施す必要がなく、従って、脚体の製造の手
間を軽減できる効果も有する。
次に、本考案を机に適用した場合の実施例を図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
図において符号1は、左右一対の脚体2にて天板3を支
持して成る机を示し、前記脚体2の下端部には、中空状
の水平部4を前向きに突設している。
持して成る机を示し、前記脚体2の下端部には、中空状
の水平部4を前向きに突設している。
前記脚体2は、薄金属板にて中空状に形成されており、
その内側板2aのうち後端寄り部位を上下全長にわたっ
て切り欠いて、その切り欠き縁を外側板2bに向けて折
り曲げ、その前後両折り曲げ片2cに断面コ字状の補強
板5を嵌着することにより、左右両脚体2の内側面にコ
ード挿通用の上下長手の開口部6を形成し、該開口部6
には、当該開口部6を塞ぐための合成樹脂等のカバー体
7を着脱自在に装着する。
その内側板2aのうち後端寄り部位を上下全長にわたっ
て切り欠いて、その切り欠き縁を外側板2bに向けて折
り曲げ、その前後両折り曲げ片2cに断面コ字状の補強
板5を嵌着することにより、左右両脚体2の内側面にコ
ード挿通用の上下長手の開口部6を形成し、該開口部6
には、当該開口部6を塞ぐための合成樹脂等のカバー体
7を着脱自在に装着する。
前記カバー体7は、その左右両側縁に形成した係止爪8
を前記脚体2における前後折り曲げ片2cの先端縁に係
脱することにより、脚体2に対し横方向から着脱するよ
うにしている。
を前記脚体2における前後折り曲げ片2cの先端縁に係
脱することにより、脚体2に対し横方向から着脱するよ
うにしている。
符号9は、前記脚体2の後端部に設けたアジャスタ装置
を示し、該アジャスタ装置9は、前記脚体2の内面に固
着した金属板製の支持枠10と、該支持枠10に嵌着す
るアジャスタ受け部材11と、該アジャスタ受け部材1
1に穿設した雌ねじ孔12に下方から螺合するアジャス
タボルト13とで構成されており、前記アジャスタ受け
部材11は、カーボン樹脂やガラス強化プラスチック等
の高強度の合成樹脂にて形成されている(金属製であっ
ても良い)。
を示し、該アジャスタ装置9は、前記脚体2の内面に固
着した金属板製の支持枠10と、該支持枠10に嵌着す
るアジャスタ受け部材11と、該アジャスタ受け部材1
1に穿設した雌ねじ孔12に下方から螺合するアジャス
タボルト13とで構成されており、前記アジャスタ受け
部材11は、カーボン樹脂やガラス強化プラスチック等
の高強度の合成樹脂にて形成されている(金属製であっ
ても良い)。
前記支持枠10は、前記脚体2の補強板5と外面板2b
との間に嵌まる連結部10aの一端と他端とに、下向き
コ字状の受け部10bを連接することにより、前後対称
状に形成しており、前記両受け部10bの左右両垂下片
10cを、脚体2における内側板2a及び外側板2bの
内面に接当した状態にて、それら内側板2a及び外側板
2bにスポット溶接等にて固着し、更に、前後両受け部
10bの上面に、その上面板を上向きに膨出することに
より、ガイド筒14を形成する。
との間に嵌まる連結部10aの一端と他端とに、下向き
コ字状の受け部10bを連接することにより、前後対称
状に形成しており、前記両受け部10bの左右両垂下片
10cを、脚体2における内側板2a及び外側板2bの
内面に接当した状態にて、それら内側板2a及び外側板
2bにスポット溶接等にて固着し、更に、前後両受け部
10bの上面に、その上面板を上向きに膨出することに
より、ガイド筒14を形成する。
なお、支持枠10を前後対称状に形成したのは、支持枠
10を脚体2の下端部の補強部材に兼用するにおいて、
1種類の支持枠10を、左右の脚体2に共用できるよう
にしたためであり、単なる平面視矩形に形成して、これ
を、脚体2の後端部のみに固着しても良いのである。
10を脚体2の下端部の補強部材に兼用するにおいて、
1種類の支持枠10を、左右の脚体2に共用できるよう
にしたためであり、単なる平面視矩形に形成して、これ
を、脚体2の後端部のみに固着しても良いのである。
前記アジャスタ受け部材11は、底板11aの中心部
に、雌ねじ孔12を穿設した筒部11bを一体的に連接
して、底板11aと筒部11bとに連接する補強リブ1
1c、及び、各補強リブ11cの相互間を繋ぐ補強リン
グ11dを設け、更に、前記筒部bの上端に、前記支持
枠10のガイド筒10dに嵌挿するガイド突起11eを
突設した構成であり、前記補強リブ11cの側端面を、
支持枠11の受け部11bにおける垂下片11cの内面
及び脚体2における端面板の内面に接当すると共に、ガ
イド突起11eをガイド筒10dに密嵌することによ
り、水平方向の位置決めを行い、各ガイドリブ11cの
上端を支持枠10の受け部11b下面にて支持する。
に、雌ねじ孔12を穿設した筒部11bを一体的に連接
して、底板11aと筒部11bとに連接する補強リブ1
1c、及び、各補強リブ11cの相互間を繋ぐ補強リン
グ11dを設け、更に、前記筒部bの上端に、前記支持
枠10のガイド筒10dに嵌挿するガイド突起11eを
突設した構成であり、前記補強リブ11cの側端面を、
支持枠11の受け部11bにおける垂下片11cの内面
及び脚体2における端面板の内面に接当すると共に、ガ
イド突起11eをガイド筒10dに密嵌することによ
り、水平方向の位置決めを行い、各ガイドリブ11cの
上端を支持枠10の受け部11b下面にて支持する。
そして、前記アジャスタ受け部材11の底板11aに、
脚体2のコード挿通溝6内に突出する舌状の横向き突起
部11fを一体的に造形して、この横向き突起部11f
にて、前記コード挿通溝6に対するカバー体7を支持す
るようにしている。この場合、横向き突起部11fを左
右一対設けることにより、アジャスタ受け部材11を左
右いずれの脚体2の支持枠10に装着した場合において
も、カバー体7を支持できるようにしている。
脚体2のコード挿通溝6内に突出する舌状の横向き突起
部11fを一体的に造形して、この横向き突起部11f
にて、前記コード挿通溝6に対するカバー体7を支持す
るようにしている。この場合、横向き突起部11fを左
右一対設けることにより、アジャスタ受け部材11を左
右いずれの脚体2の支持枠10に装着した場合において
も、カバー体7を支持できるようにしている。
この構成において、アジャスタ装置9を組立てるには、
先ず、支持枠10を脚体2の内面に固着してから、アジ
ャスタ受け部材11を、脚体2の後端寄りに位置した受
け部11bに下方からのハンマー等による叩き込みにて
嵌め込み装着して、次いで、アジャスタボルト13を、
アジャスタ受け部材11の雌ねじ孔12にねじ込めば良
い。
先ず、支持枠10を脚体2の内面に固着してから、アジ
ャスタ受け部材11を、脚体2の後端寄りに位置した受
け部11bに下方からのハンマー等による叩き込みにて
嵌め込み装着して、次いで、アジャスタボルト13を、
アジャスタ受け部材11の雌ねじ孔12にねじ込めば良
い。
しかして、アジャスタ受け部材11を支持枠10の受け
部10bに嵌め込むに際して、支持枠10にはガイド筒
10dを、アジャスタ受け部材11にはガイド突起11
eを各々設けたから、アジャスタ受け部材11と支持枠
10との接触面の高さ寸法が大きくなって、アジャスタ
受け部材11の嵌め込み姿勢が矯正されやすくなると共
に、ガイド突起11eが、アジャスタ受け部材11の姿
勢を矯正するガイド機能を果たすから、アジャスタ受け
部材11を、その雌ねじ孔12の軸線を鉛直にした姿
勢、換言すると、アジャスタボルト13の下端面全体が
床面Aに密着するようにした姿勢に取り付けることがで
きるのである。
部10bに嵌め込むに際して、支持枠10にはガイド筒
10dを、アジャスタ受け部材11にはガイド突起11
eを各々設けたから、アジャスタ受け部材11と支持枠
10との接触面の高さ寸法が大きくなって、アジャスタ
受け部材11の嵌め込み姿勢が矯正されやすくなると共
に、ガイド突起11eが、アジャスタ受け部材11の姿
勢を矯正するガイド機能を果たすから、アジャスタ受け
部材11を、その雌ねじ孔12の軸線を鉛直にした姿
勢、換言すると、アジャスタボルト13の下端面全体が
床面Aに密着するようにした姿勢に取り付けることがで
きるのである。
また、カバー体7をアジャスタ受け部材11で支持した
ものであるから、脚体2には単に折り曲げ片2cを形成
するだけで足り、カバー体7の落下を阻止するための加
工を施す必要はないから、脚体2の製造の手間を軽減で
きるのである。
ものであるから、脚体2には単に折り曲げ片2cを形成
するだけで足り、カバー体7の落下を阻止するための加
工を施す必要はないから、脚体2の製造の手間を軽減で
きるのである。
実施例のように、アジャスタ受け部材11におけるガイ
ド突起11eの上端外面を上窄まりのテーパ状に形成し
ておくと、ガイド突起11eによるガイド機能をより一
層確実にすることができる。
ド突起11eの上端外面を上窄まりのテーパ状に形成し
ておくと、ガイド突起11eによるガイド機能をより一
層確実にすることができる。
前記アジャスタ受け部材11を上向き移動不能に保持す
る手段としては、実施例のように支持枠10にて補強リ
ブ11cの上端を支持することに限らず、例えば、底板
11aの外周縁を脚体2の下端面に接当するなど、他の
支持形態にしても良い。
る手段としては、実施例のように支持枠10にて補強リ
ブ11cの上端を支持することに限らず、例えば、底板
11aの外周縁を脚体2の下端面に接当するなど、他の
支持形態にしても良い。
なお、前記脚体2の水平部4は、上向き開口で中空状の
外部材14にキャップ15を装着した構成であり、前記
外部材14の内面に固着した上向き開口で水平状の連結
部材16を脚体2の中空部内に延長して、該連結部材1
6の延長部を、脚体2における内側板2a及び外側板2
bにスポット溶接等の適宜手段で固着するようにしてい
る。
外部材14にキャップ15を装着した構成であり、前記
外部材14の内面に固着した上向き開口で水平状の連結
部材16を脚体2の中空部内に延長して、該連結部材1
6の延長部を、脚体2における内側板2a及び外側板2
bにスポット溶接等の適宜手段で固着するようにしてい
る。
この場合、脚体2の前端寄り部位に、平断面後ろ向き開
口略コ字状の補強部材17を固着する一方、前記補強部
材17における左右両側板17aの下端部が位置する部
位における前記連結部材16の左右両側板16aを内向
きに膨出して、該連結部材16の左右両側板16aにお
ける膨出部16bと、脚体2の内側板2a及び外側板2
bとの間に形成された隙間に、前記補強部材17の左右
両側板17aを上方から挿入して、脚体2と補強部材1
7の側板17aと連結部材16の側板16aとの三者を
一体的にスポット溶接等して、水平部4を強固に取り付
けできるようにしている。
口略コ字状の補強部材17を固着する一方、前記補強部
材17における左右両側板17aの下端部が位置する部
位における前記連結部材16の左右両側板16aを内向
きに膨出して、該連結部材16の左右両側板16aにお
ける膨出部16bと、脚体2の内側板2a及び外側板2
bとの間に形成された隙間に、前記補強部材17の左右
両側板17aを上方から挿入して、脚体2と補強部材1
7の側板17aと連結部材16の側板16aとの三者を
一体的にスポット溶接等して、水平部4を強固に取り付
けできるようにしている。
また、前記連結部材16の左右両側板16aにおける膨
出部16aの下端折り曲げ部を打ち抜くように前後長手
のスリット18を形成して、このスリット18の下端面
に、前記補強部材17における左右両側板17aの下端
面を接当することにより、脚体2と連結部材16との上
下方向の位置決めを正確に行えるようにしている。
出部16aの下端折り曲げ部を打ち抜くように前後長手
のスリット18を形成して、このスリット18の下端面
に、前記補強部材17における左右両側板17aの下端
面を接当することにより、脚体2と連結部材16との上
下方向の位置決めを正確に行えるようにしている。
つまり、連結部材16の左右両側板16aに膨出部16
bを板金加工にて形成する場合、膨出部16bにおける
下端部の箇所を直角な断面形状に折曲げることはでき
ず、膨出部16bの下端部の折り曲げ箇所は湾曲した断
面形状になるため、スリット18を形成していないと、
補強部材17における左右両側板17aの下端面が、膨
出部16bにおける下端の湾曲状折り曲げ部に接当する
ことにより、脚体2と連結部材16との高さ位置が不正
確になる虞があるが、実施例のように、連結部材16に
おける側板16aのうち膨出部16bの下端の折り曲げ
箇所を打ち抜いてスリット18を形成すると、補強部材
17における左右両側板17aの下端面を、常に、スリ
ット18の下端箇所で連結部材16の側板16aに突き
合わせることができるから、脚体2と連結部材16との
高さ関係を、正確に設定することができるのである。
bを板金加工にて形成する場合、膨出部16bにおける
下端部の箇所を直角な断面形状に折曲げることはでき
ず、膨出部16bの下端部の折り曲げ箇所は湾曲した断
面形状になるため、スリット18を形成していないと、
補強部材17における左右両側板17aの下端面が、膨
出部16bにおける下端の湾曲状折り曲げ部に接当する
ことにより、脚体2と連結部材16との高さ位置が不正
確になる虞があるが、実施例のように、連結部材16に
おける側板16aのうち膨出部16bの下端の折り曲げ
箇所を打ち抜いてスリット18を形成すると、補強部材
17における左右両側板17aの下端面を、常に、スリ
ット18の下端箇所で連結部材16の側板16aに突き
合わせることができるから、脚体2と連結部材16との
高さ関係を、正確に設定することができるのである。
上記の実施例は机のアジャスタ装置に適用した場合であ
ったが、本考案は、下向きに開口した中空状の脚体を備
えた家具一般に適用できることは言うまでもない。
ったが、本考案は、下向きに開口した中空状の脚体を備
えた家具一般に適用できることは言うまでもない。
図面は本考案の実施例を示し、第1図はアジャスタ装置
の分解斜視図、第2図は机の一部斜視図、第3図は第2
図のIII−III視断面図、第4図は第3図のIV−IV視断面
図、第5図は第4図のV−V視断面図、第6図は脚体の
中途高さ位置の平断面図、第7図は脚体への水平部の取
り付けを示す一部破断斜視図、第8図は脚体の側面図、
第9図は第8図のIX−IX視断面図、第10図は第8図の
X−X視断面図、第11図は第8図及び第10図のXI−
XI視断面図、第12図は連結部材と補強部材との接合関
係を示す斜視図である。 1……机、2……脚体、6……開口部、7……カバー
体、9……アジャスタ装置、10……支持枠、10d…
…ガイド筒、11……アジャスタ受け部材、11e……
ガイド突起、11f……横向き突起部、12……雌ねじ
孔、13……アジャスタボルト。
の分解斜視図、第2図は机の一部斜視図、第3図は第2
図のIII−III視断面図、第4図は第3図のIV−IV視断面
図、第5図は第4図のV−V視断面図、第6図は脚体の
中途高さ位置の平断面図、第7図は脚体への水平部の取
り付けを示す一部破断斜視図、第8図は脚体の側面図、
第9図は第8図のIX−IX視断面図、第10図は第8図の
X−X視断面図、第11図は第8図及び第10図のXI−
XI視断面図、第12図は連結部材と補強部材との接合関
係を示す斜視図である。 1……机、2……脚体、6……開口部、7……カバー
体、9……アジャスタ装置、10……支持枠、10d…
…ガイド筒、11……アジャスタ受け部材、11e……
ガイド突起、11f……横向き突起部、12……雌ねじ
孔、13……アジャスタボルト。
Claims (1)
- 【請求項1】家具における下向き開口中空状の脚体の下
端内部に、下向きに開口した支持枠を固着し、該支持枠
内に、アジャスタボルトが螺合する雌ねじ孔を穿設した
アジャスタ受け部材を下方から嵌め込み装着して成るア
ジャスタ装置において、前記家具における脚体のうち前
記アジャスタ受け部材に隣接した部位の側面に、コード
挿通用の開口部を上下方向に延びるように形成し、該開
口部に、当該開口部を塞ぐカバーを嵌め込み、前記アジ
ャスタ受け部材に、前記カバー体の下端を支持する横向
き突起部を形成し、更に、前記アジャスタ受け部材のう
ちアジャスタボルトが螺合する部位に上向きのガイド突
起を形成する一方、前記支持枠には、前記アジャスタ受
け部材のガイド突起が嵌合するガイド筒を上向きに突設
したことを特徴とする家具における脚体のアジャスタ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990102594U JPH0620449Y2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 家具における脚体のアジャスタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990102594U JPH0620449Y2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 家具における脚体のアジャスタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0459736U JPH0459736U (ja) | 1992-05-22 |
| JPH0620449Y2 true JPH0620449Y2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=31846977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990102594U Expired - Lifetime JPH0620449Y2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 家具における脚体のアジャスタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620449Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5652217Y2 (ja) * | 1975-08-26 | 1981-12-05 | ||
| JPS5981447U (ja) * | 1982-11-25 | 1984-06-01 | 株式会社田中製作所 | 家具の高さ調節自在脚 |
| JPH0340202Y2 (ja) * | 1986-08-13 | 1991-08-23 |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP1990102594U patent/JPH0620449Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0459736U (ja) | 1992-05-22 |
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