JPH06204847A - 出力回路及び半導体集積回路装置 - Google Patents

出力回路及び半導体集積回路装置

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JPH06204847A
JPH06204847A JP5275459A JP27545993A JPH06204847A JP H06204847 A JPH06204847 A JP H06204847A JP 5275459 A JP5275459 A JP 5275459A JP 27545993 A JP27545993 A JP 27545993A JP H06204847 A JPH06204847 A JP H06204847A
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potential
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power supply
output circuit
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JP5275459A
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English (en)
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Kiyohiro Furuya
清広 古谷
Hideyuki Ozaki
英之 尾崎
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体集積回路装置の出力回路の特性を用途
に応じて容易に変えられるようにする。また、多数の出
力回路を備えた半導体集積回路装置で、高電圧発生回路
の電荷供給能力を出力回路での高電圧の消費量に応じて
可変にする。また、バーンイン試験時に高電圧供給回路
の破壊を防止する。 【構成】 出力回路41の特性をボンディング切り換え
によって可変にしたので、同一チップで複数の出力特性
を備えた半導体集積回路装置を製造できる。出力回路4
1で使用する高電圧供給回路を出力回路41近傍に分散
して配置したので出力回路41の出力するデータの極性
に応じて、高電圧供給の能力を可変にできる。また、バ
ーンイン試験時には、ブーストされる節点のプリチャー
ジ電位を低くしたのでバーンイン試験時の過電圧が防止
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路装置の
出力回路と半導体集積回路装置に関し、特にノイズの発
生を抑制し、バーンイン試験を考慮して改善された出力
回路と半導体集積回路装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、プリント回路基板上には複数の
半導体集積回路装置が配置されており、それらの入出力
端子は、プリント回路基板上に設けられた配線を介して
互いに接続されている。従って、一つの半導体集積回路
装置からの出力信号は、その出力端子(または出力リー
ド)に接続された他の半導体集積回路装置を負荷として
駆動することになる。
【0003】通常、半導体集積回路装置の出力段には、
出力端子に接続された負荷を駆動する為の出力回路が設
けられている。出力端子に接続される負荷の大きさは様
々であり、大きな負荷(重負荷)が接続される場合も、
小さな負荷(軽負荷)が接続される場合もある。その
為、大きな負荷をも駆動できるように、出力回路の最終
段のトランジスタは、一般に大きな相互コンダクタンス
(または電流駆動力)を有するものが使用されている。
本発明は、半導体集積回路装置の出力段に設けられる出
力回路全般に適用可能であるが、以下の記述では、本発
明がDRAM(ダイナミックランダムアクセスメモリ)
に適用される例について説明する。
【0004】図25は例えば、特開平3−214669
号に示された、従来の出力回路330の主要部を示す構
成図であり、図において、1〜4はN型MOSFET、
トランジスタ1のチャネル幅は、トランジスタ3のチャ
ネル幅より小さく、トランジスタ2のチャネル幅はトラ
ンジスタ4のチャネル幅より小さい。5、6はNAND
回路7〜10は、レベル変換機能をもったNOR回路、
11、12はインバータ、13a、14aは遅延用の抵
抗であり、13aでの遅延は、14aでの遅延よりも大
きくなるように設計されている。
【0005】VCCE は、外部から供給される電源電圧
(5V)であり、NAND回路5、6、インバータ1
1、12はVCCE からチップ内部の電圧降下回路で発生
されたVCCE よりも低い電位VCCI (3.3V)が供給
されている。NAND回路5、6、インバータ11、1
2の出力振幅は、VCCI (3.3V)であり、NOR回
路7〜10の出力振幅はVCCE (5V)なので、NOR
回路7〜10は、論理振幅をVCCI (3.3V)からV
CCE (5V)に変換する機能を備えている。
【0006】MO 、バーMO は、出力回路に相補で入力
されるデータ信号で、MO =“H”、バーMO =“L”
の時に、出力回路が出力ピンDQに“H”を出力し、M
O =“L”、バーMO =“H”の時に、出力ピンDQに
“L”を出力する。φMAは、出力回路の活性化信号であ
る。φMA=“L”の時、節点N1、N2、N3、N4
は、“L”でトランジスタ1、2、3、4は、非導通と
なり、出力ピンDQはハイ・インピーダンス状態とな
る。
【0007】次に、信号φMA=“H”となって、出力回
路がデータ信号(MO 、バーMO )に従って、データ
“H”を出力する時の動作について、図26を用いて説
明する。時刻t1 に出力データMO =“H”、バーMO
=“L”に確定した後、信号φMAを“H”として、出力
回路を活性化すると、節点N1の電位V1と節点N3の
電位V3が“H”となるが、節点N3の電位V3は、節
点N1の電位V1よりも1nsec遅れて“H”となる
ように、遅延用の抵抗13aの値は、遅延用抵抗14a
の値よりも大きく設定されているので、図26の
(c)、(d)のような波形となるため、トランジスタ
3は、トランジスタ1よりも1nsec遅れて導通す
る。
【0008】出力ピンDQには、パッケージのリードや
ボンディング・ワイヤおよび基板上の配線などの寄生イ
ンダクタンス104、寄生容量105や、この出力回路
から出力されたデータが入力される他のLSIの入力ピ
ンの入力容量106が負荷331として接続されてい
る。
【0009】ところで、メモリICなどの半導体記憶装
置は、さまざまな用途に使用されるので、出力回路が駆
動すべき負荷は用途によって大きくかわる。図26
(e)は、負荷容量が小さい場合のDQの波形である。
節点N1の電位V1が“H”となり、小さいチャネル幅
のトランジスタ1が導通している間に、負荷容量が充電
されている。ここでもし、遅延用の抵抗13aと遅延用
14aの抵抗値が、節点N3の電位V3が節点N1の電
位V1よりも遅れて“H”となるように設定されていな
いで、節点N3の電位V3が図26(d)の一点鎖線の
ような波形となった場合、チャネル幅の小さいトランジ
スタ1と、チャネル幅の大きいトランジスタ3が同時に
導通して、小さい負荷容量を急速に充電する。この時、
寄生インダクタンス104で発生する、超電力L・di
/dtが励起源となって、寄生インダクタンス104、
負荷量106、寄生容量105で構成される共振回路が
リンギングを起こす。このリンギングの振幅は、励振の
強度L・di/dtが大きいほど大きくなるので、DQ
の波形は、図26(f)のように、節点N3の電位V3
が節点N1の電位V1よりも遅れて“H”となっていた
場合(図26(e))と比べて、ノイズが大きくなる。
ところが、負荷容量が大きい場合には、時刻t3 に、節
点N1の電位V1が“H”となって、小さいトランジス
タ1が導通しただけでは、十分な速度で負荷容量が充電
されず、時刻t4 に節点N3の電位V3が“H”となっ
てからDQが“H”となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の出力回路は以上
のように構成されているので、負荷が軽い場合にも、出
力にリンギングが起こらないが、負荷が重い場合には、
節点N3の電位V3が“H”になる速度を節点N1の電
位V1が“H”になる速度よりも遅くした時間(1n
s)だけ、出力回路の出力が遅れるという問題点があっ
た。そこで、軽負荷状態で使用する半導体集積回路は、
図25の出力回路を用い、重い負荷状態で使用する半導
体集積回路は、図25の節点N3の電位変化と、節点N
1の電位変化を同時にした出力回路を用いることが必要
となる。その場合、同一機能を持つ半導体集積回路を、
用途に対応して軽負荷用と重負荷用の2品種製造する必
要があり、製造設備が2種類必要となり、製造コストが
増えるという問題点があった。
【0011】また、複数の出力回路を備えた従来の集積
回路装置は、各出力回路へ高電圧を供給する為に、1つ
の高電圧供給回路を備えているが、全ての出力回路から
同時にハイレベルデータ“H”が出力できるように、高
電圧供給回路を設計する場合、通常の動作状態(ハイレ
ベルデータ“H”とローレベルデータ“L”とが混在し
ている)のときでも、大きな電力が消費されることにな
り好ましくない。一方、出力データのハイレベルデータ
“H”の数に応じて、高電圧供給回路の電力供給能力が
可変になるように設計する場合、各出力回路から高電圧
供給回路へハイレベルデータ“H”の数を通知する為の
出力データ信号を伝送する配線を接続する必要が生じ、
この場合も、集積度の観点から好ましくない。さらにま
た、高電圧供給回路を備えた従来の半導体集積回路装置
では、バーンイン試験時に、過大な高電圧の発生によ
り、内部回路が破壊され易いので、所望のレベルの高電
圧を電源電圧VCCとして供給することができず、所望の
バーンイン試験を行うことができなかった。
【0012】本発明は、上述の事情に鑑みてなされたも
のであり、ボンディングパッドに与えられた電位に応じ
て、出力電流の増加率を制御する手段を設けることによ
り、ノイズの発生を抑制できる出力回路を、出力端子毎
の出力回路の各々に、出力データ信号を決定するデータ
信号に応答して、電源電位を超える高電圧を供給する高
電圧供給手段を設けることにより、配線の増加を伴わな
い消費電力の少ない出力回路を、バーンイン試験を検知
する手段と、この手段がバーンイン試験を検知したとき
に、高電圧供給手段において発生する電圧を低下させる
手段とを設けることにより、バーンイン試験時に内部回
路が破壊されない出力回路を提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】第1及び第4〜14発明
は、同一半導体集積回路チップで、最終工程のアセンブ
リ工程でボンディングの方法を変えることによって出力
回路の特性を軽負荷用と重負荷用に切り換えられるよう
にしたものであり、半導体集積回路の基板上に設けられ
たアノード(ボンディングパッド)に与えられた電位に
応じて、出力電流の増加率を制御する手段を備えること
を特徴とする。
【0014】第2及び第15発明は、出力端子毎の出力
回路の各々に、出力データ信号を決定するデータ信号に
応答して、電源電位を超える高電圧を供給する高電圧供
給手段を備えることを特徴とする。第3及び第16〜1
8発明は、バーンイン試験を検知する手段と、この手段
がバーンイン試験を検知したときに、高電圧供給手段に
おいて発生する電圧を低下させる手段を備えることを特
徴とする。
【0015】
【作用】第1及び第4〜14発明では、半導体集積回路
の基板上に設けられたアノード(ボンディングパッド)
に与えられた電位に応じて、出力電流の増加率を制御す
るので、アノードに与える電位を選択することにより、
出力回路の特性を軽負荷用と重負荷用に切り換えること
ができる。
【0016】従って、軽負荷用デバイと重負荷用デバイ
スの製造工程は、ウェハプロセスと良品の選別まで同一
工程でよく、顧客の注文に応じて、軽負荷用デバイス
と、重負荷用デバイスにアセンブリ工程で作り分けでき
るので製造設備に無駄がなく、生産計画もたてやすいと
いう利点がある。
【0017】第2及び第15発明では、出力端子毎の出
力回路の各々に備えられた高電圧供給手段が、出力デー
タ信号を決定するデータ信号に応答して、電源電位を超
える高電圧を供給するので、出力回路全体として、出力
データのハイレベルデータ“H”の数に応じて、高電圧
供給回路の電力供給能力が可変になる。第3及び第16
〜18発明は、バーンイン試験を検知する手段がバーン
イン試験を検知したときに、高電圧供給手段において発
生する電圧を低下させるので、バーンイン試験時に内部
回路が破壊されない。
【0018】
【実施例】図1は、本発明による出力回路を適用したD
RAMの1例の構成を示すブロック図である。図におい
て、201は多数のメモリセルを備えたメモリセルアレ
イ、202は行アドレス信号に応答してメモリセルアレ
イ201内の行を選択する為の行デコーダ、203は列
アドレス信号に応答してメモリセルアレイ201内の列
を選択する為の列デコーダ、204は外部から与えられ
るアドレス信号A0〜An を受ける為のアドレスバッフ
ァであり、アドレスバッファ204は、行アドレス信号
を行デコーダ202へ、列アドレス信号を列デコーダ2
03へ各々与える。
【0019】205はメモリセルの微小信号を論理信号
レベル迄増幅し、論理信号に変換するセンスアンプと、
行デコーダ202及び列デコーダ203の選択に従っ
て、メモリセルアレイ201の読出し/書込みを制御す
る入出力制御回路である。206はクロック信号発生器
であり、行アドレスストローブ信号バーRAS、列アド
レスストローブ信号バーCAS、出力イネーブル信号バ
ーOE及び書込みイネーブル信号バーWEを受け、DR
AM200内の各部内部回路へ各種クロック信号を与え
る。
【0020】211〜21mは入力回路と出力回路とで
構成されるデータ入出力回路、DQ1〜DQmはデータ
出力端子であり、データ入出力回路211〜21mとデ
ータ出力端子DQ1〜DQmとは、各々1対1に対応し
て接続されている。221〜22mはデータ出力の為の
高電圧供給回路(HVG)であり、データ入出力回路2
11〜21mの各々に設けられ、出力データ信号を決定
する与えられたデータ信号に応答して、対応する入出力
回路211〜21m内の出力回路へ高電圧を供給する。
また、バーンイン試験検知信号BRNを与えられたとき
は、供給する高電圧の電位を低下させる。
【0021】207は行デコーダ202へ高電圧を供給
する為の高電圧供給回路(HVG)、208はDRAM
200内の前記入出力回路211〜21mと行デコーダ
202以外の各部へ高電圧を供給する為の高電圧供給回
路(HVG)である。49は外部から与えられる電源電
圧VCCの電位からバーンイン試験の実施を検知し、高電
圧供給器207,208,221〜22mへバーンイン
試験検知信号BRNを出力するバーンイン試験検知回路
である。
【0022】45はDRAM200である半導体集積回
路の基板上に設けられたボンディングパッド42tに与
えられた電位を検出する電位検出回路である。ボンディ
ングパッド42tには接地電位VSSを与える配線(また
は金線)235が選択的に接続されており、電位検出回
路45は、ボンディングパッド42tの電位が接地電位
SSのときは、ハイレベル信号の電位検出信号φ1 を、
それ以外のときは、ローレベル信号の電位検出信号を入
出力回路211〜21m内の各出力回路へ出力する。
【0023】以下に、第1発明をその実施例を示す図面
に基づいて説明する。図2は、図1に示した入出力回路
211〜21m内の各出力回路の回路図である。図2に
おいて、15〜24はN型MOSFET、25〜30は
P型MOSFET、31〜34はインバータ、35〜3
6は遅延素子、37〜38はNAND回路、39〜40
はNOR−OR回路である。トランジスタ18のチャネ
ル幅は、トランジスタ19のチャネル幅より短く、トラ
ンジスタ23のチャネル幅はトランジスタ24のチャネ
ル幅より短い。(トランジスタ18、23のチャネル長
をトランジスタ19、24のチャネル長より長くしても
よい。)MO 、バーMOはデータ信号、φMAは出力回路
活性化信号であり、図25の場合と同じ意味である。φ
1 は、出力回路の特性を切り換える信号であり、φ1
“L”の時出力回路は重負荷用になり、φ1 =“H”の
時、出力回路は軽負荷用になる。図3は信号φ1 を発生
する電位検出回路45の例である。図において、42は
ボンディングパッド、43は、チャネル長が長くて導電
度の低いP型MOSFET、44はインバータである。
【0024】ボンディングパッドの電位が固定されてい
ない時は、インバータの入力は、P型MOSFETを通
じて“H”に充電されるので信号φ1 は“L”となる。
また、ボンディングパッドが接地電位にボンディングさ
れると信号φ1 は“H”となる。図5、図6は、図2の
出力回路を4MビッドDRAMに適用した例である。図
において、45は電位検出回路、41a〜41dは出力
回路、42a〜42uはボンディングパッド、46a〜
46tはリード、である。図5の様に、ボンディングパ
ッド42tをボンディングしなければ、φ1 =“L”と
なり重負荷用デバイスになる。また、図6の様に、ボン
ディングパッド42tを接地電位VSSにボンディングす
ると軽負荷用デバイスになる。
【0025】次に、図2の出力回路の動作について、説
明する。電源電圧3.3Vの時、出力回路の出力端子D
Qの“H”レベルが3.3Vになるように、節点N5、
N7の“H”レベルを、電源電圧よりも、トランジスタ
18、19の閾値以上、高いレベルにする必要があるた
め、チップ内部で発生した高電圧VCH(5V)を使用し
ている。
【0026】時刻t1 に、データ信号MO =“H”とな
った後、時刻t2 に出力回路活性化信号φMA=“H”と
なる。信号φ1 =“L”で、重負荷用の場合は、節点N
5と節点N7はほとんど同時に“H”となり、トランジ
スタ18と19の両方で負荷を充電する出力信号DQは
図7(e)のように“H”となる。信号φ1 =“H”で
軽負荷用の場合は、信号φ2 が“L”となるため、節点
N7は、節点N5より遅延回路35での遅延だけおくれ
て“H”になる。この場合、負荷は小さいが、チャネル
幅の狭いトランジスタ18だけで負荷を充電するので出
力信号DQは、図7(f)の様に、図7(e)の場合と
同様に適当な、速度で立ち上がるためリンギングが小さ
くおさえられる。さらに、この過渡現象が終了した時点
に、チャネル幅の長いトランジスタ19がONするの
で、過渡現象が終了した時点の出力回路の駆動能力は、
重負荷用の場合と同じである。従って、ボンディングに
よって、軽負荷の場合にリンギングがおきないように過
渡的な駆動能力を抑えた動作モードを選択しても直流的
な出力回路の駆動能力は、重負荷用にボンディングした
場合と同じにすることができる。
【0027】以下に、第2発明をその実施例を示す図面
に基づいて説明する。図2の出力回路は、高電圧VCH
用いているが、図27は、特開平3−214669号に
示された、高電圧VCH発生回路を備えたチップの構成図
である。図において、42はボンディングパッド、48
は高電圧供給回路、41は出力回路、107はメモリセ
ルアレイ、109は列デコーダ、108は行デコーダで
ある。図27の構成では、出力回路41から離れたとこ
ろに高電圧供給回路が一カ所配置されていて高電圧を行
デコーダ108に供給している。このチップは、出力回
路が4つしかないが、図6に示されるようなデータ出力
ピンが16個あるような半導体集積回路に、図2の出力
回路を適用しようとすると、図27のような高電圧供給
回路VCHの配置構成では次のような問題がある。図2の
出力回路はDQに“H”を出力する時だけ、節点N5、
N7を高電位VCHに充電するために高電位VCHを消費す
る。従って、16個の出力回路がすべて“H”を出力す
る時と、16個のうち1つだけが“H”を出力する時で
は、VCHの消費電流16倍異なるため、VCH発生回路4
8が供給すべき電流量が異なる。従って、最も消費電流
が多くなる16個すべてに“H”が出た場合に合わせて
CH発生回路の能力を設計すると、出力データに“L”
が多い場合が続いた時に高電位VCHが過剰に供給され無
駄になる。そこで、出力データの“H”の数に応じて高
電位VCH発生回路の能力を変えようとすると、16種の
データ線MO 、バーMO を図27のVCH発生回路48ま
で引っぱって引く必要があり、配線が32本増加するの
でチップ面積が増大する。
【0028】そこで図11のように、行デコーダ等に、
高電位を供給する高電圧供給回路48qとは別に、出力
回路41a〜41pの近傍に、複数の高電圧供給回路4
8a〜48pを配置した。高電圧供給回路48qと高電
圧供給回路48g〜48pの出力VCHは共通接続されて
いる。
【0029】図8は、高電圧供給回路の例である。図に
おいて、64〜71はN型MOSFET、61はP型M
OSFET、72〜75はインバータ、76,77はN
AND回路、78はNOR回路、110、111、11
2はキャパシタ、である。51はポンプ回路部で、50
はポンプ駆動信号発生回路部である。次に、動作につい
て図9を用いて説明する。データ“H”が出力される場
合、時刻t1 にデータ信号MO が“H”となり、次に出
力回路活性化信号φMAが“H”となると、活性化信号φ
PPE =“H”としておくと、ポンプ活性化信号φPE
“H”となる。
【0030】その場合、あらかじめ、節点N10、N1
1は、φPE=“L”の時、節点N10、N11はVCC
充電されていたので、φPE=“H”となると、キャパシ
タ111、112によって、昇圧されて、節点N10
は、2VCCとなり、節点N11は、トランジスタ71が
導通することにより、VCHに電荷を供給する。このよう
にしてデータ“H”を出力する出力回路の近傍に配置さ
れた高電圧供給回路だけが、動作して、出力回路で消費
した高電圧を復帰させるので、高電圧VCHが過不足なく
供給できる。
【0031】また、高電圧供給回路をパッドの近傍に分
散して配置し、出力回路まで延伸するデータ信号MO
らポンプ活性化信号を作っているので、16個の出力回
路の出力する“H”データの数によって、高電圧供給回
路の供給する電荷量が可変にするようにしても、配線の
数が増加しない。
【0032】以下に、第3発明をその実施例を示す図面
に基づいて説明する。ところで、半導体集積回路は、初
期不良を起こすデバイスを取り除いて出荷するために、
一定時間、通常動作させる電源電圧よりも高い電圧で動
作させて弱いデバイスを破壊させるバーンイン試験を行
う。しかし、図9の内部波形からわかるように、節点、
N9やN10は、2VCC−VTHや2VCCとなる。バーン
イン試験をVCC=5Vで行うと、節点N9、N10の電
圧はそれぞれ、約9V、約10Vになるため正常なデバ
イスでも寿命を著しく短くしてしまうという問題があ
る。
【0033】トランジスタ62、63、69、70で構
成されるクランプ回路で節点N9、N10はそれぞれ、
CC+2VTH〜約7Vに最終的にはクランプされるが、
キャパシタ110、111で昇圧された時、クランプ回
路によりリークするまでの間過渡的に、前述の高い電圧
となる。この問題を解決するために、図8の高電圧供給
回路では、P型MOSFET61を、バーンイン試験時
にはオフして、節点N9、N10の昇圧前の電位を下げ
るようにした。図13に、動作波形を示す。バーンイン
時には、図のように、節点N9、N10の昇圧前の電位
はそれぞれ、トランジスタ62、63、66で降下した
CC−3VTHと、トランジスタ62、63で降下したV
CC−2VTHであるので昇圧後の節点N9、N10の電位
は、2VCC−3VTH〜約7V、2VCC−2VTH〜約8V
でストレスを正常なデバイスは破壊しないが、欠陥を含
んだデバイスは破壊するような強度に調節することがで
きる。図12は、バーンイン試験状態か否かを検知する
回路の構成例で、図で52〜56はN型MOSFET、
57、58はP型MOSFET、59、60はインバー
タである。
【0034】通常VCC=3.3Vで動作する半導体集積
回路の場合、VCC>4Vでは、バーンイン試験状態と考
えてよいので、VCCが4VTH〜4V以上になると、トラ
ンジスタ52〜55が導通して、信号BRNが“H”に
なる。ブーストされる節点の過電圧を防止する前述の方
法は、出力回路以外にも応用できる。図14、図15は
セルフ・ブーストされる節点を保護する為に前述の方法
を利用した例である。
【0035】図14において82、83、84はN型M
OSFET、79、80、81はP型MOSFET、8
5はインバータ、図15において、86〜99はN型M
OSFET、100、101はP型MOSFET、10
2、103はインバータ、104はNAND回路であ
る。図15はたとえばDRAMの行デコーダ回路に使用
されている。次に動作について、図16のタイミング図
を用いてワード線WL0が選択される場合について説明す
る。時刻t1 にNAND回路が選択され節点N14が
“H”となる。トランジスタ100、101、86、8
7で構成されたレベル変換回路で節点N13が“H”と
なる。すると節点N12は、トランジスタ88のゲート
電位をVQ とすると、VQ −VTHになる。時刻t2 に、
信号φX0がVCHになると、節点N12の電位は、トラン
ジスタ92のゲート−ソース容量によるカップリングに
よりセルフ・ブーストされる。セルフ・ブーストの効率
をKとすると、節点N12の電位は、VQ −VTH+KV
CHになる。VQ −VTH+KVCHの電位がφX0の電位VCH
よりもVTH以上高い場合リード線WL0の電位はVCHとな
る。
【0036】通常動作時、VCCは3.3Vでバーンイン
信号BRN=“L”なので図14の節点N15の電位は
“L”なのでトランジスタ81が導通し信号VQ の電位
は、VCHとなる。従って、図15の節点N12は時刻t
2 にVQ −VTH+KVTH=(1+K)VCH−VTH=6.
5V(但し、K=0.5、VCH=5V、VTH=1V)と
なる。
【0037】バーンイン試験時VCC=5.0Vでバーン
イン信号BRN=“H”なので図14の節点N15の電
位はVCHなのでトランジスタ81はオフとなり、VQ
電位はVCH−VTHとなる。従って、図15の節点N12
は時刻t2 にVQ −VTH+KVCH=(1+K)VCH−2
TH=7V(但し、K=0.5、VCH=6V、VTH=1
V)となり、バーンイン試験時の節点N12の過電圧が
防止される。
【0038】以下に、第1発明の他の実施例を図面に基
づいて説明する。なお、図2の実施例では、出力回路の
出力インピーダンスを切り換えられるようにしたが論理
振幅もボンディング方法で切り換えられるようにするこ
とも可能である。
【0039】図17において、104〜106はN型M
OSFET、107〜112はインバータ、113〜1
15はNAND回路、116〜117はキャパシタ、1
18は負荷抵抗である。次に動作について説明する。時
刻t1 にデータが確定してMO =“H”になった後、時
刻t2 に出力回路活性化信号φMA=“H”となる。する
と、節点N17がVCCとなるので、節点N16がVCC
THになる。φ1 =“L”の時はφ2 =“H”なので、
時刻t3 に節点N18、N19が“H”となる。すると
節点N16がブーストされて、図18(c)の点線のよ
うになる。φ1=“H”の時はφ2 =“L”なので、時
刻t3 に節点N18だけが“H”となるので節点N16
はφ1 =“L”の時より低い電圧にブーストされる。従
ってφ1=“L”のほうがφ1 =“H”の時よりトラン
ジスタ104のチャネル抵抗が小さい。従って、負荷抵
抗118が小さい時は、DQの“H”レベルは、トラン
ジスタ104のチャネル抵抗104と抵抗118の抵抗
分割になるので、φ1 =“L”のほうがφ1 =“H”の
時より、論理振幅が大きくできる。また負荷抵抗118
が大きい時は、φ1 =“H”の時でも、節点N16がV
CC+VTH以上にブーストされていれば、DQの“H”レ
ベルはVCCとなるが、φ1 =“L”の時のほうがトラン
ジスタ104のチャネル抵抗が小さいので、DQの立上
がりの波形が急峻になる。従って、φ1 =“H”にし
て、論理振幅を小さくしたり、立ち上がり波形をゆるや
かにすると、出力のオーバーシュートを抑えることがで
きる。
【0040】図19は、第1発明のさらに他の実施例で
ある。図において、119〜121はN型MOSFE
T、122〜126、130はインバータ、127,1
28はNAND回路、129はAND−NOR回路であ
る。次に動作について説明する。時刻t1 にデータが確
定して、MO =“H”となった後、時刻t2 に出力回路
活性化信号φMA=“H”となる。なると節点N20がV
CCとなるので、節点N21がVCC−VTHとなる。φ1
“L”の時、φ2 =“H”なので、節点N22、N23
は時刻t3 に“H”となり節点N4は高レベルVH1まで
ブーストされる。
【0041】φ1 =“H”の時φ2 =“L”なので時刻
3 には、節点N22が、時刻t4に節点N23が
“H”となるので、節点N4は、いったんVH2までブー
ストされた後VH1までブーストされる。従って、トラン
ジスタ120のチャネル抵抗は、時刻t3 と時刻t4
と時刻t4 以降では、時刻t4 以降のほうが小さい。従
って、軽負荷用の場合は、φ1 =“H”として、時刻t
3 〜時刻t4 の間に緩やかに負荷を充電し、重負荷用の
場合はφ1 =“L”にして、トランジスタ120のチャ
ネル抵抗を最初から低くして、負荷を充電する。従って
図2の場合と同様の動作をする。
【0042】以下に、第4〜9発明をその実施例を示す
図面に基づいて説明する。図2は、第4〜9発明による
出力回路の1実施例をも示している。図において、P型
MOSFET25〜27とN型MOSFET15〜17
は、論理信号の電位を高電位VCH(例えば5V)に変換
する為のレベル変換回路241を構成している。レベル
変換回路241では、P型MOSFET25,26は互
いにゲートとドレイン間が接続され、各々のドレインは
N型MOSFET15,16のソースに各々接続され、
N型MOSFET15,16の各々のドレインは接地さ
れている。また、P型MOSFET26のドレインとN
型MOSFET16のソースの接続部は、P型MOSF
ET27とN型MOSFET17のゲートに接続され、
P型MOSFET27のドレインとN型MOSFET1
7のソースが接続されて、N型MOSFET17のドレ
インは接地されている。そして、P型MOSFET2
5,26,27のソースには、図1に示す高電圧供給回
路221〜22mからの高電圧VCH(例えば5V)が印
加されている。
【0043】レベル変換回路241への入力として、N
AND回路37の出力がN型MOSFET15のゲート
へ、NAND回路37のインバータ31による反転出力
がN型MOSFET16のゲートへ各々入力される。N
AND回路37へは出力データ信号を決定するデータ信
号MO と出力回路活性化信号φMAとが入力される。ま
た、レベル変換回路241からの出力として、P型MO
SFET27のドレインとN型MOSFET17のソー
スの接続部の電位が、N型MOSFET18のゲートへ
出力される。
【0044】P型MOSFET28〜30とN型MOS
FET20〜22で構成されるレベル変換回路242
は、レベル変換回路241と同様の構成であるが、入力
として、NOR−OR回路39の出力がN型MOSFE
T21のゲートへ、NOR−OR回路39のインバータ
32による反転出力がN型MOSFET20のゲートへ
各々入力される。NOR−OR回路39は、NOR回路
39a,39bとOR回路39cとで構成され、NOR
回路39bには、NAND回路37の出力と、図1に示
した電位検出回路45からの電位検出信号φ1 とが入力
され、NOR回路39aには、遅延回路35により遅延
されたNAND回路37の出力と、前記電位検出信号φ
1 の反転信号バーφ1 が入力される。また、レベル変換
回路242からの出力として、P型MOSFET30の
ドレインとN型MOSFET22のソースの接続部の電
位が、N型MOSFET19のゲートへ出力される。
【0045】N型MOSFET18,19の各ドレイン
とN型MOSFET23,24の各ソースは接続され、
この接続部の電位が出力回路41の出力端子DQへ出力
される。N型MOSFET23,24の各々のドレイン
は接地されている。そして、N型MOSFET18,1
9の各ソースには、外部から与えられる電源電圧V
CC(例えば3.3V)が印加されている。
【0046】N型MOSFET23のゲートへは、NA
ND回路38のインバータ33による反転出力が入力さ
れ、NAND回路38へは、出力データ信号を決定する
データ信号MO の反転信号バーMO と出力回路活性化信
号φMAとが入力される。N型MOSFET24のゲート
へは、NOR−OR回路40の出力が入力され、NOR
−OR回路40のNOR回路40bには、NAND回路
38の出力と、図1に示した電位検出回路45からの電
位検出信号φ1 とが入力され、NOR回路40aには、
遅延回路36により遅延されたNAND回路38の出力
と、前記電位検出信号φ1 の反転信号バーφ1 が入力さ
れる。
【0047】NAND回路37,38、NOR−OR回
路39,40、インバータ31,33へは、外部からの
電源電圧VCC(例えば3.3V)が供給されている。N
型MOSFET18,23は、各々N型MOSFET1
9,24よりも狭いチャネル幅を有する。従って、N型
MOSFET18,23は、各々N型MOSFET1
9,24よりも低い相互コンダクタンスを有する。ま
た、場合により、N型MOSFET18,23のチャネ
ル長は、各々N型MOSFET19,24のチャネル長
よりも長く設定される。
【0048】図3は、図1に示した電位検出回路45の
回路図である。図において、半導体集積回路の基板上に
設けられたボンディングパッド42tにインバータ44
が接続され、このインバータ44にはインバータ34が
カスケード接続されている。ボンディングパッド42t
とインバータ44との接続部にはP型MOSFET43
のドレインが接続され、P型MOSFET43のソース
とゲートには、各々外部からの電源電圧VCC(例えば
3.3V)と接地電位VSSが印加されている。また、P
型MOSFET43は長いチャネル長を有し、従って、
低い相互コンダクタンスを有している。
【0049】インバータ44からは電位検出信号φ1
出力され、インバータ34からは電位検出信号φ1 の反
転信号バーφ1 が出力される。接地入力端子46tは、
接地電位VSSを与える為に設けられており、基板上に設
けられたボンディングパッド42uは、金線236を介
して接地入力端子46tに接続されている。接地入力端
子46tには、ボンディングパッド42tが金線235
を介して選択的に接続され、金線235を設けるか否か
によって、インバータ44への入力電位が異なるように
なっている。また、P型MOSFET43は、低い相互
コンダクタンスを有しているので、常時導通状態になっ
ている。
【0050】このような構成の電位検出回路45では、
DRAM200の出力端子DQ1〜DQmが重負荷に接
続される場合は、金線235が設けられず、従って、イ
ンバータ44は、P型MOSFET43のソース電位に
略等しい高レベルの入力電圧を受ける。その結果、電位
検出回路45は、低レベルの電位検出信号φ1 と高レベ
ルの反転信号バーφ1 を出力する。
【0051】一方、DRAM200の出力端子DQ1〜
DQmが軽負荷に接続される場合は金線235が設けら
れ、従って、インバータ44は、接地電位VSSの入力を
受ける。その結果、電位検出回路45は、高レベルの電
位検出信号φ1 と低レベルの反転信号バーφ1 を出力す
る。
【0052】図4は、図2に示した遅延回路35,36
の回路図である。図において、カスケード接続された入
力側のインバータ231と、出力側のインバータ232
との接続部に、他方の極に外部からの電源電圧VCC(例
えば3.3V)が印加されたキャパシタ233と、他方
の極が接地されたキャパシタ234とが接続されてい
る。このような構成の遅延回路35,36では、キャパ
シタ233とキャパシタ234の各々の容量と、入力側
のインバータ231を構成するトランジスタ(図示せ
ず)の相互コンダクタンスを適当に設定することによ
り、必要な遅延時間を設定することができる。
【0053】図5は、図1に示したDRAM200の、
重負荷用として使用される場合のボンディング接続図で
ある。図においては、DRAM200の半導体基板上面
の外縁部にボンディングパッド42a〜42s,42
t,42uが配置され、このボンディングパッド42a
〜42s,42uの各々に対応して、入出力端子(また
はリード)46a〜46tが設けられ、各々が1対1に
接続されている。この例では4つのデータ出力端子DQ
1〜DQ4を有する例が示されており、DRAM200
の半導体基板内に4つの出力回路41a〜41dが設け
られ、各々が対応するボンディングパッド42a,42
b,42s,42rに接続されている。
【0054】DRAM200の半導体基板内に設けられ
た電位検出回路45は、ボンディングパッド42tの電
位を検出しており、この電位に応じて出力する電位検出
信号φ1 とその反転信号バーφ1 が出力回路41a〜4
1dへ出力されるようになっている。この例のDRAM
200は、重負荷用として使用されるので、接地電位V
SSが与えられている接地入力端子46tとボンディング
パッド42tとを接続する金線は設けられていない。
【0055】図6は、図5に示したDRAM200の、
軽負荷用として使用される場合のボンディング接続図で
ある。この例のDRAM200は、軽負荷用として使用
されるので、接地電位VSSが与えられている接地入力端
子46tとボンディングパッド42tとを接続する金線
235が設けられている。その為、電位検出回路45
は、接地電位を検出するので、高レベルの電位検出信号
φ1 と低レベルの反転信号バーφ1 とを出力回路41a
〜41dへ出力する。その他の構成は図5と同様なの
で、説明を省略する。
【0056】上述の図5と図6の説明により、わずかに
金線235を設けることによって、DRAM200が重
負荷/軽負荷の転負荷用として使用可能であることが分
かる。図7(a)〜(f)は、図2に示した出力回路4
1の動作を示すタイミングチャートである。以下に、図
7(a)〜(f)と図2を参照しながら、出力回路41
の動作を説明する。
【0057】時刻t1 において、出力回路41の出力デ
ータ信号を決定する与えられたデータ信号MO が高レベ
ルに立ち上がる(図7(a))一方、その反転信号バー
Oは低レベルに保たれ(図7(a))、時刻t2 にお
いて、イネーブル信号(出力回路活性化信号)φMAが活
性化される(図7(b))とする。
【0058】図1に示したDRAM200が重負荷用と
して使用される場合、接地入力端子46tとボンディン
グパッド42tとの間に金線235は設けられず(図
5)、電位検出回路45からは、常時、低レベルの電位
検出信号φ1 と高レベルの反転信号バーφ1 が与えられ
る。従って、NOR回路39aは遅延回路35からの入
力に関係無く低レベル信号を出力し、NOR回路39b
はNAND回路37の出力信号を反転するので、NOR
−OR回路39の出力信号はNAND回路37の出力信
号の反転信号となる。その為、レベル変換回路241,
242へは略同時に同一信号が入力されることになり、
時刻t2 (図7(b))の後、N型MOSFET18の
ゲートN5の電位V5と、N型MOSFET19のゲー
トN7の電位V7とは略同時に立ち上がる(図7
(c))。その結果、出力端子DQに接続された重負荷
(図示せず)は、2つのN型MOSFET18,19に
よって略同時に充電されるので、出力端子DQの出力電
圧は速やかに立ち上がる(図7(e))。
【0059】ここで、N型MOSFET23のゲートN
6とN型MOSFET24のゲートN8へは、データ信
号MO の反転信号バーMO のNAND回路38、インバ
ータ33、NOR−OR回路40による上述と同様の処
理により、N型MOSFET18のゲートN5と、N型
MOSFET19のゲートN7とは、各々反転した信号
電圧が印加される。従って、N型MOSFET18,1
9が導通するときは、N型MOSFET23,24はオ
フになる。また、N型MOSFET18,19がオフに
なるときは、N型MOSFET23,24は導通して接
地電位VSSを出力端子DQへ出力する。
【0060】一方、図1に示したDRAM200が軽負
荷用として使用される場合、接地入力端子46tとボン
ディングパッド42tとの間に金線235が設けられ
(図6)、電位検出回路45からは、常時、高レベルの
電位検出信号φ1 と低レベルの反転信号バーφ1 が与え
られる。従って、NOR回路39aは遅延回路35から
の入力信号の反転信号を出力し、NOR回路39bは常
に低レベル信号を出力するので、NOR−OR回路39
の出力信号は、NAND回路37の出力信号の遅延回路
35により遅延された反転信号となる。その為、レベル
変換回路241,242へは異なるタイミングで同一信
号が入力されることになり、時刻t2 (図7(b))の
後、N型MOSFET18のゲートN5の電位V5が立
ち上がった後、N型MOSFET19のゲートN7の電
位V7が立ち上がる(図7(d))。電位V5と電位V
7との時間差は、図4に示した遅延回路35,36によ
り決定される。
【0061】その結果、2つのN型MOSFET18,
19は、電位V5と電位V7との時間差に従って異なる
タイミングで導通する。すなわち、出力端子DQに接続
された軽負荷が、小さな相互コンダクタンスを有するN
型MOSFET18によって充電された後、大きな相互
コンダクタンスを有するN型MOSFET19がオンに
なる。従って、出力端子DQに接続された負荷が軽負荷
の場合でも、出力端子DQの出力電圧は速やかに立ち上
がる(図7(f))と共に、N型MOSFET19が導
通した後は、重負荷の場合と同じ電流供給能力が得られ
る。
【0062】以下に、第15発明をその実施例を示す図
面に基づいて説明する。図8は、図1に示した高電圧供
給回路208,221〜22mの回路図である。図にお
いて、50はインバータ75とNAND回路76,77
とNOR回路78とで構成されるポンプ駆動信号発生回
路、51はN型MOSFET62〜71とP型MOSF
ET61とインバータ72〜74とキャパシタ110〜
112とで構成されるポンプ回路であり、ポンプ回路5
1のP型MOSFET61は、そのゲートへ図1に示し
たバーンイン試験検知回路49からバーンイン試験検知
信号BRNを受けるようになっている。
【0063】図9(a)〜(f)は、図8に示した高電
圧供給回路208,221〜22mの動作を示すタイミ
ングチャートである。以下に、図9(a)〜(f)と図
8を参照しながら、高電圧供給回路208,221〜2
2mの動作を説明する。高電圧供給回路208,221
〜22mの動作が必要なときには、図1に示したクロッ
ク信号発生器206から高レベルのポンプイネーブル信
号φPPE が、NAND回路77へ入力される。時刻t1
において高レベルのデータ信号MO がNAND回路76
へ入力された(図9(a))後、出力回路活性化信号φ
MAが立ち上がって(図9(b))、NAND回路76へ
入力されるとき、NOR回路78からポンプ駆動信号φ
PEが立ち上がって、ポンプ回路51のインバータ74へ
出力される(図9(c))。
【0064】ポンプ駆動信号φPEが低レベルのときは、
N型MOSFET67,69,70が導通しているの
で、節点N10,N11は、電源電圧VCCの電位になっ
ており(図9(e))、ポンプ駆動信号φPEの立ち上が
り(図9(c))によって、キャパシタ111,112
の作用により各々昇圧される(図9(e),(f))。
節点N10の電位V10は、2VCCに昇圧され、N型M
OSFET71のゲートへ印加され、節点N11の電位
V11もVCC以上に昇圧され、N型MOSFET71の
ソースへ印加される。従って、N型MOSFET71か
ら高電圧VCHが出力され、出力回路41へ供給される。
【0065】各入出力回路211〜21mの出力回路4
1には、高電圧供給回路221〜22mが備わり、デー
タ信号MO に応答して高電圧VCHが供給されるので、適
切な電力消費の下で必要な高電圧VCHを各出力回路41
へ供給することができる。また、データ信号MO の為の
配線は、従来から、各出力回路41に各々接続されてい
るので、各出力回路41毎に高電圧供給回路221〜2
2mを設けても、配線は、それほど増加しない。
【0066】以下に、第16発明をその実施例を示す図
面に基づいて説明する。図12は、図1に示したバーン
イン試験検知回路49の回路図である。図において、5
2〜55はゲート/ソース間を接続したN型MOSFE
T、56はゲートへ電源電圧VCCが印加されたN型MO
SFET、57はゲート/ドレイン間を接続し、ソース
へ電源電圧VCCが印加されたP型MOSFET、58は
ソースへ電源電圧VCCが印加されたP型MOSFETで
あり、P型MOSFET57,58の各ゲートは互いに
接続されている。P型MOSFET58のドレインとN
型MOSFET56のソースは接続されており、その接
続点にはカスケード接続されたインバータ59,60が
接続され、インバータ60からバーンイン試験検知信号
BRNを出力するようになっている。
【0067】このような構成のバーンイン試験検知回路
49の動作を以下に説明する。通常の外部電源電圧VCC
が例えば3.3Vである場合、バーンイン試験において
は、例えば4Vを超える高電圧が電源電圧VCCとして供
給される。4Vを超える高電圧が電源電圧VCCとして供
給されたとき、N型MOSFET52〜55が導通する
ので、P型MOSFET58も導通し、その結果、イン
バータ60から高レベルのバーンイン試験検知信号BR
Nが出力される。
【0068】通常の電源電圧VCC(例えば3.3V)の
ときは、N型MOSFET52〜55は導通せず、常時
導通しているN型MOSFET56から接地電位がイン
バータ59へ印加され、バーンイン試験検知信号BRN
は低レベルになっている。バーンイン試験検知信号BR
Nは、高電圧供給回路208,221〜22mへ出力さ
れる。
【0069】図13(a)〜(f)は、図8に示した高
電圧供給回路208,221〜22mのバーンイン試験
時の動作を示すタイミングチャートである。以下に、図
13(a)〜(f)と図8を参照しながら、高電圧供給
回路208,221〜22mのバーンイン試験時の動作
を説明する。
【0070】バーンイン試験時に高レベルのバーンイン
試験検知信号BRNが入力されるとき、P型MOSFE
T61はオフになる。その結果、高レベルのデータ信号
Oを受けて高電圧を発生しないときの節点N9の電位
V9は、N型MOSFET62,63,66による電圧
降下を受けて、VCC−3VTH(VTHはN型MOSFET
の閾値電圧)となる(図13(d))。一方、高レベル
のデータ信号MO を受けて高電圧を発生しないときの節
点N10の電位V10は、N型MOSFET62,63
による電圧降下を受けて、VCC−2VTHになる(図13
(e))。
【0071】その為、バーンイン試験時に電源電圧VCC
を5Vにする場合、高レベルのデータ信号MO を受けて
高電圧を発生するときの節点N9の電位V9は、2VCC
−3VTH(=約7V)となる(図13(d))一方、節
点N10の電位V10は2VCC−2VTH(=約8V)と
なる(図13(e))。
【0072】従って、図8に示したポンプ回路51にお
いて、バーンイン試験における節点N9の電位V9及び
節点N10の電位V10は、約7V及び約8Vを超えな
いので、正常な回路が破壊されることは無い。上述のよ
うな電圧低下手段を備えていない場合は、バーンイン試
験時に電源電圧VCCを5Vにするとき、節点N9の電位
V9及び節点N10の電位V10は、各々約9V及び約
10Vになるが、このような高電位では正常なポンプ回
路51でも破壊される恐れがある。
【0073】以下に、第17発明をその実施例を示す図
面に基づいて説明する。バーンイン試験時において発生
される高電圧からの内部回路の保護は、半導体集積回路
装置の他の内部回路においても行うことができる。以下
に、ワード線駆動回路における実施例について説明す
る。
【0074】図15は、図1に示した行デコーダ202
の回路図である。図において、86〜92はN型MOS
FET、100,101はP型MOSFET、102,
103はインバータ、104は行アドレス信号を受ける
NAND回路である。高電圧VQ は、N型MOSFET
88〜91の各ゲートへ印加されている。行デコーダ2
02は、NAND回路104へ入力される行アドレス信
号に応答して、ワード線WL0〜WL3の1本を選択的に活
性化するものである。
【0075】図14は、図15に示した行デコーダ20
2へ高電圧を供給する為の高電圧供給回路310の回路
図である。図において、82〜84はN型MOSFE
T、79〜81はP型MOSFET、85はインバータ
であり、N型MOSFET82のゲートとインバータ8
5によりバーンイン検知信号BRNを受ける。P型MO
SFET79〜81のソースとN型MOSFET84の
ソースとゲートへは高電圧VCHが印加され、P型MOS
FET81とN型MOSFET84のドレインから高電
圧VQ が出力されるようになっている。
【0076】図16(a)〜(e)は、行デコーダ20
2と高電圧供給回路310の動作を示すタイミングチャ
ートである。以下に、図16(a)〜(e)、図14及
び図15を参照しながら、行デコーダ202と高電圧供
給回路310のバーンイン試験時の動作を説明する。
【0077】時刻t11において、図14に示したNAN
D回路がイネーブルされ、N型MOSFET86のゲー
トN14の電圧V14が立ち上がる(図16(a))。
この電圧V14の立ち上がりに応答して、節点N13の
電圧V13は高電圧VCHまで立ち上がる(図16
(b))。例えば、ワード線WL0が活性化される場合、
N型MOSFET88のゲートへ高電圧VQ が与えられ
ているので、N型MOSFET92のゲートN12の電
圧V12はVQ −VTHになる(VTHはN型MOSFET
88の閾値電圧)(図16(c))。
【0078】時刻t12において、信号φX0が高電圧VCH
に立ち上がるとき(図16(d))、N型MOSFET
92のゲートN12の電圧V12は、ゲート−ソース間
容量のカップリングにより昇圧される(図16
(c))。この昇圧の効率をKと仮定すると、電圧V1
2はVQ −VTH+K×VCHとなり、電圧V12が信号φ
X0の電位VCHよりもVTH以上高い場合では、ワード線W
L0の電位はVCHになる(図16(e))。
【0079】電源電圧VCCが例えば3.3V供給される
通常の動作時においては、低レベルのバーンイン試験検
出信号BRNが、図14に示した高電圧供給回路310
へ与えられる。従って、P型MOSFET81のゲート
N15の電圧V15が低レベルになるので、P型MOS
FET81のドレインを介して高電圧VQ が出力され
る。その結果、図15に示したN型MOSFET92の
ゲート電圧V12は、時刻t12の後、(1+K)×VCH
−VTHになる(図16(c))。ここで、例えば、K=
0.5、VCH=5V、VTH=1Vとすると、電圧V12
は、時刻t12の後、6.5Vになる。
【0080】バーンイン試験時において、5Vの電源電
圧VCCが供給される場合、高レベルのバーンイン試験検
出信号BRNが、図14に示した高電圧供給回路310
へ与えられる。従って、P型MOSFET81のゲート
N15の電圧V15が高電圧VCHになるので、P型MO
SFET81はオフになる。その結果、VCH−VTHの出
力電圧VQ が出力される。その為、図15に示したN型
MOSFET92のゲート電圧V12は、時刻t12
後、(1+K)×VCH−2×VTH(=約7V)となるの
で、バーンイン試験時において、ゲート電圧V12が過
度の高電圧になるのを防ぐことができる。その結果、行
デコーダ202の内部回路がバーンイン試験により破壊
されるのを防ぐことができる。
【0081】以下に、第10〜12発明をその実施例を
示す図面に基づいて説明する。図17は、第10〜12
発明による出力回路の1実施例を示す回路図である。図
において、104〜106はN型MOSFET、107
〜112はインバータ、113〜115はNAND回
路、116,117はキャパシタであり、このような出
力回路340は、DRAMのような半導体集積回路装置
において使用することができる。
【0082】図18(a)〜(g)は、図17に示した
出力回路340の動作を示すタイミングチャートであ
る。以下に、図18(a)〜(g)と図17を参照しな
がら、出力回路340の動作を説明する。時刻t1 にお
いて、データ信号MO が立ち上がった(図18(a))
後、時刻t2 において、イネーブル信号(出力回路活性
化信号)φMAが立ち上がる(図18(a))。イネーブ
ル信号φMAの立ち上がりに応答して、インバータ107
の出力節点N17の電圧V17が電源電圧VCCになるの
で、N型MOSFET104のゲートN16の電圧V1
6は、VCC−VTHになる(VTHはN型MOSFET10
6の閾値電圧)(図18(c))。
【0083】出力端子DQに重負荷が接続される場合、
高レベルの電位検出信号バーφ1 がNAND回路114
へ与えられる。従って時刻t3 において、インバータ1
01,110の出力節点N18,N19の電圧V18,
V19が高レベルになる(図18(d),(e))。そ
の結果、N型MOSFET104のゲート電圧V16
は、2つのキャパシタ116,117の作用により、よ
り高電圧へ昇圧される(図18(c)の破線部)。
【0084】一方、出力端子DQに軽負荷が接続される
場合、低レベルの電位検出信号バーφ1 がNAND回路
114へ与えられる。従って時刻t3 において、インバ
ータ101の出力節点N18の電圧V18のみが高レベ
ルになる(図18(d))。その結果、N型MOSFE
T104のゲート電圧V16は、時刻t3 の後、出力端
子DQに重負荷が接続される場合に比較して、低いレベ
ルへ昇圧される(図18(c))。
【0085】従って、N型MOSFET104のチャネ
ル抵抗(またはオン抵抗)は、出力端子DQに重負荷が
接続される場合において、より低くなり、軽負荷が接続
される場合において、より高くなる。言い換えると、重
負荷の場合においては、負荷がN型MOSFET104
を介して大きな電流により充電される一方、軽負荷の場
合においては、負荷がそれよりも少ない電流によって充
電される。従って、出力端子に接続される負荷の大きさ
に適した速度で負荷へ電流を供給することができるの
で、リンギングのようなノイズの発生を防ぐことができ
る。
【0086】また、図17に示した出力回路340は、
出力信号の振幅についても、次のような利点を有してい
る。出力端子DQに接続される等価負荷抵抗118が小
さい場合、“H”の出力データ信号が出力されるとき、
出力端子DQの電圧は、N型MOSFET104のチャ
ネル抵抗(またはオン抵抗)と等価抵抗118との分圧
により決定される。従って、高レベルの電位検出信号バ
ーφ1 が与えられる場合の方が、低レベルの電位検出信
号バーφ1 が与えられる場合よりも、大きな論理振幅の
信号を出力することができる(図18(f))。
【0087】他方、出力端子DQに接続される等価負荷
抵抗118が大きい場合、仮に、N型MOSFET10
4のゲート電圧V16がVCC+VTH以上に昇圧されてい
れば、出力端子DQの出力電圧はVCCになる。しかし、
低レベルの電位検出信号バーφ1 が与えられる場合の方
が、N型MOSFET104のチャネル抵抗が低いの
で、出力端子DQの出力電圧は急峻な立ち上がりを得る
ことができる(図18(g)。従って、高レベルの電位
検出信号バーφ1 を与えることにより、出力データ信号
の振幅を小さくすることができる。
【0088】図19は、第10〜12発明による出力回
路の他の実施例を示す回路図である。図において、11
9〜121はN型MOSFET、122〜126はイン
バータ、127,128はNAND回路、129はAN
D回路129a,129bとNOR回路129cからな
るAND−NOR回路である。
【0089】図20(a)〜(e)は、図19に示した
出力回路350の動作を示すタイミングチャートであ
る。以下に、図20(a)〜(e)と図19を参照しな
がら、出力回路350の動作を説明する。高レベルのデ
ータ信号MO が時刻t1 において与えられた後(図20
(a))、時刻t2 において、イネーブル信号(出力回
路活性化信号)φMAが立ち上がる(図20(b))。イ
ネーブル信号φMAの立ち上がりに応答して、インバータ
122の出力節点N20の電圧V20は電源電圧VCC
電位になるので、N型MOSFET120のゲートN2
1の電圧V21はVCC−VTHになる(VTHはN型MOS
FET119の閾値電圧)。
【0090】出力端子DQに重負荷が接続される場合、
低レベルの電位検出信号φ1 と高レベルの電位検出信号
バーφ1 が与えられる。従って、時刻t3 において、節
点N22,N23の電位V22,V23が同時に高レベ
ルに立ち上がるので(図20(d),(e))、N型M
OSFET120のゲート電圧V21は、より高い電位
H1まで昇圧される(図20(c))。
【0091】一方、出力端子DQに軽負荷が接続される
場合、高レベルの電位検出信号φ1と低レベルの電位検
出信号バーφ1 が与えられる。従って、時刻t3 におい
て、節点N22の電位V22が高レベルに立ち上がった
(図20(d))後、時刻t4 において、節点N23の
電位V23が高レベルに立ち上がる(図20(e))の
で、N型MOSFET120のゲート電圧V21は、時
刻t3 の後、一旦、電位VH2まで昇圧された後、時刻t
4 の後、さらに電位VH1まで昇圧される(図20
(c))。つまり、出力端子DQに軽負荷が接続される
場合、N型MOSFET120は、一旦、やや高いチャ
ネル抵抗(またはオン抵抗)で導通した後、より低いチ
ャネル抵抗で導通する。従って、出力端子DQに接続さ
れる負荷が、重負荷または軽負荷の何れの場合において
も、出力端子DQの出力電圧は速やかな立ち上がりを得
ることができるとともに、リンギングのようなノイズの
発生を防ぐことができる。
【0092】以下に、第14発明をその実施例を示す図
面に基づいて説明する。図21は、第14発明による出
力回路の1実施例を示す回路図である。図において、2
51〜253は各々のソースに電源電圧VCCが印加さ
れ、各々のドレインが出力端子DQに接続されたN型M
OSFET、254〜256は各々のソースが出力端子
DQに接続され、各々のドレインに接地電位が印加され
たN型MOSFETである。その他の構成は、図2に示
した出力回路の構成と同様なので、説明を省略する。
【0093】このような構成の出力回路250の動作を
以下に説明する。N型MOSFET251〜256は、
相互コンダクタンスgm11,gm12,gm13,g
m14,gm15,gm16を各々有し、gm11<g
m13,gm12<gm13,gm14<gm16,g
m15<gm16の関係が与えられている。出力端子D
Qに重負荷が接続される場合、低レベルの電位検出信号
φ1 及び高レベルの電位検出信号バーφ1 が与えられ
る。従って、高レベルのデータ信号MO の入力に応答し
て、N型MOSFET251,252が同時に導通した
後、N型MOSFET253が遅延を伴って導通する。
【0094】一方、出力端子DQに軽負荷が接続される
場合、高レベルの電位検出信号φ1及び低レベルの電位
検出信号バーφ1 が与えられる。従って、高レベルのデ
ータ信号MO の入力に応答して、N型MOSFET25
1が導通した後、N型MOSFET252,253が遅
延を伴って導通する。
【0095】従って、出力端子DQに接続される負荷
が、重負荷の場合と軽負荷の場合とで、負荷へ供給され
る電流の増加速度が適切に制御されるので、出力端子D
Qの出力電圧の速やかな立ち上がりが得られると共に、
ノイズの発生を防ぐことができる。図22は、第14発
明による出力回路の他の実施例を示す回路図である。図
において、261,262はN型MOSFET、26
4,265はレベル変換回路、266はNAND回路、
271〜275はP型MOSFET、DQは出力端子で
ある。
【0096】このような構成の出力回路260の動作を
以下に説明する。出力端子DQに重負荷が接続される場
合、低レベルの電位検出信号φ1 が与えられる。従っ
て、P型MOSFET275は低レベルの信号φ2 に応
答して導通する。その結果、低レベルのデータ信号バー
O に応答して、N型MOSFET261のゲート電極
は、2つのP型MOSFET273,274を介して充
電される。すなわち、N型MOSFET261のゲート
電極が高速に充電されるので、N型MOSFET261
のチャネル抵抗(またはオン抵抗)は高速に減少する。
従って、出力端子DQに接続された重負荷へは、急速に
増加する電流を供給することができる。
【0097】出力端子DQに軽負荷が接続される場合、
高レベルの電位検出信号φ1 が与えられる。従って、P
型MOSFET275は高レベルの信号φ2 に応答して
オフになる。その結果、N型MOSFET261のゲー
ト電極は、1つのP型MOSFET273を介して充電
されるので、N型MOSFET261のチャネル抵抗は
重負荷の場合よりも緩やかに減少する。従って、出力端
子DQに接続された軽負荷へは、比較的緩やかに増加す
る電流を供給することができる。
【0098】以下に、第13発明をその実施例を示す図
面に基づいて説明する。図23は、第13発明による出
力回路の1実施例を示す回路図である。図において、2
81,282,290,294,299はN型MOSF
ET、291〜293,295〜298はP型MOSF
ET、283,284はレベル変換回路、285,30
1はNAND回路、286,288はNOR回路、28
7は遅延回路、DQは出力端子である。
【0099】図24(a)〜(f)は、図23に示した
出力回路280の動作を示すタイミングチャートであ
る。以下に、図24(a)〜(f)と図23を参照しな
がら、出力回路280の動作を説明する。時刻t1 にお
いて、データ信号MO が立ち上がった(図24(a))
後、時刻t2 において、イネーブル信号(出力回路活性
化信号)φMAが立ち上がる(図24(b))。
【0100】出力端子DQに重負荷が接続される場合、
高レベルの電位検出信号バーφ1 が与えられる。従っ
て、P型MOSFET293,296の各々のゲート
へ、低レベルの節点N33,N34の電圧V33,V3
4が与えられるので、P型MOSFET293,296
は導通する。従って、N型MOSFET281のゲート
節点N31の電圧V31は、電源電圧VCCまで充電され
る一方、N型MOSFET282のゲート節点N32の
電圧V32は、高電圧VCHまで充電される。その結果、
出力端子DQに接続された重負荷へ高速で増加される電
流が供給される。
【0101】出力端子DQに軽負荷が接続される場合、
低レベルの電位検出信号バーφ1 が与えられる。時刻t
4 までは、高レベルの節点N33,N34の電圧V3
3,V34(図24(e)〜(c))がP型MOSFE
T293,296の各々のゲートへ与えられ、P型MO
SFET293,296はオフになる。従って、N型M
OSFET281のゲート節点N31の電圧V31は、
時刻t4 以前は、VCC−VTHに充電される(VTHはMO
SFETの閾値電圧)(図24(e))。一方、N型M
OSFET282のゲート節点N32の電圧V32は、
時刻t4 以前は、VCH−VTHまで充電される(図24
(d))。時刻t4 以後は、電圧V31と電圧V32
は、各々VCCとVCHまで充電される(図24(f),
(d))。
【0102】従って、出力端子DQに軽負荷が接続され
る場合、N型MOSFET281,282のゲート電圧
V31,V32が遅延を伴って上昇するので、重負荷の
場合よりも、低い速度で増加する電流が負荷に供給され
る。その結果、リンギングのようなノイズの発生を防ぐ
ことができる。
【0103】以下に、第15〜18発明をその実施例を
示す図面に基づいて説明する。図10は、16個のデ─
タ入出力端子DQ1 〜DQ16を有するDRAMの端子配
置図、図11は図10に示したDRAM400のにおけ
る出力回路及び高電圧供給回路の位置を示す概略配置図
である。図11においては、DRAM400の外郭線は
半導体基板の外郭線をも示している。
【0104】図11において、41a〜41pは各デー
タ入出力端子DQ1 〜DQ16毎に設けられた出力回路、
48a〜48pは出力回路41a〜41b毎に設けられ
た高電圧供給回路、48qは行デコーダ等へ高電圧を供
給する為の高電圧供給回路、49はバーンイン試験検知
回路である。出力回路41a〜41qは、上述において
説明された出力回路である。
【0105】このように、ボンディング方法を選択する
ことにより、半導体集積回路装置を重負荷用と軽負荷用
の何れにも使用できるので、2つの用途の為に2つの製
造ラインを設ける必要がなくなる。すなわち、1種類の
半導体チップを重負荷用と軽負荷用の何れにも使用する
ことができる。また、これに加えて、出力回路毎に、与
えられたデータ信号に応答して高電圧を発生する高電圧
供給回路が設けられるので、最適な電力消費の下で高レ
ベルの出力データ信号“H”を出力することができる。
さらに、バーンイン試験時において、高電圧供給回路に
おける昇圧電位を低下させることができるので、過大な
高電圧による内部回路の破壊を防ぐことができる。
【0106】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、出力回路
の特性をボンディング方法によって容易に切り換えるよ
うに構成したので、同一チップで異なる用途向けの半導
体集積回路を製造することができる。また、出力回路で
使用する高電圧供給回路を分散して配置したので、出力
回路が出力する高レベルの出力データ信号“H”の数に
応じて高電圧供給回路の電荷供給能力を切り換えられる
ようにしても、配線の数が増加せずチップ面積が増加し
ない。また、高電圧供給回路でブーストされる節点のプ
リチャージ電位をバーンイン試験の時には通常時よりも
低くなるように構成したので、バーンイン試験時にブー
ストされる節点に過大な電圧がかかるのが防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による出力回路を使用したDRAMの構
成例を示すブロック図である。
【図2】第1発明による出力回路を示す回路図である。
【図3】第1発明による出力回路の電位検出回路を示す
回路図である。
【図4】遅延回路を示す回路図である。
【図5】第1発明の実施例を示す配置図である。
【図6】第1発明の実施例を示す配置図である。
【図7】第1発明による出力回路の動作を示すタイミン
グチャートである。
【図8】第2と第3発明による第1実施例の高電圧供給
回路を示す回路図である。
【図9】図8に示す高電圧供給回路の動作を示すタイミ
ングチャートである。
【図10】入出力回路を多数有する半導体集積回路装置
の入出力端子の配置例を示す端子配置図である。
【図11】第2発明の一実施例による高電圧供給回路の
配置図である。
【図12】第3発明による第1実施例のバーンイン試験
検知手段の回路図である。
【図13】図8に示す高電圧供給回路のバーンイン試験
時の動作を示すタイミングチャートである。
【図14】第3発明による第2実施例のプリチャージ電
圧制御回路を示す回路図である。
【図15】第3発明による第2実施例の行デコーダを示
す回路図である。
【図16】図15に示す行デコーダの動作を示すタイミ
ングチャートである。
【図17】第1発明による第2実施例による出力回路を
示す回路図である。
【図18】図17に示す出力回路の動作を説明するため
のタイミングチャートである。
【図19】第1の発明による第3実施例の出力回路を示
す回路図である。
【図20】図19に示す出力回路の動作を説明するため
のタイミングチャートである。
【図21】第14発明による出力回路の1実施例を示す
回路図である。
【図22】第14発明による出力回路の他の実施例を示
す回路図である。
【図23】第13発明による出力回路の1実施例を示す
回路図である。
【図24】第13発明による出力回路の動作を示すタイ
ミングチャートである。
【図25】従来の出力回路を示す回路図である。
【図26】従来の出力回路の動作を示すタイミングチャ
ートである。
【図27】従来の半導体集積回路の高電圧供給回路の配
置を示す配置図である。
【符号の説明】
15〜24 N型MOSFET 25〜30 P型MOSFET 31〜34 インバータ 35〜36 遅延回路 37〜38 NAND回路 39〜40 NOR−OR回路 41,250,260,280,340,350 出力
回路 42,42t ボンディングパッド 45 電位検出回路 46t 接地入力端子 48,208,310 高電圧供給回路 49 バーンイン試験検知回路 61 P型MOSFET 62〜63 バーンイン試験時にブーストされる節点の
プリチャージ電圧を下げるためのN型MOSFET 200,400 DRAM(半導体集積回路装置) 202 行デコーダ 235 金線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11C 11/417 11/409 29/00 303 B 6866−5L H03K 17/16 H 9184−5J 17/687 6866−5L G11C 11/34 305 6866−5L 354 A 7436−5J H03K 17/687 F

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体集積回路の出力回路において、出
    力信号を、第1の論理レベルに駆動するドライバ手段
    は、第1の駆動力をもつ状態と、第2の駆動力をもつ状
    態をもち、前記半導体集積回路をパッケージにアセンブ
    リする方法に応じて、前記第1の駆動力をもつ状態から
    前記第2の駆動力をもつ状態に変化するまでの遅延時間
    の大きさを切り換える手段をもつことを特徴とする出力
    回路。
  2. 【請求項2】 請求項1の範囲の出力回路において、第
    2の動作モードにおいて前記第2のドライバ駆動回路が
    前記第1のドライバ回路より概ね1〜2nsec遅延して動
    作することを特徴とする出力回路。
  3. 【請求項3】 複数の出力回路を備えた半導体集積回路
    装置において、前記出力回路で消費する外部から供給さ
    れる第1の電位と異なる第2の電位を発生する回路を前
    記出力回路ごと或いは近接する出力回路のグループごと
    に備え、前記出力回路での第2の電位の消費電力に応じ
    て、前記第2の電位を発生する半導体装置回路の第2の
    電位の供給能力を可変にしたことを特徴とする半導体集
    積回路装置。
  4. 【請求項4】 故意につけたキャパシタ、または、ソー
    ス・ゲート間の容量によってプリチャージ電位から高電
    圧にブーストされる節点を有する半導体集積回路装置に
    おいて、バーンイン試験時には、前記節点の前記プリチ
    ャージ電位を通常動作時よりも低くなるようにする手段
    を備えたことを特徴とする半導体集積回路装置。
  5. 【請求項5】 半導体集積回路装置内に形成されて、デ
    ータ出力端子と、出力データ信号を決定する与えられた
    データ信号に応答して、前記データ出力端子を介して出
    力データ信号の電流を出力する電流出力手段とを備えた
    出力回路において、前記半導体集積回路装置の基板上に
    設けられたノードと、該ノードへ与えられた電位に応じ
    て、前記電流出力手段による出力電流の増加率を制御す
    る電流増加率制御手段とを備えることを特徴とする出力
    回路。
  6. 【請求項6】 前記電流出力手段が、第1の電源電位を
    与える電源端子と前記データ出力端子との間に並列に接
    続され、出力データ信号を決定する与えられたデータ信
    号に応答して導通する第1及び第2のスイッチング素子
    を備えることを特徴とする請求項5に記載の出力回路。
  7. 【請求項7】 前記電流増加率制御手段が、基板上に設
    けられた前記ノードへ与えられた電位に応じて、前記第
    2のスイッチング素子の導通タイミングを遅延させる遅
    延手段を備えることを特徴とする請求項6に記載の出力
    回路。
  8. 【請求項8】 前記第1及び第2のスイッチング素子
    が、電界効果トランジスタであることを特徴とする請求
    項7に記載の出力回路。
  9. 【請求項9】 前記第1の電界効果トランジスタの相互
    コンダクタンスが、前記第2の電界効果トランジスタの
    相互コンダクタンスよりも小であることを特徴とする請
    求項8に記載の出力回路。
  10. 【請求項10】 基板上に設けられた前記ノードがボン
    ディングパッドであり、該ボンディングパッドと第2の
    電源電位を与える電源端子とを接続する配線手段と、該
    ボンディングパッドへ選択的に与えられた電位を検出す
    る電位検出手段とを備えて、前記電流増加率制御手段
    が、該電位検出手段の検出する電位に応じて前記電流出
    力手段による出力電流の増加率を制御するものであるこ
    とを特徴とする請求項5〜9のいずれかに記載の出力回
    路。
  11. 【請求項11】 前記電流出力手段は、第1の電源電位
    を与える電源端子と前記データ出力端子との間に接続さ
    れた第3の電界効果トランジスタを備え、前記電流増加
    率制御手段は、基板上に設けられた前記ノードへ与えら
    れた電位に応じて、前記第3の電界効果トランジスタの
    コンダクタンスの増加率を制御するコンダクタンス制御
    手段を備えることを特徴とする請求項5に記載の出力回
    路。
  12. 【請求項12】 前記コンダクタンス制御手段が、基板
    上に設けられた前記ノードへ与えられた電位に応じて、
    前記第3の電界効果トランジスタのゲート電極の電位の
    増加率を制御する電位増加率制御手段を備えることを特
    徴とする請求項11に記載の出力回路。
  13. 【請求項13】 前記電流出力手段が、出力データ信号
    を決定する与えられたデータ信号に応答して、前記第3
    の電界効果トランジスタのゲート電極を充電する第1の
    充電手段を備え、前記コンダクタンス制御手段が、基板
    上に設けられた前記ノードへ与えられた電位に応じて、
    前記第1の電界効果トランジスタのゲート電極の充電を
    加速する充電加速手段を備えることを特徴とする請求項
    11に記載の出力回路。
  14. 【請求項14】 前記充電加速手段が、基板上に設けら
    れた前記ノードへ与えられた電位と、出力データ信号を
    決定する与えられたデータ信号とに応じて、前記第3の
    電界効果トランジスタのゲート電極を充電する第2の充
    電手段を備えることを特徴とする請求項13に記載の出
    力回路。
  15. 【請求項15】 前記電流出力手段が、第1の電源電位
    を与える電源端子と前記データ出力端子との間に並列に
    接続され、出力データ信号を決定する与えられたデータ
    信号に応答して導通する複数のスイッチング素子を備
    え、前記電流増加率制御手段が、基板上に設けられた前
    記ノードへ与えられた電位に応じて、前記複数のスイッ
    チング素子の少なくとも1つを遅延を伴って導通させる
    遅延導通手段を備えることを特徴とする請求項5〜10
    のいずれかに記載の出力回路。
  16. 【請求項16】 半導体集積回路内に形成され、複数の
    データ出力端子毎の出力回路を備えて、該複数のデータ
    出力端子を介して複数の出力データ信号を並列に出力す
    る出力回路において、前記データ出力端子毎の出力回路
    の各々に、第1の電源電位を与える電源端子と前記デー
    タ出力端子との間に並列に接続された複数の電界効果ト
    ランジスタと、前記第1の電源電位を受け、出力データ
    信号を決定する与えられたデータ信号に応答して、前記
    複数の電界効果トランジスタのゲート電極へ前記第1の
    電源電位を超える高電圧を供給する高電圧供給手段とを
    備えることを特徴とする出力回路。
  17. 【請求項17】 第1の電源電位を与える電源端子の電
    位により、バーンイン試験を検知するバーンイン試験検
    知手段と、該バーンイン試験検知手段がバーンイン試験
    を検知したときに、前記高電圧供給手段が発生する電圧
    を低下させる電圧低下手段とを備えることを特徴とする
    請求項16に記載の出力回路。
  18. 【請求項18】 予め定められた内部回路の各々に、第
    1の電源電位を与える電源端子と前記データ出力端子と
    の間に並列に接続された複数の電界効果トランジスタ
    と、前記第1の電源電位を受け、与えられたデータ信号
    に応答して、前記複数の電界効果トランジスタのゲート
    電極へ前記第1の電源電位を超える高電圧を供給する高
    電圧供給手段と、第1の電源電位を与える電源端子の電
    位により、バーンイン試験を検知するバーンイン試験検
    知手段と、該バーンイン試験検知手段がバーンイン試験
    を検知したときに、前記高電圧供給手段が発生する電圧
    を低下させる電圧低下手段とを備えることを特徴とする
    半導体集積回路装置。
  19. 【請求項19】 前記半導体集積回路装置が半導体記憶
    装置であることを特徴とする請求項18に記載の半導体
    集積回路装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002056688A (ja) * 2000-08-07 2002-02-22 Samsung Electronics Co Ltd 半導体メモリ装置
JP2007181019A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Advantest Corp 電力増幅回路および試験装置
JP2013527665A (ja) * 2010-04-07 2013-06-27 クアルコム,インコーポレイテッド ダイナミック電圧レベルシフティングのための回路、システム、および方法
US8737142B2 (en) 2012-01-19 2014-05-27 Fujitsu Semiconductor Limited Internal voltage generation circuit of semiconductor memory device, and semiconductor memory device
CN115372862A (zh) * 2022-08-30 2022-11-22 信义储电(深圳)有限公司 交流供电接地可靠性的检测方法、装置及交流充电桩设备

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