JPH0620535B2 - マイクロカプセルの製造方法 - Google Patents
マイクロカプセルの製造方法Info
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- JPH0620535B2 JPH0620535B2 JP63224354A JP22435488A JPH0620535B2 JP H0620535 B2 JPH0620535 B2 JP H0620535B2 JP 63224354 A JP63224354 A JP 63224354A JP 22435488 A JP22435488 A JP 22435488A JP H0620535 B2 JPH0620535 B2 JP H0620535B2
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- capsule
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- capsules
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/124—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components
- B41M5/165—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components characterised by the use of microcapsules; Special solvents for incorporating the ingredients
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J13/00—Colloid chemistry, e.g. the production of colloidal materials or their solutions, not otherwise provided for; Making microcapsules or microballoons
- B01J13/02—Making microcapsules or microballoons
- B01J13/06—Making microcapsules or microballoons by phase separation
- B01J13/14—Polymerisation; cross-linking
- B01J13/16—Interfacial polymerisation
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G18/00—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
- C08G18/06—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
- C08G18/08—Processes
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- C08G18/0842—Manufacture of polymers in the presence of non-reactive compounds in the presence of liquid diluents
- C08G18/0861—Manufacture of polymers in the presence of non-reactive compounds in the presence of liquid diluents in the presence of a dispersing phase for the polymers or a phase dispersed in the polymers
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- C08G18/3225—Polyamines
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、マイクロカプセルを形成する際に、新規な組
合わせの乳化剤を使用することによって、不透過性がい
ちぢるしく改善されたマイクロカプセルを製造し得るマ
イクロカプセルの製造方法、とくに、カーボンレスコピ
ー用紙(CCP)に用いるのに好適な無色の染料を包合する
マイクロカプセルの有用な製造方法に関するものであ
る。
合わせの乳化剤を使用することによって、不透過性がい
ちぢるしく改善されたマイクロカプセルを製造し得るマ
イクロカプセルの製造方法、とくに、カーボンレスコピ
ー用紙(CCP)に用いるのに好適な無色の染料を包合する
マイクロカプセルの有用な製造方法に関するものであ
る。
[従来の技術] 一般に、マイクロカプセルは、後に、内容物を、形成さ
れたカプセル壁の機械的破壊、又は、化学的手段による
分解などによって利用し得るように、顕微鏡的スケール
でカプセル壁によって包み込んで、貯蔵し、各物質を分
離し得る手段であって、ほとんどどんな物質でもカプセ
ル壁によって微細粒子又は小滴として包み込むことがで
き、反応性あるいは相反する環境から隔離し保護するこ
とができる。カプセル壁内へ封入される内容物すなわち
芯材は、単一物質でも混合物でもよく、現実に液体であ
っても固体であってもよく、それ自体が封入されるべき
第1の物質であってもよいし、液体、エマルジョン又は
分散型として所望の物質を含有する液剤とした第2の物
質であってもよい。
れたカプセル壁の機械的破壊、又は、化学的手段による
分解などによって利用し得るように、顕微鏡的スケール
でカプセル壁によって包み込んで、貯蔵し、各物質を分
離し得る手段であって、ほとんどどんな物質でもカプセ
ル壁によって微細粒子又は小滴として包み込むことがで
き、反応性あるいは相反する環境から隔離し保護するこ
とができる。カプセル壁内へ封入される内容物すなわち
芯材は、単一物質でも混合物でもよく、現実に液体であ
っても固体であってもよく、それ自体が封入されるべき
第1の物質であってもよいし、液体、エマルジョン又は
分散型として所望の物質を含有する液剤とした第2の物
質であってもよい。
もっとも一般に用いられるカプセル壁材料は、通常、不
活性である天然又は合成重合体類であるが、一層タフで
透過性のより小さいカプセル壁は、カプセル壁組成物中
に、カプセル壁材料の重合体分子の側鎖間の架橋材とし
て作用し、化学結合の形成によって、側鎖の炭素原子を
連結することができるイソシアネートを含有させること
によって形成することができる。
活性である天然又は合成重合体類であるが、一層タフで
透過性のより小さいカプセル壁は、カプセル壁組成物中
に、カプセル壁材料の重合体分子の側鎖間の架橋材とし
て作用し、化学結合の形成によって、側鎖の炭素原子を
連結することができるイソシアネートを含有させること
によって形成することができる。
一つのマイクロカプセル化過程は、一対の混和しない液
体のそれぞれが、その中に重合系の補助反応剤を溶解し
ているエマルジョンを使用する界面重合反応に基づいて
おり、両反応剤が界面で接触するときに重合が進行し、
薄い不溶性のフイルムが形成されて、その芯材は、周囲
から次々に分離される。この際、分散相の均一性と最高
安定性を増進させるために分散剤が用いられる。
体のそれぞれが、その中に重合系の補助反応剤を溶解し
ているエマルジョンを使用する界面重合反応に基づいて
おり、両反応剤が界面で接触するときに重合が進行し、
薄い不溶性のフイルムが形成されて、その芯材は、周囲
から次々に分離される。この際、分散相の均一性と最高
安定性を増進させるために分散剤が用いられる。
又、他のマイクロカプセル化過程である水素移動重合
は、重合体の繰返し単位が、もとの分子構造を持たない
ようなエネルギー的に好ましい構造に分子の重合を再配
列する界面重合反応であって、さらに詳しくは、それは
分子内水素移動によって進行する重合である。水素移動
重合を経る化合物の特徴は、不安定な水素原子、すなわ
ち、陰性原子又は強い陰性置換基で活性化された原子に
結合した水素原子をもっていることである。
は、重合体の繰返し単位が、もとの分子構造を持たない
ようなエネルギー的に好ましい構造に分子の重合を再配
列する界面重合反応であって、さらに詳しくは、それは
分子内水素移動によって進行する重合である。水素移動
重合を経る化合物の特徴は、不安定な水素原子、すなわ
ち、陰性原子又は強い陰性置換基で活性化された原子に
結合した水素原子をもっていることである。
カプセル壁の形成に続いて、得られた芯材含有マイクロ
カプセルは、噴霧乾燥される。噴霧乾燥機は、通常、熱
ガスが噴入され、又、液体、スラリー又はペーストが適
当な噴霧器によって噴霧されるようにされた大きな縦型
の室である。噴霧乾燥された粒子の大きさは、径が、約
2μm〜1mmの範囲のものであり、すべての液滴は、そ
れらが、室壁に当たる前に、もはや粘着性でなくなるま
で、乾燥されている必要がある。噴霧乾燥機は、ある物
質をその中で短かい接触時間で処理する能力をもつこ
と、及び、濃縮された溶液類を処理する能力においてと
くに有用である。噴霧される溶液類の粘度は、300cp程
度であることが好ましく、それは、濃縮された溶液から
除去される水がより少ないことが必要であることを意味
するものである。
カプセルは、噴霧乾燥される。噴霧乾燥機は、通常、熱
ガスが噴入され、又、液体、スラリー又はペーストが適
当な噴霧器によって噴霧されるようにされた大きな縦型
の室である。噴霧乾燥された粒子の大きさは、径が、約
2μm〜1mmの範囲のものであり、すべての液滴は、そ
れらが、室壁に当たる前に、もはや粘着性でなくなるま
で、乾燥されている必要がある。噴霧乾燥機は、ある物
質をその中で短かい接触時間で処理する能力をもつこ
と、及び、濃縮された溶液類を処理する能力においてと
くに有用である。噴霧される溶液類の粘度は、300cp程
度であることが好ましく、それは、濃縮された溶液から
除去される水がより少ないことが必要であることを意味
するものである。
芯材として、たとえば、クリスタルバイオレットラクト
ンやベンゾイルロイコメチレンブルーのような無色の染
料中間体が用いられ、20μm以下の径の粒子をつくるよ
うにマイクロカプセル化して使用するカーボンレス複写
機の製造は、マイクロカプセルの大きな応用である。こ
の場合、マイクロカプセルは、2番目の受け紙葉と接す
る1番目の紙葉の裏面に薄層として付着され、受け紙葉
の表面側には、酸性反応剤で感応性にされる。マイクロ
カプセルは、通常の貯蔵や取扱い条件下では破壊に耐え
るが、ペンや鉛筆の先端あるいはタイプ活字などの強い
部分圧力によって破壊されるように製造され、マイクロ
カプセルが破れると、芯材である染料中間体が放出され
て酸性反応剤と接触して反応し、受け紙葉上に着色像が
形成される。(米国特許第2,712,507号) 又、マイクロカプセルを製造する際に、部分加水分解ポ
リビニルアルコール(以下、PVAという)が乳化剤とし
て用いられている。
ンやベンゾイルロイコメチレンブルーのような無色の染
料中間体が用いられ、20μm以下の径の粒子をつくるよ
うにマイクロカプセル化して使用するカーボンレス複写
機の製造は、マイクロカプセルの大きな応用である。こ
の場合、マイクロカプセルは、2番目の受け紙葉と接す
る1番目の紙葉の裏面に薄層として付着され、受け紙葉
の表面側には、酸性反応剤で感応性にされる。マイクロ
カプセルは、通常の貯蔵や取扱い条件下では破壊に耐え
るが、ペンや鉛筆の先端あるいはタイプ活字などの強い
部分圧力によって破壊されるように製造され、マイクロ
カプセルが破れると、芯材である染料中間体が放出され
て酸性反応剤と接触して反応し、受け紙葉上に着色像が
形成される。(米国特許第2,712,507号) 又、マイクロカプセルを製造する際に、部分加水分解ポ
リビニルアルコール(以下、PVAという)が乳化剤とし
て用いられている。
さらに、界面重合反応に基づいて、芯材として、除草
剤、殺虫剤、植物成長調整剤又は除草剤解毒剤などのよ
うな農業用化学剤を用いてマイクロカプセル化する提案
もなされており、(米国特許第4,563,212号)、第1の
カプセル壁成分を含有する水と混和しない材料を、スル
ホン化ナフタレン−ホルムアルデヒド縮合物、スルホン
化ポリスチレン及び官能化オリゴマー類からなる群から
選択された乳化剤を含む水溶液中に乳化するものであ
る。この方法では、水中油型エマルジョンが高剪断力に
よって形成され、第2のカプセル壁成分を該水中油型エ
マルジョンに加えると、間もなく剪断強度が低減する。
剪断力は、塩をサスペンジョンに加え、その密度をバラ
ンスさせなから変化期間中継続してかけられ、ついで組
成物はビン詰めにされる。この方法における乳化剤は、
従来の乳化剤に較べて溶液からのカプセル化される活性
成分の両を増大することがわかった。又、このマイクロ
カプセルは、さらに水性液からの分離のような処理をす
ることはなく、液体肥料、殺虫剤などに直接利用あるい
は組合せて好都合に農業の用途に適用できる水溶液に形
成される。
剤、殺虫剤、植物成長調整剤又は除草剤解毒剤などのよ
うな農業用化学剤を用いてマイクロカプセル化する提案
もなされており、(米国特許第4,563,212号)、第1の
カプセル壁成分を含有する水と混和しない材料を、スル
ホン化ナフタレン−ホルムアルデヒド縮合物、スルホン
化ポリスチレン及び官能化オリゴマー類からなる群から
選択された乳化剤を含む水溶液中に乳化するものであ
る。この方法では、水中油型エマルジョンが高剪断力に
よって形成され、第2のカプセル壁成分を該水中油型エ
マルジョンに加えると、間もなく剪断強度が低減する。
剪断力は、塩をサスペンジョンに加え、その密度をバラ
ンスさせなから変化期間中継続してかけられ、ついで組
成物はビン詰めにされる。この方法における乳化剤は、
従来の乳化剤に較べて溶液からのカプセル化される活性
成分の両を増大することがわかった。又、このマイクロ
カプセルは、さらに水性液からの分離のような処理をす
ることはなく、液体肥料、殺虫剤などに直接利用あるい
は組合せて好都合に農業の用途に適用できる水溶液に形
成される。
[発明が解決しようとする課題] しかして、カーボンレスコピー紙の製造に用いるのに好
適なマイクロカプセルは、一定の要求に適合していなけ
ればならない。すなわち、カプセル壁は、無色の染料中
間物質及びその溶剤に対して不透過性でなければならな
い。無色の染料中間物質に対する透過性は、カプセル芯
材の乾燥の原因となり、カプセルの有効性を低下させる
ものである。したがって、カプセル壁は、酸素、光、及
び酸や塩基に対して、できるだけ不透過性であることが
必要である。
適なマイクロカプセルは、一定の要求に適合していなけ
ればならない。すなわち、カプセル壁は、無色の染料中
間物質及びその溶剤に対して不透過性でなければならな
い。無色の染料中間物質に対する透過性は、カプセル芯
材の乾燥の原因となり、カプセルの有効性を低下させる
ものである。したがって、カプセル壁は、酸素、光、及
び酸や塩基に対して、できるだけ不透過性であることが
必要である。
又、不透過性のマイクロカプセルを製造するためには、
適切な乳化剤を選択することが必要であり、さらに、そ
のように形成されるマイクロカプセルのその後の噴霧乾
燥特性への乳化剤の影響もまた考慮する必要がある。
適切な乳化剤を選択することが必要であり、さらに、そ
のように形成されるマイクロカプセルのその後の噴霧乾
燥特性への乳化剤の影響もまた考慮する必要がある。
又、カプセル壁は、筆記具などによって文字図形などか
画かれる際の強い部分圧によってだけ破壊するマイクロ
カプセルを与えるように十分に強くなければならず、
又、その他の圧力にも耐え得るほど十分に強くなければ
ならない。
画かれる際の強い部分圧によってだけ破壊するマイクロ
カプセルを与えるように十分に強くなければならず、
又、その他の圧力にも耐え得るほど十分に強くなければ
ならない。
又、凝集しない乾燥した自由流動性のカプセルであるこ
とが好ましく、ある種のカーボンレスペーパー製品は、
スポットコーティングに適用するために、これらのカプ
セルを熱融解ワックス、インクあるいは類似タイプのベ
ヒクルと結合することが必要であり、より円滑な被覆
は、製造がより容易であって、それは、自由流動性のカ
プセルが、より容易に分散するからであり、カプセルは
よく分散し、凝集しないので被覆や取扱いの間にカプセ
ルが破損することが減少するものである。
とが好ましく、ある種のカーボンレスペーパー製品は、
スポットコーティングに適用するために、これらのカプ
セルを熱融解ワックス、インクあるいは類似タイプのベ
ヒクルと結合することが必要であり、より円滑な被覆
は、製造がより容易であって、それは、自由流動性のカ
プセルが、より容易に分散するからであり、カプセルは
よく分散し、凝集しないので被覆や取扱いの間にカプセ
ルが破損することが減少するものである。
しかしながら、前述のような従来技術は、無色の染料中
間物質の所望の不透過性を有し、筆記具につけられる強
い部分圧以外の圧力に耐える望ましい強度のカプセル壁
を有しているカーボンレス複写紙への適用に好適なマイ
クロカプセルの製造方法については記載されていない
し、又、適当な自由流動性のカプセル粉末を提供する界
面マイクロカプセル化法について記載した先行文献もな
い。
間物質の所望の不透過性を有し、筆記具につけられる強
い部分圧以外の圧力に耐える望ましい強度のカプセル壁
を有しているカーボンレス複写紙への適用に好適なマイ
クロカプセルの製造方法については記載されていない
し、又、適当な自由流動性のカプセル粉末を提供する界
面マイクロカプセル化法について記載した先行文献もな
い。
又、乳化剤としてPVAを用いて得られたマイクロカプセ
ルの噴霧乾燥は、マイクロカプセルの凝集がおこるため
に困難であるという問題もあった。
ルの噴霧乾燥は、マイクロカプセルの凝集がおこるため
に困難であるという問題もあった。
本発明は、前記問題を解決し、カプセル壁の不透過性と
強度が顕著に増大され、カーボンレス複写紙被覆やその
他の用途に用いるのに好適なマイクロカプセルを提供し
得るマイクロカプセルスラリーの新規な製造法を得るこ
とを目的とするものであり、さらに、噴霧乾燥死に優れ
た特性をもつ自由流動性カプセル粉状体を得ることを目
的とするものである。
強度が顕著に増大され、カーボンレス複写紙被覆やその
他の用途に用いるのに好適なマイクロカプセルを提供し
得るマイクロカプセルスラリーの新規な製造法を得るこ
とを目的とするものであり、さらに、噴霧乾燥死に優れ
た特性をもつ自由流動性カプセル粉状体を得ることを目
的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明者は、前記問題を解決し、前記目的を達成するた
めに、とくに乳化剤について研究を進めた結果、PVAと
ナフタレンスルホン酸−ホルムアルデヒド縮合物(以
下、NSF縮合物という)又はジフエニルオキシドジスル
ホネート(以下、DDSという)との水性混合物を乳化剤
として存在下に水素移動重合さすことによって目的を達
し得ることを見出して本発明を完成するに至った。すな
わち、本発明は、無色の染料と高沸点溶剤とを含有する
油−芯材を、ポリイソシアネート又はポリイソシアネー
ト−エポキシ樹脂混合物とともに混合する第1工程と、
第1工程で得た溶液を、保護コロイドからなる第1乳化
成分と、ナフタレンスルホン酸−ホルムアルデヒド縮合
物のナトリウム塩、又は、ジフエニルオキシドジスルホ
ネートからなる第2乳化成分とから成り、該第1乳化成
分に対する第2乳化成分の重量割合が20:80〜5:
95の範囲の乳化剤混合物の水溶液中に分散させて、水
中油型エマルジョンを形成させる第2工程と、該水中油
型エマルジョンに水溶性ポリアミンを加えて、かきまぜ
て反応を完結させる第3工程とから成るマイクロカプセ
ルの製造方法である。
めに、とくに乳化剤について研究を進めた結果、PVAと
ナフタレンスルホン酸−ホルムアルデヒド縮合物(以
下、NSF縮合物という)又はジフエニルオキシドジスル
ホネート(以下、DDSという)との水性混合物を乳化剤
として存在下に水素移動重合さすことによって目的を達
し得ることを見出して本発明を完成するに至った。すな
わち、本発明は、無色の染料と高沸点溶剤とを含有する
油−芯材を、ポリイソシアネート又はポリイソシアネー
ト−エポキシ樹脂混合物とともに混合する第1工程と、
第1工程で得た溶液を、保護コロイドからなる第1乳化
成分と、ナフタレンスルホン酸−ホルムアルデヒド縮合
物のナトリウム塩、又は、ジフエニルオキシドジスルホ
ネートからなる第2乳化成分とから成り、該第1乳化成
分に対する第2乳化成分の重量割合が20:80〜5:
95の範囲の乳化剤混合物の水溶液中に分散させて、水
中油型エマルジョンを形成させる第2工程と、該水中油
型エマルジョンに水溶性ポリアミンを加えて、かきまぜ
て反応を完結させる第3工程とから成るマイクロカプセ
ルの製造方法である。
本発明において使用する無色の染料としては、たとえ
ば、クリスタルバイオレットラクトン、ベンゾイルロイ
コメチレンブルーのような無色の染料中間物質の20μm
以下の径のものが好ましい。
ば、クリスタルバイオレットラクトン、ベンゾイルロイ
コメチレンブルーのような無色の染料中間物質の20μm
以下の径のものが好ましい。
好適なポリイソシアネートとしては、たとえば、ポリメ
チレン、ポリフエニルイソシアネート類、ポリイソシア
ネートプレポリマー類、ポリイソシアネート−ポリオー
ルアダクツ、多官能性脂肪族イソシアネート類(たとえ
ば、Mobay Chemicalsの商品名:Isonate 143 L)、p,p′
−ジフエニルメタンジイソシアネート(MDI)、変性され
たMDI′S(たとえば、Mobay Chemicalsの商品名:Modurx
p-744、及び、Upjohn Polymer Chemicalsの商品名:Iso
mate 143 L)、及び、ジシクロヘキシルメタン−4,4′−
ジイソシアネートなどがあげられる。
チレン、ポリフエニルイソシアネート類、ポリイソシア
ネートプレポリマー類、ポリイソシアネート−ポリオー
ルアダクツ、多官能性脂肪族イソシアネート類(たとえ
ば、Mobay Chemicalsの商品名:Isonate 143 L)、p,p′
−ジフエニルメタンジイソシアネート(MDI)、変性され
たMDI′S(たとえば、Mobay Chemicalsの商品名:Modurx
p-744、及び、Upjohn Polymer Chemicalsの商品名:Iso
mate 143 L)、及び、ジシクロヘキシルメタン−4,4′−
ジイソシアネートなどがあげられる。
又、好適なエポキシ樹脂類としては、たとえば、Araldi
te 6005、6010、6020(商品名、Ciba-Geigy)、Epon 828
(商品名、Shell)及びEpotuf37-139、37-146(商品名、Re
ichhOld)などのような、ビスフエノールA−ベースの17
5〜210の範囲の当量を有する液体エポキシ樹脂があげら
れる。
te 6005、6010、6020(商品名、Ciba-Geigy)、Epon 828
(商品名、Shell)及びEpotuf37-139、37-146(商品名、Re
ichhOld)などのような、ビスフエノールA−ベースの17
5〜210の範囲の当量を有する液体エポキシ樹脂があげら
れる。
乳化剤混合物の第1乳化成分である保護コロイドとして
は、たとえば、ポリビニルアルコール(Air Products an
d Chemicalsの商品名Vinol540、523、205)、スチレン/
マレイン酸無水物共重合体類(たとえばMonsantoのScrip
set 520、540)、ポリ(ビニルピロリドン)(PVP)、ポ
リ(スチレン−サルホネート)(PSS)、ゼラチン、ポ
リアクリル酸、ポリ(アクリルアミド−アクリル酸ナト
リウム塩)(PAAS)のようなアクリル酸共重合体類、エ
チレン/マレイン酸無水物共重合体(たとえば、Monsant
oの商品名EMA 31)、ポリ(ビニルメチルエーテル/マレ
イン酸)(たとえば、GAFの商品名Gantrez 119)などがあ
げられる。
は、たとえば、ポリビニルアルコール(Air Products an
d Chemicalsの商品名Vinol540、523、205)、スチレン/
マレイン酸無水物共重合体類(たとえばMonsantoのScrip
set 520、540)、ポリ(ビニルピロリドン)(PVP)、ポ
リ(スチレン−サルホネート)(PSS)、ゼラチン、ポ
リアクリル酸、ポリ(アクリルアミド−アクリル酸ナト
リウム塩)(PAAS)のようなアクリル酸共重合体類、エ
チレン/マレイン酸無水物共重合体(たとえば、Monsant
oの商品名EMA 31)、ポリ(ビニルメチルエーテル/マレ
イン酸)(たとえば、GAFの商品名Gantrez 119)などがあ
げられる。
乳化第2成分のDDSとしては、たとえば、Dow-fax 2A1、
3B2、あるいは、XDS 8292-00(いずれも商品名、Dow Che
micals)を用いることができる。又、NSFとしては、たと
えば、Tamol L、TamolSN(ともに商品名、Rohm and Has
s)が用いられる。
3B2、あるいは、XDS 8292-00(いずれも商品名、Dow Che
micals)を用いることができる。又、NSFとしては、たと
えば、Tamol L、TamolSN(ともに商品名、Rohm and Has
s)が用いられる。
次に、水溶性ポリアミンとしては、たとえば、エチレン
ジアミン(ED)、1,4−ジアミノブタン、ヘキサメチレ
ンジアミン(EMD)、1,8−ジアミノオクタン、1,10−ジア
ミノデカン、ビスヘキサメチレントリアミン、ジエチレ
ントリアミン(DETA)ジプロピレントリアミン、トリエチ
レンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、ポリエチ
レンイミン類、ポリオキシアルキレンアミン類などがあ
げられる。
ジアミン(ED)、1,4−ジアミノブタン、ヘキサメチレ
ンジアミン(EMD)、1,8−ジアミノオクタン、1,10−ジア
ミノデカン、ビスヘキサメチレントリアミン、ジエチレ
ントリアミン(DETA)ジプロピレントリアミン、トリエチ
レンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、ポリエチ
レンイミン類、ポリオキシアルキレンアミン類などがあ
げられる。
本発明においては、前記の各物質を使用して、無色の染
料中間物質とアルキルナフタレンのような高沸点溶剤を
含有する油−芯材を、ポリイソシアネート又はポリイソ
シアネート−エポキシ混合物と混和され、得られた溶液
は、本発明の少量のPVAと過半量のDDS又はNSFからなる
乳化剤混合物を含有する水溶液中に分散され、得られた
水中油型エマルジョン中に水溶性ポリアミンが加えら
れ、かきまぜられて反応が完結される。得られたカプセ
ルスラリーは、実質的に凝縮団塊が低減し、封入されな
かった溶剤及び先駆物質もまた減少し、さらに、マイク
ロカプセルは一層不透過性であり、最善のカプセルが得
られ、改善された安定性と、しみの減少したカーボンレ
ス被覆が得られる。
料中間物質とアルキルナフタレンのような高沸点溶剤を
含有する油−芯材を、ポリイソシアネート又はポリイソ
シアネート−エポキシ混合物と混和され、得られた溶液
は、本発明の少量のPVAと過半量のDDS又はNSFからなる
乳化剤混合物を含有する水溶液中に分散され、得られた
水中油型エマルジョン中に水溶性ポリアミンが加えら
れ、かきまぜられて反応が完結される。得られたカプセ
ルスラリーは、実質的に凝縮団塊が低減し、封入されな
かった溶剤及び先駆物質もまた減少し、さらに、マイク
ロカプセルは一層不透過性であり、最善のカプセルが得
られ、改善された安定性と、しみの減少したカーボンレ
ス被覆が得られる。
本発明において、第1乳化成分のPVAと乳化第2成分のN
SF又はDDSの適当な割合の混合物の水溶液を乳化剤とし
て用いるとき、透過性と凝集性の小さなカプセルが得ら
れるのであって、混合物を処方するとき、PVAは、NSF又
はDDSに対して少量存在するようにされる。混合物が保
護コロイドであるPVAを多量含むとき、又は、PVAだけが
乳化剤として用いられる場合には、不満足な多孔性壁の
カプセルしか得られない。この理由は完全にはわからな
いが、反応は、油相のイソシアネート分子と、カプセル
の全体にわたる架橋密度を低減させる水相中のPVA分子
との間でおこるためと考えられる。カプセル壁は、油相
中のイソシアネート又はイソシアネート−エポキシ成分
と、水相中のポリアミンとの界面での反応によって主と
して形成されるものと理解される。他方、乳化剤として
NSF又はDDSを単独で用いると、凝集やカプセル間におこ
る封入されなかった過剰量の遊離オイルのために不満足
な結果しか得られないことも見出された。
SF又はDDSの適当な割合の混合物の水溶液を乳化剤とし
て用いるとき、透過性と凝集性の小さなカプセルが得ら
れるのであって、混合物を処方するとき、PVAは、NSF又
はDDSに対して少量存在するようにされる。混合物が保
護コロイドであるPVAを多量含むとき、又は、PVAだけが
乳化剤として用いられる場合には、不満足な多孔性壁の
カプセルしか得られない。この理由は完全にはわからな
いが、反応は、油相のイソシアネート分子と、カプセル
の全体にわたる架橋密度を低減させる水相中のPVA分子
との間でおこるためと考えられる。カプセル壁は、油相
中のイソシアネート又はイソシアネート−エポキシ成分
と、水相中のポリアミンとの界面での反応によって主と
して形成されるものと理解される。他方、乳化剤として
NSF又はDDSを単独で用いると、凝集やカプセル間におこ
る封入されなかった過剰量の遊離オイルのために不満足
な結果しか得られないことも見出された。
しかして、カプセルの芯材含有量は、約80〜95%、好ま
しくは、85〜90%であり、乳化剤は、芯材の重量に基づ
いて、約1.5〜15%、好ましくは、3〜9%の範囲で用
いられる。もし、乳化剤の濃度が低過ぎるならば、満足
するエマルジョンが得られないし、濃度が高過ぎるなら
ば、カプセルの過剰凝集を生ずる。
しくは、85〜90%であり、乳化剤は、芯材の重量に基づ
いて、約1.5〜15%、好ましくは、3〜9%の範囲で用
いられる。もし、乳化剤の濃度が低過ぎるならば、満足
するエマルジョンが得られないし、濃度が高過ぎるなら
ば、カプセルの過剰凝集を生ずる。
NSFやDDSのような低分子量スルホネートのPVAのような
保護コロイドに対する割合は、約95:5〜60:40、好ま
しくは、95:5〜80:20であり、PVAの量が芯材重量に
対し1.5%又はそれ以下に保つことが好ましい。使用割
合が高過ぎると凝集及び封入されない遊離オイルが生
じ、又、使用割合が低過ぎると得られるカプセルは、よ
り透過性であり、カーボンレス紙への適用の結果とし
て、より変色し易く、かつ、熱に対する安定が低い被覆
となる。PVAがより多孔性のカプセル壁を生ぜしめる理
由は、前述したように完全にはわからないが、本発明に
適用されるPVAの量は、クロスリンキングで妨害されな
いように計画されて透過性のカプセル壁を形成するが、
しかしながら、相対的に少量用いられるPVAは、カプセ
ル封入反応の間のカプセルの凝集を防止し、最終スラリ
ー中に封入されない遊離オイルの形成を防止するのに十
分大きなものである。
保護コロイドに対する割合は、約95:5〜60:40、好ま
しくは、95:5〜80:20であり、PVAの量が芯材重量に
対し1.5%又はそれ以下に保つことが好ましい。使用割
合が高過ぎると凝集及び封入されない遊離オイルが生
じ、又、使用割合が低過ぎると得られるカプセルは、よ
り透過性であり、カーボンレス紙への適用の結果とし
て、より変色し易く、かつ、熱に対する安定が低い被覆
となる。PVAがより多孔性のカプセル壁を生ぜしめる理
由は、前述したように完全にはわからないが、本発明に
適用されるPVAの量は、クロスリンキングで妨害されな
いように計画されて透過性のカプセル壁を形成するが、
しかしながら、相対的に少量用いられるPVAは、カプセ
ル封入反応の間のカプセルの凝集を防止し、最終スラリ
ー中に封入されない遊離オイルの形成を防止するのに十
分大きなものである。
カプセルスラリーは、約25〜50%の固形分、好ましく
は、36〜45%に調製される。これは、低い固形分カプセ
ルスラリーにするのは経済的でないし、高過ぎると、過
剰の凝集がおこるからである。
は、36〜45%に調製される。これは、低い固形分カプセ
ルスラリーにするのは経済的でないし、高過ぎると、過
剰の凝集がおこるからである。
一般に、カプセルの大きさは、約1〜20ミクロン、平均
粒径4〜8ミクロンに調整される。
粒径4〜8ミクロンに調整される。
又、水溶性ポリアミンを添加する間に、エマルジョン
は、好ましくは、25〜70%の温度範囲で、1〜24時間の
範囲で加熱される。
は、好ましくは、25〜70%の温度範囲で、1〜24時間の
範囲で加熱される。
マイクロカプセルをカーボンレス複写紙面に適用する場
合には、得られたマイクロカプセルスラリーは、フエノ
ール樹脂スラリーと、約1:2のカプセル:樹脂活性比
で混合し、その混合スラリーは、適当な基質に被覆され
るか、又は、前述のマイクロカプセルは、単独に被覆さ
れる。
合には、得られたマイクロカプセルスラリーは、フエノ
ール樹脂スラリーと、約1:2のカプセル:樹脂活性比
で混合し、その混合スラリーは、適当な基質に被覆され
るか、又は、前述のマイクロカプセルは、単独に被覆さ
れる。
本発明は、電子写真、電送写真あるいは磁力描画に利用
する複写機や非打撃プリンタ類に用いられるトナーを製
造するための磁鉄鉱、カーボンブラック、又は、他の着
色顔料をカプセルに封入するのに適用され、改善された
カプセル壁保全性、より小さな凝集性及び低減された乾
湿性を有する製品を得ることができる。
する複写機や非打撃プリンタ類に用いられるトナーを製
造するための磁鉄鉱、カーボンブラック、又は、他の着
色顔料をカプセルに封入するのに適用され、改善された
カプセル壁保全性、より小さな凝集性及び低減された乾
湿性を有する製品を得ることができる。
[実施例] 次に、本発明の実施例を述べる。
実施例1 無色の三成分含有染料組成物を、KMCオイル(商品名、K
ureha Chemicals、ジイソプロピルナフタレン)60部に
溶解し、染料濃度が、オイルの6重量%になるようにし
た。この溶液を、Desmo-dur N-100(商品名、Mobay Che
micals、多官能性脂肪族イソシアネート)5.93部と混合
した。次に得られた溶液を、Tamol L(商品名、Rohm an
d Haas、ナフタレンスルホン酸−ホルムアルデヒド縮合
物(NSF)のナトリウム塩)及びVinol 523(商品名、Air
Products and Chemicals、ポリビニルアルコール(PV
A))を使用して、3% Tamol L/Vinol 523の比が95/5
のもの130部中に乳化した。エマルジョンの平均粒径
は、約6ミクロンであった。ついで、水溶性ポリアミン
として、ジエチルトリアミン(DETA)1.13部を水5部に
入れてエマルジョンに加え、50℃で、2時間低速で機械
的にかきまぜた。
ureha Chemicals、ジイソプロピルナフタレン)60部に
溶解し、染料濃度が、オイルの6重量%になるようにし
た。この溶液を、Desmo-dur N-100(商品名、Mobay Che
micals、多官能性脂肪族イソシアネート)5.93部と混合
した。次に得られた溶液を、Tamol L(商品名、Rohm an
d Haas、ナフタレンスルホン酸−ホルムアルデヒド縮合
物(NSF)のナトリウム塩)及びVinol 523(商品名、Air
Products and Chemicals、ポリビニルアルコール(PV
A))を使用して、3% Tamol L/Vinol 523の比が95/5
のもの130部中に乳化した。エマルジョンの平均粒径
は、約6ミクロンであった。ついで、水溶性ポリアミン
として、ジエチルトリアミン(DETA)1.13部を水5部に
入れてエマルジョンに加え、50℃で、2時間低速で機械
的にかきまぜた。
得られたマイクロカプセルスラリーをノボラック型フエ
ノール樹脂顕色剤と、約1:2のカプセル:樹脂活性比
で混合し、混合スラリーを、紙基質に、4g/m2被覆
重量割合で被覆した。得られた被覆紙基質を、150℃の
オーブン中に15分間入れた後、紙基質上のシミ(変色)
を像強度測定装置であるBNL−2オパシメータによって
測定した。この読み40〜50は、多孔性カプセルを示し、
75以上の読みは、かなり優れたものであることを示すも
のである。
ノール樹脂顕色剤と、約1:2のカプセル:樹脂活性比
で混合し、混合スラリーを、紙基質に、4g/m2被覆
重量割合で被覆した。得られた被覆紙基質を、150℃の
オーブン中に15分間入れた後、紙基質上のシミ(変色)
を像強度測定装置であるBNL−2オパシメータによって
測定した。この読み40〜50は、多孔性カプセルを示し、
75以上の読みは、かなり優れたものであることを示すも
のである。
本実施例の製品のBNL−2の変色の読みは、90.7であっ
た。
た。
次に、本製品カプセルスラリーの一部を30%固形分に希
釈し、噴霧乾燥し、自由流動性カプセル粉末が得られ
た。
釈し、噴霧乾燥し、自由流動性カプセル粉末が得られ
た。
比較例1 乳化剤として、3重量%Vinol 523(商品名、Air Produ
cts and Chemicals、ポリビニルアルコール)溶液130部
を用いた以外は、実施例1と同様にしてカプセルを調製
した。乳化したエマルジョンの平均粒径は、約6ミクロ
ンであった。
cts and Chemicals、ポリビニルアルコール)溶液130部
を用いた以外は、実施例1と同様にしてカプセルを調製
した。乳化したエマルジョンの平均粒径は、約6ミクロ
ンであった。
実施例1と同様にして行なったBNL−2の読みは、50.5
であった。又、カプセルスラリーの一部を水で4回洗
い、10%固形分に希釈し、噴霧乾燥した結果、凝集した
カプセル団塊が得られた。
であった。又、カプセルスラリーの一部を水で4回洗
い、10%固形分に希釈し、噴霧乾燥した結果、凝集した
カプセル団塊が得られた。
実施例2 NSF(Tamol Lを使用)とPVA(Vinol 523を使用)との比
較(Tamol L/Vinol 523で表わす)を変え、他の条件
は、実施例1と同様にして、マイクロカプセルを調製
し、実施例1と同様にしてBNL−2の読みを求めた。結
果は、次表に示す通りである。
較(Tamol L/Vinol 523で表わす)を変え、他の条件
は、実施例1と同様にして、マイクロカプセルを調製
し、実施例1と同様にしてBNL−2の読みを求めた。結
果は、次表に示す通りである。
比較例2 乳化剤として、Tamol L(実施例1と同じ)130部を使用
して乳化させ、平均粒径が4.2ミクロンのエマルジョン
を得た以外は、実施例と同様にして、カプセルを調製し
たが、スラリーが50℃に温められたとき凝塊が生成し
た。
して乳化させ、平均粒径が4.2ミクロンのエマルジョン
を得た以外は、実施例と同様にして、カプセルを調製し
たが、スラリーが50℃に温められたとき凝塊が生成し
た。
実施例3 Desmodur N-100(実施例1と同じ)、Araldite6010(商
品名、Ciba Geigy、エポキシ樹脂類)を使用し、ポリウ
レア/エポキシ(PU/E)が7/3と5/5のカプセルを、各種
割合のTamol L/Vinol 523を用いて、他は実施例1と同
様にして調製した。カプセルは、60℃で1時間反応させ
た。BN−2の読みは、次表に示す通りである。
品名、Ciba Geigy、エポキシ樹脂類)を使用し、ポリウ
レア/エポキシ(PU/E)が7/3と5/5のカプセルを、各種
割合のTamol L/Vinol 523を用いて、他は実施例1と同
様にして調製した。カプセルは、60℃で1時間反応させ
た。BN−2の読みは、次表に示す通りである。
実施例4 保護コロイドとして、ポリ(ビニルピロリドン)(PV
P)、ポリアクリルアミド−アクリル酸ナトリウム塩のよ
うなPAAS、ポリ(スチレン−スルホネート)(PSS)、Scr
ipset 520(商品名、Monsanto、スチレン/マレイン酸
無水物共重合体類)を使用した以外は、実施例3と同様
の物質を使用して、PU/Eが、5/5のカプセルを、3%NSF
/各種保護コロイド(PC)130部を用いて調製した。カ
プセルは、60℃で1時間反応させた。BNL−2の読み
は、次表に示す通りである。
P)、ポリアクリルアミド−アクリル酸ナトリウム塩のよ
うなPAAS、ポリ(スチレン−スルホネート)(PSS)、Scr
ipset 520(商品名、Monsanto、スチレン/マレイン酸
無水物共重合体類)を使用した以外は、実施例3と同様
の物質を使用して、PU/Eが、5/5のカプセルを、3%NSF
/各種保護コロイド(PC)130部を用いて調製した。カ
プセルは、60℃で1時間反応させた。BNL−2の読み
は、次表に示す通りである。
実施例5 Tamol L/PVAの割合を95/5とし、PU/Eの割合が5/5、3/
7、及び1/9のカプセルを、反応時間を1〜4時間に変え
た以外は、実施例1と同様にして調製した。BNL−2の
読みは、次表に示す通りであって、望ましい高級エポキ
シカプセルを得るには、より長い反応時間が必要である
ことがわかる。
7、及び1/9のカプセルを、反応時間を1〜4時間に変え
た以外は、実施例1と同様にして調製した。BNL−2の
読みは、次表に示す通りであって、望ましい高級エポキ
シカプセルを得るには、より長い反応時間が必要である
ことがわかる。
比較例3 PU/Eの割合が5/5、3/7及び1/9のカプセルを、反応時間
を1〜4時間に変化させた以外は、比較例1と同様にし
て調製した。BNL−2の読みは次表に示す通りである。
を1〜4時間に変化させた以外は、比較例1と同様にし
て調製した。BNL−2の読みは次表に示す通りである。
実施例6 保護コロイドとして、豚皮ゼラチン、子牛皮ゼラチン、
Gantrez 119(商品名、GAF、ポリ(ビニルメチルエーテ
ル/マレイン酸))、及び、PVP、PSS、PAAS、Scripset
520(PVP以下いずれも実施例4と同じ)を使用して3%T
amol L/各種保護コロイド(PC)の割合を変えた乳化剤
を調製し、その130部を使用した以外は、実施例1と同
様にしてマイクロカプセルを調製した。BNL−2の読み
は、次表に示す通りである。
Gantrez 119(商品名、GAF、ポリ(ビニルメチルエーテ
ル/マレイン酸))、及び、PVP、PSS、PAAS、Scripset
520(PVP以下いずれも実施例4と同じ)を使用して3%T
amol L/各種保護コロイド(PC)の割合を変えた乳化剤
を調製し、その130部を使用した以外は、実施例1と同
様にしてマイクロカプセルを調製した。BNL−2の読み
は、次表に示す通りである。
又、それぞれのカプセルを、約25%固形分に希釈し、噴
霧乾燥した結果は、自由流動性のカプセル粉が得られ
た。
霧乾燥した結果は、自由流動性のカプセル粉が得られ
た。
実施例7 イソシアネートとして、Desmodur L-2291 A(商品名、M
obay Chemicals、多官能性脂肪族イソシアネート類)1.
51部及びp,p′−ジフエニルメタン−ジイソシアネート
類(MDI)1.42部を、エポキシ樹脂として、Araldite 6020
(商品名、Ciba Geigy)3.26部を、水溶液ポリアミンと
して、エチレンジアミン(ED)0.85部を使用し、乳化剤
として、実施例1と同じく3%Tamol L/Vinol 523(比9
5/5)を使用して、実施例1と同様にしてマイクロカプ
セルを調製した。
obay Chemicals、多官能性脂肪族イソシアネート類)1.
51部及びp,p′−ジフエニルメタン−ジイソシアネート
類(MDI)1.42部を、エポキシ樹脂として、Araldite 6020
(商品名、Ciba Geigy)3.26部を、水溶液ポリアミンと
して、エチレンジアミン(ED)0.85部を使用し、乳化剤
として、実施例1と同じく3%Tamol L/Vinol 523(比9
5/5)を使用して、実施例1と同様にしてマイクロカプ
セルを調製した。
実施例1と同様にして行なったBNL−2の読みは、88.1
であった。
であった。
比較例4 乳化剤を、3重量%Vinol 523(比較例1と同じ)溶液
とした以外は、実施例7と同様にしてマイクロカプセル
を調製した。
とした以外は、実施例7と同様にしてマイクロカプセル
を調製した。
実施例1と同様にして行なったBNL−2の読みは、33.1
であった。
であった。
実施例8 イソシアネートとして、Desmodur N-100(実施例1と同
じ)1.51部、及び、Mondur xp-744(商品名、Mobay Che
micals、変性p,p′−ジフエニルメタン−ジイソシアネ
ート)1.51部を、エポキシ樹脂として、Araldite 6020
(商品名、実施例7と同じ)3.27部を、水溶液アミンと
して、ED(実施例7と同じ)0.77部を使用した以外は、
実施例1と同様にしてマイクロカプセルを調製した。
じ)1.51部、及び、Mondur xp-744(商品名、Mobay Che
micals、変性p,p′−ジフエニルメタン−ジイソシアネ
ート)1.51部を、エポキシ樹脂として、Araldite 6020
(商品名、実施例7と同じ)3.27部を、水溶液アミンと
して、ED(実施例7と同じ)0.77部を使用した以外は、
実施例1と同様にしてマイクロカプセルを調製した。
実施例1と同様に行なったBNL−2の読みは、79.0であ
った。
った。
比較例5 乳化剤を、3重量%Vinol 523溶液(比較例1と同じ)
とした以外は、実施例8と同様にしてマイクロカプセル
を調製した。
とした以外は、実施例8と同様にしてマイクロカプセル
を調製した。
実施例1と同様にして行なったBNL−2の読みは、42.8
であった。
であった。
実施例9 イソシアネートとして、Desmodur L-2291 A(商品名、
実施例7と同じ)1.34部、及び、Isonate 143 L(商品
名、Upjohn Polymer Chemicals、変性p,p′−ジフエニ
ルメタン−ジイソシアネート)1.426部を、エポキシ樹
脂として、Araldite 6005(商品名、Ciba Geigy)3.06
部を、水溶性ポリアミンとして、ヘキサメチレン−ジア
ミン(HMD)1.41部を使用した以外は、実施例1と同様に
してマイクロカプセルを調製した。
実施例7と同じ)1.34部、及び、Isonate 143 L(商品
名、Upjohn Polymer Chemicals、変性p,p′−ジフエニ
ルメタン−ジイソシアネート)1.426部を、エポキシ樹
脂として、Araldite 6005(商品名、Ciba Geigy)3.06
部を、水溶性ポリアミンとして、ヘキサメチレン−ジア
ミン(HMD)1.41部を使用した以外は、実施例1と同様に
してマイクロカプセルを調製した。
実施例1と同様にして行なったBNL−2の読みは、86.1
であった。
であった。
比較例6 乳化剤を、3重量%Vinol 523溶液(比較例1と同じ)
とした以外は、実施例9と同様にしてマイクロカプセル
を調製した。
とした以外は、実施例9と同様にしてマイクロカプセル
を調製した。
実施例1と同様にして行なったBNL−2の読みは、52.1
であった。
であった。
実施例10 イソシアネートとして、Isonate 143 L(商品名、実施
例9と同じ)2.51部を、エポキシ樹脂として、Araldite
6020(商品名、実施例7と同じ)3.05部を、水溶性ポ
リアミンとして、ヘキサメチレン−ジアミン(HMD)2.12
部を使用した以外は、実施例1と同様にしてマイクロカ
プセルを調製した。
例9と同じ)2.51部を、エポキシ樹脂として、Araldite
6020(商品名、実施例7と同じ)3.05部を、水溶性ポ
リアミンとして、ヘキサメチレン−ジアミン(HMD)2.12
部を使用した以外は、実施例1と同様にしてマイクロカ
プセルを調製した。
実施例1と同様にして行なったBNL−2の読みは、75.6
であった。
であった。
比較例7 乳化剤を、3重量%Vinol 523溶液(比較例1と同じ)
とした以外は、実施例10と同様にしてマイクロカプセル
を調製した。
とした以外は、実施例10と同様にしてマイクロカプセル
を調製した。
実施例1と同様にして行なったBNL−2の読みは、68.5
であった。
であった。
実施例11 第2乳化成分として、Dowfax 2A1、3B2、XDS 8292-00
(いずれも商品名、Dow Chemicals、ジフエニルオキシ
ド−ジスルホネート(DDS))130部を、各種の保護コロ
イド(PC)Vinol 523、540(いずれも商品名、Air Prod
ucs and Chemicals、ポリビニルアルコール)、ゼラチ
ン、ポリ(ビニルピロリドン)(PVP)、Gantres 119
(商品名、実施例6と同じ)、Scripset 520(商品名、
実施例4と同じ)、PAAS(実施例4と同じ)などと組合
わせ割合を変化させて組合わせて使用した以外は、実施
例1と同様にして、マイクロカプセルを調製した。マイ
クロカプセル化は、60℃で1時間、又は、室温で16時間
行なった。
(いずれも商品名、Dow Chemicals、ジフエニルオキシ
ド−ジスルホネート(DDS))130部を、各種の保護コロ
イド(PC)Vinol 523、540(いずれも商品名、Air Prod
ucs and Chemicals、ポリビニルアルコール)、ゼラチ
ン、ポリ(ビニルピロリドン)(PVP)、Gantres 119
(商品名、実施例6と同じ)、Scripset 520(商品名、
実施例4と同じ)、PAAS(実施例4と同じ)などと組合
わせ割合を変化させて組合わせて使用した以外は、実施
例1と同様にして、マイクロカプセルを調製した。マイ
クロカプセル化は、60℃で1時間、又は、室温で16時間
行なった。
実施例1と同様にして行なったBNL−2の読みは次表の
通りである。
通りである。
[発明の効果] 本発明は、新規な組合わせの乳化剤を使用するものであ
るから、乳化剤としてPVAを単独に用いる従来の方法に
よって製造されたマイクロカプセルが、通常カプセルス
ラリー中あるいはカプセル表面に残留しているPVAがカ
プセル−カプセル相互作用をおこすとマイクロカプセル
の団塊が生成するので、スラリーからPVAを除去するた
めに、3〜4回洗浄しなければならず、ついでスラリー
を噴霧乾燥する前に約10%固形分にまで希釈しなければ
ならず真に自由流動性ではないのに較べて、本発明によ
って調製されたカプセル中に存在する保護コロイドの量
が約1.5%又はそれ以下(芯材重量に基づいて)に保た
れ、相対的に高い固形分濃度のスラリーとしてカプセル
を噴霧乾燥することによって優れた自由流動性のカプセ
ル粉が容易に得られ、噴霧乾燥の前にPVAを除去するた
めのカプセルの繰返し洗浄、分離及び傾斜ろ過などの時
間の消費と費用のかかり過ぎを解消し得て、不透過性カ
プセル壁を有する製品を得ることができるものであっ
て、きわめて優れた効果が認められる。
るから、乳化剤としてPVAを単独に用いる従来の方法に
よって製造されたマイクロカプセルが、通常カプセルス
ラリー中あるいはカプセル表面に残留しているPVAがカ
プセル−カプセル相互作用をおこすとマイクロカプセル
の団塊が生成するので、スラリーからPVAを除去するた
めに、3〜4回洗浄しなければならず、ついでスラリー
を噴霧乾燥する前に約10%固形分にまで希釈しなければ
ならず真に自由流動性ではないのに較べて、本発明によ
って調製されたカプセル中に存在する保護コロイドの量
が約1.5%又はそれ以下(芯材重量に基づいて)に保た
れ、相対的に高い固形分濃度のスラリーとしてカプセル
を噴霧乾燥することによって優れた自由流動性のカプセ
ル粉が容易に得られ、噴霧乾燥の前にPVAを除去するた
めのカプセルの繰返し洗浄、分離及び傾斜ろ過などの時
間の消費と費用のかかり過ぎを解消し得て、不透過性カ
プセル壁を有する製品を得ることができるものであっ
て、きわめて優れた効果が認められる。
Claims (1)
- 【請求項1】無色の染料と高沸点溶剤とを含有する油−
芯材を、ポリイソシアネート又はポリイソシアネート−
エポキシ樹脂混合物とともに混合する第1工程と、 第1工程で得た溶液を、保護コロイドからなる第1乳化
成分と、ナフタレンスルホン酸−ホルムアルデヒド縮合
物のナトリウム塩、又は、ジフエニルオキシドジスルホ
ネートからなる第2乳化成分とから成り、該第1乳化成
分に対する第2乳化成分の重量割合が20:80〜5:
95の範囲の乳化剤混合物の水溶液中に分散させて、水
中油型エマルジョンを形成させる第2工程と、 該水中油型エマルジョンに水溶性ポリアミンを加え、こ
れをかきまぜて反応を完結させる第3工程、とからなる
ことを特徴とするマイクロカプセルの製造方法。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US153449 | 1988-02-08 | ||
| US07/153,449 US4785048A (en) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | Polyurea and polyurea-epoxy microcapsules |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01210030A JPH01210030A (ja) | 1989-08-23 |
| JPH0620535B2 true JPH0620535B2 (ja) | 1994-03-23 |
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|---|---|---|---|
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|---|---|
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| EP (1) | EP0327748B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0620535B2 (ja) |
| AT (1) | ATE68368T1 (ja) |
| AU (1) | AU600140B2 (ja) |
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| CA (1) | CA1300987C (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| FR2727633A1 (fr) | 1994-12-02 | 1996-06-07 | Copigraph | Microcapsules contenant a titre de solvant un derive terpenique ou d'acide abietique et papiers sensibles a la pression revetus de ces microcapsules |
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| WO2018032388A1 (en) * | 2016-08-17 | 2018-02-22 | Jiangsu Rotam Chemistry Co., Ltd. | Herbicide composition comprising clomazone and use thereof |
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| US4563212A (en) * | 1983-12-27 | 1986-01-07 | Monsanto Company | High concentration encapsulation by interfacial polycondensation |
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1988
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-
1989
- 1989-02-07 NO NO89890513A patent/NO890513L/no unknown
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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